JP2620178B2 - 風呂装置 - Google Patents

風呂装置

Info

Publication number
JP2620178B2
JP2620178B2 JP4290536A JP29053692A JP2620178B2 JP 2620178 B2 JP2620178 B2 JP 2620178B2 JP 4290536 A JP4290536 A JP 4290536A JP 29053692 A JP29053692 A JP 29053692A JP 2620178 B2 JP2620178 B2 JP 2620178B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
reheating
hot water
bathtub
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4290536A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06137670A (ja
Inventor
光男 池永
秀彦 高木
正義 江口
潤治 大塚
雅也 濱本
博昭 熊沢
誠之 奥山
晃 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Toho Gas Co Ltd
Original Assignee
Rinnai Corp
Toho Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp, Toho Gas Co Ltd filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP4290536A priority Critical patent/JP2620178B2/ja
Publication of JPH06137670A publication Critical patent/JPH06137670A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2620178B2 publication Critical patent/JP2620178B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bathtub Accessories (AREA)
  • Control For Baths (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は風呂装置、特に、浴槽内
の入浴水に溶解させた炭酸ガスによって疲労回復や健康
増進に貢献し得るようにした風呂装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術及び課題】遊離炭酸を含有する炭酸泉に入浴
すると、該炭酸泉内の炭酸成分が皮膚下の毛細血管に作
用して該毛細血管を拡張させ、これにより入浴者の血行
が改善されて該入浴者の疲労回復や健康増進が図れる。
かかる疲労回復等を図るべく入浴水に炭酸を溶解させる
ようにした風呂装置として例えば特開平4−20051
2号公報に記載のものがある。
【0003】図2に示すように給湯機(1) の燃焼排気路
(10)には、ポンプ(P) とその下流側の炭酸ガス分離装置
(2) が配設されている。又、給湯機(1) から浴槽(3) 近
傍の出湯蛇口(12)に繋がる給湯回路(13)には炭酸ガスを
供給温水中に溶解させるための溶解室(15)が配設されて
おり、該溶解室(15)には、既述炭酸ガス分離装置(2)か
らの炭酸ガスが逆止弁(16)を介して供給されるようにな
っている。
【0004】このものでは、出湯蛇口(12)を開放して浴
槽(3) 内に給湯すると、給湯機(1)のガスバーナ(26)で
発生した燃焼排気がポンプ(P) で吸引されて炭酸ガス分
離装置(2) に供給され、これにより、該炭酸ガス分離装
置(2) で濃縮炭酸ガスが作られる。そして、該炭酸ガス
分離装置(2) で濃縮された炭酸ガスは、逆止弁(16)を介
して給湯回路(13)中の溶解室(15)に圧送され、該溶解室
(15)内で給湯機(1) からの温水に接触せしめられる。こ
れにより、上記炭酸ガスが前記温水に溶解されて炭酸水
が生成される。そして、該炭酸水は上記開放状態にある
出湯蛇口(12)から吐出して浴槽(3) 内に供給される。
【0005】しかしながら、上記従来のものでは、事実
上浴槽(3) 内に於ける入浴水の炭酸濃度を十分に高くす
ることができず、入浴に基づく疲労回復等の効果があま
り期待できないという問題があった。上記問題点につい
て更に詳述する。上記従来のものでは、炭酸ガス分離装
置(2) で生成した濃縮炭酸ガスを溶解室(15)内の温水に
接触させ、これにより、前者の濃縮炭酸ガスを後者の温
水に自然に溶解させるようにしている。従って、入浴水
の炭酸濃度を高めるには出湯蛇口(12)から吐出する温水
の流量を少なくすることにより、上記溶解室(15)内に於
ける前記炭酸ガスと温水の接触時間を長くし、十分な時
間を掛けながら浴槽(3) に湯張りするのが望ましい。
【0006】しかしながら、湯張り所要時間の短縮化の
要請からは、出湯蛇口(12)からの温水吐出量をあまり小
さくすることができず、入浴水の炭酸濃度を高めるべく
湯張り時間を長くするには限界がある。このことから上
記従来のものでは、上記出湯蛇口(12)から取り出す温水
中の炭酸濃度が不十分になり、浴槽(3) 内に於ける入浴
水の炭酸濃度を十分に高くすることができないのであ
る。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、浴槽(3) 内に於ける入浴水の炭酸濃度を十分高くで
きるようにし、これにより、入浴に基づく疲労回復等の
効果を促進し得るようにすることをその課題とする。
【0008】
【技術的手段】上記課題を解決するための本発明の技術
的手段は、『浴槽(3)内を追焚きする追焚装置とは別
に設けれらた給湯機(1)と、前記浴槽(3)と循環ポ
ンプ(41)を循環するように形成された強制循環回路
(4)と、前記強制循環回路(4)における前記循環ポ
ンプ(41)の吐出部と浴槽(3)の間に配設された気
体排出装置(6)とを設け、前記強制循環回路(4)に
於ける前記循環ポンプ(41)の流入部と浴槽(3)の
間に前記給湯機(1)からの燃焼排気を供給する排気注
入部(43)を形成した』ことである。
【0009】
【作用】上記技術的手段は次のように作用する。浴槽
(3)内に貯留された入浴水の炭酸濃度を向上させると
きは給湯機(1)を作動させればよい。すると、給湯機
(1)のガスバーナで生じる燃焼排気は、強制循環回路
(4)における循環ポンプ(41)の流入部と浴槽
(3)の間に形成された排気注入部(43)に供給さ
れ、更に該燃焼排気は前記強制循環回路(4)内の循環
水と共に前記循環ポンプ(41)に吸引されてその下流
側に流れ、前記燃焼排気に含まれている炭酸ガスが前記
循環水に次第に溶解する。
【0010】そして、上記強制循環回路(4)内の循環
水に前記炭酸ガスが溶解する現象は、該循環水が上記排
気注入部(43)の下流側に配設された循環ポンプ(4
1)を経て気体排出装置(6)に流れる間に更に進行す
る。又、上記強制循環回路(4)内の循環水に溶解しな
い余分な炭酸ガスや他の有害成分は、上記気体排出装置
(6)部分に於いて大気中に排出され、これにより、炭
酸ガスを含有する入浴水が強制循環回路(4)の吐出口
から浴槽(3)に供給される。そして、上記強制循環回
路(4)による前記循環動作を継続させると、浴槽
(3)内の限られた入浴水に対して炭酸ガスを溶解させ
る前記動作が繰り返され、これにより、浴槽(3)内に
於ける入浴水の炭酸濃度が累積的に増加する。したがっ
て、浴槽(3)内に於ける入浴水の炭酸濃度を十分高く
できることとなる。
【0011】
【効果】本発明は次の特有の効果を有する。浴槽(3)
内に於ける入浴水の炭酸濃度を十分高くできるから、既
述従来のものに比べ、入浴に基づく疲労回復等の効果の
促進が図れることとなる。循環ポンプ(41)の流入部
の上流側に排気注入部(43)が形成されているから、
該排気注入部(43)に供給される給湯機(1)からの
燃焼排気には前記循環ポンプ(41)の吸引力が作用す
る。従って、前記循環ポンプ(41)の下流側に前記排
気注入部(43)を形成する場合と相違して該循環ポン
プ(41)の吐出力が前記排気注入部(43)に作用せ
ず、かかる場合に比べ、前記燃焼排気が円滑に強制循環
回路(4)内に取り入れられる。給湯機(1)を作動さ
せることによって入浴水の炭酸濃度を高めることができ
るから、浴槽(3)内を追焚きする追焚き装置で生成さ
れる燃焼排気を使用する場合のように前記炭酸濃度を高
める際に浴槽(3)内が追焚きされることがなく、該浴
槽(3)内が温度上昇することがない。従って、前記浴
槽(3)内の温度上昇を伴うために入浴水の炭酸濃度を
高める限界がある前記追焚き装置を用いるものに比べ、
前記入浴水の炭酸濃度を十分に高くすることができる。
【0012】
【実施例】次に、上記した本発明の実施例を図面に従っ
て詳述する。浴槽(3) と循環ポンプ(41)を繋ぐ強制循環
回路(4) には、該循環ポンプ(41)の下流側に位置させて
気体排出装置(6) が配設されており、該気体排出装置
(6) は、後述する強制循環回路(4) 内の循環水に溶解し
ていない燃焼排気を回収する気液分離器(61)と、該回収
した燃焼排気を強制的に大気に排出する排気装置(62)か
ら構成されている。又、上記循環ポンプ(41)の上流側に
は、既述技術的手段の項に記載の排気注入部(43)に対応
する継ぎ手(44)が配設されており、該継ぎ手(44)には、
給湯機(1) の燃焼排気路(10)からの燃焼排気を取り出す
気体回路(17)の下流端が接続されている。そして、該気
体回路(17)に於ける上記継ぎ手(44)の接続部近傍には、
排ガス弁(21)が設けられている。
【0013】又、上記気体回路(17)の上流端には、
外周に多数の透孔を有する排ガス吸引管(18)が設け
られており、該排ガス吸引管(18)は、上記した給湯
機(1)の燃焼排気路(10)内に配設されている。次
に、浴槽(3)の側壁と追焚用熱交換器(31)を循環
する追焚回路(32)には、該追焚用熱交換器(31)
の上流側に位置させて、濾過器(5)と追焚ポンプ(3
3)がこの順序で上流に向けて順次配設されている。
尚、この実施例では前記追焚ポンプ(33)や追焚用熱
交換器(31)等を具備する追焚回路(32)が既述技
術的手段の項に記載の追焚装置に対応する。そして、上
記濾過器(5)内には、その内部を通過する通水内の塵
芥を吸着除去する濾材(54)が充填せしめられてお
り、更に、追焚回路(32)における濾過器(5)の上
流側近傍と下流側近傍には、洗浄排水弁(52)と洗浄
給水弁(51)が配設されている。
【0014】上記洗浄排水弁(52)は、前記濾過器(5) の
入口側を追焚ポンプ(33)と排水回路(56)に択一的に繋げ
るように切り替わる動作を行うようになっている。他
方、洗浄給水弁(51)には洗浄給湯パイプ(57)が接続され
ているとともに、該洗浄給湯パイプ(57)の上流端は、給
湯機(1) の給湯回路(11)から分岐させた湯張り回路(14)
に接続されている。そして、上記洗浄給水弁(51)は、既
述濾過器(5) の出口側を追焚回路(32)の追焚用熱交換器
(31)側と上記洗浄給湯パイプ(57)側に択一的に切り替え
る動作を行うようになっている。
【0015】又、上記給湯回路(11)から分岐させた湯張
り回路(14)は、追焚回路(32)の下流端近傍に接続されて
いるとともに、上記湯張り回路(14)には給湯弁(19)とそ
の下流側の湯張り弁(190) が配設されている。次に、上
記実施例の風呂装置の動作の実際を説明する。図示しな
い湯張りスイッチを投入すると、ガスバーナ(26)が燃焼
して給湯機(1) から温水が供給せしめられると共に、給
湯弁(19)と湯張り弁(190) が開弁して浴槽(3) 内への湯
張り動作が進行する。そして、該浴槽(3) 内水位が設定
水位に達すると、これを図示しない水位センサが検知し
て給湯弁(19)及び湯張り弁(190) が閉弁せしめられて湯
張り動作が停止する。
【0016】浴槽(3) 内の温度が低下すると、これを図
示しない温度センサが検知し、追焚ポンプ(33)が動作す
ると共に追焚用熱交換器(31)用の追焚バーナ(36)が燃焼
する。これにより、浴槽(3) 内の入浴水は、追焚ポンプ
(33)→濾過器(5) →追焚用熱交換器(31)→浴槽(3) と循
環加熱されて浴槽(3) 内が設定温度まで追焚きされる。
なお、この追焚きの際には、洗浄排水弁(52)は追焚ポン
プ(33)と濾過器(5) を繋ぐ姿勢に、又、洗浄給水弁(51)
は濾過器(5) と追焚用熱交換器(31)を繋ぐ姿勢をそれぞ
れ維持している。
【0017】次に、浴槽(3)内の入浴水の炭酸濃度を
高める場合の動作を説明する。図示しない、炭酸泉スイ
ッチを投入すると、給湯機(1)のガスバーナ(26)
が燃焼し始めると共に、気体回路(17)に配設された
排ガス弁(21)が開弁する。又、循環ポンプ(41)
と排気装置(62)が駆動する。すると、循環ポンプ
(41)の駆動によって、浴槽(3)内の入浴水が強制
循環回路(4)内で循環せしめられ、この循環水の流れ
に基づくエゼクタ効果で、給湯機(1)の燃焼排気路
(10)内に発生した燃焼排気が上記強制循環回路
(4)内に吸引される。又、気体回路(17)の下流端
が接続されている継ぎ手(44)はポンプ(P)の上流
側に位置しているから、前記気体回路(17)の下流端
部には循環ポンプ(41)の吸引力が作用し、該吸引力
によっても、前燃焼排気が循環ポンプ(41)内に吸引
され、これにより、前記燃焼排気が循環ポンプ(41)
を循環する入浴水に混入せしめられる。すなわち、上記
燃焼排気は、給湯機(1)の燃焼排気路(10)内に配
設された排ガス吸引管(18)→気体回路(17)→排
ガス弁(21)→継ぎ手(44)→強制循環回路(4)
の経路で該強制循環回路(4)内を流れる入浴水に混入
されるのである。
【0018】すると、上記燃焼排気を含有する強制循環
回路(4) 内の水は、循環ポンプ(41)の作用で気液分離器
(61)部分に送られるとともに、該気液分離器(61)に到達
するまでの間に上記燃焼排気内の炭酸ガスのほとんどが
前記強制循環回路(4) 内の水に溶解する。そして、上記
強制循環回路(4) 内の水に溶解しない余剰の炭酸ガスや
一酸化炭素は、気液分離器(61)に到達した際に、これで
分離されて排気装置(62)から大気中に放出される。
【0019】これにより、上記気液分離器(61)から流出
する水は所定量の炭酸ガスを含有することとなり、該炭
酸ガスを含有した水は浴槽(3) 内に供給されて入浴水の
炭酸濃度を高め、これにより該浴槽(3) 内を炭酸泉状態
にする。一方、浴槽(3) 内に於ける入浴水の炭酸濃度を
向上させる上記動作を実行している際には、給湯機(1)
で加熱生成された温水は、追焚回路(32)内に配設された
濾過器(5) を逆流してこれを洗浄するようになってい
る。
【0020】すなわち、上記動作時には、給湯弁(19)が
開弁すると共に、濾過器(5) の上下流路部に配設された
洗浄排水弁(52)と洗浄給水弁(51)は、排水回路(56)と洗
浄給湯パイプ(57)側にそれぞれ繋がった状態になり、こ
れにより、給湯機(1) からの供給温水は、湯張り回路(1
4)→洗浄給湯パイプ(57)→洗浄給水弁(51)→濾過器(5)
→洗浄排水弁(52)→排水回路(56)と流れるのである。こ
れにより、給湯機(1)からの供給温水は、追焚回路(32)
内の通水が追焚き時に濾過器(5) を通過する方向と逆方
向へ向かって該濾過器(5) 内を通過し、該温水が逆方向
に通過する際に、該濾過器(5) 内の濾材(54)に付着した
湯垢などの汚れを排水回路(56)から外部に排出する。
【0021】このように、給湯機(1) からの供給温水で
濾過器(5) 内を逆流洗浄するようにしたから、給湯機
(1) で加熱生成された温水を単純に排水してしまう場合
に比べ、該温水の有効利用が図れる利点がある。又、温
水で濾過器(5) 内を洗浄するから、冷水で洗浄する場合
に比べて油等の除去が容易に行え、高い洗浄効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の説明図
【図2】従来例の説明図
【符号の説明】
(1) ・・・給湯機 (3) ・・・浴槽 (4) ・・・強制循環回路 (5) ・・・濾過器 (6) ・・・気体排出装置 (32)・・・追焚き回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江口 正義 名古屋市中川区福住町2番26号 リンナ イ株式会社内 (72)発明者 大塚 潤治 名古屋市中川区福住町2番26号 リンナ イ株式会社内 (72)発明者 濱本 雅也 名古屋市中川区福住町2番26号 リンナ イ株式会社内 (72)発明者 熊沢 博昭 名古屋市中川区福住町2番26号 リンナ イ株式会社内 (72)発明者 奥山 誠之 名古屋市熱田区桜田町19番18号 東邦瓦 斯株式会社内 (72)発明者 岡本 晃 愛知県東海市新宝町507−2 東邦瓦斯 株式会社内 (56)参考文献 実開 平1−102646(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽(3)内を追焚きする追焚装置とは
    別に設けれらた給湯機(1)と、 前記浴槽(3)と循環ポンプ(41)を循環するように
    形成された強制循環回路(4)と、前記強制循環回路
    (4)における前記循環ポンプ(41)の吐出部と浴槽
    (3)の間に配設された気体排出装置(6)とを設け、 前記強制循環回路(4)に於ける前記循環ポンプ(4
    1)の流入部と浴槽(3)の間に前記給湯機(1)から
    の燃焼排気を供給する排気注入部(43)を形成した風
    呂装置。
  2. 【請求項2】 浴槽(3)と追焚用熱交換器(31)を
    循環する追焚き回路(32)と 、 該追焚き回路(32)に配設された追焚ポンプ(33)
    と通水用の濾過器(5)と、 前記追焚き回路(32)における前記濾過器(5)の上
    流側近傍から分岐させた排水回路(56)と、 該排水回路(56)の前記分岐部に設けられ且つ、前記
    追焚き回路(32)における前記分岐部より上流側の部
    分と前記排水回路(56)とを択一的に濾過器(5)に
    繋げるように切替わる洗浄排水弁(52)と、 給湯機(1)から給湯され且つ前記追焚き回路(32)
    における前記濾過器(5)の下流側近傍に接続された洗
    浄給湯パイプ(57)と、 該洗浄給湯パイプ(57)の前記接続部に設けられ且
    つ、前記追焚き回路(32)における前記接続部より下
    流側の部分と前記洗浄給湯パイプ(57)とを択一的に
    濾過器(5)に繋げるように切り替わる洗浄給水弁(5
    1)と、 浴槽(3)内の入浴水の炭酸濃度を高めるべく給湯機
    (1)で温水が加熱生成されたときには前記排水回路
    (56)と前記洗浄給湯パイプ(57)を濾過器(5)
    に繋げるように前記洗浄排水弁(52)及び洗浄給水弁
    (51)を切替制御して、該温水を上記濾過器(5)に
    追焚き時とは逆向きに通水させてこれを上記排水回路
    (56)から機外へ排水する制御装置を具備する請求項
    1の風呂装置。
JP4290536A 1992-10-28 1992-10-28 風呂装置 Expired - Fee Related JP2620178B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4290536A JP2620178B2 (ja) 1992-10-28 1992-10-28 風呂装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4290536A JP2620178B2 (ja) 1992-10-28 1992-10-28 風呂装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06137670A JPH06137670A (ja) 1994-05-20
JP2620178B2 true JP2620178B2 (ja) 1997-06-11

Family

ID=17757300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4290536A Expired - Fee Related JP2620178B2 (ja) 1992-10-28 1992-10-28 風呂装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2620178B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004313749A (ja) * 2003-04-02 2004-11-11 Mitsubishi Rayon Co Ltd 炭酸水製造装置及び炭酸水製造方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01102646U (ja) * 1987-12-28 1989-07-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06137670A (ja) 1994-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2620178B2 (ja) 風呂装置
JP2659914B2 (ja) 血液浄化回路の自動プライミング処理方法および装置
EP2535454B1 (en) Washing machine
JP2573129B2 (ja) 風呂装置
JP2547158B2 (ja) 風呂装置
JP5561534B2 (ja) 温水装置
JPH0817747B2 (ja) 風呂装置
JP3464811B2 (ja) 給湯装置
JP2593390B2 (ja) 風呂装置
JP2524291B2 (ja) 風呂装置
JP2559321B2 (ja) 風呂装置
JP2980364B2 (ja) 浴槽洗浄装置
JP4052903B2 (ja) 食器洗い乾燥機
KR960014275B1 (ko) 전자동세탁기의 급수장치
JP4430146B2 (ja) 浴槽洗浄装置の排水構造
JP2980370B2 (ja) 浴槽洗浄方法およびその装置
JPH09149874A (ja) 食器洗浄機
JP3597604B2 (ja) 浴槽湯の清浄化装置
JP3016842B2 (ja) 浴槽洗浄方法およびその装置
JPH0614863A (ja) 浴槽洗浄方法
JP2529203Y2 (ja) 風呂用ジェット装置
JPH03161092A (ja) 浴槽湯の清浄化装置
JPH03251223A (ja) 洗浄機
JPH0796086B2 (ja) 浴槽用の浄化装置
JPH067285A (ja) 浴槽洗浄方法およびその装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees