JP2620433B2 - 画像処理のためのフィールド補間回路及び方法 - Google Patents

画像処理のためのフィールド補間回路及び方法

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JP2620433B2
JP2620433B2 JP3239146A JP23914691A JP2620433B2 JP 2620433 B2 JP2620433 B2 JP 2620433B2 JP 3239146 A JP3239146 A JP 3239146A JP 23914691 A JP23914691 A JP 23914691A JP 2620433 B2 JP2620433 B2 JP 2620433B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理のためのフィー
ルド補間回路及び方式に係わり、特にディジタルスチー
ルビデオカメラにおいて、速く動く被写体撮像時1フィ
ールド撮像で1フレームの画像信号を発生させ信号処理
して記録することにより再生時画像の震えを防止するフ
ィールド補間回路及び方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルスチールビデオカメラシステ
ムは図1に示したようなカメラと図2のような再生器で
構成される。上記図1のディジタルスチールビデオカメ
ラは被写体を撮像し撮像された画像をディジタルデータ
変換させ記録媒体として半導体メモリであるメモリカ
ード1に記録する装置であり、上記図2のディジタルス
チールビデオ再生器は上記メモリカード1に記録された
画像情報を判読してTV受像器等で画像をディスプレー
するための装置である。そして被写体を撮像時には通常
カメラのようにレンズ系の操作でフォーカーシング
され、シャッタ速度もいろいろな中の一つ選択可能で
あるが、上記図1では省略した。シャッタは電子シャッ
タを使用し、これは撮像素子であるCCD101の電荷
蓄積時間の制御でシャッタ速度が調整される。
【0003】図1は従来のディジタルスチールビデオカ
メラの回路図で、メモリカードと、W・B(ホワイトバ
ランス)センサ2、インタフェース回路3と、選択部
4、表示部5と、CPU111と、インタフェース回路
112と、信号発生器113と、撮像部100と、ガン
マ補正及びW・B補正回路104と、LPF(低域フィ
ルタ)105と、A/D変換回路160と、信号変換部
600と、記録部700で構成される。上記図1の構成
中撮像部100はCCD101と、サンプルアンドホー
ルド回路102と、増幅回路103と、CCD駆動回路
114とで構成される。信号変換部600は信号処理回
路107と、前置低域フィルタ108と、サーブサンプ
ル回路109とデータ圧縮回路110と、スイッチ回路
115で構成される。記録部700はメモリインタフェ
ース回路116と、バッファメモリ117と、データ発
生回路118とで構成される。
【0004】図2は図1で処理したデータを再生するた
めの従来の回路図である。上記図1及び図2を参照して
全体的であるシステムの概略的動作を説明する。
【0005】先ず、使用者が図1のようなカメラの電源
を“オン”させると、表示部5に現在カメラの状態に関
する内容が表示される。次に使用者が選択部4で所望す
る撮像モードを選択した後図示しないレリーズボタンを
半程度押すとCPU111でこれを感知して電源電圧を
各電子回路部に供給する。そして露出センサが入射光量
を計測してその結果を上記CPU111に入力させると
CPU111は入射光量によりしぼりを制御する(上記
の事項は一般的であるもので図1及び後述する図7に図
示せず)かつ、W・Bセンサ2により外部の色温度が計
測され上記計測された色温度データはホワイトバランス
のための情報としてインタフェース回路3を経てCPU
111に入力される。上記のような状態で上記のレリー
ズボタンが完全に押されるとCPU111はシャッタを
作動させ上記ホワイトバランスのための情報及び露出量
の情報により信号発生器113を制御して撮像及び信号
処理動作を遂行する。
【0006】上記信号発生器113は上記CPU111
の制御により上記シャッタの動作スピードによりCCD
駆動回路114、サンプルアンドホールド回路102、
増幅回路103、ガンマ補正及びW・B補正回路10
4、A/D変換回路106と、データ圧縮回路110、
スイッチ回路115で制御信号を出力する。上記CCD
駆動回路114によりCCD101が駆動されて被写体
を撮像して光電変換することにより画像信号を出力する
ようになり、上記出力された画像信号をサンプルアンド
ホールド回路102と増幅回路103を経てガンマ補正
及びW・B補正回路104に入力されて補正される。こ
の時上記ガンマ補正及びW・B補正回路104はインタ
フェース回路112を通ったCPU111の制御により
ガンマ補正及びホワイトバランス補正を行う。上記補正
された画像信号をLPF105で低域通過濾波されA/
D変換回路106でディジタル画像信号で変換された後
信号処理回路107で輝度信号Y1と色差信号CR1,
CB1に分けられる。
【0007】一方、上記CCD101から出力される画
像信号は時間的に不連続的である信号であるので上記サ
ンプルアンドホールド回路102で時間的に連続的であ
る信号がされるようにして増幅回路103へ出力する。
即ちCCD駆動回路114から出力される図3の(A)
のようなCCD駆動クロックにより駆動される上記CC
D101の図3の(B)のようにな信号即ち、基準電位
とCCD各画素の蓄積電荷量との差異電位をサンプルア
ンドホールド回路102で図3の(C)のように上記C
CD駆動クロックの一つ周期間ホールドする。そして上
記増幅回路103は上記図3の(C)のようなサンプル
アンドホールド回路102の出力信号をA/D変換回路
106の入力信号レベルで増幅して出力する。上記A/
D変換回路106は信号発生器113の制御信号即ち、
図3の(D)のようなサンプリング出力の“ハイ”ある
いは“ロー”である時上記LPF105を通って入力さ
れる上記図3の(C)のようにホールドされたサンプル
アンドホールド回路102の出力をデータの遺失なくサ
ンプリングしてディジタル画像信号に変換する。上記信
号処理部107で輝度信号Y1と色差信号CR1,CB
1に分けられた画像情報は選択モードにより低域フィル
ター108で濾波されてサブサンプル回路109及びデ
ータ圧縮回路110によりデータが圧縮される。この
時、上記低域フィルター108はサブサンプル回路10
9からサブサンプルによって発生するエリアシングを防
止するためのディジタルフィルターとして、上記信号処
理回路107から出力される輝度信号Y1と色差信号C
R1,CB1でサブサンプリンク周波数1/2以上の周
波数を持つ信号を除去することによりエリアシングを防
止するために使用される。
【0008】そして上記前置低域フィルター108では
グループ遅延でない通常的であるFIRフィルターが使
用される。かつ、上記サブサンプル回路109は上記前
置低域フィルター108で濾波された輝度信号Y1と色
差信号CR1,CB1を1/2でラインオフセットサブ
サンプリングしてデータを圧縮させる。上記データ圧縮
回路110はサブサンプル回路109でサブサンプリン
グされたデータをデータ圧縮方式を使用して上記一つの
画素当たり必要とされるビット数を削減させデータを圧
縮させる。この時、データ圧縮方式では変換コーディン
グ方式、DPCM(デルタパルスコード変調)、ADP
CM(アダプティグデルタパルスコード変調)等が使用
できる。
【0009】上記信号処理回路107の出力サンプル点
は図4のように、サブサンプル回路109の出力サンプ
ル点は図5と同じである。一方、使用者は撮像に先立っ
て選択部4の操作によりメモリカード1に記録するデー
タの形式を選択することができる。この時、上記選択部
4を操作して画質が異なる複数のモード中で所望のモー
ドを選択して設定するもので、上記選択部4によりモー
ド選択により上記メモリカード1に記録する1フレーム
停止画像に対するディジタルデータ量を変えさせること
ができる。即ち、一般のメモリカードに記録することの
できる停止画像フレーム数を変換させることができる。
【0010】上記選択部4で選択できるモードは第1〜
第4モードがあり、上記選択部4のモード選択に沿って
CPU111は信号発生器113とスイッチ回路115
及びメモリインタフェース回路116を制御してデータ
量が異なる画像信号をバッファメモリ117を通ってメ
モリカード1にデータを圧縮モード、アドレス信号等の
制御信号とともに記録する。例えば一枚のメモリカード
1のメモリサイズが18Mbit(メガビット)で、1
フレームの画像信号のデータ量が6Mbitとすると、
上記選択モードによるメモリカード1のデータ記録は次
の通りである。一番目で第1モードが選択されると、信
号処理回路107の出力がスイッチ回路111でスイッ
チング出力されてデータ圧縮なくメモリカード1に記録
される。従って第1モードが選択されると3フレーム画
像信号即ち、3枚の停止画像が記録できる。
【0011】二番目で第2モードが選択されると、サブ
サンプル回路109の出力がスイッチング回路111か
らスイッチング出力されてメモリカード1に記録され
る。この時、データ量は信号処理回路107の出力デー
タ量の1/2である3Mbitになり、これは上記のよ
うにサブサンプル回路109の出力が図5のようにサブ
サンプリングされたデータのためである。だから第2モ
ードが選択されると6フレーム即ち、6枚の画像が記録
できる。
【0012】三番目で第3モードあるいは第4モードが
選択されると、データ圧縮回路110の出力がスイッチ
111からスイッチング出力されてメモリカードに記録
されるが、上記データ圧縮回路110は第3モードであ
る場合に入力データを1/2で圧縮させ、第4モードで
ある場合には1/4で圧縮して出力する。従って、第3
モードが選択されるとメモリカードに記録されるデータ
量は信号処理回路107の出力データ量の1/4である
1/5Mbitになる。これにより第3モードが選択さ
れると12フレーム即ち12枚の画像が記録できる。
【0013】かつ、第4モードが選択されると、メモリ
カードに記録されるデータ量は信号処理回路109の出
力データ量の1/8である750Kbitになる。これ
により第4モードが選択されると24フレーム即ち、2
4枚の画像が記録される。この時、上記データ圧縮11
0でデータ圧縮方式で変換コーディング方式中、画像デ
ータの重複性を最小化することによりデータ圧縮を実現
する離散余弦変換(DCT:ディスクリートコサイン変
換)方式を使用する場合、一般に1/20程のデータ圧
縮までは画質の劣化なく圧縮することのできるので、更
に多い圧縮でなるモードの選定も可能となる。
【0014】一方、上記メモリカード1に記録される情
報では画像データだけでなくCPU111の制御により
データ発生回路114から発生される画面番号、特定画
像に記録したいデータ等がともに記録される。
【0015】以下、上記のように図1のカメラにより画
像データが記録されたメモリカード1の画像データを再
生する図2の再生器の動作例を詳細に説明する。先ず使
用者が上記メモリカード1を図2のような再生器に挿入
しキーボード部213の操作でファイル番号(画像番
号)を指定すると、CPU201はカードインタフェー
ス回路202を通って上記メモリカード1のディレクタ
リー領域の情報を判読する。この時、上記CPU201
は指定されたファイル番号の情報分類が画像データであ
ることの可否と画像方式及びデータ圧縮モードを確認す
ると同時にこれによる情報により信号処理の経路を制御
する。即ち、上記メモリカード1の情報によりカードイ
ンタフェース回路202からモード信号が出力されてC
PU201を通って判定回路211に入力され、上記判
定回路211はモード信号によりモードを判定する。上
記判定結果により上記判定回路211はスイッチ205
の切換を制御すると同時にデータ復元回路203及び補
間回路206の動作も転換制御する。
【0016】この時、例えば選択されたファイルが図1
のカメラで第3モードあるいは第4モードで記録された
画像であれば、上記カードインタフェース回路202を
通って出力されるデータはデータ復元回路203で各々
2倍、4倍のデータで伸張されて復元される。上記復元
されたデータはスイッチ205を経て補間回路206に
入力され、補間回路206でデータ補間されて輝度信号
Yと色差信号CR,CBで出力されてフレームメモリ2
07に1フレームのデータが記入される。そして第1モ
ードあるいは第2モードである場合にはデータ復元回路
203を経由しなくスイッチ205を通って補間回路2
06に入力され、データ補間回路206でデータ補間が
されて輝度信号Yと色差信号CR,CBで出力されてフ
レームメモリ207に1フレームのデータが記入され
る。
【0017】かつ、上記カードインタフェース回路20
2から出力される画像データ以外のデータはデータ回路
204を通って上記フレームメモリ207に画像データ
と同じく記入される。1フレームのデータがフレームメ
モリ207に記入された後、上記CPU201により制
御される信号発生器215で提供されるクロックに合わ
せて輝度信号Y及び色差信号CR,CBが各々D/A変
換回路209でアナログ画像信号に変換される。この
時、上記D/A変換回路209の出力は図示しないロウ
パスフィルターを経てなめらかになってエンコーダ及び
マトリクス回路210に入力される。
【0018】上記D/A変換回路209の出力はエンコ
ーダ及びマトリクス回路210で復号映像信号あるいは
R.G.Bコンポーネント信号に変換されてモニター2
16で表示される。
【0019】上述のような図1及び図2の従来のディジ
タルスチールビデオシステムで図1のカメラは撮像素子
であるCCD101として被写体を撮像する時、1/6
0秒間一番目フィールドを撮像して出力し、次に1/6
0秒間二番目のフィールドを撮像して出力し、信号処理
後記録する。この時、万一速く動く被写体を撮像する
と、一番目フィールドの動く被写体の図6の(A)のよ
うな位置Sと二番目のフィールドの動く被写体の図6の
(B)のような位置S’が互いに異なる状態で撮像され
る。従ってこれを図2の再生器として再生してモニター
216を通ってディスプレーすると、1/60秒度に互
いに異なる画面が表示される。従って1/60秒周期で
画面が震える現象が生ずる問題点があった。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的は
ディジタルスチールビデオカメラにおいて、速く動く被
写体撮像時1フィールド撮像で1フレームの画像信号を
発生させ信号処理及び記録することにより再生が安定し
た画面をモニタリングすることのできるフィールド補間
回路及び方式を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明は、画像データを記録再生するディジタ
ルスチールビデオレコーダにおいて、所定メモリサイズ
を持ち圧縮されたデータを記録及び再生することのでき
るメモリカードと、撮像素子の蓄積モード及び上記メモ
リカードへの記録データの圧縮モードを選択する選択部
と、上記選択部の選択モードによりシステムを制御する
CPUと、インタフェース回路を通って上記CPUに接
続された上記CPUの制御によりシステムを制御する制
御信号を出力する信号発生器と、インターライン転送構
造の上記撮像素子と上記撮像素子を上記選択部に入力さ
れる選択信号に応じてフィールド蓄積モードまたはフレ
ーム蓄積モードのいずれかで駆動する駆動回路とを内部
に持ち上記信号発生器の制御により被写体を上記撮像素
子により撮像して光電変換させて変換された、時間的で
不連続的である画像信号をサンプルアンドホールドして
連続的な画像信号を出力する撮像部と、上記撮像部の出
力画像信号を上記信号発生器の制御信号によりディジタ
ル画像信号に変換出力するA/D変換回路と、上記ディ
ジタル変換された画像信号中、第1フィールド画像信号
を所定制御によりストア及び出力する第1フィールドメ
モリと、上記信号発生器及びCPUの制御により上記フ
ィールド蓄積モード時に上記第1フィールドメモリにス
トアされた第1フィールド画像信号の隣接する画像信
に重み付けを行い、平均値を算出することにより上記第
1フィールド画像信号を補間する第2フィールド画像信
号を生成して出力するフィールド変換回路と、上記A/
D変換回路のフィールド変換回路から出力される第2フ
ィールド画像信号を入力して所定制御により上記A/D
変換回路とフィールド変換回路の出力端からの第2フィ
ールド画像信号を選択的にストア及び出力する第2フィ
ールドメモリと、上記信号発生器及びCPUの制御によ
り上記第1,第2フィールドメモリを制御するフレーム
メモリ制御部と、上記第1,第2フィールドメモリで出
力される1フレームごとの画像信号を上記信号発生器の
制御信号により輝度信号と色差信号とに分けられ低域濾
波してサブサンプリング及びデータ圧縮し上記CPUの
制御により選択部の選択モードによりデータ量が異なる
画像信号を出力する信号変換部と、上記CPUの制御に
より信号変換部の出力画像信号を画像情報とともに上記
メモリカードに記録する記録部で構成されたディジタル
ビデオスチールカメラのフィールド補間回路にその特徴
がある。
【0022】本発明の他の特徴は、システムを制御する
CPUと、インタフェース回路を通って上記CPUに接
続され上記CPUの制御によりシステムを制御する制御
信号を出力する信号発生器と、撮像素子として被写体を
撮像し、ストアされたフレーム構造を持つ素子に蓄積さ
れた不連続的な画像信号をサンプリングして得られた電
荷を電気的な画像信号に変換して第1フィールド画像信
号を出力する撮像部と、上記撮像部の出力第1フィール
ド画像信号を上記信号発生器の制御信号によりディジタ
ル画像信号に変換して出力するA/D変換回路と、上記
ディジタル変換された第1フィールド画像信号を所定制
御によりストア及び出力する第1フィールドメモリと、
上記信号発生器及びCPUの制御により上記第1フィー
ルドメモリにストアされた第1フィールド画像信号を所
定演算により第2フィールド画像信号に変換して出力す
るフィールド変換回路と、上記フィールド変換回路から
出力される第2フィールド画像信号を所定制御によりス
トア及び出力する第2フィールドメモリと、上記信号発
生器及びCPUの制御により上記第1,第2のフィール
ドメモリを制御するフレームメモリ制御部を備えた画像
信号処理のためのフィールド補間方法であって、上記撮
像部の撮像素子として被写体を撮像して撮像による上記
撮像素子にフレーム蓄積された電荷を電気的な画像信号
に変換して第1フィールド画像信号を出力する撮像過程
と、上記撮像過程の第1フィールド画像信号を上記A/
D変換回路としてディジタル画像信号に変換するディジ
タル変換過程と、上記ディジタル変換過程のディジタル
変換された第1フィールド画像信号を上記第1フィール
ドメモリにストアするストア過程と、このストア過程の
ストアされた第1フィールド画像信号の隣接する画像信
号に対して隣接する画像信号に重み付けを行い、平均値
を算出することにより上記第1フィールド画像信号を補
間する第2フィールド画像信号を生成し上記第2フィー
ルドメモリにストアするフィールド補間過程と、上記ス
トア過程及びフィールド補間過程ストアされた第1,
第2フィールド信号を1フレームの画像データとして出
し、出力された画像データを圧縮し、該圧縮された画
像データを補正する画像情報とともに記録する出力過程
とからなる画像信号処理のためのフィールド補間方法に
ある。
【0023】
【実施例】以下、本発明を添付した図面を参照して詳細
に説明する。図7は本発明によるディジタルスチールビ
デオカメラの回路図で、所定メモリサイズを持ってデー
タを記録及び再生することのできるメモリカード1と、
外部の色温度を計測して色温度データをホワイトバラン
ス情報を出力するW・Bセンサ2及びこれをインタフェ
ーシングするインタフェース回路3と、蓄積モードおよ
びデータ圧縮モードを選択する選択部4と、上記インタ
フェース回路3を通って入力されるホワイトバランス情
報と選択部4の選択モード出力によりシステムを制御す
るCPU111と、インタフェース回路112を通って
上記CPU111に接続され上記CPU111の制御に
よりシステムを制御する制御信号を出力する信号発生器
113と、フレーム蓄積モードあるいはフィールドモー
蓄積で動作するインターライン転送構造のCCD11
0を持って上記信号発生器113の制御信号により被写
体を撮像して光電変換された時間的に不連続的な画像信
号をサンプルアンドホールドして連続的な画像信号を出
力する撮像部100と、上記撮像部100の出力画像信
号を上記信号発生器113の制御信号によりA/D変換
してディジタル画像信号に変換出力するA/D変換回路
106と、上記ディジタル変換された画像信号中第1フ
ィールド画像信号を所定制御によりストア及び出力する
第1フィールドメモリ200と、上記信号発生器113
およびCPU111の制御により上記第1フィールドメ
モリ200にストアされた第1フィールド画像信号を上
記CCD101の構造により所定演算にって第2フィ
ールド画像信号変換して出力するフィールド変換回路
300と、所定制御により上記ディジタル変換された画
像信号中第2フィールド画像信号をストア及び出力する
が、上記フィールド変換回路300で変換された第2フ
ィールド画像信号をストア及び出力する第2フィールド
メモリ400と、上記信号発生器113及びCPU11
1の制御により第1,2フィールドメモリ300,40
0を制御するフレームメモリ制御部500と、上記第
1,第2フィールドメモリ300,400から出力され
る画像信号を上記信号発生器113の制御信号により輝
度信号Y1と、色差信号CR1,CB1に分けられ低域
濾波してサブサンプリング及びデータ圧縮し上記CPU
111の制御により選択モードにってデータ量が異な
る画像信号を出力する信号変換部600と、上記CPU
111制御により信号変換部600の出力画像信号を画
像情報とともに上記メモリカード1に記録する記録部7
00で構成される。
【0024】上記図7の構成中、撮像部100は上記図
1の撮像部100と、同じCCD101、サンプルアン
ドホールド102、増幅回路103、CCD駆動回路1
14とで構成される。CCD駆動回路114は、外部か
らの選択信号に応じてCCD101をフィールド蓄積モ
ードで駆動するタイミングパルスとフレーム蓄積モード
で駆動するタイミングパルスの何れかを選択的に生成出
力する。信号変換部600は上記図1の信号変換部60
0と同じく、信号処理回路107、前置低域フィルター
108、サブサンプル回路109、データ圧縮回路11
0、スイッチ回路115で構成される。記録部700は
上記図1の記録部700と同じくメモリインタフェース
回路116、バッファメモリ117、データ発生回路1
18で構成される。
【0025】図8は本発明による上記図7のCCD10
1のフィールド及びフレーム蓄積説明図で、(A)は上
記CCD101がフィールド蓄積構造である時の奇数フ
ィールド及び偶数フィールド画像信号発生を示し、
(B)は上記CCD101がフレーム蓄積構造である時
の奇数フィールド及び偶数フィールド画像信号の発生を
示す。
【0026】図9は本発明による上記図7のCCD10
1の周波数インタリーブ方式の走査方法を示す図で、
(A)は上記CCD101がフィールド蓄積構造である
時の周波数インタリーブ方式の走査方法を示す。(B)
は上記CCD101がフレーム蓄積構造である時の周波
数インタリーブ方式の周波数方法を示す。
【0027】以下、本発明による図7の動作例を図8の
説明図及び図9の例示図を参照して詳細に説明する。デ
ィジタルスチールビデオカメラとしての一般的である動
作は上記の図1のカメラの動作説明と同じであるので省
略する。先ず使用者が図7のようなカメラの電源を“オ
ン”させると、表示部5に現在カメラの状態に関する内
容が表示される。次に使用者が選択部4を走査して所望
の撮像モードを選択する。この時選択部4でメモリカー
ド1に記録されるデータのモードを選択することはでき
るが、図1のような第1−第4モード外にもフィールド
撮像モードとフレーム撮像モードを選択することができ
る。この時、フィールド撮像モードというのは速く動く
被写体を撮像する時選択されるモードである。そして、
フレーム撮像モードというのは図1のカメラのような一
般的である電子カメラのように被写体を結像する時選択
されるモードである。使用者が上記選択部4でモード選
択した後図示しないレリースボタンを半分押すと上記の
図1のカメラの動作説明のようにCPU111でこれを
感知して電源電圧を各電子回路部に供給する。そして露
出センサが入射光量を計測してその結果を上記CPU1
11に入力させるとCPU111は入射光量によりしぼ
りを制御する。かつW・Bセンサ2により外部の色温度
が計測され、上記計測された色温度、データはホワイト
バランスのための情報としてインタフェース回路3を経
てCPU111に入力される。
【0028】上記のような状態で上記レリースボタンが
完全に押されると、CPU111はシャッタを作動させ
て上記ホワイトバランスのための情報及び露出量の情報
により信号発生器113と、フレームメモリ制御部50
0及びフィールド変換回路300を制御して撮像及び信
号処理動作を遂行する。そこで、記信号発生器113
は上記CPU111の制御により上記シャッタの作動ス
ピードによりCCD駆動回路114、サンプルアンドホ
ールド回路102、増幅回路103、A/D変換回路1
06、信号処理回路107、前置低域フィルター10
8、サブサンプル回路109、データ圧縮回路110、
スイッチ回路115、フレームメモリ制御部500、フ
ィールド変換回路300で制御信号を出力する。これに
より上記CCD駆動回路114によりCCD101が駆
動されて被写体を撮像して光電変換することにより画像
信号を出力するようになる。この時、上記CCD101
で被写体の像に沿って光電変換された電荷を蓄積して出
力することはその構造により一般に図8の(A)のよう
なフィールド蓄積と図8の(B)のようなフレーム蓄積
がある。先ずフィールド蓄積である場合、奇数フィール
ド画像信号出力時には図8の(A)の(a)のように感
光部P1〜P2で感光された電荷が伝送部T1〜T2で
I11+I21、I12+I22、I13+I41、I
32+I42のような方法であって始め1/60秒間出
力される偶数フィールド画像信号出力時には図8の
(A)の(b)のように感光部P1〜P2で感光された
電荷が伝送部T1〜T2で、I11,I12,I21+
I31,I22+I32,I41+I51,I42+I
52,…のような方法であって次の1/60秒間出力さ
。次にフレーム蓄積された場合、始め1/60秒間
の奇数フィールド画像信号出力時には図8の(B)の
(a)のように感光部P1〜P2で感光された電荷がI
11,I12,I31,I32,…順で出力される。そ
して次に1/60秒間の偶数フィールド画像信号出力時
には図8の(B)の(b)のように感光部P1〜P2で
感光された電荷がI21,I22,I41,I42,…
順で出力される。上記図8はCCD101の一部を示す
ものであり、I11〜I42等はCCD101の各画素
で光電変換された電荷を示す。かつ上記のようにCCD
101に蓄積された電荷を伝送して出力する方法は通常
で周波数インタリーブ方式の走査方法が使用され、図9
に示すのと同じである。
【0029】上記図9でホワイトW、グリーンG、シア
ンCy、イエローYe部分は各々ホワイト、グリーン、
シアン、イエロー成分の光を受光して感光するCCD1
01の感光部を示すものである。先ず上記CCD101
が上記図8の(B)のようにフレーム蓄積をする場合
と、周波数インタリーブ方式の走査方法を説明すると次
の通りである。始め1/60秒間の奇数フィールド走査
時には図9の(A)のように奇数ラインL1,L3,L
5,L7に感光された信号O1〜O4が奇数フィールド
画像信号として出力される。次に1/60秒偶数フィー
ルド走査時には図9の(A)のように偶数ラインL2,
L4,L6,L8に感光された信号E1〜E4が偶数フ
ィールド画像信号として出力される。次に上記CCD1
01が上記図8の(A)のようにフィールド蓄積をする
場合の周波数インタリーブ方式の走査方法を説明すると
次の通りである。始め1/60秒間の奇数フィールド走
査時には上記のフレーム蓄積時とは異なり、図9の
(B)のように隣接ライン間に二ラインずつ二つ合わせ
た信号即ち、ラインL1と、ラインL2の信号が合わさ
れた信号O1’、ラインL3とラインL4の信号が合わ
された信号O2’、ラインL5とラインL6の信号が入
力された信号O3’、ラインL7とラインL8の信号が
合わされた信号O4’が奇数フィールド画像信号として
出力される。次に1/60秒間の偶数フィールド走査時
に遇数フィールド画像信号を図9の(B)のようにライ
ンL2とラインL3の信号が合わされた信号E1’、ラ
インL4とラインL5の信号が合わされた信号E2’、
ラインL6とラインL7の信号が合わされた信号E3’
が出力され、ラインL1とラインL8の信号がそのまま
出力される。
【0030】上記図9ではCCD101の感光部中の一
部を示すものであり、ホワイトW、グリーンG、シアン
Cy、イエローYeのような補色信号を撮像するCCD
の例を挙げたが、R.G.Bの形態で撮像するCCDも
ある。そして各色の配列でいろいろな形態があるが省略
する。従って、CCD101は上記のようにフレーム撮
像のためには二度を撮像して各々1/60秒度に信号処
理するようになる。上記CCD101で上記のように発
生されて出力される画像信号は時間的に不連続的である
信号であるので、上述した図1の説明のようにサンプル
アンドホールド回路102で時間的に連続的である画像
信号にされるようにし増幅回路103から増幅出力され
る。そして上記増幅された画像信号は上述した図1とは
異なり、ガンマ補正及びホワイトバランス補正をしな
く、低域通過濾波なく直接A/D変換部106でディジ
タル画像信号に変換される。上記ガンマ補正及びホワイ
トバランス補正は再生時にされ、これは従来の上述した
図1のように補正した後にデータを圧縮させ記録すると
図2のように再生時に補間をしてもデータを圧縮及び伸
張する過程を経ることにより補正効果が低下されるため
である。
【0031】一方、フレームメモリ制御部500は上記
A/D変換回路106でディジタル変換された画像信号
を使用者が上記選択部4を操作して選択したフィールド
蓄積モードあるいはフレーム蓄積モードによりCPU1
11の制御及び信号発生器113の出力制御信号により
次の通りであり、第1フィールドメモリ200あるいは
第2フィールドメモリ400にストアする。フレーム
モードで選択された時、即ち速く動かない被写体を撮
像する時は上記CCD101で初め1/60秒間撮像さ
れて信号処理された奇数フィールド画像信号は第1フィ
ールドメモリ200に第1フィールド信号としてストア
し、次の1/60秒間に撮像されて信号処理された偶数
フィールド画像信号は第2フィールドメモリ400に第
2フィールド信号としてストアする。そしてフィールド
蓄積モードとして選択されたら、即ち速く動く被写体を
撮像する時は始め1/60秒間の撮像されて信号処理さ
れた奇数フィールド画像信号だけを第1フィールドメモ
リ200に第1フィールド信号としてストアし、次に1
/60秒間撮像されて信号処理された画像信号はストア
しない。即ち、奇数フィールドの画像信号だけを処理し
偶数フィールドの画像信号は処理しなくなるものであ
り、この方法ではCCD101の駆動あるいはサンプル
アンドホールド回路102の駆動あるいはA/D変換回
路106の駆動あるいは第1,第2フィールドメモリ2
00,400の駆動時中いずれかの一つの段階で偶数フ
ィールドの画像信号が処理されないようにできる。
【0032】上記のようにフィールド蓄積モードあるい
はフレーム蓄積モードにより撮像されて第1フィールド
メモリ200あるいは第2フィールドメモリ400に
トアされた画像信号は次の通りであり二種方式で信号処
理される。一番目でいまフレーム蓄積モードで選択され
たのと上記第1フィールドメモリ200にストアされて
いる第1フィールド画像信号が先ずフレームメモリ制御
部500により読出されて信号処理回路107入力さ
れることにより輝度信号Y1と2個の色差信号CR1,
CB1分けられる。次に第2フィールドメモリ400
ストアされている第2フィールド画像信号が読出され
て信号処理部107へ入力されることにより輝度信号Y
1と2個の色差信号CR1,CB1とに分けられる。こ
の時、上記のごとく異なる第1フィールドメモリ200
ストアされている第1フィールド画像信号中第1水平
走査ライン画像信号が先ず読出されて信号処理部107
に入力されるようにし、次に第2フィールドメモリ40
0にストアされている第2フィールド画像信号中、第1
水平走査ライン画像信号が読出されて信号処理部107
に入力れるように第1フィールド画像信号と第2フィ
ールド画像信号を1水平走査ラインずつ処理する方式も
適用することができる。
【0033】二番目でいまフィールド蓄積モードで選択
されたら上記のように上記第2フィールドメモリ400
には画像信号がストアされていなく第1フィールドメモ
リ200にだけ第1フィールド画像信号がストアされて
いる状態であるので、上記第1フィールドの画像信号を
フィールド変換回路300から第2フィールドの画像信
変換させ第2フィールドメモリ400にストアさせ
る。上記フィールド変換回路300での第1フィールド
画像信号を第2フィールド画像信号変換させる方式は
次の通りであり、過程により遂行される。先ず、上記第
1フィールドメモリ200にストアされている第1フィ
ールド画像信号が図9の(A)のように上記CCD10
1からフレーム蓄積により出力された奇数フィールド画
像信号というと、下記式1〜4のような演算により偶数
フィールド画像信号に変換される。
【0034】
【数1】
【0035】ここで、c=a+bでありa>bである。
【0036】上記式1は図9の(A)のようにE1信号
を感光する感光部の位置L2がO1とO3の中になくO
方へかたよっているので画像の相関度が大きな側が
強調されるように演算して奇数フィールドのE1信号を
算出するものである。そして上記式2−4又画像の
相関度が大きな側が強調されるように演算し奇数フィー
ルドのE2,E3,E4信号を算出するものであり、上
記a,b値はシミュレーション及び実験により適切な値
に定められる。フレーム蓄積による奇数フィールド画像
信号を偶数フィールド画像信号変換する上記の方式は
一つの例であり、所望する結果により異なるようにでき
る。かつ、上記式3〜4で図9に図示しないO5〜O6
信号はラインL8に隣接される図示しないラインL9と
次々のラインL11に感光された信号を示すものであ
る。かつ、上記第1フィールドメモリ200にストア
れている第1フィールド画像信号が図9の(B)のよう
に上記CCD101でフィールド蓄積により出力された
奇数フィールド画像信号というと、下記式5〜7のよう
な演算により偶数フィールド画像信号変換する。
【0037】
【数2】
【0038】上記式5は図9の(B)のようにE1’信
号が上下のO’信号とO2’信号の中間されることに
より上下の奇数フィールド画像信号O1’,O2’を算
術平均して偶数フィールド画像信号E1’を算出する。
そして上記式6〜7も又変換する偶数フィールド画像信
号E2’,E3’の上下奇数フィールド画像信号O2’
とO3’、O3’とO4’を算術平均して偶数フィール
ド画像信号E2’,E3’を算出する。フィールド蓄積
による奇数フィールド信号を偶数フィールド画像信号
変換する上記の方式は一つの例をあげたものであり所望
する結果により異なるようにできる。上記式1〜4ある
いは上記式5〜7は1フィールド分の偶数フィールド画
像信号中一部分の変換例をあげたものである。従って上
記の方式で1フィールド分の奇数フィールド画像信号を
全部偶数フィールド画像信号変換するようになる。第
1フィールドメモリ200にストアされている第1フィ
ールド画像信号をフィールド変換回路300でCPU1
11の制御及び信号発生器113の制御信号により上記
のような方式で演算して第2フィールド画像信号に変換
して後第2フィールドメモリ400にストアすると、第
1,第2フィールド画像信号は上記のフレーム蓄積モー
ド時のように処理されて信号処理部107で輝度信号Y
1及び2個の色差信号CR1,CB1に分けられる。上
記信号処理部107で分けられた輝度信号Y1と2個の
色差信号CR1,CB1は上述した図1の動作説明のよ
うに選択部4のデータ形式に対する選択モードにより処
理されてメモリカード1に記録される。この時上述した
図1のカメラとは異なるガンマ補正及びホワイトバラン
ス補正を再生時にすることのできるように、CPU11
1の制御により画像データとともにW・Bセンサ2で測
定した色温度データ、フラッシュ使用有無、露出データ
あるいはしぼりデータ及びシャッタスピード等の撮像デ
ータ等のように上記メモリカード1に記録される。
【0039】図10は本発明による図7のカメラで処理
してメモリカード1に記録した画像データを再生する再
生器の回路図で、D/A変換回路209とエンゴータ及
びマトリクス回路210間にガンマ補正及びW・B補正
回路230が接続されてインタフェース回路220を通
ってデータ回路204から入力されるガンマ補正及びホ
ワイトバランス補正に対する情報により信号発生器21
5の制御信号により上記D/A変換回路209の出力輝
度信号Y及び色差信号CR,CBに対してガンマ補正及
びホワイトバランス補正をしてエンコーダ及びマトリク
ス回路210へ出力するように構成された部分だけ上述
した図2の再生器の構成と異なる。
【0040】以下、上述した構成により図10の動作を
説明する。メモリカード1に記録されている画像データ
を復元させD/A変換回路209からアナログ画像信号
で変換して出力する過程は上述した図2の動作説明と同
じであるので省略する。そして上記メモリカード1には
上記図7のカメラで記録したガンマ補正及びホワイトバ
ランス補正のための情報が記録されているので、再生動
作が遂行されるとガンマ補正及びW・B補正回路230
はインタフェース回路220を通って上記メモリカード
1に記録されているガンマ補正ホワイトバランス補正を
するための情報を入力して信号発生器215の制御信号
により上記D/A変換回路209の出力輝度信号Yと色
差信号CR,CBに対するガンマ補正及びホワイトバラ
ンス補正を行った後エンコーダ及びマトリクス回路21
0へ出力する。
【0041】上記エンコーダあるいはマトリクス回路2
10は上記ガンマ補正及びW・B補正回路230の出力
を復号映像信号あるいはR.G.Bコンポーネント信号
で変換してモニター216へ出力して表示されるように
する。
【0042】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、画像デー
タはガンマ補正、ホワイト補正等を行わずに圧縮され、
ガンマ補正、ホワイト補正等を行うための画像情報とは
別にメモリカードに記録し、再生時に記録された画像情
報に応じてガンマ補正、ホワイト補正等を行うため、記
録時のデータ圧縮及び再生時の補正効果を効率よく行え
る等の特長を有する。 また、フィールド蓄積モード時に
第1フィールドメモリにストアされた第1フィールド画
像信号の隣接する画像信号の間で重み付けを行い、平均
値を算出することにより第1フィールド画像信号を補間
する第2フィールド画像信号を生成し、1フレームの画
像信号を生成するので、ふるえのない安定した画面を得
ることができる等の特長を有する
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のディジタルスチールビデオカメラの回路
図である。
【図2】図1で処理したデータを再生させるための再生
器の回路図である。
【図3】(A)〜(D)は図1のCCDの出力及びサン
プルアンドホールド回路の出力例示図である。
【図4】図1の信号処理回路の出力例示図である。
【図5】図1のサブサンプル回路の出力例示図である。
【図6】(A),(B)は変わる被写体撮像時の画面例
示図である。
【図7】本発明によるディジタルスチールビデオカメラ
の回路図である。
【図8】(A),(B)は本発明による図7のCCDの
フィールド及びフレーム蓄積説明図である。
【図9】(A),(B)は本発明による図7のCCDの
周波数インタリーブ方式の走査方法例示図である。
【図10】本発明による図7で処理したデータを再生さ
せるための再生器の回路図である。
【符号の説明】
1 メモリカード 2 W・Bセンサ 3,220 インタフェース回路 4 選択部 5,214 表示部 100 撮像部 101 CCD 102 サンプルアンドホールド回路 103 増幅回路 106 A/D変換回路 107 信号処理回路 108 前置低域フィルタ 109 サーブサンプル回路 110 データ圧縮回路 111,201 CPU 112,212 インタフェース回路 113,215 信号発生器 115 スイッチ回路 116 メモリインタフェース回路 117 バッファメモリ 118 データ発生回路 200 第1フィールドメモリ 202 カードインタフェース回路 203 データ復元回路 204 データ回路 206 補間回路 207 フレームメモリ 208,500 フレームメモリ制御部 209 D/A変換回路 210 エンコーダ及びマトリクス回路 211 判定回路 213 キーボード部 216 モニター 230 ガンマ補正及びW・B補正回路 300 フィールド変換回路 400 第2フィールドメモリ 600 信号変換部 700 記録部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを記録再生するディジタルス
    チールビデオレコーダーの画像処理のためのフィールド
    補間回路において、 所定メモリサイズを持ち圧縮されたデータを記録及び再
    生することのできるメモリカード1と、 撮像素子の蓄積モード及び上記メモリカード1への記録
    データのデータ圧縮モードを選択する選択部4と、 上記選択部4の選択モードによりシステムを制御するC
    PU111と、 インタフェース回路112を通って上記CPU111に
    接続され上記CPU111の制御によりシステムを制御
    する制御信号を出力する信号発生器113と、インター
    ライン転送構造の上記撮像素子と上記撮像素子を上記選
    択部4に入力される選択信号に応じてフィールド蓄積モ
    ードまたはフレーム蓄積モードのいずれかで駆動する駆
    動回路114とを内部に持ち、上記信号発生器113の
    制御信号により被写体を上記撮像素子により撮像して光
    電変換させ変換された時間で不連続的である画像信号を
    サンプルアンドホールドして連続的な画像信号で出力す
    る撮像部100と、 上記撮像部100の出力画像信号を上記信号発生器11
    3の制御信号によりディジタル画像信号に変換出力する
    A/D変換回路106と、 上記ディジタル変換された画像信号中第1フィールド画
    像信号を所定制御によりストア及び出力する第1フィー
    ルドメモリ200と、 上記信号発生器113及びCPU111の制御により上
    記フィールド蓄積モード時に上記第1フィールドメモリ
    200にストアされた第1フィールド画像信号の隣接す
    る画像信号の間で、重み付けを行い、平均値を算出する
    ことにより上記第1フィールド画像信号を補間する第2
    フィールド画像信号を生成して出力するフィールド変換
    回路300と、 上記A/D変換回路106とフィールド変換回路300
    から出力される第2フィールド画像信号を入力して所定
    制御により上記A/D変換回路106とフィールド変換
    回路300の出力端からの第2フィールド画像信号を選
    択的にストア及び出力する第2フィールドメモリ400
    と、 上記信号発生器113及びCPU111の制御により上
    記第1,第2フィールドメモリ200,400を制御す
    るフレームメモリ制御部500と、 上記第1,第2フィールドメモリ200,400から出
    力される1フレームごとの画像信号を上記信号発生器1
    13の制御信号により輝度信号Y1と色差信号CR1,
    CB1に分けられ低域濾波サブサンプリング及びデータ
    圧縮し上記CPU111の制御により選択部4の選択
    モードによりデータ量が異なる画像信号を出力する信号
    変換部600と、 上記CPU111の制御により上記信号変換部600の
    出力画像信号を該出力画像信号を補正する画像情報とと
    もに上記メモリカード1に記録する記録部700とから
    成るディジタルスチールビデオカメラの画像処理のため
    のフィールド補間回路。
  2. 【請求項2】 撮像素子がフレーム蓄積構造のCCDで
    あることを特徴とする請求項1記載のディジタルスチー
    ルビデオカメラの画像処理のためのフィールド補間回
    路。
  3. 【請求項3】 システムを制御するCPUと、インタフ
    ェース回路を通って上記CPUに接続され上記CPUの
    制御によりシステムを制御する制御信号を出力する信号
    発生器と、撮像素子を内部に持ち上記信号発生器の制御
    信号により上記撮像素子として被写体を撮像しストアさ
    れたフレーム構造を持つ素子に蓄積された不連続的な画
    像信号をサンプリングして得られた電荷を電気的な画像
    信号に変換して第1フィールド画像信号を出力する撮像
    部と、上記撮像部の出力第1フィールド画像信号を上記
    信号発生器の制御信号によりディジタル画像信号に変換
    して出力するA/D変換回路と、上記ディジタル変換さ
    れた第1フィールド画像信号を所定制御によりストア及
    び出力する第1フィールドメモリと上記信号発生器及び
    CPUの制御により上記第1フィールドメモリにストア
    された第1フィールド画像信号を所定演算により第2フ
    ィールド画像信号に変換して出力するフィールド変換回
    路と、上記フィールド変換回路から出力される第2フィ
    ールド画像信号を所定制御によりストア及び出力する第
    2フィールドメモリと、上記信号発生器及びCPUの制
    御により上記第1,第2フィールドメモリを制御するフ
    レームメモリ制御部を備えた画像信号処理のためのフィ
    ールド補間方法であって、 上記撮像部の撮像素子として被写体を撮像して撮像によ
    る上記撮像素子にフレーム蓄積された電荷を電気的であ
    る画像信号に変換して第1フィールド画像信号を出力す
    る撮像過程と、 上記撮像過程の第1フィールド画像信号を上記A/D変
    換回路によりディジタル画像信号に変換するディジタル
    変換過程と、 上記ディジタル変換過程のディジタル変換された第1フ
    ィールド画像信号を第1フィールドメモリにストアする
    ストア過程と、 このストア過程のストアされた第1フィールド画像信号
    の隣接する画像信号の間で重み付けを行い、平均値を算
    出することにより上記第1フィールド画像信号を補間す
    る第2フィールド画像信号を生成し上記第2フィール
    ドメモリにストアするフィールド補間過程と、 上記ストア過程及びフィールド補間過程でストアされた
    第1,第2フィールド信号を1フレームの画像データ
    して出力し、出力された画像データを圧縮し、該圧縮さ
    れた画像データを補正する画像情報とともに記録する出
    力過程とから成る画像信号処理のためのフィールド補間
    方法。
  4. 【請求項4】 撮像過程は、被写体を撮像して撮像によ
    る上記撮像素子にフィールド蓄積された電荷を電気的で
    ある画像信号に変換して第1フィールド画像信号を出力
    することを特徴とする請求項3記載の画像信号処理のた
    めのフィールド補間方法。
  5. 【請求項5】 フィールド補間過程が上記ストア過程の
    ストアされた第1フィールド画像信号に対して隣接した
    上下水平走査ライン画像信号の平均になるように各々演
    算して上記第1フィールド画像信号を第2フィールド画
    像信号に変換し上記第2フィールドメモリにストアする
    ことを特徴とする請求項4記載の画像処理のためのフィ
    ールド補間方法。
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