JP6905425B2 - ロックボルト頭部用止水具 - Google Patents

ロックボルト頭部用止水具 Download PDF

Info

Publication number
JP6905425B2
JP6905425B2 JP2017171903A JP2017171903A JP6905425B2 JP 6905425 B2 JP6905425 B2 JP 6905425B2 JP 2017171903 A JP2017171903 A JP 2017171903A JP 2017171903 A JP2017171903 A JP 2017171903A JP 6905425 B2 JP6905425 B2 JP 6905425B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock bolt
water stop
bearing plate
insertion hole
bolt head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017171903A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019044549A (ja
Inventor
和徳 前田
和徳 前田
荒木 信博
信博 荒木
森 軸丸
森 軸丸
Original Assignee
岡部株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 岡部株式会社 filed Critical 岡部株式会社
Priority to JP2017171903A priority Critical patent/JP6905425B2/ja
Publication of JP2019044549A publication Critical patent/JP2019044549A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6905425B2 publication Critical patent/JP6905425B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Piles And Underground Anchors (AREA)
  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Description

本発明は、法面の安定化等に使用されるロックボルト頭部の止水を図るロックボルト頭部用止水具に関する。
法面等に施工されたロックボルトは、ロックボルトへの雨水の浸入を防ぐため、ロックボルト頭部にゴム製の止水具を取り付けており、ロックボルトの頭部構造は、通常、法面に削孔された孔に挿入されたロックボルトに止水具を取り付け、支圧板や頭部ナット等を取り付けて完了するのが一般的であるが、現場によっては、ロックボルト頭部背面の空間部に間詰めモルタル(固練りモルタル)を充填する場合もあり、この場合には、止水具を取り付けた後に間詰めモルタルを充填する。
ここで、止水具を用いたアンカー防錆装置として、例えば、止水具として筒状の補助シースを用いたものが提案されている。補助シースは、ロックボルトに取り付ける際に、後から取り付けられる支圧板の上面から補助シースの上端部が突出する位置に調整して取り付け、この突出した上端部を定着具で押圧することにより、補助シース頭部を支圧板の挿通孔部分とアンカー本体の外周部と定着具との間で圧着固定させて水密状態を保持するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3703899号公報
しかしながら、上述の特許文献1に記載の従来技術において、確実に止水を確保するためには、前述したようにロックボルト頭部用止水具である補助シースの上端部を支圧板の上面より突出させる位置に取り付ける必要があり、その突出量の調整が困難で、施工性が悪いという問題がある。
また、間詰めモルタルを充填する場合には、先に補助シースを取り付ける必要があるため、補助シースが邪魔となって間詰めモルタルを充填し難いという問題もある。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、ロックボルト頭部を確実に止水できると共に、止水具の上端部の突出量の調整が不要であり、間詰めモルタルの充填作業性を改善させることができるロックボルト頭部用止水具の提供を目的とする。
上記問題点を解決するため、本発明に係るロックボルト頭部用止水具は、地盤から突出したロックボルト頭部に支圧板の挿通孔を通し、その支圧板を介して前記ロックボルト頭部にナットを螺合して前記支圧板を地盤表面に押し付ける際、前記ロックボルトと前記支圧板の挿通孔との間に装着され、前記ロックボルト頭部の止水を図るロックボルト頭部用止水具であって、前記ロックボルトが通る内径を有すると共に、前記支圧板の挿通孔に通る外径を有する筒状体部と、前記筒状体部の上部から外側に向かって広がり、前記支圧板の挿通孔の径よりも大きい外径を有する鍔部と、前記筒状体部の下部から外側に向かって広がり、前記支圧板の挿通孔に通す際、弾性変形して前記支圧板の挿通孔の反対側から突出して当該挿通孔の周縁に係止する突出係止部とを有することを特徴とする。
ここで、前記筒状体部の上端部は、前記鍔部の上側面よりも突出していると良い。
また、前記突出係止部は、前記筒状体部の下端部から外側に向かって斜め上方に延びることによって上方に向かう程、外側に向かって広がりながら延びる逆円錐台の側面形状に形成されており、筒状体部とでV字形状断面を形成されているとさらに良い。
本発明に係るロックボルト頭部用止水具では、ロックボルトが通る内径を有すると共に、支圧板の挿通孔に通る外径を有する筒状体部と、筒状体部の上部から外側に向かって広がり、支圧板の挿通孔の径よりも大きい外径を有する鍔部と、筒状体部の下部から外側に向かって広がり、支圧板の挿通孔に通す際、弾性変形して前記支圧板の挿通孔の反対側から突出して当該挿通孔の周縁に係止する突出係止部とを有するため、ロックボルト頭部を確実に止水できると共に、この止水具の筒状体部を支圧板に嵌めた状態でロックボルトに取り付けることができるため、ボルトへの取り付けを容易に行うことができ、間詰めモルタルを充填する場合には、間詰めモルタルを充填した後、ロックボルト頭部用止水具を取り付けることができるため、間詰めモルタルの充填作業性を改善することができる。
本発明に係る実施形態のロックボルト頭部用止水具の設置例を示す断面図である。 (a),(b)それぞれ本発明に係る実施形態のロックボルト頭部用止水具の斜視図である。 (a),(b)それぞれ本発明に係る実施形態のロックボルト頭部用止水具の正面図、平面図である。 (a),(b)それぞれ本発明に係る実施形態のロックボルト頭部用止水具の底面図、図2(b)におけるA−A線断面図である。 (a),(b)は、それぞれ、厚さの異なる支圧板に実施形態のロックボルト頭部用止水具を装着した際の状態を示す断面図である。 実施形態のロックボルト頭部用止水具による球面(凹面)ナットの位置決め機能を示す断面図である。
以下、本発明に係るロックボルト頭部用止水具の実施形態について説明する。尚、下記に説明する実施形態は、あくまで本発明の一例であり、本発明は下記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内で適宜変更可能である。
まずは、本発明に係る実施形態のロックボルト頭部用止水具1について説明する。
実施形態のロックボルト頭部用止水具1は、例えば、図1に示すように、法面等の地盤Gに形成された削孔から突出したロックボルト2の頭部に、支圧板3や球面(凹面)ワッシャ5を介して球面ナット4を螺合して支圧板3を地盤G表面に押し付ける際、ロックボルト2と支圧板3の挿通孔31との間に装着してロックボルト2頭部の止水を図るものである。ここで、ロックボルト2頭部とは、ロックボルト2において地盤G表面から突出した部分だけでなく、地盤G表面の直下部分(ロックボルト2頭部背面とも呼ばれる。)も含む。尚、図1において、6は頭部保護キャップ、71はグラウト、72は間詰めモルタル、73は防錆油である。
<実施形態のロックボルト頭部用止水具1の構成>
ロックボルト頭部用止水具1は、ゴム等の弾力性を有する材料(素材)から形成されており、図2〜図4に示すように、筒状体部11と、鍔部12と、突出係止部13とを備えている。
筒状体部11は、図4(b)に示すように、ロックボルト2の外径とほぼ同じ内径r1と、支圧板3の挿通孔31の内径とほぼ同じ外径r2とを有する円筒形状に形成されており、後述する図5(a),(b)に示すように支圧板3,3’の厚さW1,W2よりも大きい長さに形成されており、筒状体部11の上端部が図2(a)や図3(a)、図4(b)に示すように鍔部12の上面よりも突出して形成されている。
鍔部12は、筒状体部11の上部外側面から外側に向かって水平に広がる円盤形状に形成されており、挿通孔31の径よりも大きく、かつ、図1に示すように頭部保護キャップ6の内径よりも小さい外径r3を有して形成されている。
突出係止部13は、図3(a)や図4(b)等に示すように、筒状体部11の下端部から外側に向かって斜め上方に延びることによって上方に向かう程、外側に向かって広がりながら延びる逆円錐台の側面形状に形成されており、筒状体部11とでV字形状断面を形成している。
そして、突出係止部13の上端部は、図5(a),(b)に示すように支圧板3,3’の下面に接する長さを有するように形成されており、支圧板3の挿通孔31に通した際は弾性変形しながら通って、支圧板3の挿通孔31の反対側から突出して当該挿通孔31の周縁に係止して抜け止めするように構成されている。
次に、以上のように構成された実施形態のロックボルト頭部用止水具1の設置方法と効果等について説明する。
まず、例えば、法面等の地盤Gに形成した削孔にグラウト71を注入して、ロックボルト2を挿入する。その際、削孔は地盤G表面に対し傾斜していることから、地盤G表面の直下部分(ロックボルト2頭部背面)には、空間が形成される。そしてグラウト71の硬化後、そのロックボルト2頭部の空間に間詰めモルタル(固練りモルタル)72を詰め、後述する図5(a),(b)に示すように支圧板3の挿通孔31に予め嵌めておいたロックボルト頭部用止水具1をロックボルト2頭部に取り付ける。その後、ロックボルト頭部用止水具1の上から球面(凹面)ワッシャ5を嵌め、球面(凹面)ワッシャ5を介してロックボルト2頭部に球面ナット4を螺合して固定する。
そのため、本実施形態のロックボルト頭部用止水具1は、ロックボルト2頭部を確実に止水することができると共に、ロックボルト頭部用止水具1は、ゴム等の弾性体から構成され、筒状体部11と、鍔部12と、突出係止部13とを備え、図5(a),(b)に示すように予め支圧板3の挿通孔31に予め嵌めることにより支圧板3と一体化させた状態でロックボルト2頭部に取り付けることができるので、背景技術の欄で記載した止水具である補助シースを使用する場合のように補助シースの上端部を支圧板の上面から突出させる突出量の調整が不要となり、施工性を向上させることができる。
また、間詰めモルタル72を詰める場合においても、間詰めモルタル72を充填した後に、ロックボルト頭部用止水具1を取り付けることができるため、背景技術の欄で記載した止水具である補助シースを使用する場合のように、補助シースをロックボルト2に装着した後、間詰めモルタル72を充填する場合と比較して、間詰めモルタル72の充填作業を容易にすることができる。
また、ロックボルト頭部用止水具1の突出係止部13は、図4(b)等に示すように、筒状体部11の下端部から外側に向かって斜め上方に延びることによって上方に向かう程、外側に向かって広がりながら延びる逆円錐台の側面形状に形成され、筒状体部11とV字形状断面を形成しているため、支圧板3の挿通孔31へ取り付ける際、ゴム製の素材とも相まって変形し易いので、支圧板3の挿通孔31に容易に取り付けることができる。
また、ロックボルト頭部用止水具1の突出係止部13は、上述のような形状に形成されているので、図5(a)に示すように支圧板3の厚さw1が薄い場合でも、あるいは図5(b)に示すように支圧板3’の厚さw2が厚い場合でも、突出係止部13が弾性変形することによって突出係止部13が延びる角度や曲がる角度が変わるので、板厚の異なる支圧板3に対応することができる。
また、ロックボルト頭部用止水具1の筒状体部11の上端部は、図3(a)や図4(b)に示すように鍔部12の上面よりも突出して形成され、かつ、球面(凹面)ワッシャ5の挿通孔の内径は筒状体部11の外径r2以上で形成されているため、ロックボルト頭部用止水具1の上から球面(凹面)ワッシャ5を嵌める際、図6に示すように、筒状体部11の上端部が球面(凹面)ワッシャ5を嵌める際の位置決め機能を果たすことになり、作業性を向上させることができる。
そしてロックボルト2頭部に球面ナット4を螺合して固定した後は、予め防錆油73を充填した頭部保護キャップ6を取り付けて、図1に示すように施工完了となる。
尚、上記実施形態では、球面(凹面)ワッシャ5を設けて説明したが、本発明では、これに限らず、球面(凹面)ワッシャ5自体を省略して、通常のナットによって直接、ロックボルト頭部用止水具1の鍔部12を押圧するように構成しても良い。また、上記実施形態では、法面等の地盤G表面を直接、支圧板3で押圧するように説明したが、本発明では、これに限らず、法面等の地盤G上にコンクリート等の構造物が構築されていて、構造物表面を支圧板3で押圧するように構成しても勿論良い。
1…ロックボルト頭部用止水具、11…筒状体部、12…鍔部、13…突出係止部、2…ロックボルト、3…支圧板、31…挿通孔、4…球面ナット、5…球面(凹面)ワッシャ、6…頭部保護キャップ、71…グラウト、72…間詰めモルタル、73…防錆油。G…地盤。

Claims (3)

  1. 地盤から突出したロックボルト頭部に支圧板の挿通孔を通し、その支圧板を介して前記ロックボルト頭部にナットを螺合して前記支圧板を地盤表面に押し付ける際、前記ロックボルトと前記支圧板の挿通孔との間に装着され、前記ロックボルト頭部の止水を図るロックボルト頭部用止水具であって、
    前記ロックボルトが通る内径を有すると共に、前記支圧板の挿通孔に通る外径を有する筒状体部と、
    前記筒状体部の上部から外側に向かって広がり、前記支圧板の挿通孔の径よりも大きい外径を有する鍔部と、
    前記筒状体部の下部から外側に向かって広がり、前記支圧板の挿通孔に通す際、弾性変形して前記支圧板の挿通孔の反対側から突出して当該挿通孔の周縁に係止する突出係止部とを有することを特徴とするロックボルト頭部用止水具。
  2. 請求項1記載のロックボルト頭部用止水具において、
    前記筒状体部の上端部は、前記鍔部の上側面よりも突出していることを特徴とするロックボルト頭部用止水具。
  3. 請求項1または請求項2に記載のロックボルト頭部用止水具において、
    前記突出係止部は、
    前記筒状体部の下端部から外側に向かって斜め上方に延びることによって上方に向かう程、外側に向かって広がりながら延びる逆円錐台の側面形状に形成されており、筒状体部とでV字形状断面を形成されていることを特徴とするロックボルト頭部用止水具。
JP2017171903A 2017-09-07 2017-09-07 ロックボルト頭部用止水具 Active JP6905425B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017171903A JP6905425B2 (ja) 2017-09-07 2017-09-07 ロックボルト頭部用止水具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017171903A JP6905425B2 (ja) 2017-09-07 2017-09-07 ロックボルト頭部用止水具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019044549A JP2019044549A (ja) 2019-03-22
JP6905425B2 true JP6905425B2 (ja) 2021-07-21

Family

ID=65812590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017171903A Active JP6905425B2 (ja) 2017-09-07 2017-09-07 ロックボルト頭部用止水具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6905425B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102666472B1 (ko) * 2023-07-21 2024-05-20 주식회사 동아특수건설 락볼트 및 링너트 보호용 디바이스

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005054496A (ja) * 2003-08-06 2005-03-03 Ohbayashi Corp アースアンカー用受圧板
CN101858225B (zh) * 2010-06-10 2011-10-12 北京中矿深远能源环境科学研究院 恒阻大变形锚杆
JP5467581B2 (ja) * 2010-08-11 2014-04-09 弘和産業株式会社 アンカー頭部の防錆処理装置
JP6471027B2 (ja) * 2015-03-31 2019-02-13 日鐵住金建材株式会社 保護シース
JP6462512B2 (ja) * 2015-07-01 2019-01-30 岡部株式会社 アンカー防錆用のアンカー頭部定着部材及びそのアンカー頭部定着構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019044549A (ja) 2019-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2789395C (en) Anchor system of a concrete wall formwork
JP6462512B2 (ja) アンカー防錆用のアンカー頭部定着部材及びそのアンカー頭部定着構造
JP5002517B2 (ja) 定着金物及びそれを用いた法面安定化構造並びに法面安定化工法
JP6905425B2 (ja) ロックボルト頭部用止水具
JP2012140985A (ja) 土木用アンカー取付装置、および土木用アンカー取付装置用ワッシャ
US5806275A (en) Chemical anchor bolt and cap assembly
JP5132009B1 (ja) 斜面安定化工法に用いられる定着用ナット及びそれを使用した斜面安定化構造並びに斜面安定化工法
EP3000963B1 (en) Mine support assembly for anchoring in a bore hole in the form of an improved rock bolt
JP6471027B2 (ja) 保護シース
KR101016047B1 (ko) 앵커 보강장치 및 시공방법
JP4776569B2 (ja) マンホール設置安定化構造
JP2011052398A (ja) 貫通式アンカー及びその固定施工方法
KR102398371B1 (ko) 고착제 시공형 앵커볼트 유닛
JP4931766B2 (ja) ロックボルト用ナット
JP5485657B2 (ja) 土木建築用ボルト
JP3960559B1 (ja) 受圧盤付き補強管、及び地表面の崩落防止工法、並びに斜面の補強工法
JP4736060B2 (ja) 内側ナットアセンブリ、防食pc鋼棒組付体及びpc構造体
JP2011106165A (ja) アンカー装置及びその設置方法
JP4815520B2 (ja) 定着金物及びそれを用いた法面安定化構造並びに法面安定化工法
JP6762154B2 (ja) ロックボルト頭部の定着具
JP3636632B2 (ja) アンカー構造
JP5135035B2 (ja) 露出型柱脚におけるベースプレートとアンカーボルトとの固定構造
JP7016579B2 (ja) ロックボルト用プレート及びロックボルト設置構造、ロックボルトの載荷試験方法
KR200312648Y1 (ko) 록볼트용 헤드캡의 설치구조
JP2005299129A (ja) 後施工アンカーボルト

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200703

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210528

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210622

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210625

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6905425

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150