JPH0599517A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH0599517A
JPH0599517A JP3261745A JP26174591A JPH0599517A JP H0599517 A JPH0599517 A JP H0599517A JP 3261745 A JP3261745 A JP 3261745A JP 26174591 A JP26174591 A JP 26174591A JP H0599517 A JPH0599517 A JP H0599517A
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JP
Japan
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expansion valve
control
speed
valve
pressure
Prior art date
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Application number
JP3261745A
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English (en)
Inventor
Kazuya Oyama
和也 尾山
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 膨張弁を確実かつ迅速に制御する。 【構成】 膨張弁5の入口と出口部に圧力センサ21を
設け、これを用いて膨張弁の差圧を求め、この情報によ
り、膨張弁の制御速度を可変とするか、または、制御時
期を判断し、その時期により膨張弁の制御速度を可変と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、膨張弁により、冷媒の
循環量を調整することにより、空気調和能力を調整する
空気調和機に関わり、詳しくは、膨張弁の制御速度の可
変機能に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、家庭用或いは産業用として広く用
いられている空気調和機では、膨張弁の開度を変化させ
ることで、目的に合った運転を行うように能力、吹き出
し温度等を制御されているものが多い。
【0003】図8に、膨張弁を持った空気調和機のサイ
クル図を示す。図中、1は室内側熱交換器、2は圧縮
機、3は四方切替弁、4は室内側熱交換器、5は膨張
弁、6〜10は各部温度の情報を検出するためのサーミ
スタを示す。
【0004】図9はマイクロコンピユータを中心にした
制御系の簡単なブロツク図で、11はマイクロコンピユ
ータ、12は空気調和機の室内側制御ブロツク、13は
図8の6〜10で示されるサーミスタ(電流センサ)、
14は室外フアン、15は各種制御弁を示す。
【0005】前記膨張弁5は、各温度の情報や運転状態
に適合した冷媒の流量になるように弁の開度を調整する
ものであるが、この調整は、数段〜数十段程度の段階で
調整される。
【0006】この膨張弁5の開度の調整には、マイクロ
コンピユータによりステツピングモータ(以下STMと
いう)を回転させることで行われる。
【0007】このように、STMを調整する範囲が数〜
数十段階である場合は、十分にゆっくりSTMを制御し
ても数秒以内にすみやかに流量の調整ができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術にお
いて、制御がより高度化するに従い、より細かく冷媒の
流量を調整するためや、膨張弁5による流量の調整範囲
を広くするために、STMでの調整が数百段階の範囲で
調整されるようになった。
【0009】図10,11は、膨張弁5をSTMによ
り、0〜300段階の範囲で調整する場合の制御例を示
す。
【0010】膨張弁5の制御は、コスト等の関係から、
オープンループで制御されており、現在の回転位置を直
接読みとることはできず、マイクロコンピユータが出力
をカウントすることで、現在膨張弁5がどのような開度
であるかを判断している。つまり、出力したとおりに確
実にSTMが動作してはじめて膨張弁5の開度が調整さ
れ、望みの流量にてエアコンデイシヨナーの運転を行う
ことができる。
【0011】そのためには、全開→全閉→設定開度と3
00ステツプ+α(設定開度)もSTMを回転させねば
ならず、10秒程度の時間を要していた。また、STM
の回転速度を上げるほど、トルクが小さくなり、大きな
負荷のものを制御できなくなる。
【0012】よって、このようにオープンループで制御
する場合に、最も確実、かつ簡単に制御をする方法は、
どのような状態の時でも(膨張弁の入力と出力の圧力の
差(差圧)が最も大きい場合でも)、確実に制御するこ
とができるようにゆっくりした速度でSTMを動作させ
ることである。
【0013】この場合の制御の例を図10に示す。これ
は、暖房運転での例であり、図10の下のA,B,C,
Dはそれぞれ、運転OFF→通常運転(運転ON)、通
常運転→除霜運転、除霜運転→通常運転、通常運転(運
転ON)→運転OFFのタイミングを示している。
【0014】図10のは圧縮機の停止時で、膨張弁5
は初期値の全開のままを示し、でまず全開の場合でも
全閉になるだけ十分なステツプ数だけ膨張弁が閉じる方
向にSTMを回転させる。この制御が終わったところ
で、マイクロコンピユータは全閉の位置を確認できる。
以降この点を基準にオープンループの制御を行う。で
は運転中の制御で、図8のサーミスタ6〜10の値等の
データにより膨張弁の制御を行っている。は除霜にな
る場合の制御で、膨張弁を全開にしている。は除霜中
の場合で、全開のままとしている。は除霜が終わって
通常制御に移るために、通常の制御領域まで膨張弁を閉
じていく場合を示し、はと同じ通常の制御を行って
いる場合を示す。は運転停止時に膨張弁を全開にする
ための制御を示し、Eはその後全開のままにしておくこ
とを示している(に続く)。
【0015】しかし、このように、STMの制御をゆっ
くり行なった場合は次のような問題が発生する。
【0016】(1)膨張弁が連続して動作する場合は、
比較的耳につきやすい音を発生する。そして、STMの
制御をゆっくり行なった場合は、図10ののよ
うに膨張弁が連続して動作する時間が長くなり、音の発
生時間が長くなる。
【0017】(2)図10のやが長くなるために、
本来速くやの制御に移行しなければならないが、移
行できなくなってしまっている。つまり、膨張弁の制御
が遅いために、制御の追従性が悪くなっている。
【0018】また、膨張弁のSTMの電源電圧を上げる
などの手段により、オープンループの場合でも確実に膨
張弁を制御でき、かつ膨張弁の動作を高速にした場合の
制御例を図11に示す(図11の〜Eの説明は、図1
0の〜Eの説明と同じ)。
【0019】しかし、このようにした場合では次のよう
な問題が発生する。
【0020】(1)膨張弁の電源回路の大型化のため、
コストアツプし、また消費電力が増加する。
【0021】(2)除霜開始時()や、運転停止時
()の場合などは、一般的に膨張弁を開くと、大量の
冷媒が短時間に流れるため、異音が発生する。
【0022】本発明は、上記に鑑み、膨張弁を確実かつ
迅速に制御し得る空気調和機の提供を目的としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】請求項1の課題解決手段
は、膨張弁の入口と出口部に圧力センサ21を設け、こ
れを用いて膨張弁の差圧を求め、この情報により、膨張
弁の制御速度を可変とする。
【0024】請求項2の課題解決手段は、制御時期を判
断し、その時期により膨張弁の制御速度を可変とする。
【0025】
【作用】上記課題解決手段において、図7の如く、運転
開始時には、膨張弁の入力と出力の圧力差は小さいた
め、最高速で制御を行う。ただし、図7のの期間の最
後の部分では最低速にし、膨張弁が閉まりきった時に鳴
る音を抑える。
【0026】通常運転では速く膨張弁を制御させる必要
はほとんど無いため、最低速で制御を行う。
【0027】除霜運転開始時では、はじめは圧力差は十
分大きいので、前半は最低速、後半は圧力差は小さくな
るので中速で制御を行う。除霜運転終了時では圧力差は
十分小さいので高速に動作させる。
【0028】運転停止時は、除霜運転と同じくはじめは
圧力差は十分大きいので、前半は最低速、後半は圧力差
はほぼなくなるので最高速にし、膨張弁が開ききった時
に鳴る音を抑える。
【0029】
【実施例】
〈第一実施例〉図1は、膨張弁の入力と出力の圧力を計
測する圧力センサを持った空気調和機のサイクル図を示
す。
【0030】図1において、1〜10は図5に示す構成
部品と同一機能部品である。21は、膨張弁の入力(流
入口)と出力(吐出口)の圧力を計測する圧力センサで
ある。
【0031】図2はマイコンを中心にした制御系の簡単
なブロツク図で、図8に示す構成部品と同一機能部品は
同一符号で示す。また、図中、13には、膨張弁の入力
と出力の圧力を計測する圧力センサ21が付加されてい
る。
【0032】膨張弁5は、4相のコイルφ1,φ2,φ
3,φ4にドライバーを介して制御回路11から信号が
出力され、冷媒循環量に応じて膨張弁5の開度制御が行
われ、弁開度に応じて冷媒流量を比例制御している。こ
の膨張弁5の構造について説明する。図5において、2
4はケースであって、下面には冷媒の吐出口25が設け
られ、この吐出口25の周縁が弁座として形成されてい
る。26はこの吐出口25からの吐出冷媒量を制御する
ニードルであって、ケース24に支持されたモーターシ
ヤフト26によって上下動するように形成されている。
【0033】27は流入口である。28はモーターシヤ
フト26を回動するためのステツピングモータであっ
て、このモータ28は制御回路からの指令により回転制
御される。図6にはこのステツピングモータ28の4相
に与えられる信号のタイミングの例を示す。
【0034】29はモーターシヤフト26に設けられた
ストツパーピンであり、モーターシヤフト26が所定位
置まで回転、下降した時にケース24上面に設けられた
ストツパー30に当接して、それ以上モーターシヤフト
26が回転しないようになっている。
【0035】膨張弁5は、各温度の情報や、運転状態に
適合した冷媒の流量になるように膨張弁の開度を調整す
るのであるが、この調整の速さ(STMを駆動する速
さ)を次のように制御する。
【0036】すなわち、制御回路11には、圧力センサ
21による膨張弁5の出入口の差圧を演算する手段31
と、温度センサ6〜10の信号および操作パネルからの
操作信号に基いて前記膨張弁5の開閉度を変化させる膨
張弁駆動手段32と、前記圧力センサ21からの差圧信
号に基いて前記駆動手段32による膨張弁5の制御速度
を調節する制御速度調節手段33とが設けられている。
【0037】なお、制御回路11には、さらに、次の能
力をもたせる。すなわち、 (1)閉じる方向と反対の方向へ押そうとする力が加わ
っている場合に、最大でどのような速さで閉じることが
できるかを、あらかじめ計算して記憶しておくか、計算
する能力をもたせる。
【0038】(2)開く方向と反対の方向へ押そうとす
る力が加わっている場合に、最大でどのような速さで開
くことができるかを、あらかじめ計算して記憶しておく
か、計算する能力をもたせる。
【0039】(3)閉じる場合は(1)の方の値、開く
場合には(2)の方の値で、圧力差に応じた速さでそれ
ぞれ運転させる。
【0040】上記構成における空気調和機の制御方法を
図3,4および図7に基いて説明する。図3は圧力セン
サ21の差圧に基づく演算例を示すフローチヤート、図
4は同じくステツピングモータの回転制御フローチヤー
トである。また、図7は膨張弁の制御例を示す図であ
る。この図7中、A,B,C,Dおよび〜Eは図1
0,11に示す場合と同様である。
【0041】図7において、は圧縮機の停止時で、膨
張弁5は初期値の全開のままを示し、でまず全開の場
合でも全閉になるだけ十分なステツプ数だけ膨張弁が閉
じる方向にSTMを回転させる。この制御時には、膨張
弁5の入出力にかかる差圧は小さいので、速く閉じる。
【0042】この制御が終わったところで、マイクロ
コンピユータは全閉の位置を確認できる。以降この点を
基準にオープンループの制御を行う。
【0043】では運転中の制御で、サーミスタ6〜1
0の値等のデータにより膨張弁の制御を行っている。
【0044】は除霜になる場合の制御で、膨張弁を全
開にしている。このとき、膨張弁の圧力差が大きいの
で、制御はゆっくり行われる。そのため、急激に膨張弁
を開くことがなくなり、大量の冷媒を短時間に流すこと
による異音の発生が防止できる。
【0045】は除霜中の場合で全開のままとしてい
る。は除霜が終わって通常制御に移るために、通常の
制御領域まで膨張弁を閉じていっている。はと同じ
通常の制御を行っている。は運転停止時に膨張弁を全
開にするための制御を示し、この場合、圧力差が大きい
ので、制御はゆっくり行われる。Eはその後全開のまま
にしておくことを示している。
【0046】この制御を図3,4のフローチャートに示
す。図3において、「閉じる方向と反対に大きな差圧が
有る。」とは、例えば、図5において、膨張弁を閉じよ
うとしたとき、吐出口側から流入口側に冷媒の流れが生
じて、吐出側の圧力が大きな場合をいう。また、「開く
方向と反対に大きな差圧がある」とは、図5において、
膨張弁を開く方向に動作させるとき、流入口側の圧力が
大である場合をいう。
【0047】このような場合、図3の如く、その差圧に
応じてFLAG1およびFLAG2に「0」または
「1」を設定する。そして、図4の如く、膨張弁の開閉
時に、FLAG1,2で設定した値に基づいて、速く開
閉するか、遅く開閉するかを決定し、これに基づいて、
制御回路11からステツピングモータへ供給するパルス
幅を変調する。
【0048】以上のように制御することで、膨張弁が連
続して動作する場合は、比較的耳につきやすい音を発生
するが、STMの制御を圧力差によって決められる最大
の制御速度で運転できるため、音の発生時間が短くな
る。また、その制御の追従性がよい。さらに、膨張弁の
電源回路の大型化の必要はなく、消費電力の増加はな
い。
【0049】また、除霜開始時、運転停止時の場合など
のように圧力差が大きい場合は、制御はゆっくり行わ
れ、急激に膨張弁を開くことがなくなり、大量の冷媒が
短時間に流れるための異音は発生しなくなる。
【0050】〈第二実施例〉本実施例は、膨張弁の制御
時期により、制御速度をあらかじめ決められた値で行う
もので、これにより、それぞれの時期にあった制御を行
い、確実にかつ速い膨張弁の制御を行える。すなわち、
上記第一実施例の差圧演算手段31の代わりに、図1の
二点鎖線で示すように、各種情報から制御時期を判断す
る判断手段34が設けられたものである。
【0051】上記構成において、図7のような制御にな
るように制御速度を決める。
【0052】(1)の期間では、膨張弁の入力と出力
の圧力差は小さいため、最高速で制御を行う。ただし、
の期間の最後の部分では最低速にし、膨張弁が閉まり
きった時に鳴る音を抑える。
【0053】(2)では速く膨張弁を制御させる必要
はほとんど無いため、最低速で制御を行う。
【0054】(3)でははじめは圧力差は十分大きい
ので、前半は最低速、後半は圧力差は小さくなるので中
速で制御を行う。また、の期間の最後の部分では最低
速にし、膨張弁が開ききった時に鳴る音を抑える。
【0055】(4)では圧力差は十分小さいので高速
に動作させる。
【0056】(5)はと同じ。
【0057】(6)はと同じくはじめは圧力差は十
分大きいので、前半は最低速、後半は圧力差はほぼなく
なるので最高速にし、膨張弁が開ききった時に鳴る音を
抑える。
【0058】(7),,Eはなにもしない。
【0059】以上のように制御することで、上記第一実
施例と同様の効果を奏し得る。
【0060】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0061】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明請
求項1,2によると、膨張弁が連続して動作する場合
は、比較的耳につきやすい音を発生するが、STMの制
御を圧力差によって決められる最大の制御速度で運転で
きるため、音の発生時間が短くなり、かつその制御の追
従性がよくなる。さらに、膨張弁の電源回路の大型化の
必要はなく、消費電力の増加はない。
【0062】また、除霜開始時、運転停止時の場合など
のように圧力差が大きい場合は、制御はゆっくり行わ
れ、急激に膨張弁を開くことがなくなり、大量の冷媒が
短時間に流れるための異音は発生しなくなるといった優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は膨張弁の入力と出力の圧力を計測する圧
力センサを持った空気調和機のサイクル図である。
【図2】図2はマイクロコンピュータを中心にした制御
ブロツク図である。
【図3】図3は圧力センサの差圧に基づく演算例を示す
フローチヤートである。
【図4】図4は同じくステツピングモータの回転制御フ
ローチヤートである。
【図5】図5は膨張弁の断面図である。
【図6】図6は膨張弁の制御タイミングチャートであ
る。
【図7】図7は膨張弁の制御例を示す図である。
【図8】図8は膨張弁を持った空気調和機のサイクル図
である。
【図9】図9はマイクロコンピユータを中心にした制御
系の簡単なブロツク図である。
【図10】図10は、膨張弁をステッピングモータによ
り、0〜300段階の範囲で調整する場合の制御例を示
す図である。
【図11】図11は膨張弁のステッピングモータの電源
電圧を上げるなどの手段により、オープンループの場合
でも膨張弁を制御でき、かつ膨張弁の動作を高速にした
場合の制御例を示す図である。
【符号の説明】
1 室内側熱交換器 2 圧縮機 3 四方切替弁 4 室外側熱交換器 5 膨張弁 11 圧力センサ 31 差圧演算手段 32 膨張弁駆動手段 33 制御速度調節手段 34 制御時期判断手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膨張弁により、冷媒の循環量を調整する
    能力をもつ空気調和機において、 前記膨張弁の入口と出口の圧力を検出する圧力センサ
    と、 該圧力センサによる膨張弁の出入口の差圧を演算する手
    段と、 前記膨張弁の開閉度を変化させる膨張弁駆動手段と、 前記演算手段からの差圧信号に基いて前記駆動手段によ
    る膨張弁の制御速度を調節する制御速度調節手段とが設
    けられたことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 膨張弁により、冷媒の循環量を調整する
    能力をもつ空気調和機において、 各種情報から制御時期を判断する判断手段と、 前記膨張弁の開閉度を変化させる膨張弁駆動手段と、 前記判断手段の判断結果に基いて前記駆動手段による膨
    張弁の制御速度を調節する制御速度調節手段とが設けら
    れたことを特徴とする空気調和機。
JP3261745A 1991-10-09 1991-10-09 空気調和機 Pending JPH0599517A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002318014A (ja) * 2001-04-17 2002-10-31 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 冷凍機における膨張弁の制御方法及び制御装置
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