JP2616268B2 - 車両用可動式リヤスポイラ装置及びその制御方法 - Google Patents

車両用可動式リヤスポイラ装置及びその制御方法

Info

Publication number
JP2616268B2
JP2616268B2 JP7415191A JP7415191A JP2616268B2 JP 2616268 B2 JP2616268 B2 JP 2616268B2 JP 7415191 A JP7415191 A JP 7415191A JP 7415191 A JP7415191 A JP 7415191A JP 2616268 B2 JP2616268 B2 JP 2616268B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
movable
fin
rear spoiler
steering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7415191A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04287778A (ja
Inventor
憲男 柳本
智 山本
邦夫 中川
光彦 原良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP7415191A priority Critical patent/JP2616268B2/ja
Publication of JPH04287778A publication Critical patent/JPH04287778A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2616268B2 publication Critical patent/JP2616268B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体後部のトランクリ
ッド上面に装着される可動式のリヤスポイラ装置及びそ
の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】リヤスポイラは、高速走行時の空力特
性、特に後輪のロードホールディング性能を向上させ
て、走行安定性を高めるために装着されるものであり、
一般的には固定式のものが多い。しかし、固定式のリヤ
スポイラは、常時トランクリッド等の上面より突出して
いるため、高速走行時以外では、かえって邪魔となるこ
とがある。最近、この問題に対処するために、必要時に
おいてのみ上方に起立させるようにした可動式のリヤス
ポイラ装置が種々提案されている(例えば特開昭62−
247984号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の可動式
のリヤスポイラ装置は、トランクリッドの左右長とほぼ
等寸に成形したスポイラ(空気誘導部材)全体を、左右
方向を向く軸まわりに回動させて使用位置まで起立する
ようにしてあるため、回転角度が大となるようにしたが
って、リヤウインドを通した後方視界が狭くなるという
問題点がある。また、リヤクオータピラー付近からトラ
ンクリッドの中央部に回り込んでくる気流を効果的に制
御することができない。さらに、スポイラ全体を単に上
下に制御するのみであるため、操舵性や旋回性能など、
高速走行時全般の性能を改善することが困難であった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、起立位置にあ
っても後方視界を妨げることがなく、かつ高速走行時全
般の走行性能を改善して、走行安定性を向上しうるよう
にした、車両用リヤスポイラ装置及びその制御方法を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のリヤスポイラ装置は、車体後部のトランク
リッド上面に設けられ、かつ前端が互いに内方を向くハ
字状に傾斜させた軸を中心として上向きに起立回動しう
る左右一対の可動フィンと、該各可動フィンを、トラン
クリッドの上面とほぼ同一面をなす不使用位置から、所
定角度に起立する使用位置までの間を回動させる駆動手
段とを備えることを特徴としている。
【0006】また、上記リヤスポイラ装置の制御方法
は、車速が所定値以上の時あるいは制動操作に応答して
左右の可動ファンを使用位置に向けて同時に回動させる
とともに、操舵操作に応答して左右の可動フィンのいず
れか一方を使用位置に向けて回動させるように駆動手段
を制御することを特徴としている。
【0007】
【作用】左右の可動フィンは、駆動手段が作動すると、
互いにハ字状に傾斜する軸を中心として、トランクリッ
ド上を斜前外方に向かって起立回動するため、後方視界
が妨げられることはない(請求項1)。 左右の可動フィンが同時に起立したときには、高速走行
時において後輪の接地力を高めたり、制動時においてよ
り高い位置まで起立すると、走行抵抗が増大して制動距
離を短縮することが可能となる。操舵方向と反対側の可
動フィンが起立すると、車体のふら付きを打ち消す方向
の空力ヨーイングモーメントが作用して、車体の尻り振
りを速やかに解消することができ、また、操舵方向側の
可動フィンが起立すると、操舵方向に空力ヨーイングモ
ーメントが作用して、操舵性(旋回性)が向上する(請
求項2)。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本発明のリヤスポイラ装置Sは、図3に示
すように、車体1後部のトランクリッド2の上面の両側
部に左右対照的に設けられ、かつ左右同一の構成となっ
ているため、以下の詳細な説明は車両の進行方向に向か
って左側の装置についてのみ行うこととする。図1〜図
4において、トランクリッド2の中央部よりやや左方の
上面には、後記する可動フィン11を不使用位置に格納
するための凹陥部3が、可動フィン11の平面形と同形
をなす概ね五角形状に形成されている。
【0009】凹陥部3の下面(膨出面)には、これとほ
ぼ同形の平板状の補強板4が、その前外方の下辺、すな
わち前端を内方に向かって傾斜させた外側の傾斜辺4a
を、凹陥部3における外側の傾斜端面3aよりも若干斜
前方に位置させて、スポット溶接等により固着されてい
る。上記傾斜辺4aの端縁に上向として連設されたフラ
ンジ4bの内方寄りには、平面視U字形をなすヒンジ5
が斜前方を向いてボルト6止めされている。
【0010】7は、長方形をなす支持板7aと、その長
辺側の下面両側部に前方へ所要寸法突出するようにして
固着された左右一対の支持片7b,7cとからなる回動
ブラケットで、両支持片7b,7cの先端部は上向に屈
曲する鉤形を呈し、かつその上端面と支持板7aの上面
とは互いにほぼ水平に整合するようにしてある(図1参
照)。 回動ブラケット7は、両支持片7b,7cの中間部を、
ヒンジ5のやや後方のトランクリッド1の凹陥部3と補
強板4とに穿設した斜前後方向を向く左右一対ずつの長
孔8,9を挿通することにより、支持板7aを含む後半
部が凹陥部3内に、かつ両支持片7b,7cの前端部が
トランクリッド1直下のトランクルーム内にそれぞれ位
置するようにして配設されている。両支持片7b,7c
の屈曲端部はヒンジ5にピン10をもって枢着され、こ
れにより回動ブラケット7全体はピン10を中心として
斜前後方向、すなわち、傾斜辺4aと直交する方向に上
向に回動することができる。なお、前記長孔8,9の周
縁には、支持片7b,7cと密に摺接するシール部材
(図示略)が嵌着され、雨水等が長孔8,9を通してト
ランクルーム内に侵入するのを防止している。
【0011】回動ブラケット7の支持板7a上には、凹
陥部3内に格納しうる大きさの平板五角形状の可動フィ
ン11が、4個のリベット等の固着手段12をもって固
着されている。補強板4の内方寄りの下面には、回動ブ
ラケット7と同方向を向くガイド部材13が固着され、
ガイド部材13に形成された案内溝13aには、図4に
示すように、下部に下向コ字状のブラケット14aを有
する摺動部材14の上端部が、斜前後方向に移動しうる
ように、かつ懸吊状に嵌合されている。
【0012】上記ブラケット14a内には、エアシリン
ダ15が、その中間部両側面を一対の支軸16をもって
枢支することにより、回動ブラケット7と同方向の斜前
後方向を向いて、かつ上下に回動自在として設けられて
いる。エアシリンダ15のピストンロッド15aの先端
は、回動ブラケット7における内方の支持片7c先端の
内側面にピン17をもって回動可能に連結されている。
【0013】エアシリンダ15の右側方のトランクリッ
ド1の下面には、モータ18と、その出力軸に連係され
たウォーム、ウォームホイール等(いずれも図示略)の
公知の減速機構を収容してなるギヤケース19とからな
る電動装置20が、支持金具21をもって固着されてい
る。22は、案内管23内を斜前後方向及び左右方向に
向かって摺動するギヤードケーブル(プッシュプルワイ
ヤ)で、その前端は前記摺動部材14の後端部に結合さ
れ、かつ後端部のラック部は、上記ギヤケース19を貫
通することにより、ウォームホイールの回転軸上に固着
したピニオン(図示略)に噛合されている。
【0014】上記電動装置20は、後記する制御装置か
らの出力信号により起動させられ、ギヤードケーブル2
2を駆動させてエアシリンダ15全体を斜前後方向に移
動することにより、可動フィン11を、図5に詳細を示
すように、トランクリッド1の凹陥部3内に収納された
格納位置から、ほぼ45°の中間位置、すなわち通常の
高速モードであるA位置までの間を回動させることがで
きる。
【0015】また、エアシリンダ15も、同じく後記す
る制御装置からの出力信号により作動させられ、上記電
動装置20の作動により若干後方に移動した位置におい
て、ピストンロッド15aが伸縮することにより、図6
に示すように、可動フィン11を、上記A位置から、ほ
ぼ90°に起立するB位置までの間を急速に回動させる
ことができる。
【0016】次に、上記実施例の装置の制御例を、図7
に示すブロック図を参照して説明する。図中、25はス
ピードメータ等に接続される車速センサ、26はハンド
ルの操舵量(角度)を検出する操舵角センサ、27は車
体のふら付きを検出するヨーレイトセンサ、28は車体
の左右方向の加速度及び前後方向の加速度を検出する加
速度センサ、29はブレーキペダルの踏込みに応じてオ
ンするブレーキスイッチである。
【0017】31は高速モード制御回路で、上記車速セ
ンサ25からの信号により、車速が所定の高速度に達し
たことを検知したとき、右フィン駆動回路35と左フィ
ン駆動回路36とに同時に出力信号を発する。32は操
舵モード制御回路で、車速センサ25、操舵角センサ2
6及びヨーレイトセンサ27からの信号により、急操舵
時に車両に発生するヨーレイトを検出し、これを打ち消
すように、右フィン駆動回路35と左フィン駆動回路3
6とのいずれか一方、又は双方に交互に出力信号を発す
る。33は旋回モード制御回路で、車速センサ25、操
舵角センサ26及び加速度センサ28からの信号に応答
して、緩操舵による車両の旋回時における操舵性を向上
させるように、右フィン駆動回路35と左フィン駆動回
路36とのいずれか一方に出力信号を発する。34は制
動モード制御回路で、加速度センサ28及びブレーキス
イッチ29からの信号に応答し、制動状態に応じて右フ
ィン駆動回路35と左フィン駆動回路36とに同時に出
力信号を発する。
【0018】37は、前述したエアシリンダ15と電動
装置20とからなる右フィン駆動手段で、上記右フィン
駆動回路35からの信号に基づいて、エアシリンダ15
と電動装置20のいずれか一方を作動させ、右側の可動
フィン11(左側の可動フィン11と同構成につき同じ
符号を付す)を、A位置又はB位置のいずれかに起立さ
せる。38は、左フィン駆動手段で、左フィン駆動回路
36からの信号に基づいて、エアシリンダ15と電動装
置20とのいずれか一方を作動させ、左側の可動フィン
11をA位置又はB位置のいずれかに起立させる。
【0019】かくして、高速走行時において、高速モー
ド制御回路31が車速センサ25からの信号に基づい
て、車速が所定の高速度を超えたことを検知すると、右
フィン駆動回路35と左フィン駆動回路36とを共に作
動させ、右フィン駆動手段37及び左フィン駆動手段3
8における左右の電動装置20に出力信号を発してこれ
を同時に起動させる。その結果、ギヤードケーブル22
が後向きに駆動され、摺動部材14と共にエアシリンダ
15全体が斜後方に移動して、図5に示すように、それ
まで格納位置にあった左右の可動フィン11を、中間位
置であるA位置まで起立回動させる。これにより、後輪
の接地力が向上して走行安定性が高まる。
【0020】高速走行時において、操舵モード制御回路
32が、操舵角センサ26からの信号に基づいて求めた
操舵角速度により車両の急操舵(急旋回)を検知し、か
つ、ヨーレイトセンサ27からの信号により車体後部の
ふら付き、すなわち大きなヨーレイトの発生を検知する
と、右フィン駆動回路35と左フィン駆動回路36との
いずれか一方、又は双方を交互に作動させ、左右のエア
シリンダ15のいずれか一方、すなわち、ふら付いた方
向(操舵方向と反対側)のエアシリンダ15に出力信号
を発してこれを作動させる。すると、図6に示すよう
に、電動装置20により後方に移動させられた位置にお
いて、ピストンロッド15aが縮退することにより、ふ
ら付いた方向の可動フィン11を、それまでのA位置か
らB位置まで急速に起立回動させる。これにより、ふら
付き(ヨーレイト)を打ち消す方向の空力ヨーイングモ
ーメントが車体後部に作用し、尻り振りが速やかに解消
される。また、左右方向にふら付いたときには、左右の
可動フィン11を交互にB位置まで起立させて、車体に
空力ヨーイングモーメントを交互に与え、ヨーレイトを
早く減衰させるように制御する。
【0021】高速走行時において、旋回モード制御回路
33が、操舵角センサ26からの信号に基づいて求めた
操舵角速度により車両が緩操舵されたことを検知し、か
つ、加速度センサ28からの信号により車体に加わる左
右方向の加速度が所定値を超えたことを検知すると、右
フィン駆動回路35及び左フィン駆動回路36のいずれ
か一方を作動させ、左右のエアシリンダ15のいずれか
一方に出力信号を発して、操舵方向側の可動フィン11
をB位置まで起立させる。これにより、操舵方向に空力
ヨーイングモーメントが与えられ、操舵性(旋回性)が
向上する。
【0022】制動モード制御回路34が、ブレーキスイ
ッチ29からのオン信号により制動を検知するととも
に、加速度センサ28からの信号により車体に加わる減
速度が所定値に達したことを検知すると、右フィン駆動
回路35及び左フィン駆動回路36を作動させて、左右
のエアシリンダ15に同時に出力信号を発して、左右の
駆動フィン11を共にB位置まで起立回動させる。これ
により、空気の流れが妨げられて走行抵抗が増大し、車
体前部の沈み込み量が少なくなるとともに、制動距離が
短かくなる。なお、この制動時の制御は、高速走行時に
おける急制動に効果的である。
【0023】以上説明したように、上記実施例のスポイ
ラ装置においては、左右独立した構成とするとともに、
2系統の駆動手段を設けて、可動フィン11を2段階に
起立させうるようにしてあるため、上述したような4つ
のモードの制御が可能となり、高速走行時における全般
の走行性能を改善することができる。しかも、左右の可
動フィン11の回動軸を、互いにハ字形をなすように傾
斜させてあるため、起立時において後方視界を妨げるこ
とがないのは勿論のこと、リヤクォータピラーより回り
込んでくる気流を効果的に制御することができる。
【0024】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、種々の態様をとり得る。例えば、前述したスポイ
ラ装置Sにおいて、左右の可動フィン11をA位置まで
起立させる電動装置20を、エアシリンダ15の近傍に
設け、かつ電動装置の駆動アーム(図示略)を回動ブラ
ケットに連関させて、一体のユニットを構成してもよ
い。エアシリンダ15に代えて、電磁ソレノイドや油圧
シリンダ等を用いてもよい。エアシリンダ15及び電動
装置20が、2段階に制御しうるものであれば、それら
のいずれか一方を省略してもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、左右の可動フィンは、
互いにハ字状に傾斜する軸を中心として、トランクリッ
ド上を斜前外方に向かって起立回動するため、起立時に
おいて後方視界を妨げることがなく、しかもリヤクォー
タピラーより回り込んでくる気流を効果的に制御して走
行安定性を向上することができるまた、左右の可動フィ
ンを独立して駆動制御しうるので、後輪の接地性はもと
より、車体のふら付きを防止したり、操舵性(旋回性)
を向上させたり、制動効果を高めるなど、高速走行時全
般の走行性能を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリヤスポイラ装置の一実施例を示す図
2におけるA−A線に沿う要部の拡大縦断側面図であ
る。
【図2】車体の左側のリヤスポイラ装置を示す平面図で
ある。
【図3】車体後部の外観図である。
【図4】図1におけるB−B線に沿う縦断面図である。
【図5】可動フィンがA位置まで起立したときの詳細を
示す説明図である。
【図6】可動フィンがB位置まで起立したときの詳細を
示す説明図である。
【図7】本発明の制御装置の一実施例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 トランクリッド 2 車体 3 凹陥部 4 補強板 5 ヒンジ 7 回動ブラケット 10 ピン 11 可動フィン 13 ガイド部材 14 摺動部材 15 エアシリンダ 15a ピストンロツド 18 モータ 19 ギヤケース 20 電動装置 22 ギヤードケーブル 23 案内管 25 車速センサ 26 操舵角センサ 27 ヨーレイトセンサ 28 加速度センサ 29 ブレーキスイッチ 31 高速モード制御回路 32 操舵モード制御回路 33 旋回モード制御回路 34 制動モード制御回路 35 右フィン駆動回路 36 左フィン駆動回路 37 右フィン駆動手段 38 左フィン駆動手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体後部のトランクリッド上面に設けら
    れ、かつ前端が互いに内方を向くハ字状に傾斜させた軸
    を中心として上向きに起立回動しうる左右一対の可動フ
    ィンと、該各可動フィンを、トランクリッドの上面とほ
    ぼ同一面をなす不使用位置から、所定角度に起立する使
    用位置までの間を回動させる駆動手段とを備えることを
    特徴とする車両用可動式リヤスポイラ装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のリヤスポイラ装置の制御方
    法であって、車速が所定値以上の時あるいは制動操作に
    応答して左右の可動ファンを使用位置に向けて同時に回
    動させるとともに、操舵操作に応答して左右の可動フィ
    ンのいずれか一方を使用位置に向けて回動させるように
    駆動手段を制御することを特徴とする車両用可動式リヤ
    スポイラ装置の制御方法。
JP7415191A 1991-03-13 1991-03-13 車両用可動式リヤスポイラ装置及びその制御方法 Expired - Lifetime JP2616268B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7415191A JP2616268B2 (ja) 1991-03-13 1991-03-13 車両用可動式リヤスポイラ装置及びその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7415191A JP2616268B2 (ja) 1991-03-13 1991-03-13 車両用可動式リヤスポイラ装置及びその制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04287778A JPH04287778A (ja) 1992-10-13
JP2616268B2 true JP2616268B2 (ja) 1997-06-04

Family

ID=13538870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7415191A Expired - Lifetime JP2616268B2 (ja) 1991-03-13 1991-03-13 車両用可動式リヤスポイラ装置及びその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2616268B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101369434B1 (ko) * 2013-09-13 2014-03-03 한국오텍공업(주) 속도 감응형 버스용 리어 스포일러

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04287778A (ja) 1992-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101714252B1 (ko) 차량용 액티브 에어스커트 장치
US4946195A (en) Steering assembly supporting construction of a motor vehicle
JPS6410395B2 (ja)
JPS6085068A (ja) 車両の前後輪操舵装置
JPH0438623B2 (ja)
JP4132439B2 (ja) 電気式パワーステアリング装置
JPS60163773A (ja) 自動車のリヤスポイラ
JP2616268B2 (ja) 車両用可動式リヤスポイラ装置及びその制御方法
JP2755001B2 (ja) 車両用可動式リヤスポイラ装置
JP3887078B2 (ja) 車両の操舵反力制御装置
JPS60163772A (ja) 自動車のリヤスポイラ
JP4760632B2 (ja) 走行制御装置
JP2755002B2 (ja) 車両用可動式リヤスポイラ装置
JPH02120195A (ja) リヤスポイラ装置
JP2007062622A (ja) 移動体及びその追従構造
JPH06305452A (ja) 自動車の走行安定装置および走行安定用エアスポイラセット
JP3703321B2 (ja) パワーステアリング装置
JP3343974B2 (ja) バッテリー式トーイングトラクタにおける前後進用インチング制御装置
JPH06206525A (ja) 自動車用エアロブレーキ
JPS63103776A (ja) 車両のフロント可動スポイラ−
JPS61253247A (ja) 自動車の可動式バンパ−構造
JP2853440B2 (ja) 2輪自動車のエアロブレーキ
JPH0512376U (ja) 車両の横風用フイン装置
JPH1129083A (ja) モータサイクルのリアーホイールステアリングシステム
JP2003002179A (ja) ペダル支持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970114