JP2631603B2 - 金属ストリップの巻取装置 - Google Patents
金属ストリップの巻取装置Info
- Publication number
- JP2631603B2 JP2631603B2 JP4192813A JP19281392A JP2631603B2 JP 2631603 B2 JP2631603 B2 JP 2631603B2 JP 4192813 A JP4192813 A JP 4192813A JP 19281392 A JP19281392 A JP 19281392A JP 2631603 B2 JP2631603 B2 JP 2631603B2
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- winding shaft
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属ストリップの巻取装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属ストリップの巻取装置とし
て、(1) 特公昭61-22652号公報に記載の如く、金属製巻
取軸の直径を、ストリップ巻取り初期において連続的ま
たは多段階的に拡径するもの、あるいは(2) 特開昭62-2
95853 号公報に記載の如く、弾性スリーブを取付けた巻
取軸の直径を、ストリップ巻取り初期において一定量だ
け拡径するものがある。これらの従来技術では、ストリ
ップの巻始め端部と巻取軸とのスリップを防止し、スト
リップのトップマーク、ネッキングの防止を図るもので
ある。
て、(1) 特公昭61-22652号公報に記載の如く、金属製巻
取軸の直径を、ストリップ巻取り初期において連続的ま
たは多段階的に拡径するもの、あるいは(2) 特開昭62-2
95853 号公報に記載の如く、弾性スリーブを取付けた巻
取軸の直径を、ストリップ巻取り初期において一定量だ
け拡径するものがある。これらの従来技術では、ストリ
ップの巻始め端部と巻取軸とのスリップを防止し、スト
リップのトップマーク、ネッキングの防止を図るもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、巻取軸に
軟弾性体を被覆されてなる巻取装置にあっては、ストリ
ップの巻取り開始後、巻重ねの進行に伴い、巻取り張力
に基づくストリップの巻締り力が上述の軟弾性体を圧縮
変形せしめる。これにより、巻取軸が縮径する結果、ス
トリップ層間で広範にスリップを生じ、ストリップ表面
に擦疵を発生させるのである。
軟弾性体を被覆されてなる巻取装置にあっては、ストリ
ップの巻取り開始後、巻重ねの進行に伴い、巻取り張力
に基づくストリップの巻締り力が上述の軟弾性体を圧縮
変形せしめる。これにより、巻取軸が縮径する結果、ス
トリップ層間で広範にスリップを生じ、ストリップ表面
に擦疵を発生させるのである。
【0004】本発明は、軟弾性体で被覆した巻取軸に金
属ストリップを巻取るに際し、ストリップの巻締り力に
よる巻取軸の縮径に起因して生ずるストリップ層間での
広範なスリップを未然に防止し、擦疵発生を防止するこ
とを目的とする。
属ストリップを巻取るに際し、ストリップの巻締り力に
よる巻取軸の縮径に起因して生ずるストリップ層間での
広範なスリップを未然に防止し、擦疵発生を防止するこ
とを目的とする。
【0005】
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、軟弾性材にて被覆した巻取軸に金属ストリップを巻
取る巻取装置において、巻取軸拡径駆動部と、巻取軸へ
のストリップの巻取数を検出する巻取数検出部と、巻取
張力に基づくストリップの巻締り力による巻取軸の縮径
に起因してストリップ層間で広範にスリップを生ずるに
至る直前の臨界巻取数を予め設定するとともに、上記巻
取数検出部の検出値が上記臨界巻取数に達する拡径タイ
ミングで、上記巻取軸拡径駆動部を制御し、ストリップ
の巻締り力による上記巻取軸の縮径を補償するように該
巻取軸を拡径させる拡径制御部とを有してなるようにし
たものである。
は、軟弾性材にて被覆した巻取軸に金属ストリップを巻
取る巻取装置において、巻取軸拡径駆動部と、巻取軸へ
のストリップの巻取数を検出する巻取数検出部と、巻取
張力に基づくストリップの巻締り力による巻取軸の縮径
に起因してストリップ層間で広範にスリップを生ずるに
至る直前の臨界巻取数を予め設定するとともに、上記巻
取数検出部の検出値が上記臨界巻取数に達する拡径タイ
ミングで、上記巻取軸拡径駆動部を制御し、ストリップ
の巻締り力による上記巻取軸の縮径を補償するように該
巻取軸を拡径させる拡径制御部とを有してなるようにし
たものである。
【0007】
【作用】軟弾性体で被覆した巻取軸にストリップ先端を
巻付け、巻取り張力が生じてから、ストリップの巻締り
力による巻取軸の縮径に起因してストリップ層間で広範
にスリップを生ずるに至る直前のタイミングで、該巻取
軸を拡径する。これにより、ストリップの巻締り力によ
る巻取軸の縮径に起因して生ずるストリップ層間での広
範なスリップを未然に防止し、擦疵発生を防止すること
ができる。
巻付け、巻取り張力が生じてから、ストリップの巻締り
力による巻取軸の縮径に起因してストリップ層間で広範
にスリップを生ずるに至る直前のタイミングで、該巻取
軸を拡径する。これにより、ストリップの巻締り力によ
る巻取軸の縮径に起因して生ずるストリップ層間での広
範なスリップを未然に防止し、擦疵発生を防止すること
ができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す模式図であ
る。
る。
【0009】巻取装置10は、金属製の巻取軸11にゴ
ムスリーブ、あるいはゴムライニング等の軟弾性体12
を被覆し、この巻取軸11を不図示の巻取りモータによ
って回動することにて、金属ストリップ1を巻取る。1
3はテーブルロール、14はデフレクタロールである。
ムスリーブ、あるいはゴムライニング等の軟弾性体12
を被覆し、この巻取軸11を不図示の巻取りモータによ
って回動することにて、金属ストリップ1を巻取る。1
3はテーブルロール、14はデフレクタロールである。
【0010】このとき、巻取装置10は、巻取軸拡径駆
動部20と、巻取数検出部30と、拡径制御部40とを
付帯的に有している。
動部20と、巻取数検出部30と、拡径制御部40とを
付帯的に有している。
【0011】巻取軸の拡縮機構は特に限定しないが、本
実施例では、セグメント分割された巻胴内面と制御棒を
軸方向の楔構造とし、制御棒を液圧シリンダにて駆動す
る方式のものを使用した。
実施例では、セグメント分割された巻胴内面と制御棒を
軸方向の楔構造とし、制御棒を液圧シリンダにて駆動す
る方式のものを使用した。
【0012】巻取軸拡径駆動部20は、シリンダ21に
より巻取軸11の外径を拡径可能とするものである。本
実施例では、シリンダ21として3段コラプス型シリン
ダを用いており、電磁弁22、油圧ユニット23により
このシリンダ21を作動可能としている。このとき、シ
リンダ21として、通常のシリンダを用い、そのシリン
ダのピストンロッドストロークを近接スイッチ等を用い
て規制することにて、巻取軸11の外径を拡径可能とす
るものであってもよい。
より巻取軸11の外径を拡径可能とするものである。本
実施例では、シリンダ21として3段コラプス型シリン
ダを用いており、電磁弁22、油圧ユニット23により
このシリンダ21を作動可能としている。このとき、シ
リンダ21として、通常のシリンダを用い、そのシリン
ダのピストンロッドストロークを近接スイッチ等を用い
て規制することにて、巻取軸11の外径を拡径可能とす
るものであってもよい。
【0013】尚、巻取軸拡径駆動部20としては、シリ
ンダ作動のものに限らず、巻取軸11を所望のタイミン
グで所望量拡径できるものであれば、如何なる作動形式
によるものであってもよい。
ンダ作動のものに限らず、巻取軸11を所望のタイミン
グで所望量拡径できるものであれば、如何なる作動形式
によるものであってもよい。
【0014】巻取数検出部30は、回転数検出器31
と、巻取数演算装置32とを有して構成され、巻取軸1
1へのストリップ1の巻取数を検出する。即ち、回転数
検出器31はデフレクタロール14の回転数を検出す
る。そして、巻取数演算装置32は、回転数検出器31
の検出回転数と、デフレクタロール14の直径に基づい
て、巻取軸11へのストリップ1の巻取数を演算する。
と、巻取数演算装置32とを有して構成され、巻取軸1
1へのストリップ1の巻取数を検出する。即ち、回転数
検出器31はデフレクタロール14の回転数を検出す
る。そして、巻取数演算装置32は、回転数検出器31
の検出回転数と、デフレクタロール14の直径に基づい
て、巻取軸11へのストリップ1の巻取数を演算する。
【0015】拡径制御部40は、拡径制御量設定装置4
1と、拡径制御装置42とを有して構成されている。
1と、拡径制御装置42とを有して構成されている。
【0016】拡径制御量設定装置41は、巻取軸11に
ストリップ1の先端を巻付けてから、巻取り張力に基づ
くストリップ1の巻締り力による巻取軸11の縮径に起
因してストリップ層間で広範にスリップを生ずるに至る
直前の臨界巻取数と、ストリップ1の巻締り力による上
記巻取軸11の縮径を補償するに足る巻取り軸11の拡
径量を予め設定する。
ストリップ1の先端を巻付けてから、巻取り張力に基づ
くストリップ1の巻締り力による巻取軸11の縮径に起
因してストリップ層間で広範にスリップを生ずるに至る
直前の臨界巻取数と、ストリップ1の巻締り力による上
記巻取軸11の縮径を補償するに足る巻取り軸11の拡
径量を予め設定する。
【0017】尚、拡径制御量設定装置41が設定する上
述の臨界巻取数、拡径量は、巻取機、及び巻取軸11に
被覆された軟弾性体12の組合せ毎に、ストリップ1の
鋼種、寸法(板厚、板幅)、引張強度、塗油の有無等に
応じて予めテーブルの如くに定められており、今回の巻
取り情報に応じて出力される。
述の臨界巻取数、拡径量は、巻取機、及び巻取軸11に
被覆された軟弾性体12の組合せ毎に、ストリップ1の
鋼種、寸法(板厚、板幅)、引張強度、塗油の有無等に
応じて予めテーブルの如くに定められており、今回の巻
取り情報に応じて出力される。
【0018】表1、表2は、冷延鋼板用の巻取機の別に
おいて、ストリップ1の板厚、板幅、引張強度に応じて
予め上述の臨界巻取数を定めた、臨界巻取数設定用テー
ブルである。表1は塗油材用テーブル、表2は無塗油材
用テーブルであり、この巻取機における巻取軸1の設定
拡径量は 5mm(巻取軸11の外径を761.6mm から765.2m
m に拡径するもの)である。
おいて、ストリップ1の板厚、板幅、引張強度に応じて
予め上述の臨界巻取数を定めた、臨界巻取数設定用テー
ブルである。表1は塗油材用テーブル、表2は無塗油材
用テーブルであり、この巻取機における巻取軸1の設定
拡径量は 5mm(巻取軸11の外径を761.6mm から765.2m
m に拡径するもの)である。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】拡径制御装置42は、巻取数検出部30の
検出値が、上記拡径制御量設定装置41が設定した臨界
巻取数に達する拡径タイミングで、巻取軸拡径駆動部2
0を制御し、ストリップ1の巻締り力による上記巻取軸
11の縮径を補償するように、巻取軸11を拡径制御量
設定装置41が設定した拡径量だけ拡径させる。
検出値が、上記拡径制御量設定装置41が設定した臨界
巻取数に達する拡径タイミングで、巻取軸拡径駆動部2
0を制御し、ストリップ1の巻締り力による上記巻取軸
11の縮径を補償するように、巻取軸11を拡径制御量
設定装置41が設定した拡径量だけ拡径させる。
【0022】即ち、拡径制御部40にあっては、巻取数
演算装置32の演算巻取数が、拡径制御量設定装置41
の臨界巻取数に達する拡径タイミングで、拡径制御装置
42から巻取軸拡径駆動部20へと巻取軸拡径制御信号
を出力し、巻取軸11を上述の如くに拡径制御するもの
となる。
演算装置32の演算巻取数が、拡径制御量設定装置41
の臨界巻取数に達する拡径タイミングで、拡径制御装置
42から巻取軸拡径駆動部20へと巻取軸拡径制御信号
を出力し、巻取軸11を上述の如くに拡径制御するもの
となる。
【0023】尚、拡径制御部40による拡径動作は、一
段操作するのみでなく、多段操作するものであってもよ
い。即ち、金属ストリップ1のスリップは、巻締りによ
る軟弾性体12の縮径に対してストリップ層間の摩擦抵
抗が耐えられなくなって発生するものである。従って、
比較的薄肉のストリップ1を縮径量の大きい軟弾性体1
2被覆の巻取軸11に巻取る場合には、拡径操作を多段
に分けて実施するのがよい。
段操作するのみでなく、多段操作するものであってもよ
い。即ち、金属ストリップ1のスリップは、巻締りによ
る軟弾性体12の縮径に対してストリップ層間の摩擦抵
抗が耐えられなくなって発生するものである。従って、
比較的薄肉のストリップ1を縮径量の大きい軟弾性体1
2被覆の巻取軸11に巻取る場合には、拡径操作を多段
に分けて実施するのがよい。
【0024】従って、巻取装置10による金属ストリッ
プ1の巻取動作は以下の如くになる。
プ1の巻取動作は以下の如くになる。
【0025】(1) 金属ストリップ1の先端を巻取軸11
の軟弾性体12に巻付けて、巻取り開始する。
の軟弾性体12に巻付けて、巻取り開始する。
【0026】(2) 巻取数検出部30により巻取軸11へ
のストリップ1の巻取数を検出する。
のストリップ1の巻取数を検出する。
【0027】(3) 巻取数検出部30の検出値が拡径制御
量設定装置41により予め設定された臨界巻取数に達す
る拡径タイミングで、拡径制御装置42は巻取軸拡径駆
動部20を制御する。即ち、拡径制御装置42は、スト
リップ1の巻締り力による軟弾性体12の圧縮変形に起
因する、巻取軸11の縮径を補償し得るように拡径制御
量設定装置41により予め設定された拡径量だけ、巻取
軸11を拡径させる。 (4) 以後、巻取軸11による巻取りを継続する。
量設定装置41により予め設定された臨界巻取数に達す
る拡径タイミングで、拡径制御装置42は巻取軸拡径駆
動部20を制御する。即ち、拡径制御装置42は、スト
リップ1の巻締り力による軟弾性体12の圧縮変形に起
因する、巻取軸11の縮径を補償し得るように拡径制御
量設定装置41により予め設定された拡径量だけ、巻取
軸11を拡径させる。 (4) 以後、巻取軸11による巻取りを継続する。
【0028】従って、本実施例によれば、以下の作用が
ある。軟弾性体12で被覆した巻取軸11にストリップ
先端を巻付け、巻取り張力が生じてから、ストリップ1
の巻締り力による巻取軸11の縮径に起因してストリッ
プ層間で広範にスリップを生ずるに至る直前のタイミン
グで、該巻取軸11を拡径する。これにより、ストリッ
プ1の巻締り力による巻取軸11の縮径に起因して生ず
るストリップ層間での広範なスリップを未然に防止し、
擦疵発生を防止することができる。
ある。軟弾性体12で被覆した巻取軸11にストリップ
先端を巻付け、巻取り張力が生じてから、ストリップ1
の巻締り力による巻取軸11の縮径に起因してストリッ
プ層間で広範にスリップを生ずるに至る直前のタイミン
グで、該巻取軸11を拡径する。これにより、ストリッ
プ1の巻締り力による巻取軸11の縮径に起因して生ず
るストリップ層間での広範なスリップを未然に防止し、
擦疵発生を防止することができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、軟弾性体
で被覆した巻取軸に金属ストリップを巻取るに際し、ス
トリップの巻き締り力による巻取軸の縮径に起因して生
ずるストリップ層間での広範なスリップを未然に防止
し、擦疵発生を防止することができる。
で被覆した巻取軸に金属ストリップを巻取るに際し、ス
トリップの巻き締り力による巻取軸の縮径に起因して生
ずるストリップ層間での広範なスリップを未然に防止
し、擦疵発生を防止することができる。
【図1】図1は本発明の一実施例を示す模式図である。
1 金属ストリップ 10 巻取装置 11 巻取軸 12 軟弾性体 20 巻取軸拡径駆動部 30 巻取数検出部 40 拡径制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅原 勝浩 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社 水島製鉄所内 (72)発明者 前田 建次 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社 水島製鉄所内 (56)参考文献 特開 昭63−235023(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 軟弾性材にて被覆した巻取軸に金属スト
リップを巻取る巻取装置において、 巻取軸拡径駆動部と、 巻取軸へのストリップの巻取数を検出する巻取数検出部
と、 巻取張力に基づくストリップの巻締り力による巻取軸の
縮径に起因してストリップ層間で広範にスリップを生ず
るに至る直前の臨界巻取数を予め設定するとともに、上
記巻取数検出部の検出値が上記臨界巻取数に達する拡径
タイミングで、上記巻取軸拡径駆動部を制御し、ストリ
ップの巻締り力による上記巻取軸の縮径を補償するよう
に該巻取軸を拡径させる拡径制御部とを有してなること
を特徴とする金属ストリップの巻取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4192813A JP2631603B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 金属ストリップの巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4192813A JP2631603B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 金属ストリップの巻取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0615357A JPH0615357A (ja) | 1994-01-25 |
JP2631603B2 true JP2631603B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=16297417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4192813A Expired - Lifetime JP2631603B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 金属ストリップの巻取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2631603B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8364901B2 (en) | 2009-02-13 | 2013-01-29 | Micron Technology, Inc. | Memory prefetch systems and methods |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63235023A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-09-30 | Yodogawa Seikosho:Kk | 薄金属板の巻取方法 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP4192813A patent/JP2631603B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0615357A (ja) | 1994-01-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970218 |