JP2626793B2 - スリッタマシン - Google Patents
スリッタマシンInfo
- Publication number
- JP2626793B2 JP2626793B2 JP63129492A JP12949288A JP2626793B2 JP 2626793 B2 JP2626793 B2 JP 2626793B2 JP 63129492 A JP63129492 A JP 63129492A JP 12949288 A JP12949288 A JP 12949288A JP 2626793 B2 JP2626793 B2 JP 2626793B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet material
- slit
- end mark
- cutter
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/50—Auxiliary process performed during handling process
- B65H2301/51—Modifying a characteristic of handled material
- B65H2301/513—Modifying electric properties
- B65H2301/5133—Removing electrostatic charge
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は，感熱転写紙や感熱発色紙等の広幅，長尺の
シート材を所定の幅にスリットし，所定の長さだけ巻取
るスリッタマシンに関し，特にそのシート材に終端検知
マークいわゆるエンドマークを付与する機能を備えたス
リッタマシンに関する。
シート材を所定の幅にスリットし，所定の長さだけ巻取
るスリッタマシンに関し，特にそのシート材に終端検知
マークいわゆるエンドマークを付与する機能を備えたス
リッタマシンに関する。
感熱転写紙や感熱発色紙等は，広幅の材料を所定の幅
にスリットし，所定の長さだけ巻いて製品とするが，通
常巻芯部にエンドマークを設け，例えばファクシミリ等
での使用時にこのエンドマークを検知して表示又は機械
停止をしている。
にスリットし，所定の長さだけ巻いて製品とするが，通
常巻芯部にエンドマークを設け，例えばファクシミリ等
での使用時にこのエンドマークを検知して表示又は機械
停止をしている。
従来，この種のエンドマークを設ける方法としては，
あらかじめオフラインで広幅，長尺のシート材に対して
エンドマークのみを所定の位置に入れておき，それをス
リッタマシンでスリットし巻取る方法が実用化されてい
る。
あらかじめオフラインで広幅，長尺のシート材に対して
エンドマークのみを所定の位置に入れておき，それをス
リッタマシンでスリットし巻取る方法が実用化されてい
る。
しかし，前記のような従来技術では，スリット工程以
前にエンドマークのみを所定位置に印刷する別工程を設
定しなければならないと共に，スリットの際に，しわ等
の不良が発生した場合，その製品１ロール分が不良とな
ってしまうという問題点があった。また，通常のスリッ
タマシンでは，スリットしたシート材のパス位置を変
え,2本の巻取軸で巻取るが，その際，スリット位置（カ
ッタ位置）から各巻取軸に到るシート材のパス長が異な
っており，このため，原反のシート材の同じ位置にエン
ドマークを印刷していると,2本の巻取軸で巻取った製品
のエンドマークからの長さが異なってしまうという問題
もあった。
前にエンドマークのみを所定位置に印刷する別工程を設
定しなければならないと共に，スリットの際に，しわ等
の不良が発生した場合，その製品１ロール分が不良とな
ってしまうという問題点があった。また，通常のスリッ
タマシンでは，スリットしたシート材のパス位置を変
え,2本の巻取軸で巻取るが，その際，スリット位置（カ
ッタ位置）から各巻取軸に到るシート材のパス長が異な
っており，このため，原反のシート材の同じ位置にエン
ドマークを印刷していると,2本の巻取軸で巻取った製品
のエンドマークからの長さが異なってしまうという問題
もあった。
本発明はかかる問題点を解決せんとするもので，エン
ドマークを付与していない原反のシート材に対して，エ
ンドマークを付与し，所定幅にスリットし，且つエンド
マークより一定長さを巻取ることの可能なスリッタマシ
ンを提供することを目的とする。
ドマークを付与していない原反のシート材に対して，エ
ンドマークを付与し，所定幅にスリットし，且つエンド
マークより一定長さを巻取ることの可能なスリッタマシ
ンを提供することを目的とする。
本発明は，スリットされるべきシート材の供給源とな
る給紙部と，給紙部から繰り出されるシート材を複数列
にスリットするカッタと，スリット後のシート材を巻取
る少なくとも２本の巻取軸と，前記給紙部と前記カッタ
との間に配置され，給紙部から繰り出されるシート材の
スリットされる複数列にそれぞれ対応する位置で且つ長
手方向の同じ位置にそれぞれエンドマークを入れるため
の複数のエンドマーク印刷部分を有する版胴を備えたエ
ンドマーク付与手段と，印刷されたエンドマークを乾燥
させる乾燥機を有し，前記カッタ位置から各巻取軸に到
るシート材のパス長を互いに等しくしたことを特徴とす
るスリッタマシンを要旨とする。
る給紙部と，給紙部から繰り出されるシート材を複数列
にスリットするカッタと，スリット後のシート材を巻取
る少なくとも２本の巻取軸と，前記給紙部と前記カッタ
との間に配置され，給紙部から繰り出されるシート材の
スリットされる複数列にそれぞれ対応する位置で且つ長
手方向の同じ位置にそれぞれエンドマークを入れるため
の複数のエンドマーク印刷部分を有する版胴を備えたエ
ンドマーク付与手段と，印刷されたエンドマークを乾燥
させる乾燥機を有し，前記カッタ位置から各巻取軸に到
るシート材のパス長を互いに等しくしたことを特徴とす
るスリッタマシンを要旨とする。
本発明は上記のように構成されているので，給紙部か
ら繰り出されるシート材は，エンドマーク付与手段によ
ってエンドマークを印刷され，乾燥機で乾燥され，次い
でカッタによって所定幅にスリットされ,2本の巻取軸に
別けられて巻取られ，製品化される。この際，エンドマ
ーク付与手段が原反シート材に対して長手方向の同じ位
置にエンドマークを付与するが，スリット位置から各巻
取軸に到るシート材のパス長が一定であるので，いずれ
の巻取軸に巻取られた製品においてもエンドマークから
一定長さのシート材が巻取られている。
ら繰り出されるシート材は，エンドマーク付与手段によ
ってエンドマークを印刷され，乾燥機で乾燥され，次い
でカッタによって所定幅にスリットされ,2本の巻取軸に
別けられて巻取られ，製品化される。この際，エンドマ
ーク付与手段が原反シート材に対して長手方向の同じ位
置にエンドマークを付与するが，スリット位置から各巻
取軸に到るシート材のパス長が一定であるので，いずれ
の巻取軸に巻取られた製品においてもエンドマークから
一定長さのシート材が巻取られている。
以下，本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図，第２図はそれぞれ本発明のスリッタマシンの
印刷時と非印刷時の全体説明図である。同図において,1
は，スリットされるべきシート材２の供給源となる給紙
部,3はシート材を所定幅にスリットするカッタ,4A,4Bは
スリットされたシート材を巻取る巻取軸,5は給紙部１と
カッタ３との間の各所に設けられたガイドロール,5Aは
カッタ３と一方の巻取軸4Aとの間に配置されたガイドロ
ール,5Bはカッタ３と他方の巻取軸4Bとの間に配置され
たガイドロールである。ガイドロール5A,5Bの取付位置
は，カッタ３から一方の巻取軸4Aに到るシート材のパス
長が，カッタ３から他方の巻取軸4Bに到るシート材のパ
ス長に等しくなるように定められている。また，カッタ
３の下流に配置されるガイドロール5A,5Bはすべてゴム
ロールで構成されている。ゴムロールからなるガイドロ
ールは，シート材の横すべり（蛇行）を防止し，巻取軸
4A,4Bに巻取られた製品ロールの端面をきれいにする利
点がある。各ガイドロール5,5A,5Bはいずれも駆動源
（図示せず）に接続され，強制駆動されている。これに
よってシート材２によって回転させられるフリーロール
が無くなり，シート材の送り張力を下げることが可能と
なる。シート材の張力を下げることは，シート材の幅が
張力によって狭められるということを防止でき，また，
製品ロール内でのブロッキングの発生を防止できるの
で，好ましく，特に，転写フィルムのように極く薄いフ
ィルムをスリットして巻取る場合に好適である。
印刷時と非印刷時の全体説明図である。同図において,1
は，スリットされるべきシート材２の供給源となる給紙
部,3はシート材を所定幅にスリットするカッタ,4A,4Bは
スリットされたシート材を巻取る巻取軸,5は給紙部１と
カッタ３との間の各所に設けられたガイドロール,5Aは
カッタ３と一方の巻取軸4Aとの間に配置されたガイドロ
ール,5Bはカッタ３と他方の巻取軸4Bとの間に配置され
たガイドロールである。ガイドロール5A,5Bの取付位置
は，カッタ３から一方の巻取軸4Aに到るシート材のパス
長が，カッタ３から他方の巻取軸4Bに到るシート材のパ
ス長に等しくなるように定められている。また，カッタ
３の下流に配置されるガイドロール5A,5Bはすべてゴム
ロールで構成されている。ゴムロールからなるガイドロ
ールは，シート材の横すべり（蛇行）を防止し，巻取軸
4A,4Bに巻取られた製品ロールの端面をきれいにする利
点がある。各ガイドロール5,5A,5Bはいずれも駆動源
（図示せず）に接続され，強制駆動されている。これに
よってシート材２によって回転させられるフリーロール
が無くなり，シート材の送り張力を下げることが可能と
なる。シート材の張力を下げることは，シート材の幅が
張力によって狭められるということを防止でき，また，
製品ロール内でのブロッキングの発生を防止できるの
で，好ましく，特に，転写フィルムのように極く薄いフ
ィルムをスリットして巻取る場合に好適である。
給紙部１とカッタ３の間には，給紙部から繰り出され
るシート材にエンドマークを付与するエンドマーク付与
手段７が設けられている。このエンドマーク付与手段７
は，通常のグラビア印刷機と同様に圧胴8,版胴9,版胴駆
動部（図示せず），ドクター10,インキ循環系の一部を
なすインキパン11,乾燥機12等から構成されている。
るシート材にエンドマークを付与するエンドマーク付与
手段７が設けられている。このエンドマーク付与手段７
は，通常のグラビア印刷機と同様に圧胴8,版胴9,版胴駆
動部（図示せず），ドクター10,インキ循環系の一部を
なすインキパン11,乾燥機12等から構成されている。
前記圧胴８はエアシリンダやソレノイド等の圧着手段
13により，印刷時には，スリットされるシート材２を版
胴９に圧着し，非印刷時には版胴９から離れた位置に保
持できるようになっている。上記圧着手段13は，電気信
号により操作され，その信号は製品の巻メータを検出す
るカウンタ等を利用し，予め製品のどの位置に，どの長
さだけ，印刷するかをプリセットでき，それに従って自
動的に所定の位置にエンドマークを入れられるようにな
っている。
13により，印刷時には，スリットされるシート材２を版
胴９に圧着し，非印刷時には版胴９から離れた位置に保
持できるようになっている。上記圧着手段13は，電気信
号により操作され，その信号は製品の巻メータを検出す
るカウンタ等を利用し，予め製品のどの位置に，どの長
さだけ，印刷するかをプリセットでき，それに従って自
動的に所定の位置にエンドマークを入れられるようにな
っている。
また，印刷用版胴９は，第３図に示すように，広幅の
シート材２より広い幅を有しており，スリットされる各
列に対して長手方向の同じ位置にエンドマークを入れる
ことができるように，複数のエンドマーク印刷部分14を
有している。この版胴９は，版胴駆動部の制御によるス
リットされるシート材と周速が自動的に一致するように
することもできる。
シート材２より広い幅を有しており，スリットされる各
列に対して長手方向の同じ位置にエンドマークを入れる
ことができるように，複数のエンドマーク印刷部分14を
有している。この版胴９は，版胴駆動部の制御によるス
リットされるシート材と周速が自動的に一致するように
することもできる。
乾燥機12の乾燥方式は特に限定されるものでなく，例
えば赤外線ヒーターを使用した輻射熱を利用する方法，
熱風による方法等が使用でき，その内でも，製品の性質
上，熱風による方法が有利である。そして乾燥機12は，
印刷されて乾燥が必要とされる位置のみを加熱できるよ
うになっており，製品の他の位置に熱による障害が生じ
ないようになっている。その乾燥温度は，通常の乾燥機
と同様に，温度制御される。図示実施例では，乾燥機12
として熱風による方法を採用した場合を示しており，第
３図に示すように，エンドマークを印刷した部分のみに
熱風を吹付けるノズル15を備えている。このノズル15か
らの風量は，それぞれ調整できるようになっており，部
分的な乾燥不良を防ぐようになっている。
えば赤外線ヒーターを使用した輻射熱を利用する方法，
熱風による方法等が使用でき，その内でも，製品の性質
上，熱風による方法が有利である。そして乾燥機12は，
印刷されて乾燥が必要とされる位置のみを加熱できるよ
うになっており，製品の他の位置に熱による障害が生じ
ないようになっている。その乾燥温度は，通常の乾燥機
と同様に，温度制御される。図示実施例では，乾燥機12
として熱風による方法を採用した場合を示しており，第
３図に示すように，エンドマークを印刷した部分のみに
熱風を吹付けるノズル15を備えている。このノズル15か
らの風量は，それぞれ調整できるようになっており，部
分的な乾燥不良を防ぐようになっている。
乾燥機12は前記カウンタの信号と，プリセットされた
信号により，印刷開始前の所定の時刻にヒーターに通電
され，実際に乾燥に使用される時には，十分な熱量を与
えられるようになっている。また，必要によっては，シ
ャッタ等を乾燥機12の前面に設置し，乾燥の必要ない時
にはそのシャッタで上記熱による障害を防止し，乾燥の
必要な時にのみシャッタを開くようにすることもでき
る。
信号により，印刷開始前の所定の時刻にヒーターに通電
され，実際に乾燥に使用される時には，十分な熱量を与
えられるようになっている。また，必要によっては，シ
ャッタ等を乾燥機12の前面に設置し，乾燥の必要ない時
にはそのシャッタで上記熱による障害を防止し，乾燥の
必要な時にのみシャッタを開くようにすることもでき
る。
以上のようなエンドマーク付与手段は，スリッタマシ
ンの幅方向の任意の位置に設置でき，製品の幅方向の所
定の位置にエンドマークが設けられるようになってい
る。またこれは，版胴９の幅方向の位置を変えることに
よっても同様の目的を果たすことができる。なお，印刷
方式としては印刷精度から，グラビア印刷方式が望まし
い。
ンの幅方向の任意の位置に設置でき，製品の幅方向の所
定の位置にエンドマークが設けられるようになってい
る。またこれは，版胴９の幅方向の位置を変えることに
よっても同様の目的を果たすことができる。なお，印刷
方式としては印刷精度から，グラビア印刷方式が望まし
い。
上記構成になるスリッタマシンにおいては，必要な時
に，第１図に示すように，圧着手段13によって圧胴８を
版胴９に押付けることにより，シート材２に対するスリ
ット加工と同時にエンドマークを印刷することができ，
また，第２図に示すように圧着手段13によって圧胴８を
持ち上げることにより，エンドマークの印刷を行うこと
なく通常のスリット加工を行うことができる。ここで，
シート材２の各スリット列の長手方向の同じ位置に，版
胴９によってエンドマークが印刷されるが，カッタ３か
ら各巻取軸4A,4Bに到るシート材のパス長が等しいの
で，いずれの巻取軸に巻取られた製品においてもエンド
マークから巻き終わりまでのシート材の長さを均一とす
ることができる。
に，第１図に示すように，圧着手段13によって圧胴８を
版胴９に押付けることにより，シート材２に対するスリ
ット加工と同時にエンドマークを印刷することができ，
また，第２図に示すように圧着手段13によって圧胴８を
持ち上げることにより，エンドマークの印刷を行うこと
なく通常のスリット加工を行うことができる。ここで，
シート材２の各スリット列の長手方向の同じ位置に，版
胴９によってエンドマークが印刷されるが，カッタ３か
ら各巻取軸4A,4Bに到るシート材のパス長が等しいの
で，いずれの巻取軸に巻取られた製品においてもエンド
マークから巻き終わりまでのシート材の長さを均一とす
ることができる。
以上に説明したように，本発明は，スリッタマシンの
給紙部とカッタとの間に，エンドマーク付与手段を設け
ているので，必要時にスリット加工と並行してエンドマ
ーク付与を行うことができ，従来のように，あらかじめ
オフラインでエンドマークを入れておく必要がなく，工
程を簡略化でき，また，スリットの際にしわ等の不良が
発生した場合には，そのしわ等の発生部分までを除去す
ればよく，不良率の増大を防止することができるという
効果を有している。更に，本発明のスリッタマシンで
は，シート材のスリットされる各列に対してエンドマー
クをシート材の長手方向の同じ位置に印刷する構成と
し，且つスリット位置から各巻取軸に到るシート材のパ
ス長を一定としているので，いずれの巻取軸で巻取った
製品においても巻芯部に位置するエンドマークから一定
長さのシート材を巻取ることができ，均一な製品を得る
ことができるという効果も有している。
給紙部とカッタとの間に，エンドマーク付与手段を設け
ているので，必要時にスリット加工と並行してエンドマ
ーク付与を行うことができ，従来のように，あらかじめ
オフラインでエンドマークを入れておく必要がなく，工
程を簡略化でき，また，スリットの際にしわ等の不良が
発生した場合には，そのしわ等の発生部分までを除去す
ればよく，不良率の増大を防止することができるという
効果を有している。更に，本発明のスリッタマシンで
は，シート材のスリットされる各列に対してエンドマー
クをシート材の長手方向の同じ位置に印刷する構成と
し，且つスリット位置から各巻取軸に到るシート材のパ
ス長を一定としているので，いずれの巻取軸で巻取った
製品においても巻芯部に位置するエンドマークから一定
長さのシート材を巻取ることができ，均一な製品を得る
ことができるという効果も有している。
第１図，第２図は，本発明の一実施例によるスリッタマ
シンの全体を概略的に示す構成図であり，第１図はエン
ドマーク印刷時を，第２図は同非印刷時を示す，第３図
は第２図のＡ方向に見た矢視図である。 １……給紙部,2……シート材,3……カッタ,4A,4B……巻
取軸,5,5A,5B……ガイドロール,7……エンドマーク付与
手段、８……圧胴,9……版胴,11……インキパン,12……
乾燥機,13……圧着手段,15……ノズル。
シンの全体を概略的に示す構成図であり，第１図はエン
ドマーク印刷時を，第２図は同非印刷時を示す，第３図
は第２図のＡ方向に見た矢視図である。 １……給紙部,2……シート材,3……カッタ,4A,4B……巻
取軸,5,5A,5B……ガイドロール,7……エンドマーク付与
手段、８……圧胴,9……版胴,11……インキパン,12……
乾燥機,13……圧着手段,15……ノズル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ６５Ｈ 23/188 Ｂ６５Ｈ 23/188 Ｚ
Claims (1)
- 【請求項１】スリットされるべきシート材の供給源とな
る給紙部と，給紙部から繰り出されるシート材を複数列
にスリットするカッタと，スリット後のシート材を巻取
る少なくとも２本の巻取軸と，前記給紙部と前記カッタ
との間に配置され，給紙部から繰り出されるシート材の
スリットされる複数列にそれぞれ対応する位置で且つ長
手方向の同じ位置にエンドマークを入れるための複数の
エンドマーク印刷部分を有する版胴を備えたエンドマー
ク付与手段と，印刷されたエンドマークを乾燥させる乾
燥機を有し，前記カッタ位置から各巻取軸に到るシート
材のパス長を互いに等しくしたことを特徴とするスリッ
タマシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63129492A JP2626793B2 (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | スリッタマシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63129492A JP2626793B2 (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | スリッタマシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01299145A JPH01299145A (ja) | 1989-12-01 |
| JP2626793B2 true JP2626793B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=15010817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63129492A Expired - Lifetime JP2626793B2 (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | スリッタマシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2626793B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2533974Y2 (ja) * | 1991-01-29 | 1997-04-30 | 凸版印刷株式会社 | 転写記録媒体センサーマーク形成装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51120851U (ja) * | 1975-03-28 | 1976-09-30 | ||
| JPS61295971A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-26 | Kataoka Mach Co Ltd | スリツタ−巻取機 |
| JPS6272097U (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-08 |
-
1988
- 1988-05-28 JP JP63129492A patent/JP2626793B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01299145A (ja) | 1989-12-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090418 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090418 Year of fee payment: 12 |