JP3062443B2 - 印刷機 - Google Patents

印刷機

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JP3062443B2
JP3062443B2 JP26198596A JP26198596A JP3062443B2 JP 3062443 B2 JP3062443 B2 JP 3062443B2 JP 26198596 A JP26198596 A JP 26198596A JP 26198596 A JP26198596 A JP 26198596A JP 3062443 B2 JP3062443 B2 JP 3062443B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベル等の印刷に
使用する印刷機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ラベル等の印刷に使用する従来の印刷機
には、図10に示すように所定の図柄等を印刷する輪転
印刷部61と、可変する番号を印刷する輪転印刷部62
とを、巻出リールから繰り出した被印刷物63に印刷を
施すべく被印刷物63の移送経路に設けたものがある
(例えば特公昭52−32283号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、輪
転印刷部62によって例えば可変する連続番号を付す場
合、印刷すべき番号を可変するために番号器が必要であ
って、番号器の印刷部を機械的に回転駆動して印刷する
番号を可変しなけらばならず、この番号設定にある程度
の時間を要し、このため印刷機の高速運転に限界が生じ
ていた。また、従来の場合、番号器を有する輪転印刷部
では、可変するマークや図柄を印刷することができず、
不便であった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑み、高速運転に
よって被印刷物に所定の図柄等と共に可変する番号やマ
ークを印刷することができるようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
る本発明の第1の技術手段は、所定の図柄や文字等を印
刷する輪転印刷部5と、可変する番号やマーク等を印刷
するインクジェットプリンタ6とが、同一の被印刷物1
に夫々印刷を施すべく該被印刷物1の移送経路上に設け
られ、前記被印刷物1が、裏面に糊面10を有するラベ
ル用紙11とラベル用紙11に糊面10を介して重合さ
れた台紙12とからなり、被印刷物1の移送経路の途
に、重合されたラベル用紙11と台紙12とを分離する
分離部31が設けられ、該分離部31の下手側に、ラベ
ル用紙11の糊面10に可変する番号やマーク等を印刷
する前記インクジェットプリンタ6が設けられている
にある。
【0006】本発明の第2の技術手段は、所定の図柄や
文字等を印刷する輪転印刷部5と、可変する番号やマー
ク等を印刷するインクジェットプリンタ6とが、同一の
被印刷物1に夫々印刷を施すべく該被印刷物1の移送経
路上に設けられ、前記被印刷物1が、巻出リール2から
巻き出されるように構成されると共に、該被印刷物1
が、裏面に糊面10を有するラベル用紙11とラベル用
紙11に糊面10を介して重合された台紙12とからな
り、被印刷物1の移送経路の途中に、重合されたラベル
用紙11と台紙12とを分離する分離部31が設けら
れ、該分離部31の下手側に、ラベル用紙11の糊面1
0に可変する番号やマーク等を印刷するように前記イン
クジェットプリンタ6が設けられ、インクジェットプリ
ンタ6の下手側に、分離したラベル用紙11と台紙12
とを重合させる重合部37が設けられている点にある。
【0007】本発明の第3の技術手段は、前記被印刷物
1の移送経路の途中に、被印刷物1の移送経路を変える
移送経路変更部39が設けられ、移送経路変更部39で
移送経路を変更した被印刷物1に可変する番号やマーク
等を印刷するように、移送方向変更部39の下手側に前
記インクジェットプリンタ6が設けられている点にあ
る。従って、輪転印刷部5により被印刷物1に所定の図
柄や文字等の印刷をなし得ると同時に、インクジェット
プリンタ6によって同一の被印刷物1に対して可変する
番号やマーク等の印刷を簡単になすことができる。しか
も、インクジェットプリンタ6は、予め設定したプログ
ラムに従って電気的な制御によって印刷することができ
て、インクジェットプリンタ6の制御を簡単かつ確実に
行うことができ、印刷機の高速運転が可能になるし、印
刷の作業工程も短縮できる。また、インクジェットプリ
ンタ6によれば、番号やマーク等を迅速かつ自在に変更
することができるから、インクジェットプリンタ6で番
号や印字だけでなく可変するマーク、絵柄等も簡単に印
刷することができ、しかもマーク等の変更も印刷中にお
いても簡単になし得る。
【0008】さらに、予め設定したプログラムに従って
印刷できるため、例えば、連続番号を印刷するときに誤
って同一番号を印刷したり、欠番が生じたりする誤印刷
もなくなる。また、連続番号の印刷だけでなく同一番号
の印刷の枚数等も自由に設定変更でき、非常に便利にな
る。さらに、インクジェットプリンタ6は、印字をイン
ク粒を用いたドットマトリックスで構成するドットマト
リックスプリンタの一種で、インクを被印刷物1に向け
て噴射するノンインパクト方式であるから、被印刷物1
の表面、裏面、糊面10等にも印刷可能になるし、ま
た、シルクスクリーン等の後刷で多少の凹凸があっても
印刷可能であり、便利である。さらに、被印刷物1の移
送方向に多数付した小さい印刷箇所にも連続番号等を確
実に印刷することが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1において、印刷機は、被印刷物
1を巻き出す巻出リール2と、印刷が施された被印刷物
1等を巻き取る巻取リール3,4と、被印刷物1に所定
の図柄や文字等を印刷する輪転印刷部5と、被印刷物1
に可変する番号やマーク等を印刷するインクジェットプ
リンタ6とを備える。前記巻出リール2は、被印刷物1
を一定速度で連続的に巻き出すようになっている。巻出
リール2から巻き出される被印刷物1は、図2及び図3
に示すように裏面に糊面10を有するラベル用紙11と
ラベル用紙11に糊面10を介して重合された台紙12
とからなり、被印刷物1は、図4に示すようにラベル用
紙11を下側でかつ台紙12を上側に位置させた状態
で、巻出リール2から巻き出されるようになっている。
【0010】巻出リール2から巻き出された被印刷物1
はガイドローラ13、送りユニット14の送りローラ1
5、段差ユニット16の段差ローラ17等を経て、輪転
印刷部5に送られるようになっている。前記輪転印刷部
5は、圧胴22と該圧胴22に並行に並設された上下一
対の版胴23と上下一対のインク溜部24とを有し、巻
出リール2から繰り出された被印刷物1がラベル用紙1
1を外側でかつ台紙12を内側に位置した状態で圧胴2
2の周囲に巻回されて送られ、上下一対の版胴23によ
って、圧胴22に卷回された被印刷物1のラベル用紙1
1の表面に夫々所定の模様や文字等を印刷するようにな
っている。
【0011】輪転印刷部5で模様等が印刷された被印刷
物1は、輪転印刷部5から紫外線乾燥器25を経てカッ
タユニット26に送られる。紫外線乾燥器25は、輪転
印刷部5で印刷された被印刷物1の模様等に紫外線を照
射して乾燥させる。カッタユニット26は、被印刷物1
のラベル用紙11から図2に鎖線示すラベル27部分を
打ち抜くものである。カッタユニット26の下手側には
分離部28が設けられ、分離部28では、図6に示す如
くガイドローラ30部分でラベル27が重合接着された
台紙12と、ラベル用紙11からラベル27部分が打ち
抜かれた残り紙29とを分離する。そして、ラベル27
が重合接着された台紙12は、巻取リール3に巻き取ら
れ、ラベル用紙11からラベル26部分が打ち抜かれた
残り紙29は巻取リール4に巻き取られるようになって
いる。
【0012】輪転印刷部5よりも上手側に、被印刷物1
をラベル用紙11と台紙12とに分離する分離部31が
設けられ、分離部31では、図5に示すように送りユニ
ット14のガイドローラ15a部分で、被印刷物1をラ
ベル用紙11と台紙12とに分離し、ラベル用紙11を
図1に破線で示す如くガイドローラ33に沿って輪転印
刷部5の圧胴22に導くと共に、台紙12を、実線で示
す如く被印刷物1を分離しない場合と同様に段差ユニッ
ト16に導くようになっている。また、輪転印刷部5の
すぐ上手側に重合部37が設けられ、重合部37では、
分離されたラベル用紙11と台紙12とを一対のガイド
ローラ38部分で重合させて、輪転印刷部5の圧胴22
に卷回して送るようになっている。
【0013】前記分離部31で被印刷物1がラベル用紙
11と台紙12とに分離されるか、又は分離部31でラ
ベル用紙11と台紙12とに分離されることなく段差ユ
ニット16を経て輪転印刷部5に送られるかは、自動又
は手動操作によって任意に選択できるようになってい
る。また、段差ユニット16のすぐ上手側に移送経路変
更部39が設けられ、移送経路変更部39では、ガイド
ローラ40部分で被印刷物1の移送経路を、鎖線で示す
如く下方に変更して下段のガイドローラ33aで折り返
してガイドローラ38を通って輪転印刷部5に移送され
るようになっている。この移送経路変更部39で被印刷
物1の移送経路を変更するか否かは、自動又は手動操作
によって任意に選択できるようになっている。
【0014】輪転印刷部5よりも上手側でかつ前記分離
部31の下手側に、前記インクジェットプリンタ6が設
けられ、分離されたラベル用紙11のラベル27部分の
糊面10に、図7に示す如くインクジェットプリンタ6
によってラベル27毎に番号を順次連続的に変化させて
印刷するようになっている。また、前記インクジェット
プリンタ6によって、移送経路変更部39で移送経路を
変更した被印刷物1のラベル用紙11の表面に、可変す
る番号やマーク等を印刷できるようになっている。
【0015】前記インクジェットプリンタ6は、印字を
インク粒を用いたドットマトリックスで構成するドット
マトリックスプリンタの一種で、インクをラベル用紙1
1に向けて噴射するノンインパクト方式であり、例えば
図8に示すようにヘッド41と吸引電極42と垂直偏向
板43と水平偏向板44とを備え、ヘッド41から噴出
されるインクを吸引電極42で吸引すると共に、垂直偏
向板43及び水平偏向板44に電圧を印加してインクの
噴出方向を変化させるようになっている。従って、図示
省略の制御部により、予め設定したプログラムに従っ
て、ヘッド41からのインクの噴出の有無を制御すると
共に、吸引電極42と垂直偏向板43に印加する電圧を
変えることによって、被印刷物1が送られる速度に同期
して、順次連続して変化する番号や可変するマーク等を
プログラムに従ってラベル用紙11の糊面10又は表面
に印刷するようになっており、番号やマーク等を高速で
可変しながら高品質の印刷が得られる。
【0016】インキジェットプリンタ6の下手には、熱
風乾燥器47,48が設けられている。熱風乾燥器47
は、インキジェットプリンタ6によりラベル用紙11の
糊面10に印刷した番号やマーク等を熱風によって乾燥
させ、熱風乾燥器48は、インキジェットプリンタ6に
よりラベル用紙11の表面に印刷した番号やマーク等を
熱風によって乾燥させるようになっている。上記実施の
形態によれば、被印刷物10のラベル用紙11の表面の
みに所定の模様や文字等を印刷する場合には、図1に実
線で示す如く巻出リール2から巻き出された被印刷物1
はガイドローラ13、送りユニット14、段差ユニット
16を経て、輪転印刷部5に送られ、ここで被印刷物1
のラベル用紙11の表面に所定の模様や文字等が印刷さ
れる。輪転印刷部5で模様等が印刷された被印刷物1
は、輪転印刷部5から紫外線乾燥器25を経てカッタユ
ニット26に送られ、紫外線乾燥器25で、輪転印刷部
5で印刷された被印刷物1の模様を乾燥し、カッタユニ
ット26で、被印刷物1のラベル用紙11から図2に鎖
線示すラベル27部分を打ち抜く。
【0017】分離部28では、図6に示す如くラベル2
7が重合接着された台紙12と、ラベル用紙11からラ
ベル27部分が打ち抜かれた残り紙29とを分離し、ラ
ベル27が重合接着された台紙12は巻取リール3に巻
き取られ、残り紙29は巻取リール4に巻き取られる。
また、被印刷物1のラベル用紙11の表面に所定の模様
や文字等を印刷すると共に、被印刷物1のラベル用紙1
1の糊面10に可変する番号やマーク等を印刷する場合
には、巻出リール2から巻き出された被印刷物1は、送
りユニット14を経て、分離部31で、被印刷物1をラ
ベル用紙11と台紙12とに分離され、ラベル用紙11
を図1に破線で示す如くガイドローラ33に沿って輪転
印刷部5の圧胴22に導くと共に、台紙12を、実線で
示す如く段差ユニット16に導く。そして、分離された
ラベル用紙11のラベル27部分の糊面10に、インク
ジェットプリンタ6によって順次連続的に変化する番号
をラベル27毎に印刷する。熱風乾燥器47は、熱風に
よってラベル用紙11の糊面10に印刷した番号を乾燥
させる。
【0018】そして、重合部37で、ラベル用紙11と
台紙12とを重合させた後、輪転印刷部5で被印刷物1
のラベル用紙11の表面に所定の模様又は文字等が印刷
される。模様が印刷された被印刷物1は、前記と同様に
輪転印刷部5から紫外線乾燥器25を経てカッタユニッ
ト26に送られ、被印刷物1のうちラベル27が重合接
着された台紙12は、巻取リール3に巻き取られ、ラベ
ル用紙11からラベル26部分が打ち抜かれた残り紙2
9は巻取リール4に巻き取られる。さらに、被印刷物1
のラベル用紙11の表面に所定の模様や文字等を印刷す
ると共に、被印刷物1のラベル用紙11の表面に可変す
る番号やマーク等を印刷する場合には、巻出リール2か
ら巻き出された被印刷物1は、送りユニット14に送ら
れた後、移送経路変更部39で、被印刷物1の移送経路
を鎖線で示す如く下方に変更して下段のガイドローラ3
3aで折り返して被印刷物1を輪転印刷部5に移送し、
インクジェットプリンタ6によって、被印刷物1のラベ
ル用紙11の表面に、可変する番号やマーク等が印刷さ
れ、熱風乾燥器48によってラベル用紙11の表面に印
刷したマーク等を乾燥させる。
【0019】そして、輪転印刷部5で、被印刷物1のラ
ベル用紙11の表面に所定の模様や文字等が印刷され、
模様が印刷された被印刷物1は、前記と同様に輪転印刷
部5から紫外線乾燥器25を経てカッタユニット26に
送られ、被印刷物1のうちラベル27が重合接着された
台紙12は巻取リール3に巻き取られ、残り紙29は巻
取リール4に巻き取られる。図9は他の実施の形態を示
し、前記紫外線乾燥器24の上手側に、インクジェット
プリンタ6と熱風乾燥器52とを設け、輪転印刷部5で
被印刷物1のラベル用紙11の表面に所定の模様を印刷
した後に、被印刷物1にインクジェットプリンタ6によ
って可変の番号又はマーク等を印刷するようにしたもの
である。なお、この場合、前記実施の形態における分離
部31、重合部37、インクジェットプリンタ6及び熱
風乾燥器47,48を設けたままにしてもよいし、また
分離部31、重合部37、インクジェットプリンタ6及
び熱風乾燥器47,48を省略するようにしてもよい。
【0020】なお、上記図9の実施の形態では、紫外線
乾燥器24の上手側に設けたインクジェットプリンタ6
及び熱風乾燥器52を、被印刷物1の上側に配置するよ
うにしているが、これに代え、インクジェットプリンタ
6と熱風乾燥器52とを、二点鎖線で示す如く被印刷物
1の下側に配置するようにしてもよいし、またインクジ
ェットプリンタ6と熱風乾燥器52とを、被印刷物1の
上側及び下側の両方に配置するようにしてもよい。な
お、前記実施の形態では、ラベル用紙11及び台紙12
を備える被印刷物1に、輪転印刷部5又はインクジェッ
トプリンタ6によって模様、番号等を印刷するようにし
ているが、輪転印刷部5又はインクジェットプリンタ6
によって印刷される被印刷物5は、ラベル用紙11に限
定されず、表示シートその他の被印刷物に印刷するよう
にしてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、被印刷物1に可変する
番号やマークを施すことができると共に、印刷機の高速
運転が可能になる。また、可変する番号だけではなく可
変するマークや図柄等も良好かつ確実に印刷することが
できるようになり、非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す全体概略正面図であ
る。
【図2】被印刷物の正面図である。
【図3】被印刷物の断面図である。
【図4】巻出リール部分の正面図である。
【図5】分離部部分の正面図である。
【図6】分離部部分の正面図である。
【図7】ラベルの背面図である。
【図8】インクジェットプリンタの原理図である。
【図9】他の実施の形態を示す全体概略正面図である。
【図10】従来例を示す概略図である。
【符号の説明】 1 被印刷物 5 輪転印刷部 6 インクジェットプリンタ 10 糊面 11 ラベル用紙 12 台紙 31 分離部 37 重合部 39 移送経路変更部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B41J 29/40 B41J 3/04 101Z (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 5/00 - 7/14 B41F 9/00 - 9/02 B41F 11/00 B41J 2/01 B41J 29/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の図柄や文字等を印刷する輪転印刷
    部(5)と、可変する番号やマーク等を印刷するインク
    ジェットプリンタ(6)とが、同一の被印刷物(1)に
    夫々印刷を施すべく該被印刷物(1)の移送経路上に設
    けられ、前記被印刷物(1)が、裏面に糊面(10)を有するラ
    ベル用紙(11)とラベル用紙(11)に糊面(10)
    を介して重合された台紙(12)とからなり、被印刷物
    (1)の移送経路の途中に、重合されたラベル用紙(1
    1)と台紙(12)とを分離する分離部(31)が設け
    られ、該分離部(31)の下手側に、ラベル用紙(1
    1)の糊面(10)に可変する番号やマーク等を印刷す
    る前記インクジェットプリンタ(6)が設けられている
    ことを特徴とする印刷機。
  2. 【請求項2】 所定の図柄や文字等を印刷する輪転印刷
    部(5)と、可変する番号やマーク等を印刷するインク
    ジェットプリンタ(6)とが、同一の被印刷物(1)に
    夫々印刷を施すべく該被印刷物(1)の移送経路上に設
    けられ、前記被印刷物(1)が、巻出リール(2)から巻き出さ
    れるように構成されると共に、該被印刷物(1)が、裏
    面に糊面(10)を有するラベル用紙(11)とラベル
    用紙(11)に糊面(10)を介して重合された台紙
    (12)とからなり、被印刷物(1)の移送経路の途中
    に、重合されたラベル用紙(11)と台紙(12)とを
    分離する分離部(31)が設けられ、該分離部(31)
    の下手側に、ラベル用紙(11)の糊面(10)に可変
    する番号やマーク等を印刷するように前記インクジェッ
    トプリンタ(6)が設けられ、インクジェットプリンタ
    (6)の下手側に、分離したラベル用紙(11)と台紙
    (12)とを重合させる重合部(37)が設けられてい
    ことを特徴とする印刷機。
  3. 【請求項3】 前記被印刷物(1)の移送経路の途中
    に、被印刷物(1)の移送経路を変える移送経路変更部
    (39)が設けられ、移送経路変更部(39)で移送経
    路を変更した被印刷物1に可変する番号やマーク等を印
    刷するように、移送方向変更部(39)の下手側に前記
    インクジェットプリンタ(6)が設けられていることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の印刷機。
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