JP2630228B2 - Sonet/sdhフレーム変換方法および回路 - Google Patents
Sonet/sdhフレーム変換方法および回路Info
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- JP2630228B2 JP2630228B2 JP5297742A JP29774293A JP2630228B2 JP 2630228 B2 JP2630228 B2 JP 2630228B2 JP 5297742 A JP5297742 A JP 5297742A JP 29774293 A JP29774293 A JP 29774293A JP 2630228 B2 JP2630228 B2 JP 2630228B2
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- Japan
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- frame
- sts
- sdh
- stm
- sonet
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/16—Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
- H04J3/1605—Fixed allocated frame structures
- H04J3/1611—Synchronous digital hierarchy [SDH] or SONET
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル伝送装置に
使用されるフレーム変換方法及び変換回路に関し、特に
同期系である同期光伝送ネットワーク(SONET)の
STS−3フレームを、同期ディジタル多重化構造(S
DH)のSTM−1フレームに変換する回路に関する。
使用されるフレーム変換方法及び変換回路に関し、特に
同期系である同期光伝送ネットワーク(SONET)の
STS−3フレームを、同期ディジタル多重化構造(S
DH)のSTM−1フレームに変換する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】同期多重に適した新しいディジタルハイ
アラーキの標準化が進んでいる。例えば、北米標準AN
SIとして同期光伝送ネットワーク(SONET:Sync
hronous Oprical NETwork )があり、このSONETで
はSTS−3(Synchronous Transport System 3)フレ
ームが定められている。また、国際標準ITU−T勧告
のものとして同期ディジタル多重化構造(SDH:Sync
hronous Digital Hierarchy )があり、このSDHでは
STM−1(Synchronous Transport Module-1)フレー
ムが定められている。ここでSDHは旧CCITT(国
際電信電話諮問委員会)勧告G.707,G.708,
G.709によって規定されている。
アラーキの標準化が進んでいる。例えば、北米標準AN
SIとして同期光伝送ネットワーク(SONET:Sync
hronous Oprical NETwork )があり、このSONETで
はSTS−3(Synchronous Transport System 3)フレ
ームが定められている。また、国際標準ITU−T勧告
のものとして同期ディジタル多重化構造(SDH:Sync
hronous Digital Hierarchy )があり、このSDHでは
STM−1(Synchronous Transport Module-1)フレー
ムが定められている。ここでSDHは旧CCITT(国
際電信電話諮問委員会)勧告G.707,G.708,
G.709によって規定されている。
【0003】従来、SONETのSTS−3フレームを
SDHのSTM−1フレームに変換する技術は存在しな
い。
SDHのSTM−1フレームに変換する技術は存在しな
い。
【0004】フレーム変換を行う先行技術として次のも
のが知られている。特開平2−128535号公報(以
下、先行技術1と記す)には、高速、大容量で入力ポー
トと出力ポートを個別に持つデュアルポートRAMを使
用することによってRAMを一つで構成せしめ、フレー
ム位相吸収を含むフレーム変換を小さな規模の回路構成
で実施せしめることを可能とした「フレーム変換回路」
が開示されている。、特開平2−20131号公報(以
下、先行技術2と記す)には、入力端子と出力端子を独
立して別々に有して書き込みアドレス制御と読み出しア
ドレス制御を同時に行うことが可能なランダムアクセス
メモリ(デュアルポートRAM)を使用することによ
り、1つのRAMの使用ですみ、かつまたバッファ回路
や選択回路のようなRAMへの入出力制御のための回路
および書き込みと読み出しのアドレスを切替制御するた
めの回路を必要としないで、簡単な回路構成でフレーム
変換を行うことができる「フレーム変換器」が開示され
ている。特開昭61−192139号公報(以下、先行
技術3と記す)には、信号選択回路の作動により、記憶
回路のアドレス信号の入力接続状態を書込み時と読出し
時とで異なる状態にすることにより、読出しアドレスを
記憶する記憶回路を省いた、小型で低価格の「フレーム
変換回路」が開示されている。
のが知られている。特開平2−128535号公報(以
下、先行技術1と記す)には、高速、大容量で入力ポー
トと出力ポートを個別に持つデュアルポートRAMを使
用することによってRAMを一つで構成せしめ、フレー
ム位相吸収を含むフレーム変換を小さな規模の回路構成
で実施せしめることを可能とした「フレーム変換回路」
が開示されている。、特開平2−20131号公報(以
下、先行技術2と記す)には、入力端子と出力端子を独
立して別々に有して書き込みアドレス制御と読み出しア
ドレス制御を同時に行うことが可能なランダムアクセス
メモリ(デュアルポートRAM)を使用することによ
り、1つのRAMの使用ですみ、かつまたバッファ回路
や選択回路のようなRAMへの入出力制御のための回路
および書き込みと読み出しのアドレスを切替制御するた
めの回路を必要としないで、簡単な回路構成でフレーム
変換を行うことができる「フレーム変換器」が開示され
ている。特開昭61−192139号公報(以下、先行
技術3と記す)には、信号選択回路の作動により、記憶
回路のアドレス信号の入力接続状態を書込み時と読出し
時とで異なる状態にすることにより、読出しアドレスを
記憶する記憶回路を省いた、小型で低価格の「フレーム
変換回路」が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従
来、SONETのSTS−3フレームを上記CCITT
勧告のG.707,G.708,G.709によって規
定されているSDHのSTM−1フレームへ変換するこ
とについて何等提案されていない。しかしながら、SO
NETのSTS−3フレームは今後SDHにおいても適
用されることがあるものと考えられ、このような適用を
考えた場合、SONETのSTS−3フレームをSDH
のSTM−1フレームに変換する方法及び回路を考慮し
ておくことは極めて重要なことである。
来、SONETのSTS−3フレームを上記CCITT
勧告のG.707,G.708,G.709によって規
定されているSDHのSTM−1フレームへ変換するこ
とについて何等提案されていない。しかしながら、SO
NETのSTS−3フレームは今後SDHにおいても適
用されることがあるものと考えられ、このような適用を
考えた場合、SONETのSTS−3フレームをSDH
のSTM−1フレームに変換する方法及び回路を考慮し
ておくことは極めて重要なことである。
【0006】したがって、本発明の目的は、SONET
のSTS−3フレームをCEPT系SPE・CCITT
勧告のG707、G708、G709によって規定され
ているSDHのSTM−1フレームへ変換する、SON
ET/SDHフレーム変換方法および回路を提供するこ
とにある。
のSTS−3フレームをCEPT系SPE・CCITT
勧告のG707、G708、G709によって規定され
ているSDHのSTM−1フレームへ変換する、SON
ET/SDHフレーム変換方法および回路を提供するこ
とにある。
【0007】先行技術1〜3のいずれにも、SONET
のSTS−3フレームをSDHのSTM−1フレームに
変換する方法及び回路が示されていない。
のSTS−3フレームをSDHのSTM−1フレームに
変換する方法及び回路が示されていない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるSONET
/SDHフレーム変換方法は、北米標準ANSIの同期
光伝送ネットワーク(SONET)において定められて
いるSTS−3フレームを、国際標準ITU−T勧告の
同期ディジタルハイアラーキ(SDH)で定められてい
るSTM−1フレームに変換する方法であって、STS
−3フレームの決められた位置にあるパス・オーバー・
ヘッド(POH)と固定スタッフ(R)の位置を、ST
M−1フレームの10〜18カラムの間に入れ替えるこ
とにより、STS−3フレームをSTM−1フレームに
変換することを特徴とする。
/SDHフレーム変換方法は、北米標準ANSIの同期
光伝送ネットワーク(SONET)において定められて
いるSTS−3フレームを、国際標準ITU−T勧告の
同期ディジタルハイアラーキ(SDH)で定められてい
るSTM−1フレームに変換する方法であって、STS
−3フレームの決められた位置にあるパス・オーバー・
ヘッド(POH)と固定スタッフ(R)の位置を、ST
M−1フレームの10〜18カラムの間に入れ替えるこ
とにより、STS−3フレームをSTM−1フレームに
変換することを特徴とする。
【0009】また、本発明によるSONET/SDHフ
レーム変換回路は、北米標準ANSIの同期光伝送ネッ
トワーク(SONET)において定められているSTS
−3フレームを、国際標準ITU−T勧告の同期ディジ
タルハイアラーキ(SDH)で定められているSTM−
1フレームに変換する回路であって、STS−3フレー
ムのデータが書き込まれ、STM−1フレームのデータ
が読み出されるメモリ部と、STS−3フレームの決め
られた位置にあるパス・オーバー・ヘッド(POH)と
固定スタッフ(R)の位置を、STM−1フレームの1
0〜18カラムの間に入れ替えるように、メモリ部の書
き込み及び読み出しを制御するカウンタ部とを備えたこ
とを特徴とする。
レーム変換回路は、北米標準ANSIの同期光伝送ネッ
トワーク(SONET)において定められているSTS
−3フレームを、国際標準ITU−T勧告の同期ディジ
タルハイアラーキ(SDH)で定められているSTM−
1フレームに変換する回路であって、STS−3フレー
ムのデータが書き込まれ、STM−1フレームのデータ
が読み出されるメモリ部と、STS−3フレームの決め
られた位置にあるパス・オーバー・ヘッド(POH)と
固定スタッフ(R)の位置を、STM−1フレームの1
0〜18カラムの間に入れ替えるように、メモリ部の書
き込み及び読み出しを制御するカウンタ部とを備えたこ
とを特徴とする。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0011】図1に、本発明によって、フレーム変換さ
れるSONETのSTS−3フレームと、変換されるべ
きSDHのSTM−1フレームとの関係を示す。
れるSONETのSTS−3フレームと、変換されるべ
きSDHのSTM−1フレームとの関係を示す。
【0012】図1の先頭行すなわち第1行に示されてい
るように、STS−3フレームの1〜9カラムにはセク
ション・オーバー・ヘッド(SOH)が9バイト分、1
0〜12カラムにはパス・オーバー・ヘッド(POH)
が3バイト分配置されている。また、STS−3フレー
ムの97〜99カラムおよび184〜186カラムに
は、各々3バイト分の固定スタッフ(R)が配置され、
13〜96カラム、100〜183カラムおよび187
〜270カラムには各々84バイト分のデータが位置付
けられている。各カラムにおける、セクション・オーバ
ー・ヘッド(SOH)、パス・オーバー・ヘッド(PO
H)、固定スタッフ(R)およびデータの部分の位置関
係は、図示したように決められている。
るように、STS−3フレームの1〜9カラムにはセク
ション・オーバー・ヘッド(SOH)が9バイト分、1
0〜12カラムにはパス・オーバー・ヘッド(POH)
が3バイト分配置されている。また、STS−3フレー
ムの97〜99カラムおよび184〜186カラムに
は、各々3バイト分の固定スタッフ(R)が配置され、
13〜96カラム、100〜183カラムおよび187
〜270カラムには各々84バイト分のデータが位置付
けられている。各カラムにおける、セクション・オーバ
ー・ヘッド(SOH)、パス・オーバー・ヘッド(PO
H)、固定スタッフ(R)およびデータの部分の位置関
係は、図示したように決められている。
【0013】一方、図1の第3行に示されているよう
に、この実施例で変換されるべきSDHのSTM−1フ
レームは、1〜9カラムにセクション・オーバー・ヘッ
ド(SOH)が9バイト分、10〜18カラムの間にパ
ス・オーバー・ヘッド(POH)が3バイト分、固定ス
タッフ(R)が6バイト分配置され、残りの19〜27
0カラムに252バイト分のデータが位置付けられてい
る。各バイトにおける、セクション・オーバー・ヘッド
(SOH)、パス・オーバー・ヘッド(POH)、固定
スタッフ(R)およびデータの部分の位置関係は、図示
したように変換されるものとする。
に、この実施例で変換されるべきSDHのSTM−1フ
レームは、1〜9カラムにセクション・オーバー・ヘッ
ド(SOH)が9バイト分、10〜18カラムの間にパ
ス・オーバー・ヘッド(POH)が3バイト分、固定ス
タッフ(R)が6バイト分配置され、残りの19〜27
0カラムに252バイト分のデータが位置付けられてい
る。各バイトにおける、セクション・オーバー・ヘッド
(SOH)、パス・オーバー・ヘッド(POH)、固定
スタッフ(R)およびデータの部分の位置関係は、図示
したように変換されるものとする。
【0014】図2を参照して、本発明の一実施例による
SONET/SDHフレーム変換回路について説明す
る。図示されたSONET/SDHフレーム変換回路
は、メモリ部10とカウンタ部20とから構成されてい
る。
SONET/SDHフレーム変換回路について説明す
る。図示されたSONET/SDHフレーム変換回路
は、メモリ部10とカウンタ部20とから構成されてい
る。
【0015】メモリ部10にはSTS−3フレームデー
タが書き込まれ、メモリ部10からSTM−1フレーム
データが読み出される。カウンタ部20は、後述するよ
うに、メモリ部10の書き込み及び読み出しを制御す
る。
タが書き込まれ、メモリ部10からSTM−1フレーム
データが読み出される。カウンタ部20は、後述するよ
うに、メモリ部10の書き込み及び読み出しを制御す
る。
【0016】メモリ部10には、STS−3フレームデ
ータとフレームパルスRFPOバー(ここで、RFPO
バーは下記の数式1で表されるものを示す)と書込みク
ロックW−CLKと読出しクロックR−CLKとが供給
され、STM−1フレームデータを出力する。
ータとフレームパルスRFPOバー(ここで、RFPO
バーは下記の数式1で表されるものを示す)と書込みク
ロックW−CLKと読出しクロックR−CLKとが供給
され、STM−1フレームデータを出力する。
【0017】
【数1】
【0018】ここで、フレームパルスRFPOバーは、
図3に示すように、SOHの先頭バイトA1の位置を示
す。カウンタ部20には、フレームパルスRFPOバー
と入力クロック19MCLKとが供給され、上記書込み
クロックW−CLKと上記読出しクロックR−CLKと
をメモリ部10へ供給する。
図3に示すように、SOHの先頭バイトA1の位置を示
す。カウンタ部20には、フレームパルスRFPOバー
と入力クロック19MCLKとが供給され、上記書込み
クロックW−CLKと上記読出しクロックR−CLKと
をメモリ部10へ供給する。
【0019】次に本SONET/SDHフレーム変換回
路の動作について説明する。カウンタ部20では、入力
クロック19MCLKおよびフレームパルスRFPOバ
ーより、図1の第2行および第4行に示すような、歯抜
けの書込みクロックW−CLKと読出しクロックR−C
LKを作成する。メモリ部10では、フレームパルスR
FPOバーでデータの書き込み、読み出しのタイミング
を決め、SONETのSTS−3フレームデータの固定
スタッフ(R)を除いた部分を書込みクロックW−CL
Kでメモリ部10に書き込み、読出しクロックR−CL
KでSDHのSTM−1フレームデータに合わせて読み
出すことにより、フレーム変換する。
路の動作について説明する。カウンタ部20では、入力
クロック19MCLKおよびフレームパルスRFPOバ
ーより、図1の第2行および第4行に示すような、歯抜
けの書込みクロックW−CLKと読出しクロックR−C
LKを作成する。メモリ部10では、フレームパルスR
FPOバーでデータの書き込み、読み出しのタイミング
を決め、SONETのSTS−3フレームデータの固定
スタッフ(R)を除いた部分を書込みクロックW−CL
Kでメモリ部10に書き込み、読出しクロックR−CL
KでSDHのSTM−1フレームデータに合わせて読み
出すことにより、フレーム変換する。
【0020】尚、固定スタッフ(R)はメモリ部10に
書き込まない為、メモリ部10から読み出される時にこ
の部分は前のデータが伸ばされる。SDHのSTM−1
フレームにおいて、本来固定スタッフ(R)であるカラ
ムに、SONETのSTS−3フレームのパス・オーバ
ー・ヘッド(POH)が書き込まれる。
書き込まない為、メモリ部10から読み出される時にこ
の部分は前のデータが伸ばされる。SDHのSTM−1
フレームにおいて、本来固定スタッフ(R)であるカラ
ムに、SONETのSTS−3フレームのパス・オーバ
ー・ヘッド(POH)が書き込まれる。
【0021】尚、本発明は上述した実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更/変
形が可能であるのは勿論である。
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更/変
形が可能であるのは勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、STS−
3フレームの決められた位置にあるパス・オーバー・ヘ
ッド(POH)と固定スタッフ(R)の位置を、STM
−1フレームの10〜18カラムの間に入れ替えること
により、SONETのSTS−3フレームからSDHの
STM−1フレームへ変換することができるという効果
がある。
3フレームの決められた位置にあるパス・オーバー・ヘ
ッド(POH)と固定スタッフ(R)の位置を、STM
−1フレームの10〜18カラムの間に入れ替えること
により、SONETのSTS−3フレームからSDHの
STM−1フレームへ変換することができるという効果
がある。
【図1】本発明に係るSONETのSTS−3フレーム
及びSDHのSTM−1フレームの構成を、書込みクロ
ックW−CLK及び読出しクロックR−CLKと共に示
す信号フォーマット図である。
及びSDHのSTM−1フレームの構成を、書込みクロ
ックW−CLK及び読出しクロックR−CLKと共に示
す信号フォーマット図である。
【図2】本発明の一実施例によるSONET/SDHフ
レーム変換回路の構成を示すブロック図である。
レーム変換回路の構成を示すブロック図である。
【図3】フレームパルスRFPOバーとデータの位相関
係を示すタイムチャートである。
係を示すタイムチャートである。
10 メモリ部 20 カウンタ部 SOH セクション・オーバー・ヘッド POH パス・オーバー・ヘッド R 固定スタッフ A1 SOHの先頭バイト
Claims (2)
- 【請求項1】 北米標準ANSIの同期光伝送ネットワ
ーク(SONET)において定められているSTS−3
フレームを、国際標準ITU−T勧告の同期ディジタル
ハイアラーキ(SDH)で定められているSTM−1フ
レームに変換する方法であって、 前記STS−3フレームの決められた位置にあるパス・
オーバー・ヘッド(POH)と固定スタッフ(R)の位
置を、前記STM−1フレームの10〜18カラムの間
に入れ替えることにより、前記STS−3フレームを前
記STM−1フレームに変換することを特徴とするSO
NET/SDHフレーム変換方法。 - 【請求項2】 北米標準ANSIの同期光伝送ネットワ
ーク(SONET)において定められているSTS−3
フレームを、国際標準ITU−T勧告の同期ディジタル
ハイアラーキ(SDH)で定められているSTM−1フ
レームに変換する回路であって、 前記STS−3フレームのデータが書き込まれ、前記S
TM−1フレームのデータを読み出されるメモリ部と、 前記STS−3フレームの決められた位置にあるパス・
オーバー・ヘッド(POH)と固定スタッフ(R)の位
置を、前記STM−1フレームの10〜18カラムの間
に入れ替えるように、前記メモリ部の書き込み及び読み
出しを制御するカウンタ部とを備えたことを特徴とする
SONET/SDHフレーム変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5297742A JP2630228B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | Sonet/sdhフレーム変換方法および回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5297742A JP2630228B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | Sonet/sdhフレーム変換方法および回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07154357A JPH07154357A (ja) | 1995-06-16 |
JP2630228B2 true JP2630228B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=17850594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5297742A Expired - Lifetime JP2630228B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | Sonet/sdhフレーム変換方法および回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2630228B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2353678A (en) * | 1999-08-24 | 2001-02-28 | Marconi Comm Ltd | Information structure conversion with overhead preservation in synchronous digital communication systems |
DE19943625A1 (de) * | 1999-09-11 | 2001-03-15 | Alcatel Sa | Verfahren und Vorrichtung zum Umwandeln eines SONET-Signals in ein SDH-Signal |
JP2001251267A (ja) | 2000-03-07 | 2001-09-14 | Fujitsu Ltd | 伝送装置及び信号相互変換方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2630057B2 (ja) * | 1990-11-13 | 1997-07-16 | 日本電気株式会社 | ディジタル同期網のデスタッフ回路 |
JP2630058B2 (ja) * | 1990-11-13 | 1997-07-16 | 日本電気株式会社 | デスタッフ回路 |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP5297742A patent/JP2630228B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07154357A (ja) | 1995-06-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970304 |