JP2617297B2 - 磁気映像再生装置 - Google Patents

磁気映像再生装置

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JP2617297B2 JP61100625A JP10062586A JP2617297B2 JP 2617297 B2 JP2617297 B2 JP 2617297B2 JP 61100625 A JP61100625 A JP 61100625A JP 10062586 A JP10062586 A JP 10062586A JP 2617297 B2 JP2617297 B2 JP 2617297B2
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/1808Driving of both record carrier and head
    • G11B15/1875Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はノイズのないスロー再生を行なうための磁
気映像再生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、スロー再生を行うための磁気映像再生装置とし
ては、第3図に示す装置が知られている。第3図は従来
の磁気映像再生装置を示す概略構成図で、同図(A)は
磁気映像再生装置の主構成部を示すブロツク図、同図
(B)は磁気テープの映像信号および走行制御信号が記
録されている各信号トラツクを示す図、第4図はタイミ
ング図である。図において、磁気映像再生装置(10)
は、磁気テープ(1)の走行する位置に回転自在に設け
られるヘツドドラム(11)を含んでいる。ヘツドドラム
(11)には、映像信号を記録し、または再生するための
磁気ヘツド(12)および(13)が、その円周上にある角
度(図示の場合は180゜)だけ隔てた位置に設けられ
る。また、ヘツドドラム(11)には、供給リール(14)
および巻取りリール(15)に巻かれた磁気テープ(1)
が斜め方向に巻き付けられる。また、ヘツドドラム(1
1)には、これを回転駆動するドラムモータ(20)が結
合される。そして、巻取りリール(15)の近傍には、磁
気テープ(1)を隔ててキヤプスタン(16)とピンチロ
ーラ(17)とが設けられ、キヤプスタン(16)には、こ
れを回転駆動することにより磁気テープ(1)を走行さ
せるキヤプスタンモータ(25)が結合される。また、キ
ヤプスタン(16)とヘツドドラム(11)との間には、磁
気テープ(1)の走行を制御するための基準信号である
走行制御信号(以下、CTL信号cと略記する。)を記録
し、または再生する記録再生ヘツド(18)が設けられ
る。
ところで、磁気映像再生装置(10)がVHS方式の場合
には、磁気テープ(1)の長さ方向と、ヘツドドラム
(11)との関係は、右側部分が下がり、左側部分が上が
つている。このため、磁気テープ(1)に記録された映
像信号の磁気パターンは、第3図(B)に示すようにな
る。またVHS方式ではAトラツク(2)が6度、Bトラ
ツク(3)が−6度のアジマスで記録されており、CTL
信号cは、CTLトラツク(4)に記録され、このCTL信号
cとBトラツク(3)の中心線の上端部との磁気テープ
(1)上の距離XはX値と呼ばれ、このX値は79.244mm
に規定されている。なお、第3図(B)中の矢印xは磁
気テープ(1)の走行方向を表わし、同じく矢印yは磁
気ヘツド(12),(13)の走査方向を表わしている。磁
気ヘツド(12),(13)により再生された映像信号は、
ヘツドドラム(11)側の巻線と装置に固定された巻線と
で構成されているロータリートランス(30)を通り、そ
れぞれ映像信号増巾器(31)または(32)で増巾された
後に、ヘツド切換器(33)に導かれる。他方、ヘツド切
換器(33)には、ドラムモータ(20)に直結したヘツド
切換信号発生素子(21)およびある角度(図示の場合は
180゜)だけ隔てて設置された各ヘツド切換信号検出ヘ
ツド(22),(23)により発生させられ、ヘツド切換信
号発生回路(24)で増巾、波形整形させられたヘツド切
換信号aが入力されており、磁気テープ(1)のトラツ
ク(2),(3)上を摺動している磁気ヘツド(12),
(13)側の再生信号が選択されて出力される。ヘツド切
換信号aは、第4図(a)に示すように、「オン」で磁
気ヘツド(12)が「オフ」で磁気ヘツド(13)がそれぞ
れ選択されるように発生される。ヘツド切換器(33)よ
り出力された再生映像信号fは、再生信号処理回路(3
4)で増巾、検波、周波数変換等の信号処理がなされ、
疑似垂直同期信号付加回路(35)を通つて、再生映像信
号(36)として出力される。またヘツド切換信号iは疑
似垂直同期信号発生回路(46)で疑似垂直同期信号b
(第4図(b))となり、この疑似垂直同期信号bは静
止画などの再生時において、垂直同期信号がノイズによ
り正常に再生されない時に、疑似垂直同期信号付加回路
(35)に出力されて再生映像信号(36)に付加される。
VHS方式においては、垂直同期信号はヘツドの切換え後
に、水平走査同期の6.5倍通過した位置になつているの
で、ヘツド切換信号aの立ち上がりおよび立ち下がりか
ら、疑似垂直同期信号bまでの遅延時間は同様に設定さ
れる。
一方、ヘツド切換信号aと、記録再生ヘツド(18)に
より再生されたCTL信号cとは、キヤプスタン制御回路
(26)に入力され、位相差に比例した電圧信号がキヤプ
スタンモータ駆動回路(27)に出力される。このキヤプ
スタンモータ駆動回路(27)は、入力電圧によりキヤプ
スタンモータ(25)の回転数を制御する。したがつて、
通常の再生時には、ヘツド切換信号aとCTL信号cとは
一定の位相関係に保たれ、磁気ヘツド(12)および(1
3)は、磁気テープ(1)の映像信号が記録されたトラ
ツク上を摺動する。静止画の再生は、磁気テープ(1)
の走行を停止させることで実現されることになる。(4
0)はスロー再生指令スイツチ、(41)はCTL信号cを所
定時間遅延させる遅延回路、(41a)は遅延時間tを変
える調整器、(42)はテープ走行制御回路、(45)はヘ
ツド切換信号数計数回路で、これらでスロー再生制御装
置を構成する。
つぎにこの従来の磁気映像再生装置におけるスロー再
生動作について説明する。スロー再生は静止画再生と通
常再生とを交互に行なうことによつて実現される。
つぎに、静止画再生時に、テレビ画面に生じるノイズ
と、磁気テープの停止位置との関係を、第4図および第
5図により説明する。静止画の再生時には、磁気ヘツド
(12),(13)は、同一のアジマスのものが用いられ
る。このため磁気ヘツド(13)はアジマスの異なる2つ
の磁気ヘツドを有し、通常再生時と静止画再生時とで切
換えて用いるが、第3図には、この切換回路を省略して
いる。さて、磁気テープ(1)の走行が停止した位置
で、磁気テープ(1)上のトラツクと磁気ヘツド軌跡
(5)の関係が第5図(A)に示すごとくなつた場合に
は、Aトラツクと磁気ヘツド(12),(13)のアジマス
が一致しているため、再生されるトラツクは、図示する
斜線の狭い範囲となり、再生映像信号fは第4図(f)
に示すごとく一部分が欠落する。この結果、再生された
画面では欠落した部分は帯状のノイズとなり、映像が正
常に再生されない。他方、磁気テープ(1)の走行が停
止した位置で、磁気テープ(1)上のトラツクと、磁気
ヘツド軌跡(5)の関係が第5図の(B)のごとくなつ
た場合には、Aトラツクと磁気ヘツド(12),(13)の
アジマスが一致するため、再生されるトラツクは図示す
る斜線の広い部分となり、再生映像信号f′および映像
欠落信号g′はそれぞれ第4図(f′)に示すごとくに
なり、帯状ノイズは画面上には現れない。
つぎに、スロー再生時の磁気テープの停止・走行動作
を第3図〜第6図で説明する。スロー再生指令スイツチ
(40)が押下されると、スロー再生指令信号がテープ走
行制御回路(42)に出力される。このテープ走行制御回
路(42)は、キヤプスタン停止信号d(第4図(d))
を出力し、これにより、キヤプスタンモータ駆動回路
(27)は、キヤプスタンモータ(25)を停止させる。こ
の停止した位置での静止画は前述したごとくである。つ
ぎにヘツド切換信号計数回路(45)は、停止時からヘツ
ド切換信号aの計数を開始し、再生の速度に応じた一定
数例えば1/6倍速再生のときには6つ計数すると信号e
を送出し、テープ走行制御回路(42)は、キヤプスタン
駆動信号d′を出力してキヤプスタンモータ駆動回路
(27)はキヤプスタンモータ(25)を駆動する。同時に
信号eにより遅延回路(41)が起動され、CTL信号cを
一定時間t0(第4図(d))、だけ遅延させた後にテー
プ走行制御回路(42)に出力する。この信号c0(第4図
(c))をうけたテープ走行制御回路(42)は、キヤプ
スタン停止信号d(第4図(d))を出力し、これによ
りキヤプスタンモータ駆動回路(27)はキヤプスタンモ
ータ(25)を停止させる。
つぎに、この停止時より、ヘツド切換信号計数回路
(45)はヘツド切換信号aの計数を開始し、一定数この
例では6つ計数すると信号eを出力し、テープ走行制御
回路(42)はキヤプスタン駆動信号d′を出力し、これ
によりキヤプスタンモータ駆動回路(27)は、キヤプス
タンモータ(25)を駆動する。この駆動停止動作を繰返
すことによつてスロー再生を行なう。
このスロー再生時において、再生画面上にノイズが発
生しているときには、操作者が、調整器(41a)を加減
して遅延時間t0を調整し、ノイズが生じない時間t1(第
4図(d))に設定すれば、静止画再生時には第4図
(f′)に示すように、再生信号欠落位置がヘツド切換
位置(垂直同期信号の位置)に一致して画面上にノイズ
が発生しない。同時に駆動時のテープ走行速度は、静止
画再生中の画面に、帯状のノイズが発生しない位置(第
5図(B))をヘツドが摺動していれば、テープ走行時
もノイズが発生しないような走行特性を持つように制御
されているので、ノイズのないスロー再生を行うことが
できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の磁気映像再生装置では、キヤプス
タンモータ(25)の停止に至るまでの時間にバラツキが
あるため、個々のキヤプスタンモータ(25)について、
ヘツド切換信号aもしくはCTL信号cとキヤプスタン(1
6)の停止開始との時間関係、つまり遅延回路(41)の
遅延時間tを調整する必要があつた。また、一般的に上
記X値そのものが変動することが多く、さらに録画に使
用した装置と再生に使用する装置のX値が異なる場合に
も同様に遅延回路(41)の遅延時間tをその都度調整し
直す必要があつた。このため、装置の取扱いが煩雑であ
り、調整が非常に困難となる場合があるという問題点が
あつた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、特別な調整を必要とせずにノイズのないス
ロー再生ができる磁気記録再生装置を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る磁気映像再生装置は、映像信号が記録
されている磁気テープを、所定の時間間隔でもって所定
長さずつ走行させて静止画像と走行中の画像とを再生し
てスロー再生動作を行うように構成され、スロー再生時
における再生映像信号のレベルが所定値以下になってい
るとき映像欠落信号を出力するレベル検知手段と、上記
静止画像の再生映像信号の映像欠落信号と、当該再生映
像信号の垂直同期信号もしくはこれに代わる信号との時
間差を求め、この時間差を表す信号を出力する映像欠落
位置検出手段と、上記時間差を表す信号にもとづいて、
上記静止画像における時間差が零に近づくように上記磁
気テープの停止動作開始時点を制御し、かつ上記走行中
の画像において磁気テープの減速時に画面下端部で映像
欠落信号が検出された場合は停止動作開始を所定時間遅
くし、磁気テープの加速時に画面上端部で映像欠落信号
が検出された場合は停止動作開始を所定時間早くするよ
うに、磁気テープの上記停止動作開始時点を補正する磁
気テープ停止位置制御手段とを備えたものである。
〔作用〕
この発明に係る磁気映像再生装置によれば、スロー再
生時において映像欠落位置検出手段が、静止画像の映像
信号の欠落位置を示す映像欠落信号と、当該再生映像信
号の垂直同期信号もしくはこれに代わる信号との時間差
を求めて、その時間差を表す信号にもとづいて、磁気テ
ープ停止位置制御手段が上記時間差を零に近づけるよう
に磁気テープの停止動作開始時点を制御し、かつ磁気テ
ープの加速、減速時のそれぞれに対応して磁気テープの
停止動作開始時点を補正する。その結果、再生映像信号
の映像欠落位置が垂直同期信号の位置とほぼ一致するよ
うに自動調整されることになり、磁気テープの走行開始
時や走行停止時に映像欠落のある画像となっても、適切
なテープ停止位置が得られ、ノイズの発生しないスロー
再生を行うことができる。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例である磁気映像再生装置
の概略構成図、第2図はそのタイミング図で、各符号
(1)〜(4),(10)〜(18),(20)〜(27),
(30)〜(36),(40)〜(42),(45)および(46)
は、それぞれ第3図に示した従来装置と同一のものであ
る。第1図(A)は磁気映像再生装置の主構成部を示す
ブロツク図、第1図(B)は映像信号および走行制御信
号の記録された磁気テープにおける各信号トラツクを示
す図である。図において、(43)は再生映像信号fのレ
ベルが所定値以下になつたとき、映像欠落信号g(第2
図(g))を出力する映像信号レベル検知回路、(44)
はヘツド切換信号aと映像欠落信号gとの時間差を表わ
す映像欠落位置信号h(第2図(h))を出力する映像
欠落位置演算回路、(47)は映像欠落位置信号hが零、
すなわち、映像欠落信号gと、ヘツド切換信号aとの時
間差が零となるように、遅延回路(41)の遅延時間tを
制御するテープ走行制御補正回路で(43),(44),
(47)で映像欠落位置検出手段(50)を構成しており、
遅延回路(41)およびテープ走行制御回路(42)で磁気
テープ停止位置制御手段(60)を構成している。
つぎにこの実施例の動作について説明する。通常の再
生動作については、上記した従来装置と同じであり、以
下に、スロー再生動作について詳細に述べる。スロー再
生指令スイツチ(40)が押下されると、遅延回路(41)
が起動され、CTL信号cを一定時間t0だけ遅延させた後
にテープ走行制御回路(42)に出力し、この信号c0を受
けたテープ走行制御回路(42)は、キヤプスタン停止信
号dを出力し、キヤプスタンモータ駆動回路(27)はキ
ヤプスタンモータ(25)を停止させる。ヘツド切換信号
計数回路(45)はヘツド切換信号aを所定数計数し、
(この間に所定枚数の静止画再生信号が送出される。)
信号eを出力する。テープ走行制御回路(42)はこの信
号eをうけて、キヤプスタン駆動信号d′(第2図
(d))を出力し、キヤプスタンモータ駆動回路(27)
はキヤプスタンモータ(25)を駆動する。同時に遅延回
路(41)が信号eによつて起動され、CTL信号cを一定
時間t0だけ遅延させた後に出力し、この信号c0(第2図
(c))をうけたテープ走行制御回路(42)は、キヤプ
スタン停止信号d(第2図(d))を出力し、キヤプス
タンモータ駆動回路(27)はキヤプスタンモータ(25)
を停止させる。つぎにキヤプスタンモータ(25)が停止
した後の再生映像信号f(第2図(f))は映像信号レ
ベル検知回路(43)に入力され、所定のレベル以下の期
間、映像欠落信号g(第2図(g))を出力する。この
映像欠落信号gはヘツド切換信号aとともに映像欠落位
置演算回路(44)に入力され、映像欠落位置演算回路
(44)は、映像欠落信号gと、この信号gが入力された
後、最初に入力されるヘツド切換信号aとの時間差を演
算し、この時間差を表わす映像欠落位置信号h(第2図
(h))をテープ走行制御補正回路(47)に出力する。
この演算は、映像欠落信号gの立上りからヘツド切換信
号aの立下がりまでの時間t2(第2図(g))に、ヘツ
ド切換信号aの立下がりから疑似垂直同期信号b(第2
図(b))までの時間に対応する固定された時間t3(第
2図(g))を加えることで行なわれ、映像欠落位置信
号hは、t2+t3の時間差を表わしているものとなる。テ
ープ走行制御補正回路(47)は、入力された映像欠落位
置信号hにより遅延回路(41)を制御する。この制御
は、遅延回路(41)の遅延時間t0を、(t1+t3)だけ増
加させ、t4(第2図(d))にすることにより行われ
る。ただし、t4がCTL信号cの周期以上となつた場合に
は、その周期が減じられる。つぎに、ヘツド切換信号計
数回路(45)が所定数計数すると、信号eを出力し、テ
ープ走行制御回路(42)はキヤプスタン駆動信号d′を
出力し、キヤプスタンモータ駆動回路(27)はキヤプス
タンモータ(25)を駆動する。同時に遅延回路(41)が
信号eで起動され、CTL信号cを今度は時間(t0+t1+t
3)=t4だけ遅延させた後、信号c4(第2図(c))を
出力し、この信号c4をうけたテープ走行制御回路(42)
はキヤプスタン停止信号d(第2図(d))を出力し、
キヤプスタンモータ駆動回路(27)はキヤプスタンモー
タ(25)を停止させる。このとき遅延時間は第2図
(d)に示すごとくt4となつており、1回目の静止画再
生動作の時と比べて、キヤプスタン(16)の停止動作の
開始時点が(t2+t3)だけ遅くなつているので、キヤプ
スタン(16)の停止動作の開始から停止に至るまでの間
の磁気テープ(1)の走行距離はほぼ一定であることか
ら、磁気テープ(1)が停止したときのヘツド軌跡
(5)と、映像信号の記録されたトラツク(2),
(3)との位置関係は、駆動中磁気テープ(1)が時間
(t2+t3)の間に進む距離だけ、1回前の静止画の再生
時に比べて磁気テープ(1)が前方向に、すなわち第5
図(A)では左方向に移動することになる。このため、
映像欠落信号gの位置も、(t2+t3)に相当する距離だ
け、同方向にずれるため、映像欠落位置信号hがほぼ0
となるような位置に磁気テープ(1)の停止位置が近づ
くことになる。第2図(f′),(g′),(h′)
は、この状態における再生映像信号f′、映像欠落信号
g′、および映像欠落位置信号h′を示している。
磁気テープ(1)の停止位置の移動と、それによる映
像欠落信号gとの変化の関係を第6図で説明する。第6
図(b)は(a)に示す磁気テープがl1走行したもので
ある。
図において、A,Bは記録トラック、A′,B′は磁気テ
ープがl1走行したときの記録トラックA,Bの位置に対応
する記録トラックである。
具体的に説明すると、図6(a)に示すような位置に
磁気テープ(1)がある場合、磁気ヘッドはAトラック
をトレースするので、映像信号の欠落はAトラックの下
端部、すなわち画面の上端部において発生する。また、
図6(b)に示すような位置に磁気テープ(1)がある
場合、磁気ヘッドはA′トラックをトレースするので、
映像信号の欠落はA′の上端部、すなわち画面の下端部
において発生する。
テープが距離l1進んで[第6図(a)→(b)の状態
になったとき]、AトラックはA′トラックの位置に停
止するが、そのときAトラックとA′トラックとの距離
l1は、磁気ヘッドが磁気テープの下端から上端に至るま
でにヘッド軌跡(5)を描く間に、磁気テープ(1)が
X方向に通常の再生速度で移動する距離l2にほぼ等しく
なる。これは、図6(a)に示すl1とl2の関係からも分
かるように、図に示すdはヘッド軌跡(5)の全長Dに
比べて充分小さいので、l1とl2はほぼ等しいといえるか
らである。したがつて映像欠落位置を画面の上端部から
下端部まで移動させるのに必要な磁気テープ(1)の移
動量は、磁気ヘツドが、トラツクを下端部から上端部ま
で摺動する間に通常の再生動作で磁気テープ(1)が移
動する量に等しく、駆動時の磁気テープ(1)の速度が
通常再生時の速度と同じであるとすると、キヤプスタン
(16)の停止動作開始時点の変化量と映像欠落信号gの
時間的な変化量は同じになる。今、キヤプスタン(16)
の停止動作の開始時点を(t2+t3)だけ遅らせると、映
像欠落信号gは(t2+t3)遅れるため第2図(g′)に
示すごとく疑似垂直同期信号bと重なることになる。キ
ヤプスタン駆動時の磁気テープ(1)の速度が、通常再
生時の速度と同じでない場合も、駆動時の磁気テープ
(1)の速度が通常再生時の速度のj(<1)倍であれ
ば、映像欠落信号gは(t2+t3)×jだけ遅れるため、
疑似垂直同期信号bと重なる位置に近づく。すなわち以
上の動作を数回くり返すことにより次第にノイズのない
静止画が得られることになる。このようにして数回、テ
ープが送られたのちの静止画にはノイズが発生すること
がなく、ノイズのないスロー再生画を得ることができ
る。
なお、上記実施例では停止時の映像欠落信号gのみに
よって停止位置の調整を行なったが、つぎに説明するよ
うに、駆動中の映像欠落信号によっても、さらに停止位
置の調整を行うことにより精密に磁気テープの停止位置
調整を行うことができる。
第7図(A)はテープ駆動し始めを示し、(B)はテ
ープ駆動中の状態を示し、(C)はテープが停止する状
態を示している。図において、(5v)〜(5z)は磁気テ
ープが駆動して停止するまでの磁気ヘッドの軌跡であ
る。
第8図は信号のタイミング図である。図において、ヘ
ッド切り換え信号(a)に示されている5w,5x,5yは第7
図(B)に対応する。
以下、動作について説明する。例えば、テープ駆動時
から停止するまでに磁気テープ上を摺動する磁気ヘッド
の軌跡は、第7図(A)〜(C)に示したヘッド軌跡
(5v)〜(5z)のようになる。この駆動時から停止する
までの間は、トラックsの下端部(画面上部)と、トラ
ックtの上端部(画面下部)で再生映像信号のレベルが
下がりやすくなる。
たとえば、磁気テープ走行の減速時に磁気テープ
(1)上のヘッド軌跡(5y)の上端部は、記録トラック
に対して前側にずれる。このとき、トラックtの上端部
から検出されるはずの再生映像信号のレベル低下がおこ
る。これに対応して映像欠落信号gが第8図(g)のk
の位置に出力される。映像信号の欠落は、第7図(B)
に示されているkによる境界線とヘッド奇跡(5y)が交
わる位置から生じ始める。ここで、kは、ノイズの生じ
始める位置を示し、またkはトラックtを1/3にした場
合の右側の領域の境界に位置している。磁気ヘッドがト
ラックtのkを境にした領域を含まない状態でトラック
をトレースしたとき映像信号の欠落によりノイズが生じ
る。
第8図(g)では、kの位置から矢印m方向に映像欠
落信号gの幅が広がる。m方向への映像欠落信号gの広
がりは、たとえばヘッド奇跡(5y)が記録トラックtに
対して前側にずれる量に応じて広がっていくことにな
る。第8図(f)の点線部分は矢印m方向に欠落信号g
の幅が広がったときの再生映像信号の波形を示してい
る。
また、磁気テープ走行の加速時では、磁気テープ
(1)上のヘッド軌跡(5w)の下端部は記録トラックに
対して後側にずれた状態のものとなる。このとき、トラ
ックsの下端部(画面上部)から検出されるはずの再生
映像信号のレベル低下がおこる。これに対応して映像欠
落信号g′が第8図(g′)のlの位置まで出力され
る。映像信号の欠落は第7図(B)に示されているlに
よる境界線とヘッド軌跡(5w)が交わるまでの間生じて
いる。ここで、lはノイズがなくなる位置を示し、また
lはトラックsを1/3にした場合の左側の領域の境界に
位置している。磁気ヘッドがトラックsのlを境にした
トラックの左側の領域を含まない状態でトレースしてい
るとき映像信号の欠落によりノイズが生じる。第8図
(g′)に示すように映像信号の欠落はずれの量に対応
しており、矢印n方向に映像欠落信号g′の幅が広が
る。n方向への映像欠落信号g′の広がりは、たとえば
ヘッド奇跡(5w)が記録トラックsに対して後ろ側にず
れた量に応じて広がることになる。第8図(f′)の点
線部分は矢印n方向に映像欠落信号g′の幅が広がった
ときの再生映像信号の波形を示している。
これらのことから、kの位置で映像欠落信号gを検知
したときは、遅延回路(41)の遅延時間が長くなるよう
に補正して、磁気テープ(1)の走行停止の動作開始を
遅くし、lの位置で映像欠落信号g′を検知したとき
は、遅延時間が短くなるように補正して、磁気テープ
(1)の走行停止動作の開始を速くすることで、走行し
ている磁気テープのスピードに応じて、磁気テープ
(1)の停止位置を調整することが可能となるので、テ
ープ走行の加速時、減速時の再生画面のノイズをなくす
ことができ、さらに静止画による再生を行う際に、磁気
ヘッドのヘッド軌跡が記録トラックからずれてしまうこ
とを防ぐことができ、ノイズのない再生を行なうことが
できる。
なお、k,lの位置は、たとえば記録トラックを1/3にし
た場合の境界に位置するとしたが、これに限られるもの
ではない。
なお、上記実施例では、CTL信号cを遅延させ、このC
TL信号cを静止画を得るためのテープ走行制御回路(4
2)に入力させた場合について説明したが、キヤプスタ
ンモータ(25)の回転数計数装置と、キヤプスタンモー
タ(25)を駆動したときから、一定数計数したときに信
号を出力する回路とを設け、この出力信号をCTL信号c
の代りに用いてもよく、またヘツド切換信号aをCTL信
号cの代りに用いてもよい。
なお、動作の確実を期すために、映像欠落位置検出手
段(50)における検出動作を複数回行ない、平均値また
は一致数が多い多数決値を検出値として出力するなどの
構成としてもよい。
また、上記実施例では、疑似垂直同期信号bを基準に
して遅延時間を設定したが、要するに、再生映像信号の
欠落部分が、垂直同期信号期間内となるように磁気テー
プの停止位置を制御すればよいので、磁気テープの走行
停止動作開始時点を制御する基準となる信号は、再生映
像信号の垂直同期信号と一定の位相関係でもつて送出さ
れる信号であれば、どのような信号であつてもよい。し
たがつて、前述の実施例のように、キヤプスタンモータ
(25)を駆動したときから一定回転数を計数した時点で
信号をとり出すと、磁気テープを一定の長さ走行させた
位置を示す信号となり、当然にCTL信号cや、垂直同期
信号とも一定の位相関係をもつ信号であるから、この信
号で磁気テープ走行停止動作開始時点の制御に用いるこ
とができる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、スロー再生時におい
て、映像欠落位置を検出し、この欠落位置が当該再生映
像信号の垂直同期信号期間内に移行するように、かつ磁
気テープの減速時において画面下端部で映像信号の欠落
がある場合は停止動作開始を遅くし、磁気テープの加速
時において画面上端部で映像信号の欠落がある場合は停
止動作開始時点を速くするように、磁気テープの停止動
作開始時点を補正し、磁気ヘッドのヘッド軌跡が記録ト
ラックからずれてしまうことを防ぐので、何ら調整を行
なうことなくノイズのないスロー再生画像が得られると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロツク回路図、第2図
はその信号のタイミング図、第3図は従来の磁気映像再
生装置のブロツク図、第4図はその信号のタイミング
図、第5図,第6図および第7図はそれぞれ磁気テープ
上のトラツクパターンと磁気ヘツドの走行軌跡の関係を
示す図、第8図はこの発明の他の実施例における信号の
タイミング図である。 (1)……磁気テープ、(10)……磁気映像再生装置、
(50)……映像欠落位置検出手段、(60)……磁気テー
プ停止位置制御手段。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−12181(JP,A) 特開 昭60−103546(JP,A) 特開 昭57−127370(JP,A) 特開 昭57−210783(JP,A) 実開 昭60−22071(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号が記録されている磁気テープを、
    所定の時間間隔でもって所定長さずつ走行させて静止画
    像と走行中の画像とを再生してスロー再生動作を行うよ
    うに構成されている磁気映像再生装置において、 スロー再生時における再生映像信号のレベルが所定値以
    下になっているとき映像欠落信号を出力するレベル検知
    手段と、 上記静止画像の再生映像信号の映像欠落信号と、当該再
    生映像信号の垂直同期信号もしくはこれに代わる信号と
    の時間差を求め、この時間差を表す信号を出力する映像
    欠落位置検出手段と、 上記時間差を表す信号にもとづいて、上記静止画像にお
    ける時間差が零に近づくように上記磁気テープの停止動
    作開始時点を制御し、 かつ上記走行中の画像において磁気テープの減速時に画
    面下端部で映像欠落信号が検出された場合は停止動作開
    始を所定時間遅くし、 磁気テープの加速時に画面上端部で映像欠落信号が検出
    された場合は停止動作開始を所定時間早くするように、
    磁気テープの上記停止動作開始時点を補正する磁気テー
    プ停止位置制御手段とを備えたことを特徴とする磁気映
    像再生装置。
  2. 【請求項2】映像欠落位置検出手段は、磁気テープ走行
    の加速時あるいは減速時の動作を複数回行い、それらの
    平均値または一致数が多い方の多数決値を検出値として
    出力するように構成した特許請求の範囲第1項記載の磁
    気映像再生装置。
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