JP2615449B2 - 信号切換回路 - Google Patents

信号切換回路

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JP2615449B2
JP2615449B2 JP61145234A JP14523486A JP2615449B2 JP 2615449 B2 JP2615449 B2 JP 2615449B2 JP 61145234 A JP61145234 A JP 61145234A JP 14523486 A JP14523486 A JP 14523486A JP 2615449 B2 JP2615449 B2 JP 2615449B2
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signal
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桂一 大竹
浄 今井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液晶テレビや平板ディスプレイ等の絵素単
位で駆動される表示装置等に用いることができスーパー
インポーズのための信号切換えを行う信号切換回路に関
するものである。
従来の技術 近年、パーソナルコンピュータの普及や文字多重放送
開始等に供ない、テレビジョン受信装置におけるスーパ
ーインポーズ機能が重要視されている。
以下、図面を参照しながら、上述したような従来のス
ーパーインポーズの信号切換回路について説明する。
第3図は従来例のスーパーインポーズの信号切換回路
の構成を示すものである。第3図において、31は映像信
号、32は外部信号、33は切換信号、34は信号切換器、35
は出力信号である。
第4図は信号切換のときの模式図である。第4図にお
いて、41は走査線、42は図3における切換信号33の波形
である。
いま、画面上にAという文字をスーパーインポーズ表
示するものとする。画面の走査線41が第4図のような位
置にあるとき、切換信号33の波形42は図のような波形を
示す。この切換信号33が出力されているとき、Aという
文字をあらわす外部信号32が出力信号35となる。そし
て、切換信号33が出力されていないとき、映像信号31が
出力信号35となる。この2つの動作を繰り返すことによ
り、映像信号31と外部信号32が画面上に重なって見え
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、絵素単位で駆動
する表示装置では映像信号がデジタルであること、また
パーソナルコンピュータのRGB信号等外部信号が映像信
号と非同期であることから、スーパーインポーズを行な
うとき、信号切換時に画像がうまくつながらない。特に
周波数の高い外部信号をスーパーインポーズしようとす
ると、クロックのタイミングによって画像が大きく異な
るという問題点を有していた。
以下、図面を参照しながら、上述したような従来のス
ーパーインポーズの信号切換回路の問題点について説明
する。
第5図は従来の信号切換回路による信号切換時の波形
を示すものである。第5図において21は外部信号、22は
映像信号のクロック、23は映像信号のクロック22によっ
てサンプリングされたデジタル外部信号、24は切換信
号、25はクロック22によってデジタル化された切換信
号、26は映像信号、27はデジタル外部信号23と映像信号
26とを合わせた出力信号である。
いま、外部信号21より切換信号24の方が位相が少し進
んでいたとする。このとき、外部信号21のデジタル化さ
れた信号23はクロック22により図のようになり、デジタ
ル化された切換信号25によって映像信号と切り換えら
れ、出力信号27は図のようになる。図からわかるよう
に、映像信号26と外部信号の間に信号のない部分ができ
てしまうということがおこる。
本発明は上記問題点に鑑み、絵素単位で駆動する表示
装置でスーパーインポーズを行なうために特に適した信
号切換回路を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の信号切換回路
は切換信号をその各々の信号の強さにより数ビットのデ
ジタル信号とし、映像信号と外部信号との信号比を設定
して制御し合成し出力するという構成を備えたものであ
る。
作 用 本発明は、上記した構成によって、信号切換時に映像
信号と外部信号をなめらかにつなげることができるた
め、絵素単位で駆動する表示装置においてもスーパーイ
ンポーズを行うことが可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例の信号切換回路について、図
面を参照しながら説明する。第1図は本発明の第1の実
施例における信号切換回路の構成図を示すものである。
第1図において、11はデジタル映像信号、12はデジタ
ル外部信号、13はデジタル切換信号、14は乗算器、15は
加算器、16は信号制御回路、17は出力信号である。デジ
タル外部信号12、デジタル切換信号13は、外部からの信
号をアナログ/デジタル変換器にかけ、デジタル値と
し、さらにゲインを調整した信号である。
以上のように構成された信号切換回路について、以下
第1図及び第2図を用いてその動作を説明する。
まず、信号制御回路16はデジタル切換信号13の大きさ
によりnと(1−n)の2つの信号比を出力する。この
値nとデジタル外部信号12を乗算器14で掛けた値と、
(1−n)とデジタル映像信号11を乗算器14で掛けた値
とを加算器15で合成した信号が出力信号17となる。
第2図は第1の実施例における信号切換回路による信
号切換時の波形を示すものである。第2図において、21
は外部信号、22は映像信号のクロック、23はデジタル外
部信号、24は切換信号、25はデジタル切換信号、26は映
像信号、27は出力信号で、以上は第5図と同様なもので
ある。
いま、外部信号21より切換信号24の方が位相が少し進
んでいたとする。このとき、外部信号21のデジタル化さ
れた信号23はクロック22により図のようになり、デジタ
ル化された切換信号25により、映像信号と重ね合わさ
れ、出力信号27は図のようになる。図からわかるよう
に、従来からのスーパーインポーズの信号切換回路をも
ちいた場合のように信号がうまくつながらないというこ
とがない。さらに、切換信号25の強さにより、映像信号
26を加算しているため、表示画面上の画像信号は、クロ
ックのタイミングによる差が少ない。
以上のように本実施例によれば、第1図の信号切換回
路をもちいてスーパーインポーズを行なえば、絵素単位
で駆動する表示装置においてもなめらかに信号をつなげ
ることができる。
なお、第1の実施例において14は乗算器としたが、シ
フトレジスタによるものとしてもよい。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、切換信号の強さによ
り映像信号と外部信号との信号比設定して合成し出力す
る信号制御回路を設けたことにより、絵素単位で駆動す
る表示装置でも良好なスーパーインポーズ表示を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における信号切換回路の回路
図、第2図はその信号切換回路による信号切換時の波形
図、第3図は従来例の信号切換回路の回路図、第4図は
その信号切換時の模式図、第5図はその信号切換回路に
よる信号切換時の波形図である。 11……デジタル映像信号、12……デジタル外部信号、13
……デジタル切換信号、14……乗算器、15……加算器、
16……信号制御回路、17……出力信号、21……外部信
号、22……映像信号のクロック、23……デジタル外部信
号、24……切換信号、25……デジタル切換信号、26……
映像信号、27……出力信号、31……映像信号、32……外
部信号、33……切換信号、34……信号切換器、35……出
力信号、41……走査線、42……切換信号3の波形。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号のクロックによりサンプリングさ
    れた外部信号を前記映像信号にスーパインポーズするた
    めの切換信号を数ビットにデジタル化されたデジタル切
    換信号に変換する変換手段と、前記変換手段からのデジ
    タル切換信号の大きさに応じて係数n(0≦n≦1)を
    発生し、前記係数nとともに係数(1−n)を出力する
    信号制御回路と、前記係数nとデジタル外部信号を画素
    毎に乗算する第1の乗算手段と、前記係数(1−n)と
    デジタル映像信号を画素毎に乗算する第2の乗算手段
    と、前記第1と第2の乗算手段から画素毎に出力される
    乗算出力を画素毎に加算する加算手段とを備え、前記加
    算手段の出力を絵素単位で駆動する表示装置に表示して
    デジタル映像信号にデジタル外部信号をスーパーインポ
    ーズするようにしたことを特徴とする信号切換回路。
JP61145234A 1986-06-20 1986-06-20 信号切換回路 Expired - Lifetime JP2615449B2 (ja)

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JPS631261A JPS631261A (ja) 1988-01-06
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JPS54138526U (ja) * 1978-03-20 1979-09-26
JPS60139377U (ja) * 1984-02-25 1985-09-14 ソニー株式会社 映像信号ミツクス回路

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