JP2618851B2 - 金属プロフアイルストリツプで固定した窓ガラス及びその製法 - Google Patents
金属プロフアイルストリツプで固定した窓ガラス及びその製法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、U字形プロファイル(又は断面形状)部を
有する金属プロファイルストリップによって、クランプ
(又は締付)により力伝達様式で端部領域を固定された
窓ガラス、特には自動車用窓ガラスに関する。
有する金属プロファイルストリップによって、クランプ
(又は締付)により力伝達様式で端部領域を固定された
窓ガラス、特には自動車用窓ガラスに関する。
プレスオン・プロファイルストリップ1個又はそれ以
上をもつ窓ガラスは、例えば自動車においてドロップド
アウインドとして使用されている。前記のドロップドア
ウインドにおいて、窓ガラスの一方の表面上の底端部に
沿って、粗い表面をもつセラミック焼成(ベーキング)
上塗層の焼成被覆を配置し、ウインドを開閉する機械的
な力を窓ガラスに伝達するU字形プロファイル金属スト
リップを窓ガラスの端部領域にプレスし、その際、両者
の間に弾性材料のストリップ又はプロファイルを挿入す
ることは公知である。前記のセラミック被覆は結合効果
を高める作用がある(西独特許公開第3030948号明細
書)。
上をもつ窓ガラスは、例えば自動車においてドロップド
アウインドとして使用されている。前記のドロップドア
ウインドにおいて、窓ガラスの一方の表面上の底端部に
沿って、粗い表面をもつセラミック焼成(ベーキング)
上塗層の焼成被覆を配置し、ウインドを開閉する機械的
な力を窓ガラスに伝達するU字形プロファイル金属スト
リップを窓ガラスの端部領域にプレスし、その際、両者
の間に弾性材料のストリップ又はプロファイルを挿入す
ることは公知である。前記のセラミック被覆は結合効果
を高める作用がある(西独特許公開第3030948号明細
書)。
更に、U字形断面形状の固定部を有する金属製プロフ
ァイルストリップを窓ガラス上に固定し、両者の間に硬
化性接着剤を挿入することも公知であり、しかも有用で
ある。接着剤物質の挿入によりプロファイルストリップ
の固定により耐久性のある固定が得られるが、通常の接
着剤は硬化に長時間を要するという欠点がある。この硬
化に要する期間内においては、窓ガラスを更に加工する
ことができない。金属ストリップが窓ガラス上を移動す
ることがあり得るので、例えば窓ガラスを自動車の車体
加工に導入することができない。従って、接着剤を使用
する場合には、プロファイルストリップの窓ガラス上へ
の取付けは自動車のアセンブリ−ライン上で行なうこと
ができず、アセンブリ工程に先だって別の場所で行なう
必要がある。このことは、余分な仕事及び輸送が必要
で、相当するコスト増のあることを意味する。
ァイルストリップを窓ガラス上に固定し、両者の間に硬
化性接着剤を挿入することも公知であり、しかも有用で
ある。接着剤物質の挿入によりプロファイルストリップ
の固定により耐久性のある固定が得られるが、通常の接
着剤は硬化に長時間を要するという欠点がある。この硬
化に要する期間内においては、窓ガラスを更に加工する
ことができない。金属ストリップが窓ガラス上を移動す
ることがあり得るので、例えば窓ガラスを自動車の車体
加工に導入することができない。従って、接着剤を使用
する場合には、プロファイルストリップの窓ガラス上へ
の取付けは自動車のアセンブリ−ライン上で行なうこと
ができず、アセンブリ工程に先だって別の場所で行なう
必要がある。このことは、余分な仕事及び輸送が必要
で、相当するコスト増のあることを意味する。
本発明の課題は、プロファイルストリップと窓ガラス
との間に接着操作を行なうことなく、窓ガラスの端部領
域上に金属プロファイルストリップ1個又はそれ以上を
もつクランプ(又は締付け)アセンブリに適した窓ガラ
スを創作することである。更に、前記の窓ガラスと工業
的製造に適し、しかも相互接着を行なうことなく窓ガラ
ス端部上に金属プロファイルストリップの永続的な連結
に適した方法を提供することも本発明の課題である。
との間に接着操作を行なうことなく、窓ガラスの端部領
域上に金属プロファイルストリップ1個又はそれ以上を
もつクランプ(又は締付け)アセンブリに適した窓ガラ
スを創作することである。更に、前記の窓ガラスと工業
的製造に適し、しかも相互接着を行なうことなく窓ガラ
ス端部上に金属プロファイルストリップの永続的な連結
に適した方法を提供することも本発明の課題である。
本発明によれば、前記の課題は、後に金属プロファイ
ルストリップによって覆われる縁部領域において、ガラ
ス表面にしっかり結合した高弾性ポリマーに基づく被覆
を少なくとも一方の表面上に備えた窓ガラスによって達
成される。この弾性ポリマーは、スプリング弾性力によ
る固定用のクランププロファイルストリップがこの弾性
ポリマーを局所的、部分的に変形させて、プロファイル
ストリップを窓ガラスのガラス材料に確実に取付けるの
を可能にするものである。また上記の被覆は、重合可能
でかつ押出し可能なプラスチック材料を窓ガラスのガラ
ス材料に付着させ、このプラスチック材料をプロファイ
ルストリップのクランプによる固定前に硬化させて得ら
れた高弾性ポリマーに基づくものである。
ルストリップによって覆われる縁部領域において、ガラ
ス表面にしっかり結合した高弾性ポリマーに基づく被覆
を少なくとも一方の表面上に備えた窓ガラスによって達
成される。この弾性ポリマーは、スプリング弾性力によ
る固定用のクランププロファイルストリップがこの弾性
ポリマーを局所的、部分的に変形させて、プロファイル
ストリップを窓ガラスのガラス材料に確実に取付けるの
を可能にするものである。また上記の被覆は、重合可能
でかつ押出し可能なプラスチック材料を窓ガラスのガラ
ス材料に付着させ、このプラスチック材料をプロファイ
ルストリップのクランプによる固定前に硬化させて得ら
れた高弾性ポリマーに基づくものである。
前記弾性被覆は高さ(又は深さ)少なくとも約0.5mm
を有する必要があり、摩擦係数を実質的に増やすだけで
なく、クランププロファイル材によって弾性的に変形さ
れてクラププロファイル材断面に適合し、被覆に相対し
て担持されるプロファイルアーム表面との広領域の接触
を保証する優れた効果をもつものである。特に、U字形
クランププロファイル材が突起部を備え、その突起部が
前記弾性被覆を部分的に押している場合には、弾性被覆
を備えた端部領域において、前記プロファイルストリッ
プの機械的クランプにより、窓ガラスとプロファイルス
トリップとの間に連結が発生し、その連結は一方におい
て充分な堅牢性と耐久性とを有し、他方において水及び
湿気に対して必要な漏れ止め密封性を備えている。
を有する必要があり、摩擦係数を実質的に増やすだけで
なく、クランププロファイル材によって弾性的に変形さ
れてクラププロファイル材断面に適合し、被覆に相対し
て担持されるプロファイルアーム表面との広領域の接触
を保証する優れた効果をもつものである。特に、U字形
クランププロファイル材が突起部を備え、その突起部が
前記弾性被覆を部分的に押している場合には、弾性被覆
を備えた端部領域において、前記プロファイルストリッ
プの機械的クランプにより、窓ガラスとプロファイルス
トリップとの間に連結が発生し、その連結は一方におい
て充分な堅牢性と耐久性とを有し、他方において水及び
湿気に対して必要な漏れ止め密封性を備えている。
ガラス表面上に施こす弾性被覆用の材料としては、押
出可能な硬化性プラスチック材料すなわち押出機ノズル
によって窓ガラス上に施すことのできる材料が適してい
る。特に適した材料は、水分硬化性の単成分ポリウレタ
ン素材であり、例えば米国特許第3,779,794号明細書中
に適当なプライマー組成物と共に記載されているもので
ある。勿論、所望の弾性的性質を有し、窓ガラス上に容
易に適用することができ、そして所望により適当なプラ
イマーの中間添加を伴ってガラスへの良好な結合性を示
すものであれば、他の材料を前記の目的に使用すること
ができる。
出可能な硬化性プラスチック材料すなわち押出機ノズル
によって窓ガラス上に施すことのできる材料が適してい
る。特に適した材料は、水分硬化性の単成分ポリウレタ
ン素材であり、例えば米国特許第3,779,794号明細書中
に適当なプライマー組成物と共に記載されているもので
ある。勿論、所望の弾性的性質を有し、窓ガラス上に容
易に適用することができ、そして所望により適当なプラ
イマーの中間添加を伴ってガラスへの良好な結合性を示
すものであれば、他の材料を前記の目的に使用すること
ができる。
本発明の有利な態様及び変形は、後述する本発明の種
々の態様及び実施例の説明によって明らかになろう。
々の態様及び実施例の説明によって明らかになろう。
本発明は自動車のドロップドアウインドの窓ガラス
(降ろすことのできるウインド窓ガラス)に使用するの
が好ましい。なぜなら、前記の用途においては、結果的
に、プロファイルストリップのアセンブリを自動車製造
ライン上で直接実施することができるという、前記の特
別の利点があるからである。従って、本発明の態様の実
施例においては、窓ガラスの両側の垂直端部の各々に沿
って、一般的にE字形断面形状をもつプロファイルスト
リップを備えた形式の自動車用クランク駆動ドアウイン
ド窓ガラスについて説明する。前記プロファイルストリ
ップのU字形断面形状部分の一方は窓ガラスのクランプ
固定用として働き、前記プロファイルストリップのもう
一方のU字形断面形状部分はウインドフレームに窓ガラ
スを固定し案内するものとして働く。
(降ろすことのできるウインド窓ガラス)に使用するの
が好ましい。なぜなら、前記の用途においては、結果的
に、プロファイルストリップのアセンブリを自動車製造
ライン上で直接実施することができるという、前記の特
別の利点があるからである。従って、本発明の態様の実
施例においては、窓ガラスの両側の垂直端部の各々に沿
って、一般的にE字形断面形状をもつプロファイルスト
リップを備えた形式の自動車用クランク駆動ドアウイン
ド窓ガラスについて説明する。前記プロファイルストリ
ップのU字形断面形状部分の一方は窓ガラスのクランプ
固定用として働き、前記プロファイルストリップのもう
一方のU字形断面形状部分はウインドフレームに窓ガラ
スを固定し案内するものとして働く。
図面の参照しながら説明すると、窓ガラス(1)は、
一般に、厚さ約4mmの一体式(又はモノリシック)強化
(プレストレスド)ガラスから成る。2つの横側縁部、
すなわち、窓ガラスの据付状態で大略垂直となる縁部
(2)に沿って、据付状態で自動車の乗客側空間の方向
になる窓ガラス表面上に、幅約1〜2cm及び厚さ約0.5〜
2mmの弾性ストリップ被覆(4)を配置する。前記被覆
(4)とガラス表面との間に、結合促進層(5)を設け
る。被覆(4)は、硬化した状態で、ゴム状弾性を示
し、プロファイルストリップ(9)のアーム(8)の作
用により弾性的に変形することができ、アーム(8)の
表面に適合してアーム(8)と被覆(4)との間の広範
囲の接触を保証する。
一般に、厚さ約4mmの一体式(又はモノリシック)強化
(プレストレスド)ガラスから成る。2つの横側縁部、
すなわち、窓ガラスの据付状態で大略垂直となる縁部
(2)に沿って、据付状態で自動車の乗客側空間の方向
になる窓ガラス表面上に、幅約1〜2cm及び厚さ約0.5〜
2mmの弾性ストリップ被覆(4)を配置する。前記被覆
(4)とガラス表面との間に、結合促進層(5)を設け
る。被覆(4)は、硬化した状態で、ゴム状弾性を示
し、プロファイルストリップ(9)のアーム(8)の作
用により弾性的に変形することができ、アーム(8)の
表面に適合してアーム(8)と被覆(4)との間の広範
囲の接触を保証する。
窓ガラスの製造直後において、すなわちガラス表面が
先に行なった熱処理工程により高度に活性で不純物をま
ったく担持していない状態のときに、被覆(4)に対し
て使う接着材料に適したプライマー被覆(5)を最初に
適用する。プライマーとしては、例えば、米国特許第3,
779,794号明細書に記載があるように、シランを使うこ
とができる。プライマーの性質及び温度によるが、プラ
イマーを硬化するには2〜5分間の時間が必要である。
プライマー被覆の硬化直後に、ペースト状の水分硬化性
単一成分ポリウレタン接着剤素材の被覆を、約2mmの厚
さで、適当な押出機ノズルによってプライマー被覆
(5)の上に施こす。この接着剤素材もまた、例えば米
国特許第3,779,749号明細書に記載の組成物である。必
要な場合には、押出素材の温度を調整するか又は加熱に
より、粘度を所望の値に調整することができる。
先に行なった熱処理工程により高度に活性で不純物をま
ったく担持していない状態のときに、被覆(4)に対し
て使う接着材料に適したプライマー被覆(5)を最初に
適用する。プライマーとしては、例えば、米国特許第3,
779,794号明細書に記載があるように、シランを使うこ
とができる。プライマーの性質及び温度によるが、プラ
イマーを硬化するには2〜5分間の時間が必要である。
プライマー被覆の硬化直後に、ペースト状の水分硬化性
単一成分ポリウレタン接着剤素材の被覆を、約2mmの厚
さで、適当な押出機ノズルによってプライマー被覆
(5)の上に施こす。この接着剤素材もまた、例えば米
国特許第3,779,749号明細書に記載の組成物である。必
要な場合には、押出素材の温度を調整するか又は加熱に
より、粘度を所望の値に調整することができる。
次に、スチーム処理を行なって硬化工程を促進する。
この処理の代わりに、窓ガラス全体を、湯浴若しくは沸
騰水浴中に浸漬するか又は湯浴中を通すことができる。
こうして、2〜3分間以内に、被覆(4)は、少なくと
も充分な厚さの表面層として、硬化する。
この処理の代わりに、窓ガラス全体を、湯浴若しくは沸
騰水浴中に浸漬するか又は湯浴中を通すことができる。
こうして、2〜3分間以内に、被覆(4)は、少なくと
も充分な厚さの表面層として、硬化する。
被覆(4)の表面硬化又は完全硬化の後で、窓ガラス
(1)を、通常の方法でパックして運搬することができ
る。前記の窓ガラスを互いに積重ねて輸送する場合に
は、被覆(4)は窓ガラスのスペーサとしても働くこと
ができる。更に、機械的な荷重に対して窓ガラスの縁部
を一定程度保護する意味もある。その保護作用は、被覆
(4)を窓ガラスの縁部(2)の上にも、必要により一
層薄い被覆として、施こすことによって増すこともでき
る。
(1)を、通常の方法でパックして運搬することができ
る。前記の窓ガラスを互いに積重ねて輸送する場合に
は、被覆(4)は窓ガラスのスペーサとしても働くこと
ができる。更に、機械的な荷重に対して窓ガラスの縁部
を一定程度保護する意味もある。その保護作用は、被覆
(4)を窓ガラスの縁部(2)の上にも、必要により一
層薄い被覆として、施こすことによって増すこともでき
る。
窓ガラス(1)上へのプロファイルストリップ(9)
のアセンブリは、自動車のアセンブリプラント中で行な
う。プロファイルストリップ(9)は、クランプ作用だ
けで窓ガラス(1)と強力な連結を形成するのに充分な
弾性ももっていることが必要である。従って、プロファ
イルストリップは、弾性スチールシートであることが有
利である。プロファイルアーム(8)は、被覆(4)に
向かう面上に長さ方向に沿って突出縁部(10)を形成し
ている断面形状を有する。この突出縁部(10)は弾性被
覆(4)の中に入り込み、窓ガラス(1)とプロファイ
ルストリップ(9)との均一で強力な連結を保証する。
のアセンブリは、自動車のアセンブリプラント中で行な
う。プロファイルストリップ(9)は、クランプ作用だ
けで窓ガラス(1)と強力な連結を形成するのに充分な
弾性ももっていることが必要である。従って、プロファ
イルストリップは、弾性スチールシートであることが有
利である。プロファイルアーム(8)は、被覆(4)に
向かう面上に長さ方向に沿って突出縁部(10)を形成し
ている断面形状を有する。この突出縁部(10)は弾性被
覆(4)の中に入り込み、窓ガラス(1)とプロファイ
ルストリップ(9)との均一で強力な連結を保証する。
第2図に示す態様の実施例においては、窓ガラス
(1)は、第1図に関連して述べた方法と同じ方法で、
弾性被覆(4)と共に製造し、自動車のアセンブリライ
ン上で窓ガラスの縁部に、プロファイルストリップ(1
2)を取付ける。被覆(4)と接触する、プロファイル
ストリップ(12)のプロファイルアーム(13)は、同様
にスプリング弾性スチールシートから成り、円筒形状に
曲げてあり、アーム(13)の前方縁部を被覆(4)上へ
鋭角に向かわせている。アーム(13)の前方縁部はノコ
ギリ状になっており、歯形突出部(14)を形成して被覆
(4)中に侵入し、耐久性のある連結を保証する。
(1)は、第1図に関連して述べた方法と同じ方法で、
弾性被覆(4)と共に製造し、自動車のアセンブリライ
ン上で窓ガラスの縁部に、プロファイルストリップ(1
2)を取付ける。被覆(4)と接触する、プロファイル
ストリップ(12)のプロファイルアーム(13)は、同様
にスプリング弾性スチールシートから成り、円筒形状に
曲げてあり、アーム(13)の前方縁部を被覆(4)上へ
鋭角に向かわせている。アーム(13)の前方縁部はノコ
ギリ状になっており、歯形突出部(14)を形成して被覆
(4)中に侵入し、耐久性のある連結を保証する。
前記の型の態様であるプロファイルストリップ(12)
においては、被覆(4)の表面層だけを硬化させるよう
に被覆(4)の硬化工程を調整することが好ましい。プ
ロファイルストリップ(12)を取付けた場合に、突出部
(14)が、被覆(4)の前記硬化表面層を通って更に深
い未硬化層中に侵入する。この方法により、前記の純粋
に機械的なクランプ固定に加えて、突出部(14)と被覆
(4)の下層との間に一定の接触作用が形成され、その
結果、窓ガラス(1)上においてプロファイルストリッ
プ(12)の特に良好な耐久性固定が得られる。
においては、被覆(4)の表面層だけを硬化させるよう
に被覆(4)の硬化工程を調整することが好ましい。プ
ロファイルストリップ(12)を取付けた場合に、突出部
(14)が、被覆(4)の前記硬化表面層を通って更に深
い未硬化層中に侵入する。この方法により、前記の純粋
に機械的なクランプ固定に加えて、突出部(14)と被覆
(4)の下層との間に一定の接触作用が形成され、その
結果、窓ガラス(1)上においてプロファイルストリッ
プ(12)の特に良好な耐久性固定が得られる。
プロファイルアーム(13)とは反対側で窓ガラス
(1)と向かい合うプロファイルアーム(15)が薄い軟
質被覆(16)を備えている場合には、窓ガラス(1)に
おいてプロファイルストリップの更に改良された結合を
得ることができる。
(1)と向かい合うプロファイルアーム(15)が薄い軟
質被覆(16)を備えている場合には、窓ガラス(1)に
おいてプロファイルストリップの更に改良された結合を
得ることができる。
第3図に示す実施例の窓ガラス(1)も、第1図に関
連して説明した方法と同じ方法によって製造する。すな
わち、ガラス強化工程の直後に、プライマー被覆(5)
及び弾性被覆(4)を設ける。スプリング弾性スチール
シートのプロファイルストリップ(17)はE字形の断面
形状をもち、中央プロファイルアーム(18)は被覆
(4)に対して弾性圧縮作用を有する。プロファイルア
ーム(18)は、被覆(4)に向かう領域において、開口
部(20)を備えている。弾性被覆(4)の材料は、第3
図のA部の拡大図に23で示されるように、前記開口部中
にわずかに入り込み、プロファイルストリップ(17)と
窓ガラス(1)との機械的結合作用を強化する。
連して説明した方法と同じ方法によって製造する。すな
わち、ガラス強化工程の直後に、プライマー被覆(5)
及び弾性被覆(4)を設ける。スプリング弾性スチール
シートのプロファイルストリップ(17)はE字形の断面
形状をもち、中央プロファイルアーム(18)は被覆
(4)に対して弾性圧縮作用を有する。プロファイルア
ーム(18)は、被覆(4)に向かう領域において、開口
部(20)を備えている。弾性被覆(4)の材料は、第3
図のA部の拡大図に23で示されるように、前記開口部中
にわずかに入り込み、プロファイルストリップ(17)と
窓ガラス(1)との機械的結合作用を強化する。
前記の型の態様においては、被覆(4)に向かう側の
面の開口部の縁に沿って小突起部を形成するようにスタ
ンプ又はパンチにより、プロファイルアーム(18)中に
開口部(20)を形成することもでき、その小突起部が被
覆(4)の中に侵入して保持効果を更に付け加える。
面の開口部の縁に沿って小突起部を形成するようにスタ
ンプ又はパンチにより、プロファイルアーム(18)中に
開口部(20)を形成することもでき、その小突起部が被
覆(4)の中に侵入して保持効果を更に付け加える。
プロファイルストリップ(17)の窓ガラス上への取付
けは、自動車製造作業中に有利に行なうが、被覆(4)
は、窓ガラス(1)を製造した場所で窓ガラスの強化処
理の直後に窓ガラス上に施こす。
けは、自動車製造作業中に有利に行なうが、被覆(4)
は、窓ガラス(1)を製造した場所で窓ガラスの強化処
理の直後に窓ガラス上に施こす。
第4図に示すとおり、窓ガラス(1)上の弾性被覆は
非平坦面例えば波形面を有することもできる。この場
合、被覆(22)は歯形付き押出ノズルによって形成し、
こうして平行な溝(フルート又はグルーブ)をもつ表面
が得られる。プライマー被覆(5)を中間に介して窓ガ
ラスと連結する、前記のようにして製造した被覆(22)
は、表面上の弾性を増やすと共に、被覆に対するプロフ
ァイルアームの表面にそれ自体を良好に適合させること
ができる。
非平坦面例えば波形面を有することもできる。この場
合、被覆(22)は歯形付き押出ノズルによって形成し、
こうして平行な溝(フルート又はグルーブ)をもつ表面
が得られる。プライマー被覆(5)を中間に介して窓ガ
ラスと連結する、前記のようにして製造した被覆(22)
は、表面上の弾性を増やすと共に、被覆に対するプロフ
ァイルアームの表面にそれ自体を良好に適合させること
ができる。
第1図は本発明の一態様である、E字形断面形状のプロ
ファイルストリップを取付けた窓ガラスの部分斜視図で
ある。 第2図は、本発明の他の態様である、E字形断面形状の
プロファイルストリップを取付けた窓ガラスの部分斜視
図である。 第3図は、本発明の更に他の態様である、E字形断面形
状のプロファイルストリップを取付けた窓ガラスの部分
斜視図である。 第4図は、一方の縁部に沿って配置した波形表面をもつ
ゴム状弾性被覆を備えた窓ガラスの部分斜視図である。 1……窓ガラス;2……縁部;4,22……被覆;5……結合促
進層;8,13,18……アーム;9,12,17……プロファイルスト
リップ。
ファイルストリップを取付けた窓ガラスの部分斜視図で
ある。 第2図は、本発明の他の態様である、E字形断面形状の
プロファイルストリップを取付けた窓ガラスの部分斜視
図である。 第3図は、本発明の更に他の態様である、E字形断面形
状のプロファイルストリップを取付けた窓ガラスの部分
斜視図である。 第4図は、一方の縁部に沿って配置した波形表面をもつ
ゴム状弾性被覆を備えた窓ガラスの部分斜視図である。 1……窓ガラス;2……縁部;4,22……被覆;5……結合促
進層;8,13,18……アーム;9,12,17……プロファイルスト
リップ。
Claims (11)
- 【請求項1】U字形断面形状部分を有する金属プロファ
イルストリップをクランプによって縁部に固定させた窓
ガラスにおいて、 前記窓ガラス(1)がその表面のうちの少なくとも一方
の前記プロファイルストリップ(9,12,17)と接してい
る縁部領域上に、前記窓ガラスのガラス材料と強固に接
着した高弾性ポリマーに基づく被覆(4,22)を備えてお
り、この高弾性ポリマーに基づく被覆は、前記ガラス材
料に付着させた重合可能でかつ押出し可能なプラスチッ
ク材料を前記プロファイルストリップのクランプによる
固定前に硬化させて得られたものであり、そして前記金
属プロファイルストリップは、スプリング弾性力により
この弾性ポリマーを局所的、部分的に変形させると同時
に、クランプ作用で前記ガラス材料に確実に取付けられ
ていることを特徴とする、前記の窓ガラス。 - 【請求項2】前記の弾性被覆(22)が、前記のプロファ
イルストリップと接触する表面上に、長さ方向の波形を
有するものである特許請求の範囲第1項記載の窓ガラ
ス。 - 【請求項3】前記の弾性被覆(4,22)が、水分硬化性ポ
リウレタンである特許請求の範囲第1項又は第2項記載
の窓ガラス。 - 【請求項4】前記のプロファイルストリップ(9,12,1
7)が、スプリング様弾性スチールシートである特許請
求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の
窓ガラス。 - 【請求項5】前記プロファイルストリップのアーム(8,
13)が、前記の弾性被覆(4)中に侵入する突出部を備
えたものである特許請求の範囲第1項から第4項までの
いずれか1項に記載の窓ガラス。 - 【請求項6】前記プロファイルストリップのアーム(1
8)が、前記の弾性被覆(4)の材料が部分的に侵入す
る開口部(20)を備えたものである特許請求の範囲第1
項から第5項までのいずれか1項に記載の窓ガラス。 - 【請求項7】前記の弾性被覆(4,22)が窓ガラス(1)
の一方の表面上に設けてあり、その窓ガラス(1)のも
う一方の表面に向かう、前記プロファイルストリップの
アーム(15)がガラスとの接着を促進する軟質被覆(1
6)を内部に備えている特許請求の範囲第1項から第6
項までのいずれか1項に記載の窓ガラス。 - 【請求項8】U字形断面形状部分を有する金属プロファ
イルストリップをクランプによって縁部に固定させた窓
ガラスであり、その表面のうちの少なくとも一方の前記
プロファイルストリップと接している縁部領域上に、前
記窓ガラスのガラス材料と強固に接着した高弾性ポリマ
ーに基づく被覆を備えており、この高弾性ポリマーに基
づく被覆は、前記ガラス材料に付着させた重合可能でか
つ押出し可能なプラスチック材料を前記プロファイルス
トリップのクランプによる固定前に硬化させて得られた
ものであり、そして前記金属プロファイルストリップ
は、スプリング弾性力によりこの弾性ポリマーを局所
的、部分的に変形させると同時に、クランプ作用で前記
ガラス材料に確実に取付けられている、U字形断面形状
部分を有する金属プロファイルストリップをクランプに
よって縁部に固定させた窓ガラスの製法であって、前記
窓ガラスのガラス材料の製造工程の後で、その製造工程
によって活性化されたガラス表面上に、ペースト状硬化
性ポリマーの被覆を射出ノズルによって施こし、そして
その被覆を少なくともその表面において硬化させ、そし
て少なくともその表面において硬化された弾性被覆の上
にクラププロファイルストリップを押しつけることを特
徴とする、窓ガラスの製法。 - 【請求項9】前記ペースト状硬化性ポリマーの被覆を結
合促進剤の中間層を介して施こす特許請求の範囲第8項
記載の方法。 - 【請求項10】前記の結合促進剤のプライマー及び(又
は)弾性被覆において水分硬化系を使用し、被覆された
窓ガラスをスチームジェット処理する特許請求の範囲第
8項記載の方法。 - 【請求項11】前記の結合促進剤のプライマー被覆及び
(又は)弾性被覆において水分硬化系を使用し、被覆さ
れた窓ガラスを湯浴中に通す特許請求の範囲第8項記載
の方法。
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---|---|---|---|
DE19833322799 DE3322799A1 (de) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | Glasscheibe fuer kraftfahrzeuge und verfahren zu ihrer herstellung |
DE3322799.3 | 1983-06-24 |
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---|---|
JPS6071322A JPS6071322A (ja) | 1985-04-23 |
JP2618851B2 true JP2618851B2 (ja) | 1997-06-11 |
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DE (2) | DE3322799A1 (ja) |
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- 1984-06-21 DE DE8484401289T patent/DE3473749D1/de not_active Expired
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