JP2631606B2 - 振動吸収装置 - Google Patents

振動吸収装置

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JP2631606B2 JP25405892A JP25405892A JP2631606B2 JP 2631606 B2 JP2631606 B2 JP 2631606B2 JP 25405892 A JP25405892 A JP 25405892A JP 25405892 A JP25405892 A JP 25405892A JP 2631606 B2 JP2631606 B2 JP 2631606B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既製杭を埋込むための
杭穴を掘る空圧打撃式掘削ドリルから伝わる振動を吸収
する杭穴掘削用の振動吸収装置に関する。地盤へ既製杭
を低騒音,低振動で設置する埋込み杭工法等の基礎杭用
工事の分野に利用される。
【0002】
【従来の技術】従来、打撃によって直接打込まれた既製
杭は、低騒音,低振動で設置すべく杭の容積に略等しい
穴を掘削した後、これに埋込む工法へと移り変つてきて
いる。この杭の埋込み予定地への先行掘削穴は、圧縮空
気作動による衝撃運動を利用して岩盤等の掘削にも威力
を発揮する空圧打撃式掘削ドリル(特公昭55−252
65号公報、特公昭57−35356号公報等)を用い
て得られる。ここでは、掘削ドリル6のボタンビット6
1に対して回転と衝撃を与えながら掘削する方法を採る
(特公昭58−800号公報、特公昭63−52197
号公報等)。このため、ボタンビット61に回転を与え
るべく、モータ71及び減速機72がスクリューロッド
8を介在させて掘削ドリルに連結されている(図3参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、空圧打撃式
の掘削ドリルでは、掘削穴への先端でボタンビットに打
撃を与えて掘り進むため、打撃と同時に打撃反力を発生
させる。このボタンビットの打撃反力が直かに減速機や
モータへ伝わり、ボタンビットの打撃力で地盤を長時間
掘削していくと、減速機やモータのベアリング,歯車等
を破損させ工事が中断する問題があった。そして、斯る
修理に日数を要するだけでなく修理費負担も大きかっ
た。
【0004】本発明は上記問題点を解決するもので、雌
継手と雄継手との間に挟着された弾性体が弾性変形する
ようにして、ボタンビットの打撃反力の繰り返し振動を
吸収し、減速機やモータを保護する振動吸収装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、角柱穴
を形成したキャップ状体にして且つ縦通する透孔を形成
した雌継手(1)と、該角柱穴に嵌挿されるヘッド部を
上部に有し且つ縦通する貫通孔を形成した雄継手(2)
と、中央部に孔を有する弾性体(4)とを具備し、該弾
性体は前記角柱穴に嵌挿される前記ヘッド部が当接する
よう前記角柱穴内に配置され、前記雄継手に対する上向
圧力を、弾性体が圧着されるように雄継手が上向き移動
して、振動吸収できるように構成したことを特徴とする
杭穴掘削用の振動吸収装置にある。 また、本発明に係る
振動吸収装置は、上部に継手を有して角柱穴を穿設した
キャップ状体であって、下端外周壁に出張り縁を設け且
つ縦通する透孔を形成した雌継手(1)と、該角柱穴に
嵌挿されるヘッド部を上部に継手を下部に有し、該ヘッ
ド部より下方の外側壁に突出した鍔を設け且つ縦通する
貫通孔を形成した雄継手(2)と、角柱穴にヘッド部を
嵌挿し該雄継手を該雌継手に連結するよう鍔の下面に係
止して前記出張り縁に固着させる止具(3)と、中央部
に孔を有する弾性体(4)とを備え、前記角柱穴に前記
弾性体を配置した後、ヘッド部を嵌挿し、弾性体が圧着
されるように鍔に係止した止具を出張り縁へ固着して、
前記透孔と前記貫通孔と前記孔とを気密性を保持しなが
ら連通させると共に前記雄継手に対する上向圧力を更に
弾性体が圧着されるように雄継手が上向き移動し、振動
吸収できるように構成したことを特徴とする。
【0006】ここで、「キャップ状体」とは、断面凹形
状で中央に窪みを有しているものをいう。「中央部に孔
を有する弾性体」とは、合成樹脂,合成ゴム等の弾性変
形する材料で作られ、中央に上下へ貫通する孔を有する
盤状体のものをいう。「鍔に係止した止具」とは、鍔に
直かに当接して係止した止具の他、ガスケット等を介在
させて係止した止具も含む。「上部」とは、本発明の振
動吸収装置を取付けて掘削する場合のモータ位置に近い
部分をいい、「下部」とはボタンビットに近い部分をい
う。「上方」とは本発明の振動吸収装置を取付けて掘削
する場合のモータ位置方向をいい、「下方」とはボタン
ビット位置方向をいう。
【0007】
【作用】本発明の振動吸収装置によれば、透孔と孔と貫
通孔とによって振動吸収装置を縦通する圧縮空気の供給
通路を確保しているので、掘削ドリルから減速機へ至る
間のどこにでも配設することができる。そして、雄継手
への上向力に対し雄継手が弾性体を更に圧着させ、雄継
手が浮き上れるようにしているので、ボタンビットの打
撃反力を吸収できる。
【0008】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。 (1)実施例1 図1から図4は、本発明に係る振動吸収装置の一実施例
を示すもので、雌継手1と、雄継手2と、止具3と、弾
性体4と、ねじ部品5とから構成される。
【0009】雌継手1はキャップ状体11の上に一体化
した継手12を有するものである。継手12は六角柱状
体で、対向側壁にピン溝121を切欠いたコッタジョイ
ントになっている。具体的には、相手側のスクリューロ
ッド8に継手12が嵌合する六角柱穴81を形成し、継
手12に対してスクリューロッド8が空回りしない構成
をとる。またスクリューロッド8にピン孔82を形成
し、ピン溝121とピン孔82を挿通するピン15,1
5により上下に外れなくなっている。キャップ状体11
は、下部に六角柱穴111の角柱穴を穿設して下面のみ
開口する碗状を構成し、六角柱穴111の上部には更に
円盤形の段溝112を穿設する。そして、継手12の上
面中央部から六角柱穴111へ軸心上を縦通する透孔1
3を形成している。符号14はフランジからなる出張り
縁で、キャップ状体11の下端外周壁に溶接固定したも
のである。尚、キャップ状体11の外径はスクリューロ
ツド径に略等しくしてある。掘削時の抵抗を小さくする
ためである。
【0010】雄継手2は、上部が六角柱のヘッド部21
をもち、下部が円柱で、円柱下面から六角柱穴221を
穿設し、更にこの開穴された六角柱の対向する一対の側
面を切欠くように削孔した穿設孔222を設けてコッタ
ジョイントの継手22としている。ヘッド部21は、雌
継手1の六角柱穴111に嵌挿できる形態をとる。減速
機から雌継手1へ伝った回転運動を空回りさせないため
である。ヘッド部21の先端は段溝112に嵌合する円
盤形の凸状部211を設ける。また、ヘッド部21と六
角柱穴111とがセット状態のとき、ヘッド部21の下
方にボタンヘッドから発生する振動の幅より大きくし
て、なお六角柱穴111に入り込める余裕部23をもた
せている(15mm程度)。そして、ヘッド部21に余
裕部23を加えた下方外側壁に円板状の鍔24を突設す
る。
【0011】継手22は、雌継手1の継手12と同形状
のものを嵌合させるようにした雌型構造である。継手2
2の相手である掘削ドリルに取付けたノズル62は、そ
の先端を六角柱としピン溝63を形成する。符号28
は、ピン溝63と穿設孔222を挿通して雄継手2とノ
ズル62とを固定するピンを示す。ピン28は爪付きピ
ンで、ピン15と同形態である。ノズル62との結合状
態はピン溝63を通る横断面図で示すと、図4のごとく
である。ノズル62はピン溝63でピン28に係止さ
れ、上下に外れなくなっている。またピン28は棒鋼部
281の一端を円弧状に帯板を曲げた爪部282からな
り、爪部282は継手22の外周壁に当接する。爪部2
82の円弧角度は約130度でハンマーでたたいて挿入
する。一度挿着すれば90度を越える爪部282の部分
がストッパの働きをし、掘削ドリル6が連続作動しても
抜けることはない。尚、ピン282を外すには、爪部2
82のない棒鋼部281先端を穿設孔222を利用して
打ちたたき抜きとる。
【0012】継手22の外周円径はスクリューロッド径
に略等しいが、鍔24に継手22を一体的につなげる接
合部25は括れた短円柱を形成する。括れた接合部25
を利用して鍔24の下面へ止具3を係止できるようにす
るためである。符号26は、ヘッド部21と継手22と
の軸心を通ってヘッド部21の上面から六角柱穴221
へ縦通する貫通孔を示す。
【0013】止具3は二分割した割りフランジからな
る。止具3,3は接合部25に取付けると、内径が接合
部25の外径より僅かに大きい。雄継手2を上向付勢に
対し円滑移動させるためである。また、図1の如く鍔2
4の下面の略全体を受け止め、鍔24を確実に係止でき
るよう段差面31を有する。段差hは鍔24の肉厚tよ
り15mm程大きい。雄継手2が斯る範囲で上向き移動
できるようにするためである。
【0014】ここで、段差面31には騒音防止板32を
載置している。ボタンビット61の打撃反力で上向移動
した雄継手2が復帰するときに、段差面31と鍔24と
がぶつかって騒音をだす。これを防止するのに効果があ
ったからである。騒音防止板32の材質は、弾性変形す
るものであれば合成ゴム等のいずれでもよい。本実施例
ではウレタン樹脂を用いた。止具3は、出張り縁14の
フランジと同径で、ボルト穴も一致する。
【0015】弾性体4は、ウレタン樹脂製でリング状の
環体としたもので、中央部に孔41を有する。弾性体4
の厚みは35mmで段溝112の深さに略等しく、且つ
弾性体4の直径は段溝径と略一致し、弾性体4は段溝1
12へ配置できるようになっている。ねじ部品5は鍔2
4の下面に係止して出張り縁14へ止具3を締付け固着
するもので、ボルト51とナット52からなる。
【0016】上記構成部品を用いて、振動吸収装置は以
下のごとく組立てられる。段溝112内に配置するよう
弾性体4を雌継手1へ挿入する。そして、ヘッド部21
を六角柱穴111へ嵌挿して、弾性体4が挟持されるよ
う雌継手1と雄継手2とを弾性体4に当接する。その
後、止具3の段差面31に騒音防止板32を敷き、ここ
を鍔24の下面に係止して、止具3を出張り縁14にボ
ルト51とナット52で固着する。そうして、弾性体4
の厚みが約30mm程になるまでボルト締めを行い、弾
性体4を圧着し、透孔13と貫通孔26と孔41とを気
密性を保持させ且つ連通させることで杭穴掘削用の振動
吸収装置が完成する。
【0017】このように構成した振動吸収装置は、図1
のように雄継手2が上向付勢され弾性体4が圧着されて
も、まだ弾性変形を生じせめてこれを吸収できる。そう
して、雄継手2は止具3で鍔24下面が係止されるが、
段差hが上向方向へ移動できる範囲を与え、且つヘッド
部21も更に六角柱穴111へ入り込む余裕部23を残
しているので、打撃反力で雄継手2に与える振動を確実
に吸収する。更に、斯る振動吸収装置は、透孔13から
孔41を経て貫通孔26へ抜ける圧縮空気の供給通路を
有しているので、掘削ドリル6と減速機72とのいずれ
の位置にも設置できる。
【0018】図3は、本実施例に係る振動吸収装置を掘
削機に取付けたところを示す。本実施例では掘削ドリル
6の直ぐ真上にこの振動吸収装置を固定している。符号
61はボタンビット、71はモータ、72は減速機を示
す。スクリューロッド8は圧縮空気が通るよう中空パイ
プで構成され、その上端にスイベル91を接続し、これ
に圧縮空気配管92がつながる。符号73は重機、74
はリード、75はワイヤ、77はスライド金具を示す。
かくして杭穴を掘削したが、条件は圧縮空気圧力10.
5Kg/cm2Gで、圧縮空気量35m3/minとし
た。
【0019】(2)実施例2 本実施例は、図5の如く出張り縁14を遊合フランジで
構成したものである。このように出張り縁14は必ずし
も雌継手1と一体的でなくともよい。また、ヘッド部2
1と余裕部23と鍔24とを六角柱穴111内に配置す
る構造をとる。止具3の肉厚を薄くさせるためである。
本実施例も止具3に騒音防止板32を載置する。また、
雌継手1の段溝112をリング状に形成し、雄継手2の
凸状部211とで弾性体4の弾性歪による変形を収容す
る空間27を形成する。継手12,22の構造は実施例
1と同じである。斯る振動吸収装置を掘削機に取付け、
実施例1と同一条件で振動伝播を調べた。
【0020】(3)実施例の効果 図3の如く振動吸収装置を取付けて、ボタンビット61
の打撃力で掘削したら、打撃力は雄継手の上向きの動き
で吸収されて、振動吸収装置より上方での振動は殆ど消
滅した。そして、ボトムビットの打撃反力を吸収すべく
上向移動した雄継手2が降下しても直かに止具3に当ら
ず、騒音防止板32上に降りるので、騒音をだすことも
なかった。また、本実施例では、振動吸収装置を掘削ド
リル6の直ぐ上に取付け、ボタンビット61からの衝撃
力を近い地点で抑制緩和する。従って、掘削穴へ振動吸
収装置が入っていくと、振動と共に派生する騒音レベル
が低下し、消音装置としても効を奏した。
【0021】尚、本発明においては前記具体的実施例に
示すものに限らず、目的,用途に応じて種々変更した実
施例とすることができる。例えば、図1の振動吸収装置
を逆さに設置してもよく、出張り縁14はフランジに限
定せず、止具3と出張り縁14とを固着できる方法であ
ればよい。また、掘削機への振動吸収装置の取付け場所
は減速機72の至近位置でも構わない。継手12,22
も継手構造を有せばコッタジョイントに限らずフランジ
継手等でもよい。角柱穴も六角柱穴に限らず多角柱であ
ればいずれでもよい。
【0022】そして、振動吸収装置内は圧縮空気のみ流
下するものでなく、掘削ドリル6の上に二方切替弁を取
付け、掘削ドリル6内へ根固め液が流れないようにし
て、該二方切替弁と減速機72との間に本発明に係る振
動吸収装置を配設し、圧縮空気配管92に根固め液を切
替え注入することによって、振動吸収装置内を圧縮空気
に代って根固め液が流れるようにしてもよい。掘削穴を
掘った後、根固め液へ切替え、掘削ドリルを引上げなが
ら穴底へ根固め液を注入してくることができる。
【0023】
【発明の効果】以上のごとく本発明の振動吸収装置は、
弾性体を弾性変形させるようにして雄継手が上向き移動
できるので、ボタンビットの打撃反力を吸収して減速機
やモータを保護するのに多大な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に示す振動吸収装置の縦断面図であ
る。
【図2】図1の分解図である。
【図3】図1の振動吸収装置を掘削機に取付けた掘削状
態説明図である。
【図4】図1でノズルと雄継手とが結合した状態で、ピ
ン溝を通る横断面図を示す。
【図5】実施例2に示す振動吸収装置の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 雌継手 11 キャップ状体 12 継手 13 透孔 14 出張り縁 2 雄継手 21 ヘッド部 22 継手 24 鍔 26 貫通孔 3 止具 4 弾性体 41 孔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 角柱穴を形成したキャップ状体にして且
    つ縦通する透孔を形成した雌継手(1)と、該角柱穴に
    嵌挿されるヘッド部を上部に有し且つ縦通する貫通孔を
    形成した雄継手(2)と、中央部に孔を有する弾性体
    (4)とを具備し、該弾性体は前記角柱穴に嵌挿される
    前記ヘッド部が当接するよう前記角柱穴内に配置され、
    前記雄継手に対する上向圧力を、弾性体が圧着されるよ
    うに雄継手が上向き移動して、振動吸収できるように構
    成したことを特徴とする杭穴掘削用の振動吸収装置。
  2. 【請求項2】 上部に継手を有して角柱穴を穿設したキ
    ャップ状体であって、下端外周壁に出張り縁を設け且つ
    縦通する透孔を形成した雌継手(1)と、該角柱穴に嵌
    挿されるヘッド部を上部に継手を下部に有し、該ヘッド
    部より下方の外側壁に突出した鍔を設け且つ縦通する貫
    通孔を形成した雄継手(2)と、角柱穴にヘッド部を嵌
    挿し該雄継手を該雌継手に連結するよう鍔の下面に係止
    して前記出張り縁に固着させる止具(3)と、中央部に
    孔を有する弾性体(4)とを備え、前記角柱穴に前記弾
    性体を配置した後、ヘッド部を嵌挿し、弾性体が圧着さ
    れるように鍔に係止した止具を出張り縁へ固着して、前
    記透孔と前記貫通孔と前記孔とを気密性を保持しながら
    連通させると共に前記雄継手に対する上向圧力を更に弾
    性体が圧着されるように雄継手が上向き移動し、振動吸
    収できるように構成したことを特徴とする杭穴掘削用の
    振動吸収装置。
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