JP2625105B2 - タイマ装置 - Google Patents

タイマ装置

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JP2625105B2
JP2625105B2 JP11826586A JP11826586A JP2625105B2 JP 2625105 B2 JP2625105 B2 JP 2625105B2 JP 11826586 A JP11826586 A JP 11826586A JP 11826586 A JP11826586 A JP 11826586A JP 2625105 B2 JP2625105 B2 JP 2625105B2
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ram
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隆司 大屋
賢治 今村
博 吉原
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の被制御装置の動作タイミングを個々に
制御する装置に利用する。特に、被制御装置毎に計時お
よびタイムアウトの検出を行うタイマ装置に関する。本
発明は、移動無線通信装置における各無線機の呼出応答
のタイミング制御や、時分割で複数の装置を制御する分
野に用いるに適する。
〔概 要〕
本発明は、複数の被制御装置に対してそれぞれタイマ
番号を割り当て、それぞれのタイマ番号に対応してタイ
マ値の記憶、更新およびタイムアウトの検出を行うタイ
マ装置において、 計時中のタイマ値、さらにはタイムアウトが生じたタ
イマ番号を外部装置から読出し可能とすることにより、 被制御装置のタイミングを自由に管理し、さらにタイ
ムアウトが生じるまでの残り時間の管理を可能とするも
のである。
〔従来例〕
複数の被制御装置の動作タイミングを個々に制御する
ために、それぞれの被制御装置に対応して計時およびタ
イムアウトの検出を行うタイマ装置が用いられる。
このようなタイマ装置では、外部の装置、例えば被制
御装置を制御する制御部からタイマ番号およびタイマ値
を受け取り、これらを記憶装置に格納する。タイマ番号
順にタイマ値を読出してその値をデクリメントし、再び
記憶装置の同じアドレスに格納する。これを一定の周期
で行うことにより、複数の被制御装置のそれぞれに対す
る時間を測定することができる。
従来のタイマ装置では、制御部からのタイマ番号およ
びタイマ値を、FIFO等のインタフェイスバッファを用い
てデータバス情報として受信する。記憶装置から読出し
たタイマ値が所定の値になったときには、対応する被制
御装置にタイムアウトが生じたとして、そのタイマ番号
を制御部に通知する。タイムアウトが生じたタイマ番号
を通知するためには、そのタイマ番号をインタフェイス
バッファに格納し、この状態で制御部に割込み信号を送
出する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来のタイマ装置では、制御部とのタイマ番
号およびタイマ値の授受は、インタフェイスバッファを
介して行っていた。このため、制御部からは、タイムア
ウトが生じたタイマ番号を知ることができるだけで、タ
イマ値を直接に知ることはできなかった。したがって、
現時刻の残り時間等を知ることはできなかった。
本発明は、以上の問題点を解決するため、外部の装置
から直接に個々のタイマ値を知ることのできるタイマ装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の第一の発明のタイマ装置は、タイマ毎にその
タイマの残り時間を示すタイマ値をそのタイマに対応し
たアドレスに記憶するRAMと、このRAMのデータバスに接
続され、前記RAMの記憶している個々のタイマ値を一定
の時間間隔で読み出しタイムアウトが生じていたか否か
を判定してタイムアウトが生じているときは外部の制御
手段にその旨を通知し、タイムアウトが生じていないと
きはタイマ値を1減算して出力する演算手段と、個々の
タイマに対応するアドレスを出力する第一のカウント
と、タイムアウトが生じたタイマを識別するための第一
の特定情報を供給する第一の特定情報出力手段と、タイ
ムアウトが生じたタイマの情報を格納するためのアドレ
スの下位情報を出力する第二のカウンタと、タイムアウ
トが生じたタイマの情報を格納するためのアドレスの一
定の値の上位情報を第二の特定情報として供給する第二
の特定情報出力手段と、前記演算手段の出力する1減算
したタイマ値を前記RAMのデータバスに出力し、前記演
算手段がタイムアウトが生じていると判定したときは、
前記第一のカウンタの出力に前記第一の特定情報をタイ
ムアウトフラグとして付加した値をタイムアウトしたタ
イマの情報として前記RAMのデータバスに出力する第一
の切替手段と、前記RAMの記憶しているタイマ値を読み
出すときまたは前記RAMに1減算したタイマ値を格納す
るときに前記第一のカウンタの出力を前記RAMのアドレ
スバスに与え、タイマがタイムアウトしていると判定さ
れた場合には、タイムアウトしているタイマの情報を格
納するアドレスとして前記第二のカウンタの出力および
前記第二の特定情報を前記RAMのアドレスバスに与える
第二の切替手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の第二の発明のタイマ装置は、前記の第一の発
明のタイマ装置にさらに、RAMのデータバスには制御手
段との間にデータの送受ができるインタフェース回路が
設けられ、第二の切替手段は、制御手段からのアドレス
をRAMのアドレスバスに与える手段を含み、RAMは制御手
段から与えられたアドレスに基づいてRAMから読み出し
たタイマ値またはタイムアウトしているタイマの情報を
データバスに出力する手段を含むことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明のタイマ装置は、タイマ値を記憶している記憶
装置に、外部の装置から直接にアクセスできる。さら
に、記憶装置にタイムアウトが生じたタイマ番号を格納
している場合には、タイマ値だけでなく既にタイムアウ
トが生じたタイマ番号に関する情報を蓄えることがで
き、外部の装置からこれらを読出すことができる。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例タイマ装置のブロック構成図で
ある。この実施例は、複数の被制御装置の動作タイミン
グを制御している制御部1に接続した例を示す。
インタフェイス回路2は、16ビット構成の制御データ
バス11を介して制御部1に接続される。インタフェイス
回路2は16ビット構成のデータバス12に接続される。デ
ータバス12にはさらに、記憶装置3、演算回路4および
切替ゲート回路5が接続される。演算回路4は、割り込
み信号線14を介して制御部1に接続され、16ビット構成
のデータバス15を介して切替ゲート回路5の第一の入力
に接続される。切替ゲート回路5の第二の入力には、3
ビット構成の特定情報線16と、13ビット構成のアドレス
バス17とが接続される。
カウンタ6は、アドレスバス17を介して、切替ゲート
回路5の第二の入力と、切替ゲート回路8の第一の入力
とに接続される。カウンタ7は、7ビット構成のアドレ
スバス19を介して、切替ゲート回路8の第二の入力に接
続される。切替ゲート回路8の第二の入力にはさらに、
6ビット構成の特定情報線18が接続される。切替ゲート
回路8の第三の入力には、制御アドレスバス20を介し
て、制御部1が接続される。切替ゲート回路8の出力
は、13ビット構成のアドレスバス13を介して、記憶装置
3に接続される。
制御部1から記憶装置3にタイマ値を設定するには、
制御アドレスバス20にタイマ番号を供給し、制御データ
バス11にタイマ値を供給する。このとき、切替ゲート回
路8により、制御アドレスバス20とアドレスバス13を接
続する。これにより、記憶装置3のタイマ番号で指定さ
れるアドレスに、そのタイマ番号に対応してタイマ値を
格納する。
タイマ値の更新を行うには、切替ゲート回路8により
アドレスバス17とアドレスバス13とを接続し、カウンタ
6の出力で記憶装置3のアドレスを指定する。これによ
り記憶装置3から読出したタイマ値が「0」、「1」以
外のときに、演算回路4でその値から「1」を減算し、
データバス15、切替ゲート回路5およびデータバス12を
介して、記憶装置3の同じアドレスに更新した値を書込
む。
記憶装置3から読出したタイマ値が「0」のときに
は、そのタイマ番号のタイマ値が指定されていないこと
を示す。
タイマ値が「1」のときには、そのタイマ番号にタイ
ムアウトが生じたことを示す。この場合には、演算回路
4から制御部1に割り込み要求を出力するとともに、カ
ウンタ6の出力と特定情報線16とをデータバス12に接続
し、カウンタ7の出力と特定情報線8とをアドレスバス
13に接続する。特定情報線16は「1、0、0」の3ビッ
トの特定情報を供給し、これをタイムアウトフラグとし
て、カウンタ6の出力しているタイマ番号の上位桁に付
加する。特定情報線18は「1、1、1、1、1、1」の
6ビットの特定情報を供給し、これをカウンタ7の出力
している値の上位桁に付加して、16進数表示で「1F80
H」以降のアドレスを指定する。これにより、記憶装置
3内のタイマ値を記憶している領域と異なる領域に、タ
イマウトが生じた番号(以下「タイムアウトタイマ番
号」という)を格納する。
カウンタ6、7のリセット、制御部1から記憶装置3
へのアクセスについては後述する。
第2図は記憶装置3内の記憶領域の分布を示す。
「0」から16進数表示で「1F7FH」がタイマ値の格納
領域であり、カウンタ6によりそのアドレス情報が生成
される。「1F80H」以降の領域がタイムアウトタイマ番
号の格納領域である。この格納領域には、「1、0、
0」の3ビットで示されるタイムアウトフラグと、タイ
ムアウトタイマ番号が格納される。ただし、これらの二
つの領域を全て使用する必要はなく、タイマ番号の最大
値によりその領域の大きさを最適に決めることができ
る。
第3図は本実施例装置のタイムチャートを示す。この
タイムチャートを参照して本実施例の動作を詳細に説明
する。
時刻T0ないしT2の2スロットの間には、切替ゲート回
路8をカウンタ6の接続状態にして、カウンタ6が出力
しているアドレス情報(タイマ番号に対応)を記憶装置
3に入力し、記憶装置3からデータバス12にデータ(タ
イマ値)を出力する。時刻T1のスロットの後半で、演算
回路4が、タイマ値のデータが「すべて0」、「1」ま
たはそれ以外かを判断する。「すべて0」の場合にはタ
イマ値が未設定であることを示す。「1」の場合にはタ
イマタイムアウトの状態であることを示す。
「すべて0」のときには、時刻T2ないしT5の3スロッ
ト間も、切替ゲート回路8をカウンタ6に接続した状態
のままとする。さらに、切替ゲート5をカウンタ6の出
力するアドレスバス17側に選択し、データバス12にアド
レス情報および「1、0、0」の特定情報を出力する。
このとき、記憶装置3をディスエーブル状態にし、デー
タを出力しないようにする。また時刻T4から開始するス
ロットでカウンタ6の出力値を「1」増加させ、演算回
路4によりその値をチェックし、カウンタ6が「最大の
タイマ番号+1」のアドレス情報を出力していないかを
判断する。
「最大のタイマ番号+1」のアドレス情報を出力して
いる場合には、時刻T5から開始するスロットでカウンタ
6、7をクリアして、それぞれ最初のタイマ番号に対応
するアドレスと、最初のタイムアウトタイマ番号を格納
するためのアドレスとに設定する。ここで、制御部1か
ら割り込み予約が設定されているときには、この予約に
応答する処理を行う。すなわち、時刻T5において演算回
路4から制御部1に割り込み要求を出力し、時刻T5から
次の周期の時刻t0までの3スロットル間に、切替ゲート
回路8で制御アドレスバス20を選択状態とし、記憶装置
3を読出し可能にして、記憶装置3の記憶内容をデータ
バス12に送出する。切替ゲート回路5の出力をオープン
状態とし、データバス12にデータの送出を禁止する。ま
た、この3スロット間には、インタフェイス回路2を制
御データバス11と接続状態にする。これにより、制御部
1が直接に記憶装置3にアクセスすることができる。
カウンタ6の出力が「最大のタイマ番号+1」のアド
レス情報と異なる場合には、時刻t4にカウンタ6の値を
「+1」増加させる。カウンタ7の値は増減させない。
時刻T5には割り込み要求を出力せず、時刻T0の状態に移
行する。
タイマ値のデータが「1」すなわちタイマタイムアウ
トの状態のときには、時刻T2〜T5の3スロットの間に切
替ゲート回路8でカウンタ7を選択して、カウンタ7の
出力に特定情報線18の特定情報を付加してアドレスバス
13に送出し、記憶装置3のアドレスを指定する。これに
より、記憶装置3は、タイムアウトタイマ番号を格納す
べきアドレスが指定される。このときさらに、切替ゲー
ト回路5により、カウンタ6のタイマ番号と特定信号線
16のタイムアウトフラグとの和をデータバス12に送出す
る。この状態で、時刻T3で始まるスロットの後半に、付
加情報の付いたタイムアウトタイマ番号を記憶装置3に
書込む。また、時刻T4で始まるスロットの開始時にカウ
ンタ6、7の値をそれぞれ「+1」増加させる。時刻T5
以降は、カウンタ6の出力が「最大のタイマ番号+1」
の場合と同様の処理またはこの値とは異なる場合と同様
の処理を行う。
タイマ値のデータが「0」でも「1」でもない場合に
は、データバス12上のタイマ値を演算回路4が時刻T2
ラッチし、この値から「1」を減算し、時刻T2〜T4の2
タイムスロットの間に、切替ゲート回路5を介してデー
タバス12に出力する。切替ゲート回路8は、カウンタ6
をアドレスバス13に接続する。記憶装置3は、時刻T
4に、減算回路4の出力値をカウンタ6の指定するアド
レスに格納する。さらに、時刻T4には、カウンタ6がそ
の値を「+1」増加させ、次のタイマ番号に対応するア
ドレス情報を出力する。切替ゲート回路5はカウンタ6
の出力をデータバス12に接続し、演算回路4はカウンタ
6の出力したアドレス情報をチェックする。演算回路4
によるカウンタ6の出力チェックの後は、カウンタ6の
出力が「最大のタイマ番号+1」の場合と同様の処理ま
たはこの値とは異なる場合と同様の処理を行う。
図示していないが、本実施例装置は、各構成要素にタ
イミング信号を供給するタイミング制御部を含む。
以上のように、本実施例装置では、時刻T3から次の周
期の開始時までの3スロットの間に、記憶装置3と制御
部1とを直接に接続する。これにより、タイクアウトタ
イマ番号および各タイマ番号に対応するタイマ値の読出
しならびにタイマ値の設定が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のタイマ装置は、その記
憶装置に記憶しているタイマ値を外部の装置、例えば制
御部から直接に読出すことができる。さらに、記憶装置
にタイムアウトが生じたタイマ番号を格納している場合
には、タイマ値だけでなく既にタイムアウトが生じたタ
イマ番号に関する情報を蓄えることができ、外部の装置
からこれらを読出すことができる。したがって、複数の
被制御装置の動作タイミングを制御する外部装置に接続
して、この外部装置により被制御装置の動作タイミング
を制御する場合には、制御シーケンスのタイミングを自
由に管理できるとともに、残り時間の管理を行うことが
できる。さらに、多数のタイミングタイマをセットで
き、個々のタイムアウトを検出することができる。
本発明のタイマ装置は、移動無線通信装置における各
無線機の呼出応答のタイミング制御や、時分割で複数の
装置を制御する分野に用いて、効率のよいタイミング制
御を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明実施例タイマ装置のブロック構成図。 第2図は記憶領域を示す図。 第3図はタイムチャート。 1……制御部、2……インタフェイス回路、3……記憶
装置、4……演算回路、5、8……切替ゲート回路、
6、7……カウンタ、11……制御データバス、12……デ
ータバス、13……アドレスバス、14……割り込み信号
線、15……データバス、16、18……特定情報線、17、19
……アドレスバス、20……制御アドレスバス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉原 博 横須賀市武1丁目2356番地 日本電信電 話株式会社通信網第二研究所内 審査官 野元 久道 (56)参考文献 特開 昭58−5854(JP,A) 特開 昭61−55740(JP,A) 特開 昭60−147866(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイマ毎にそのタイマの残り時間を示すタ
    イマ値をそのタイマに対応したアドレスに記憶するRAM
    と、 このRAMのデータバスに接続され、前記RAMの記憶してい
    る個々のタイマ値を一定の時間間隔で読み出しタイムア
    ウトが生じていたか否かを判定してタイムアウトが生じ
    ているときは外部の制御手段にその旨を通知し、タイム
    アウトが生じていないときはタイマ値を1減算して出力
    する演算手段と、 個々のタイマに対応するアドレスを出力する第一のカウ
    ンタと、 タイムアウトが生じたタイマを識別するための第一の特
    定情報を供給する第一の特定情報出力手段と、 タイムアウトが生じたタイマの情報を格納するためのア
    ドレスの下位情報を出力する第二のカウンタと、 タイムアウトが生じたタイマの情報を格納するためのア
    ドレスの一定の値の上位情報を第二の特定情報として供
    給する第二の特定情報出力手段と、 前記演算手段の出力する1減算したタイマ値を前記RAM
    のデータバスに出力し、前記演算手段がタイムアウトが
    生じていると判定したときは、前記第一のカウンタの出
    力に前記第一の特定情報をタイムアウトフラグとして付
    加した値をタイムアウトしたタイマの情報として前記RA
    Mのデータバスに出力する第一の切替手段と、 前記RAMの記憶しているタイマ値を読み出すときまたは
    前記RAMに1減算したタイマ値を格納するときに前記第
    一のカウンタの出力を前記RAMのアドレスバスに与え、
    タイマがタイムアウトしていると判定された場合には、
    タイムアウトしているタイマの情報を格納するアドレス
    として前記第二のカウンタの出力および前記第二の特定
    情報を前記RAMのアドレスバスに与える第二の切替手段
    と を備えたことを特徴とするタイマ装置。
  2. 【請求項2】タイマ毎にそのタイマの残り時間を示すタ
    イマ値をそのタイマに対応したアドレスに記憶するRAM
    と、 このRAMのデータバスに接続され、前記RAMの記憶してい
    る個々のタイマ値を一定の時間間隔で読み出しタイムア
    ウトが生じていたか否かを判定してタイムアウトが生じ
    ているときは外部の制御手段にその旨を通知し、タイム
    アウトが生じていないときはタイマ値を1減算して出力
    する演算手段と、 個々のタイマに対応するアドレスを出力する第一のカウ
    ンタと、 タイムアウトが生じたタイマを識別するための第一の特
    定情報を供給する第一の特定情報出力手段と、 タイムアウトが生じたタイマの情報を格納するためのア
    ドレスの下位情報を出力する第二のカウンタと、 タイムアウトが生じたタイマの情報を格納するためのア
    ドレスの一定の値の上位情報を第二の特定情報として供
    給する第二の特定情報出力手段と、 前記演算手段の出力する1減算したタイマ値を前記RAM
    のデータバスに出力し、前記演算手段がタイムアウトが
    生じていると判定したときは、前記第一のカウンタの出
    力に前記第一の特定情報をタイムアウトフラグとして付
    加した値をタイムアウトしているタイマの情報として前
    記RAMのデータバスに出力する第一の切替手段と、 前記RAMの記憶しているタイマ値を読み出すときまたは
    前記RAMに1減算したタイマ値を格納するときに前記第
    一のカウンタの出力を前記RAMのアドレスバスに与え、
    タイマがタイムアウトしていると判定された場合には、
    タイムアウトしているタイマの情報を格納するアドレス
    として前記第二のカウンタの出力および前記第二の特定
    情報を前記RAMのアドレスバスに与える第二の切替手段
    と を備え、 前記RAMのデータバスには前記制御手段との間にデータ
    の送受ができるインタフェース回路が設けられ、 前記第二の切替手段は、前記制御手段からのアドレスを
    前記RAMのアドレスバスに与える手段を含み、 前記RAMは前記制御手段から与えられたアドレスに基づ
    いて前記RAMから読み出したタイマ値または前記タイム
    アムトしているタイマの情報を前記データバスに出力す
    る手段を含む ことを特徴とするタイマ装置。
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