JPS589079A - ケ−ブルにおける故障状況をみつけだすための装置および方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、概して電子試験計器に関するものであり、
特に電気ケーブル装置、電子インタフ−エースケーブル
、および単独導線、より線、同軸ケーブル、単心あるい
は多心シールド線等の組み合せのような種々の形態で成
るこの種の装置に対する故障状況をみつけだすための装
置および方法に関するものである。この発明におけるケ
ーブルの故障状況としては、導線間の短絡による故障、
導線間における約１００メグオーム程度の高いインピー
ダンスの漏れ路による故障、および導線の断線による故
障を含むものである。

電気ケーブル装置、および電子インタフェースケーブル
は、保護用の外装あるいはスリーブによっていくつかの
形に包み込まれていて、厳しい環境のなかで用いるのに
適したように詰め込まれあるいは耐水処理が施こされて
いる。ケーブルの他のタイプのものは、地中にうずめら
れたり、あるいはボールや、タワーにかけ渡されたりし
て用いられる。ケーブルの故障状況によっては１ケーブ
ルの修理、あるいは故障部分の取換等の作業を必要とす
る。故障点をみつけだすために探索すべきケーブルの長
さは−たとえば約ｉｏｏあるいは１０００フイートとき
わめて長く−そしてみつけだすべき故障点が−続きの長
さのどの位置にあるかをみきわめなければならない。こ
の故障状況の位置を正確にみつけだすことは、きわめて
重要なことである。たとえば、ケーブルが地下にある場
合において、ケーブルの故障部分に可能なかぎり近づい
た点において孔がはられるべきである。

故障状況をみつけだすための装置および方法は、ハミル
トンによる米国特許第３８００２１６号「基準電圧比較
におけるケーブル酢障検出装置および方法」、グリーン
による米国特許第２５５１９４２号「電気回路の故障位
置をみつけだすための装置」、バターフィルドによる零
国特許第２１２０３９１号ｒａ定装置」、オヨ１．８ケ
。□０よ、オ。ヶ□よ１９５８３６１’号「ケーブル導
線の故障位置をみつけだす方間等に開示されている。し
かしながら、従来のこれらの装置および方法は、いくつ
かの欠点を有している。すなわち、これらはたとえば導
線間の短絡のような故障状況の唯一っに対してのみ適用
できるものにすぎない。また、これらの装置は、未熟な
保線係あるいは修理係において、煩雑な操作を要するも
のであって、がっ故障状況の位置を正確に決めることが
困難なものであった。

この発明の目的は、テストされるべきケーブルの長さを
迅速に、かつ自動的に測定する装置および方法であり、
未熟な保線係あるいは修理係によっても煩雑な操作を要
すことなく、ケーブルにあける故障状況の正確な位置を
決定することができる装置および方法を提供するもので
ある。この発明において、上記する故障状況としては、
導線間の短絡、導線の断線、および導線間の高インピー
ダンス漏れ路を含み、それらの故障状況の位置をそれぞ
れ正確にみつけだすことができるものである。

この発明の他の目的は、単独導線、より線、同軸ケーブ
ル、単心あるいは多心シールド線等から成ることなる形
態のケーブルに対する要求される測定を成しとげ得る特
有の装置および方法を提供することにある。

この発明のさらに別の目的を達成するにあたって、具体
的には、電気ケーブル装置電子インタフェースケーブル
、および単独導線、より線、同軸ケーブル、単心あるい
は多心シールド線等の組み合せのような種々の形態で成
るこの種の装置に対する故障状況の正確な位置を迅速に
かつ自動的に決定するための改良された装置および方法
を提供するものである。この発明の装置および方法によ
ってみつけだされる故障状況としては１導線間の短絡に
よる故障、はぼ１００メグオーム程度の高いインピーダ
ンス漏れ路による故障、および導線の断線による故障”
を含むものである。さらに、この発明の装置および方法
によれば、テストされるべきケーブルの長さを測定する
こともできるものである。

この発明の具体的な一つの実施例によれば、等しい長さ
を有し９互、いに隣接して配置された第１および第２の
導瞭間における短絡をみつけだすための装置が、第１の
導線の一端を接地するための手段と、第１の電圧Ｖａが
、第１の導線の両端間に生じるように、かつ第２の電圧
Ｖｂが、第２の導線と接地点との間に生じるように、故
障点を介して第２の導線に向う通路を設けるように第１
の導線に制御信号を与えるための手段と、第１および第
２の電圧にそれぞれ選択的に応答する電圧検出手段と、
第１０）電圧Ｖａに相当する信号Ｅａを供するため第１
の導線の両端間、および第２の電圧ｖｂに相当する信号
Ｅｂを供するため第２の導線と接地点間に電圧検出手段
を選択的に接続するための手段と、導線の長さしに相当
する信号Ｅ４を供するためのデーで成立するように、距
離りに相当する信号Ｅ。

を与えるべく、信号Ｅａ　Ｎ　Ｅｂ　”ｌ　　を処理す
るための電圧検出手段およびデータ入力手段に応答する
プロセッサ手段とから成っている装置である。

この発明においてより好ましい装置は、このエレメント
が知られていない場合、ケーブル導線の長さＬを決定す
るための手段を備えている。

特に、第１の導線に与えられる制御信号の好ましい例は
、第１の導線の両端間に対して与えられる電流源、好ま
しくは直流電流源によって供給される知られた電流Ｉで
ある。加えて、この発明の装置は、第１−の導線の知ら
れた単位長さ当りの抵抗Ｒに相当する信号ｒ：＆、およ
び第１の導線を介して流れる知られた電流Ｉに相当すの
関係において成立するように、長さＬに相当する信号Ｅ
ｌ、ｉ与えるべく信号Ｂ、と同様に信号ＥＴ：　　に応
答するメロセッサ手段を有し−ｌ’　　−し ている。

この発明の他の実施例に、よれば、それぞれ長さＣを有
していて、第２の基準導線に隣接して配置される第１の
導線に生じる断線のような故障状況をみつけだすための
装置が提供される。

この実施例に成る装置は、第２の導線の一端を接地する
ための手段と１第１の電圧＾が、第１の導線の一端と第
２の導線との間に生じるように、第２の電圧外が、第１
の導線の他端と第２の導線との間に生じるように、第１
の導線に制御信号、好ましくは交流電圧源を与えるため
の手段と、第１および第２の電圧に選択的に応答する電
圧検出手段と、第１の電圧　べに相当する信号ｅ４を供
するため第１の導線の一端と、第２の導線と９間に電圧
検出手段を選択的に接続するための手段と、第２の電圧
２７Ａｂに相当する信号已、を供するため第１の導線の
他端と第２の導線との間に電圧検出手段を選択的に接続
するための手段と１導線の長さどに相当する信号Ｅｂ、
を供するためのデータ入力手段と、故障点と第２の導線
の接地点との間の距離Ｄ′が、号ｅハ　ｅｂ　’　ｅｃ
’を自動的に処理するため、電圧検出手段およびデータ
入力手段に応答するプロセッサ手段とから成っている装
置である。

この発明の好ましい実施例は、概して上述する実施例の
各要素の組み合せであり、導線間の短絡、導線間に生じ
る高いインピーダンス漏れ路に関する回路、あるいは導
線の断線に関する回路のいずれかに対して選択的に操作
するための手段を備えている。加えて、この発明の好ま
しい実施例によれば、キーボードを介して記録されるた
とえばケーブルの長さ、故−陣点までの要束される距離
等の項目を映し出す視覚表示部を含む、快く持ち運ぶこ
とのできるハウジングによって形成されているものであ
る。

以下、この発明にかかるケーブルにおける故障状況をみ
つけだすための装置について、図面に示す具体的な実施
例にもとづいて詳細に説明する。

第１図は、この発明にかかる装置についてＱ具体例の一
つを示すもので、短絡あるいは高インピーダンス漏れ路
のような故障状況をみつけだすのに適した装置（圃につ
いてそ、の概略をブロック線図で示したものである。こ
の図におい−で、参照符号（１１）は、故障部分を含ん
でいるケーブルを指し示すものである。このケーブル（
１１）は、互いに近接して配置された一対の導線（１匂
、および（１萄から成−っていて、それらの間に短絡あ
るいは高インピーダンス漏れ路のような故障状況を有し
ている。前記導線０２１、（Ｉ騰は、それぞれ長さＬを
有していて、各導線ｆ＋２）、（＋１は、それぞれの隣
接端部（１′２ａ）、（１３ａ）、および（１２ｂ）　
、（１３ｂ）においてケーブルコネクタ０．４、Ｏｍで
終端している。前記ケーブル（１１）は、単に実質上平
行な一対の導線θ匂、（１濁を含むかのようにあられさ
れているが、ケーブルは、単線、一対のより線、同軸ケ
ーブル、単心あるいは多心シールド線等の二つ以上の組
み合せを含むように種々の形態のものをも包含すること
を意図するものである。

この発明によれば、制御信号が電流源の接続によって導
線０′４に印加され、好ましくは、導線端（１２ａ）、
（１２ｂ）間に直流電源（１６が接続され、導線端（１
２ｂ）が接地される。高インピ、−ダンス演算増幅器θ
〜により作動される直流電圧計−は、スイッチ（Ｉηに
よって、導線端（１２ａ）と接地点との間、および故障
点（５）を介して導線（１萄と接地点との間に選択的に
接続することができるようになっている。

制御信号が与えられることによって、導線（１２は、導
体の長さ方向に沿って均での抵抗体としによって始動し
、導線（１′４に直線的に増加する電圧を生じる。

同様に、スイッチｏ’ｉが、位置すをとった場合故障点
（６）と導線０２の部分とを介して導線部から接地点へ
の通路を形成し・、導線（１埼と接地点との間に電圧値
■ｂが生じるようになっている。導線（１３１を介して
生じる電圧ｖｂは、故障点（５）によって引き起され、
ケーブルコネクタ（Ｉｏカラ見いだされる故障点（５）
までの距１１１Ｄの値に比例する。

増幅ｍ（１８１が、高インピーダンスを有しているので
、故障点（５）を介して流れる電流、およびそれにとも
なってそれを越え歪最小電圧降下は無視することができ
る。その結果、電圧計０＠は、おおよそ１００メグオー
ムのオーダにおいて非常に高い漏れ抵抗をも正確に測定
することができる。

プロセッサ翰は、電圧ｖａおよび電圧Ｖｂに相当する信
号Ｅａおよび信号Ｅｂを供する電圧計叫、および、知ら
れている導線α２）、＋１−１の長さＬに相当する信号
ξを供するキーボード−のようなデータ入力部材に応答
する。プロセッサーは、故障点（５）からケーブルコネ
クタθ均までの距離りが、Ｄ”　（”’）　Ｌ　　の関
係において成ａ 立するように、距離りに相当する信号ＥＤを供するべく
）前記信号Ｅａ　ｓ　Ｅｂ　ｓおよびＥゎを処理する。

テストされるべきＩ導線め長さＬ′が知られてぃない場
合は、キーボード−を介して単純に記入されるものでは
なく、当該装置が正確な測定を成し得るべく用いられる
ものである。特に、第１［ｆｉに示す実施例によれば、
電流源（１匂が、導線（１７Ｊ間に接続された際、導線
０１Ｊを介して流れる電流Ｉの値が示される。スイッチ
０７）が位置ａをとっていると、電圧−計（１＠は、導
線端（１２ａ）、（１２ｂ）間に生じる電圧Ｖａを検出
し、プロセッサーに電圧Ｖａに相当する信号Ｅｔｔを供
給する。導線（１乃の単位長さ当りの抵抗Ｒが知られて
いれば、導線０りを介して流れる電流Ｉに従ってキーボ
ード−によって記入される。その結果、キーボード　。

−は、抵抗１口こ相当する信号Ｅ、とζ電流値Ｉに相当
する信号Ｅ■をプロセッサーに供給する。

プロセッサ（５））は、信号Ｅａ　ｓ　　ＥＬｌＥｆ　
を処理おいて成立するようになっている。

次いで、第２図に示すこの発明の第２の実施例にもとづ
いて説明する。この実施例のものは、導線に断線による
故障が生じている場合の当該故障位置をみつけだすに適
した装置例である。

参照符号＠υで示すような故障状況を含んでいるケーブ
ルは、互いに隣接して配置される一対の導線１４’４、
（４３から成っている。導線ｈａは、導線（４を二つの
分離された部分（４２ｃ）　、（４２ｄ）に分ける断線
点（６５を有している。導線（ＯＳ１４３は１それぞれ
長さＬ′を有していて、それぞれ隣接する端部Ｃ４２ｔ
Ｉ）　、（４３ａ）、および（４２ｂ）、（４３ｂ）に
おイｒ’ｒ−フルコネクター、υ（へ）で終端している
。ケーブル＠ｌｌは、一対の実質上平行な導線（６）、
−を単に包含ザるように示されているが、上述する実施
例のものと同様、この実施例のものにおいても、異なる
形態のケープ化を含むものである。

導線部分（４２ｃ）は、導線−に対して第１の内線キャ
パシタンスを供し為導線部分（４２ｄ）は、導線＠罎に
対して第２の内線キャパシタンスを供する。

この発明に従えば、制御信号が導線端Ｃ４２ａ）、（４
２ｂ月こ電圧源、好ましくは交流電圧源顛を接続するこ
とにより前記導線＠乃に与えられる。上記において導線
端（４３ｂ）は接地されている。付与されル交流信号は
）前記内線キャパシタンスにより分けられ、そして導線
（４３は、接地基準電位を供する。廃人力インピーダン
ス演算増幅器囮により駆、６動される交流電圧計−は、
導線端Ｃ４２ａ）と接地点の間、および導線端（４２ｂ
）と接地点との間にスイッチ１４７１によって選択的に
接続される。

抵抗（７）は、直流基準電源を確立するための交流電圧
源（イ）に接続されている。好ましくは、前記抵抗（７
）は、導線（ト）に対する前記導線部分のそれぞれ内線
キャパシタンスにのみ依存する。導線部分Ｃ４２ａ）　
、（４２ｂ）に交流電圧を分配することができないよう
に十分高い抵抗を有している。

増幅器−は、高入力インピーダンスを有し、それは測定
された交流電圧における変化を無視できる。その結果と
して、電圧計Ｍは、測定された電圧ゐおよび久に比例す
るそれぞれの内線キャパシタンスが、たとえば、１０／
）／”のように非常に小さい場合でも正確に測定するこ
とができる。

さらに、第２図に示されるように、プロセッサ（財）は
ミ測定された電圧ちと　４に相当する信号へおよびへを
供する電圧計〔９）、および導線＠２、（４３の長さど
に相当する信号へ７・を供するキーボード−に応答し・
前記信号ｅａ、ｅＢ、ｅｂｔおよび断線部（５′）から
ケーブルフネクタ（４１までの距離（ＤＩに相当する信
号ｅｄを供する信号を処理するためのものである。

導線０乃は、導線（４２の全長にわたって一様に分配さ
れる導線＠鴎に対してキャパシタンスを有するので、電
圧Ｂ、ｇは、導線部分′（４２ｄ）から導線＠罎まで、
および導線（４２ｃ）から導線ｉ４鶏までのそれぞれの
内線キャパシタンスに比例するので、ものである。

第３図は、この発明の他の好ましい実施例であり、すな
わち、クープル部材（財）における短絡、高インピーダ
ンス漏れ路、あるいは断線等の故障を選択的にみつけだ
すための装置−を概略的に示すものである。第１図９お
よび第２図と同様に、ケーブルＩ１１は、隣接的に配置
された一対の導線＊ＳＳ、＃よびＩＩとから成るように
示されている。前記導線Ｍ、１濁は、それぞれ長さＬ′
を有し、そして、隣り合う端部（５２ａ）、（５３ａ）
、右よび（５３ｂ）、（５２ｂ）がそれぞれケーブルコ
・ネクタ（財）と−に詔いて終端している。クープル（
財）は、前にも述べたように、異なる形態に形成されて
いるものであってもよい。参照符号（６）は、ケーブル
ＩＩｌにおこり得る上述するうちのどれかの故障状況の
存在を示すものである。故障点イが、導線１５’におい
て断線として生じた際、導線１２は、第２図およびその
説明で述べたように一対の導線部分に分けられる。

装置−は、°前記第１図および第２図に示される特徴の
組み合せによって構成されるものであり）短絡、高イン
ピーダンス漏れ路をみつけだすための回路、あるいは断
線故障状況をみつけだすための回路のどちらかを選択的
に操作するための一手段を備えている。装置−は、迅速
にかつ正確に要求される故障位置を得て、かつ量が正確
に知られていない場合、ケーブルの、長さ君を測定する
ことのできる付加的なエレメントをも含むものである。

装置−は、データ入力キーボード−１視覚表示−１およ
び機能制御スイッチＩυ、−を含む操作盤をもつ携帯可
能なハウジングによって組み立てられている。

特に、第３図に示される装置−は、直流電流源Ｃ５６ａ
）と交流電圧源（５６ｂ）とを備えている。これらの電
流源Ｃ５６ａ）および電圧源（５６ｂ）は、そのいずれ
かをリート線−１−を介して前記導線部の端部（５２ａ
）　、（５２ｂ）に選択的に接続するための電源選択手
段Ｉｌｌに接続されている。電源選択手段−は、みつけ
だすべき故障、が導線部、−間の短絡あるいは高インピ
ーダンス漏れ路であるとき電流源（５６ａ）を、故障が
導線（財）の断線であるとき電圧源（５６ｂ）をそれぞ
れ適用するように、装置ハウジングの操作盤に配置され
るスイッチ手段から成っている。

一対の高入力インピーダンス緩衝増幅器（６８６）、（
６８ｂ）は、導線端（５２ａ）　、（５２ｂ）　、およ
び（５３ｂ）に対して故障選択手段−１および「能リー
ド線（財）、−を介して選択的に接続可能である。接続
は、第１図および第２図に関して示されるようにみつけ
だされるべき故障のタイプに依存する。故障選択手段−
は、装置操作盤に配置されるスイッチ手段から成ってい
る。セパレートスイッチ参〇、−の代りに、信号スイッ
チが用いられることもある。

電圧検出手段−は、マルチプレクサースイツ′チーによ
って緩衝増幅器Ｃ６８ａ）　ｓ　（６８ｂ）に選択的に
接続可能である。。マイクロプロセッサ−に応答するマ
ルチプレクサ−スイッチ−は、故障点を決定するため必
要とされる適切な電圧測定のタイミングを制御する。

電圧検出手段ｆｆ４は、導線間の短絡（高インピーダン
ス漏れ路゛〕、あるいは導線の断線のいずれかに依存し
て前記マルチプレクサースイツ、チ闘によって選択され
る入力信号を処理するための二つの平行信号路のうちの
一つを形成する。

一つの信号路は、バンドパスフィルタ（７０と整流回路
−とから成る交流信号路である。高域フィルタｔＩ１１
は、いずれの直流オフセット信号をも防ぎかつ′除去し
、交流信号成分、すなわち適切な断線位置をみつけだす
電圧−（第２図における４、２、）に相、当する信号だ
けを処理するように構成されてい゛る。第２の信号路は
、低域フィルタ−１自動零位回路（財）および増幅器−
から成る直流信号路である。− 低域フィルタ９４　（ｔ　、いずれの交流信号成分の通
過１防ぎかつ除去し、直流信号成分、すなわち短絡位置
電圧Ｃ第１図におけるＥＬお＋びＥ；）だけが処理され
るように構゛成されている。

自動零位回路■は９、存在するオフセット信号を効果的
に取り去る。自動零位調整は、各電圧測定の前にただち
に成しとげられる。整流された交流信号と、直流信号〔
短絡あるいは高インピーダンス漏、れ位置）とは、同じ
緩衝増幅器（２）を用いる。増幅器（ハ）の出力は、ア
ナログ−デジタル変換器Ｕｓ自動利得制御＜ｈａ’ｃ〕
回路−１および自動零位回路−に送られる。自動利得制
Ｎ団−１・は＼装置が、試験にあるケーブルに取り付け
られる前、および受信される信号が処理された後に働か
されるようになっている。自動利得制御回路組）の制御
下にある制御信号源（５６ａ）　。

（５６ｂ）のｉ力は、適正な信号の強さが試験下６ζあ
るケーブルから受信されるように構成されていて、緩衝
増幅器（至）の出力によってあられされるようになって
いる。

ア′ナログーデジタル変換器−は一デジタルワード７オ
マツト内において各々受信されるアナログ電圧・信号、
すなわち信号Ｂａ５Ｅｂ　５ｅａｓ′むｂを変換する゛
。それぞれデしタル化された語は、入力／出力（Ｉｌｏ
）エキスパンダーを介してマイクロプロセッサ−に送ら
れる。マイクロプロセッサ−は、典型的な構成のもので
あり、プログラム可能な中央処理ユニット、スクラッチ
パッド記゛憶、入力／出力回路とから成っているＯ 装置に対するオペレータの指令は、好ましくは、計器の
前面盤に位置されるデータ記入キーボード−を介して記
入される。典型的なキーボード−は、ケーブルの長さの
記録、ワイヤゲージの記録、ワイヤ温度の記録、あらか
じめ決め　　′られたケーブル長さ、および故障位置ま
での距離等のオペレータの指令を受は入れるに適合する
ものである。マイクロプロセッサーは、電圧検出手段−
から受信されるそれぞれの信号ＥｌｓＥｈ、　　ｅ、、
ｅｂを処理する。それぞれの信号−は−要求される。故
障位置を供するため、上述する関係に従って、キーボー
−ド圓から受信されるＥ４、Ｅ、　、　ＥＩ　　と−諸
にＡＤ変換＠ｅ１およびｌ１０−エキスパンダーによっ
て修正される。キは１マイクロプロセッサ−九データ記
入キーボード−および視覚表示器−間のデータの流れを
処理する。好ましくは、視覚表示器、Ｉｌは、デジタル
式表示ｌであり九計器の１前面盤に取り付けられている
。その操作は、５デンタ記入キーボード−の操作に関連
水るものである。加えて、視覚表示器−は、要求される
故障位置までの距離を表示す名ため、インタフェースモ
ジュール−を介してマイクロプロセッサ（四に応答する
。好ましくは、デジタル表示器−は、故障位置までの距
離、および、あるいはケーブルの長さ等の記録されるパ
ラメータを表示するものである。

ここに記述されるこの発明の好ましい実施例は、この発
明をより明確に例示するためのものであり、発明の本質
からそれることのない範囲において、多くの修正および
変更を含むものである。したがって、上述する例示的実
施例は、この発明を限定するものではなく、添付される
特許請求の範囲（制限される範囲において、全ての修正
を包含することを意図するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明に成る装置において、導線間の短絡
あるいは高インピーダンス漏れ路によるケーブルの故障
位置をみつけだすための装置例を示す概略的ブロック線
図、 第２図は、導線の断線によ・るケーブルの故障′位置を
みつけだすための装置例を示す概略的ブロック線図、 第３図は、導線間の短絡あるいは高インピーダンス漏れ
路による故障状況、あるいは導線の断線による故障状況
をみつけだすために選択的に操作され得る装置例を示す
概略的ブロック線図である。 ＋５１、ｆ鉛、（め・・・・・、・故障点＋１０＋、＋
４１、■・・・・・・異なる実施例装置（ｌす、Ｃ１）
、拓υ・・・・・・ケーブルＵＳ＠２、缶η・・・・・
・第１の導線０１．１４１Ｓ−・−・・・・第２の導線
（１転顛Ｓ−・・・・・・電　源 θ乃、１η、闘・１・・１・・スイッチ（１１９、Ｍ・
・・・・・・・・演算増幅器（１本四〇・・・−・ψ中
電圧針 −＋　ｅ　＠ａ　＋　＊・・俸−・プロセッサー・・・
・・・・・・・・・キーボードＩｌｌ・・・・・・・・
・・・・電源選択手段−・・・・・・・・・・・・故障
選択手段−・・・・・・・・・・・・電圧検出手段（８
Ｉｌ・・・・・・・・・・・自動利得制御回路ａｌｌ・
・・・・・・・・・・・ＡＤ変換器−・・噂・・・・・
脅・・・Ｉ１０エキスノくンダー・・・・・・・　・・
・・マイクロプロセッサ−・・−・・・・・・・・・キ
ーホード−ｅ・・・・・・・・・・・・デジタル表示器
特許出ｍｔ人　　　　　ゲラマンエアロスペース　）−
ルイション代　理−人　　新　実　健　部 Ｃ外１名） ζ 図面の浄９Ｘ（内容に変更ない ＩＧ２ ＦＩＧ、３ 手続補正書（２１ 昭和６γ年８　月墨　日 特許庁長ｉ　　　　　殿 １、事件の表示　、昭和５７年特許ＩＩ第１０９０’７
９号事件との関係　　桔、許出履人 氏　名（名　称）　　　　　グツマン　エアロスペース
　コーポレイＶ１１ン４、代理人　　　　〒６０４ ６、補正により増加する発明の数 ８、補正の内容　　゛

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　長さＬを有し、互いに隣接して配置された第
   １および第２の導線間に生じる短絡あるいは高インピー
   ダンス漏れ路のような故障状況の位置をみつけだすため
   の装置であって、 （ａ）前記第１の導線の一端を接地するための手段と、 （ｂ）　　第１の電圧Ｖａ　が前記第１の導線の両端間
   に生じ１第２の電圧ｖｂ　が前記第２の導線と接地点と
   の間に生じ、故障点を介して前記第２の導線に向う通路
   を設けるように、前記第１の導線に制御信号を与えるた
   めの手段と、（Ｃ）　　前記第１の電圧■ａに相当する
   信号Ｅａ　を供するため前記第１の導線の両端に選択的
   に接続可能であり、前記第２の電圧ｖｂ　に相当する信
   号Ｂｂを供するため前記第２の導線と接地点との間に選
   択的に接続可能な電圧検出手段と、 （ｄ）　　前記第１の導線の両端Ｓ右よび前記第２の導
   線と接地点との間に、前記電圧検出手段を選択的に接続
   するための手段と、 （ｅ）　　前記導線の長さＬに相当する信号Ｅ４　を供
   するためのデータ入力手段と、 （ｒ）　　前記故障点と前記第１の導線の接地点との間
   の距離りが、Ｄ＝Ｃ”＞Ｌの関係においてａ 成立するように前記距離りに相当する信号ＥＤを与える
   べく、前記信号Ｅｅｌｓ　Ｅｂ、　Ｅ、を処理するため
   の前記電圧検出手段および前記データ入力手段に応答す
   るプ四七ツサ手段と、から成ることを特徴とするｔ−プ
   ルに詔ける故障状況をつみけだすための装置。 （２）　　前記それぞれの値りおよびＤを表示するため
   の前記データ入力手段および前記プロセッサ手段に応答
   する視覚表示手段を備えていることを特徴とする特許請
   求の範囲第（１）項に記載の装置。 （３）　　前記データ入力手段が、装置内に前記値りを
   記録させるためのキーボードから成ることを特徴とする
   特許請求の範囲第（１）項に記載の装置。 互いに隣接して配置された第１および第２の導線間に生
   じる短絡あるいは高インピーダンス漏れ路のような故障
   状況の位置をみつけだすための装置であって、 （ａ）　　前記第１の導線の一端を接地するための手段
   と、 価）電流Ｉが前記第１の導線を、介して流れ、第１の電
   圧Ｖａが前記第１の導線の両端間に生じ、第２の電圧Ｖ
   ｂが前記第２の導線と接地点との間に生じ、故障点を介
   して前記第２の導線に向う通路を設けるように前記第１
   の導線に直流電源を与えるための手段と、 （ｃ）前記第１の電圧Ｍａに相当する信号Ｅａ　　を供
   するため前記第１の導線の両端に選択的ｉこ接続可能で
   あり、前記第２の電圧ｖｂに相当する信号Ｅｂを供する
   ため前記第２の導線と接地点との間に選択的に接続可能
   な電圧検出手段と、 （ｄ）　　前記第１の導線の両端、および前記第２の導
   線と接地点との間に、前記電圧検出手段を選択的に接続
   するための手段と、 （ｅ）　　電流Ｉの値に相当する信号Ｅ１　と、単位長
   さ当りの抵抗Ｒの値に相当する信号ＥＦＬ　　とを供す
   るための第１のデータ入力手段と、（ｆ）　　導線の長
   さＬが１　Ｌ　ＩＩＲの関係において、成立するように
   長さＬに相当する信号Ｅｂ　を与えるべく、前記信号Ｅ
   １　％　Ｂｇ　、Ｂａを処理するための前記第１のデー
   タ入力手段と前記電圧検出手段に応答する第１のプロセ
   ッサ手段と、 （ｇ）　　前記導線の長さＬの値を表示するため前記第
   １のプロセッサ手段に応答する視覚表示手段と、 （ｈ）　　前記ＥＬ　　信号□を与えるための第２のデ
   ータ入力手段と、 （ｉ）　　前記故障点と前記第１の導線の接地点とのｂ 間の距離りが、Ｄ　ｍ（テ）　Ｌ　　の関係において成
   立するように、前記距離りに相当する信号ＥＱ　　を与
   えるべく、前記信号ＢＯＳｋ、Ｅｂ　　を処理するため
   の前記第２のデータ入力手段と前記電圧検出手段に応答
   する第２のプロセッサ手段と、から成ることを特徴とす
   るケーブルにおける故障状況をみつけだすための装置。 （５）　　前記視覚表示手段が、前記それぞれの値りお
   よびＤを表示するための前記第２のデータ入力手段と前
   記第２のプロセッサ手段とに応答することを特徴とする
   特許請求の範囲第（４）項に記載の装置。 （６）　　前記第１および第２のデータ入力手段が、装
   置内に前記値Ｌ１Ｒおよび■を記録するためのキーボー
   ド手段から成ることを特徴とする特許請求の範囲第（４
   ）項に記載の装置。 （７）　　それぞれ長さｔを有していて、第２の基準導
   線に隣接して配置される第１の導線が、断線のような故
   障状況によって、その各々の側に第１および第２の分離
   した導線部分を有する際に、その前記第１の導線の断線
   故障位置をみつけだす装置であって１ （ａ）　　前記第２の導線の一端を接地するための手段
   と、 （ｂ）　　前記第１の導線の両端間に電圧源を供するた
   めの手段と、 （ｃ）　　前記第１の導線の一端と接地点との間に、前
   記第１の導線の第１の導線部分と前記第２の導線との間
   に生じる第１の電圧め　に相当する信号ｉユを供するた
   め前記第１の導線の一端と接地点との間を選択的に接続
   可能であって、前記第１の導線の第２の導線部分と前記
   第２の導線との間に生じる第１の電圧呪に相当する信号
   ４を与えるため前記第１の導線の他端と接地点との間を
   選択的に接続可能な電圧検出手段と、 （ｄ）　　前記両導線の長さビに相当する信号ＣＬ′を
   与えるためのデータ入力手段と、 （ｅ）　　前記故障点ど前記第２の導線の接地点とのる
   信号ｅｐ′を与えるべく、前記信号ｅＩｉ、ｅＩｌ。 、ｅ、、’　、を処理するために前記電圧検出手段およ
   び前記データ入力手段に応答するプロセッサ手段と、か
   ら成ることを特徴とするケーブルにおける故障状況をみ
   つけだすための装置。 （８）　　前記データ入力手段が、装置内に前記値Ｌ′
   を記録するためのキーボードから成ることを特徴とする
   特許請求の範囲第（７）項に記載の装置。 （９）　　それぞれ長さＬを有し、互いに隣接して配置
   される第１および第２の導線゛をもつケーブルに生じる
   故障状況の位置をみつけだす装置であって、 （ａ）　　電圧検出手段と、 （ｈ）、　（ｉ）　　前記第１の導線の一端を接地する
   ための手段と、 ｔｉｅ　　前記第１の導線の両端に電流源を与えるため
   の手段と、 （ｉｔｉ）前記第１の導線の両端間に生じる第１の電圧
   Ｖａに相当する信号Ｅａ　を供するため前記第１の導線
   の両端間に前記電６圧検出手段を選択的に接続し、前記
   第２の導線と接地点との間に生じ、前記第１および第２
   の導線間の短絡あるいは高インピーダンス漏れ路によっ
   て引き起される第２の電圧ｖｂに相当する信号Ｅｂを供
   するため前記第２の導線と接地点との間に前記電圧検出
   手段を選択的に接続するための手段と、から成る前記第
   １および第２の導線間の短絡あるいは高インピーダンス
   漏れ路の位置をみつけだす手段と、 （Ｃ）、（１）　前記第２の導線の一端を接地するため
   の手段と、 （ｉｉ）　　前記第１の導線の両端に電圧源を与えるた
   めの手段と、 Ｃ山）前記第１の導線が、断線により生じる第１および
   第２の分離した導線部分を有していて、前記第１の導線
   の前記第１の導線部分と前記第２の導線との間に生じる
   第１の電圧夙に相当する信号ｅｄ　９供するため前記第
   １の導線の一端と、前記第２の導線との間に前記電圧検
   出手段を選択的に接続し、前記第１の導線の前記第１の
   導線部分と、前記第２の導線との間に生じる第２の電圧
   かに相当し する信号ｅトを供するため前記第１の導線と前記第２の
   導線との間に前記電圧検出手段を選択的に接続するため
   の手段と、から成る前記第１の導線の断線故障位置をみ
   つけだすための手段と、 （ｄ）　　前記両導線の長さＬに相当する信号ＥＬ′を
   供するためのデータ入力手段と、 （ｅ）前記短絡あるいは高インピーダンス漏れ路の位置
   をみつけだす手段、あるいは前記断線の位置をみつけだ
   す手段のいずれかを選択的に作動させるための手段と、 （ｆ）　　故障点からそれぞれの接地された導線端まで
   の距離りが、故障が前記第１および第２の障が前記第１
   の導線の断線である場合に、ｆ）ｗｍｇｂ　、ξ９、ｅ
   ９、およびＥＩＪを処理するための前記電圧検出手段お
   よび前記データ入力手段に応答するプロセッサ手段と、
   から成ることを特徴とするケーブルにおける故障状況を
   みつけだすための装置。 （１０）前記電流源が１直流電流源であり、前記電圧源
   が、交流電圧源であることを特徴とする特許請求の範囲
   第（９）項に記載の装置。 （１１）前記値りおよびＤを選択的に表示するための前
   記データ入力手段および前記プロセッサ手段に応答する
   視覚表示手段を備えていることを特徴とする特許請求の
   範囲第（９）項に記載の装置。 （ｌ→　長さＬを有し、互いに隣接して配置される第１
   および第２の導線間に生じる前記両溝線間の短絡あるい
   は高インピーダンス漏れ路のような故障状況の位置をみ
   つけだすためＱ方法であって１ （ａ）前記第１の導線の一端を接地し、（ｂ）　　前記
   第１の導線の両端に電流源を与え１、（ｃ）前記第１の
   導線の両端間に生じる第１の電圧Ｖａ　　を検出し、 （ｄ）　　前記第１の電圧Ｖａに相当する信号Ｂａを供
   給し、・ （ｅ）前記第２の導線と接地点との間に生じる第２の電
   圧Ｖｂを検出し、 （ｆ）　　前記第２の電圧Ｖｂに相当する信号Ｅｂを供
   給し、 （ｇ）　　前記両導線の長さＬに相当する信号と、を供
   給し、 （ｈ）　　前記故障点と前記第１の導線の接地端間の一
   距離Ｄ−ｃ３＝＞　Ｌの関係において成立するａ ように、前記距＠Ｄに相当する信号Ｔ：Ｄを供するべく
   、前記信号ｚａ　ＳＥｂ　％　Ｅムを処理する各工程か
   ら成ることを特徴とするケーブルにおける故障状況をみ
   つけだすための方法。 （１：１　　それぞれ長さＩ：を有していて、第２の基
   準導線に隣接して配置される！Ｊｌの導線が、断線のよ
   うな故障状況によって、′その各々の側に第１および第
   ２の分離した導線部分を有する際に、その前記第１の導
   線の断線故障位置をみつけだす方法であって、 （ａ）前記第２の導線の一端を接地し、（ｃ）前記第１
   の導線の゛第１の導線部分と前記第２の導線との間に生
   じる第１の電圧ちを検出し、 （ｄ）　　前記第１の電圧ぬに相当する信号ｅ＾を供給
   し、 （ｃ）　　前記第１の導線の第２の導線部分と前記第２
   の導線との間に生じる第２の電圧髭を検出し、 （ｆ）　　前記第２の電圧へに相当する信号ｅｂを供給
   し、 （ｇ）　　前記両導線の長さＬ′に相当する信号ξん′
   を供給し、 において成立するｊうに、前記距離りに相当する信号Ｑ
   ｒ）／を供するべく前記信号ｅ改、ｅｂｌおよびｅｃを
   処理する各工程から成ることを特徴とするケーブルぶお
   ける故障状況をみつけだすための方法。