JP2622400B2 - 枝状センサ方式 - Google Patents
枝状センサ方式Info
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- G—PHYSICS
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/16—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using electric detection means
- G01M3/165—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using electric detection means by means of cables or similar elongated devices, e.g. tapes
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
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- G01N27/12—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は種々の変化量における変化の発生を検知しそ
の場所の確認を行なうための方法及び装置に関するもの
である。
の場所の確認を行なうための方法及び装置に関するもの
である。
[従来技術] ヨーロッパ特許公開第133,748号、160,440号、144,21
1号、164,838号、160,441号、191,547号、222,012号、
及び242,029号においては、種々の変化量における変化
の発生に関する情報を検知し獲得する(特に場所確認す
る)ための方法及び装置が開示されている。そのような
変化は、その出願においては、また本出願においても同
様に、一般的な用語「事件」(“event")として記述さ
れている。そのような方法の本実施例及びその他の方法
においては、2本の絶縁された線と2本の「絶縁されて
いない」線とを有するセンサケーブルが使用されてお
り、それらの線は事件の発生がない場合には互いに接続
されておらないが、事件の発生があれば互いに電気的に
接続された状態となる。上記絶縁されない線は例えば伝
導性ポリマーの被覆により被膜された金属コアを有する
ことが可能であり、もし、水漏れがあれば上記絶縁線は
電気的に接続された状態となる。接続の可能性は例えば
延長線路のすべての地点又は選択された範囲を超えて、
又は延長線路の分離した別々の位置において存在するこ
とが可能であり、例えば上記非絶縁線は、分離した場所
以外で絶縁され、それらの場所の一か所又はそれ以上の
場所で事件の発生によりその位置でスイッチオンされる
スイッチを介して接続可能であるところの線であっても
よい。
1号、164,838号、160,441号、191,547号、222,012号、
及び242,029号においては、種々の変化量における変化
の発生に関する情報を検知し獲得する(特に場所確認す
る)ための方法及び装置が開示されている。そのような
変化は、その出願においては、また本出願においても同
様に、一般的な用語「事件」(“event")として記述さ
れている。そのような方法の本実施例及びその他の方法
においては、2本の絶縁された線と2本の「絶縁されて
いない」線とを有するセンサケーブルが使用されてお
り、それらの線は事件の発生がない場合には互いに接続
されておらないが、事件の発生があれば互いに電気的に
接続された状態となる。上記絶縁されない線は例えば伝
導性ポリマーの被覆により被膜された金属コアを有する
ことが可能であり、もし、水漏れがあれば上記絶縁線は
電気的に接続された状態となる。接続の可能性は例えば
延長線路のすべての地点又は選択された範囲を超えて、
又は延長線路の分離した別々の位置において存在するこ
とが可能であり、例えば上記非絶縁線は、分離した場所
以外で絶縁され、それらの場所の一か所又はそれ以上の
場所で事件の発生によりその位置でスイッチオンされる
スイッチを介して接続可能であるところの線であっても
よい。
[発明が解決しようとする問題点] このような4本線のセンサケーブルが主要(又は幹
線)路から伸延している1本又はそれ以上の枝路を有す
る経路における事件を検知するために使用されるとき、
上記ケーブルは単純に枝路に沿って枝路の端末まで進み
幹線路に真っすぐにもどってくるような経路をとること
が可能である。しかしながら、このことは誤り導く結果
となり得る、なぜならば枝路において発生している事件
は、出力枝線ケーブル及び入力枝線ケーブルにおいて非
絶縁線を接続状態にすることがあり得るからである。こ
の問題点は幹線路と枝路との接続点から枝路のみの端末
までセンサケーブルを通すことにより、また適当な接続
を構成するために枝線の端末から幹線まで帰還する4本
の絶縁された「ジャンパー」線を使用することにより克
服されるが、しかしこのような構成は、二重囲い方式な
どの限られたスペースのときには特に高価で不便な解決
方法である。
線)路から伸延している1本又はそれ以上の枝路を有す
る経路における事件を検知するために使用されるとき、
上記ケーブルは単純に枝路に沿って枝路の端末まで進み
幹線路に真っすぐにもどってくるような経路をとること
が可能である。しかしながら、このことは誤り導く結果
となり得る、なぜならば枝路において発生している事件
は、出力枝線ケーブル及び入力枝線ケーブルにおいて非
絶縁線を接続状態にすることがあり得るからである。こ
の問題点は幹線路と枝路との接続点から枝路のみの端末
までセンサケーブルを通すことにより、また適当な接続
を構成するために枝線の端末から幹線まで帰還する4本
の絶縁された「ジャンパー」線を使用することにより克
服されるが、しかしこのような構成は、二重囲い方式な
どの限られたスペースのときには特に高価で不便な解決
方法である。
[問題点を解決するための手段] 4本線のセンサケーブルを使用している枝装置におい
ては、4本線のセンサケーブルが幹線の一部を形成する
ときに2本の絶縁線が必要とする作用を行なうためには
枝線においては上記2本の絶縁線は必要としないという
こと、及びこれらの絶縁線は、それゆえ(a)非絶縁線
を枝の接合点と枝の端末との間で接続するための絶縁ジ
ャンプ線として使用可能であり、又は(b)枝の端末に
おいて互いに接続可能であり、また枝の接合点において
絶縁線の一本の入力及び出力端子に接続可能であり、こ
のようにして連続チェックのために枝のまわりに閉路を
設けているということが確認されている。
ては、4本線のセンサケーブルが幹線の一部を形成する
ときに2本の絶縁線が必要とする作用を行なうためには
枝線においては上記2本の絶縁線は必要としないという
こと、及びこれらの絶縁線は、それゆえ(a)非絶縁線
を枝の接合点と枝の端末との間で接続するための絶縁ジ
ャンプ線として使用可能であり、又は(b)枝の端末に
おいて互いに接続可能であり、また枝の接合点において
絶縁線の一本の入力及び出力端子に接続可能であり、こ
のようにして連続チェックのために枝のまわりに閉路を
設けているということが確認されている。
[実施例] 本発明の第1実施例においては、上記幹線ケーブルの
絶縁線は単に接合点を介して互いに接続されており、枝
の非絶縁線は、(a)接合点において、幹線路の接合点
に入力する(から出力する)非絶縁線に接続されてお
り、また(b)枝の端末においては、枝の絶縁線に接続
され、また枝の絶縁線は接合点において幹線路の接合点
から出力する(に入力する)非絶縁線に接続されてい
る。このようにして単一の閉路方式のときには発生し得
る誤動作が実質的に低減され又は解消され、同様に4本
線のセンサケーブルの帰還レッグの高価になること又は
分離ジャンプ線の使用による不便さ及び高価になること
も解消される。さらに、枝線の端末において形成される
べき接続は幹線の端末において形成される接続と同じで
あってもよいので同じ端末装置が使用可能である。
絶縁線は単に接合点を介して互いに接続されており、枝
の非絶縁線は、(a)接合点において、幹線路の接合点
に入力する(から出力する)非絶縁線に接続されてお
り、また(b)枝の端末においては、枝の絶縁線に接続
され、また枝の絶縁線は接合点において幹線路の接合点
から出力する(に入力する)非絶縁線に接続されてい
る。このようにして単一の閉路方式のときには発生し得
る誤動作が実質的に低減され又は解消され、同様に4本
線のセンサケーブルの帰還レッグの高価になること又は
分離ジャンプ線の使用による不便さ及び高価になること
も解消される。さらに、枝線の端末において形成される
べき接続は幹線の端末において形成される接続と同じで
あってもよいので同じ端末装置が使用可能である。
従って、一態様として、本発明は事件に関する情報を
検知し獲得するための使用に適する装置を提供してお
り、該装置は、 (A)近接端末及び遠方端末を有する延長幹線路に続く
幹線ケーブル、と、 (B)幹線路の中間点での幹線ケーブルから伸延し、中
間点から遠隔点への延長線枝路に続く少なくとも一本の
枝線ケーブル、 とを有しており、 上記幹線ケーブルは第1、第2、第3及び第4の延長
線電気伝導性部材を有しており、第1及び第2部材はそ
れぞれ幹線路の全長にわたって伸延しているがそれぞれ
の中間点においては不連続になっており、幹線路の近接
端末に近い方には入力端子を設け幹線路の先方端末に近
い方には出力端子を設けており、第3及び第4部材はそ
れぞれ幹線路の全長にわたって連続的に伸延しており、 上記枝線ケーブルは第5、第6、第7及び第8の延長
線電気伝導性部材を有しており、各部材は枝路の全長に
わたって連続して通っており、中間点において第1端末
を、遠隔点において第2の端末を有しており、 第5、第6、第7及び第8部材の各第1端末はそれぞ
れ第1及び第2部材の入力及び出力端子の一方に接続さ
れており、第5及び第6部材の第2端末はそれぞれ第7
及び第8部材の第2端末に接続されており、それで第1
部材の入力及び出力端子は枝線を介して互いに電気的に
接続されており、また第2部材の入力及び出力端子は枝
線を介して互いに電気的に接続されており、 第1及び第2部材は、事件の発生がない場合、互いに
絶縁されており、またそれぞれの中間点での前記接続点
を除いてケーブルの他の構成要素からも絶縁されてお
り、また幹線路のある地点において事件の発生があれ
ば、その地点で第1部材と第2部材との間で電気的接続
が行なわれるように随意に構成されており、 第3及び第4部材は、事件の発生がない場合もある場
合も、互いに電気的に絶縁されており、またケーブルの
他の構成要素からも電気的に絶縁されるように構成され
ており、 第5及び第6部材は、事件の発生がない場合、互いに
絶縁されており、またそれぞれの中間点と遠隔点での前
記接続点を除く枝線ケーブルの他の構成要素からも絶縁
されており、また枝路のある地点で事件の発生があれ
ば、その地点で第5部材と第6部材との間で電気的接続
が行なわれるように構成されており、また 第7及び第8部材は、事件の発生がない場合もある場
合にも、互いに電気的に絶縁されており、またそれぞれ
中間点及び遠隔点での前記接続点を除くケーブルの他の
構成要素からも電気的に絶縁されるように構成されてい
ることを特徴とする装置を提供している。
検知し獲得するための使用に適する装置を提供してお
り、該装置は、 (A)近接端末及び遠方端末を有する延長幹線路に続く
幹線ケーブル、と、 (B)幹線路の中間点での幹線ケーブルから伸延し、中
間点から遠隔点への延長線枝路に続く少なくとも一本の
枝線ケーブル、 とを有しており、 上記幹線ケーブルは第1、第2、第3及び第4の延長
線電気伝導性部材を有しており、第1及び第2部材はそ
れぞれ幹線路の全長にわたって伸延しているがそれぞれ
の中間点においては不連続になっており、幹線路の近接
端末に近い方には入力端子を設け幹線路の先方端末に近
い方には出力端子を設けており、第3及び第4部材はそ
れぞれ幹線路の全長にわたって連続的に伸延しており、 上記枝線ケーブルは第5、第6、第7及び第8の延長
線電気伝導性部材を有しており、各部材は枝路の全長に
わたって連続して通っており、中間点において第1端末
を、遠隔点において第2の端末を有しており、 第5、第6、第7及び第8部材の各第1端末はそれぞ
れ第1及び第2部材の入力及び出力端子の一方に接続さ
れており、第5及び第6部材の第2端末はそれぞれ第7
及び第8部材の第2端末に接続されており、それで第1
部材の入力及び出力端子は枝線を介して互いに電気的に
接続されており、また第2部材の入力及び出力端子は枝
線を介して互いに電気的に接続されており、 第1及び第2部材は、事件の発生がない場合、互いに
絶縁されており、またそれぞれの中間点での前記接続点
を除いてケーブルの他の構成要素からも絶縁されてお
り、また幹線路のある地点において事件の発生があれ
ば、その地点で第1部材と第2部材との間で電気的接続
が行なわれるように随意に構成されており、 第3及び第4部材は、事件の発生がない場合もある場
合も、互いに電気的に絶縁されており、またケーブルの
他の構成要素からも電気的に絶縁されるように構成され
ており、 第5及び第6部材は、事件の発生がない場合、互いに
絶縁されており、またそれぞれの中間点と遠隔点での前
記接続点を除く枝線ケーブルの他の構成要素からも絶縁
されており、また枝路のある地点で事件の発生があれ
ば、その地点で第5部材と第6部材との間で電気的接続
が行なわれるように構成されており、また 第7及び第8部材は、事件の発生がない場合もある場
合にも、互いに電気的に絶縁されており、またそれぞれ
中間点及び遠隔点での前記接続点を除くケーブルの他の
構成要素からも電気的に絶縁されるように構成されてい
ることを特徴とする装置を提供している。
本発明の第2実施例においては、4本線のセンサケー
ブルは、事件を検知するために(また事件が発生した枝
の場所確認のためで、事件が発生した枝上の地点を確認
するためではない)複数の枝を備えており、事件に関す
る情報を検知し獲得するために使用されるセンサケーブ
ルが設けられており、該ケーブルは、 (A)近接端末と遠方端末とを有する延長幹線路に続く
幹線ケーブルと、 (B)幹線路の中間点における幹線ケーブルから伸延
し、中間点から遠隔点まで延長線枝路に続く少なくとも
1本の枝線ケーブル とを有しており、 上記幹線ケーブルは第1、第2、第3及び第4の延長
線電気伝導性部材を有しており、第1及び第2部材は、
それぞれ幹線路の全長にわたって連続して伸延してお
り、第3及び第4部材の一方は幹線路の全長にわたって
連続して伸延しており、また第3及び第4部材の他方は
幹線路の全長にわたって伸延しているが各中間点におい
て不連続になっており、幹線路の近接端末に近い方に入
力端子を、幹線路の遠方端末に近い方に出力端子を設け
ており、 上記枝線ケーブルは第5、第6、第7及び第8の延長
線電気伝導性部材を有しており、各部材は枝路の全長に
わたって連続的に伸延しており、中間点において第1端
末を、遠隔点において第2端末を有しており、 上記第1及び第2部材は、事件の発生がない場合、互
いに絶縁されており、また各中間点における前記接続点
を除くケーブルの他の構成要素からも絶縁されており、
また幹線路のある地点で事件の発生があれば、その地点
で第1部材と第2部材との間で電気的接続が行なわれる
ように随意に構成されており、 上記第3及び第4部材は、事件の発生がない場合もあ
る場合にも、互いに電気的に絶縁されておりまた各中間
点における前記接続点を除くケーブルの他の構成要素か
らも電気的に絶縁されるように構成されており、 第5及び第6部材は、事件の発生がない場合には、互
いに絶縁されており、また各中間点における前記接続点
を除く枝ケーブルの他の構成要素から絶縁されており、
また枝路のある地点において事件の発生があれば、その
地点において第5部材と第6部材との間で電気的接続が
行なわれるように構成されており、また 上記第7及び第8部材は、事件の発生がない場合もあ
る場合にも、互いに電気的に絶縁されており、また各中
間点及び遠隔点での前記接続点を除くケーブルの他の構
成要素からも電気的に絶縁されるように構成されている
ことを特徴とするセンサケーブルが設けられている。
ブルは、事件を検知するために(また事件が発生した枝
の場所確認のためで、事件が発生した枝上の地点を確認
するためではない)複数の枝を備えており、事件に関す
る情報を検知し獲得するために使用されるセンサケーブ
ルが設けられており、該ケーブルは、 (A)近接端末と遠方端末とを有する延長幹線路に続く
幹線ケーブルと、 (B)幹線路の中間点における幹線ケーブルから伸延
し、中間点から遠隔点まで延長線枝路に続く少なくとも
1本の枝線ケーブル とを有しており、 上記幹線ケーブルは第1、第2、第3及び第4の延長
線電気伝導性部材を有しており、第1及び第2部材は、
それぞれ幹線路の全長にわたって連続して伸延してお
り、第3及び第4部材の一方は幹線路の全長にわたって
連続して伸延しており、また第3及び第4部材の他方は
幹線路の全長にわたって伸延しているが各中間点におい
て不連続になっており、幹線路の近接端末に近い方に入
力端子を、幹線路の遠方端末に近い方に出力端子を設け
ており、 上記枝線ケーブルは第5、第6、第7及び第8の延長
線電気伝導性部材を有しており、各部材は枝路の全長に
わたって連続的に伸延しており、中間点において第1端
末を、遠隔点において第2端末を有しており、 上記第1及び第2部材は、事件の発生がない場合、互
いに絶縁されており、また各中間点における前記接続点
を除くケーブルの他の構成要素からも絶縁されており、
また幹線路のある地点で事件の発生があれば、その地点
で第1部材と第2部材との間で電気的接続が行なわれる
ように随意に構成されており、 上記第3及び第4部材は、事件の発生がない場合もあ
る場合にも、互いに電気的に絶縁されておりまた各中間
点における前記接続点を除くケーブルの他の構成要素か
らも電気的に絶縁されるように構成されており、 第5及び第6部材は、事件の発生がない場合には、互
いに絶縁されており、また各中間点における前記接続点
を除く枝ケーブルの他の構成要素から絶縁されており、
また枝路のある地点において事件の発生があれば、その
地点において第5部材と第6部材との間で電気的接続が
行なわれるように構成されており、また 上記第7及び第8部材は、事件の発生がない場合もあ
る場合にも、互いに電気的に絶縁されており、また各中
間点及び遠隔点での前記接続点を除くケーブルの他の構
成要素からも電気的に絶縁されるように構成されている
ことを特徴とするセンサケーブルが設けられている。
本発明にかかるこの新しいセンサケーブルは好ましく
は事件を検知し場所確認を行なうための装置の一部分を
形成しており、該センサケーブルは、 (1)前述のようなセンサケーブル、 (2)電源、及び (3)電圧測定装置 を有している。
は事件を検知し場所確認を行なうための装置の一部分を
形成しており、該センサケーブルは、 (1)前述のようなセンサケーブル、 (2)電源、及び (3)電圧測定装置 を有している。
例えば本発明の第1実施例によるセンサケーブルの場
合には、上記装置は好ましくは、センサケーブルのある
場所で事件が発生すれば、その地点で第1部材と第2部
材の間か又は第5部材と第6部材との間で電気的接続が
行なわれ、そして該電気的接続の結果、装置において
は、 (i)第1部材は(a)幹線路の近接端末においては電
源及び電圧測定装置に電気的に接続され、また(b)幹
線路の遠方端末においては第3部材に電気的に接続さ
れ、 (ii)第3部材は(a)幹線路の近接端末においては電
圧測定装置に電気的に接続され、また(b)幹線路の遠
方端末においては第1部材に電気的に接続され、 (iii)第4部材は(a)幹線路の近接端末においては
電源に電気的に接続され、また(b)幹線路の遠方端末
においては第2部材に電気的に接続され、 (iv)既知の大きさの電流が流れる試験回路が設けら
れ、該試験回路は、 (a)上記接続点と幹線路の遠方端末との間に介在する
第2、第6及び第7部材の一部分、 (b)接続点、 (c)上記接続点と幹線路の近接端末との間に介在する
第1、第5及び第8部材の一部、 (d)幹線ケーブルの第4部材、及び (e)電源、 とを有しており、また (v)基準回路が設けられており、該回路は、 (a)第1、第5及び第8部材、 (b)第3部材、及び (c)電圧測定装置 とを有しており、 上記電気的接続によって電圧測定装置により測定され
た電圧は接続地点の場所を決定するために使用される。
もし望むならば、装置は事件の発生がない場合、電流が
第1ないし第8の延長線部材を介して流れないように構
成可能である。その代わりに、例えば連続してチェック
するために試験回路に流れる既知の大きさの電流と比較
して相対的に小さな電流であってもよい。
合には、上記装置は好ましくは、センサケーブルのある
場所で事件が発生すれば、その地点で第1部材と第2部
材の間か又は第5部材と第6部材との間で電気的接続が
行なわれ、そして該電気的接続の結果、装置において
は、 (i)第1部材は(a)幹線路の近接端末においては電
源及び電圧測定装置に電気的に接続され、また(b)幹
線路の遠方端末においては第3部材に電気的に接続さ
れ、 (ii)第3部材は(a)幹線路の近接端末においては電
圧測定装置に電気的に接続され、また(b)幹線路の遠
方端末においては第1部材に電気的に接続され、 (iii)第4部材は(a)幹線路の近接端末においては
電源に電気的に接続され、また(b)幹線路の遠方端末
においては第2部材に電気的に接続され、 (iv)既知の大きさの電流が流れる試験回路が設けら
れ、該試験回路は、 (a)上記接続点と幹線路の遠方端末との間に介在する
第2、第6及び第7部材の一部分、 (b)接続点、 (c)上記接続点と幹線路の近接端末との間に介在する
第1、第5及び第8部材の一部、 (d)幹線ケーブルの第4部材、及び (e)電源、 とを有しており、また (v)基準回路が設けられており、該回路は、 (a)第1、第5及び第8部材、 (b)第3部材、及び (c)電圧測定装置 とを有しており、 上記電気的接続によって電圧測定装置により測定され
た電圧は接続地点の場所を決定するために使用される。
もし望むならば、装置は事件の発生がない場合、電流が
第1ないし第8の延長線部材を介して流れないように構
成可能である。その代わりに、例えば連続してチェック
するために試験回路に流れる既知の大きさの電流と比較
して相対的に小さな電流であってもよい。
このような好ましい装置においては、事件の発生が第
1部材と第2部材との間又は第5部材と第6部材との間
における接続状態をもたらすセンサケーブル上のすべて
の地点においては、 (a)近接端末と接続点との間に位置する第1,第5及び
第8部材とそれらと直列接続されたいかなる抵抗器との
抵抗と、(b)接続点と遠方端末との間に位置する第
2、第6及び第7部材とそれらと直列接続されたいなか
る抵抗器との抵抗、との総和は上記接続点の位置には実
質的には無関係である。
1部材と第2部材との間又は第5部材と第6部材との間
における接続状態をもたらすセンサケーブル上のすべて
の地点においては、 (a)近接端末と接続点との間に位置する第1,第5及び
第8部材とそれらと直列接続されたいかなる抵抗器との
抵抗と、(b)接続点と遠方端末との間に位置する第
2、第6及び第7部材とそれらと直列接続されたいなか
る抵抗器との抵抗、との総和は上記接続点の位置には実
質的には無関係である。
この成果を達成するために、 (i)各中間点における第1及び第2部材の入力端子は
それぞれ第5及び第6部材の第1端末又はそれぞれ第7
及び第8部材の第1端末に接続され、 (ii)各中間点における第1及び第2部材の出力端子は
それぞれ第8及び第7部材の第1端末又はそれぞれ第5
及び第6部材の第1端末に接続されており、 (iii)第5及び第8部材の第2端末は各遠隔点に接続
されており、また (iv)第6及び第7部材の第2端末は各遠隔点に接続さ
れていることが好ましい。
それぞれ第5及び第6部材の第1端末又はそれぞれ第7
及び第8部材の第1端末に接続され、 (ii)各中間点における第1及び第2部材の出力端子は
それぞれ第8及び第7部材の第1端末又はそれぞれ第5
及び第6部材の第1端末に接続されており、 (iii)第5及び第8部材の第2端末は各遠隔点に接続
されており、また (iv)第6及び第7部材の第2端末は各遠隔点に接続さ
れていることが好ましい。
幹線ケーブルは第1、第2、第3及び第4延長線電気
伝導性部材を有している。事件の発生を検知する必要が
ない幹線のどの部分に対してもケーブルは単に4本の低
抵抗の絶縁線を有することが可能である。事件の発生を
検知する必要があるどの伸延部分に対しても、幹線ケー
ブルは2本の低抵抗絶縁線と2本の高抵抗伝導性ポリマ
ー被膜線を有することが可能であり、該線は、例えば水
や他の電解液の漏れ又は炭化水素やケーブルの構成要素
の膨張をもたらす他の有機液体の漏れなどの事件が発生
すれば互いに電気的に接続状態となり、このようにして
電気的接続を行ない、また上記高抵抗線は好ましくは均
一であり動作状態においてほぼ一定の単位長さ当りの抵
抗を有している。幹線ケーブルはまた、スイッチの操作
などにより事件の発生があると電源と場所確認部材との
間で接続が行なわれる空間的に分離した場所を有するこ
とも可能である。スイッチの一形態は幹線ケーブルから
延長している一組の伝導性ポリマー被膜線であり、一本
の線は電源部材に接続されまた他の線は場所確認部材に
接続されている。上記一組の線は、幹線ケーブルから伸
延しさらに帰還部材の一部を形成する閉路として接続さ
れた2本の絶縁低抵抗線を有するゾーンケーブルの一部
を構成することが可能である。これによって装置が連続
してチェックされることが可能となっている。枝線ケー
ブルの他の可能な形態は前記ヨーロッパ特許出願に記述
されている。
伝導性部材を有している。事件の発生を検知する必要が
ない幹線のどの部分に対してもケーブルは単に4本の低
抵抗の絶縁線を有することが可能である。事件の発生を
検知する必要があるどの伸延部分に対しても、幹線ケー
ブルは2本の低抵抗絶縁線と2本の高抵抗伝導性ポリマ
ー被膜線を有することが可能であり、該線は、例えば水
や他の電解液の漏れ又は炭化水素やケーブルの構成要素
の膨張をもたらす他の有機液体の漏れなどの事件が発生
すれば互いに電気的に接続状態となり、このようにして
電気的接続を行ない、また上記高抵抗線は好ましくは均
一であり動作状態においてほぼ一定の単位長さ当りの抵
抗を有している。幹線ケーブルはまた、スイッチの操作
などにより事件の発生があると電源と場所確認部材との
間で接続が行なわれる空間的に分離した場所を有するこ
とも可能である。スイッチの一形態は幹線ケーブルから
延長している一組の伝導性ポリマー被膜線であり、一本
の線は電源部材に接続されまた他の線は場所確認部材に
接続されている。上記一組の線は、幹線ケーブルから伸
延しさらに帰還部材の一部を形成する閉路として接続さ
れた2本の絶縁低抵抗線を有するゾーンケーブルの一部
を構成することが可能である。これによって装置が連続
してチェックされることが可能となっている。枝線ケー
ブルの他の可能な形態は前記ヨーロッパ特許出願に記述
されている。
上記枝線ケーブルは、枝線の少なくとも一部が事件の
発生により電気的に接続状態となる部材を有しているこ
とを除いては、上述の幹線ケーブルと同じ特性を有する
ことが可能である。しかし、本発明は、特に枝線ケーブ
ルが(同じであって、異っていてもよい)2本の低抵抗
絶縁線と(好ましくは同じ)2本の伝導性ポリマー被膜
線を有しているとき、また特に幹線ケーブルの少なくと
も一部が枝線ケーブルとほぼ同じ物質的構造を有してい
るときに便利である。特にこのような状況において、伝
導性ポリマー被膜線の間の接続部に複数の抵抗器を配置
することが好ましく、この結果電圧測定装置の可能な読
みに不連続を生じ、読み取りにおける小さな誤差にもか
かわらず、事件発生の場所が、幹線か又は枝線において
であるかが確認される。
発生により電気的に接続状態となる部材を有しているこ
とを除いては、上述の幹線ケーブルと同じ特性を有する
ことが可能である。しかし、本発明は、特に枝線ケーブ
ルが(同じであって、異っていてもよい)2本の低抵抗
絶縁線と(好ましくは同じ)2本の伝導性ポリマー被膜
線を有しているとき、また特に幹線ケーブルの少なくと
も一部が枝線ケーブルとほぼ同じ物質的構造を有してい
るときに便利である。特にこのような状況において、伝
導性ポリマー被膜線の間の接続部に複数の抵抗器を配置
することが好ましく、この結果電圧測定装置の可能な読
みに不連続を生じ、読み取りにおける小さな誤差にもか
かわらず、事件発生の場所が、幹線か又は枝線において
であるかが確認される。
本発明にかかる装置の非常に有役な特性は、工場で製
造可能な終端途中のケーブル及び前もって組立てられた
接続及び端末装置から取付場所で組立て可能であるとい
うことであり、このようにして誤差の付随的危険性のあ
る現場配線を実行する必要性を解消している。種々の接
続及び端末装置は(もし密閉が望まれるなら)可とう性
の装置として又は箱形に組立て可能である。
造可能な終端途中のケーブル及び前もって組立てられた
接続及び端末装置から取付場所で組立て可能であるとい
うことであり、このようにして誤差の付随的危険性のあ
る現場配線を実行する必要性を解消している。種々の接
続及び端末装置は(もし密閉が望まれるなら)可とう性
の装置として又は箱形に組立て可能である。
さて図面に関して説明すると、第1図及び第2図はそ
れぞれ本発明の装置の配線図を示しており、該装置は、 (A)定電流電源100、 (B)高インピーダンス電圧計200、 (C)近接端末300と遠方端末400を有し、また複数の分
節より成る幹線ケーブルで、各セグメントは第1部材
(11、12、13など)、第2部材(21、22、23など)、第
3部材(31、32、33など)及び第4部材(41、42、43な
ど)を有しているところの幹線ケーブル、また (D)中間点500から幹線路に沿って遠隔点600まで伸延
しており、1つ又はそれ以上のセグメントより成り、各
セグメントが第5部材(51、52、53など)、第6部材
(61、62、63など)、第7部材(71、72、73など)及び
第8部材(81、82、83など)を有しているところの少な
くとも1本の枝線ケーブル とを有している。
れぞれ本発明の装置の配線図を示しており、該装置は、 (A)定電流電源100、 (B)高インピーダンス電圧計200、 (C)近接端末300と遠方端末400を有し、また複数の分
節より成る幹線ケーブルで、各セグメントは第1部材
(11、12、13など)、第2部材(21、22、23など)、第
3部材(31、32、33など)及び第4部材(41、42、43な
ど)を有しているところの幹線ケーブル、また (D)中間点500から幹線路に沿って遠隔点600まで伸延
しており、1つ又はそれ以上のセグメントより成り、各
セグメントが第5部材(51、52、53など)、第6部材
(61、62、63など)、第7部材(71、72、73など)及び
第8部材(81、82、83など)を有しているところの少な
くとも1本の枝線ケーブル とを有している。
それぞれの図において、想像線は(例えば箱部又は可
とう性の装置など)製造設備において前もって好便に組
立て可能な構成要素を囲っており、装置の残りの部分を
形成する適当なケーブル用接続手段を有している。前も
って組立てられた部品及びケーブルは次に取付け場所に
おいて組立てることが可能である。
とう性の装置など)製造設備において前もって好便に組
立て可能な構成要素を囲っており、装置の残りの部分を
形成する適当なケーブル用接続手段を有している。前も
って組立てられた部品及びケーブルは次に取付け場所に
おいて組立てることが可能である。
さて第1図に関しては、本発明の第1実施例によるそ
れに接続された2本の同一の枝線ケーブルを有する幹線
ケーブルを含んでいる。近接端末300に最も近くの幹線
ケーブルのセグメントは4本の低抵抗絶縁線11、21、31
及び41を有しており、事件を検知する必要がない経路に
沿って伸延している。幹線ケーブルの第2、第3及び第
4のセグメントは2本の低抵抗絶縁線32、33及び34と4
2、43及び44とまた2本の同じ高抵抗伝導性ポリマー被
膜線12、13及び14と22、23及び24とを有しており、該高
抵抗線は、例えば水や炭化水素の漏れなどの事件の発生
がある場合は、互いに接続状態となるよう構成されてい
る。各中間点500において幹線ケーブルと枝ケーブルと
は前もって組立てられたTコネクタ501に接続されてお
り、該Tコネクタ501は事件の発生を検知しないだろう
し、図に示す接続を構成し、また4個の同じ抵抗器1、
2、3及び4を含んでいる。枝ケーブルは、中間点500
から遠隔点600に通っており、また幹線ケーブルの第2
セグメントと同じ物質的構造を有している単一のセグメ
ントを有しており、また2本の低抵抗絶縁線71及び81と
もし事件が発生すれば互いに接続状態となる2本の同一
の高抵抗伝導性ポリマー被膜線51及び61とを有してい
る。遠隔点600においては、枝ケーブルは図に示す接続
状態を形成する前もって組立てられた端末部601に接続
されている。幹線ケーブルの最終セグメントは、図に示
す接続状態を形成し端末部601と同一であり得るところ
の前もって組立てられた端末部602に接続されている。
れに接続された2本の同一の枝線ケーブルを有する幹線
ケーブルを含んでいる。近接端末300に最も近くの幹線
ケーブルのセグメントは4本の低抵抗絶縁線11、21、31
及び41を有しており、事件を検知する必要がない経路に
沿って伸延している。幹線ケーブルの第2、第3及び第
4のセグメントは2本の低抵抗絶縁線32、33及び34と4
2、43及び44とまた2本の同じ高抵抗伝導性ポリマー被
膜線12、13及び14と22、23及び24とを有しており、該高
抵抗線は、例えば水や炭化水素の漏れなどの事件の発生
がある場合は、互いに接続状態となるよう構成されてい
る。各中間点500において幹線ケーブルと枝ケーブルと
は前もって組立てられたTコネクタ501に接続されてお
り、該Tコネクタ501は事件の発生を検知しないだろう
し、図に示す接続を構成し、また4個の同じ抵抗器1、
2、3及び4を含んでいる。枝ケーブルは、中間点500
から遠隔点600に通っており、また幹線ケーブルの第2
セグメントと同じ物質的構造を有している単一のセグメ
ントを有しており、また2本の低抵抗絶縁線71及び81と
もし事件が発生すれば互いに接続状態となる2本の同一
の高抵抗伝導性ポリマー被膜線51及び61とを有してい
る。遠隔点600においては、枝ケーブルは図に示す接続
状態を形成する前もって組立てられた端末部601に接続
されている。幹線ケーブルの最終セグメントは、図に示
す接続状態を形成し端末部601と同一であり得るところ
の前もって組立てられた端末部602に接続されている。
線11、12、51及び13と抵抗器1及び2とそれらの間の
接続部は共に場所確認部材を形成している。線21、22、
61及び23と抵抗器3及び4とそれらの間の接続部はとも
に発生源確認部材を形成している。
接続部は共に場所確認部材を形成している。線21、22、
61及び23と抵抗器3及び4とそれらの間の接続部はとも
に発生源確認部材を形成している。
事件の発生が幹線ケーブル又は枝ケーブルの一地点に
おいて形成される接続状態をもたらすとき(すなわち部
材12と22の間、又は部材51と61の間、又は部材13と23の
間)、電圧計により測定された電圧は、近接端末300と
接続点との間の場所確認部材の抵抗に依存している。種
々の構成要素の単位長さ当りの抵抗を知ることにより、
又は装置の地図を前もって作成しておくことにより、測
定された電圧は事件発生の場所を指示する。抵抗器1、
2、3及び4は、電圧測定における小さな誤差にもかか
わらず、操作者がTコネクタに近接した幹線ケーブルの
端末における事件とTコネクタに近接した枝ケーブルの
端末又は端末部601に近接した枝ケーブルの端末におけ
る事件とを確実に区別することができるようにしてい
る。
おいて形成される接続状態をもたらすとき(すなわち部
材12と22の間、又は部材51と61の間、又は部材13と23の
間)、電圧計により測定された電圧は、近接端末300と
接続点との間の場所確認部材の抵抗に依存している。種
々の構成要素の単位長さ当りの抵抗を知ることにより、
又は装置の地図を前もって作成しておくことにより、測
定された電圧は事件発生の場所を指示する。抵抗器1、
2、3及び4は、電圧測定における小さな誤差にもかか
わらず、操作者がTコネクタに近接した幹線ケーブルの
端末における事件とTコネクタに近接した枝ケーブルの
端末又は端末部601に近接した枝ケーブルの端末におけ
る事件とを確実に区別することができるようにしてい
る。
第1図において、Tコネクタのおける接続は部材51と
12、61と22、71と23、及び81と13との間で形成されてい
る。しかし、部材71と81は部材51及び61よりもはるかに
低い抵抗を有しているので、部材51と12(前と同じ)、
81と13(前と同じ)、61と23及び71と22の間で接続を行
なうことによって得られるのとほぼ同じ結果が得られ、
また、同等に正確な又はほぼ正確な結果が得られるが、
枝線上の位置が中間点でなく遠隔点から測定されるなら
ば、正確な結果は部材12と71、22と81、51と23、及び61
と13(同等に正確)との間で、又は部材12と71、22と5
1、81と23、及び61と13(実質的に正確)との間で接続
を行なうことによって得ることが可能である。
12、61と22、71と23、及び81と13との間で形成されてい
る。しかし、部材71と81は部材51及び61よりもはるかに
低い抵抗を有しているので、部材51と12(前と同じ)、
81と13(前と同じ)、61と23及び71と22の間で接続を行
なうことによって得られるのとほぼ同じ結果が得られ、
また、同等に正確な又はほぼ正確な結果が得られるが、
枝線上の位置が中間点でなく遠隔点から測定されるなら
ば、正確な結果は部材12と71、22と81、51と23、及び61
と13(同等に正確)との間で、又は部材12と71、22と5
1、81と23、及び61と13(実質的に正確)との間で接続
を行なうことによって得ることが可能である。
第1図は2本の枝線を示しているがどんな数の枝線で
あってもよい。
あってもよい。
さて第2図に関しては、本発明の第2実施例にかかる
装置を示しており、該装置は複数のゾーンの一つにおけ
る事件の発生を検知し、他のどこの事件も検知せず、ま
た事件が発生したゾーンを確認するがそのゾーンにおけ
る事件の位置は確認しない。ゾーとゾーンの間におい
て、幹線ケーブルと枝ケーブルは4本の絶縁された低抵
抗線を有している。各ゾーンにおいては、第1伝導性ポ
リマー被膜線が場所確認部材から伸延しており、また第
2伝導性ポリマー被膜線は発生源確認部材から第1線に
接触しない程度に近接するまで伸延しており、ゾーンの
どこかで事件の発生があれば、第1線と第2線とは電気
的に接続状態となり、このようにして発生源確認部材と
場所確認部材とが接続状態となる。複数の抵抗器が場所
確認部材上に配置されそれによって電圧計によって測定
された電圧は事件が発生したゾーンを確認し、また平衡
抵抗器が発生源確認部材上に配置される。
装置を示しており、該装置は複数のゾーンの一つにおけ
る事件の発生を検知し、他のどこの事件も検知せず、ま
た事件が発生したゾーンを確認するがそのゾーンにおけ
る事件の位置は確認しない。ゾーとゾーンの間におい
て、幹線ケーブルと枝ケーブルは4本の絶縁された低抵
抗線を有している。各ゾーンにおいては、第1伝導性ポ
リマー被膜線が場所確認部材から伸延しており、また第
2伝導性ポリマー被膜線は発生源確認部材から第1線に
接触しない程度に近接するまで伸延しており、ゾーンの
どこかで事件の発生があれば、第1線と第2線とは電気
的に接続状態となり、このようにして発生源確認部材と
場所確認部材とが接続状態となる。複数の抵抗器が場所
確認部材上に配置されそれによって電圧計によって測定
された電圧は事件が発生したゾーンを確認し、また平衡
抵抗器が発生源確認部材上に配置される。
近接端末300の最も近くの幹線ケーブルのセグメント
は4本の低抵抗線11、21、31及び41を有している。中間
点500において、幹線ケーブル及び枝ケーブルは図に示
す接続状態を構成しているところの前もって組立てられ
たTコネクタ501に接続されている。枝ケーブルの第1
セグメントは幹線ケーブルと同じ物質的構造を有してお
り、4本の低抵抗絶縁線を有しており、またTゾーンコ
ネクタ701に接続されており、該コネクタ701は図に示す
ゾーンケーブルと枝ケーブルの第1及び第2セグメント
との間における接続を構成しており、また抵抗器5及び
6を含んでいる。ゾーンケーブルは第1図に示す枝ケー
ブルと同じ物質的構造を有しており、また2本の低抵抗
絶縁線171及び181と2本の伝導性ポリマー被膜線151及
び161を含んでいる。しかし、そのゾーンケーブルはT
ゾーンコネクタ701及びゾーン端末部801とにおいて異っ
た接続が形成されており、すなわち線171と181は絶縁線
81と82の間の閉路として接続されており、それでゾーン
ケーブルの連続的チェック動作を可能にしている。枝ケ
ーブルの第2セグメントは同様に4本の絶縁線52、62、
72及び82を有している。上記第2セグメントは別のTゾ
ーンコネクタ702に接続されており、該コネクタ702は前
記Tゾーンコネクタ701と同じものであり、また2本の
絶縁線271及び281と伝導性ポリマー被膜線251及び261を
有しゾーン端末部802で終端している第2ゾーンケーブ
ルに接続されている。端末部603は、第1図に示す端末
部601と同じであってもよいが、枝線の端末において適
当な接続状態を構成している。
は4本の低抵抗線11、21、31及び41を有している。中間
点500において、幹線ケーブル及び枝ケーブルは図に示
す接続状態を構成しているところの前もって組立てられ
たTコネクタ501に接続されている。枝ケーブルの第1
セグメントは幹線ケーブルと同じ物質的構造を有してお
り、4本の低抵抗絶縁線を有しており、またTゾーンコ
ネクタ701に接続されており、該コネクタ701は図に示す
ゾーンケーブルと枝ケーブルの第1及び第2セグメント
との間における接続を構成しており、また抵抗器5及び
6を含んでいる。ゾーンケーブルは第1図に示す枝ケー
ブルと同じ物質的構造を有しており、また2本の低抵抗
絶縁線171及び181と2本の伝導性ポリマー被膜線151及
び161を含んでいる。しかし、そのゾーンケーブルはT
ゾーンコネクタ701及びゾーン端末部801とにおいて異っ
た接続が形成されており、すなわち線171と181は絶縁線
81と82の間の閉路として接続されており、それでゾーン
ケーブルの連続的チェック動作を可能にしている。枝ケ
ーブルの第2セグメントは同様に4本の絶縁線52、62、
72及び82を有している。上記第2セグメントは別のTゾ
ーンコネクタ702に接続されており、該コネクタ702は前
記Tゾーンコネクタ701と同じものであり、また2本の
絶縁線271及び281と伝導性ポリマー被膜線251及び261を
有しゾーン端末部802で終端している第2ゾーンケーブ
ルに接続されている。端末部603は、第1図に示す端末
部601と同じであってもよいが、枝線の端末において適
当な接続状態を構成している。
4本の絶縁線12、22、32及び42を有する幹線ケーブル
の第2セグメントは、端末ゾーンコネクタ901を介して
ゾーンケーブルに接続されており、該ゾーンケーブルは
他のゾーンにおけるのと同様に構成されており、2本の
絶縁線371及び381と2本の伝導性ポリマー被膜線351及
び361を有しており、またゾーン端末部803に接続されて
いる。
の第2セグメントは、端末ゾーンコネクタ901を介して
ゾーンケーブルに接続されており、該ゾーンケーブルは
他のゾーンにおけるのと同様に構成されており、2本の
絶縁線371及び381と2本の伝導性ポリマー被膜線351及
び361を有しており、またゾーン端末部803に接続されて
いる。
第1図は本発明にかかる装置の第1実施例の配線図を示
しており、 第2図は本発明にかかる装置の第2実施例の配線図を示
している。 100……電源、200……電圧計、300……近接端末、400…
…遠方端末、500……中間点、600……遠隔点、1,2,3,4,
5,6……抵抗器。
しており、 第2図は本発明にかかる装置の第2実施例の配線図を示
している。 100……電源、200……電圧計、300……近接端末、400…
…遠方端末、500……中間点、600……遠隔点、1,2,3,4,
5,6……抵抗器。
Claims (7)
- 【請求項1】事件に関する情報を検知し獲得するために
使用するためのセンサケーブルにおいて、該ケーブル
が、 (A)近接端末(300)と遠方端末(400)とを有する延
長幹線路に続き、延長電気導電性部材を有する幹線ケー
ブルと、 (B)また、延長電気導電性部材を有し、中間点(50
0)において幹線ケーブルから幹線路に沿って延長し、
中間点から遠隔点(600)まで延長枝路に続く少なくと
も一本の枝線ケーブル、 とを有しており、 事件の発生により上記2個の延長電気導電性部材間で電
気的に接続がなされ、 上記幹線ケーブルは4個の延長電気導電性部材を有し、
各第1(11、12、13、14)及び第2部材(21、22、23、
24)はそれぞれ幹線路の全長にわたって伸延している
が、それぞれの中間点において不連続になっており、幹
線路の近接端末に近い方が入力端子を設け、幹線路の遠
方端末に近い方に出力端子を設けており、 また第3(31、32、33、34)及び第4部材(41、42、4
3、44)はそれぞれ幹線路の全長にわたって連続的に伸
延しており、 第1及び第3部材は幹線ケーブルの遠方端末において互
いに電気接続され、また第2及び第4部材は幹線ケーブ
ルの遠方端末において互いに電気接続され、 上記少なくとも1本の枝線ケーブルは第5(51)、第6
(61)、第7(71)及び第8(81)の延長電気導電性部
材を有しており、それぞれ枝路の全長にわたって連続し
て伸延しており、その中間点に第1端末を、その遠隔点
に第2端末を有しており、 第5、第6、第7及び第8部材の各第1端末はそれぞれ
第1及び第2部材の入力及び出力端子の一方に接続され
ており、第5及び第6部材の各第2端末はそれぞれ第7
及び第8部材の第2端末に接続されており、 第1及び第2部材は、(a)事件の発生がない場合、互
いに絶縁されており、また、それぞれの中間点及び幹線
ケーブルの遠方端末での前記接続点以外のケーブルの全
長にわたって、ケーブルの他の構成要素からも絶縁され
ており、また、(b)幹線路にある地点で事件の発生が
あれば、その地点で第1部材と第2部材とは互いに電気
的接続が行なわれ、 第3及び第4部材は、事件がない場合も事件が発生した
場合も、互いに電気的に絶縁されており、また、幹線ケ
ーブルの遠方端末での上記接続点以外のケーブルの全長
にわたって、ケーブルの他の構成要素からも電気的に絶
縁され、 第5及び第6部材は、(a)事件の発生がない場合、互
いに絶縁されており、また中間点と遠隔点のそれぞれに
おける前記接続点を除いてケーブルの他の構成要素から
も絶縁されており、(b)枝路のある地点で事件の発生
であれば、その地点で第5及び第6部材の間で電気的接
続が行なわれ、また 第7及び第8部材は、事件の発生がない場合もある場合
でも、互いに電気的に絶縁されており、また中間点及び
遠隔点のそれぞれにおける前記接続点を除いてケーブル
の他の構成要素からも電気的に絶縁されるように構成さ
れていることを特徴とするセンサケーブル。 - 【請求項2】(i)それぞれの中間点における第1及び
第2部材の入力端子がそれぞれ第5及び第6部材の第1
端末、又は、第7及び第8部材の第1端末にそれぞれ接
続されており、 (ii)それぞれの中間点における第1及び第2部材の出
力端子がそれぞれ第8及び第7部材の第1端末、又は、
第5及び第6部材の第1端末にそれぞれ接続されてお
り、 (iii)第5及び第8部材の第2端末は各遠隔点で接続
されており、また (iv)第6及び第7部材の第2端末は各遠隔点で接続さ
れていることを特徴とする請求項1記載のケーブル。 - 【請求項3】幹線ケーブルの少なくとも一部分の物質構
成は、少なくとも1本の枝線ケーブルの少なくとも一部
分の物質構成と同一であることを特徴とする請求項1又
は2に記載のケーブル。 - 【請求項4】前記第5及び第6部材のそれぞれの少なく
とも一部分が、導電性ポリマーにより電気的に被覆され
ている金属線を有していることを特徴とする前述の請求
項1ないし3のいずれかに記載のケーブル。 - 【請求項5】前記ケーブルがさらに、各中間点に隣接し
た4個の同一の抵抗器(1、2、3、4)を有してお
り、各抵抗器には第5、第6、第7及び第8部材の第1
端末とそれぞれ第1及び第2部材の入力及び出力端子と
の間に前記接続点の1つが設けられていることを特徴と
する前述の請求項1ないし4のいずれかに記載のケーブ
ル。 - 【請求項6】前記幹線ケーブルが複数の前もって終端さ
れたケーブル長さを有しており、各長さのケーブルはそ
れぞれ第1、第2、第3及び第4部材の一部分を有し、
各枝線ケーブルは、第5、第6、第7及び第8部材を有
するところの前もって終端されたケーブル長さを有し、 各中間点において、前もって終端された長さのケーブル
と幹線ケーブルと枝線ケーブルは、同一の端末装置によ
って終端されており、 また幹線ケーブルと枝線ケーブルは同一の端末装置によ
って終端されていることを特徴とする前述の請求項1な
いし5のいずれかに記載のケーブル。 - 【請求項7】少なくとも1本の枝線ケーブルは、補助中
間点(700)で該枝線ケーブルから延伸し、補助中間点
からゾーン遠隔点(800)まで延長ゾーン経路に続く少
なくとも1本のゾーンケーブルを有し、該ゾーンケーブ
ルは第9(151、251)、第10(161、261)、第11(17
1、271)、及び第12(181、281)の延長電気導電性部材
を有し、各部材はゾーン経路の全長にわたって連続して
延伸し、補助中間点において第1の端末を、ゾーン遠隔
点において第2の端末を有し、 第5(51、52)及び第6(61、62)の各部材は枝線路の
全長にわたって連続的に延伸し、第7部材(71、72)及
び第8部材(81、82)の一方は枝線路の全長にわたって
延伸し、また第7及び第8部材の他方は枝線路の全長に
わたって延伸するが、各補助中間点で断続し、中間点の
近傍に入力端末を、遠隔点の近傍に出力端末を形成し、 第9及び第10部材の第1の端末は補助中間点においてそ
れぞれ第5及び第6部材に接続し、 第9と第10部材は、(a)事件の発生がない場合は、互
いに絶縁され上記補助中間点における接続点以外のケー
ブルのその他の要素から絶縁し、また(b)ゾーン経路
上のある地点で事件の発生があれば、その地点で互いに
電気的に接続され、 第11及び第12部材の近傍端末は、補助中間点において第
7または第8部材の入力および出力端末にそれぞれ接続
され、第11及び第12部材の遠方端末はゾーン遠隔点にお
いて互いに接続され、 第11と第12部材は、事件の発生がない場合にもある場合
にも互いに絶縁され、また補助中間点及びゾーン遠隔点
における上記接続点以外のケーブルの他の要素から絶縁
され、また、該ケーブルは、各補助中間点に隣接して、
2個の同じ抵抗器を有し、その一方の抵抗器(5)は補
助中間点の前方で第5部材の一部を形成し、もう一方の
抵抗器(6)は補助中間点の後方で第6部材の一部を形
成していることを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
かに記載のケーブル。
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