JP2628376B2 - 電子時計 - Google Patents

電子時計

Info

Publication number
JP2628376B2
JP2628376B2 JP1154020A JP15402089A JP2628376B2 JP 2628376 B2 JP2628376 B2 JP 2628376B2 JP 1154020 A JP1154020 A JP 1154020A JP 15402089 A JP15402089 A JP 15402089A JP 2628376 B2 JP2628376 B2 JP 2628376B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
minute
hand
chronograph
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1154020A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0277680A (ja
Inventor
昭彦 丸山
信宏 小池
茂 青木
裕 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Publication of JPH0277680A publication Critical patent/JPH0277680A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2628376B2 publication Critical patent/JP2628376B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
    • G04C3/146Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor incorporating two or more stepping motors or rotors
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/008Mounting, assembling of components
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C9/00Electrically-actuated devices for setting the time-indicating means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クロノグラフ表示、タイマー表示等の多機
能表示手段を有するアナログ電子腕時計に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
近年においては、アナログ電子時計に対してもクロノ
グラフ、アラーム、タイマー等多機能付加の要求が強
く、メーカーサイドもこの要求に応えるべく様々な多機
能アナログ電子時計を商品化している。また、この様な
多機能を表示する際にも、通常の秒、時、分針の他にも
小秒針、アラーム時分針等を用い、文字盤上の任意の位
置、例えば6時位置や9時位置等に専用の小窓を設け
て、アラーム時刻等の機能を表示する等されている。
また、リューズ、巻真においても通常のもの以外にも
多機能モード切換用の副巻真やスイッチが用いられるな
どしている。
こうしたことは、多機能を装備するということのみな
らず、ウオッチデザインにおいても様々なバリエーショ
ン展開を可能とし、多様化する消費者のニーズ、好みに
対してのアピール性を高めている。
この様な多機能電子時計の開示例としては、特開昭61
-286783、特開昭61-294388、公開実用昭61-26191等があ
る。
また、クロノグラフ、タイマーといった機能を有する
場合、計測機能として、その指針位置は、通常時刻表示
指針によりさらに、精度が要求されるものである。そこ
で従来より、バックラッシュを低減し、その針位置精度
を向上させるため、秒かな押えばねを使用してきた。し
かし、多機能時計の場合、指針が数箇所にあるため、そ
れぞれの指針取付車にそれぞれ複数の秒かな押えばねを
使用してきた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし従来の多機能電子時計は、付加される機能の組
合せにより個別のムーブメント構造、駆動のためのICが
必要である。即ち、機能表示部の配置を変えるとムーブ
メント構造、部品配置を変更しなければならず、また、
機能の追加、削減や動作仕様の変更の際にはそれに応じ
たICを新規に作製しなければならない。前述した様に、
消費者のニーズに応え、ウォッチデザイン、機能におけ
るバリエーションを豊富にするために、メーカー側は多
品種少量生産を迫られている。
こうした状況下において従来の多機能電子時計では、
部品変更に伴なう型代、加工コストやIC変更に伴なうマ
イク代、さらには設計変更のためのコスト等がかさみ、
結果として多機能電子時計の単価は高くなってしまう。
さらに、1機種の電子時計では様々の仕様に満足できる
様、部品配置やIC仕様に冗長性を持たせることは、ウォ
ッチサイズの大型化、コストアップにつながる。
以上の様に、従来の多機能電子時計においては、多様
化する要求に応えられないという欠点を有する。
そこで本発明はこうした欠点を除去するもので、その
目的とするところは、設計、製造上の負荷を減らし、コ
ストアップやサイズ拡大等の必要性も生じることなく、
多様化する市場要求を容易に満足でき、デザイン性にも
優れた多機能電子時計を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本願発明の電子時計は、複数のステップモータを有
し、通常の時刻表示及び該通常時刻表示以外の付加機能
表示を前記複数のステップモータにより駆動される複数
の指針により行う電子時計であって、 マイクロコンピュータと、 パルス周波数、クロック数、パルス幅を組み合わせ選
択することにより前記通常時刻表示及び前記付加機能表
示に応じた複数のステップモータ駆動パルスを形成する
複数の駆動パルス形成手段と、 前記マイクロコンピュータの制御に基づき前記ステッ
プモータを選択し、該選択されたステップモータに前記
ステップモータ駆動パルスの内いずれの駆動パルスを出
力するかを選択する選択手段とを有することを特徴とす
る。
〔実施例〕
第1図は、本発明の多機能電子時計の一実施例を示す
平面図である。本実施例では4つのステップモータを用
い、多機能化を実現している。
1は樹脂成形により成る地板であり、2は電池であ
る。3は通常時刻を表示させるためのステップモータA
であり、高透磁材より成る磁心3a、磁心3aに巻かれたコ
イルとその両端を導通可能に端末処理したコイルリード
基板とコイル枠より成るコイルブロック3b、高透磁材よ
り成るステータ3c、ロータ磁石とかなより成るロータ4
により構成されている。また、5、6、7、8はそれぞ
れ、五番車、四番車、三番車、二番車であり、9は日の
裏車、10は筒車である。二番車及び筒車は時計体のセン
ター位置に配置されているこれらの輪列構成により、時
計体のセンター位置に通常時刻の分表示及び時表示を行
なっている。第2図は、この通常時刻時分表示のための
輪列の係合状態を示した断面図である。図に示した様
に、ロータかな4aは五番歯車5aとかみ合い、五番かな5b
は四番歯車6aとかみ合っている。また、四番かな6bは三
番歯車7aとかみ合い、三番かな7bは二番歯車8aとかみ合
っている。このロータかな4bから二番歯車8aまでの減速
比は1/1800となっており、ロータ4が1秒間に半回転す
ることにより、二番車は3600秒即ち60分に1回転し、通
常時刻の分表示が可能となる。11は、分表示のために二
番車8先端にかん合された分針である。また、二番かな
8bは日の裏歯車9aとかみ合い、日の裏かな9bは筒車10と
かみ合っている。二番かな8bから筒車10までの減速比は
1/12となっており、通常時刻の時表示が可能となってい
る。12は、時表示のために筒車10の先端にかん合された
時針である。また、第10図において、13は時計体の9時
方向の軸上に配置された小秒車であり、ロータ4、五番
車5、小秒車13による輪列構成により、時計体の9時方
向の軸上に通常時刻の秒表示を行なっている。第13図
は、この通常時刻秒表示のための輪列の係合状態を示し
た断面図である。図に示した様に、五番かな5bは小秒歯
車13aとかみ合っている。ロータかな4aから小秒歯車13
までの減速比は1/30となっており、ロータ4が1秒間に
180°回転することにより、小秒車13は60秒に1回転即
ち、1秒間に6°回転し、通常時刻の秒表示が可能とな
る。14は、秒表示のために小秒車13の先端にかん合され
た小秒針である。
第1図において15は、クロノグラフ秒針表示のための
ステップモータBであり、高透磁材より成る磁心15a、
磁心15aに巻かれたコイルとその両端を導通可能に端末
処理したコイルリード基板とコイル枠より成るコイルブ
ロック15b、高透磁材より成るステータ15c、ロータ磁石
とロータかなより成るロータ16により構成されている。
また、17、18、19はそれぞれ1/5秒CG第一中間車、1/5秒
CG第二中間車、1/5秒CG車であり、1/5秒CG車は時計体の
センター位置に配置されている。これらの輪列構成によ
り、時計体のセンター位置にクロノグラフの秒表示を行
なっている。第4図は、このクロノグラフ秒表示のため
の輪列の係合状態を示した断面図である。図に示した様
に、ロータかな16aは1/5秒CG第一中間歯車17aとかみ合
い、1/5秒CG第一中間かな17bは1/5秒CG第二中間歯車18a
とかみ合っている。また、1/5秒第二中間かな18bは1/5
秒CG歯車19aとかみ合っている。このロータかな16aから
1/5秒CG歯車19aまでの減速比は1/150となっている。
CMOS-IC20からの電気信号により、ロータ16は1/5秒間
に180°回転する。このため1/5秒CG車19は1/5秒間に1.2
°即ち、1秒間に1.2°×5ステップ回転し、1/5秒きざ
みのクロノグラフ秒表示が可能となる。21は、クロノグ
ラフ秒表示のために1/5秒CG車先端にかん合された1/5秒
CG針である。また、1/5秒CG針21は、タイマー時刻セッ
トのためのタイマーセット針としての機能も兼用してい
る。このタイマー動作については後に述べる。
27は、クロノグラフの分表示及びタイマー経過時刻秒
表示のためのステップモータCであり、高透磁材より成
る磁心27a、磁心27aに巻かれたコイルとその両端を導通
可能に端末処理したコイルリード基板とコイル枠より成
るコイルブロック27b、高透磁材より成るステータ27c、
ロータ磁石とロータかなよりなるロータ28により構成さ
れている。また、29、30はそれぞれ、分CG中間車及び分
CG車であり、分CG車30は時計体の12時方向の軸上に配置
されている。これらの輪列構成により、時計体の12時方
向の軸上にクロノグラフの分表示、及びタイマー経過時
刻の秒表示を行なっている。第5図はこのクロノグラフ
分表示及びタイマー経過時刻秒表示のための輪列の係合
状態を示した断面図である。図に示した様に、ロータか
な28aは分CG中間歯車29aとかみ合い、分CG中間かな29b
は分CG歯車30aとかみ合っている。このロータかな28aか
ら分CG歯車30aまでの減速比は1/30となっている。クロ
ノグラフモードの場合、CMOS-IC20からの電気信号によ
り、ロータ28は1分間に360°の割合即ち、30秒ごとに1
80°×2ステップで回転する。従って、分CG車は1分間
で12°即ち30分間で360°(12°×30ステップ)回転
し、30分間のクロノグラフ分表示が可能となる。31は、
クロノグラフ分表示のために分CG車先端にかん合された
分CG針である。この分CG針31と前述した1/5秒CG針21と
の組み合わせにより、最小読み取り単位1/5秒、最大計
測30分のクロノグラフ表示が可能である。次にタイマー
モードの場合であるが、CMOS-IC20からの電気信号によ
り、ロータ28はクロノグラフモード時とは逆方向に回転
する。この回転は1秒間に180°×1ステップであり、
分CG針31は反時計方向に1秒刻みで回転し、1周60秒の
タイマー経過時間秒表示を行なう。また、この時、ロー
タ16は、CMOS-IC20からの電気信号により、クロノグラ
フモード時とは逆方向に1分間に180°×5ステップ回
転する。従って1/5秒CG針21は、反時計方向に1分間6
°の割合で回転し、タイマー経過時間分表示を行なう。
また、タイマー時刻の設定であるが、第1図の第2巻真
23が1段目の状態において、Bスイッチ25を1回押すご
とにロータ16は180°×5ステップ回転し、1/5秒CG針21
は6°単位(目盛上1分単位)で回転し、最大60分まで
のタイマー設定時刻を表示する。
第1図32は、アラーム設定時刻表示のためのステップ
モータDであり、高透磁材より成る磁心32a、磁心32aに
巻かれたコイルとその両端を導通可能に端末処理したコ
イルリード基板とコイル枠より成るコイルブロック32
b、高透磁材より成るステータ32c、ロータ磁石とロータ
からより成るロータ33により構成されている。また、3
4、35、36、37はそれぞれAL中間車、AL分車、AL日の裏
車、AL筒車であり、AL分車35及びAL筒車37は時計体の6
時方向の軸上に配置されている。これらの輪列構成によ
り、時計体の6時方向の軸上にアラーム設定時刻表示を
行なっている。第6図は、このアラーム設定時刻表示の
ための輪列の係合状態を示した断面である。図に示した
様に、ロータかな33aはAL中間歯車34aとかみ合い、AL中
間かな34bはAL分歯車35aとかみ合っている。また、AL分
かな35bはAL日の裏歯車36aとかみ合い、AL日の裏かな36
bはAL筒車37とかみ合っている。ロータかな33aからAL分
歯車35aまでの減速比は1/30であり、AL分かな35bからAL
筒車37までの減速比は1/12となっている。また、38はAL
分車35先端にかん合されたAL分針であり、39はAL筒車37
先端にかん合されたAL時針である。
第2巻真23が1段目の場合、タイマーセットモードと
なり、Cスイッチ26を1回押すごとにCMOS-IC20からの
電気信号によりロータ33は180°回転する。従って、AL
分針は6°(目盛上1分)、AL時計は0.5°回転する。
これにより、アラーム時刻を1分単位で最大12時間まで
設定できる。また、この時、Cスイッチ26を押し続ける
とAL分針38及びAL時針39は加速的に連続自走し、短時間
でのアラーム時刻設定が可能となる。設定されたアラー
ム時刻と通常時刻が一致するとアラーム音が鳴鐘する。
また、第2巻真23が0段目の場合、アラームオフモード
となり、AL分針38及びAL時針39は通常時刻を表示する。
この場合、ロータ33はCMOS-IC20からの電気信号により
1分毎に180°ステップで回転する。従って、AL分針38
は1分運針を行なう。
第29図は、本発明の基枠であるところの地板の平面図
を示す。地板1は、合成樹脂よりなり、各々の番車の下 受部を形成している。1aは、通常時刻表示輪列のうち、
五番車5の軸受部である。第2図で示すとおり、五番車
5下 は、地板1に形成された軸受部1aの穴とわずかなすきま
をもってピポット状に軸支されている。1bは、通常時刻
表示輪列のうち、日の裏車9を軸支するための穴であ
る。日の裏車9は、前記地板1の穴1bとわずかなすきま
をもって案内されている。
地板1の1c及び1dは、クロノグラフ秒針表示用輪列で
あるところの、1/5秒CG第一中間車17、1/5秒CG第二中間
車18をそれぞれ軸支するための軸受部である。第4図に
示すとおり、1/5秒CG第一中間車17、1/5秒CG第二中間車
18ともに、下 部は、地板の軸受部1c及び、1dの穴とわずかなすきまを
もって五番車同様に、ピポット状に軸支されている。
地板1の1eは、クロノグラフ分表示及び、タイマー経
過時刻秒表示のための輪列のうち、分CG中間車29の軸受
部である。また、1fは、アラーム設定時刻表示輪列のう
ち、AL中間車34の軸受部である。これら2つ軸受部も前
記五番車5同様に、それぞれ第5図、第6図に示すとお
り、わずかなすきまをもって、ピポット状に軸支されて
いる。クロノグラフ分表示(タイマー経過時刻秒表示)
輪列と、アラーム設定時刻表示輪列は、前記のとおり、
減速比は、まったく同様であるため、分CG中間車とAL中
間車は共通に使用している。
地板1の1gは、AL日の裏車36の軸受部であり、日の裏
車9同様にわずかなすきまをもって案内されている。
第30図から第35図は、それぞれ五番車5、日の裏車
9、1/5秒CG第一中間車17、1/5秒CG第二中間車18、分CG
中間車29(AL中間車34)、AL日の裏車36の斜視図であ
る。これらのすべての番車は、合成樹脂の射出成形によ
り形成されている。また、各々の番車には、射出成形用
金型に加工された数字が形成されており、五番車及び、
日の裏車には、が、また、1/5秒CG第一中間車、1/5秒
CG第二中間車には、が、分CG中間車(AL中間車)に
は、及びが、AL日の裏車には、が刻印されてい
る。また、これらの番車に刻印された文字と同様の文字
が、地板1に、射出成形用金型に加工された文字で、そ
れぞれの位置に刻印されている。第29図に示すとおり、
通常時刻表示用輪列組込み位置の近傍に◎の刻印1hが、
また、クロノグラフ秒表示用輪列組込み位置の近傍に
の刻印liが、クロノグラフ分表示用輪列組込み位置近傍
には、の刻印1jが、アラーム設定時刻用輪列組込み位
置近傍には、の刻印1kがマーキングされている。
これらの番車及び、地板へのマーキングにより、番車
同志の識別はもとより、その組込み位置が容易に判断で
きる。たとえば、五番車5は、刻印されたマークと同
一のマーキングがある地板1のマーキング1hの近傍に組
込むことが、推測できる。その他番車も同様に、歯車に
刻印されたマーキングと同一のマーキングのある地板の
軸受部に組み込むことができるものである。(分CG中間
車とAL中間車は、前記のとおり共通に使用するが、及
びの刻印がされているため、地板1kと、1jのマーキン
グ近傍の両方に組込むことが可能となる。) 以上のように、地板及び、番車に同一マーキングをす
ることにより、その組込み位置を容易に判断でき、組み
込み違いによる歯形及び、 の破損を未然に防止することが可能である。
マーキングが、前記のように金型に加工した文字で行
なう他に、成形時の離形用エジェクタの形状や、本数に
より行なう方法や、番車の色をすべて異なった色とし、
また、その組込み部の地板の色を同一色に多色成形する
などの方法も考えられる。
第1図の65は、秒かな押えバネであり、第3図及び、
第4図、第5図、第6図で示すとおり、それぞれ小秒車
13、1/5秒CG車19、分CG車30、AL分車35の輪列受53よ
り、突出した上 部をわずかなばね力で押圧している。前記秒かな押えバ
ネ65の、それぞれの番車に与えられたバネ力により、歯
車の噛み合いのバックラッシュを一定方向に詰めること
により、針のフラツキを低減するものである。また、前
記のとおり、4ヵ所の押圧するばねが、一体で形成され
ており、輪列受53に形成されたダボ及び、オーバーハン
グ部により、案内されている。
次に本発明の多機能電子時計の回路構成について説明
する。
第14図に、CMOS-IC20と他の電気素子との回路結線図
を示す。第14図に於いて、2は酸化銀電池(SR927W)、
3bはステップモータAのコイルブロック、15bはステッ
プモータBのコイルブロック、24はAスイッチ、25はB
スイッチ、26はCスイッチ、27bはステップモータCの
コイルブロック、32bはステップモータDのコイルブロ
ック、55及び56はブザー駆動用の素子であり、55は昇圧
コイル、56は保護ダイオード付ミニモールドトランジス
タ、57はCMOS-IC20に内蔵されている定電圧回路の電圧
変動を抑えるための0.1μFのチップコンデンサ、58はC
MOS-IC20に内蔵されている発振回路の源振となる超小型
音叉型水晶振動子、46aはかんぬき46の一部分に形成さ
れたスイッチ、59aは第二オシドリ59の一部分に形成さ
れたスイッチ、64は第1図には図示されてないが時計ケ
ースの裏ブタに貼り付けられた圧電ブザーである。尚、
スイッチ24、25、26はプッシュボタンタイプのスイッチ
であり、プッシュ時にのみ入力できる。またスイッチ46
aは第1巻真22に連動するスイッチであり、第1巻真22
の1段目でRA1端子と閉じ、2段目でRA2端子と閉じ、通
常位置では開くように構成されている。また、スイッチ
59aは第2巻真23に連動するスイッチであり、第2巻真2
3の1段目でRB1端子と閉じ、2段目でRB2端子と閉じ、
通常位置では開くように構成されている。
第15図に、本実施例で用いたCMOS-IC20のブロック図
を示す。第15図に示した様に、CMOS-IC20は、コアCPUを
中心にしてワンチップ上にプログラムメモリ、データメ
モリ、4個のモータドライバ、モータ運針制御回路、サ
ウンドジェネレータ、インタラプト制御回路等を集積し
たアナログ電子時計用のワンチップマイクロコンピュー
タである。以下、第15図について説明する。
201はコアCPUであり、ALU、演算用レジスタ、アドレ
ス制御レジスタ、スタックポインタ、インストラクショ
ンレジスタ、インストラクションデコーダ等で構成され
ており、周辺回路とはメモリマップドI/O方式によりア
ドレスバス(adbus)及びデータバス(dbus)で接続さ
れている。
202は2048word×12bit構成のマスクROMよりなるプロ
グラムメモリであり、ICを動作させるためのソフトウエ
アを格納している。
203はプログラムメモリ202のアドレスデコーダであ
る。
204は112word×4bit構成のRAMからなるデータメモリ
であり、各種計時のためのタイマや各指針の針位置を記
憶するためのカウンタ等に用いられる。
205はデータメモリ204のアドレスデコーダである。
206は発振回路であり、in及びout端子に接続される音
叉型水晶振動子を源振に32768Hzで発振する。
207は発振停止検出回路であり、発振回路206の発振が
停止するとそれを検出し、システムにリセットをかけ
る。
208は第1分周回路であり、発振回路206より出力され
る32768Hz信号φ32Kを順次分周して、16Hz信号φ16を出
力する。
209は第2分周回路であり、第1分周回路208より出力
される16Hz信号φ16を1Hz信号φ1まで分周する。尚、8H
zから1Hzまでの各分周段の状態はソフトウエアによりコ
アCPU201内に読み込むことができる。
また、本実施例のICに於いては、時計計時等の処理の
ためのタイムインタラプトTintとして、16Hz信号φ16
8Hz信号φ8、1Hz信号φ1を用いている。タイムインタラ
プトTintは各信号の立下りで発生し、各インタラプト要
因の読み込みとリセット及びマスクはすべてソフトウエ
アにより行なわれ、リセットとマスクについては各要因
ごとに個別に行なえるように構成されている。
210はサウンドジェネレータであり、ブザー駆動信号
を形成しAL端子に出力する。ブザー駆動信号の駆動周波
数、ON/OFF、鳴鐘パターンはソフトウエアにより制御す
ることができる。
211はクロノグラフ回路であり、具体的には第16図の
様に構成されており、1/100秒計クロノグラフを構成す
る際に、1/100秒針の運針制御をハードウエアで行ない
ソフトウエアの負荷を著しく軽減することが可能であ
る。
第16図に於いて、2111はクロック形成回路であり、51
2Hz信号φ512からクロノグラフ計測の基準クロックとな
る100Hz信号φ100と、1/100秒針駆動パルスPfを形成す
るための100Hzでパルス幅3.91msのクロックパルスPfcを
形成する。2112は50進のクロノグラフカウンタであり、
ANDゲート2119を通過するφ100をカウントし、制御信号
形成回路2118より出力されるクロノグラフリセット信号
Rcgによりリセットされる。2113はレジスタであり、制
御信号形成回路2118よりスプリット表示指令信号Spが出
力された時にクロノグラフカウンタ2112の内容をホール
ドする。2114は50進の針位置カウンタであり、1/100秒
針駆動パルスPfをカウントすることにより、1/100秒針
の表示位置を記憶し、制御信号形成回路2118から1/100
秒針の0位置を記憶させるための信号Rhndによりリセッ
トされる。2115は一致検出回路であり、レジスタ2113と
針位置カウンタ2114の内容を比較し一致している時には
一致信号Dtyを出力する。2116は0位置検出回路であ
り、針位置カウンタ2114の0を検出すると0検出回路Dt
oを出力する。2117は1/100秒針運針制御回路であり、1/
100秒針動作状態かつクロノグラフ計測期間中はクロノ
グラフカウンタ2112と針位置カウンタ2114の内容が一致
している時にクロックパルスPfcを通し、スプリット表
示時及び計測停止時にはレジスタ2113と針位置カウンタ
2114が一致していない時にクロックパルスPfcを通し、1
/100秒針非動作状態でクロノグラフの計測中には針位置
カウンタ2125の内容が0以外の時にクロックパルスPfc
を通すように構成されている。2118は制御信号形成回路
であり、ソフトウエアの指令により、クロノグラフ計測
のスタート/ストップを指令するスタート信号St、スプ
リット表示/スプリット表示解除を指令するスプリット
信号Sp、クロノグラフ計測のリセットを指令するクロノ
グラフリセット信号Rcg、1/100秒針の0位置を記憶させ
るための0位置信号Rhnd、及び1/100秒針の動作/非動
作を指令するDrvを形成し出力する。尚、1/100秒針駆動
はステップモータCのみで可能である。また、クロノグ
ラフカウンタ2112から出力される5Hzのキャリー信号φ5
によりクロノグラフインタラプトCGintが発生し、ソフ
トウエアにより1/5秒以降のクロノグラフ計測処理が可
能である。
212はモータ運針制御回路であり、具体的には第17図
の様に構成されており、ソフトウエアからの指令に基づ
いて各モータドライバにモータ駆動パルスを出力する。
以下、第17図について説明する。
219はモータ運針方式制御回路であり、各モータの運
針方式をソフトウエアからの指令に従って記憶するとと
もに、正転駆動Iを選択するSa、正転駆動IIを選択する
Sb、逆転駆動Iを選択するSc、逆転駆動IIを選択するS
d、正転補正駆動を選択するSeの各制御信号を形成し出
力する。
220は運針基準信号形成回路であり、具体的には第23
図の様に構成され、ソフトウエアからの指令により運針
用基準クロックCdrvを形成し出力する。
第23図に於いて、2201は3bitのレジスタであり、ソフ
トウエアからの指令(アドレスデコーダ2202の出力信
号)によって、運針用基準クロックCdrvの周波数を決定
するためのデータを記憶する。2303は3bitのレジスタで
あり、プログラマブル分周期2205から出力される運針基
準用クロックCdrvの立下りで、レジスタ2201が記憶して
いるデータをとり込み記憶する。2204はデコーダであ
り、レジスタ2203が記憶するデータに対応して、2、
3、4、5、6、8、10、16の数を2進数の形で出力す
る。2205はプログラマブル分周器であり、第1分周回路
208から出力される256Hz信号φ256を、デコーダ2204か
ら出力される数値をnとすると、1/nに分周し出力す
る。従って、運針基準信号形成回路220は、ソフトウエ
アからの指令によって、運針用基準クロックCdrvの周波
数を128Hz、85.3Hz、64Hz、51.2Hz、42.7Hz、32Hz、25.
6Hz、16Hzの8種類から選択することができる。また、
運針用基準クロックCdrvの周波数変更は、レジスタ2203
にデータがとりこまれた時点でおこなわれ、レジスタ22
03へのデータとりこみは運針基準用クロックCdrvに同期
しておこなわれるため、前の周波数faから次の周波数fb
に切り替わる際には、必ず1/faの間隔が確保される。
尚、正転駆動I及び逆転駆動を連結して行なう場合に
は、運針基準用クロックCdrvの周波数は64Hz以下に限定
される。
221は、第1駆動パルス形成回路であり、第18図に示
した正転駆動I用の駆動パルスPaを形成し出力する。
222は、第2駆動パルス形成回路であり、第19図に示
した正転駆動II用の駆動パルスPbを形成し出力する。
223は、第3駆動パルス形成回路であり、第20図に示
した逆転駆動I用の駆動パルスPcを形成し出力する。
224は、第4駆動パルス形成回路であり、第21図に示
した逆転駆動II用の駆動パルスPdを形成し出力する。
225は、第5駆動パルス形成回路であり、補正駆動用
のパルス群Pe(特開昭60-260883に開示されている通常
駆動パルスP1、補正駆動パルスP2、交流磁界検出時パル
スP3,交流磁界検出パルスSP1、回転検出パルスSP2)を
形成し出力する。
226、227、228、229は、モータクロック制御回路であ
り、具体的には第22図の様に構成されており、それぞれ
ステップモータA、ステップモータB、ステップモータ
C、ステップモータDの運針パルス数をソフトウエアか
らの指令により制御する。
第22図に於いて、2261は4bitのレジスタであり、ソフ
トウエアにより指令された運針パルス数を記憶する。22
62は4bitのアップカウンタであり、ANDゲート2274を通
過する運針用基準クロックCdrvをカウントし、制御信号
Sresetによりリセットされる。2263は一致検出回路であ
り、レジスタ2261とアップカウンタ2262の内容を比較し
一致した時に一致信号Dyを出力する。2264はオール1検
出回路であり、レジスタ2261の内容がオール1の時にオ
ール1検出信号D15を出力する。2265はモータ駆動パル
ス形成用トリガー信号発生回路であり、NOTゲート2266
及び2267、3入力アンドゲート2268、2入力ANDゲート2
269、2入力ORゲート2270から成り、レジスタ2261にオ
ール1(15)がセットされた時にはそれ以外のデータが
セットされるまで繰り返しモータパルスを出力し続け、
オール1以外のデータがセットされた時にはそのデータ
分だけモータパルスを出力し、次のデータがセットされ
るまでモータパルス出力が停止するように構成されてい
る。2271は双方向スイッチであり、制御信号Sreadが出
力されたときにONし、アップカウンタ2262のデータをデ
ータバスに乗せる。2272は制御信号形成回路であり、ソ
フトウエアからの指令によりレジスタ2261に運針パルス
数をセットするための信号Sset、アップカウンタ2262の
データを読み込むための信号Sread、レジスタ2261及び
アップカウンタ2262をリセットするための信号Sresetを
形成し出力する。尚、信号Sreadが出力された場合にはN
OTゲート2273とAMDゲート2274により運針基準用クロッ
クCdrvの通過が禁止される。この場合、読み込み後には
信号Sresetを発生させてレジスタ2261とアップカウンタ
2262をリセットする必要がある。また、一致検出回路22
63が一致を検出した時(セットされたパルス数を出力し
終えた時)各モータはモータコントロールインタラプト
(Mint)を発生する。モータコントロールインタラプト
が発生した場合には、ソフトでどのインタラプトが発生
したかを読み込むことができ、読み込み後にはリセット
することができる。
230、231、232、233はトリガー形成回路であり、モー
タ運針方式制御回路219から出力される運針方式制御信
号Sa、Sb、Sc、Sd、Seに対応して、モータクロック制御
回路から出力されるトリガー信号Trを221、222、223、2
24、225の各駆動パルス制御回路がモータ駆動パルスP
a、Pb、Pc、Pd、Peを形成するためのトリガー信号Sat、
Sbt、Sct、Sdt、Setとして通過させる234、235、236、2
37はモータ駆動パルス選択回路であり、運針方式制御信
号Sa、Sb、Sc、Sd、Seに対応して、各駆動パルス形成回
路から出力されるモータ駆動パルスPa、Pb、Pc、Pd、Pe
の中から各ステップモータに必要な駆動パルスを選択し
出力する。以上で第17図の説明を終る。
213、214、215、216はモータドライバであり、モータ
駆動パルス選択回路から出力されるモータ駆動パルスを
各々のモータ駆動回路が有する2個の出力端子に交互に
出力し、各ステップモータを駆動する。
217は入力制御及びリセット回路であり、A、B、
C、D、RA1、RA2、RB1、RB2の各スイッチ入力の処理及
びK、T、Rの入力端子の処理を行なう。前記A、B、
C、Dのうちいずれか1つまたはRA1、RA2、RB1、RB2の
うちいずれか1つのスイッチが入力するとスイッチイン
タラプトSWintを発生する。この時のインタラプト要因
の読み込み及びリセットはソフトウエアにより行なわれ
る。尚、各入力端子はVSSにプルダウンされており、オ
ープン状態ではデータφ、VDDに接続された状態でデー
タ1となる。
K端子は仕様切替端子であり、K端子のデータによっ
て2種類の仕様を選択することができる。尚、K端子の
データの読み込みはソフトウエアにより行なう。
R端子はシステムリセット端子であり、R端子がVDD
に接続されるとハードウエアにより、コアCPU、分周回
路、及びその他周辺回路が強制的に初期状態に設定され
る。
T端子はテストモード変換端子であり、RA2端子をVDD
に接続した状態でT端子にクロックを入力することによ
り、周辺回路をテストするための16のテストモードを切
替えることができる。主なテストモードとして、正転I
確認モード、正転II確認モード、逆転I確認モード、逆
転II確認モード、補正駆動確認モード、クロノグラフ1/
100秒確認モード等を有しており、これらの確認モード
に於いては各モータ駆動パルス出力端子に自動的にモー
タ駆動パルスが出力される。
システムリセットは、R端子をVDDに接続する方法の
他に、スイッチの同時入力でも行なうことができ、本IC
に於いては、AかCのいずれか1つとB及びRA2の同時
入力があった時と、A、B、Cのいずれか1つとRA2、R
B2の同時入力があった時にハードウエアにより強制的に
システムリセットがかかる様に構成されている。
また、ソフトウエアで処理できるリセット機能とし
て、分周回路リセットと周辺回路リセットがあり、周辺
回路リセットを行なった場合には分周回路もリセットさ
れる。
236はインタラプト制御回路であり、スイッチインタ
ラプト、クロノグラフインタラプト、モータコントロー
ルインタラプトに関して、各々のインタラプトの優先順
位づけ、読み込みが行なわれるまでの記憶、読み込み後
のリセット処理を行なう。
200は定電圧回路であり、VDD‐VSS間に印加される電
池電圧(約1.58V)から約1.2Vの低定電圧を形成しVS1端
子に出力する。
以上で第15図についての説明を終わる。
以上詳細に説明してきた様に、CMOS-IC20はステップ
モータの駆動に関して以下の特徴を備えており、多針タ
イプの多機能アナログ電子時計用ICとして非常に優れて
いる。
モータドライバ213、214、215、216を有しており、4
個のステップモータを同時に駆動できる。
運針制御方式制御回路219と駆動パルス形成回路221〜
225とモータ駆動パルス選択回路234〜237を有してお
り、ソフトウエアによって4個のステップモータそれぞ
れに3種類の正転駆動と2種類の逆転駆動をさせること
ができる。
運針基準信号形成回路220を有しており、ソフトウエ
アによって、各ステップモータの運針速度を自在に変更
することができる。
4個のステップモータそれぞれに対応するモータクロ
ック形成回路226〜229を有しており、ソフトウエアによ
って、各ステップモータの運針パルス数を自在に設定す
ることができる。
第7図は本実施例の多機能電子時計の完成体の外観図
である。第7図及び第24図〜第28図のフローチャートを
もとに、本実施例の仕様及び操作方法について簡単に説
明する。
第7図に於いて、40は外装ケース、41は文字板であ
る。また文字板上において42は通常秒時刻表示部、43は
クロノグラフ分表示及びタイマー経過時間秒表示部、44
はアラーム設定時刻表示部である。
まず、通常時刻であるが、前述した様に毎秒運針する
小秒針14、分針11、時針12により表示される。時刻合わ
せは第1巻真22を2段目に引き出すことにより可能とな
る。この時、第1図に示したおしどり45、かんぬき46に
係合する規正レバー47により四番車6が規正され、ロー
タ4が停止し、小秒針の運針が停止する。この状態で第
1巻真22を回転させれば、つづみ車48、小鉄車50を通し
て日の裏車9に回転力が伝わる。ここで、二番歯車8aは
一定のすべりトルクを有して二番かな8bと結合されてい
るため、四番車6が規正されていても小鉄車50、日の裏
車9、二番かな8b、筒車10は回転する。従って分針11、
及び時針12は回転し、任意の時刻に設定することができ
る。
第24図に通常時刻を表示するためのフローチャートを
示す。第24図に示される様に、1Hzインタラプトが入力
すると、スイッチRA2がオフしているか否かを読み込
み、RA2がオフしている場合には、モータ運針方式制御
回路219にステップモータAの正転補正駆動をセット
し、モータクロック制御回路A226に運針数1をセットす
る。スイッチRA2がオン(時刻修正状態)の場合にはモ
ータ駆動を停止し、RA2がオフされた時点で1秒後にモ
ータが駆動されるように分周回路208及び209を瞬時リセ
ットする。
第25図にクロノグラフ機能のフローチャートを示す。
尚、第25図中で用いている“CG"はクロノグラフの略語
である。また“CGスタート”はクロノグラフ計測中かつ
スプリット表示解除状態を表わす。第2巻真23が通常位
置にある時(RB1とRB2がともにオフの時)はクロノグラ
フモードとなり、Aスイッチが入力するたびにクロノグ
ラフ計測のスタートとストップを繰り返す。クロノグラ
フ計測が開始されると、CGインタラプトによりデータメ
モリ204の一部に形成されるCG1/5秒カウンタが+1さ
れ、1/5秒CG秒21が1/5秒刻みで運針されるとともに、1/
5秒カウンタが1分をカウントすると、やはりデータメ
モリ204の一部に形成されるCG分カウンタが+1され分C
G針31が1分刻みで運針される。また“CGスタート”時
にBスイッチが入力するとスプリット表示状態となり、
スプリット表示状態でBスイッチが入力すると“CGスタ
ート”となり、1/5秒CG針21と分CG針31は計測時間を表
示するまで早送りされる。またクロノグラフ計測停止状
態でBスイッチが入力すると、クロノグラフ計測がリセ
ットされ各CG針は0位置を表示するまで早送りされる。
尚、早送り運針の方法について、第28図のフローチャー
トに示す。
第26図にタイマー機能のフローチャートを示す。タイ
マー設定時間は1/5秒CG針21により表示される。第2巻
真23が1段目にある時(RB1がオンの時)にはタイマー
モードとなり、タイマーセット状態時にBスイッチが入
力するとタイマーセット時間が1分増加し、1/5秒CG針2
1が1分単位(5ステップ)ずつ運針する。この1/5秒CG
針21が示す文字盤41上の目盛がタイマー設定時間を示
し、最大60分までの設定が可能である。タイマーのスタ
ートストップはAスイッチ24で行う。タイマー動作がス
タートすると、分CG針31が反時計方向に1秒毎、1/5秒C
G針21が反時計方向に1分毎運針し、タイマー経過時間
を表示する。また、タイマー1分セット時及び最終1分
時は、分CG針31は停止し、1/5秒CG針21が1秒毎の減算
を行ない、最終の3秒前から予告音が鳴鐘し、0秒に達
した時にタイムアップ音が鳴鐘し、タイマー動作を終了
する。
第27図にアラーム機能のフローチャートを示す。アラ
ーム設定時刻は文字盤上の44部に表示される。第2巻真
23を1段目にした状態でCスイッチ26を押すごとにAL分
針38、AL時針39が1分単位で運針し、最大12時間のアラ
ーム時刻設定ができる。この時Cスイッチ26を押し続け
るとAL分針38及びAL時針39は加速的に連続自走し、短時
間でのアラーム時刻設定が可能となる。設定されたアラ
ーム時刻と通常時刻が一致するとアラーム音が鳴鐘す
る。また、第2巻真23が0段目にある場合、アラーム及
び前述のタイマー共に非動作モードとなり、AL分針38及
びAL時針39は通常時刻を表示する。なお、この通常時刻
の修正は、第2巻真を2段目の状態で回転することによ
り、第10図に示したALつづみ車49、AL小鉄車51を介して
行なわれる。
第28図に各モータの運針方法のフローチャートを示
す。第28図(a)は運針数が14発以下の場合のモータの
運針方法であり、第28図(b)及び(c)は15発以上の
早送り(128Hz)の運針方法である。尚、図中に用いら
れている“モータパルスレジスタ”は第22図のレジスタ
2261のことである。
第8図は、本発明の多機能電子時計の第2の実施例を
示す平面図である。本実施例では3つのステップモータ
を用い、多機能化を実現している。即ち、第1の実施例
よりモータD32を除去し、アラーム機能及びタイマー機
能を減らしたものである。これに伴ない、AL中間車34、
AL分車35、AL日の裏車36、AL筒車37、第2巻真23、ALつ
づみ車49、AL小鉄車51、Cスイッチ26、ALおしどり59等
が不要になる。また、第1の実施例では、小秒車13を時
計体の9時方向の軸上に配置し、通常時刻の秒表示を行
なっていたが、第2の実施例では小秒車13を時計体の6
時方向の軸上に配置し、6時方向軸上で通常時刻の秒表
示を行なっている。60は、ロータ4の回転を伝えるた
め、四番車6と小秒車13の間に配置された小秒中間車で
ある。
第9図は四番車6、小秒中間車60、小秒車13の係合状
態を示した断面図である。図に示した様に、四番歯車6a
は小秒中間歯車60aとかみ合い、小秒中間歯車60aは小秒
歯車13aとかみ合い、小秒中間歯車60aは小秒歯車13aと
かみ合っている。また、四番車6からロータ4までの係
合は第2図と同様である。ロータ4から小秒車13までの
減速比は1/30になっており、小秒車13先端にかん合され
た小秒針14は1秒運針し、通常時刻の秒表示が可能とな
る。また、ステップモータB15によるクロノグラフ秒表
示、及びステップモータC27によるクロノグラフ分表示
の方法は第1の実施例と同じであるため説明を省略す
る。
第10図は、第2の実施例の多機能電子時計の完成体の
外観図である。通常時刻の秒表示のための小秒針14が文
字盤41上の6時位置に配置されている(図中42)。ま
た、アラーム、タイマー機能がないため、巻真は第1巻
真22のみであり、スイッチは、Aスイッチ24とBスイッ
チ25の2つとなっている。また、通常時刻の時分表示、
クロノグラフ表示及びその操作方法は第1の実施例と同
じである。
第11図は、本発明の多機能電子時計の第3の実施例を
示す平面図である。本実施例では2つのステップモータ
を用い、通常時刻表示とアラーム機能を備えた多機能電
子時計を実現している。即ち、第1の実施例よりステッ
プモータB及びステップモータCを除去し、クロノグラ
フ機能及びタイマー機能を削除している。これに伴い、
1/5CG第一中間車17、1/5秒CG第二中間車18、1/5秒CG車1
9、分CG中間車29、分CG車30が不要になる。
また、第1の実施例では小秒車13を時計体の6時方向
の軸上に配置して通常時刻秒表示を行なっていたが、本
実施例では小秒車13を廃止し、センター中間車61及びセ
ンター秒車62を配置することにより、時計体のセンター
位置で通常時刻の秒表示を行なう。
第12図は、四番車6、センター中間車61、センター秒
車62の係合状態を示す断面図である。図に示した様に四
番歯車6aはセンター中間歯車61aとかみ合い、センター
中間歯車61aはセンター秒歯車62aとかみ合っている。ま
た、四番車6からロータ4までの係合は第2図と同様で
ある。ロータ4からセンター秒車62までの減速比は1/30
になっており、センター秒車62先端にかん号されたセン
ター秒針63は1秒運針し、通常時刻の秒表示が可能とな
る。
また、通常時刻の時分表示ならびに、ステップモータ
D32によるアラーム時刻表示の方法は第1の実施例と同
じであるため説明を省略する。
第13図は、第3の実施例の多機能電子時計の完成体の
外観図である。通常時刻表示はセンター位置に配置され
たセンター秒針63及び分針11、時針12により行なわれ
る。また、時刻修正の方法は、第1の実施例の場合と同
様である。
また、クロノグラフ、タイマー機能がないためスイッ
チはCスイッチ26のみである。
また、アラーム設定時刻表示方法ならびにその操作方
法は第1の実施例と同じである。
また、これまでに示した実施例の外にも、様々な仕
様、例えば1モータ仕様、12時位置小時計仕様等が考え
られるが、本発明によれば、部品のわずかな増減や組換
えにより容易に実現できる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明は、マイクロコンピュータ
と、通常時刻表示及び付加機能に応じた複数のステップ
モータ駆動パルスを形成する複数の駆動パルス形成手段
と、マイクロコンピュータの制御に基づきステップモー
タを選択し、選択されたステップモータにステップモー
タ駆動パルスの内いずれの駆動パルスを出力するかを選
択する選択手段とを有することにより、複数のモータの
制御を容易として、たとえば、同一のステップモータの
駆動により表示させたい付加機能表示が2種以上ある場
合でも、マイクロコンピュータの制御により同一のステ
ップモータに、選択的に異なる駆動パルスを与え、個々
の付加機能専用のステップモータを増加させずとも、電
子時計の多機能化を図ることができるものである。
また、ステップモータと駆動パルスの組み合わせの変
更も、マイクロコンピュータを動作させるソフトウェア
を変更することにより容易に行うことができ、異なる仕
様の別製品も安価に提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多機能電子時計の実施例を示す平面
図。 第2図は通常時刻時分表示用輪列の断面図。 第3図は通常時刻秒表示用輪列の断面図。 第4図はクロノグラフ秒表示用輪列の断面図。 第5図はクロノグラフ分表示及びタイマー秒表示用輪列
の断面図。 第6図はアラーム設定時刻表示用輪列の断面図。 第7図は本実施例の多機能電子時計の完成体の外観図。 第8図は本発明の多機能電子時計の第2の実施例を示す
平面図。 第9図は通常時刻秒表示用輪列の断面図。 第10図は第2の実施例の多機能電子時計の完成体の外観
図。 第11図は本発明多の多機能電子時計の第3の実施例を示
す平面図。 第12図は通常時刻秒表示用輪列の断面図。 第13図は第3の実施例の多機能電子時計の完成体の外観
図。 第14図は第1図の実施例の回路結線図。 第15図は第1図のCMOS-IC20のブロック図。 第16図は第15図のクロノグラフ回路211の具体的構成例
を示すブロック図。 第17図は第15図のモータ運針制御回路212の具体的構成
例を示すブロック図。 第18図、第19図、第20図、第21図はそれぞれ第17図の第
1駆動パルス形成回路221、第2駆動パルス形成回路22
2、第3駆動パルス形成回路223、第4駆動パルス形成回
路224から出力されるモータ駆動パルスPa、Pb、Pc、Pd
のタイミングチャート。 第22図は第17図のモータクロック制御回路226、227、22
8、及び229の具体的構成例を示すブロック図。 第23図は第17図の運針基準信号形成回路220の具体的構
成例を示すブロック図。 第24図(a),(b)は通常時刻を表示するためのフロ
ーチャート。 第25図(a),(b)はクロノグラフ機能のフローチャ
ート。 第26図(a),(b)はタイマー機能のフローチャー
ト。 第27図(a)〜(c)はアラーム機能のフローチャー
ト。 第28図(a)〜(c)はモータの運針方法のフローチャ
ート。 第29図は、本実施例の地板平面図。 第30図は、本実施例の五番車の斜視図。 第31図は、本実施例の日の裏車の斜視図。 第32図は、本実施例の1/5秒CG第一中間車の斜視図。 第33図は、本実施例の1/5秒CG第二中間車の斜視図。 第34図は、本実施例の分CG中間車及び、AL中間車の斜視
図。 第35図は、本実施例のAL日の裏車の斜視図。 3……ステップモータA 4……ロータ 5……五番車 6……四番車 7……三番車 8……二番車 9……日の裏車 10……筒車 15……ステップモータB 16……ロータ 17……1/5秒CG第一中間車 18……1/5秒CG第二中間車 19……1/5秒CG車 20……CMOS-IC 27……ステップモータC 28……ロータ 29……分CG中間車 30……分CG車 32……ステップモータD 33……ロータ 34……AL中間車 35……AL分車 36……AL日の裏車 37……AL筒車 65……秒かな押えバネ 201……コアCPU 202……プログラムメモリ 204……データメモリ 211……クロノグラフ回路 212……モータ運針制御回路 213〜216……モータドライバ 217……入力制御及びリセット信号形成回路 218……インタラプト制御回路
フロントページの続き (72)発明者 青木 茂 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイ コーエプソン株式会社内 (72)発明者 鈴木 裕 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイ コーエプソン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−220890(JP,A) 特開 昭62−50681(JP,A) 特開 昭60−171478(JP,A) 実開 昭61−193393(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のステップモータを有し、通常の時刻
    表示及び該通常時刻表示以外の付加機能表示を前記複数
    のステップモータにより駆動される複数の指針により行
    う電子時計であって、 マイクロコンピュータと、 パルス周波数、クロック数、パルス幅を組み合わせ選択
    することにより前記通常時刻表示及び前記付加機能表示
    に応じた複数のステップモータ駆動パルスを形成する複
    数の駆動パルス形成手段と、 前記マイクロコンピュータの制御に基づき前記ステップ
    モータを選択し、該選択されたステップモータに前記ス
    テップモータ駆動パルスの内いずれの駆動パルスを出力
    するかを選択する選択手段とを有することを特徴とする
    電子時計。
JP1154020A 1988-06-17 1989-06-16 電子時計 Expired - Lifetime JP2628376B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-150862 1988-06-17
JP15086288 1988-06-17

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7226891A Division JPH0915351A (ja) 1988-06-17 1995-09-04 多機能電子時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0277680A JPH0277680A (ja) 1990-03-16
JP2628376B2 true JP2628376B2 (ja) 1997-07-09

Family

ID=15506006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1154020A Expired - Lifetime JP2628376B2 (ja) 1988-06-17 1989-06-16 電子時計

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0347251B1 (ja)
JP (1) JP2628376B2 (ja)
KR (1) KR970010632B1 (ja)
CN (1) CN1025460C (ja)
DE (1) DE68928056T2 (ja)
HK (1) HK1007203A1 (ja)
SG (1) SG97740A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69318575T2 (de) * 1993-11-10 1998-11-26 Citizen Watch Co Ltd Weckeruhr
JP4721188B2 (ja) * 2004-12-15 2011-07-13 セイコーインスツル株式会社 複数タイプの運針輪列を含む多機能時計
EP1898277B1 (en) * 2004-12-15 2010-12-08 Seiko Instruments Inc. Multi-function timepiece capable of realizing a plurality of movement layouts
JP4626970B2 (ja) * 2004-12-15 2011-02-09 セイコーインスツル株式会社 複数の扇形運針輪列レイアウトが可能な多機能時計
JP4840752B2 (ja) * 2005-02-25 2011-12-21 セイコーインスツル株式会社 小針表示機構付き機械式時計
JP5435540B2 (ja) * 2008-10-29 2014-03-05 張明輝 時計の分解・組み立て方法
JP5343670B2 (ja) * 2009-04-01 2013-11-13 セイコーエプソン株式会社 時計
EP2605087B1 (fr) * 2011-12-13 2017-07-26 ETA SA Manufacture Horlogère Suisse Ensemble modulaire d'horlogerie à modules fonctionnels
US9534029B2 (en) 2012-10-03 2017-01-03 Csl Behring Ag Method of purifying proteins
EP2884349B1 (fr) * 2013-12-13 2020-07-01 ETA SA Manufacture Horlogère Suisse Procédé de commande d'un affichage analogique équipant un mouvement horloger
CN107024853B (zh) * 2017-05-24 2023-01-17 歌尔科技有限公司 一种轻智能手表的机芯模组及其设计方法
JP7041836B2 (ja) * 2017-09-27 2022-03-25 カシオ計算機株式会社 輪列装置および時計

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL45626A (en) * 1973-10-09 1976-10-31 Hughes Aircraft Co Hybrid microcircuit fabrication aid
CH636493B (fr) * 1980-01-21 Ebauches Sa Montre chronographe.
EP0048217A1 (fr) * 1980-09-12 1982-03-24 Compagnie des Montres Longines, Francillon S.A. Pièce d'horlogerie électronique
JPS5956186A (ja) * 1982-09-24 1984-03-31 Seiko Epson Corp 指針表示電子時計
JPS59122992A (ja) * 1982-12-28 1984-07-16 Seiko Epson Corp 電子時計
US4623261A (en) * 1984-09-26 1986-11-18 Citizen Watch Co., Ltd. Electronic timepiece with a chronograph system
JPS61193393U (ja) * 1985-05-24 1986-12-02
JPH0648297B2 (ja) * 1985-08-29 1994-06-22 カシオ計算機株式会社 指針式アラ−ム時計
CH667771GA3 (ja) * 1986-05-29 1988-11-15

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0277680A (ja) 1990-03-16
DE68928056D1 (de) 1997-06-26
CN1025460C (zh) 1994-07-13
EP0347251A2 (en) 1989-12-20
EP0347251A3 (en) 1991-03-20
DE68928056T2 (de) 1997-08-28
KR970010632B1 (ko) 1997-06-28
SG97740A1 (en) 2003-08-20
EP0347251B1 (en) 1997-05-21
HK1007203A1 (en) 1999-04-01
KR900000739A (ko) 1990-01-31
CN1040274A (zh) 1990-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3052311B2 (ja) 電子修正機能付電子時計
USRE38197E1 (en) Multifunction electronic analog timepiece
JP2628376B2 (ja) 電子時計
JP3019324B2 (ja) アナログ電子時計用ic及びアナログ電子時計
JPS6112232B2 (ja)
US5042016A (en) Analog timepiece
US5339297A (en) Switching arrangement for applying battery voltage to circuitry block in an analog timepiece
JP3126103B2 (ja) 多機能電子時計
JPH0915351A (ja) 多機能電子時計
JP3266917B2 (ja) 多機能電子時計
JP3047182B2 (ja) アラーム付電子時計
JPH07104418B2 (ja) 多機能電子時計
KR940008706B1 (ko) 아나로그 전자 시계용 ic를 구비하는 아나로그 전자 시계
JP2998749B2 (ja) アラーム付電子時計
JP2600132B2 (ja) アナログ多機能多針時計
JPS5937793B2 (ja) 時計の情報入力装置
JP2993202B2 (ja) 多機能電子時計
JP2993201B2 (ja) 多機能電子時計のモード表示構造
JP2667142B2 (ja) アナログ式電子時計
JP2573214B2 (ja) アナログ多針表示時計
JPH0552970A (ja) 時 計
JP3107223B2 (ja) 多針多機能時計
JP2651149B2 (ja) アナログ多針表示時計
JPS60239691A (ja) アナログ電子時計
JPS60236086A (ja) アナログ多機能時計

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080418

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090418

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090418

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100418

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100418

Year of fee payment: 13