JP2623696B2 - 鍵盤楽器の天蓋装置 - Google Patents

鍵盤楽器の天蓋装置

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JP2623696B2 JP63136457A JP13645788A JP2623696B2 JP 2623696 B2 JP2623696 B2 JP 2623696B2 JP 63136457 A JP63136457 A JP 63136457A JP 13645788 A JP13645788 A JP 13645788A JP 2623696 B2 JP2623696 B2 JP 2623696B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鍵盤を覆う天蓋装置に関し、天蓋の開閉に連
動して鍵盤ユニットを上下に回動させることにより、閉
蓋時における天蓋の位置を低くすることを可能にしたも
のである。
[従来の技術] 電子オルガン等の鍵盤楽器には天蓋が備えられてお
り、不使用時には天蓋を閉じて鍵盤を覆っておくことが
できるようになっている。
第5図、第6図にはそれぞれ従来の鍵盤楽器の天蓋装
置を示してある。
第5図に示す従来例では、天蓋1を鍵盤楽器の基体2
に軸3を介して上下方向回動自在に枢着して設けてい
る。閉蓋時には天蓋1によって鍵盤4、5を覆う(図中
実線で示す状態)一方、開蓋時には鍵盤4、5を外部に
露呈させる(図中破線で示す状態)ものである。
第6図に示す従来例では、天蓋6を鍵盤楽器の基体7
にヒンジ8を介して上下方向回動自在に枢着して設けて
いる。閉蓋時には天蓋6によって鍵盤9を覆う(図中実
線で示す状態)一方、開蓋時には鍵盤9を外部に露呈さ
せる(図中破線で示す状態)ものである。
[発明が解決しようとする課題] 鍵盤楽器は天蓋1、6を閉じた状態においてはこれを
机として使用できるのが都合が良い。例えば、音楽教室
等において机と楽器とを兼用できればスペースを有効に
利用することができる。
しかしながら、第5図または第6図に示したように従
来の天蓋装置にあっては、演奏者の姿勢に合わせて適当
な高さに設定されている鍵盤4、5、9をその上から天
蓋1、6が覆うこととなるため、閉蓋時の天蓋上面は机
として使用するには高すぎることとなってしまう。
本発明は上記従来の事情に鑑みなされたもので、演奏
に適した鍵盤の高さを維持しつつ閉蓋時において天蓋の
上面を机として使用するに適した高さとすることができ
る鍵盤楽器の天蓋装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本願の第1の請求項に係
る鍵盤楽器の天蓋装置は、鍵盤楽器の基体と、基体の演
奏者側端部に枢着され、上下方向に回動自在に設けられ
た鍵盤ユニットと、基体に上下方向の回動自在に枢着さ
れた天蓋であって、閉蓋時には鍵盤ユニットを覆うと共
に基体のトップボードを成すものと、鍵盤ユニットと天
蓋とを連結してこれらの動作を連動させ、天蓋の閉蓋時
に鍵盤ユニットを下方へ回動させて基体内に収納する一
方、天蓋の開蓋時には鍵盤ユニットを上方に回動させて
基体の外側に起こす連結機構とを備えたことを特徴とす
る。
また、第2の請求項に係る鍵盤楽器の天蓋装置は、鍵
盤楽器の基体と、基体の演奏者側端部に枢着され、上下
方向に回動自在に設けられ、上方に回動させることで基
体の外側に起こすことが可能な鍵盤ユニットと、基体に
上下方向に回動自在に枢着された天蓋であって、閉蓋時
には鍵盤ユニットを覆うと共に基体のトップボードを成
すものと、鍵盤ユニットと天蓋とを連結してこれらの動
作を連動させ、天蓋の閉蓋時に鍵盤ユニットを下方へ回
動させて基体内に収納する連結機構とを備えたことを特
徴とする。
さらに、第3の請求項に係る鍵盤楽器の天蓋装置は、
鍵盤楽器の基体と、基体の演奏者側端部に枢着され、上
下方向に回動自在に設けられ、下方へ回動させて基体内
に収納可能な鍵盤ユニットと、基体に上下方向に回動自
在に枢着された天蓋であって、閉蓋時には鍵盤ユニット
を覆うと共に基体のトップボードを成すものと、鍵盤ユ
ニットと天蓋とを連結してこれらの動作を連動させ、天
蓋の開蓋時には鍵盤ユニットを上方に回動させて基体の
外側に起こす連結機構とを備えたことを特徴とする。
[作用] 本発明に係る鍵盤楽器の天蓋装置は、天蓋を閉じる場
合には、鍵盤ユニットを下方へ回動させて基体内に収納
する。これによって鍵盤ユニットを演奏時より低所に位
置させ、この鍵盤ユニットを覆う天蓋を机として使用す
るに適した位置まで下げて閉じされる。
一方、天蓋を開ける場合には、天蓋の回動を連結機構
を介して鍵盤ユニットに伝達し、天蓋の閉動に伴って鍵
盤ユニットを上方に回動させる。これにより、鍵盤ユニ
ットを基体の外足へ起こし、鍵盤ユニットを演奏に適し
た高さに位置させるものである。
[実施例] 本発明の天蓋装置を実施例に基づいて具体的に説明す
る。
第1図(a)、(b)は本発明の第1実施例を示す図
面である。
第1図(a)は閉蓋状態の概略を示す側面図、第1図
(b)は開蓋状態の概略を示す側面図である。
図示のように、上鍵盤11と下鍵盤13、更には操作スイ
ッチ類(図示せず)は鍵盤ユニット(全体として操作パ
ネルとも言う)15として一体化されている。鍵盤ユニッ
ト15はその前端部(演奏者側の端部)で軸17を介して鍵
盤楽器の基体(アーム)19に上下方向において回動自在
に支持されている。
鍵盤ユニット15の後端部には枢軸21を介してリンク23
の一端が連結されている。また、このリンク21の他端は
天蓋25に枢軸27を介して連結されている。
天蓋25の閉蓋時には鍵盤ユニット15は下方に回動位置
して基体19内に収容されている(第1図(a))。ま
た、天蓋25は鍵盤ユニット15を覆って基体19の平坦且つ
水平なトップボードを成す。この閉蓋時における天蓋25
の高さ位置は机として用いるのに適したものとされてい
る。
天蓋25の後端にはヒンジ29を介して浮動子31が取り付
けられており、浮動子31は鍵盤ユニット15と後部基体19
aとの間に位置している。
浮動子31には枢軸33を介してリンク35の一端が連結さ
れている共に、枢軸37を介してリンク39の一端が連結さ
れている。
リンク35はその他端で枢軸41を介して基体19に連結さ
れている。リンク39はその中間部で枢軸43を介して基体
19に連結されている。
これらの枢軸41、43は基体(アーム)19において鉛直
方向に配設され、枢軸41が下方に位置し、枢軸43がその
上方に位置している。また、枢軸33、41間のリンク35
と、枢軸37、43間のリンク39は平行リンクとなってい
る。
また、浮動子31はこれら2本のリンク35、39の案内に
よって鉛直面内で移動するようになっている。
また、浮動子31にヒンジ29を介して連結されている天
蓋25は、浮動子31、リンク35、39を介して基体19に回動
自在に支持されている。
リンク39の他端には連結軸45を介してリンク47の一端
が枢着されており、このリンク47の他端は鍵盤ユニット
15に枢軸49を介して連結されている。従って、浮動子31
が下方へ移動してリンク39が枢軸43を中心に図中時計回
りに回動すると、このリンク39に枢軸49で連結している
鍵盤ユニット15は上方へ持ち上げられることとなる。
尚、枢軸43を中心に回動するリンク39と軸17を中心に
リンク39と逆方向へ回動する鍵盤ユニット15とを連結す
ることから、これらの間の軌跡のずれを吸収するために
リンク47を介装している。
これらリンク23、35、39、47は、天蓋25と鍵盤ユニッ
ト15とを連動させる連結機構を構成している。
また、リンク39において枢軸43と枢軸37との間の長さ
と、枢軸43と連結軸45との間の長さと、の比を適宜設定
することにより、軽い天蓋25で重い鍵盤ユニット15を容
易に持ち上げることができる。枢軸43の位置の変更によ
りリンク39のてこ比を変更することができるものであ
る。
上記構成の天蓋装置によれば、天蓋25と鍵盤ユニット
15とは次のように連動して作動する。
まず、閉蓋状態にある天蓋25の前端部を持ち上げて行
くと、天蓋25はヒンジ29を中心に回動することとなる。
これと同時に、リンク23を介して鍵盤ユニット15が引
き上げられ、更にこの鍵盤ユニット15の上方への移動に
よりリンク39を介して浮動子31が引き下げられる。
この結果、天蓋25はその後端から鉛直下方へ引き下げ
られながら上方へ回動し、これに連動して鍵盤ユニット
15は軸17を中心に上方へ回動して基体19の外側へ起こさ
れることとなる(第1図(b)参照)。
このように鍵盤ユニット15が起こされた状態では鍵盤
11、13は演奏に適した高さ位置となる。また、開けられ
た天蓋25は鍵盤ユニット15と後部基体19aとの間の隙間
に引き込まれて下がるため、演奏者の目前を開放して圧
迫感をなくすことができる。
一方、開蓋状態にある天蓋25の前端部を上方へ少し引
き上げて行き、第1図(b)において反時計回り方向に
天蓋25を回動させる。この結果、浮動子31が上方へ移動
すると共に鍵盤ユニット15の後端が引き下げられる。
したがって、リンク39を介して連結した鍵盤ユニット
15が下方へ回動するにともなって、天蓋25は上方へ押し
上げられ、回動することとなる。すなわち、リンク23に
より軌跡の規則により天蓋25は演奏者側手前へ下方に回
動することとなる(反時計回り方向に回動する)。
したがって、鍵盤ユニット15の下方への回動に伴っ
て、天蓋25は上方へ押し上げられながらヒンジ29を中心
に下方へ回動することとなる。
基体19内に収容された鍵盤ユニット15を上方から覆う
こととなる(第1図(a)参照)。
このように閉蓋状態とされた天蓋25はその上面を机と
して用いるのに適した高さとなっている。
また、天蓋25の閉蓋動においてリンクを介して連結し
た鍵盤ユニット15の移動がある程度の抵抗となるため、
天蓋25の急激な動きが防止されて、天蓋25に手を挟んで
しまうという事態を防止することができる。
第2図は本発明の第2実施例を示す図面である。
第2図(a)は閉蓋状態の概略を示す側面図、第2図
(b)は開蓋状態の概略を示す側図図である。
この実施例にあっては、連結機構として、2本のリン
ク61、63、および、リンク61に連結されたユニット保持
リンク65を有している。
リンク61の一端は天蓋25の内面他端部に付設したブラ
ケット71にピン72を介して回動自在に連結されている。
リンク61の他端はピン73を介してユニット保持リンク65
の一端に回動自在に連結されている。ユニット保持リン
ク65の他端はピン75介して鍵盤ユニット15に回動自在に
連結されている。
また、リンク61の中間部は支軸77を介して基体19に回
動自在に支持されている。
リンク63の一端はピン81によって上記ブラケット71に
回動自在に連結されている。リンク63は湾曲形成されて
その他端はピン83によって基体19(アーム)に回動自在
に支持されている。
したがって、これらのリンク61、63、65によって構成
される連結機構によって、天蓋25と鍵盤ユニット15とは
関連して回動するものである。すなわち、天蓋25が持ち
上げられると、その自重で天蓋25は支軸77、ピン83を支
点として回動し、下がってゆく。この天蓋25の下降に伴
い、リンク61、65および63によってこの天蓋25に連結さ
れた鍵盤ユニット15は、軸17を支点として回動し、持ち
上げられる(第2図(a)、(b))。
その他の構成及び作用は上記実施例のそれの同様であ
る。
第3図(a)、(b)及び第4図は本発明の第3実施
例を示すものであり、第3図(a)は閉蓋状態を示す側
面図、第3図(b)は開蓋状態を示す側面図、第4図は
その連結機構を示す斜視図である。
この実施例にあってあ、連結機構として、2本の平行
リンク91、93、および、鍵盤ユニット15と天蓋25とを連
結するワイヤ95を有している。
リンク91の一端は天蓋25の他端部内面にスライド蝶番
97を介して付設した蝶番金具99にピン101を介して回動
自在に連結されている。リンク91の他端はピン103を介
して基体19に回動自在に連結されている。
同様にリンク93の一端は上記蝶番金具99にピン105を
介して、その他端はピン107を介して基体(アーム)19
に、それぞれ回動自在に連結されている。
また、ワイヤ95は基体19の上部に回動自在に配設した
プーリ109を介して、その一端が上記蝶番金具99の下端
に突設したワイヤ止め金具111に固定されている。一
方、ワイヤ95の他端は鍵盤ユニット15の下端部に固定さ
れている。
113は天蓋軌跡規制リンクであり、その一端は天蓋25
にその他端は鍵盤ユニット15にそれぞれ回動自在に連結
されている。
したがって、これらのリンク91、93、およびワイヤ95
によって構成される連結機構によって、天蓋25と鍵盤ユ
ニット15とは関連して回動するものである。すなわち、
天蓋25が持ち上げられると、その自重で天蓋25はスライ
ド蝶番97を支点として回動しながら、下がってゆく。こ
の天蓋25の下降に伴い、リンク91および93、さらに、ワ
イヤ95によってこの天蓋25に連結された鍵盤ユニット15
は、軸17を支点として回動し、持ち上げられる(第3図
(a)、(b))。
この場合、ワイヤ95は鍵盤ユニット15を引っ張り上げ
るものである。天蓋軌跡規制リンク113は鍵盤ユニット1
5の上昇と天蓋25の下降とにおける移動軌跡を規制する
ものである。このリンク113によって天蓋25が譜面台と
しての最適高さ位置となるように規制されるものであ
る。
この実施例にあっては、ワイヤ95によって構成したた
め、その配置の自由度が増し、スペースの有効利用を図
ることができる。
なお、第4図において、117は鍵盤ユニット15の底面
を、119は浮動ユニットをそれぞれ示している。
その他の構成及び作用は上記実施例のそれと同様であ
る。
尚、上記各実施例において、閉蓋した天蓋は傾斜して
もよいが、机として用いるのに適した程度であるのが好
ましい。
[効果] 本発明に係る鍵盤楽器の天蓋装置によれば、天蓋を開
けた状態においては鍵盤ユニットが起こされて演奏に適
した高さ位置を実現し、天蓋を閉じた状態においては鍵
盤ユニットが下方に回動して天蓋を机として用いるのに
適した高さ位置を実現することができるため、演奏時の
使い勝手を損なうことなく鍵盤楽器を机としても用いる
ことができ、鍵盤楽器の用途を拡大することができる。
更に、天蓋が閉じた状態では鍵盤ユニットは鍵盤楽器
の基体内に収納されるため、閉蓋時における鍵盤楽器を
コンパクトなものとすることができる。
更に、連結機構を介して天蓋と連動する鍵盤ユニット
が天蓋の回動と抵抗となるため、天蓋を閉じる際に自重
による加速度で天蓋が急激に閉じてしまうことはなく、
天蓋を比較的重にもの(特に、鍵盤を上下二段以上とし
て天蓋が大きくなる場合)としても演奏者が天蓋によっ
て手を挟む等の事態を防止することができる。また、天
蓋を開ける際には鍵盤ユニットの自重による下方への運
動が連結機構を介して天蓋に伝えられ、天蓋の回動を助
けることとなるため、天蓋を比較的重いものとしても開
閉を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)はそれぞれ本発明の第1実施例に
係る天蓋装置の側面図、 第2図(a)、(b)はそれぞれ本発明の第2実施例に
係る天蓋装置の側面図、 第3図(a)、(b)はそれぞれ本発明の第3実施例に
係る天蓋装置の側面図、 第4図は本発明の第3実施例に係る連結機構の斜視図、 第5図は従来の天蓋装置の部分断面側面図、 第6図は従来の天蓋装置の側面図である。 15……鍵盤ユニット、 19……基体、 25……天蓋、 23、35、39、47……リンク(連結機構)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10H 1/34 G10H 1/34

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鍵盤楽器の基体と、 基体の演奏者側端部に枢着され、上下方向に回動自在に
    設けられた鍵盤ユニットと、 基体に上下方向の回動自在に枢着された天蓋であって、
    閉蓋時には鍵盤ユニットを覆うと共に基体のトップボー
    ドを成すものと、 鍵盤ユニットと天蓋とを連結してこれらの動作を連動さ
    せ、天蓋の閉蓋時に鍵盤ユニットを下方へ回動させて基
    体内に収納する一方、天蓋の開蓋時には鍵盤ユニットを
    上方に回動させて基体の外側に起こす連結機構とを備え
    たことを特徴とする鍵盤楽器の天蓋装置。
  2. 【請求項2】鍵盤楽器の基体と、 基体の演奏者側端部に枢着され、上下方向に回動自在に
    設けられ、上方に回動させることで基体の外側に起こす
    ことが可能な鍵盤ユニットと、 基体に上下方向に回動自在に枢着された天蓋であって、
    閉蓋時には鍵盤ユニットを覆うと共に基体のトップボー
    ドを成すものと、 鍵盤ユニットと天蓋とを連結してこれらの動作を連動さ
    せ、天蓋の閉蓋時に鍵盤ユニットを下方へ回動させて基
    体内に収納する連結機構とを備えたことを特徴とする鍵
    盤楽器の天蓋装置。
  3. 【請求項3】鍵盤楽器の基体と、 基体の演奏者側端部に枢着され、上下方向に回動自在に
    設けられ、下方へ回動させて基体内に収納可能な鍵盤ユ
    ニットと、 基体に上下方向に回動自在に枢着された天蓋であって、
    閉蓋時には鍵盤ユニットを覆うと共に基体のトップボー
    ドを成すものと、 鍵盤ユニットと天蓋とを連結してこれらの動作を連動さ
    せ、天蓋の開蓋時には鍵盤ユニットを上方に回動させて
    基体の外側に起こす連結機構とを備えたことを特徴とす
    る鍵盤楽器の天蓋装置。
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