JP2617272B2 - 膨張弁制御システム及び膨張弁の制御方法 - Google Patents

膨張弁制御システム及び膨張弁の制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空調システムの制御に
関する。より詳しく言えば、個々に作動,停止が可能な
複数の圧縮ステージを備えた空調システムにおける膨張
弁の制御システム及び膨張弁の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空調システムは、季節や時間等に
より変動する冷房の需要に対応すべく、圧縮機等から構
成された複数の圧縮ステージを備え、これら各圧縮ステ
ージを個々に作動させたり、停止させたりすることによ
り、冷却能力を調整している。そして、これらの圧縮ス
テージは、空調システム専用のマイクロプロセッサに格
納された制御プログラムによって作動,作動停止が制御
されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、制御プログ
ラムが一又は複数の圧縮ステージの作動を停止させる
と、一時的に、空調システム内を流れる冷媒流量が相対
的に増大することが知られている。そして、従来技術で
は、空調システム内の冷媒配管中に設けられた膨張弁
(EXPANSION VALVE)の弁開度を絞るこ
とで流量を抑制し、その結果システム内の冷媒流量の一
時的増大を調節している。
【0004】しかしながら、この従来技術による膨張弁
の弁開度絞り込み動作は、大抵の場合、一又は複数の圧
縮ステージの作動が既に停止した後になって、この作動
停止状態に反応して行われるものである。この場合、代
表的な膨張弁は過熱状態の評価の変化に応じて動く。極
端な状況では、膨張弁の反応が間に合わず、過熱状態が
低く落ち込んで液体が圧縮機のシリンダに入り込むこと
が考えられる。これは結果として圧縮機の寿命を縮め
る。
【0005】すなわち、圧縮ステージの作動が停止して
から膨張弁の弁開度を調整したのでは、遅れが生じるた
め、一時的な冷媒流量の増大に対処できず、圧縮機の寿
命等を低下させることになるのである。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、圧縮ステージの作
動停止を許可する前に、膨張弁の弁開度を予め調節する
膨張弁制御システム及び膨張弁の制御方法を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、圧縮
ステージの作動を停止する場合に、当該圧縮ステージの
作動停止を一時的に保留し、この保留期間内に膨張弁の
弁開度を圧縮ステージ停止後における最適な位置に調整
することとした。すなわち、本発明に係る膨張弁制御シ
ステムは、複数の圧縮ステージを備え、各圧縮ステージ
を選択的に作動停止可能な空調システムに内蔵される膨
張弁の動作を制御する膨張弁制御システムにおいて、一
又は複数の圧縮ステージの作動が停止しようとするのを
検知する検知手段と、前記圧縮ステージの作動停止を一
時的に阻止する阻止手段と、作動が停止する圧縮ステー
ジの数に基づいて前記膨張弁の新たな位置を演算する演
算手段と、前記阻止手段を解除する前に、前記新たな位
置に移動することを前記膨張弁に指令する指令手段とを
設けたことを特徴としている。
【0008】また、前記膨張弁の新たな位置を演算する
前記演算手段は、圧縮ステージが作動を停止することに
よって影響を受ける空調システム容量の割合を求める割
合検出手段と、前記膨張弁の現在位置を求める現在位置
検出手段と、前記現在位置検出手段により求められた現
在位置に、前記割合検出手段により求められた割合を乗
算する乗算手段とから構成するのが好ましい。
【0009】さらに、前記膨張弁の現在位置を求める前
記現在位置検出手段は、前記膨張弁を移動させるいかな
る指令をも監視する監視手段と、前記膨張弁が前記指令
手段により指令された位置に移動する間、現在の弁位置
への要求に対するいかなる応答をも遅延させる遅延手段
とを備えて構成するのが好ましい。
【0010】また、前記膨張弁の現在位置を求める前記
現在位置検出手段は、弁の位置を読み出す手段と、読み
出された弁の位置を最小限に弁を開いた位置と等しい容
量によって調整する手段とを備えて構成するのが好まし
い。
【0011】また、前記割合検出手段は、前記作動が停
止する圧縮ステージの容量を演算する手段と、この演
算した作動停止分の容量を、前記空調システムにおけ
る全ての現在作動中の圧縮ステージの総容量で除算する
手段とを備えて構成するのが好ましい。
【0012】一方、本発明に係る膨張弁の制御方法は、
複数の圧縮ステージを備え、各圧縮ステージを選択的に
作動停止可能な空調システムに内蔵される膨張弁の動作
を制御する膨張弁の制御方法において、一又は複数の圧
縮ステージの作動が停止しようとするのを検知する検知
手順と、前記圧縮ステージの作動停止を一時的に阻止す
る阻止手順と、作動が停止する圧縮ステージの数に基づ
いて前記膨張弁の新たな位置を演算する演算手順と、前
記阻止手段を解除する前に、前記新たな位置に移動する
ことを前記膨張弁に指令する指令手順とを設けたことを
特徴としている。
【0013】また、前記膨張弁の新たな位置を演算する
演算手順は、圧縮ステージが作動を停止することによっ
て影響を受ける空調システム容量の割合を求める割合検
出手順と、前記膨張弁の現在位置を求める現在位置検出
手順と、前記現在位置検出手順により求められた現在位
置に、前記割合検出手順により求められた割合を乗算す
る乗算手順とから構成するのが好ましい。
【0014】さらに、前記膨張弁の現在位置を求める前
記現在位置検出手順は、前記膨張弁を移動させるいかな
る指令をも監視する監視手順と、前記膨張弁が前記指令
手段により指令された位置に移動する間、現在の弁位置
への要求に対するいかなる応答をも遅延させる遅延手順
とを備えて構成するのが好ましい。
【0015】また、前記膨張弁の現在位置を求める前記
現在位置検出手順は、弁の位置を読み出す手順と、読み
出された弁の位置を最小限に弁を開いた位置と等しい容
量によって調整する手順とを備えて構成するのが好まし
い。
【0016】さらに、前記割合検出手順は、前記作動が
停止する圧縮ステージの容量を演算する手順と、この
演算した作動停止分の容量を、前記空調システムにお
ける全ての現在作動中の圧縮ステージの総容量で除算す
る手順とを備えて構成するのが好ましい。
【0017】
【作用】上記構成に係る膨張弁制御システム及び膨張弁
の制御方法は、圧縮ステージを個々に作動,作動停止さ
せる等の空調システム全体の制御プログラムを格納した
マイクロプロセッサに用いられるものである。
【0018】本発明に係る膨張弁の制御システムによれ
ば、圧縮ステージが停止しようとするのを検知手段が検
知すると、阻止手段はこの作動停止を阻止して、一時的
に保留する。そして、この阻止手段が圧縮ステージの作
動停止を阻止している間に、演算手段は作動が停止され
る圧縮ステージの数から膨張弁の新たな位置、すなわち
弁開度を算出し、指令手段は、この算出された新たな位
置に向けて膨張弁の弁体を移動させる。これにより、圧
縮ステージの作動が停止される前に、作動停止後の状態
に最適な膨張弁の弁開度を得ることができ、冷媒流量の
一時的増大を未然に防止することが可能となる。
【0019】また、本発明に係る膨張弁の制御方法によ
っても、同様の作用を得る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図5に基づ
いて説明する。
【0021】図1はコントローラ18によって選択的に
作動又は作動停止される圧縮ステージとしての複数の冷
却ステージ10,12,14,16を具備した空調シス
テムを示している。各々の冷却ステージ10,12,1
4,16は、コントローラ18からの制御信号により駆
動する圧縮機と電気モータ(いずれも図示せず)とを結
合してなることが知られている。すなわち、往復動圧縮
機あるいはスクロール式圧縮機等の圧縮機の駆動軸と電
気モータの出力軸とが歯車減速機構やプーリ等を介して
接続されており、電気モータの回転力によって圧縮機の
圧縮動作が行われるようになっている。
【0022】冷却の増大が必要であるとコントローラ1
8が判断すると、コントローラ18は電気モータのスイ
ッチを入れ、これに結合された圧縮機を駆動させるよう
になっている。一方、所望温度に達すると、コントロー
ラ18は電気モータのスイッチを切るようになってい
る。すなわち、コントローラ18は、電気モータの給電
を電磁リレー等のスイッチ素子で制御するようになって
いる。
【0023】作動中のステージの数によって、冷媒はコ
ンデンサ20、膨張弁22、エバポレータ24を通って
所定の流量で流れる。このエバポレータ24は、例えば
水のような熱交換流体のための流入口と流出口とを有し
ている。また、冷媒の流量は、コントローラ18により
作動,作動停止される冷却ステージの数に基づいて変化
する。冷媒流量の調整は後述する方法により、コントロ
ーラ18の制御のもとで膨張弁22によって行われる。
【0024】本実施例においては、このコントローラ1
8は、例えばキーボード装置26を含む入力装置によっ
て一連のプログラムとデータを受け取るようになってい
る。なお、この入力装置としては、ライトペンや音声入
力装置、フロッピーディスク装置、CD−ROM装置等
も用いることができる。また、これらのプログラムはコ
ントローラ18内のマイクロプロセッサ28によって実
行される。
【0025】この膨張弁22は、制御ライン32及び3
4を通してコントローラ18から受け取る一組の制御信
号に応答する制御用電子回路たる制御ロジック30を含
んで構成されている。この制御ライン32は膨張弁22
の動作方向について指示を与えるためのものである。す
なわち、例えば制御ライン32の信号レベルが「H」の
ときは閉弁方向に、信号レベルが「L」のときは開弁方
向に、膨張弁22の弁体を移動させるものである。
【0026】一方、制御ライン34は、制御ロジック3
0がいつ膨張弁22を作動させ、または停止させるべき
かの指示をする適当なロジックレベルの信号を与えるも
のである。この制御ロジック30はステッピングモータ
(図示せず)に加えるパルスを生成するパルスジェネレ
ータ(図示せず)を含んでいる。
【0027】このステッピングモータは、制御ライン3
2の制御信号に従って二方向のうちの一つの向き(正回
転又は逆回転)へ軸又はウォーム歯車装置36を動かす
ものである。軸又はウォーム歯車装置36は、ステップ
モータに加えられたパルスの数により、指示された方向
へ決められた量だけ動くものである。ステップモータに
印加されるパルスの数は、制御ライン34の信号レベル
が所定のロジックレベルにとどまっていた時間によって
定まるようになっている。すなわち、例えば制御ライン
34の信号レベルが「H」である間、パルスジェネレー
タは駆動用パルス信号を生成するものである。
【0028】次に、図2及び図3に示すステップ40か
ら始まる位置監視プログラムに基づいて作用を説明す
る。まず、ステップ40では、キーボード装置26によ
ってコントローラ18内のプログラム制御マイクロプロ
セッサ28に与えられる所定の情報を読み出す。その情
報にはパルス当たりのモータ速度値“V”が含まれる。
このマイクロプロセッサ28は、キーボード装置26か
ら最小開位置“MOP”(Minimum Open P
osition)及び“MOP”を実現するためのモー
タ方向も受け取る。この“V”値は制御ロジック30内
のステップモータに1のパルスが印加されたときの回転
速度、すなわち1パルス当たりの膨張弁22の弁体移動
速度を示すものである。ここで、前記最小開位置“MO
P”は弁操作の初めにセットされている膨張弁22の通
常位置からの位置である。
【0029】次に、マイクロプロセッサ28はステップ
42に進み、制御ロジック30に命令を発し、膨張弁2
2が完全に閉位置に達するのに必要なだけのパルス数を
生成させて、膨張弁22を閉弁方向に移動させる。次
に、ステップ44では、変数“P”に「0」をセットし
て膨張弁22が全閉位置で停止したことを記憶する。そ
して、ステップ46では、“MOP”に相当する“コマ
ンド”をセットする。更に、ステップ48では、前記ス
テップ40で与えられたモータの回転方向を示す“コマ
ンド方向”をセットする。ステップ50では、膨張弁2
2の弁体を作動させる“コマンド”を受けたか否かを判
定する。ここで、既に、ステップ46で“コマンド”に
は“MOP”がセットされているので、マイクロプロセ
ッサ28はステップ52に進み、フラグに膨張弁22の
弁体が移動中であることを示す「1」(二進法の一に相
当する)をセットする。次に、ステップ54では、制御
ロジック30が命令された位置へ到達するのに必要な数
のパルスを生成するのにかかる時間“T”を算出する。
すなわち、膨張弁22の弁開度が前記最小開位置”MO
P”に達するのに要する時間を求める。これは、パルス
当たりのモータ速度に匹敵する“V”値で前記“コマン
ド”を割算することで算出される。
【0030】次に、ステップ54からステップ56に進
み、“T”に相当する時間を内蔵したクロックタイマに
セットする。すなわち、このクロックタイマは、スター
ト信号が入ってから時間”T”が経過したか否かを知る
ためのもので、逆算式タイマとして構成されている。次
に、ステップ58では、“命令された方向”へ動く準備
を行うよう制御ライン32を介して制御ロジック30に
制御信号を発する。その後、ステップ60では、制御ラ
イン34にロジックレベル信号を生成する。この信号に
より制御ロジック30はパルス生成を開始する。次に、
ステップ62では、直ちに、ステップ56で時間“T”
にセットしたクロックタイマをスタートさせる。そし
て、ステップ64では、このクロックタイマがタイムア
ップするのを待つ。所定時間が経過すると、次のステッ
プ66では、直ちに制御ライン34の制御信号のロジッ
クレベルを変えてパルスの生成を停止させる。
【0031】そして、ステップ68では、変数”P”に
“コマンド”の内容を加える。ここで、この変数”P”
には、既に前記ステップ44で全閉位置に達したことを
示す「0」がセットされる一方、”コマンド”にはステ
ップ46で”MOP”がセットされている。従って、こ
のときの変数”P”は、膨張弁22が最小開位置”MO
P”に達したことを記憶することになる。その後、ステ
ップ70では、フラグの内容を「0」に改め、膨張弁2
2の作動が停止したことを記憶する。そして、マイクロ
プロセッサ28は、“コマンド”の位置監視プログラム
への通常の入力ポイントであるポイント“A”へ進む。
この様な“コマンド”及びそれに付随する“命令された
方向”は前述したステップ50からステップ70の過程
を辿る。膨張弁22の弁体の新たな位置は、以前の位置
及びどのような“コマンド”を受けて行ったかで決ま
る。
【0032】図4では、“コマンド”と”命令方向”と
を発する、ある特有の制御プログラムを示している。こ
の制御プログラムは冷却ステージ10から16のそれぞ
れの圧縮機の名目上の容量(基準容量)に関する情報を
読み出すステップ80で始まる。次に、ステップ82で
は、通常そうした命令を発するマイクロプロセッサに常
駐する制御ソフトウエアから“ステージ作動停止コマン
ド”信号を受けたか否かを問い合わせる。
【0033】この場合、コントローラ18の制御ソフト
ウエアは、ある温度レベルに達した空調システムに応答
してステージ10から16を作動させたり、あるいは作
動を停止させたりする。この制御ソフトウエアは技術的
に広く知られており、ここで詳細を開示する事は不要と
思われる。すなわち、この制御ソフトウエアは、空調シ
ステムにより実現された温度と設定温度とを一致させる
べく、各冷却ステージを個別に作動,作動停止させるも
のであり、空調システムの基本的制御を行うものであ
る。
【0034】こうした制御ソフトウエアが一又は複数の
冷却ステージの作動停止を望んだ場合、“ステージ作動
停止コマンド”信号がステップ82で感知され、直ちに
ステップ84に進み、制御プログラムが“ステージ作動
停止コマンド”信号を生成するのを阻止する。次にステ
ップ86では、作動停止が希望された冷却ステージを識
別する。これは冷却ステージ10から16のどのステー
ジを作動停止させるのか識別するための制御ソフトウエ
アの質問を含んでいる。様々な制御プログラムが、作動
停止されるステージを見極めるためにそれぞれ独自の手
法を有していることが知られている。
【0035】次に、ステップ88では、ステップ86で
作動停止予定が識別された冷却ステージの基準容量を読
出す。この基準容量とは、各冷却ステージの圧縮機が有
する固有の容量であり、スペック値あるいは実測値が用
いられる。そして、ステップ90では、作動が停止され
る予定の冷却ステージの基準容量の総計を合計する。ス
テップ92では、冷却ステージ10から16のどのステ
ージが現在作動中か検出する。すなわち、温度に基づい
て制御を行う上述した制御プログラムに対し、作動中の
冷却ステージについて照会する。そして、ステップ92
では、識別された作動中の冷却ステージの基準容量を読
み出して合計する。次に、ステップ94では、作動停止
予定の合計基準容量が作動中の合計基準容量に占める割
合を算出する。これはステップ90の結果をステップ9
2の結果で割ることで求められる。そうして算出された
容量の割合は“D”値として保存される。
【0036】次に、ステップ96では、位置監視プログ
ラムから膨張弁22の移動状態または停止状態を示すフ
ラグを読み出す。すなわち、図2及び図3に示す位置監
視プログラムで説明したように、位置監視プログラムが
実際に膨張弁22を異なった位置へ動かす時にフラグが
「1」にセットされ、膨張弁22の作動が停止したとき
にフラグの内容が「0」にセットされる。
【0037】ステップ98では、膨張弁22の移動が停
止してフラグが「0」にセットされるのを待つ。次に、
ステップ100では、位置監視プログラムで与えられた
現在の弁位置を表す変数“P”を読み出す。そして、次
のステップ102では、“コマンド”位置の値を算出す
る。この計算はステップ100で読み出された変数
“P”の位置とステップ50の最小開位置“MOP”と
の差異を求めることを含む。これは、膨張弁の最小絞り
位置(開度)が0以外の値、例えば全開状態の20%の
開度と定められている場合には、停止される圧縮機数と
現在作動中の圧縮機数とに応じて、膨張弁を全開状態の
10%や15%に対応した位置に動かそうとしても、そ
の値は無意味な値となってしまうことによる。 この実施
例においては、膨張弁の開度が実際に取り得る範囲を
(P−MOP)として求めたうえで、その範囲に対して
上記比率Dを乗算することで、上述のような無意味な値
が算出されることを防ぐ構成としている。 この(P−M
OP)の値に容量の割合“D”を乗算したものがステッ
プ94で算出され、この結果がステップ102の“コマ
ンド”となる。そして、ステップ104では、前記ステ
ップ102で算出された“コマンド”を位置監視プログ
ラムに発する。また、ステップ106では“命令方向”
も発する。この命令方向は常に膨張弁22を閉じようと
する方向である。
【0038】そして、ステップ108では、位置監視プ
ログラムからフラグの内容を読込み、ステップ110で
は、このフラグ内容から膨張弁22が移動中であるか否
かを判定する。フラグの内容が「0」の場合は、膨張弁
22の弁体が作動停止後のシステム環境に応じた新たな
位置に到達して作動を停止したことを意味する。そこ
で、ステップ110からステップ112に移り、制御プ
ログラムによる冷却ステージの作動停止に対する妨害を
解除する。
【0039】この場合、制御プログラムは希望する冷却
ステージの作動を停止させるが、これは上述の如く、当
該冷却ステージが作動停止となることを予測して空調シ
ステムが膨張弁22の弁開度の調節を行ったからであ
る。次に、マイクロプロセッサ28はステップ112か
らステップ82の流れを溯ったポイント“B”へ移動
し、制御プログラムから新たな“ステージ作動停止コマ
ンド”が発せられるのを待つ。
【0040】このように構成される本実施例によれば、
温度状態に応じて冷却能力を調整すべく、制御プログラ
ムが一又は複数の冷却ステージの作動停止を希望した場
合に、この作動停止を一時的に阻止して保留とし、この
間に、冷却ステージの作動停止による冷媒流量の変動を
考慮した新たな弁開度を算出して、膨張弁22の弁開度
を予め設定する構成としたため、任意の冷却ステージが
作動を停止する場合でも、冷媒流量が一時的に増大する
のを未然に防止することができ、圧縮機等に冷媒が侵入
して破損したり、寿命が低下したりするのを防止するこ
とができる。
【0041】以上一実施例を通して本発明を説明した
が、この発明の範囲を逸脱する事なく、当業者によって
多くの修正や変更がなされる。例えば、本発明は常に弁
位置を表示する変換器センサ等による異なった方法で弁
位置を監視するシステムにも等しく転用可能である。本
発明の別の実施例では、膨張弁に付随した制御ロジック
30へ特定の数のパルスを提供し、制御ロジックからパ
ルスを中断させるということを含むかもしれない。従っ
て、本発明の範囲は請求の範囲によってのみ限定され
る。
【0042】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明に係る膨張弁
制御システム及び膨張弁の制御方法によれば、冷媒流量
の一時的な増大を招くことなく、圧縮ステージの作動を
停止させることができ、信頼性や寿命を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る膨張弁制御システムの全
体構成を示す構成説明図である。
【図2】図1中の膨張弁の位置を監視するためのプログ
ラムを示すフローチャートである。
【図3】図2に続くフローチャートである。
【図4】膨張弁の弁開度を制御するためのフローチャー
トである。
【図5】図4に続くフローチャートである。
【符号の説明】
10、12、14、16…冷却ステージ(圧縮ステー
ジ) 18…コントローラ 20…コンデンサ 22…膨張弁 24…エバポレータ 26…キーボード装置 28…マイクロプロセッサ 30…制御ロジック 32…制御ライン 34…制御ライン 36…ウォーム歯車装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エドワード エフ.ライト,ジュニア アメリカ合衆国,ニューヨーク,シセロ ウ,ギャスプ レイン 6123 (56)参考文献 特開 昭62−87763(JP,A) 特開 昭62−108964(JP,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の圧縮ステージを備え、各圧縮ステ
    ージを選択的に作動停止可能な空調システムに内蔵され
    る膨張弁の動作を制御する膨張弁制御システムにおい
    て、 一又は複数の圧縮ステージの作動が停止しようとするの
    を検知する検知手段と、前記圧縮ステージの作動停止を
    一時的に阻止する阻止手段と、 作動が停止する圧縮ステージの数に基づいて前記膨張弁
    の新たな位置を演算する演算手段と、 前記阻止手段を解除する前に、前記新たな位置に移動す
    ることを前記膨張弁に指令する指令手段と、 を設けたことを特徴とする膨張弁制御システム。
  2. 【請求項2】 前記膨張弁の新たな位置を演算する前記
    演算手段は、 圧縮ステージが作動を停止することによって影響を受け
    る空調システム容量の割合を求める割合検出手段と、 前記膨張弁の現在位置を求める現在位置検出手段と、 前記現在位置検出手段により求められた現在位置に、前
    記割合検出手段により求められた割合を乗算する乗算手
    段と、 から構成したことを特徴とする請求項1に記載の膨張弁
    制御システム。
  3. 【請求項3】 前記膨張弁の現在位置を求める前記現在
    位置検出手段は、前記膨張弁を移動させるいかなる指令
    をも監視する監視手段と、 前記膨張弁が前記指令手段により指令された位置に移動
    する間、現在の弁位置への要求に対するいかなる応答を
    も遅延させる遅延手段と、 を備えたことを特徴とする請求項2に記載の膨張弁制御
    システム。
  4. 【請求項4】 前記膨張弁の現在位置を求める前記現在
    位置検出手段は、弁の位置を読み出す手段と、 読み出された弁の位置を最小限に弁を開いた位置と等し
    い容量によって調整する手段と、 を備えたことを特徴とする請求項2に記載の膨張弁制御
    システム。
  5. 【請求項5】 前記割合検出手段は、前記 作動が停止する圧縮ステージの容量を演算する手
    段と、 この演算した作動停止分の容量を、前記空調システム
    における全ての現在作動中の圧縮ステージの総容量で除
    算する手段と、 を備えたことを特徴とする請求項2に記載の膨張弁制御
    システム。
  6. 【請求項6】複数の圧縮ステージを備え、各圧縮ステー
    ジを選択的に作動停止可能な空調システムに内蔵される
    膨張弁の動作を制御する膨張弁の制御方法において、 一又は複数の圧縮ステージの作動が停止しようとするの
    を検知する検知手順と、 前記圧縮ステージの作動停止を一時的に阻止する阻止手
    順と、 作動が停止する圧縮ステージの数に基づいて前記膨張弁
    の新たな位置を演算する演算手順と、 前記阻止手段を解除する前に、前記新たな位置に移動す
    ることを前記膨張弁に指令する指令手順と、 を設けたことを特徴とする膨張弁の制御方法。
  7. 【請求項7】 前記膨張弁の新たな位置を演算する演算
    手順は、 圧縮ステージが作動を停止することによって影響を受け
    る空調システム容量の割合を求める割合検出手順と、 前記膨張弁の現在位置を求める現在位置検出手順と、 前記現在位置検出手順により求められた現在位置に、前
    記割合検出手順により求められた割合を乗算する乗算手
    順と、 から構成したことを特徴とする請求項6に記載の膨張弁
    の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記膨張弁の現在位置を求める前記現在
    位置検出手順は、前記膨張弁を移動させるいかなる指令
    をも監視する監視手順と、 前記膨張弁が前記指令手段により指令された位置に移動
    する間、現在の弁位置への要求に対するいかなる応答を
    も遅延させる遅延手順と、 を備えたことを特徴とする請求項7に記載の膨張弁の制
    御方法。
  9. 【請求項9】 前記膨張弁の現在位置を求める前記現在
    位置検出手順は、弁の位置を読み出す手順と、 読み出された弁の位置を最小限に弁を開いた位置と等し
    い容量によって調整する手順と、 を備えたことを特徴とする請求項7に記載の膨張弁の制
    御方法。
  10. 【請求項10】 前記割合検出手順は、前記 作動が停止する圧縮ステージの容量を演算する手
    順と、 この演算した作動停止分の容量を、前記空調システム
    における全ての現在作動中の圧縮ステージの総容量で除
    算する手順と、 を備えたことを特徴とする請求項7に記載の膨張弁の制
    御方法。
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