JP2618304B2 - 単一厚物木質材パネルによる木造住宅建築方法 - Google Patents
単一厚物木質材パネルによる木造住宅建築方法Info
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- JP2618304B2 JP2618304B2 JP3313407A JP31340791A JP2618304B2 JP 2618304 B2 JP2618304 B2 JP 2618304B2 JP 3313407 A JP3313407 A JP 3313407A JP 31340791 A JP31340791 A JP 31340791A JP 2618304 B2 JP2618304 B2 JP 2618304B2
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- Japan
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- wooden
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- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は単一厚物木質材パネルに
よる木造住宅（木造ドームハウスも含む）築方法に関す
るものである。尚、壁構造とはラーメン構造に対する構
造を指し、壁のみならず床も含み、又、床の上げ裏を天
井と考える意味での天井、若しくは広く天井をも含める
ものとする。
よる木造住宅（木造ドームハウスも含む）築方法に関す
るものである。尚、壁構造とはラーメン構造に対する構
造を指し、壁のみならず床も含み、又、床の上げ裏を天
井と考える意味での天井、若しくは広く天井をも含める
ものとする。
【０００２】
【従来の技術】従来壁構造とは一般に壁体とスラブの剛
性に頼り、それらの面材の組合せによって構成された構
造をいうが、その面材としての壁体は鉄筋コンクリート
や補強コンクリートブロック等であった。又、ツー・バ
イ・フォー工法、いわゆる建築基準法でいうところの枠
組壁工法がある。
性に頼り、それらの面材の組合せによって構成された構
造をいうが、その面材としての壁体は鉄筋コンクリート
や補強コンクリートブロック等であった。又、ツー・バ
イ・フォー工法、いわゆる建築基準法でいうところの枠
組壁工法がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】コンクリートを使用し
た壁体は、重く、又、熱伝導率が木材に比べて大きいの
でコンクリートは夏は熱く、冬は寒い。湿式材料である
ので、乾燥収縮の度合いが高く、ひび割れの心配があ
る。チルトアップ工法ではプレキャストコンクリート版
を使用して乾式にもできるが、大型の起重機を必要とす
るし、小住宅には不向きである。又、枠組壁工法は２イ
ンチ×４インチの木材の他には、僅かに数種類の規格材
を使用し、しかも、複雑な接手・仕口加工も要すること
なく、殆どすべて釘打ちと若干の金物による突付け、胴
付け、重ね合わせ等の接合方法を採用している。この工
法では、２インチ×４インチの上枠、下枠、５０ｃｍ間
隔に配置するたて枠及びころび止めを筋かいを適宜配置
して、構造用合板を釘で打ちつけて、床や壁用のパネル
を造るものであって、使用する規格材の種類は少ない
が、多くの材料を必要とする。
た壁体は、重く、又、熱伝導率が木材に比べて大きいの
でコンクリートは夏は熱く、冬は寒い。湿式材料である
ので、乾燥収縮の度合いが高く、ひび割れの心配があ
る。チルトアップ工法ではプレキャストコンクリート版
を使用して乾式にもできるが、大型の起重機を必要とす
るし、小住宅には不向きである。又、枠組壁工法は２イ
ンチ×４インチの木材の他には、僅かに数種類の規格材
を使用し、しかも、複雑な接手・仕口加工も要すること
なく、殆どすべて釘打ちと若干の金物による突付け、胴
付け、重ね合わせ等の接合方法を採用している。この工
法では、２インチ×４インチの上枠、下枠、５０ｃｍ間
隔に配置するたて枠及びころび止めを筋かいを適宜配置
して、構造用合板を釘で打ちつけて、床や壁用のパネル
を造るものであって、使用する規格材の種類は少ない
が、多くの材料を必要とする。
【０００４】従来の木造住宅の断熱といえば、大壁式の
壁体では、その内部にグラスウール、ロックウール、ウ
レタンフォームを詰め込んでいる。大壁式の壁体の内部
は、柱、間柱、筋かい、配管等が輻湊しており、ここに
断熱材を詰め込むのは大変手間の掛かる作業であるばか
りか、各部材が輻湊して形成する隅角部にまでは断熱材
が行き渡らず隙間が残り、断熱効果の低下を招いてい
た。断熱材の粉塵は、発癌性の懸念や肌を刺す等の為
に、手袋やマスクを着用しての条件の悪い作業となる。
天井についても同様で、野縁受け、野縁、吊り木等で輻
湊する天井裏に断熱材を隙間無く敷き詰めることは困難
で、断熱材をただ載せただけの状態である。床について
は、根太間に受け板を何枚か貼り、その上に断熱材マッ
トを敷き込んで行く方法や、予め根太間に納まり易いよ
うに細工された市販断熱材もあるが、断熱材施工作業
が、新たな追加作業となり、工事日数の増加となってい
た。
壁体では、その内部にグラスウール、ロックウール、ウ
レタンフォームを詰め込んでいる。大壁式の壁体の内部
は、柱、間柱、筋かい、配管等が輻湊しており、ここに
断熱材を詰め込むのは大変手間の掛かる作業であるばか
りか、各部材が輻湊して形成する隅角部にまでは断熱材
が行き渡らず隙間が残り、断熱効果の低下を招いてい
た。断熱材の粉塵は、発癌性の懸念や肌を刺す等の為
に、手袋やマスクを着用しての条件の悪い作業となる。
天井についても同様で、野縁受け、野縁、吊り木等で輻
湊する天井裏に断熱材を隙間無く敷き詰めることは困難
で、断熱材をただ載せただけの状態である。床について
は、根太間に受け板を何枚か貼り、その上に断熱材マッ
トを敷き込んで行く方法や、予め根太間に納まり易いよ
うに細工された市販断熱材もあるが、断熱材施工作業
が、新たな追加作業となり、工事日数の増加となってい
た。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は上記
の欠点を解消する為に、木材の木材質部を荒削りしてで
きる木材質部チップと空気層を絡めて、繊維板間に挟
み、板状に成型して作った正方形又は長方形の単一厚物
木質材の四囲をフランジ枠で囲んだ単一厚物木質材パネ
ルを設け、該単一厚物木質材パネルをフランジ接手接合
して、壁、床、天井の面材からなる壁構造住宅を構築す
ることを特徴とする単一厚物木質材パネルによる木造住
宅建築方法と、木材の木材質部を荒削りしてできる木材
質部チップと空気層を絡めて、板状に成型して作った正
方形又は長方形の単一厚物木質材の四囲をフランジ枠で
囲んだ単一厚物木質材パネルを設け、該単一厚物木質材
パネルをフランジ接手接合して、壁、床、天井の面材か
らなる壁構造住宅を構築することを特徴とする単一厚物
木質材パネルによる木造住宅建築方法と、前記単一厚物
木質材に合板、パーティクルボード、繊維板、単板積層
材（ＬＶＬ）又は集成材を複合させたことを特徴とする
単一厚物木質材パネルによる木造住宅建築方法を提供し
ようとするものである。
の欠点を解消する為に、木材の木材質部を荒削りしてで
きる木材質部チップと空気層を絡めて、繊維板間に挟
み、板状に成型して作った正方形又は長方形の単一厚物
木質材の四囲をフランジ枠で囲んだ単一厚物木質材パネ
ルを設け、該単一厚物木質材パネルをフランジ接手接合
して、壁、床、天井の面材からなる壁構造住宅を構築す
ることを特徴とする単一厚物木質材パネルによる木造住
宅建築方法と、木材の木材質部を荒削りしてできる木材
質部チップと空気層を絡めて、板状に成型して作った正
方形又は長方形の単一厚物木質材の四囲をフランジ枠で
囲んだ単一厚物木質材パネルを設け、該単一厚物木質材
パネルをフランジ接手接合して、壁、床、天井の面材か
らなる壁構造住宅を構築することを特徴とする単一厚物
木質材パネルによる木造住宅建築方法と、前記単一厚物
木質材に合板、パーティクルボード、繊維板、単板積層
材（ＬＶＬ）又は集成材を複合させたことを特徴とする
単一厚物木質材パネルによる木造住宅建築方法を提供し
ようとするものである。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明すると、幅１００ｍｍ、長さ２７００ｍｍ、厚み３６
ｍｍの単層積層材であるフランジ枠（１）を４本用意
し、それぞれの長手方向出隅に腰掛けじゃくり（２）を
設ける。該腰掛けじゃくり（２）を上向きに整合させ
て、これらを四角形の枠に組み釘着する。幅２７００ｍ
ｍ、長さ２７５２ｍｍ、厚み８０ｍｍの単一厚物木質材
（３）は、木材質部を荒削りしてできる木材質部チップ
と空気層を絡めて、繊維板間に挟み、板状に成型して作
ったものである。該単一厚物木質材（３）の四囲出隅に
対して、前記フランジ枠（１）の腰掛けじゃくり（２）
と適合する相じゃくり（４）を設ける。フランジ枠
（１）の腰掛けじゃくり（２）と単一厚物木質材（３）
の相じゃくり（４）が合わさるように、フランジ枠
（１）に単一厚物木質材（３）を落とし掛け、略木製方
形舛の形状物である単一厚物木質材パネル（５）を得
る。フランジ枠（１）のフランジ部にボルト穴（６）を
適宜個穿設する。尚、単一厚物木質材パネル（５）に対
して、予め、表面仕上げ材、防湿・防水シート等を先付
けしても良い。尚、単一厚物木質材パネル（５）を三角
形としても良く、この場合には、木造ドームハウス
（８）を構築できる。
明すると、幅１００ｍｍ、長さ２７００ｍｍ、厚み３６
ｍｍの単層積層材であるフランジ枠（１）を４本用意
し、それぞれの長手方向出隅に腰掛けじゃくり（２）を
設ける。該腰掛けじゃくり（２）を上向きに整合させ
て、これらを四角形の枠に組み釘着する。幅２７００ｍ
ｍ、長さ２７５２ｍｍ、厚み８０ｍｍの単一厚物木質材
（３）は、木材質部を荒削りしてできる木材質部チップ
と空気層を絡めて、繊維板間に挟み、板状に成型して作
ったものである。該単一厚物木質材（３）の四囲出隅に
対して、前記フランジ枠（１）の腰掛けじゃくり（２）
と適合する相じゃくり（４）を設ける。フランジ枠
（１）の腰掛けじゃくり（２）と単一厚物木質材（３）
の相じゃくり（４）が合わさるように、フランジ枠
（１）に単一厚物木質材（３）を落とし掛け、略木製方
形舛の形状物である単一厚物木質材パネル（５）を得
る。フランジ枠（１）のフランジ部にボルト穴（６）を
適宜個穿設する。尚、単一厚物木質材パネル（５）に対
して、予め、表面仕上げ材、防湿・防水シート等を先付
けしても良い。尚、単一厚物木質材パネル（５）を三角
形としても良く、この場合には、木造ドームハウス
（８）を構築できる。
【０００７】上記単一厚物木質材パネル（５）を次々に
フランジ接手接合すれば、壁（耐力壁、帳壁）、床、天
井となる面材が得れる。これらの面材から壁構造住宅が
構築できる。上記のフランジ接手接合には、ボルト
（７）を使用して行なう。従来型の木造住宅の軸組の重
量は１５ｋｇ／ｍ2 （この重量に下見板や内壁下地材を
加えると３５ｋｇ／ｍ2 に及ぶ）であるのに対し、本発
明に使用する単一厚物木質材の重量は４５ｋｇ／ｍ2 で
ある。又、普通構造材である木材柱一本の長期許容圧縮
応力度は８０ｋｇ／ｃｍ2 であるのに対し、単一厚物木
質材の圧縮強度は７０ｋｇ／ｃｍ2 と多少劣るが、これ
を面材として使用するので、単一厚物木質材パネル
（５）は軽量ながら構造材として十分に使用できる。単
一厚物木質材パネル（５）の内部には空気層が絡まって
いるので、断熱性と遮音性に優れ、又、衝撃音を伝達し
にくい。
フランジ接手接合すれば、壁（耐力壁、帳壁）、床、天
井となる面材が得れる。これらの面材から壁構造住宅が
構築できる。上記のフランジ接手接合には、ボルト
（７）を使用して行なう。従来型の木造住宅の軸組の重
量は１５ｋｇ／ｍ2 （この重量に下見板や内壁下地材を
加えると３５ｋｇ／ｍ2 に及ぶ）であるのに対し、本発
明に使用する単一厚物木質材の重量は４５ｋｇ／ｍ2 で
ある。又、普通構造材である木材柱一本の長期許容圧縮
応力度は８０ｋｇ／ｃｍ2 であるのに対し、単一厚物木
質材の圧縮強度は７０ｋｇ／ｃｍ2 と多少劣るが、これ
を面材として使用するので、単一厚物木質材パネル
（５）は軽量ながら構造材として十分に使用できる。単
一厚物木質材パネル（５）の内部には空気層が絡まって
いるので、断熱性と遮音性に優れ、又、衝撃音を伝達し
にくい。
【０００８】
【発明の効果】これにより、たて枠材等の使用量を大幅
に削減できる。パネルとして構築できるので、作業量が
減少する。部材数や金具類の使用量が減少する。従来の
軸組壁を構築する柱、間柱、筋かい、胴縁、断熱材等の
材料や施工が不要となる。工期が短縮する。単一厚物木
質材パネルによる自耐壁、帳壁、床の構築と同時に断熱
施工が不要となる。職種が絡むネットワークの煩雑さが
解消する。断熱性があるので、結露がおこらない。グラ
スウール等の有害微粉塵の発生がないばかりか、整然と
乾式工法を遂行できる。ボルト締めによって相互に連結
するので、単一厚物木質材パネルによる自耐壁、帳壁、
床の構築物は外力に対して粘り強い。床組から根太を排
除することができる。パネル作業となるので作業性が向
上する。天井裏の断熱材が不要となり、天井高を取れる
ので、洋間等の天井を二重天井とする計画が容易に立案
できる。接合部のボルト締めさえ確実に行なえば、施工
業者の技術的な差による品質ムラが発生しない。
に削減できる。パネルとして構築できるので、作業量が
減少する。部材数や金具類の使用量が減少する。従来の
軸組壁を構築する柱、間柱、筋かい、胴縁、断熱材等の
材料や施工が不要となる。工期が短縮する。単一厚物木
質材パネルによる自耐壁、帳壁、床の構築と同時に断熱
施工が不要となる。職種が絡むネットワークの煩雑さが
解消する。断熱性があるので、結露がおこらない。グラ
スウール等の有害微粉塵の発生がないばかりか、整然と
乾式工法を遂行できる。ボルト締めによって相互に連結
するので、単一厚物木質材パネルによる自耐壁、帳壁、
床の構築物は外力に対して粘り強い。床組から根太を排
除することができる。パネル作業となるので作業性が向
上する。天井裏の断熱材が不要となり、天井高を取れる
ので、洋間等の天井を二重天井とする計画が容易に立案
できる。接合部のボルト締めさえ確実に行なえば、施工
業者の技術的な差による品質ムラが発生しない。
【図１】本発明の実施例を示す斜視図。
【図２】単一厚物木質材パネルの製造過程を示す斜視
図。
図。
【図３】木造ドームハウスの斜視図。
１ フランジ枠 ２ 腰掛けじゃくり ３ 単一厚物木質材 ４ 相欠きじゃくり ５ 単一厚物木質材パネル ６ ボルト穴 ７ ボルト ８ 木造ドームハウス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｅ０４Ｃ 2/38 Ｅ０４Ｈ 1/02 Ｅ０４Ｈ 1/02 Ｅ０４Ｃ 1/04 Ｎ
Claims (3)
- 【請求項１】 木材の木材質部を荒削りしてできる木材
質部チップと空気層を絡めて、繊維板間に挟み、板状に
成型して作った正方形又は長方形の単一厚物木質材の四
囲をフランジ枠で囲んだ単一厚物木質材パネルを設け、
該単一厚物木質材パネルをフランジ接手接合して、壁、
床、天井の面材からなる壁構造住宅を構築することを特
徴とする単一厚物木質材パネルによる木造住宅建築方
法。 - 【請求項２】 木材の木材質部を荒削りしてできる木材
質部チップと空気層を絡めて、板状に成型して作った正
方形又は長方形の単一厚物木質材の四囲をフランジ枠で
囲んだ単一厚物木質材パネルを設け、該単一厚物木質材
パネルをフランジ接手接合して、壁、床、天井の面材か
らなる壁構造住宅を構築することを特徴とする単一厚物
木質材パネルによる木造住宅建築方法。 - 【請求項３】 単一厚物木質材に合板、パーティクルボ
ード、繊維板、単板積層材（ＬＶＬ）又は集成材を複合
させたことを特徴とする請求項１又は請求項２記載の単
一厚物木質材パネルによる木造住宅建築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3313407A JP2618304B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 単一厚物木質材パネルによる木造住宅建築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3313407A JP2618304B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 単一厚物木質材パネルによる木造住宅建築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05125760A JPH05125760A (ja) | 1993-05-21 |
| JP2618304B2 true JP2618304B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=18040908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3313407A Expired - Lifetime JP2618304B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 単一厚物木質材パネルによる木造住宅建築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2618304B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6550198B1 (en) * | 2001-08-21 | 2003-04-22 | Youichi Endo | Wall construction |
| JP2012146180A (ja) * | 2011-01-13 | 2012-08-02 | Toyota Home Kk | 住宅評価システム |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2325508A1 (de) * | 1973-05-19 | 1974-12-05 | Buddenberg Gmbh Adolf | Vorrichtung zum herstellen von plattenfoermigen werkstuecken |
| JPS50148378U (ja) * | 1974-05-25 | 1975-12-09 | ||
| JPH0296853U (ja) * | 1989-01-19 | 1990-08-01 |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP3313407A patent/JP2618304B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05125760A (ja) | 1993-05-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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