JP2628857B2 - 梳綿機、練条機等における回転ケンス用スライバ・コイラー駆動装置 - Google Patents
梳綿機、練条機等における回転ケンス用スライバ・コイラー駆動装置Info
- Publication number
- JP2628857B2 JP2628857B2 JP61130423A JP13042386A JP2628857B2 JP 2628857 B2 JP2628857 B2 JP 2628857B2 JP 61130423 A JP61130423 A JP 61130423A JP 13042386 A JP13042386 A JP 13042386A JP 2628857 B2 JP2628857 B2 JP 2628857B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliver
- belt
- pulley
- rotary head
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/76—Depositing materials in cans or receptacles
- B65H54/80—Apparatus in which the depositing device or the receptacle is rotated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスライバ導路を含む回転ヘッド、固設された
圧力ローラ、前記回転ヘッド及び圧力ローラにそれぞれ
連携させた駆動素子と連動する被駆動シャフトを具備す
る、梳綿機や練条機などにおけるケンス(ケンスストッ
ク)のスライバ・コイラー駆動装置に係わる。
圧力ローラ、前記回転ヘッド及び圧力ローラにそれぞれ
連携させた駆動素子と連動する被駆動シャフトを具備す
る、梳綿機や練条機などにおけるケンス(ケンスストッ
ク)のスライバ・コイラー駆動装置に係わる。
公知のスライバ・コイラー(ケンスストック)では、
回転ヘッド及び圧力ローラの駆動手段が多重分岐し、多
数の駆動素子を含む。その結果、多数の歯車が必要とな
るため伝動損失を伴ない、ケンスストックの効率が低下
する。
回転ヘッド及び圧力ローラの駆動手段が多重分岐し、多
数の駆動素子を含む。その結果、多数の歯車が必要とな
るため伝動損失を伴ない、ケンスストックの効率が低下
する。
〔発明が解決しようとする問題点」 本発明の目的は上記欠点を回避し、特に回転ヘッド及
び圧力ローラの駆動効率を高めることのできる頭書のよ
うな装置を提供することにある。
び圧力ローラの駆動効率を高めることのできる頭書のよ
うな装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明によれば、スライバ
導路を含む回転ヘッド、固設された圧力ローラ、前記回
転ヘッド及び圧力ローラにそれぞれ連携させた駆動素子
と伝動素子を介して連動する被駆動シャフトを具備す
る、粗紡機や練条機等におけるケンス(ケンスストッ
ク)のスライバ・コイラー駆動装置において、特徴点
は、回転ヘッドの駆動素子は被駆動シャフト上に形成さ
れるプーリであり、伝動素子がベルトであり、プーリは
ベルトを介して圧力ローラに連結され、プーリはベルト
を介して回転ヘッドに連結され、被駆動シャフトと圧力
ローラとの間及び被駆動シャフトと回転ヘッドとの間に
はこれらの間の動力伝達のため前記のプーリ・ベルト動
力伝達機構のみが存在していることにある。
導路を含む回転ヘッド、固設された圧力ローラ、前記回
転ヘッド及び圧力ローラにそれぞれ連携させた駆動素子
と伝動素子を介して連動する被駆動シャフトを具備す
る、粗紡機や練条機等におけるケンス(ケンスストッ
ク)のスライバ・コイラー駆動装置において、特徴点
は、回転ヘッドの駆動素子は被駆動シャフト上に形成さ
れるプーリであり、伝動素子がベルトであり、プーリは
ベルトを介して圧力ローラに連結され、プーリはベルト
を介して回転ヘッドに連結され、被駆動シャフトと圧力
ローラとの間及び被駆動シャフトと回転ヘッドとの間に
はこれらの間の動力伝達のため前記のプーリ・ベルト動
力伝達機構のみが存在していることにある。
駆動素子と被駆動素子との相互連携には少数の分岐し
か必要としないから、中間歯車列などによる機械的損失
は軽減される。重要な利点として、回転ヘッド及び/ま
たは圧力ローラが伝動素子によって直接的に、即ち、回
避可能な迂回路及びこれに起因する力損失を伴なわずに
駆動される。従って、装置の効率が高められる。駆動素
子数が少ないから、製造、保管上も有利である。このこ
とは騒音の軽減にもつながる。駆動手段(中央駆動ユニ
ット)としては、シャフト数を極力少なくした固設の標
準的な歯車列を採用すればよく、これによって質量運動
が軽減され、駆動に伴なう騒音も軽減される。
か必要としないから、中間歯車列などによる機械的損失
は軽減される。重要な利点として、回転ヘッド及び/ま
たは圧力ローラが伝動素子によって直接的に、即ち、回
避可能な迂回路及びこれに起因する力損失を伴なわずに
駆動される。従って、装置の効率が高められる。駆動素
子数が少ないから、製造、保管上も有利である。このこ
とは騒音の軽減にもつながる。駆動手段(中央駆動ユニ
ット)としては、シャフト数を極力少なくした固設の標
準的な歯車列を採用すればよく、これによって質量運動
が軽減され、駆動に伴なう騒音も軽減される。
好ましくは、圧力ローラ駆動素子を両方の圧力ローラ
と連動させる。駆動素子はベルトプーリ、伝動素子はベ
ルトであることが好ましい。これにより、騒音の少な
い、保守を必要としない伝動が得られる。駆動素子とし
て歯付きベルト輪を、伝動素子として歯付きベルトを利
用すればスリップのない伝動が得られるから有利であ
る。ベルト及び歯付きベルトに少なくとも1つの張り車
を連携させることが好ましい。また、ケンスに回転運動
を与える駆動素子をシャフトに別設し、これを伝動素子
を介して底板駆動手段と連動させることが好ましい。別
設駆動素子としてウォーム歯車を、伝動素子として、そ
の一端にウォーム歯車と咬合するウォーム歯車を、他端
にベルトプーリまたは歯付きベルト輪をそれぞれ取付け
たシャフトをそれぞれ採用するのが好ましい。他の好ま
しい実施態様では、ウォーム歯車とシャフトの間に増速
または減速歯車を介在させることにより、ケンスの回転
速度を種々のレベルに調節し、ケンス内のスライバのコ
イル形成を微調整できる。このように構成すれば、ケン
ス回転方向の反転も可能になる。
と連動させる。駆動素子はベルトプーリ、伝動素子はベ
ルトであることが好ましい。これにより、騒音の少な
い、保守を必要としない伝動が得られる。駆動素子とし
て歯付きベルト輪を、伝動素子として歯付きベルトを利
用すればスリップのない伝動が得られるから有利であ
る。ベルト及び歯付きベルトに少なくとも1つの張り車
を連携させることが好ましい。また、ケンスに回転運動
を与える駆動素子をシャフトに別設し、これを伝動素子
を介して底板駆動手段と連動させることが好ましい。別
設駆動素子としてウォーム歯車を、伝動素子として、そ
の一端にウォーム歯車と咬合するウォーム歯車を、他端
にベルトプーリまたは歯付きベルト輪をそれぞれ取付け
たシャフトをそれぞれ採用するのが好ましい。他の好ま
しい実施態様では、ウォーム歯車とシャフトの間に増速
または減速歯車を介在させることにより、ケンスの回転
速度を種々のレベルに調節し、ケンス内のスライバのコ
イル形成を微調整できる。このように構成すれば、ケン
ス回転方向の反転も可能になる。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図はケンス4を含むスライバ・パイラー(ケンス
ストック)の側面図である。
ストック)の側面図である。
第1図には図示しない紡績装置の、スライバ3を供給
する圧力ローラ1,2を示した。上記紡績装置としては、
下方に配置したケンスにスライバを堆積させるためのス
ライバ・コイラーまたはケンス・プレスを装備した梳綿
機または延伸機などが考えられる。水平に固設された圧
力ローラ1,2は1000m/minにも及び高速度でスライバ3を
供給し、この高速度にも拘らずスライバ3が整然とした
コイル状を形成してケンス4内に堆積しなければならな
い。回転ヘッド5(ターンテーブル)はころ軸受6(第
1b図)を介して、回転軸心“a"を中心に回転できるよう
に台架7(第1b図)で支持されている。台架7は機枠9
(第1b図)に設けた取付部材8(第1b図)を介して室内
に固定すればよい。回転ヘッド5はスライバ導路10を含
み、その上端には回転軸心“a"と同心関係にスライバガ
イド11(第1b図)が装着されていて、導入口として作用
する。スライバ導路10は回転ヘッド5の周縁にむかって
斜め下向きに放出口12まで達している。この場合、スラ
イバ導路10は放出口12までの間に湾曲を具えている。圧
力ローラ1,2の上方にはスライバトランペット13を固設
してある。
する圧力ローラ1,2を示した。上記紡績装置としては、
下方に配置したケンスにスライバを堆積させるためのス
ライバ・コイラーまたはケンス・プレスを装備した梳綿
機または延伸機などが考えられる。水平に固設された圧
力ローラ1,2は1000m/minにも及び高速度でスライバ3を
供給し、この高速度にも拘らずスライバ3が整然とした
コイル状を形成してケンス4内に堆積しなければならな
い。回転ヘッド5(ターンテーブル)はころ軸受6(第
1b図)を介して、回転軸心“a"を中心に回転できるよう
に台架7(第1b図)で支持されている。台架7は機枠9
(第1b図)に設けた取付部材8(第1b図)を介して室内
に固定すればよい。回転ヘッド5はスライバ導路10を含
み、その上端には回転軸心“a"と同心関係にスライバガ
イド11(第1b図)が装着されていて、導入口として作用
する。スライバ導路10は回転ヘッド5の周縁にむかって
斜め下向きに放出口12まで達している。この場合、スラ
イバ導路10は放出口12までの間に湾曲を具えている。圧
力ローラ1,2の上方にはスライバトランペット13を固設
してある。
このスライバコイラーの機枠は長く延びたベースプレ
ート14及び回転ヘッドプレート15を含み;水平に延びる
この2つのプレート14,15は上下方向に互いに間隔を保
っている。回転ヘッド5の下側5aは回転ヘッドプレート
15の下側9とほぼ同一平面内に位置する。スライバコイ
ラーの正常な作動状態において、供給ローラ1,2は回転
ヘッド5に供給されるスライバ3がケンス4内の回転ヘ
ッド5及び回転ヘッドプレート15の下方にある装置ベー
スプレート14上にコイル状に堆積するように駆動され
る。ベースプレート14はスライバ3が回転ヘッド5及び
スライバ導路10によってケンス4内に導入される時にケ
ンス4に回転運動を与えるため、ケンス4を支持しなが
ら回転する底板16を含む。ケンス4がいっぱいになる
と、ケンス4内に収納されたスライバ塊が第1a図に示す
ようにケンス上側から上方に突出し、スライバ3に内在
する弾性及び/または(図示しない)ラム式に変位自在
な底の付勢力の作用下にスライバ塊が回転ヘッドプレー
ト15及び回転ヘッドの下面に圧接する。
ート14及び回転ヘッドプレート15を含み;水平に延びる
この2つのプレート14,15は上下方向に互いに間隔を保
っている。回転ヘッド5の下側5aは回転ヘッドプレート
15の下側9とほぼ同一平面内に位置する。スライバコイ
ラーの正常な作動状態において、供給ローラ1,2は回転
ヘッド5に供給されるスライバ3がケンス4内の回転ヘ
ッド5及び回転ヘッドプレート15の下方にある装置ベー
スプレート14上にコイル状に堆積するように駆動され
る。ベースプレート14はスライバ3が回転ヘッド5及び
スライバ導路10によってケンス4内に導入される時にケ
ンス4に回転運動を与えるため、ケンス4を支持しなが
ら回転する底板16を含む。ケンス4がいっぱいになる
と、ケンス4内に収納されたスライバ塊が第1a図に示す
ようにケンス上側から上方に突出し、スライバ3に内在
する弾性及び/または(図示しない)ラム式に変位自在
な底の付勢力の作用下にスライバ塊が回転ヘッドプレー
ト15及び回転ヘッドの下面に圧接する。
第1c図から明らかなように、(図示しない)モータ、
駆動歯車などから駆動力を伝達するためのプーリ、歯車
などのような駆動輪18を端に取付けたシャフト17を設け
る。このシャフト17にはほかにウォーム歯車20と咬合す
るウォーム19をも取付けてある。
駆動歯車などから駆動力を伝達するためのプーリ、歯車
などのような駆動輪18を端に取付けたシャフト17を設け
る。このシャフト17にはほかにウォーム歯車20と咬合す
るウォーム19をも取付けてある。
第1a図に示すように、ウォーム歯車20はシャフト22を
介して歯車23と連動し、この歯車は歯車24を介して歯車
25と咬合する。歯車25はシャフト26の一端に取付けてあ
り、シャフト26の他端には、Vベルト28を介して別のベ
ルトプーリ29を駆動するベルトプーリ27を取付けてあ
る。ベルトプーリ29はシャフト30の一端に取付けてあ
り、シャフト30の他端には底板16が配置されている。
介して歯車23と連動し、この歯車は歯車24を介して歯車
25と咬合する。歯車25はシャフト26の一端に取付けてあ
り、シャフト26の他端には、Vベルト28を介して別のベ
ルトプーリ29を駆動するベルトプーリ27を取付けてあ
る。ベルトプーリ29はシャフト30の一端に取付けてあ
り、シャフト30の他端には底板16が配置されている。
第1c図に示すように、シャフト17にはベルトプーリ31
及び32も取付けてある。ベルトプーリ31は(交差)ベル
ト33を介して、シャフト35の端部に取付けたベルト輪34
を駆動する。シャフト35には圧力ローラ2、及び歯車37
と咬合して圧力ローラ1を駆動する歯車36を取付けてあ
る。シャフト17に取付けたベルトプーリ32はベルト38を
介して回転ヘッド5を駆動する。ベルト38は張り車39に
よってテンションを与えられる。
及び32も取付けてある。ベルトプーリ31は(交差)ベル
ト33を介して、シャフト35の端部に取付けたベルト輪34
を駆動する。シャフト35には圧力ローラ2、及び歯車37
と咬合して圧力ローラ1を駆動する歯車36を取付けてあ
る。シャフト17に取付けたベルトプーリ32はベルト38を
介して回転ヘッド5を駆動する。ベルト38は張り車39に
よってテンションを与えられる。
矢印A〜Hはそれぞれ回転方向を示す。40は特にシャ
フト17、ウォーム19及びウォーム歯車20などのような駆
動素子を収納する筐体である。
フト17、ウォーム19及びウォーム歯車20などのような駆
動素子を収納する筐体である。
第1c図から明らかなように、ウォーム歯車20は(第1c
図には図示せず、第1a図に示した)シャフト26に直接取
付けることができる。
図には図示せず、第1a図に示した)シャフト26に直接取
付けることができる。
第2図はベルトプーリ34及び34aにベルト33を掛架し
てある実施例を示す。このように構成すれば、歯車36,3
7を必要とせずに圧力ローラ1,2(第1a,1b図)をベルト3
3によって駆動することができる。
てある実施例を示す。このように構成すれば、歯車36,3
7を必要とせずに圧力ローラ1,2(第1a,1b図)をベルト3
3によって駆動することができる。
第1a図は本発明の駆動装置におけるスライバ・コイラー
(ケンスストック)を略示する側面図;第1b図は第1a図
における回転ヘッド及び圧力ローラを示す詳細図;第1c
図は第1a図に対応する俯瞰図;第2図はベルトを両方の
圧力ローラと連動させてある駆動機構の簡略図である。 1,2……圧力ローラ 3……スライバ 4……ケンス 5……回転ヘッド(ターンテーブル) 10……スライバ導路 11……スライバガイド 14……ベースプレート 15……回転ヘッドプレート 16……底板 17,22,26,30,35……シャフト 18……駆動歯車 19,20……ウォーム歯車 27,29,31,32,34……ベルトプーリ 33……ベルト 34,36,37……歯車
(ケンスストック)を略示する側面図;第1b図は第1a図
における回転ヘッド及び圧力ローラを示す詳細図;第1c
図は第1a図に対応する俯瞰図;第2図はベルトを両方の
圧力ローラと連動させてある駆動機構の簡略図である。 1,2……圧力ローラ 3……スライバ 4……ケンス 5……回転ヘッド(ターンテーブル) 10……スライバ導路 11……スライバガイド 14……ベースプレート 15……回転ヘッドプレート 16……底板 17,22,26,30,35……シャフト 18……駆動歯車 19,20……ウォーム歯車 27,29,31,32,34……ベルトプーリ 33……ベルト 34,36,37……歯車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン クリュッテルマン ドイツ連邦共和国,デー−4050 メンヘ ングラドバッハ 1,エーレルシュトラ ーセ 9 (56)参考文献 特開 昭54−112223(JP,A) 特開 昭61−119571(JP,A) 特公 昭57−8027(JP,B2)
Claims (6)
- 【請求項1】スライバ導路を含む回転ヘッド、固設され
た圧力ローラ、前記回転ヘッド及び圧力ローラにそれぞ
れ連携させた駆動素子と伝動素子を介して連動する被駆
動シャフトを具備する、粗紡機や練条機等におけるケン
ス(ケンスストック)のスライバ・コイラー駆動装置に
おいて、圧力ローラ(1,2)及び回転ヘッド(5)の駆
動素子は被駆動シャフト(17)上に形成されるプーリ
(31,32)であり、伝動素子がベルト(33,38)であり、
プーリ(31)はベルト(33)を介して圧力ローラ(1,
2)に連結され、プーリ(32)はベルト(38)を介して
回転ヘッド(5)に連結され、被駆動シャフト(17)と
圧力ローラ(1,2)との間及び被駆動シャフト(17)と
回転ヘッド(5)との間にはこれらの間の動力伝達のた
め前記のプーリ・ベルト動力伝達機構のみが存在してい
ることを特徴とするスライバ・コイラー駆動装置。 - 【請求項2】プーリ(31,32)が歯付きプーリであり、
ベルト(33,38)が歯付きベルトであることを特徴とす
る特許請求の範囲1に記載の装置。 - 【請求項3】ケンス(4)を回転させるための駆動素子
(19,20)をシャフト(17)に別設し、伝動素子(26)
を介して底板(16)の駆動手段と連動させたことを特徴
とする特許請求の範囲1若しくは2に記載の装置。 - 【請求項4】別設の駆動素子がウォーム歯車(19)であ
り、伝動素子が、その一端にウォーム歯車(19)と咬合
するウォーム歯車(20)を、他端にベルトプーリ(27)
または歯付きベルト輪をそれぞれ取付けたシャフト(2
6)であることを特徴とする特許請求の範囲1から3の
いずれかに記載の装置。 - 【請求項5】ウォーム歯車(20)とシャフト(26)の間
に増速または減速歯車(23,24,25)を介在させたことを
特徴とする特許請求の範囲1から4のいずれかに記載の
装置。 - 【請求項6】ベルト(38)のための張り車(39)を設け
たことを特徴とする特許請求の範囲1から5のいずれか
に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853524601 DE3524601A1 (de) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | Vorrichtung zum antrieb einer faserbandeinlegeeinrichtung fuer eine rotierende spinnkanne, z.b. fuer karde, strecke |
DE3524601.4 | 1985-07-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6212583A JPS6212583A (ja) | 1987-01-21 |
JP2628857B2 true JP2628857B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=6275399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61130423A Expired - Fee Related JP2628857B2 (ja) | 1985-07-10 | 1986-06-06 | 梳綿機、練条機等における回転ケンス用スライバ・コイラー駆動装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4691414A (ja) |
JP (1) | JP2628857B2 (ja) |
BR (1) | BR8603214A (ja) |
CH (1) | CH671388A5 (ja) |
DE (1) | DE3524601A1 (ja) |
ES (1) | ES2000488A6 (ja) |
FR (1) | FR2587316B1 (ja) |
GB (1) | GB2179375B (ja) |
IN (1) | IN163617B (ja) |
IT (1) | IT1204891B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3734425C2 (de) * | 1987-10-12 | 1995-03-23 | Rosink Gmbh & Co Kg | Kannenstock an Karde mit elektromotorischer Antriebsvorrichtung |
EP0338277A1 (de) * | 1988-04-11 | 1989-10-25 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Füllen einer Kanne mit Faserband |
DE3912029A1 (de) * | 1989-04-12 | 1990-10-18 | Rieter Ag Maschf | Kannenfuelleinrichtung fuer eine textilmaschine |
CH682396A5 (de) * | 1989-12-05 | 1993-09-15 | Rieter Ag Maschf | Verfahren und Vorrichtung zum Ablegen eines textilen Vorgarnes oder Faserbandes. |
GB2255353B (en) * | 1991-05-01 | 1994-11-30 | Hollingsworth On Wheels John D | Drive between an autoleveller and a coiler |
DE4131134A1 (de) * | 1991-09-19 | 1993-06-17 | Rieter Ingolstadt Spinnerei | Drehteller fuer faserbandablageeinrichtungen |
DE4139910B4 (de) * | 1991-12-04 | 2005-07-14 | Rieter Ingolstadt Spinnereimaschinenbau Ag | Bandkanal |
DE19721758B4 (de) * | 1996-06-29 | 2010-12-02 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Vorrichtung an einer Karde, bei der am Ausgang der Karde ein Flortrichter mit Abzugswalzen vorhanden ist |
CN103541051B (zh) * | 2013-10-29 | 2018-05-01 | 卓郎(常州)纺织机械有限公司 | 梳棉机圈条器的换筒传动机构 |
CN108570732A (zh) * | 2018-06-22 | 2018-09-25 | 浙江桐炜纺织有限公司 | 一种毛纺并条卷放机构 |
CN110512321B (zh) * | 2019-09-07 | 2020-11-20 | 台州宝诚科技服务有限公司 | 一种可调节喂入开档的并条机 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2018261A (en) * | 1933-06-10 | 1935-10-22 | Goodall Worsted Company | Sliver coiler and can therefor |
US2745146A (en) * | 1947-12-06 | 1956-05-15 | Pacific Mills | Process for coiling sliver in cans |
GB794445A (en) * | 1955-09-02 | 1958-05-07 | Wilhelm Altenburger | Improvements in or relating to textile carding machines |
US2810936A (en) * | 1955-09-08 | 1957-10-29 | Altenburger Wilhelm | Carding machine |
US2832099A (en) * | 1955-10-28 | 1958-04-29 | Mcdonough Power Equipment Inc | Textile coiler |
GB845894A (en) * | 1955-10-28 | 1960-08-24 | Mcdonough Power Equipment Inc | Improvements relating to sliver coilers |
CH357007A (fr) * | 1957-06-11 | 1961-09-15 | Howa Machinery Ltd | Dispositif pour déposer un ruban dans un pot |
CH404483A (de) * | 1963-09-20 | 1965-12-15 | Rieter Ag Maschf | Vorrichtung zur Ablage eines Faserbandes in eine stillstehende Kanne oder dergleichen |
US3402433A (en) * | 1965-09-22 | 1968-09-24 | Benjamin Booth Company | Method and apparatus for drafting and coiling sliver |
US3426391A (en) * | 1967-05-15 | 1969-02-11 | Ideal Ind | Can-centering means for textile planetary coilers |
AR204694A1 (es) * | 1971-12-20 | 1976-02-27 | Eddybel Sa | Aparato para producir un paquete arrollado de hilado |
IT1033820B (it) * | 1975-07-15 | 1979-08-10 | Carrera G | Congegno distributore continuo di nastro di fibre tessili in raccoglitori a vaso fisso |
DE2801010C2 (de) * | 1978-01-11 | 1980-01-24 | Rieter Deutschland Gmbh, 7000 Stuttgart | Drehteller zum Ablegen eines Faserbandes in eine Spinnkanne |
DE2802216A1 (de) * | 1978-01-19 | 1979-07-26 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und vorrichtung zum ablegen von lunte in eine rotierende kanne |
JPS578027A (en) * | 1980-06-18 | 1982-01-16 | Daito Seiki Kk | Upright band sawing machine |
ATE14410T1 (de) * | 1981-05-04 | 1985-08-15 | Rieter Ag Maschf | Verfahren und vorrichtung zum ablegen eines textilen faserbandes. |
DE3213397A1 (de) * | 1982-04-10 | 1983-10-13 | Albert 4460 Nordhorn Rosink | Ringkammer-pressvorrichtung fuer kannenpressen an karden, strecken, kaemm-maschinen o.dgl. |
DE3318944A1 (de) * | 1983-05-25 | 1984-11-29 | Trützschler GmbH & Co KG, 4050 Mönchengladbach | Faserbandablegeeinrichtung fuer eine karde, strecke o. dgl. |
DE3434228A1 (de) * | 1984-09-18 | 1986-03-27 | Albert Rosink Maschinenbau Nordhorn, 4460 Nordhorn | Zahnradloses kopfgetriebe fuer kannenstoecke mit lunten-glaettschlitz und integrierter fliehkraftentstaubung |
-
1985
- 1985-07-10 DE DE19853524601 patent/DE3524601A1/de active Granted
-
1986
- 1986-06-05 IN IN421/CAL/86A patent/IN163617B/en unknown
- 1986-06-06 JP JP61130423A patent/JP2628857B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-11 IT IT20760/86A patent/IT1204891B/it active
- 1986-06-17 GB GB08614685A patent/GB2179375B/en not_active Expired
- 1986-06-26 US US06/879,064 patent/US4691414A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-09 CH CH2769/86A patent/CH671388A5/de not_active IP Right Cessation
- 1986-07-09 BR BR8603214A patent/BR8603214A/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-07-10 FR FR8610111A patent/FR2587316B1/fr not_active Expired
- 1986-07-10 ES ES8600226A patent/ES2000488A6/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3524601A1 (de) | 1987-01-15 |
IT1204891B (it) | 1989-03-10 |
GB2179375B (en) | 1988-09-07 |
US4691414A (en) | 1987-09-08 |
GB2179375A (en) | 1987-03-04 |
FR2587316B1 (fr) | 1989-06-02 |
GB8614685D0 (en) | 1986-07-23 |
IN163617B (ja) | 1988-10-15 |
JPS6212583A (ja) | 1987-01-21 |
ES2000488A6 (es) | 1988-03-01 |
FR2587316A1 (fr) | 1987-03-20 |
DE3524601C2 (ja) | 1989-02-02 |
IT8620760A0 (it) | 1986-06-11 |
CH671388A5 (ja) | 1989-08-31 |
BR8603214A (pt) | 1987-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2628857B2 (ja) | 梳綿機、練条機等における回転ケンス用スライバ・コイラー駆動装置 | |
US5052366A (en) | Wire saw | |
US4862766A (en) | Device for driving a can plate of a spinning preparation machine | |
US6006508A (en) | Motor drive type false twisting device with three spindles and a plurality of friction discs | |
JPH11279847A (ja) | コ―マ | |
US4236278A (en) | Planetary coiler especially useful for coiling textile strand material | |
JPH0770831A (ja) | コーミングマシン | |
JPH09111547A (ja) | ドローイングユニットを備えた精紡機 | |
CN2253670Y (zh) | 胶辊砻谷机快、慢辊皮带传动机构 | |
US4908958A (en) | Drive of a felt guide roll | |
US4545093A (en) | Sliver coiler | |
CN1045642C (zh) | 剑杆织机中的纬纱插入设备 | |
CN2453021Y (zh) | 假捻变形机的龙带、罗拉传动机构 | |
CN216688481U (zh) | 一种四捻锭子传动机构 | |
CN2451618Y (zh) | 一种编织机 | |
US5329669A (en) | Drive system for carding machine doffer, crush and calendar rolls | |
CN212499083U (zh) | 一种尼龙拉链成型机的传动机构 | |
CN2272189Y (zh) | 手持式多功能脱粒机 | |
US4320560A (en) | Drive for a plurality of rotary carding components | |
CN212365077U (zh) | 一种彩票出票器 | |
SU1640224A1 (ru) | Привод вальцов м льной машины | |
CN220394015U (zh) | 一种曲柄连杆机构及震动式称重机喂棉箱 | |
CN212611255U (zh) | 一种直驱超声波压花机 | |
JPS6239097Y2 (ja) | ||
CN218195812U (zh) | 一种木材旋切机 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |