JP2618855B2 - プログラム編集作成装置 - Google Patents

プログラム編集作成装置

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JP2618855B2 JP60195095A JP19509585A JP2618855B2 JP 2618855 B2 JP2618855 B2 JP 2618855B2 JP 60195095 A JP60195095 A JP 60195095A JP 19509585 A JP19509585 A JP 19509585A JP 2618855 B2 JP2618855 B2 JP 2618855B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、図的中間言語の作成及び編集を会話形式
で行なうことのできるプログラム編集作成装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
一般に、従来のプログラムの作成は文書処理によって
行なわれており、言語仕様,文法等を熟知したプログラ
マが、フローチャート等に従ってステートメント文をキ
ーボードから入力して作成している。
そしてその作成されたプロラグムの編集等において
も、やはりエディッタの仕様,機能等を熟知したプログ
ラマが所定の操作手順に従って行なっている。例えば、
あるステートメント文を消去したい場合、画面上でカー
ソルをそのステートメント文の先頭位置に移動させ、メ
インのキーボードとは別に設けられたファンクションキ
ー中の「DELETE(消去)」キーを押すという操作によっ
て行なっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、このような従来のプログラム作成編集方式
では、そのプログラムの編集等にあたってはエディッタ
の仕様,機能等を熟知したプログラマが必要であり、し
かもその操作は難しくプログラム作成編集の効率が悪い
という問題があった。より詳しくは、作成されたプログ
ラムの編集においては、キーボードの操作のパターンに
よってある機能が選択される訳であるが、操作者はその
操作パターンについて熟知していなければならない。従
ってその操作に不慣れな操作者が編集を行なった場合、
例えば前述の例において、カーソルが他の位置にあると
き「DELETE」キーを押したような場合、消去してはなら
ない部分が消去されてしまうなどの問題が生じ、プログ
ラムの編集に時間がかかる等の問題があった。
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、簡単
な操作でプログラムを編集作成することのできるプログ
ラム編集作成装置を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るプログラム編集作成装置は、図的中間
言語の編集作成を会話形式で行なうプログラム編集作成
装置であって、プログラム編集のための操作手順の候補
及び編集されつつあるプログラム構造を表示するための
表示部と、上記プログラム編集のための操作手順の候補
に従ってプログラムの編集操作入力を行うための入力部
と、上記プログラム編集のための操作手順の候補および
上記編集されつつあるプログラム構造を記憶する記憶部
と、上記入力部からの編集指令に従って上記記憶部のプ
ログラム編集のための操作手順の候補及び編集されつつ
あるプログラム構造を読出すとともに、これらの表示位
置が上記表示部の画面側辺部および画面中央部となるよ
うに上記表示部を制御する表示制御手段、上記入力部へ
の編集操作入力によりプログラムを編集するプログラム
編集手段,及び編集されつつあるプログラム構造を上記
記憶部に記憶させる記憶手段からなる編集処理部とを備
えるようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、記憶部に記憶された複数の編集
処理手順画面情報が、入力部からの指令により編集機能
毎に画面を切換えて表示部に表示され、操作者がその処
理手順に従って編集操作入力を行なうと処理部でプログ
ラムの編集がなされ、プログラムの編集作成が会話形式
で行なわれる。
〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図について説明する。ここ
では本発明を、図的中間言語(D3L:Diagrammatical Dat
e Driven Language)のデータ駆動図式をグラフィック
ディスクプレイ装置,タブレット装置等を用いて入力
し、図式の修正,削除等を会話形式で行なうグラフィッ
クエディタに適用した場合の実施例について説明する。
ここでD3Lは、データフローの原理に基づいて処理を
行なうデータフローマシンで実行することができるプロ
グラミング言語であり、処理内容を示すシンボル(以下
ノードと記す)と、ノードとノードとの結ぶアークとか
ら構成される有向グラフとして記述され、課題の持つ構
造やそれに基づく並列性を自然な形で表現できる等の特
徴をもつものである。そしてこのプログラムは、基本的
にはデータ駆動図式の作成,修正,削除等を行なう処理
機能,ファイル作成のための機能,及びエラー検出のた
めの機能を有している。なお、ここでは本発明に関係の
ある処理機能についてのみ説明する。
第1図はこのような本発明の一実施例によるプログラ
ム編集作成装置の構成図であり、図において、1は表示
装置であり、この表示装置1の画面は例えば第2図に示
すように、編集処理手順表示領域(以下メニュー表示領
域と記す)1a,宣言文(ASSERTION)領域1b,データ駆動
図式領域1c,及び文字列入力領域1dの4つの領域からな
っている。2は上記表示装置1,装置の起動を行なうキー
ボード21,及びプログラムの編集操作を入力するための
タブレット22及びスタイラスペン23からなる入力部、3
はプログラム編集のための複数の処理手順(以下メニュ
ー又はメッセージと記す)画面情報を記憶するととも
に、編集されたプログラムの画面情報を関数単位で記憶
する主記憶装置、5は複数のファイル装置からなり、編
集されたプログラムの接続情報を保存するプログラム保
存部である。
また、4は上記入力部2からの指示によりプログラム
を編集する処理装置(編集処理部)であり、その機能ブ
ロック図を第3図に示す。この第3図において、41は上
記主記憶装置3に記憶されたメニュー画面情報及びプロ
グラム情報を上記表示装置1に表示するための表示制御
手段、42はプログラムを編集するプログラム編集手段、
43は編集されたプログラム構造を上記主記憶装置3に記
憶させる記憶制御手段である。
次に動作について説明する。ここで、第4図は本実施
例の動作を示すフローチャートである。
まず、入力部2のキーボード21からシステム全体を起
動するためのコマンドが入力され、これにより動作が開
始する。この起動のためのコマンドにはプログラム(関
数)の指令も含まれており、処理装置4は該コマンドに
より指定されたプログラムがプログラム保存部5のファ
イル装置に保存されているか否かを検出する。そしても
しそのプログラムがあれば、ステップ11にて該プログラ
ムの読込みが行なわれ、なければ新プログラムの作成と
判断されて次のステップへ進む。次にステップ12にてシ
ステムの初期化が行なわれる。このステップ12では、末
端モードの設定も行なわれる。即ち、本実施例では末端
にて図的処理が可能なように、グラフィックモードに設
定される。そしてステップ13において、プログラム編集
のための操作手順(処理手順)を画面表示するための複
数のメニュー画面情報が作成され、このメニュー画面情
報は画面単位で、即ち編集機能毎に主記憶装置3に記憶
される。このとき表示装置1には、プログラムの編集作
成のための最初のメニューがメニュー表示領域1aに表示
される。このメニューはステップ15に示すように、宣言
文の作成,ノード作成,修正等のプログラムの作成,編
集のための各種の機能を含んでいる。
そしてステップ14及び15において、各処理手順がオペ
レータによって入力され、プログラムの作成,編集が行
なわれる。即ち、上記メニュー表示領域1aに表示された
最初のメニューのうちのいずれかの処理が選択されれ
ば、その入力に従って処理装置4が、次にオペレータが
なすべき処理の画面情報を主記憶装置3から読出し、こ
の情報(メッセージ及びメニュー)を表示装置1に表示
する。そして、オペレータがその画面に表示されたメッ
セージに従って所望のメニュー(処理)を選択すれば、
上記同様に処理装置4が次のメニュー画面情報を主記憶
装置3から読出し、画面を切換えて(メニュー表示領域
1aのみ)これを表示装置1に表示する。ここで、上記メ
ニューの選択は、タブレット22及びタイラスペン23によ
って行なわれる。
このようにしてオペレータがなすべき処理がそ入力操
作に従って次々と表示装置1のメニュー表示領域1aに表
示され、そのメッセージに従って入力操作を行なってい
けば、その操作に従ってプログラム構造がだんだんと画
面のデータ駆動図式領域1cに描かれて行くこととなる。
また上述のような入力操作に従って、処理装置4はプ
ログラムの作成編集を行ない、そのデータを逐次主記憶
装置3に書込み、該主記憶装置3には関数単位でプログ
ラム構造が記憶される。
このような動作によりプログラムの作成編集が完了す
れば、即ちオペレータによって「END」の処理が選択さ
れれば、作成編集されたプログラムはステップ16〜19の
動作によってプログラム保存部5にファイルされる。即
ち、まず上記ステップ12でグラフィックモードに設定さ
れた端末は該グラフィックモードが解除され、標準モー
ドに設定される(ステップ16)。次に、編集作成された
プログラムのうちの宣言文が出力され(ステップ17)、
そしてこの関数毎のプログラム構造、即ち1画面内に作
成されたプログラム構造が次のコンパイラに入力可能な
ようにフォーマットの変換が行なわれ(ステップ18)、
ステップ19にてプログラム構造の情報がファイル装置に
出力される。
次に、本装置の操作方法、即ち上記第4図のフローチ
ャートにおけるステップ14及び15の動作について具体例
を挙げてより詳細に説明する。ここでは、第5図に示す
ように、3つの関数F0,F1,F2からなるプログラムを作成
するものとする。図中aはウィンドウ、即ち1画面領域
を示している。
装置が起動されると、上記第4図のステップ11〜13を
経て、表示装置1のメニュー表示領域1aに例えば第6図
(a)に示すような最初のメニューが表示される。そし
て図中の「SELECT PROCESS」なる文字(メッセージ)が
プリンクし、オペレータは必要な処理(機能)を、タブ
レット22及びスタイラスペン23の操作によりピック入力
する。
ここで、上記各メニューの機能の概略を説明すると、
「ASSERTION」は宣言文の作成機能を示し、データ駆動
図式のソース・ノードに流すデータ・タイプ及びデータ
ベースのタイプ,初期値を宣言するものである。「NOD
E」とは、第5図中の各多角形のシンボル(ノード)を
示し、その詳細は後述する。そして「NODE」の「MAK
E」,「DELETE」,「MODIFY」は、それぞれ作成,削
除,修正のための機能であり、また「MOVE」,「COP
Y」,「RENAME」はそれぞれノードの移動,コピー,名
前の変更のための機能である。「ARC」とはノード間を
接続するアークであり、「MAKE」,「DELETE」はそれぞ
れアークの作成,削除のための機能である。「RROC」と
はプロシジョア(関数)を意味し、「DELETE」,「RENA
ME」はそれぞれ表示されている関数の削除,名前の変更
のための機能である。「ANOTHEREDIT」は画面表示の切
換え機能であり、現在表示されている画面を、他の関数
を表示する画面に切換えるためのものである。
上記各機能を利用して第5図に示すプログラムを作成
して行く訳であるが、まず宣言文の作成を行なうため
に、「ASSERTION」機能をピック入力(選択)する。す
ると、メニュー表示領域1aの表示は、第6図(b)に示
すような宣言文作成のためのメッセージ及びメニューに
切換わり、「SELECTPROCESS」がブリンクする。そして
これらの各機能をピック入力すると、それぞれデータタ
イプ,文字の挿入(INSERT)の位置、削除(DELETE)の
位置等を指定するためのメッセージが画面表示され、そ
の画面表示に従って宣言文を作成して行く。ここで、こ
の宣言文の作成は画面の宣言文領域1bにて行なわれる。
また文字等の入力は表示装置1の文字列入力領域1dに表
示された文字をピック入力することにより行なわれる。
これらの各機能により宣言文作成が終了し、「ESCAPE」
をピック入力すれば、画面は最初のメニュー(第6図
(a))に戻る。
次に第5図に示す関数F0のフローを作成する。まず、
各ノードI1,I2,p1,F1,F2,O1を所定位置に配置するため
に、「NODE MAKE」機能をピック入力する。すると画面
には第6図(c)に示すように、ノード作成のためのメ
ッセージ及びメニューが表示され、メッセージ「SELECT
NODE SHAPE」がブリンクする。
ここで、このメニューに表示される各ノードは、その
形状と色とによって種々の機能を示すようになってお
り、この例では、「PROCEDURE(関数)」,「PRIMITIVE
(プリミティブ)」,「SOURCE(ソース)」,「CONSTA
NT(定数)」,「SINK(シンク)」,「DATA BASE(デ
ータベース)」,「DELAY(遅延)」,「POINTER(ポイ
ンタ)」の機能を示すノードが設定されている。
そこで、まずノードI1を作成するために、「SOURCE」
なるノードをピック入力する。このようにしてノードが
指定されたならば、ノードの位置,ノード名,該ノード
の入,出力数を指定するためのメッセージ及びメニュー
が次々と画面表示され、オペレータはその表示に従っ
て、位置,ノード名「I1」,入力数「0」,出力数
「1」を入力部2から指定して行けばよい。
そして次に上述の操作と同様の操作により他の各ノー
ドも所定位置に配置して行く。このようにして各ノード
の配置が終了すると、第6図(c)に示したメニューの
うちの「ESCAPE」をピック入力し、画面表示を同図
(a)の最初のメニューに戻す。ここでメニューの変更
による画面の切換えはメニュー表示領域1aが変更される
のみで、他のデータ駆動図式領域1c等は「ANOTHER EDI
T」機能を選択しない限り変更されない。
次に、各ノード間を接続するアークを作成するため
に、「ARC MAKE」機能をピック入力する。この機能が選
択されると、第6図(d)に示すようなメニューが表示
され、メッセージ「SELECT ARC」がブリンクする。
このメニューの「SINGLE ARC」,「CONTROL ARC」は
それぞれ第5図中の実線のアーク,破線のアークを示し
ており、破線のアークは制御のためのコントロールアー
クである。従って、各ノードについてどのアークを引く
のかを指定する。今、「SINGLE ARC」が選択されたとす
ると、画面のメニュー表示領域1aには、アークを出力す
るノード,アークを出力するポード番号(第7図(a)
参照),アークが入力されるノード,アークが入力され
るポート番号(第7図(b)参照),アークを通る位置
を指定するためのメッセージ及びメニューが次々と表示
され、その表示に従って入力部2から操作入力を行な
う。また「CONTROL ARC」が選択されると、コントロー
ルアークを出力するノード,コントロールアークが入力
されるノード,コントロールアークが通る位置を指定す
るためのメニューが次々と画面表示され、この場合も上
記同様にこの画面表示に従って入力操作を行なえば、コ
ントロールアークを引くことができる。
このようにして関数F0のプログラム作成を終了する
が、この関数F0には、他の関数F1,F2を含んでいるの
で、これらの関数F1,F2についても上記と同様の処理手
順でプログラムを作成していく。この第5図の例では、
関数F1は復帰処理、即ち関数F1のフローの中に当該関数
F1を含んだ処理フローを示し、また関数F2は履歴依存処
理、即ちデータベース(メモリ)に対する処理フローを
示している。
ここで、上記関数F2中のデータベースとのやりとりの
プログラムについては以下のような操作手順によって作
成する。即ち、上述の操作で説明したように、ノードに
ついての入,出力数が指定されたならば、インプットコ
ントロールの有無を指定するためのメッセージが表示さ
れる。ここでは、コントロールアークを受けるノードに
ついてのみインプットコントロールの指定を行なう。次
に、第6図(e)に示すようなメッセージ及びメニュー
が表示され、これに従ってGET/PUTが有無及びその方向
をピック入力すればよい。なお、「GET」はデータベー
スからの読込み、「PUT」はデータベースへの格納を示
す。
このようにして関数F0,F1,F2のプログラムが作成され
ると、これに従って編集処理装置4はプログラムの編集
を行なうとともに、そのデータを主記憶装置3に書込
み、該主記憶装置3は関数単位でプログラム構造を記憶
する。
ここで、上記処理装置4によって編集されたプログラ
ムは以下のようなプログラムとなる。
即ち、まずノードI1,I2にてデータ入力を受け(これ
をデータI1,I2とする)、データI2をプログラム(関
数)F1,F2に供給する。一方、データI1を所定の条件の
もとで比較判定し(ノードp1)、その判定結果に応じて
上記プログラムF1,F2のいずれかを実行する。プログラ
ムF1が実行された場合は、データI3(=I2)を受けて
(ノードI3)第1の演算を実行し(ノードf1)、その出
力に対してプログラムF1又は第2の演算(ノードf2)の
いずれかを実行する。この場合、いずれを実行するかの
制御は、データI3をある条件のもとで比較判定し(ノー
ドp2)、その判定結果に基いて行なう。そしてこれらの
いずれかの演算結果を出力する(ノードO2)。一方、プ
ログラムF2が実行された場合は、デーI4(=I2)を受け
ると(ノードI4)、まず第3の演算を実行し(ノードf
3)、その結果をデータベース(ノードDB)、即ちメモ
リに格納する。そしてこの格納されたデータと、入力デ
ータI4とに対し第4の演算を実行し(ノードf4)、この
出力と上記第3の演算出力とにより第5の演算を実行し
(ノードf5)、その結果を出力する(ノードO3)。上記
ノードO2,O3の出力がプログラムF0の出力(ノードO1)
に相当している。
次に上記のようにして作成されたプログラムの編集に
ついて説明する。まず、第4図に示したフローチャート
のステップ11〜13によって編集したいプログラムを画面
表示させる。このとき、メニュー表示領域1aには第6図
(a)に示すメニューが表示されており、オペレータは
所望の編集機能を選択すればよい。
今、例えばノードの修正を行ないたい場合は、「MODI
FY」機能を選択する。すると画面には第8図(a)に示
すようなメッセージ及びメニューが表示され、メッセー
ジ「SELECT PROCESS」がブリンクする。これらのメニュ
ーはそれぞれノードの入,出力数の修正,インプット
(アウトプット)コントロールの修正,履歴依存の修正
のための機能であり、例えばノードの入力数の修正
(「TOTAL INPUT PORT」)が選択されたならば、画面に
は、入力数を指定するためメッセージが表示され、所望
の入力数をピック入する。また上記の関数F2等における
データベースとのやりとりを修正したい場合は、「HIST
ORY SENSITIVE」機能を選択する。すると画面には第8
図(b)に示すようなメッセージ及びメニューが表示さ
れ、これに従ってGETの削除,追加、PUTの削除,追加を
行なえばよい。
その他の修正、例えば「MOVE」,「COPY」,「RENAM
E」等の機能も、上述と同様に、その機能を選択すれ
ば、それぞれ次にオペレータがなすべき処理が画面に表
示され、対話形式によってプログラムの編集が行なわれ
る。
このような本実施例装置では、プログラムの作成,編
集を行なうに際し、オペレータのなすべき処理手順が全
て画面表示されるので、装置の扱い方を熟知していない
オペレータでも、処理手順を間違えることなく、非常に
容易に効率良くプログラムの編集,作成を行なうことが
できる。
なお、上記実施例では第5図に示すようなプログラム
を作成する場合について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、また画面表示されるメニューも
上記実施例に限られるものではない。
また、上記実施例では本発明を図的言語を用いたプロ
グラム作成に適用した場合について説明したが、本発明
な通常の文書処理によってプログラムを作成する場合に
も適用でき、上記実施例と同様の効果が得られる。
さらに、上記実施例では作成されつつあるプログラム
データを逐次主記憶装置に記憶するようにしたが、これ
は、作成途中のプログラムデータは処理装置のメモリに
一旦記憶しておき、プログラムの作成,編集が終了した
時点でこれらをプログラム毎に主記憶装置に記憶するよ
うにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係るプログラム編集作成装
置によれば、図的中間言語の編集作成を会話形式で行な
うプログラム編集作成装置であって、プログラム編集の
ための操作手順の候補及び編集されつつあるプログラム
構造を表示するための表示部と、上記プログラム編集の
ための操作手順の候補に従ってプログラムの編集操作入
力を行うための入力部と、上記プログラム編集のための
操作手順の候補および上記編集されつつあるプログラム
構造を記憶する記憶部と、上記入力部からの編集指令に
従って上記記憶部のプログラム編集のための操作手順の
候補及び編集されつつあるプログラム構造を読出すとと
もに、これらの表示位置が上記表示部の画面側辺部およ
び画面中央部となるように上記表示部を制御する表示制
御手段、上記入力部への編集操作入力によりプログラム
を編集するプログラム編集手段,及び編集されつつある
プログラム構造を上記記憶部に記憶させる記憶手段から
なる編集処理部とを備えるようにしたので、非常に容易
にしかもミスを少なくして効率よくプログラムを作成,
編集することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるプログラム編集作成装
置のブロック構成図、第2図は該装置の表示装置の画面
の一例を示す図、第3図は該装置の編集処理部の機能ブ
ロック図、第4図は該装置の動作を説明するためのフロ
ーチャート図、第5図,第6図及び第7図は該装置のプ
ログラム作成の一操作法を説明するための図、第8図は
プログラム修正の一操作法を説明するための図である。 1……表示装置、2……入力部、3……主記憶装置、4
……処理装置、41……表示制御手段、42……プログラム
編集手段、43……記憶制御手段、5……プログラム保存
部。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 999999999 三洋電機株式会社 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 (72)発明者 寺田 浩詔 吹田市山田西3丁目52番地 千里一条池 B―803 (72)発明者 浅田 勝彦 尼崎市東難波町4丁目11番4号 (72)発明者 西川 博昭 吹田市江坂町1−12番55―1002号 (72)発明者 明智 光夫 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電 機株式会社応用機器研究所内 (72)発明者 岡本 俊弥 天理市櫟本町2613―1 シヤープ株式会 社超LSI研究所内 (72)発明者 小松 宏二 天理市櫟本町2613―1 シヤープ株式会 社超LSI研究所内 (72)発明者 戸倉 毅 守口市八雲中町3丁目15 松下電器産業 株式会社システム研究開発センター内 (72)発明者 高倉 穂 守口市八雲中町3丁目15 松下電器産業 株式会社システム研究開発センター内 (72)発明者 原 秀次 枚方市走谷1−18―13 三洋電機株式会 社中央研究所内 (72)発明者 西川 洋一郎 枚方市走谷1−18―13 三洋電機株式会 社中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭60−159939(JP,A) 特開 昭58−117047(JP,A) 「日経エレクトロニクス」1980年10月 13日号 第249号 日経マグロウヒル社 P.101〜P.107(ユタ大学のDDM 1)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】図的中間言語(以下、プログラムと称す)
    の編集作成を会話形式で行なうプログラム編集作成装置
    であって、 プログラム編集のための操作手順の候補及び編集されつ
    つあるプログラム構造を表示するための表示部と、 上記プログラム編集のための操作手順の候補に従ってプ
    ログラムの編集操作入力を行うための入力部と、 上記プログラム編集のための操作手順の候補及び上記編
    集されつつあるプログラム構造を記憶する記憶部と、 上記入力部からの編集指令に従って上記記憶部のプログ
    ラム編集のための操作手順の候補及び編集されつつある
    プログラム構造を読出すとともに、これらの表示位置が
    上記表示部の画面側辺部および画面中央部となるように
    上記表示部を制御する表示制御手段、上記入力部への編
    集操作入力によりプログラムを編集するプログラム編集
    手段,及び編集されつつあるプログラム構造を上記記憶
    部に記憶させる記憶手段からなる編集処理部とを備えた
    ことを特徴とするプログラム編集作成装置。
JP60195095A 1985-09-04 1985-09-04 プログラム編集作成装置 Expired - Lifetime JP2618855B2 (ja)

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