JPS58113870A - ケ−ブル試験方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）発明の技術分野 本発明は装置間の信号の受授に用いられる信号ケーブル
と装置に電力をｔ電する電カケープルの試験に関するも
のである。

（２）技術の背景 近時通信装置や情報処理装置等のシヌテム構成の規模が
大形化するに伴ない構成する機器数が増大化し、当ハ′
−機器間の信号の受授に用いられる信号ケーブルも亦極
めて多種数で且つ多数本が輻峰して接続されるため、装
置の信軸性を確保するためにイぽ号ケーブルの高い品買
レベルの信号ケーブルが請求され父、該４＋橿機器への
電力の籟篭の安定した雑作と安全性の維持とのために伯
−顧性の＾い竜カケプルを必要としている。

（８）従来技術と問題点 第１図は従来の方法による信号ケーブルと信号ケーブル
の端末に袋層するコネクターとしてのプフグ又はジャッ
クとの接続の状態を試験するだめの接続図である。

同図に於いて１はａ数本の互いに’ｒ、、’３縁された
導体で構成する信号ケーブル、２は信号り一プル１の両
端末に接続するコネクター、８は信号ケーブル１とイぎ
サケ−プルの両端に袋層するコネクターの導通を試験す
る抵抗１°、４は抵抗計８の測定端子に設けられたコネ
クター２との接続具。

第１図に示す如くケーブル１のそれぞれの導体の両端と
コネクター２の対応する端子とをハンダ付又は圧接する
ことにょ−て？ｆｔ気的冷接続をなす。１、 尚該１８号ケーブルｌはコネクター２とコネクター２に
対応する抵抗畦３の接続共４と嵌続し、電気的に閉回路
を各々構成せしめ各々の閉回路を選択して選択した閉回
路の抵抗を測定した。

従来斯る抵抗の測定はケーブルを構成する導体と導体に
接続するコネクターとに電圧を印加して導体とコネクタ
ーに流れる微小電流１１１ｔによって信号ケーブル１と
信号ケーブル１とコネクター２との接続状態を試験した
。

然し乍ら斯る試験方法では信号ケーブル１とコネクター
２との接続状態を接続＠５の接続抵抗が信号ケーブル１
の導体の抵抗に比べて容易に試験器で認識出来る程度に
大なる値で接続障害を示し得る場合は、信号ケーブルｌ
とコネクター２との接続が不完全である乙とを認識する
ことが可能であるが、信号ケーブル１とコネクター２と
の接続部の不完全状態での抵抗随が信号ケーブル１の導
体の抵抗値よりはるかに小なる場合は、該供＠都の腹舒
の認識金なすことは困難でΦった。

一般に装置ｕ間を接１読する信号ケーブルの導体長は相
当長でおシ肖咳ケーブルの抵抗１ぼは該導体とコネクタ
ーとの接続部の抵抗１１頁よりはるかに大であり、該導
体とコネクターとの接続部に接続障筈を有していたとし
てもその障層の程度が軽微であり、接続抵抗値の増加量
が僅少である場合の該接続部の接続障害の検出は極めて
困難である。

当該接続部に於ける接続の不完全による抵抗値の増加は
、当該信号ケーブルを使用する経時的変化によって信号
ケーブルとしての機能を失なうに至る場合が多く、該経
時的灰化の過程に於いて、当該信号ケーブルによる信号
の受授障害が偶発的に又は回置的であり継続的でないた
めに障害の状１謀を検出することは極めて困難であり、
１１ｖ書の排除が確実に行なわれるまま装置を使用して
、当該装置の信頼性を著しるしく低下せしめる等の問題
があった。

期る導体とコネクターとの接□と静の接続抵抗によるＩ
ｌ＃ｃ答の曲導体の半ωｆ線伏該が生じた場合も同様で
ある。

（４）発明の目的 本発明は上記する如き従来の欠点に鑑み、導体ケーブル
の導体の抵抗値に対しケーブルの端末に半田もしくは圧
接によってｗ：枕するコネクターの接続部の抵抗随がよ
り僅少である接続部の接続状況を確実に且つ簡便に検出
をなすケーブル試験方法を提供することを目的としたも
のである。

（５）発明の構成 そしてこの目的は本発明によれは信号ケーブルの両端末
に接続されたコネクターに電圧を印加する電源とケーブ
ルと、当該１ゴ号ケーブルとコネクターとの接続部の温
度を測定し該信号ケーブルとコネクターとの接続部に発
生する温度を測定することを特徴とするケーブルの試験
方法を提供することによって達成される。

（６）発明の実施例 以下本発明の実施例を図面によ−て呪明する。第２図は
本発明による信号ケーブルの試験方法を示す。

図に於いてｌは信号ケーブル、１１は信号ケーブル１の
１４体、２は信号ケーブル１に接続するコネクター、２
２ハコネクター２のうち信号ケーブル１の１４体１１に
対応するコネクター、５はケーブル１とコネクター２と
に電圧を印加する電源、４は電源５に設けられた電源５
とコネクター２との接＠共、６は赤外線センサーを示す
。

電源５よりの電圧は接続具４により信号ケーブル１０両
端末に接続されるコネクター２と結合して、信号ケーブ
ル１とコネクター２信号ケーブルの１導体１１の抵抗を
Ｒ１１とし、信号ケーブルの１導体１１と接続するコネ
クター２の１１との嵌枕都の抵抗をＲ２２とし、信号ケ
ーブル１の１４体１１に流れる電ｆ＆をＩとすれは、１
ぽサケ−グル１の１％体１１にはｌ２ＲＩＩ、信号ケー
ブルｌの１４体１１とコネクタ２の接続部２２に於いて
はｌ２Ｒ２２に対応するジュール熱が発生する。

信号ケーブル１の１４体１１の抵抗Ｒ１１は１導体全畏
による抵抗であり、１導体１１とコネクター２との接続
部２２の抵抗Ｒ２２は部分的に且つ集中的である。

従って今もし信号ケーブル１の１導体１１とコネクター
２との接続部２２の抵抗Ｒ２２が、当該接続部の不完全
により抵抗が増加したとすれば、当該接続部に於いて増
加した抵抗分に見合う発熱が集中的になされ、当該接続
部の温度が他の部分より上昇することになり、尚該接続
部より発生する赤外線は他の導体部より発生する赤外線
より高温であること（７） を示すので、当該信号ケーブルと信号ケーブル１とコネ
クター２との接続部を外側より赤外線センサー６を杼動
せしめることにより赤外線の示す尚１Ｍ部と低温部とを
容易に識別することが可能であり、１１す・ケーブル１
の導体の抵抗の分布は一般的に−（求であり、信号ケー
ブル１が部分的に高温部を示せは当該部に於いて信号ケ
ーブル１を構成する導体が異常抵抗状態であることを示
し、この様な状態は導体の断面積が当該部分に於いて正
常１直より狭小であり、たとえば半断線の状態を示す。

又信号ケーブル１とコネクター２との接続部の複数個の
接続部の内の何個かの赤外線の放射が残りの接続部より
大で、当該接続部の温度上昇が大である時、当該縦続個
所は信号ケーブル１の導体とコネクター２との接続が不
完全で抵抗値の高いことを示す。

結の如く信号ケーブル１とコネクター２との接続部に並
列して電流を同時に流し且つ赤外線センサー６を信号ケ
ーブル１と信号ケー（８） プル１とコネクター２とのｗ戸岸部の外側を移動させ微
小な抵抗値の変化を赤外線センサー６で検出するもので
ある。

ルｆる試験方法は機器に電力を憾篭するに用いられる屯
カケープルの４ｍ試験に対しても相様に用いられる。

（７）発明の効果 以上の説明で明らかな如く、ケーブルとケーブルとコネ
クターとの電気的接続の程度を極めて確実に且つ容易に
試験することが可能で、試駆の信頼性が高く試験の工数
を短縮す−ることか可能であり、本発明による試験方法
で試験された信号ケーブルによって信号の受授が行なわ
れ電カケープルによって電力が４％。

電される装置の稼動時の信頼性を高めるのに極めて有効
である。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の試験方法、第２図は本発明による試験方
法を示し、■は信号ケーブル、２は６は赤外線センサー
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ケーブルを構成する導体とＩＪＩＪ記導体に振枕される
   コネクタとの接続状態を試験するケーブル試験方法にお
   いて、別記導体並びに当該導体に接続されたコネクタと
   に電圧を印加し、前記導体及び当該導体とコネクタとの
   接続部において発生する熱を赤外線センサーによって検
   出することを特徴とするケーブル試験方法。