JP2626553B2 - 電子写真現像装置 - Google Patents

電子写真現像装置

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JP2626553B2
JP2626553B2 JP6107418A JP10741894A JP2626553B2 JP 2626553 B2 JP2626553 B2 JP 2626553B2 JP 6107418 A JP6107418 A JP 6107418A JP 10741894 A JP10741894 A JP 10741894A JP 2626553 B2 JP2626553 B2 JP 2626553B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式の複写機や
レーザプリンタ等において用いられる現像装置に関し、
特に感光体の表面に形成された潜像にトナーを付着させ
て現像を行うための現像ローラを感光体の表面に密接さ
せる方式の現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を採用する複写機やレーザ
プリンタ等の現像装置では、感光体の表面を帯電させ、
その表面に所要パターンで光を走査して潜像を形成し、
更に帯電されたトナーを感光体の表面に付着させて顕像
化させ、このトナーを用紙に転写させる方式が取られて
いる。このため、潜像が形成された感光体、通常では感
光ドラムの表面にトナーを付着させるために、トナーを
吸着可能な現像ローラを設け、この現像ローラを感光ド
ラムの表面に密接させる構成がとられている。
【0003】この場合、感光ドラムと現像ローラとを互
いに密接させながら回転させる必要があり、感光ドラム
と現像ローラとをそれぞれ回転駆動機構によって回転さ
せる構成が必要とされるが、近年では装置の簡略化を図
る目的で、感光ドラムの回転力を歯車機構を介して現像
ローラに伝達して現像ローラを感光ドラムに同期して回
転させる構成が取られている。しかしながら、このよう
な回転を行うための機構として歯車機構を採用すると、
歯車機構に存在するバックラッシュにより感光ドラムと
現像ローラとの間に回転方向のずれが生じることがあ
り、電子写真で描画されるパターンにピッチムラが生
じ、用紙の移動方向の間隔が均一にならずに描画パター
ンの変形が生じ易いという問題がある。
【0004】このため、従来では、感光ドラムと現像ロ
ーラとをベルト機構で連結したものが提案されている。
例えば、特開昭61−101760号公報に記載された
ものでは、感光ドラムと現像ローラの各回転軸にそれぞ
れプーリを設け、これらのプリーにベルトを巻き掛ける
ことで、感光ドラムの回転力をベルト機構を介して現像
ローラに伝達させている。このように構成すれば、ベル
トとプーリとの間の滑りを防止する限り、前記した歯車
機構におけるバックラッシュが原因とされるピッチムラ
を抑制することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の現像
装置では感光ドラムに対して現像ローラが常時圧接され
る構成が取られている。例えば、前記した公報のものも
現像ローラを感光ドラムに対して常時圧接させており、
特にこの公報では現像ローラの摩耗等によって圧接状態
が損なわれないように、ベルトに張力を加えることで現
像ローラを積極的に感光ドラムに圧接させる構成がとら
れている。
【0006】しかしながら、このように現像ローラが常
時感光ドラムに圧接されていると、非描画時のように比
較的に長い時間の間、現像ローラと感光ドラムとが同一
箇所において相互に接触されている状態が生じ、このた
めにこの接触された感光ドラの表面領域において、現像
ローラを構成するシリコンの材料物質であるシロキサン
が、感光ドラムの表面に移行されることがある。このよ
うに、感光ドラムの表面にシロキサンが存在されると、
この部分での潜像の形成及び顕像の形成が一時的に劣化
され、結果として描画の初期において画像上に白い横す
じが発生され、画像品質が低下されることがある。これ
を防止するには、描画の初期にサンプル描画として複数
枚の用紙に描画を行う必要があり、その作業が全く無駄
になるという問題が生じている。
【0007】
【発明の目的】本発明の目的は、画像品質の劣化や画像
の変形が生じることがない現像装置を提供することにあ
る。また、本発明の他の目的、描画の初期にサンプル描
画を行わなくとも画像品質が劣化されることがない現像
装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の現像装置は、感
光ドラムに圧接してトナーを感光ドラムの表面に付着さ
せる現像ローラを感光ドラムに対して接離できるように
移動可能に設け、かつ現像ローラを感光ドラムから離す
方向に付勢する付勢手段と、この付勢手段の付勢力に抗
して前記現像ローラを感光ドラムに圧接させる圧接手段
とを備えており、かつ感光ドラムと現像ローラとはベル
ト手段により回転方向に連結され、圧接手段は感光ドラ
ムと現像ローラとの間で前記ベルトの一部をその回転方
向に交差する方向に両側から偏位させてベルトに張力を
加える一対のレバーで構成され、この張力により現像ロ
ーラを感光ドラム側に移動させて圧接を行う構成とされ
る。
【0009】ここで、一対のレバーははさみ型に構成さ
れ、その先端部はベルトを挟む位置において開閉可能と
され、基端部には両レバーを開閉させるカム機構を設
け、このカム機構の動作により先端部においてベルトの
一部を挟持可能に構成することが好ましい。
【0010】
【作用】現像ローラを付勢手段により感光ドラムから離
しておき、動作時に感光ドラムと現像ローラとの間で両
者を連結するベルトの一部を、一対のレバーによりその
回転方向に交差する方向に両側から偏位させ、その張力
により現像ローラを感光ドラム側に移動させて現像ロー
ラを感光ドラムに圧接させるため、非描画時に現像ロー
ラが感光ドラムに圧接していることが原因とされる画像
品質の劣化が防止され、サンプル描画を不要とする。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の現像装置を電子写真方式の画像形
成装置であるレーザプリンタに適用した実施例の概略構
成図であり、現像装置は感光ドラム1の周囲に帯電部1
1、感光部12、現像部13、転写部14、クリーナ部
15を配置しており、帯電部11において感光ドラム1
の表面に帯電を行い、感光部12ではレーザ光3を感光
ドラム1の表面に走査して所定のパターンの感光を行な
い潜像を形成する。また、現像部13では感光ドラム1
の表面に現像ローラ21を圧接させ、この現像ローラ2
1を介して感光ドラム1の表面にトナーを付着させて現
像を行う。更に、給紙カセット5からペーパガイド4に
よって移動されてくる用紙2に対し、感光ドラム1の表
面に形成されたトナーを転写部14において転写し、ト
ナーを用紙2の表面に付着させる。
【0012】また、定着装置は、一対のヒートローラ1
6と加圧ローラ17とが互いに径方向に接触されてお
り、前記現像装置において表面に未定着のトナーが付着
された用紙2は両ローラ16,17間で押圧され、その
際にヒートローラ16によって加熱され、加圧ローラ1
7によって加圧されることで熱加圧定着される。用紙2
は、一対の排出ローラ18,19によって排出口6へ排
出される。
【0013】前記現像装置の現像部13の詳細を図2の
正面図と図3の側面図に示す。この実施例では、現像ロ
ーラ21は内部にトナーを蓄えた現像器20と一体的に
形成されており、現像ローラ21はこの現像器筐体20
の一端面位置においてその周面の一部が現像器筐体20
から突出された状態で回転可能に軸支持されている。ま
た、現像器筐体20は、プリンタ筐体7内に支持されて
いるが、プリント筐体7内において感光ドラム1の径方
向に対して所要の寸法範囲内で移動可能に支持されてい
る。そして、現像器筐体20とプリンタ筐体7との間に
引張スプリング22が介挿されており、この引張スプリ
ング22により現像器筐体20は感光ドラム1から離れ
る方向、即ち現像ローラ21の周面が感光ドラム1の表
面から離される方向に付勢されている。
【0014】また、前記感光ドラム1の回転軸1aには
駆動プーリ23が固定されており、この駆動プーリ23
には駆動ベルト24が巻き掛けられて図外の駆動機構に
連結され、その駆動機構によって駆動ベルト23が回転
されることにより感光ドラム1が回転駆動される。更
に、前記感光ドラム1の回転軸1aには大径プーリ25
が固定され、かつ前記現像ローラ21の回転軸21aに
は前記大径プーリ25と同じ軸位置に小径プーリ26が
固定される。そして、これら大径プーリ25と小径プー
リ26には無端状の従動ベルト27が巻き掛けられ、感
光ドラム1が回転駆動されたときに、従動ベルト27に
よって現像ローラ21が同期して回転駆動されるように
構成される。なお、この従動ベルト27は、現像ローラ
21が感光ドラム1から微小寸法だけ離されたときに大
径プーリ25と小径プーリ26との間で伸長状態となる
ように構成されている。
【0015】更に、前記従動ベルト27が配設された側
の前記プリンタ筐体7の一側には、はさみ形に構成され
る一対のレバー28が支軸30を支点にして上下方向に
揺動可能に支持される。そして、前記従動ベルト26に
対向する側の各レバー27の先端部には遊転コロ29を
軸支しており、各レバー27の遊転コロ29は従動ベル
ト27を挟むようにそれぞれ上側、下側から接触されて
いる。また、各レバー28の基端部には引張スプリング
からなるカムスプリング31が掛けわたされており、こ
のカムスプリング31により各レバー28の基端部を接
近する方向に、換言すれば各レバー28の先端部の遊転
コロ29を接近させる方向に付勢している。
【0016】また、各レバー28の基端部の中間位置に
は長円形をしたカム32が配置される。このカム32は
回動軸33に固定されており、回動軸33にはパルスモ
ータ等の小型モータ34が減速機構35を介して連結さ
れ、小型モータ34への通電を制御することでカム32
を任意の回転位置に設定できるように構成され、このカ
ム32の回転位置に応じて各レバー28の基端部の相互
間隔を調整することができる。そして、カム32の長径
寸法は各レバー28の先端部の遊転コロ29が従動ベル
ト27から離れた位置となるように設定され、カム32
の短径寸法は各遊転コロ29が従動ベルト27を内側に
変位させる位置となるように設定される。
【0017】この構成によれば、レーザプリンタを駆動
させていないとき、特に感光ドラム1が回転して描画を
行っていないときには、図3(a)に示すように、小型
モータ34によりカム32は両レバー28間で長径方向
に向けられており、両レバー28の基端部はカムスプリ
ング31の弾性力に抗して拡げられ、両レバーの先端部
の遊転コロ29は従動ベルト27から離された位置にあ
る。したがって、従動ベルト27は各遊転コロ29によ
って横方向に張力が加えられることはない。そして、現
像器筐体20は引張スプリング22の弾性力によって感
光ドラム1から離れる方向に付勢されているため、従動
ベルト27は大径プーリ25と小径プーリ26との間で
伸長状態で巻き掛けられている。
【0018】そして、プリント動作が開始されると、図
3(b)に示すように、小型モータ34によりカム32
は両レバー28間で短径方向に向けられるため、両レバ
ー28の基端部はカムスプリング31の付勢力によって
相互に接近され、両レバーの先端部の遊転コロ29は従
動ベルト27に対して横方向の張力を加え、従動ベルト
27を挟むように押圧する。これにより、従動ベルト2
7は大径プーリ25と小径プーリ26の中間部で狭めら
れるため、従動プーリ27の張力が増大される。そし
て、この張力により現像ローラ21は現像器筐体20と
共に引張スプリング22の力に抗して感光ドラム1側に
移動され、現像ローラ21は感光ドラム1の表面に圧接
される。そして、感光ドラム1が駆動機構により動作さ
れる駆動ベルト24によって回転されると、この回転力
は大径プーリ25から従動ベルト27を介して小径プー
リ26に伝達されるため、現像ローラ21も同期して回
転されることになる。
【0019】この感光ドラム1と現像ローラ21の回転
により、前記したように、感光ドラム1の表面には帯電
が行われ、かつ光走査により潜像が形成され、この潜像
部分が現像ローラの位置にまで回転位置される。一方、
現像ローラ21は現像器筐体20内に蓄えられている帯
電されたトナーがその周面に付着され、その回転に伴っ
て感光ドラム1の表面に接触される。このため、トナー
は潜像のパターンに応じて感光ドラム1の表面に付着さ
れる。その後、表面に付着されたトナーは転写部14に
おいて静電気力によって用紙2の表面に転写され、定着
装置において用紙2に定着され、用紙への描画が実行さ
れる。また、感光ドラム1の表面はクリーナ部15によ
り清浄化される。
【0020】なお、再び非描画状態となると、小型モー
タ34への通電制御によりカム32が回転され、両レバ
ー28の基端部が拡げられるため、図3(a)の状態に
戻され、従動ベルト27における遊転コロ29による張
力の付与が開放され、現像ローラ21は現像器筐体20
と共に感光ドラム1から離される。したがって、非描画
時に現像ローラ21は感光ドラム1から離された状態と
なり、長時間にわたって現像ローラ21が感光ドラム1
に圧接されることはなく、現像ローラ21を構成するシ
リコンのシロキサンが感光ドラム1の表面に移行される
ことはなく、描画の初期に白すじが発生する現象を未然
に防止することができる。これにより、プリント動作の
初期にサンプル描画を行う必要がなく、用紙やプリント
の無駄を省くことができる。
【0021】また、この構成では従動ベルト27に生じ
る張力によって現像ローラ21を感光ドラム1の表面に
圧接させるので、経時的な使用により現像ローラ21が
摩耗した場合でも、現像ローラ21は確実に感光ドラム
1の表面に圧接されることになり、トナーが感光ドラム
1の表面に付着しないことが原因とされる描画不良を未
然に防止する。更に、感光ドラム1と現像ローラ21と
は、従動ベルト27によって同期して回転駆動されるた
め、従動ベルト27と各プーリ25,26との間の滑り
を防止しておけば、歯車機構のようなバックラッシュが
原因とされる感光ドラム1と現像ローラ21との間の相
対的な回転位置ずれを防止することができ、ピッチむら
を防止することができる。この従動ベルト27における
滑りを防止するためには、既に提案されている種々の滑
り防止方式のベルト機構を採用すればよい。
【0022】また、前記実施例では、一対のレバー28
により従動ベルト27を両側から挟んで張力を付与して
いるため、前記した公報に記載された片側からのみベル
トに張力を加える場合に比較すると現像ローラ21に偏
位された力が加えられることがなく、現像ローラ21と
感光ドラム1とを結ぶ中心連結線の線上で現像ローラ2
1を移動させることができ、現像ローラ21が感光ドラ
ム1に対して異なる位置で圧接される状態を未然に防止
することができる。
【0023】なお、前記実施例では現像ローラ21が現
像器筐体20に一体的に支持されている構成のプリンタ
に適用した例を示しているが、現像ローラと現像器筐
体、特にトナーを蓄えておく部分と別体に構成されるプ
リンタについても同様に適用することができる。この場
合には、現像ローラを感光ドラムに対して径方向に相対
移動可能に構成するとともに、現像ローラを感光ドラム
から離す方向に付勢する引張スプリングを現像ローラに
直接掛合させればよい。また、一対のレバーを動作させ
るためのカムを回転駆動させる機構として、ソレノイド
等を利用したレバー機構を採用してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、感光ドラ
ムに圧接してトナーを感光ドラムの表面に付着させる現
像ローラを感光ドラムに対して接離できるように移動可
能に設け、かつ付勢手段により現像ローラを感光ドラム
から離す方向に付勢し、かつ圧接手段により前記現像ロ
ーラを付勢力に抗して感光ドラムに圧接させるように構
成しているので、非描画時には付勢手段により現像ロー
ラを感光ドラムから離しておき、動作時に圧接手段によ
り現像ローラを感光ドラムに圧接させることで、非描画
時に現像ローラが感光ドラムに圧接していることが原因
とされる画像品質の劣化が防止され、無駄なサンプル描
画を不要にできる効果がある。
【0025】特に、感光ドラムと現像ローラとをベルト
手段により回転方向に連結し、圧接手段が感光ドラムと
現像ローラとの間でベルトの一部をその回転方向に交差
する方向に両側から偏位させてベルトに張力を加えるこ
とにより、ベルトの張力により現像ローラを感光ドラム
に圧接でき、現像ローラの回転駆動と圧接動作とを相互
に関連した機構で構成することができ、構成の簡略化が
可能となる。また、圧接手段としてベルトを偏位させる
機構をはさみ型に構成された一対のレバーで構成するこ
とにより、ベルトを片方に偏よった状態で偏位させるこ
とがなく、現像ローラを確実に感光ドラムに圧接させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をレーザプリンタに適用した実施例の概
略構成を示す図である。
【図2】図1における現像装置の詳細を示す正面図であ
る。
【図3】現像装置の動作を説明するための側面図であ
る。
【符号の説明】
1 感光ドラム 2 用紙 11 帯電部 12 感光部 13 現像部 14 転写部 20 現像部筐体 21 現像ローラ 22 引張スプリング 27 従動ベルト 28 レバー 31 カムスプリング 32 カム 34 小型モータ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光ドラムと、この感光ドラムに圧接し
    てトナーを感光ドラムの表面に付着させる現像ローラと
    を備える電子写真現像装置において、前記現像ローラを
    感光ドラムに対して接離できるように移動可能に設け、
    かつ現像ローラを感光ドラムから離す方向に付勢する付
    勢手段と、この付勢手段の付勢力に抗して前記現像ロー
    ラを感光ドラムに圧接させる圧接手段とを備え、前記感
    光ドラムと現像ローラとはベルト手段により回転方向に
    連結され、前記圧接手段は感光ドラムと現像ローラとの
    間で前記ベルトの一部をその回転方向に交差する方向に
    両側から偏位させてベルトに張力を加える一対のレバー
    で構成され、この張力により前記現像ローラを感光ドラ
    ム側に移動させて圧接を行う構成としたことを特徴とす
    る電子写真現像装置。
  2. 【請求項2】 一対のレバーははさみ型に構成され、そ
    の先端部は前記ベルトを挟む位置において開閉可能とさ
    れ、基端部には両レバーを開閉させるカム機構を設け、
    このカム機構の動作により先端部において前記ベルトの
    一部を挟持可能に構成される請求項の電子写真現像装
    置。
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JPH02179663A (ja) * 1988-12-29 1990-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 現像装置
JPH03180860A (ja) * 1989-12-11 1991-08-06 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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