JP2632238B2 - 粉粒体排出装置 - Google Patents

粉粒体排出装置

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JP2632238B2 JP2269985A JP26998590A JP2632238B2 JP 2632238 B2 JP2632238 B2 JP 2632238B2 JP 2269985 A JP2269985 A JP 2269985A JP 26998590 A JP26998590 A JP 26998590A JP 2632238 B2 JP2632238 B2 JP 2632238B2
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【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1) 産業上の利用分野 本発明は粉粒体運搬車等に搭載される粉粒体タンク内
に収容される粉粒体を自動的に排出できるようにした粉
粒体排出装置に関するものである。
(2) 従来の技術 粉粒体タンク内を複数の収容室に分割し、それらの収
容室に、開閉可能な排出弁付きの排出管と、開閉可能な
エア弁付きエア供給管とを開口させ、それら排出弁及び
エア弁を作業員が手動で開閉操作して、エア供給管から
粉粒体タンク内に加圧エアを圧送することにより、複数
の収容室内の粉粒体を前記排出管を通して外部に排出す
るようにした粉粒体排出装置は、従来公知(例えば特開
昭55−123819号公報参照)である。
(3) 発明が解決しようとする課題 ところが前記従来のものでは、粉粒体タンク内の粉粒
体の排出操作(各複数の排出弁及びエア弁の開閉操作)
は専ら作業員に依存しており、即ち、作業員はメーター
類を常に監視しながら各複数の排出弁及びエア弁の順次
開閉操作を行なわねばならず、その操作が全体として非
常に煩雑であると共に操作ミスの可能性もあり、作業効
率が悪い問題がある。
本発明はかゝる実情に鑑みてなされたもので、作業員
の手を煩わせることなく複数の収容室内の粉粒体を順次
に自動的に排出できるようにして前記問題を一挙に解決
できるようにした粉粒体排出装置を提供することを目的
とする。
B.発明の構成 (1) 課題を解決するための手段 前記目的達成のため請求項1の発明は、内部を複数の
収容室に分割した密閉状粉粒体タンクと、前記複数の収
容室にそれぞれ開口する複数の取入管を有して端部が粉
粒体タンク外に開口される排出管と、前記複数の収容室
にそれぞれ開口する複数の分配管を有して端部にコンプ
レッサが接続されるエア供給管と、前記複数の収容室に
それぞれ開口する複数の分配管を有して端部にコンプレ
ッサが接続されるエア供給管と、前記排出管の各取入管
に設けられて該各取入管を開閉する複数の排出弁と、前
記エア供給管の各分配管に設けられて該各分配管を開閉
する複数のエア弁とを備えた粉粒体排出装置において、
前記粉粒体タンクに設けられて該タンク内圧力を検出す
る、全収容室に共通の圧力センサと、前記複数の収容室
内の粉粒体の排出を一室ずつ順次自動的に行なうべく、
全排出弁及び全エア弁のうち粉粒体排出を実行すべき収
容室に対応した排出弁及びエア弁だけを前記共通の圧力
センサからの検出信号に基づいて自動的に順次開放制御
する制御装置とを有することを特徴とし、また請求項2
の発明は、上記特徴に加えて、コンプレッサと前記粉粒
体タンクとの間に、個々の前記収容室内から対応する前
記排出弁を経て粉粒体を排出する時に該タンク内の圧力
を略一定に保つためのイジェクタ弁を設けたことを特徴
とする。
(2) 作用 各請求項の発明の上記特徴によれば、全排出弁及びエ
ア弁のうち粉粒体排出を実行すべき収容室に対応した排
出弁及びエア弁だけを圧力センサからの検出信号に基づ
いて自動的に順次開放制御するようにしているから、粉
粒体排出に伴う粉粒体タンク内の圧力変化に応じて複数
の排出弁およびエア弁を収容室単位で順次自動的に開放
制御して、複数の収容室内の粉粒体の排出を1室ずつ順
次自動的に行なうことができ、その結果、個々の収容室
からの粉粒体の順次排出が作業員の手を煩わせることな
く能率よく的確になされる。
また特に請求項2の発明の上記特徴によれば、各収容
室から粉粒体を排出する時にイジェクタ弁によってタン
ク内圧が略一定に保たれるから、その排出動作が安定す
る。しかも各収容室からの粉粒体排出が終了した際のタ
ンク内の圧力降下を際立たせることができるため、その
排出終了時期が明確且つ的確に捉え、その排出終了時期
に合わせて排出弁及びエア弁をタイミングよく的確に開
閉切換制御できる。
(3) 実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明す
る。
第1図は本発明の構成図であって、この図において粉
粒体運搬車Vの車体フレームF上には、粉粒体タンクT
が搭載され、この粉粒体タンクT内は第1,第2および第
3収容室C1,C2,C3に仕切壁1,1によって前後に区画さ
れ、各収容室C1,C2,C3の上部は相互に連通されている。
第1,第2および第3収容室C1,C2,C3の上壁には、それぞ
れ蓋体3‥によって開閉される投入口2‥が開口され、
これらの投入口2‥を通して第1,第2および第3収容室
C1,C2,C3内に粉粒体を投入することができる。またそれ
らの室の下部には、エアスライドによって区画された第
1,第2および第3混相室41,42,43が形成されている。
粉粒体タンクT内には排出管5が収容される。この排
出管5には、前記第1,第2および第3収容室C1,C2,C3
それぞれ下向きに開口する第1,第2および第3取入管
51,52,53が一体に形成され、さらにこの排出管5の先部
は粉粒体タンクT外に突出され、その先端にゴムホース
6が接続され、このゴムホースは図示しないサイロに連
通される。
第1,第2および第3取入管51,52,53の途中には、それ
ぞれ第1,第2および第3排出弁A1,A2,A3が介装され、こ
れらの弁の操作部にはそれぞれエアシリンダ71,72,73
接続され、これらのエアシリンダ71,72,73は後述する制
御装置CAからのエア圧で作動され、第1,第2および第3
排出弁A1,A2,A3をそれぞれ開閉制御できるようになって
いる。
粉粒体タンクTの下部には、前記第1,第2および第3
収容室C1,C2,C3にそれぞれ圧力空気を供給するためのエ
ア供給管8が該粉粒体タンクTの長手方向に沿って配設
される。このエア供給管8には、前記第1,第2および第
3混相室41,42,43にそれぞれ連通する第1,第2および第
3分配管81,82,83が一体に形成され、さらにこのエア供
給管8の基端には逆止弁9を介してエアコンプレッサ10
が接続される。エア供給管8は、第1,第2および第3分
配管81,82,83にそれぞれ介装される第1,第2および第3
エア弁B1,B2,B3および逆止弁111,112,113を介して前記
第1,第2および第3収容室C1,C2,C3下の第1,第2および
第3混相室41,42,43に接続されており、さらにエア供給
管8はイジェクタ弁Eおよび逆止弁12を介して前記排出
管5にも接続されている。第1,第2および第3エア弁
B1,B2,B3の操作部には、それぞれエアシリンダ131,132,
133が接続され、これらのエアシリンダ131,132,133は後
述する制御装置CAからのエア圧でそれぞれ開閉制御さ
れ、またイジェクタ弁Eの操作部には電動モータ14が接
続され、この電動モータ14はバッテリ電源15によって駆
動されるとともに、後述する制御ボックス23からの制御
信号により回転制御されて前記イジェクタ弁Eの開度を
制御できるようになっている。さらにエア供給管8には
該管8内のエアを排出するためのドレン弁Dが接続さ
れ、このドレン弁Dに後述する制御装置CAで制御される
その操作用エアシリンダ16が接続されている。17はエア
供給管に接続される圧力計である。
粉粒体タンクTの適所には、該タンクTの内圧を検出
するための圧力センサSが接続され、該圧力センサSか
らの検出値は、後述する制御装置CAの制御ボックス23に
印加される。
次に前記制御装置CAの構成について説明すると、コン
プレッサ19で蓄圧されるエアタンク20はソレノイド弁21
のインレットポートに接続され、該ソレノイド弁21の複
数のアウトレットポートは第1,第2および第3排出弁
A1,A2,A3の制御用エアシリンダ71,72,73、第1,第2およ
び第3エア弁B1,B2,B3の制御用シリンダ131,132,133
よびドレン弁制御用エアシリンダ16の作動ポートにそれ
ぞれ連通され、該ソレノイド弁21の切換え制御により、
エアタンク20からのエア圧が前記複数のエアシリンダに
選択的に供給される。前記ソレノイド弁21、および電動
モータ14は粉粒体運搬車のバッテリ電源15によって作動
されるようになっており、さらにこの電源15はフィルタ
22を介して制御ボックス23に接続される。制御ボックス
23には、前記圧力センサSからの検出信号が入力され、
またそこからの出力信号は、前記ソレノイド弁21および
電動モータ14にその制御信号として印加される。
次に第1図に第2,3図を併せ参照して粉粒体タンクT
内の粉粒体の排出処理過程について説明する。
第2図はイジェクタ弁Eの制御系統図、第3図は粉粒
体の自動排出シーケンスチャート図である。
まずドレン弁Dを開状態に保持したまゝ、コンプレ
ッサ10を始動し、図示しない排出スタートスイッチをオ
ンする。
次に電動モータ14の回転制御によりイジェクタ弁E
を徐々に開き、電気抵抗値によりその1/2開度を検出し
たとき、ドレン弁Dを閉じる。
この場合、前記排出スタートスイッチのオンと同時に
ドレン弁Dを閉じてもよい。
イジェクタ弁Eの全開を検出してから約10秒経過し
たところでイジェクタ弁Eの閉じ操作を開始すると同時
に第1,第2および第3エア弁B1,B2,B3をすべて開き、第
1,第2および第3収容室C1,C2,C3を加圧し始める。
それらの室C1,C2,C3の内部圧力が昇圧して圧力セン
サSがこの圧力(1.8kg/cm2)を検出したところで第1,
第2エア弁B1,B2を閉じると同時に第3排出弁A3を開
き、第3収容室C3内の粉粒体の排出を開始する。
この排出にともない粉粒体タンクT内の圧力は徐々に
低下するが、この排出中はイジェクタ弁Eの自動開度制
御によって前記タンクT内の圧力を略一定(1.6kg/c
m2)に保つようにする。
而してイジェクタ弁Eの自動開度制御は次の如く行わ
れる。すなわち第2図に示すように粉粒体タンクT内の
目標値(1.6kg/cm2)と該タンクT内の実際の内圧とを
比較器24により比較し、粉粒体タンクTの内圧が目標値
(1.6kg/cm2)よりも低いときは、その差に応じてコン
トローラ25を制御し、イジェクタ弁Eを閉弁方向に作動
し、また粉粒体タンクTの内圧が目標値(1.6kg/cm2
よりも高いときは、その差に応じてコントローラ25を制
御しイジェクタ弁Eを開弁方向に作動する。
以上のようにイジェクタ弁Eの開度が自動調整される
ことにより第3収容室C3内の粉粒体の排出中は粉粒体タ
ンクT内の内圧を略一定の目標値(1.6kg/cm2)に維持
することができる。
第3収容室C3内の粉粒体の排出を終了して粉粒体タ
ンクT内圧力が低下し、圧力センサSがその圧力(1.0k
g/cm2)を検出すると、その検出信号は制御ボックス23
に入力され、該制御ボックス23からの制御信号がソレノ
イド弁21の操作部に印加され、該弁21は第3エア弁B3
閉じるとともに第2エア弁B2を開き、これと同時に第3
排出弁A3を閉じるとともに第2排出弁A2を開いて第2収
容室C2内の粉粒体の排出が開始される。そしてこの排出
中は前述のイジェクタ弁Eの開度制御で粉粒体タンクT
内の圧力は一定(1.6kg/cm2)に維持される。
第2収容室C2内の粉粒体の排出が終了すれば、粉粒
体タンクT内圧力が低下し、圧力センサSがこの圧力
(1.0kg/cm2)を検知すると、その検知信号が制御ボッ
クス23に入力され、そこからの制御信号がソレノイド弁
21に印加されて第1エア弁B1開、第2エア弁B2閉、およ
び第1排出弁A1開、第2排出弁A2の閉の切換操作が行な
われ、前述の第3,第2収容室C3,C2の粉粒体排出作用と
同じ要領で第1収容室C1内の粉粒体排出が行われる。
第1収容室C1内の粉粒体の排出を終了してタンクT
内の圧力が低下し、圧力センサSがその圧力(0.7kg/cm
2)を検出すると、第1収容室C1の排出弁A1、エア弁B1
を閉じるとともに第3収容室C3のエア弁B3を開けると、
タンクT内の圧力が若干上昇し、圧力センサSがこの圧
力(1.1kg/cm2)を検出すると、排出弁A3を複数回間歇
的に開閉して第3収容室C3の粉粒体の残量排出処理を行
い、以下同じ要領にて第2収容室C2、第1収容室C1内の
粉粒体の残量排出処理を順次に行う。
第1収容室C1内の粉粒体の残量処理を終了して圧力
センサSがタンクT内圧力(0.7kg/cm2)を検出する
と、イジェクタ弁Eを開弁し、排出管5内の残留粉粒体
を排出する。
粉粒体タンクT内圧力が減圧されて圧力センサSが
その圧力(0.1kg/cm2)を検知すると、イジェクタ弁E
が徐々に閉弁され、その閉弁途中でドレン弁Dを開き、
粉粒体タンクT内の残圧を除去する。
以上〜の処理行程により第3,第2および第1収容
室C3,C2,C1内粉粒体が順次自動的に排出させることがで
き、各室内の粉粒体の排出中はイジェクタ弁Eの開度調
整により粉粒体タンクT内の圧力が略一定に維持され、
粉粒体の排出効率が高められる。
以上の実施例では粉粒体タンクT内を第1,第2および
第3収容室に区画した場合を説明したが、粉粒体タンク
T内を2室、あるいは4室以上に分割してもよい。また
排出弁、エア弁はエアシリンダにより、またイジェクタ
弁は電動モータによりそれぞれ開閉するようにしたが、
これらの弁は他の開閉手段により開閉するようにしても
よい。
C.発明の効果 以上のように各請求項の発明によれば、内部を複数の
収容室に分割した粉粒体タンクからの粉粒体排出装置に
おいて、複数の収容室内の粉粒体の排出を一室ずつ順次
自動的に行なうべく、全排出弁及び全エア弁のうち粉粒
体排出を実行すべき収容室に対応した排出弁及びエア弁
だけを、タンク内圧力を検出する圧力センサからの検出
信号に基づいて自動的に順次開放制御するようにしたの
で、粉粒体排出に伴う粉粒体タンク内の圧力変化に応じ
て複数の排出弁およびエア弁を収容室単位で順次自動的
に開放制御して、複数の収容室内の粉粒体の排出を1室
ずつ順次自動的に行なうことができ、従ってその粉粒体
の順次排出を作業員の手を煩わせることなく能率よく的
確に行なうことができ、作業効率の向上に大いに寄与す
ることができる。しかも収容室単位で順番に粉粒体排出
を行なうようにしたことで、全収容室に共通の圧力セン
サを用いて順次排出のタイミングをとることができるた
め、それだけ構造の簡素化やコスト節減に寄与すること
ができ、また収容室を増設したような場合でも圧力セン
サを増設する必要はなく、対応が容易である。
また特に請求項2の発明によれば、コンプレッサと粉
粒体タンクとの間に、個々の収容室内から対応する排出
弁を経て粉粒体を排出する時に該タンク内の圧力を略一
定に保つためのイジェクタ弁を設けたので、各収容室か
ら粉粒体を排出している間はタンク内圧を略一定に保っ
て排出を安定させることができ、しかも各収容室からの
粉粒体排出が終了した際のタンク内の圧力降下を際立た
せることができるから、その排出終了時期を明確且つ的
確に捉えることができ、その排出終了時期に合わせて排
出弁及びエア弁の開閉切換制御をタイミングよく的確に
行なうことが可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はその全
体構成図、第2図はイジェクタ弁の制御系統図、第3図
は粉粒体の自動排出シーケンスチャート図である。 A1,A2,A3……第1,第2,第3排出弁、B1,B2,B3……第1,第
2,第3エア弁、C1,C2,C3……第1,第2,第3収容室、CA
…制御装置、E……イジェクタ弁、T……粉粒体タン
ク、S……圧力センサ 5……排出管、51,52,53……第1,第2,第3取入管、8…
…エア供給管、81,82,83……第1,第2,第3分配管

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部を複数の収容室(C1,C2,C3)に分割し
    た密閉状粉粒体タンク(T)と、前記複数の収容室
    (C1,C2,C3)にそれぞれ開口する複数の取入管(51,52,
    53)を有して端部が粉粒体タンク(T)外に開口される
    排出管(5)と、前記複数の収容室(C1,C2,C3)にそれ
    ぞれ開口する複数の分配管(81,82,83)を有して端部に
    コンプレッサ(10)が接続されるエア供給管(8)と、
    前記排出管(5)の各取入管(51,52,53)に設けられて
    該各取入管(51,52,53)を開閉する複数の排出弁(A1,A
    2,A3)と、前記エア供給管(8)の各分配管(81,82,
    83)に設けられて該各分配管(81,82,83)を開閉する複
    数のエア弁(B1,B2,B3)とを備えた粉粒体排出装置にお
    いて、 前記粉粒体タンク(T)に設けられて該タンク(T)内
    圧力を検出する、全収容室(C1,C2,C3)に共通の圧力セ
    ンサ(S)と、 前記複数の収容室(C1,C2,C3)内の粉粒体の排出を一室
    ずつ順次自動的に行なうべく、全排出弁(A1,A2,A3)及
    び全エア弁(B1,B2,B3)のうち粉粒体排出を実行すべき
    収容室(C1,C2,C3)に対応した排出弁及びエア弁だけを
    前記共通の圧力センサ(S)からの検出信号に基づいて
    自動的に順次開放制御する制御装置(CA)とを有するこ
    とを特徴とする、粉粒体排出装置。
  2. 【請求項2】コンプレッサ(10)と前記粉粒体タンク
    (T)との間に、個々の前記収容室(C1,C2,C3)内から
    対応する前記排出弁(A1,A2,A3)を経て粉粒体を排出す
    る時に該タンク(T)内の圧力を略一定に保つためのイ
    ジェクタ弁(E)を設けたことを特徴とする、請求項1
    に記載の粉粒体排出装置。
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