JPS6234070A - コネクタ誤接続検出方法 - Google Patents
コネクタ誤接続検出方法Info
- Publication number
- JPS6234070A JPS6234070A JP60174592A JP17459285A JPS6234070A JP S6234070 A JPS6234070 A JP S6234070A JP 60174592 A JP60174592 A JP 60174592A JP 17459285 A JP17459285 A JP 17459285A JP S6234070 A JPS6234070 A JP S6234070A
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- JP
- Japan
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- terminals
- terminal
- cable
- connectors
- connector
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- Pending
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は装置間を電気的に接続するケーブルの誤接続
の有無を判別する方法に関する。
の有無を判別する方法に関する。
第2図はこの種ケーブルが使用されている全体の構成を
示すものである。図において、(1)は試験装置で、内
部にその本体σαを収容する。(2)は被試験装置で、
内部にその本体(イ)を収容する。αυ(13はそれぞ
れ試験装置(1)及び被試験装置(2)内の接続個所を
外部に引き出すために設けられた多端子コネクタ、(3
)は試験装置fl+と被試験装置(2)との間を接続す
るケーブルである。
示すものである。図において、(1)は試験装置で、内
部にその本体σαを収容する。(2)は被試験装置で、
内部にその本体(イ)を収容する。αυ(13はそれぞ
れ試験装置(1)及び被試験装置(2)内の接続個所を
外部に引き出すために設けられた多端子コネクタ、(3
)は試験装置fl+と被試験装置(2)との間を接続す
るケーブルである。
このように同装置fi++21間の接続線の数が非常に
多くなるとそれぞれの装置に複数個の多端子コネクタα
υα2を取り付け、それらの間を複数のケーブル(3)
で接続する必要があるが、単一種類従って同一形状の多
端子コネクタを使用する場合、ケーブル(3)の接続作
業に誤りが発生することが考えられ、その誤接続を防止
する対策が必要となる。
多くなるとそれぞれの装置に複数個の多端子コネクタα
υα2を取り付け、それらの間を複数のケーブル(3)
で接続する必要があるが、単一種類従って同一形状の多
端子コネクタを使用する場合、ケーブル(3)の接続作
業に誤りが発生することが考えられ、その誤接続を防止
する対策が必要となる。
次に従来の方式による多端子コネクタの構造をそれぞれ
第3図及び第4図について説明する、第3図(al(b
+は多端子コネクタαBnのそれぞれプラグ(lla)
(21a)及びレセプタクル(llb) (21b)
の正面図で、いずれも接触面側から観たものである。
第3図及び第4図について説明する、第3図(al(b
+は多端子コネクタαBnのそれぞれプラグ(lla)
(21a)及びレセプタクル(llb) (21b)
の正面図で、いずれも接触面側から観たものである。
第4図(a) (b)はそれぞれの側面図ないしは側面
断面図である。図において、住2はピンコシタクト、(
13はピンコンタクト@と一対となるビシインサート、
Iは半田等で埋められたピンインサート、(19はピン
インサートα滲の位置(=対応する部分でピンコンタク
トを取り除いた欠如部である。このように各多端子コネ
クタαυ(2Bはいずれも同一形状のものであっても、
ピンインサート(14)及び欠如部(IQの位置を各多
端子コネクタαυ(211で異ならせておくと、誤って
異なる対のプラグ(lla)とレセプタクル(11b)
とを組合わせようとしてもピンインサート+131がピ
ンインサート(14) +:埋められた半田の部分に当
たり両者の挿入ができず結局ケーブル(3)の誤接続が
防止できる。
断面図である。図において、住2はピンコシタクト、(
13はピンコンタクト@と一対となるビシインサート、
Iは半田等で埋められたピンインサート、(19はピン
インサートα滲の位置(=対応する部分でピンコンタク
トを取り除いた欠如部である。このように各多端子コネ
クタαυ(2Bはいずれも同一形状のものであっても、
ピンインサート(14)及び欠如部(IQの位置を各多
端子コネクタαυ(211で異ならせておくと、誤って
異なる対のプラグ(lla)とレセプタクル(11b)
とを組合わせようとしてもピンインサート+131がピ
ンインサート(14) +:埋められた半田の部分に当
たり両者の挿入ができず結局ケーブル(3)の誤接続が
防止できる。
従来のコネクタ誤接続の検出は以上のような方法により
行っていたので、欠如部(l四が必要となり、従って多
端子コネクタのコンタクトの利用率が低下し、結果とし
て多端子コネクタの必要個数が増えて装置の大形化する
とともに余分な加工が必要となりコスト高を招くという
問題点があった。
行っていたので、欠如部(l四が必要となり、従って多
端子コネクタのコンタクトの利用率が低下し、結果とし
て多端子コネクタの必要個数が増えて装置の大形化する
とともに余分な加工が必要となりコスト高を招くという
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、多端子コネクタのコンタクトの利用率を低下
させることなく、誤接続を検出できる方法を提供するも
のである。
たもので、多端子コネクタのコンタクトの利用率を低下
させることなく、誤接続を検出できる方法を提供するも
のである。
この発明に係るコネクタ誤接続検出方法は、被試験装置
内で相互に短絡される各多端子コネクタの各端子の位置
を各多端子コネクタ間で相互に異ならせるとともし、上
記相互に短絡される各端子に対応すべき試験装置の各多
端子コネクタの各端子の間の導通状態を測定することに
よりケーブルの誤接続の有無を判別するものである。
内で相互に短絡される各多端子コネクタの各端子の位置
を各多端子コネクタ間で相互に異ならせるとともし、上
記相互に短絡される各端子に対応すべき試験装置の各多
端子コネクタの各端子の間の導通状態を測定することに
よりケーブルの誤接続の有無を判別するものである。
この発明に係る検出方法においては、ケーブル接続が正
しい場合には試験装置での測定対象端子間は被試験装置
で短絡回路が構成され導通状態となり、ケーブル接続が
誤りの場合には、上記短絡回路が構成されず非導通また
は抵抗導通状態となって正常時との峻別が可能となる。
しい場合には試験装置での測定対象端子間は被試験装置
で短絡回路が構成され導通状態となり、ケーブル接続が
誤りの場合には、上記短絡回路が構成されず非導通また
は抵抗導通状態となって正常時との峻別が可能となる。
以下、この発明の一実施例を第1図について説明する。
図において、第1図と同一符号の部分は従来と同一また
は相当部分を示す。(31)及び(32)は、多端子コ
ネクタ(211の端子のうち被試験装置(2)内で接地
(33) +:接続される端子で、各多端子コネクタ(
21)で異った位置に選定されている。(34) &び
(35)はそれぞれ端子(31)及び(32)に対応す
べき多端子コネクタ住υの端子である。(36)は測定
用電源、(37)は検出リレー、(38)は直列抵抗で
ある。
は相当部分を示す。(31)及び(32)は、多端子コ
ネクタ(211の端子のうち被試験装置(2)内で接地
(33) +:接続される端子で、各多端子コネクタ(
21)で異った位置に選定されている。(34) &び
(35)はそれぞれ端子(31)及び(32)に対応す
べき多端子コネクタ住υの端子である。(36)は測定
用電源、(37)は検出リレー、(38)は直列抵抗で
ある。
次に誤接続の有無を検出する方法を9fJ1図によって
説明する。%1図はケーブル(3)が正しく接続されて
いる場合であるが、試験装置(1)の多端子コネクタ(
11)の端子(34) (35)即ち被試験装置(2)
内で接地のため相互に短絡される多端子コネクタ器の端
子(31) (32)にそれぞれ対応する端子の間に測
定用電源(36)、検出リレー(37)及び直列抵抗(
33)を直列に接続する。この場合、端子(34) (
35)間は短絡されており、矢印の向きに所定の電流が
流れ、検出リレー(37)が動作し、例えばランプ(図
示せず)が点灯する。これによって接続に異常がないこ
とが確認される。もし、ケーブルの誤接続があった場合
、例えば第1図で2個の多端子コネクタc2υが逆に接
続された場合、端子(31)と(32)とはそれぞれの
多端子コネクターの異なる位置に選定されているので、
試験装置(1)側の多端子コネクタ住υの端子(34)
(35)間は短絡状態とはならず、検出リレー(37
)は動作しないことになり接続の異常が検出できること
になる。ここでは従来のよう(−多端子コネクタのピン
コンタクト(1つを取り除いたり、ピンインサートに半
田を埋める等の加工は必要でな(すべてのコンタクトを
利用できるので、多端子コネクタの必要個数を低減でき
る。
説明する。%1図はケーブル(3)が正しく接続されて
いる場合であるが、試験装置(1)の多端子コネクタ(
11)の端子(34) (35)即ち被試験装置(2)
内で接地のため相互に短絡される多端子コネクタ器の端
子(31) (32)にそれぞれ対応する端子の間に測
定用電源(36)、検出リレー(37)及び直列抵抗(
33)を直列に接続する。この場合、端子(34) (
35)間は短絡されており、矢印の向きに所定の電流が
流れ、検出リレー(37)が動作し、例えばランプ(図
示せず)が点灯する。これによって接続に異常がないこ
とが確認される。もし、ケーブルの誤接続があった場合
、例えば第1図で2個の多端子コネクタc2υが逆に接
続された場合、端子(31)と(32)とはそれぞれの
多端子コネクターの異なる位置に選定されているので、
試験装置(1)側の多端子コネクタ住υの端子(34)
(35)間は短絡状態とはならず、検出リレー(37
)は動作しないことになり接続の異常が検出できること
になる。ここでは従来のよう(−多端子コネクタのピン
コンタクト(1つを取り除いたり、ピンインサートに半
田を埋める等の加工は必要でな(すべてのコンタクトを
利用できるので、多端子コネクタの必要個数を低減でき
る。
〔発明の効果)
以上のように、この発明によれば被試験装置内で接地等
のため短絡される回路を利用し、この回路に接続される
端子に対応すべき試験装置の多端子コネクタの各端子間
の導通状態を測定することによりケーブルの誤接続を検
出するよう(ニジたので 多端子コンタクトの余分な加
工が不要となりその利用率も増大する。
のため短絡される回路を利用し、この回路に接続される
端子に対応すべき試験装置の多端子コネクタの各端子間
の導通状態を測定することによりケーブルの誤接続を検
出するよう(ニジたので 多端子コンタクトの余分な加
工が不要となりその利用率も増大する。
第1図はこの発明の一実施例を示す接続図、第2図はケ
ーブルが使用されている全体の構成図、第3図、第4図
は従来の多端子コネクタのそれぞれ正面図及び側面図で
ある。 図において、(11は試験装置、(2)は試験装置、(
3)はケーブル、(19のは多端子コネjりである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
ーブルが使用されている全体の構成図、第3図、第4図
は従来の多端子コネクタのそれぞれ正面図及び側面図で
ある。 図において、(11は試験装置、(2)は試験装置、(
3)はケーブル、(19のは多端子コネjりである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)試験装置と被試験装置との間を、単一種類の多端
子コネクタを両端に有する複数のケーブルにより電気的
に接続する場合の上記ケーブルの誤接続を検出する方法
において、上記被試験装置内で接地等のため相互に短絡
される上記各多端子コネクタの各端子の位置を各多端子
コネクタ間で相互に異ならせるとともに、上記相互に短
絡される各端子に対応すべき上記試験装置の各多端子コ
ネクタの各端子の間の導通状態を測定することにより上
記ケーブルの誤接続の有無を判別するコネクタ誤接続検
出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60174592A JPS6234070A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | コネクタ誤接続検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60174592A JPS6234070A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | コネクタ誤接続検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6234070A true JPS6234070A (ja) | 1987-02-14 |
Family
ID=15981259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60174592A Pending JPS6234070A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | コネクタ誤接続検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6234070A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63279175A (ja) * | 1987-04-18 | 1988-11-16 | ハイデルベルガー ドルックマシーネン アクチエンゲゼルシャフト | 電気ケーブル差込み接続器のコーディング装置 |
JP2016132857A (ja) * | 2015-01-15 | 2016-07-25 | 日立建機株式会社 | ハイブリッド式作業機 |
CN109490684A (zh) * | 2017-09-12 | 2019-03-19 | 三星电子株式会社 | 检测usb接口中的漏电流产生条件的装置和方法 |
-
1985
- 1985-08-06 JP JP60174592A patent/JPS6234070A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63279175A (ja) * | 1987-04-18 | 1988-11-16 | ハイデルベルガー ドルックマシーネン アクチエンゲゼルシャフト | 電気ケーブル差込み接続器のコーディング装置 |
JP2016132857A (ja) * | 2015-01-15 | 2016-07-25 | 日立建機株式会社 | ハイブリッド式作業機 |
CN109490684A (zh) * | 2017-09-12 | 2019-03-19 | 三星电子株式会社 | 检测usb接口中的漏电流产生条件的装置和方法 |
CN109490684B (zh) * | 2017-09-12 | 2022-08-23 | 三星电子株式会社 | 检测usb接口中的漏电流产生条件的装置和方法 |
US11573275B2 (en) | 2017-09-12 | 2023-02-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Device and method of detecting leakage current generation condition in USB interface |
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