JP2619297B2 - のり面補強緑化工法 - Google Patents
のり面補強緑化工法Info
- Publication number
- JP2619297B2 JP2619297B2 JP2057109A JP5710990A JP2619297B2 JP 2619297 B2 JP2619297 B2 JP 2619297B2 JP 2057109 A JP2057109 A JP 2057109A JP 5710990 A JP5710990 A JP 5710990A JP 2619297 B2 JP2619297 B2 JP 2619297B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slope
- ground
- reinforcing
- vegetation mat
- stable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はのり面補強緑化工法に係り、特に通常斜面の
安定勾配より急勾配となる切土斜面の補強及び緑化に好
適な工法に関する。
安定勾配より急勾配となる切土斜面の補強及び緑化に好
適な工法に関する。
のり面保護工は、原則として安定勾配で施工したのり
面を対象とし、表層変状等の小規模なのり面変状を防止
することを目的に実施されている。尚、安定勾配とは、
土質によって崩落しない斜面勾配が基準化されたもの
で、(社)日本道路協会発行「道路土工 のり面工・斜
面安定工指針」の第77頁に、地山の土質に対する標準の
り面勾配として記載されている。工種を大別すると、緑
化工と構築物による保護工とに分けられる。緑化工に
は、植物の種子と、土壌、有機質、肥料、土壌改良材、
水等とを適宜混合したものを吹付機械を用いて吹き付け
る植生工、および、これらをマット状にして敷設する植
生工等がある。また、構築物による保護工には、コンク
リート吹付工、現場打コンクリート枠工等がある。上記
の対象と目的にたいしては植生工で対応できる場合が多
い。
面を対象とし、表層変状等の小規模なのり面変状を防止
することを目的に実施されている。尚、安定勾配とは、
土質によって崩落しない斜面勾配が基準化されたもの
で、(社)日本道路協会発行「道路土工 のり面工・斜
面安定工指針」の第77頁に、地山の土質に対する標準の
り面勾配として記載されている。工種を大別すると、緑
化工と構築物による保護工とに分けられる。緑化工に
は、植物の種子と、土壌、有機質、肥料、土壌改良材、
水等とを適宜混合したものを吹付機械を用いて吹き付け
る植生工、および、これらをマット状にして敷設する植
生工等がある。また、構築物による保護工には、コンク
リート吹付工、現場打コンクリート枠工等がある。上記
の対象と目的にたいしては植生工で対応できる場合が多
い。
また、いわゆる安定勾配の斜面を対象にした公知例と
して、特開昭57−44026号公報、実開昭64−5942号公報
等が挙げられる。
して、特開昭57−44026号公報、実開昭64−5942号公報
等が挙げられる。
しかし、最近は現地状況による制約、用地の有効利用
等の理由で、安定勾配よりも急な勾配で施工する場合が
増えてきている。その際用いられる斜面安定工には、上
記目的以外に、ある程度の土圧に対抗することが要求さ
れる。そのため、のり表面の緑化は大きな制約を受ける
こととなり、景観上好ましくないものとなっている。
等の理由で、安定勾配よりも急な勾配で施工する場合が
増えてきている。その際用いられる斜面安定工には、上
記目的以外に、ある程度の土圧に対抗することが要求さ
れる。そのため、のり表面の緑化は大きな制約を受ける
こととなり、景観上好ましくないものとなっている。
斜面安定工として鉄筋類挿入による補強土工法を用い
た場合、のり表面の保護工には、通常コンクリート吹付
工が施工されることが多い。その理由は、のり表面の保
護工に補強材では拘束しきれないのり面の土塊を安定化
させる作用をも期待するためである。
た場合、のり表面の保護工には、通常コンクリート吹付
工が施工されることが多い。その理由は、のり表面の保
護工に補強材では拘束しきれないのり面の土塊を安定化
させる作用をも期待するためである。
しかしながら、現在実施されているコンクリート吹付
けには、以下に示すような問題点があった。
けには、以下に示すような問題点があった。
(1) 吹付けコンクリートへの植生が困難なため、い
つまでもコンクリート地肌が露出していて美観を損な
う。
つまでもコンクリート地肌が露出していて美観を損な
う。
(2) 地山から出る水の処理が難かしく、コンクリー
ト面が浮き上がったり、コンクリートと地山の間に空洞
が出来る。
ト面が浮き上がったり、コンクリートと地山の間に空洞
が出来る。
(3) 地山の変形に対して追随できず、ひび割れが生
じる。
じる。
本発明の目的は上記問題点を解消するためになされた
もので、標準化された安定勾配よりも急勾配の切土のり
面を安定化させる保護工に、積極的に緑化工の採用を可
能ならしめるのり面補強緑化工法を提供することであ
る。
もので、標準化された安定勾配よりも急勾配の切土のり
面を安定化させる保護工に、積極的に緑化工の採用を可
能ならしめるのり面補強緑化工法を提供することであ
る。
上記の目的は、地山を掘削して形成された安定勾配よ
りも急勾配の切土斜面であるのり面に、植生マットを敷
設し、その後該植生マットの上から前記のり面を網状体
で被覆し、次いでこれらの上から前記のり面に、前記地
山の土塊を拘束して補強するとともに、前記地山の水を
抜く有孔補強管を、水平もしくはやや上向きに打設し、
前記有孔補強管と前記植生マット及び前記網状体とを一
体的に連結して前記のり面に固定する、のり面補強緑化
工法によって達成することができる。
りも急勾配の切土斜面であるのり面に、植生マットを敷
設し、その後該植生マットの上から前記のり面を網状体
で被覆し、次いでこれらの上から前記のり面に、前記地
山の土塊を拘束して補強するとともに、前記地山の水を
抜く有孔補強管を、水平もしくはやや上向きに打設し、
前記有孔補強管と前記植生マット及び前記網状体とを一
体的に連結して前記のり面に固定する、のり面補強緑化
工法によって達成することができる。
この場合、のり面に網状体の被覆の施工及び有孔補強
管の打設をした後、これらを連結固定し植生工を施工し
てもよいし、また、網状体を省略することもできる。
管の打設をした後、これらを連結固定し植生工を施工し
てもよいし、また、網状体を省略することもできる。
上記構成によれば、標準化された安定勾配より急勾配
の切土のり面において、打設された有孔補強管は、斜面
安定補強材として、摩擦抵抗によって土塊の崩落を防止
し安定化させるとともに、水抜きパイプとして、地山深
部の地下水あるいは浸透水を排出し、その排出水をのり
表面に補強して水分の不足しがちな急勾配斜面での植生
を助けるという多様な作用を持つ。また、地山深部から
水を抜くことは斜面の安定に大きく寄与し、相乗的に補
強効果を高めることにもつながる。
の切土のり面において、打設された有孔補強管は、斜面
安定補強材として、摩擦抵抗によって土塊の崩落を防止
し安定化させるとともに、水抜きパイプとして、地山深
部の地下水あるいは浸透水を排出し、その排出水をのり
表面に補強して水分の不足しがちな急勾配斜面での植生
を助けるという多様な作用を持つ。また、地山深部から
水を抜くことは斜面の安定に大きく寄与し、相乗的に補
強効果を高めることにもつながる。
網状体は補強材では拘束しきれないのり面の土塊を安
定させる作用があり、ある程度の地山の変形に追随する
ことが可能で、局部的に発生した力を周辺に分散させる
ことができるため、局所的な破壊を防ぐのに効果的であ
る。
定させる作用があり、ある程度の地山の変形に追随する
ことが可能で、局部的に発生した力を周辺に分散させる
ことができるため、局所的な破壊を防ぐのに効果的であ
る。
植生マットは、植生効果とともに地山と網状体とのク
ッション材にもなり、両者の間隙を埋める役割も果す。
施工後は、植物の生育とともに両者はより緊密な状態に
なり、のり表面はより安定化していく。
ッション材にもなり、両者の間隙を埋める役割も果す。
施工後は、植物の生育とともに両者はより緊密な状態に
なり、のり表面はより安定化していく。
そのため、安定勾配よりも更に急な切土斜面を、美観
に優れ、安定化したものにすることができる。
に優れ、安定化したものにすることができる。
以下、本発明のいくつかの実施例を図面を参考に説明
する。
する。
地山の状態と斜面勾配により、2通りの施工方法が考
えられる。一つは、比較的不安定な地盤状態における施
工で、掘削に従がい逐次のり面保護工を実施するもので
ある。もう一つは、やや安定な地盤状態における施工
で、有孔補強管の打設を伴う全掘削終了後にまとめて表
面保護工を実施するものである。
えられる。一つは、比較的不安定な地盤状態における施
工で、掘削に従がい逐次のり面保護工を実施するもので
ある。もう一つは、やや安定な地盤状態における施工
で、有孔補強管の打設を伴う全掘削終了後にまとめて表
面保護工を実施するものである。
前者の例を第1の実施例として説明する。第1図及び
第2図に示すように、地山2にまず1.0〜2.0mの高さの
掘削を行ない。のり表面4に植生マット6とジオグリッ
ド8Aを敷設する。その上から補強材として有孔補強管10
を水平方向に1.0〜2.0mピッチで打設し、連結プレート1
2および止め金具14を用いて表面保護工と連結する。そ
の後、更に掘削を進め、前段階に敷設したジオグリッド
8Aと、後に敷設したジオグリッド8Bとを接続部16でゆる
みがないように接続する。このようにすることによっ
て、第2図に示した補強材では拘束しきれない土塊20も
安定化する。上記一連の作業を繰り返し施工して安定し
た切土斜面を形成する。
第2図に示すように、地山2にまず1.0〜2.0mの高さの
掘削を行ない。のり表面4に植生マット6とジオグリッ
ド8Aを敷設する。その上から補強材として有孔補強管10
を水平方向に1.0〜2.0mピッチで打設し、連結プレート1
2および止め金具14を用いて表面保護工と連結する。そ
の後、更に掘削を進め、前段階に敷設したジオグリッド
8Aと、後に敷設したジオグリッド8Bとを接続部16でゆる
みがないように接続する。このようにすることによっ
て、第2図に示した補強材では拘束しきれない土塊20も
安定化する。上記一連の作業を繰り返し施工して安定し
た切土斜面を形成する。
本実施例によれば、比較的不安定な、また、高さの高
い切土斜面を順次切下げて施工するのに好適である。
い切土斜面を順次切下げて施工するのに好適である。
次に、後者の例を第2の実施例として上記図面を参考
にして説明する。第1の実施例と同じ要領で掘削と補強
材10の打設を全斜面に実施した後に、植生マット6およ
びジオグリッド8を全面に敷設し、補強材頭と植生マッ
ト及びジオグリッドとを連結するものである。本実施例
によれば、やや安定した切土斜面を一度で施工すること
ができる。
にして説明する。第1の実施例と同じ要領で掘削と補強
材10の打設を全斜面に実施した後に、植生マット6およ
びジオグリッド8を全面に敷設し、補強材頭と植生マッ
ト及びジオグリッドとを連結するものである。本実施例
によれば、やや安定した切土斜面を一度で施工すること
ができる。
他の実施例として、補強材打設とジオグリット敷設を
行った後、植生マットの代わりに吹付による植生工を施
工してもよい。
行った後、植生マットの代わりに吹付による植生工を施
工してもよい。
これらの実施例において、第3図に示すように、補強
材10(l=3.0〜5.0m、φ=40〜100mm)は水抜きパイプ
としての機能を果すために、5度〜10度上向きに打設す
る。また、ジオグリッド8と補強材10との連結部は、で
きるだけ応力の集中を避けるために、連結プレート12に
突起18を設けると効果的である。
材10(l=3.0〜5.0m、φ=40〜100mm)は水抜きパイプ
としての機能を果すために、5度〜10度上向きに打設す
る。また、ジオグリッド8と補強材10との連結部は、で
きるだけ応力の集中を避けるために、連結プレート12に
突起18を設けると効果的である。
また、斜面が比較的緩勾配の場合には、ジオグリッド
を使用しなくても植生マットの網状部の強度のみで、有
孔補強管では拘束しきれないのり面の土塊を安定させう
る場合もある。
を使用しなくても植生マットの網状部の強度のみで、有
孔補強管では拘束しきれないのり面の土塊を安定させう
る場合もある。
上述のとおり本発明によれば、標準化された安定勾配
よりも急勾配の切土斜面を安定化させる保護工に、積極
的に緑化工を採用することができ、美観に優れ、安定し
た切土のり面を施工することができる。
よりも急勾配の切土斜面を安定化させる保護工に、積極
的に緑化工を採用することができ、美観に優れ、安定し
た切土のり面を施工することができる。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を説明するもの
で、第1図は正面図、第2図は断面図、第3図は詳細図
である。 2……地山、4……のり表面、 8,8A,8B……ジオグリッド、 10……有孔補強管、12……連結プレート、 14……止め金具、16……接続部、18……突起。
で、第1図は正面図、第2図は断面図、第3図は詳細図
である。 2……地山、4……のり表面、 8,8A,8B……ジオグリッド、 10……有孔補強管、12……連結プレート、 14……止め金具、16……接続部、18……突起。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高岡 恭三 千葉県我孫子市緑2―5―21 (72)発明者 光永 演允 岡山県津山市大田218―4 (56)参考文献 特開 昭57−44026(JP,A) 実願 昭62−101368号(実開 昭64− 5942号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】地山を掘削して形成された安定勾配よりも
急勾配の切土斜面であるのり面に、植生マットを敷設
し、その後該植生マットの上から前記のり面を網状体で
被覆し、次いでこれらの上から前記のり面に、前記地山
の土塊を拘束して補強するとともに、前記地山の水を抜
く有孔補強管を、水平もしくはやや上向きに打設し、前
記有孔補強管と前記植生マット及び前記網状体とを一体
的に連結して前記のり面に固定する、のり面補強緑化工
法。 - 【請求項2】地山を掘削して形成された安定勾配よりも
急勾配の切土斜面であるのり面を、網状体で被覆する施
工と、前記のり面に、前記地山の土塊を拘束して補強す
るとともに、前記地山の水を抜く有孔補強管を、水平も
しくはやや上向きに打設する施工とを行い、前記有孔補
強管と前記網状体とを連結して前記のり面に固定した
後、該のり面に植生工を施工する、のり面補強緑化工
法。 - 【請求項3】地山を掘削して形成された安定勾配よりも
急勾配の切土斜面であるのり面に、植生マットを敷設
し、該植生マットの上から前記のり面に、前記地山の土
塊を拘束して補強するとともに、前記地山の水を抜く有
孔補強管を、水平もしくはやや上向きに打設し、前記有
孔補強管と前記植生マットとを一体的に連結して前記の
り面に固定する、のり面補強緑化工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2057109A JP2619297B2 (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | のり面補強緑化工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2057109A JP2619297B2 (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | のり面補強緑化工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03260221A JPH03260221A (ja) | 1991-11-20 |
JP2619297B2 true JP2619297B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=13046353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2057109A Expired - Lifetime JP2619297B2 (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | のり面補強緑化工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2619297B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5744026A (en) * | 1980-08-28 | 1982-03-12 | Tadashi Miyamoto | Tree-planting method for slope |
JPH0439298Y2 (ja) * | 1987-07-01 | 1992-09-14 |
-
1990
- 1990-03-08 JP JP2057109A patent/JP2619297B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03260221A (ja) | 1991-11-20 |
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