JP2617366B2 - 田植機における補助苗台上下動装置 - Google Patents
田植機における補助苗台上下動装置Info
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- JP2617366B2 JP2617366B2 JP2091547A JP9154790A JP2617366B2 JP 2617366 B2 JP2617366 B2 JP 2617366B2 JP 2091547 A JP2091547 A JP 2091547A JP 9154790 A JP9154790 A JP 9154790A JP 2617366 B2 JP2617366 B2 JP 2617366B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、走行機体後方に植付装置を連結・支持した
乗用田植機において、植付装置の上下動に連繋して補助
苗台を上下する連動装置に係り、詳しくはその連繋リン
クの構造に関する。
乗用田植機において、植付装置の上下動に連繋して補助
苗台を上下する連動装置に係り、詳しくはその連繋リン
クの構造に関する。
(ロ) 従来の技術 近時、乗用田植機は、植付速度の向上が図られてお
り、これに伴い特に8条植え等の多条植え田植機にあっ
ては田植機への苗補給作業の効率化が望まれている。
り、これに伴い特に8条植え等の多条植え田植機にあっ
ては田植機への苗補給作業の効率化が望まれている。
従来、乗用田植機は、機体に多くの補助苗を載置すべ
く、エンジン両側の機体前部に補助苗台を設置したも
の、また運転シート後方の機体後部に補助苗台を複数段
設置したものがある。
く、エンジン両側の機体前部に補助苗台を設置したも
の、また運転シート後方の機体後部に補助苗台を複数段
設置したものがある。
しかしながら、運転シートの後方に補助苗台を設置し
たものでは、該後方の植付装置の苗のせ台に、該植付装
置の昇降によっても干渉しないように補助苗台を配置す
る必要があるので、田植機の全長が長くなると共に、機
体前後のバランスが悪くなる虞れがある。このため、本
出願人より走行機体の後方に、第5図に示すような、2
本のロワリンク16bと1本のアッパリンク16aからなる昇
降リンク16を介して植付装置20を昇降自在に支持し、更
に該走行機体の前側下部に位置するトランスミッション
8と該アッパリンク16aとの間に配設された油圧シリン
ダ100により該植付装置20の昇降駆動を行い、そして、
該植付装置20の昇降と連動して補助苗台42を昇降する補
助苗台上下動装置を有する田植機が案出されている。
たものでは、該後方の植付装置の苗のせ台に、該植付装
置の昇降によっても干渉しないように補助苗台を配置す
る必要があるので、田植機の全長が長くなると共に、機
体前後のバランスが悪くなる虞れがある。このため、本
出願人より走行機体の後方に、第5図に示すような、2
本のロワリンク16bと1本のアッパリンク16aからなる昇
降リンク16を介して植付装置20を昇降自在に支持し、更
に該走行機体の前側下部に位置するトランスミッション
8と該アッパリンク16aとの間に配設された油圧シリン
ダ100により該植付装置20の昇降駆動を行い、そして、
該植付装置20の昇降と連動して補助苗台42を昇降する補
助苗台上下動装置を有する田植機が案出されている。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 ところで、前述の田植機における補助苗台上下動装置
においては、植付装置20と連動する補助苗台42が平行リ
ンク30を介して前記走行機体の一部に支持されており、
該平行リンク30の一端を連結した連繋リンク34(第5図
中一点鎖線)が当接部34aを介してロワリンク16bと当接
している。このため、油圧シリンダ100の作動でロワリ
ンク16bを上昇させて前記植付装置20を上昇させると、
補助苗台42の荷重が連繋リンク34及びロワリンク16bを
介して植付装置20の支持部20aに作用し、該荷重の影響
により支持部材20aの枢支部材20bに補強を施す等の処置
が必要になる。
においては、植付装置20と連動する補助苗台42が平行リ
ンク30を介して前記走行機体の一部に支持されており、
該平行リンク30の一端を連結した連繋リンク34(第5図
中一点鎖線)が当接部34aを介してロワリンク16bと当接
している。このため、油圧シリンダ100の作動でロワリ
ンク16bを上昇させて前記植付装置20を上昇させると、
補助苗台42の荷重が連繋リンク34及びロワリンク16bを
介して植付装置20の支持部20aに作用し、該荷重の影響
により支持部材20aの枢支部材20bに補強を施す等の処置
が必要になる。
また、前記昇降リンク16の下方には、施肥用の配管や
植付装置作動のための配管等が集中し易いので、前記ロ
ワリンク16bに連繋リンク34の当接部34aが当接する構造
であると、該配管等の取り回しのスペースを確保するの
が困難になる。
植付装置作動のための配管等が集中し易いので、前記ロ
ワリンク16bに連繋リンク34の当接部34aが当接する構造
であると、該配管等の取り回しのスペースを確保するの
が困難になる。
そこで、本発明は、油圧シリンダからの力が直接補助
苗台に作用すると共に、昇降リンク部分のスペースを確
保し、もって上述問題点を解消した田植機における補助
苗台上下動装置を提供することを目的とするものであ
る。
苗台に作用すると共に、昇降リンク部分のスペースを確
保し、もって上述問題点を解消した田植機における補助
苗台上下動装置を提供することを目的とするものであ
る。
(ロ) 課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、走
行機体(5)の後方に、ロワリンク(16b)とアッパリ
ンク(16a)からなる昇降リンク(16)を介して植付装
置(20)を昇降自在に支持すると共に、前記走行機体と
アッパリンクとの間に配設した油圧シリンダ(100)に
より前記植付装置を昇降駆動してなる田植機において、 前記走行機体(5)の後部に、リンク(30)を介して
補助苗台(42)を上下動自在に配設すると共に、該リン
クに当接して前記補助苗台の下降を規制するストッパ
(41)を設け、 前記リンクにその一端を連結した連繋リンク装置(3
7)に、前記アッパリンクと当接し得る当接部材(35)
を設け、 前記植付装置の所定位置以下の昇降にあっては、前記
アッパーリンク(16a)が当接部材(35)に当接せずに
前記補助苗台(42)を前記ストッパ(41)に支持し、か
つ前記植付装置の所定位置以上の昇降において、前記当
接部材(35)を前記アッパリンク(16a)に当接して連
動し、前記補助苗台(42)を昇降してなる、 田植機における補助苗台上下動装置にある。
行機体(5)の後方に、ロワリンク(16b)とアッパリ
ンク(16a)からなる昇降リンク(16)を介して植付装
置(20)を昇降自在に支持すると共に、前記走行機体と
アッパリンクとの間に配設した油圧シリンダ(100)に
より前記植付装置を昇降駆動してなる田植機において、 前記走行機体(5)の後部に、リンク(30)を介して
補助苗台(42)を上下動自在に配設すると共に、該リン
クに当接して前記補助苗台の下降を規制するストッパ
(41)を設け、 前記リンクにその一端を連結した連繋リンク装置(3
7)に、前記アッパリンクと当接し得る当接部材(35)
を設け、 前記植付装置の所定位置以下の昇降にあっては、前記
アッパーリンク(16a)が当接部材(35)に当接せずに
前記補助苗台(42)を前記ストッパ(41)に支持し、か
つ前記植付装置の所定位置以上の昇降において、前記当
接部材(35)を前記アッパリンク(16a)に当接して連
動し、前記補助苗台(42)を昇降してなる、 田植機における補助苗台上下動装置にある。
(ホ) 作用 以上構成に基づき、植付装置(20)が所定位置以下の
下降状態にあり、例えばフロート(22)に作用する土圧
に基づき自動的に植付け深さを制御する状態にあって
は、アッパーリンク(16a)は当接部材(35)に当接せ
ず、リンク(30)がストッパ(41)に当接して補助苗台
(42)は保持される。
下降状態にあり、例えばフロート(22)に作用する土圧
に基づき自動的に植付け深さを制御する状態にあって
は、アッパーリンク(16a)は当接部材(35)に当接せ
ず、リンク(30)がストッパ(41)に当接して補助苗台
(42)は保持される。
そして、田植機(1)を、例えば枕地において旋回を
行う際、植付作業を中断して油圧シリンダ(100)によ
り、植付装置(20)を昇降リンク(16)を介して、所定
位置以上まで上昇する。すると、アッパリンク(16a)
が連繋リンク装置(37)の当接部材(35)と当接して、
該連繋リンク装置(37)と連繋されるリンク(30)の一
端が押し上げられることにより、リンク(30)を介して
補助苗台(42)が上昇する。
行う際、植付作業を中断して油圧シリンダ(100)によ
り、植付装置(20)を昇降リンク(16)を介して、所定
位置以上まで上昇する。すると、アッパリンク(16a)
が連繋リンク装置(37)の当接部材(35)と当接して、
該連繋リンク装置(37)と連繋されるリンク(30)の一
端が押し上げられることにより、リンク(30)を介して
補助苗台(42)が上昇する。
(ヘ) 発明の効果 以上説明したように、本発明によると、植付装置(2
0)が所定位置以下にある場合、補助苗台(9)はスト
ッパ(16a)にて支持されるので、補助苗台の重量がア
ッパーリンクを介して油圧シリンダ(100)に作用する
ことはなく、該油圧シリンダによる植付け深さ制御等を
素早くかつ確実に行うことができる。
0)が所定位置以下にある場合、補助苗台(9)はスト
ッパ(16a)にて支持されるので、補助苗台の重量がア
ッパーリンクを介して油圧シリンダ(100)に作用する
ことはなく、該油圧シリンダによる植付け深さ制御等を
素早くかつ確実に行うことができる。
また、植付装置(20)が所定位置以上に上昇する場
合、アッパーリンク(16a)に当接部材(35)を当接し
て、補助苗台(9)を上昇するので、該補助苗台の重量
は、当接部材及びアッパーリンクを介して直接油圧シリ
ンダ(100)に作用して、植付装置(20)に上記補助苗
台の重量が作用することがなく、植付装置の補強等を必
要としない。更に、連繋リンク(37)はアッパリンク
(16a)に当接するので、ロワリンク(16b)近傍の構成
をすっきりとすることができ、この部分に施肥装置等の
配管及びポンプ装置等の機器を配置することができる。
合、アッパーリンク(16a)に当接部材(35)を当接し
て、補助苗台(9)を上昇するので、該補助苗台の重量
は、当接部材及びアッパーリンクを介して直接油圧シリ
ンダ(100)に作用して、植付装置(20)に上記補助苗
台の重量が作用することがなく、植付装置の補強等を必
要としない。更に、連繋リンク(37)はアッパリンク
(16a)に当接するので、ロワリンク(16b)近傍の構成
をすっきりとすることができ、この部分に施肥装置等の
配管及びポンプ装置等の機器を配置することができる。
なお、カッコ内の符号は、図面を参照するためのもの
であって、何等構成を限定するものではない。
であって、何等構成を限定するものではない。
(ト) 実施例 以下、図面に沿って本発明による実施例について説明
する。
する。
側条施肥乗用田植機1は、第1図及び第2図に示すよ
うに、前輪2及び後輪3により支持されている走行機体
5を有しており、該走行機体5の前方部分にエンジン6
が搭載されると共に、該エンジン6下方にトランスミッ
ション8が配設され、かつ走行機体5の後方にリヤアク
スルケース7が配設されている。また、該走行機体5に
は、機体フレーム10に固定されたシートフレーム11(第
12図参照)が前輪2と後輪3の間に配設されると共に、
該シートフレーム11に支持された運転シート13を有する
運転席15が配設されている。また、機体5前方における
エンジン6の左右には、第1のペースト肥料タンク4,4
が配設されており、更にこれら肥料タンク4,4の左右外
方には第2のペースト肥料タンク9,9が付設されてい
る。第1の肥料タンク4には速効性のペースト肥料が入
れられ、後述する植付杆にて植付けられた苗の近くに筋
状に施肥され、また第2の肥料タンク9には遅効性のペ
ースト肥料が入れられ、上述筋状の施肥位置より深層に
て筋状に施肥される。
うに、前輪2及び後輪3により支持されている走行機体
5を有しており、該走行機体5の前方部分にエンジン6
が搭載されると共に、該エンジン6下方にトランスミッ
ション8が配設され、かつ走行機体5の後方にリヤアク
スルケース7が配設されている。また、該走行機体5に
は、機体フレーム10に固定されたシートフレーム11(第
12図参照)が前輪2と後輪3の間に配設されると共に、
該シートフレーム11に支持された運転シート13を有する
運転席15が配設されている。また、機体5前方における
エンジン6の左右には、第1のペースト肥料タンク4,4
が配設されており、更にこれら肥料タンク4,4の左右外
方には第2のペースト肥料タンク9,9が付設されてい
る。第1の肥料タンク4には速効性のペースト肥料が入
れられ、後述する植付杆にて植付けられた苗の近くに筋
状に施肥され、また第2の肥料タンク9には遅効性のペ
ースト肥料が入れられ、上述筋状の施肥位置より深層に
て筋状に施肥される。
また、走行機体5の後方には、1本のアッパリンク16
a及び2本のロワリンク16bからなる昇降リンク16が上下
方向回動自在に支持されており、該昇降リンク16の先端
には、支持部材20aを介して植付装置20が昇降自在に支
持されている。そして、該アッパリンク16aは、角パイ
プにて構成されており、該アッパリンク16aには油圧シ
リンダ100(第5図参照)が連結されるアッパリンクブ
ラケット16cが溶接等で一体的に固設されている。該油
圧シリンダ100は、第1図及び第5図に示すように、前
記トランスミッション8の後部と該アッパリンクブラケ
ット16cとの間に位置しており、油圧シリンダ100の動作
により植付装置20の昇降を行う。また、該アッパリンク
ブラケット16cには、第4図に詳示するようにコ字形状
に形成されたサポート部材16dが溶接で一体的に固着さ
れており、該サポート部16dはアッパリンク16aが上昇す
ると、所定位置において後述する当接部材35と当接す
る。そして、該植付装置20にはロータリ植付杆からなる
多数の植付杆21…、フロート22及び苗のせ台23が備えら
れている。また、該苗のせ台23の上端部にはクシ歯状に
等間隔の隙間を設けた補助板25が固定されており、後方
視界の妨げとならぬように構成されている。
a及び2本のロワリンク16bからなる昇降リンク16が上下
方向回動自在に支持されており、該昇降リンク16の先端
には、支持部材20aを介して植付装置20が昇降自在に支
持されている。そして、該アッパリンク16aは、角パイ
プにて構成されており、該アッパリンク16aには油圧シ
リンダ100(第5図参照)が連結されるアッパリンクブ
ラケット16cが溶接等で一体的に固設されている。該油
圧シリンダ100は、第1図及び第5図に示すように、前
記トランスミッション8の後部と該アッパリンクブラケ
ット16cとの間に位置しており、油圧シリンダ100の動作
により植付装置20の昇降を行う。また、該アッパリンク
ブラケット16cには、第4図に詳示するようにコ字形状
に形成されたサポート部材16dが溶接で一体的に固着さ
れており、該サポート部16dはアッパリンク16aが上昇す
ると、所定位置において後述する当接部材35と当接す
る。そして、該植付装置20にはロータリ植付杆からなる
多数の植付杆21…、フロート22及び苗のせ台23が備えら
れている。また、該苗のせ台23の上端部にはクシ歯状に
等間隔の隙間を設けた補助板25が固定されており、後方
視界の妨げとならぬように構成されている。
一方、第3図に示すように前記機体フレーム10にはシ
ートフレーム11と共に補助ステー71等を介してリンク支
柱26が固設されており、該リンク支柱26の上端部にはブ
ラケット27が固定されている。また、該ブラケット27
は、後述する平行リンク30のロワリンク30bとサドルス
トッパ41とが当接する際、該当接部にオペレータが指を
挟まないように該当接部を覆うように構成されており、
前記平行リンク30はアッパリンク30aとロワリンク30bが
平行に延びて構成されている。前記ブラケット27にはピ
ン29により上下方向回動自在に平行リンク30が支持され
ており、かつ該平行リンク30の先端部にはピン31により
支持杆32が連結されている。
ートフレーム11と共に補助ステー71等を介してリンク支
柱26が固設されており、該リンク支柱26の上端部にはブ
ラケット27が固定されている。また、該ブラケット27
は、後述する平行リンク30のロワリンク30bとサドルス
トッパ41とが当接する際、該当接部にオペレータが指を
挟まないように該当接部を覆うように構成されており、
前記平行リンク30はアッパリンク30aとロワリンク30bが
平行に延びて構成されている。前記ブラケット27にはピ
ン29により上下方向回動自在に平行リンク30が支持され
ており、かつ該平行リンク30の先端部にはピン31により
支持杆32が連結されている。
また、前記リンク支柱26には、連繋リンク37を構成す
る一方のリンク34がピン40により連結されており、該リ
ンク34には第4図に詳示するように、当接部材35が一体
で固定されている。該当接部材35は、前記リンク34,34
にそれぞれ固定されているブラケット35a,35a及びこれ
ら両ブラケットの上端部分をボルトにて橋絡するプレー
ト35bを有しており、かつブラケット35aから外方へ向っ
てピン35cが突設されていると共に、該ブラケット35aの
下部が折曲されて前記アッパリンク16aに固着されてい
るサポート部材16dに当接する当接部35dを構成してい
る。
る一方のリンク34がピン40により連結されており、該リ
ンク34には第4図に詳示するように、当接部材35が一体
で固定されている。該当接部材35は、前記リンク34,34
にそれぞれ固定されているブラケット35a,35a及びこれ
ら両ブラケットの上端部分をボルトにて橋絡するプレー
ト35bを有しており、かつブラケット35aから外方へ向っ
てピン35cが突設されていると共に、該ブラケット35aの
下部が折曲されて前記アッパリンク16aに固着されてい
るサポート部材16dに当接する当接部35dを構成してい
る。
また、第3図に詳示するように、前記平行リンク30の
ロワリンク30bには、連繋リンク37の他方のリンク36の
一端がピン39により軸支されており、該リンク36の他端
は前記ピン35cに軸支されている。また、前記リンク支
柱26にはパイプ等の棒状部材を折曲して構成されたサド
ルストッパ41が固設されており、該サドルストッパ41は
前記平行リンク30のロワリンク30aと所定位置において
所定長さに渡って当接し、該リンク30aの下方への移動
を阻止すると共に補助苗台42に作用する荷重を支持し得
るように構成されている。また、上述したリンク支柱2
6、連繋リンク37、平行リンク30及び支持杆32にて昇降
支持リンク装置46を構成しており、該支持リンク装置46
は補助苗台42を昇降自在に支持し得る。
ロワリンク30bには、連繋リンク37の他方のリンク36の
一端がピン39により軸支されており、該リンク36の他端
は前記ピン35cに軸支されている。また、前記リンク支
柱26にはパイプ等の棒状部材を折曲して構成されたサド
ルストッパ41が固設されており、該サドルストッパ41は
前記平行リンク30のロワリンク30aと所定位置において
所定長さに渡って当接し、該リンク30aの下方への移動
を阻止すると共に補助苗台42に作用する荷重を支持し得
るように構成されている。また、上述したリンク支柱2
6、連繋リンク37、平行リンク30及び支持杆32にて昇降
支持リンク装置46を構成しており、該支持リンク装置46
は補助苗台42を昇降自在に支持し得る。
そして、前記運転席15の運転シート13後方には、補助
苗台42が前記支持杆32にピン45にて回動自在に軸支され
ると共に、該補助苗台42はレバー43の操作にて該補助苗
台42を苗のせ台23の方へ傾斜させ、マット苗を該苗のせ
台に供給するように作用する。また、該補助苗台42は、
第6図に示すように機体の横(左右)方向に平行に延び
る角パイプからなる一組のベースフレーム47,47と、該
ベースフレーム47,47の中央部に配置されたベースレー
ル49と、ベースフレーム47,47とベースレール49とを固
定する多数の縦フレーム48とで形成されている。そし
て、該ベースフレーム47,47は、この外方側先端に延長
レール47a,47aと、該延長フレーム47a,47aを折り畳む折
り畳み機構50を有している。また、ベースフレーム47及
びベースフレーム47′は補助苗台42の横方向中央部にお
いて、該ベースフレーム47の連結部側に、突出部47bが
一体で形成されると共に、該突出部47bは該フレーム4
7′の角パイプの内周と着脱自在に嵌合している。そし
て、ベースフレーム47と該フレーム47′とは各々支持杆
32にボルト等で固定されている。
苗台42が前記支持杆32にピン45にて回動自在に軸支され
ると共に、該補助苗台42はレバー43の操作にて該補助苗
台42を苗のせ台23の方へ傾斜させ、マット苗を該苗のせ
台に供給するように作用する。また、該補助苗台42は、
第6図に示すように機体の横(左右)方向に平行に延び
る角パイプからなる一組のベースフレーム47,47と、該
ベースフレーム47,47の中央部に配置されたベースレー
ル49と、ベースフレーム47,47とベースレール49とを固
定する多数の縦フレーム48とで形成されている。そし
て、該ベースフレーム47,47は、この外方側先端に延長
レール47a,47aと、該延長フレーム47a,47aを折り畳む折
り畳み機構50を有している。また、ベースフレーム47及
びベースフレーム47′は補助苗台42の横方向中央部にお
いて、該ベースフレーム47の連結部側に、突出部47bが
一体で形成されると共に、該突出部47bは該フレーム4
7′の角パイプの内周と着脱自在に嵌合している。そし
て、ベースフレーム47と該フレーム47′とは各々支持杆
32にボルト等で固定されている。
また、前記折り畳み機構50は、第7図及び第8図に示
すように、ベースフレーム47の先端にピン52を介して回
動自在に支持されている支持ベース51を有している。そ
して、該支持ベース51のベースフレーム47側の端部内壁
には、該支持ベース51を水平状態で保持し得るストッパ
53が一体的に設けられ、かつ支持ベース51の延長フレー
ム47a側の端部底面にはナット56を有するL字形状のブ
ラケット57が固設され、該ブラケット57にはストッパボ
ルト60及びナット59よりなるアジャストストッパ55が垂
直に設けられている。また、延長フレーム47aに固設さ
れた支持ピン61は、支持ベース51に形成されたスライド
孔51aに移動自在、かつ回動自在に係止されているの
で、延長レール47aをベースフレーム47の上面に、該ベ
ースフレーム47の外方より中央に向けて折り畳むことが
できる。
すように、ベースフレーム47の先端にピン52を介して回
動自在に支持されている支持ベース51を有している。そ
して、該支持ベース51のベースフレーム47側の端部内壁
には、該支持ベース51を水平状態で保持し得るストッパ
53が一体的に設けられ、かつ支持ベース51の延長フレー
ム47a側の端部底面にはナット56を有するL字形状のブ
ラケット57が固設され、該ブラケット57にはストッパボ
ルト60及びナット59よりなるアジャストストッパ55が垂
直に設けられている。また、延長フレーム47aに固設さ
れた支持ピン61は、支持ベース51に形成されたスライド
孔51aに移動自在、かつ回動自在に係止されているの
で、延長レール47aをベースフレーム47の上面に、該ベ
ースフレーム47の外方より中央に向けて折り畳むことが
できる。
また、前記延長フレーム47a側のベースレール49aの先
端には、第6図及び第7図に示すように、固定フック62
がピン64を介して回動自在に係止しており、該固定フッ
ク62は延長フレーム47aを折り畳んだときに、左右方向
のガタを規制するためのものである。該固定フック62
は、第9図ないし第11図に詳示するようにフック本体63
が棒状材を側面より見て(第9図参照)L字形状に、か
つ平面より見て(第10図参照)U字形状に曲げ加工によ
り一体で成形されており、該フック本体63にコ字形状に
なされるブラケット65が溶接で固定されている。なお、
延長フレーム47aを広げて固定するときは、第7図に示
すように蝶ねじ66をブラケット57のナット56に締め付け
ることによって行う。
端には、第6図及び第7図に示すように、固定フック62
がピン64を介して回動自在に係止しており、該固定フッ
ク62は延長フレーム47aを折り畳んだときに、左右方向
のガタを規制するためのものである。該固定フック62
は、第9図ないし第11図に詳示するようにフック本体63
が棒状材を側面より見て(第9図参照)L字形状に、か
つ平面より見て(第10図参照)U字形状に曲げ加工によ
り一体で成形されており、該フック本体63にコ字形状に
なされるブラケット65が溶接で固定されている。なお、
延長フレーム47aを広げて固定するときは、第7図に示
すように蝶ねじ66をブラケット57のナット56に締め付け
ることによって行う。
一方、第12図に示すように平行に延びる2本の角パイ
プからなる機体フレーム10にはシートフレーム11が垂直
に固設されており、該機体フレーム10とシートフレーム
11には補強部材67が架設されている。また、該補強部材
67に添うように、サポート69が配設されており、該サポ
ート69には断面コ字形状のブラケット70が溶接で固定さ
れていると共に、該ブラケット70がリヤアクスルケース
7にボルトで固定されている。更に、ブラケット70に
は、パイプ等で形成される補強ステー71が溶接で固定さ
れていると共に、該補強ステー71の上側先端には、断面
L字形状のサイドステップ支持部72が溶接で固定されて
いる。そして、前記サイドステップ支持部72にはナット
が固設されていると共に、該支持部72にはサイドステッ
プ73が該ナットにボルトで締め付け固定されている。
プからなる機体フレーム10にはシートフレーム11が垂直
に固設されており、該機体フレーム10とシートフレーム
11には補強部材67が架設されている。また、該補強部材
67に添うように、サポート69が配設されており、該サポ
ート69には断面コ字形状のブラケット70が溶接で固定さ
れていると共に、該ブラケット70がリヤアクスルケース
7にボルトで固定されている。更に、ブラケット70に
は、パイプ等で形成される補強ステー71が溶接で固定さ
れていると共に、該補強ステー71の上側先端には、断面
L字形状のサイドステップ支持部72が溶接で固定されて
いる。そして、前記サイドステップ支持部72にはナット
が固設されていると共に、該支持部72にはサイドステッ
プ73が該ナットにボルトで締め付け固定されている。
本実施例は、以上のような構成よりなるので、乗用田
植機1は、第1図及び第5図に示すように、苗のせ台23
及び補助苗台42にマット苗を載置した状態で、植付装置
20を下降して、フロート22に作用する土圧に基づき自動
的に植付け深さを制御される植付け作業位置に保持し、
苗のせ台23から供給される苗を植付杆21により掻取り・
挿苗する。なおこの際、第1の肥料タンク4及び第2の
肥料タンク8から、植付苗に沿って上下2段に筋状にペ
ースト肥料が施肥される。
植機1は、第1図及び第5図に示すように、苗のせ台23
及び補助苗台42にマット苗を載置した状態で、植付装置
20を下降して、フロート22に作用する土圧に基づき自動
的に植付け深さを制御される植付け作業位置に保持し、
苗のせ台23から供給される苗を植付杆21により掻取り・
挿苗する。なおこの際、第1の肥料タンク4及び第2の
肥料タンク8から、植付苗に沿って上下2段に筋状にペ
ースト肥料が施肥される。
また、乗用田植機1は、枕地において旋回を行う際、
植付・施肥作業を中断して油圧シリンダ100の作動によ
り植付装置20を昇降リンク16を介して上昇する。する
と、前記昇降リンク16が圃場面に対して略々平行となる
位置で、該リンク16のアッパリンク16aに固設されたサ
ポート部材16dが当接部材35の当接部35dと当接して、連
繋リンク37は、ピン40を支軸として上昇する。更に、植
付装置20の上昇と共に連繋リンク37も連動し、リンク36
が平行リンク30のロワリンク30aを押し上げることで平
行リンク30がピン29,29を支軸として上昇し、補助苗台4
2が上昇する。そして、植付装置20と補助苗台42とは、
一定の間隔を保ったまま上限位置まで上昇し、その状態
で乗用田植機1は旋回を行う。
植付・施肥作業を中断して油圧シリンダ100の作動によ
り植付装置20を昇降リンク16を介して上昇する。する
と、前記昇降リンク16が圃場面に対して略々平行となる
位置で、該リンク16のアッパリンク16aに固設されたサ
ポート部材16dが当接部材35の当接部35dと当接して、連
繋リンク37は、ピン40を支軸として上昇する。更に、植
付装置20の上昇と共に連繋リンク37も連動し、リンク36
が平行リンク30のロワリンク30aを押し上げることで平
行リンク30がピン29,29を支軸として上昇し、補助苗台4
2が上昇する。そして、植付装置20と補助苗台42とは、
一定の間隔を保ったまま上限位置まで上昇し、その状態
で乗用田植機1は旋回を行う。
即ち、第5図に示すように連繋リンク37に係る補助苗
台42の荷重を昇降リンク16で受ける場合、鎖線で示すよ
うにリンク34をロワリンク16bに当接すると、補助苗台4
2の荷重は植付装置20の支持部材20a及びアッパリンク16
aを介して油圧シリンダ100に作用するが、本発明に係る
当接部材35をアッパリンク16aに当接すると、補助苗台4
2の荷重は直接アッパリンク16aを介して油圧シリンダ10
0に作用し、植付装置20の支持部材20aには何等作用しな
いので、支持部材20aの枢支部材20bの強度をそれほど必
要としなくなる。このため該枢支部材20bを含め支持部
材20aの重量が重くなるのを防ぐことができる。
台42の荷重を昇降リンク16で受ける場合、鎖線で示すよ
うにリンク34をロワリンク16bに当接すると、補助苗台4
2の荷重は植付装置20の支持部材20a及びアッパリンク16
aを介して油圧シリンダ100に作用するが、本発明に係る
当接部材35をアッパリンク16aに当接すると、補助苗台4
2の荷重は直接アッパリンク16aを介して油圧シリンダ10
0に作用し、植付装置20の支持部材20aには何等作用しな
いので、支持部材20aの枢支部材20bの強度をそれほど必
要としなくなる。このため該枢支部材20bを含め支持部
材20aの重量が重くなるのを防ぐことができる。
また、連繋リンク37とロワリンク16bの間では該リン
ク同士の連動に係る部品を必要としないため、ロワリン
ク16bの周辺部分に施肥用の配管や植付装置20の作動系
の配管及び配線等の取り回しが容易に行える。
ク同士の連動に係る部品を必要としないため、ロワリン
ク16bの周辺部分に施肥用の配管や植付装置20の作動系
の配管及び配線等の取り回しが容易に行える。
また、補助苗台42は第8図に詳示するように植付作業
終了後に延長フレーム47aを折り畳む場合、次のように
行われる。まず、オペレータが蝶ねじ66を緩め、延長フ
レーム47aを外方へ引き出すと、該延長フレーム47aと共
にピン61が支持ベース51のスライド孔51a内を移動す
る。すると、この状態で該延長フレーム47aを上方へ持
ち上げることにより、該延長フレーム47aがピン52を支
軸として支持ベース51と共に回動される。そして、支持
ベース51が延長フレーム47aと共に垂直状態位置まで来
たときに、前記ピン61が下方位置までスライド孔51aを
移動し、延長フレーム47aを垂直状態からピン61を支軸
として更に内方へ回動させることにより補助苗台42が折
り畳まれる。また、ベースフレーム47が該ベースフレー
ム47′と補助苗台42の横方向中央部で着脱自在に嵌合し
ており、支持杆45に取り付けられているベースフレーム
47,47′を取り外すことによりベースフレーム47,47′を
分離できるので、納屋等に乗用田植機1を格納する場合
に場所を取らずに格納できる。
終了後に延長フレーム47aを折り畳む場合、次のように
行われる。まず、オペレータが蝶ねじ66を緩め、延長フ
レーム47aを外方へ引き出すと、該延長フレーム47aと共
にピン61が支持ベース51のスライド孔51a内を移動す
る。すると、この状態で該延長フレーム47aを上方へ持
ち上げることにより、該延長フレーム47aがピン52を支
軸として支持ベース51と共に回動される。そして、支持
ベース51が延長フレーム47aと共に垂直状態位置まで来
たときに、前記ピン61が下方位置までスライド孔51aを
移動し、延長フレーム47aを垂直状態からピン61を支軸
として更に内方へ回動させることにより補助苗台42が折
り畳まれる。また、ベースフレーム47が該ベースフレー
ム47′と補助苗台42の横方向中央部で着脱自在に嵌合し
ており、支持杆45に取り付けられているベースフレーム
47,47′を取り外すことによりベースフレーム47,47′を
分離できるので、納屋等に乗用田植機1を格納する場合
に場所を取らずに格納できる。
第1図は本発明に係る補助苗台上下動装置を備えた乗用
田植機を示す全体側面図、第2図は同補助苗載置装置を
備えた乗用田植機を示す全体平面図、第3図は同補助苗
台上下動装置の要部を示す側面図、第4図は同補助苗台
上下動装置の連繋リンクを示す背面図、第5図は連繋リ
ンクにおける昇降リンクの支持位置の比較を示す補助苗
台上下動装置の側面図、また、第6図は同補助苗載置装
置に係る補助苗台を示す平面図、第7図はその正面図、
第8図はその要部を示す側面図、第9図ないし第11図は
同補助苗載置装置に係る補助苗台におけるフックを示し
ており、第9図はその側面図、第10図はその平面図、第
11図はその正面図、そして、第12図はサイドステップ部
を示す側面図である。 1……(乗用)田植機、5……走行機体、16……昇降リ
ンク、16a……トップリンク(アッパリンク)、20……
植付装置、21……植付杆、23……苗のせ台、30……平行
リンク、35……当接部材、37……連繋リンク、41……
(サドル)ストッパ、42……補助苗台。
田植機を示す全体側面図、第2図は同補助苗載置装置を
備えた乗用田植機を示す全体平面図、第3図は同補助苗
台上下動装置の要部を示す側面図、第4図は同補助苗台
上下動装置の連繋リンクを示す背面図、第5図は連繋リ
ンクにおける昇降リンクの支持位置の比較を示す補助苗
台上下動装置の側面図、また、第6図は同補助苗載置装
置に係る補助苗台を示す平面図、第7図はその正面図、
第8図はその要部を示す側面図、第9図ないし第11図は
同補助苗載置装置に係る補助苗台におけるフックを示し
ており、第9図はその側面図、第10図はその平面図、第
11図はその正面図、そして、第12図はサイドステップ部
を示す側面図である。 1……(乗用)田植機、5……走行機体、16……昇降リ
ンク、16a……トップリンク(アッパリンク)、20……
植付装置、21……植付杆、23……苗のせ台、30……平行
リンク、35……当接部材、37……連繋リンク、41……
(サドル)ストッパ、42……補助苗台。
Claims (1)
- 【請求項1】走行機体の後方に、ロワリンクとアッパリ
ンクからなる昇降リンクを介して植付装置を昇降自在に
支持すると共に、前記走行機体とアッパリンクとの間に
配設した油圧シリンダにより前記植付装置を昇降駆動し
てなる田植機において、 前記走行機体の後部に、リンクを介して補助苗台を上下
動自在に配設すると共に、該リンクに当接して前記補助
苗台の下降を規制するストッパを設け、 前記リンクにその一端を連結した連繋リンク装置に、前
記アッパリンクと当接し得る当接部材を設け、 前記植付装置の所定位置以下の昇降にあっては、前記ア
ッパーリンクが当接部材に当接せずに前記補助苗台を前
記ストッパに支持し、かつ前記植付装置の所定位置以上
の昇降において、前記当接部材を前記アッパリンクに当
接して連動し、前記補助苗台を昇降してなる、 田植機における補助苗台上下動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2091547A JP2617366B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 田植機における補助苗台上下動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2091547A JP2617366B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 田植機における補助苗台上下動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03290105A JPH03290105A (ja) | 1991-12-19 |
| JP2617366B2 true JP2617366B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=14029515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2091547A Expired - Lifetime JP2617366B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 田植機における補助苗台上下動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2617366B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749316U (ja) * | 1980-09-04 | 1982-03-19 |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP2091547A patent/JP2617366B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03290105A (ja) | 1991-12-19 |
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