JP2615168B2 - 記録または再生装置 - Google Patents

記録または再生装置

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JP2615168B2 JP63306710A JP30671088A JP2615168B2 JP 2615168 B2 JP2615168 B2 JP 2615168B2 JP 63306710 A JP63306710 A JP 63306710A JP 30671088 A JP30671088 A JP 30671088A JP 2615168 B2 JP2615168 B2 JP 2615168B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は記録または再生装置に関し、さらに詳しくは
記録担体の交換されたことを検出する記録担体交換検出
装置に関するものである。
(従来の技術) 従来より映像、音声等の情報を記録担体上に記録する
ようにした装置としては種々の提案がなされているが、
近年、たとえばビデオフロツピーと称する記録担体を用
い、映像または音声信号をその複数のトラツクに逐次的
に記録し、記録すなわち撮影後ただちに再生、プリント
アウト、伝送等が可能な電子カメラが急速に普及してい
る。
このように記録担体上の複数のトラツクに複数の情報
を逐次記録する電子カメラにおいては、記録担体上にお
ける同一トラツクに対する2重記録等を防止する等、記
録トラツクを有効に使用することがきわめて重要な条件
となる。すなわち常に記録の実行に先立ち記録ヘツドを
記録担体上の未記録領域へと正確に位置させておく操作
が必要である。
この種の2重記録防止機構としては、記録に先立って
記録担体上の記録位置における記録の有無を検出し、記
録情報がすでに存在し記録済であつた場合には記録ヘツ
ドを次の記録領域へと移動させる動作を繰り返し行い、
最終的に記録ヘツドを未記録領域に位置させる方法があ
る(たとえば特開昭54-140515号)。
このように構成された記録または再生装置では、たと
えば1つの記録領域での記録の終了とともに、または次
の記録動作に際して記録ヘツドを次の記録位置に移動さ
せるという制御シーケンスを採用することにより、現在
の記録担体上におけるヘツドの位置そのものが、記録担
体に対する次の記録位置を記憶することと等価になる。
したがつて電源をオフにしたり、バツテリー駆動の可能
な装置であつた場合には電源である電池を交換または充
電するために取り出したり、さらには電源電圧が所定の
閾値以下となつて使用不能となつた場合であつても、電
源を再投入または回復することにより、先の記録に用い
られていた記録担体に対しては、その間に記録ヘツドが
移動されない限り、現在のヘツド位置より記録を開始し
ても2重記録が行われることはなく、また不必要に未記
録部分すなわち空きトラツクを生じることもない。
しかしながら、この構成によると、電源が何らかの形
で断たれている間に記録担体が交換された場合には、現
在の記録ヘツドの位置は全く無意味なものとなり、その
まま記録を行った場合には2重記録となつたり、空きト
ラツクを生じる等の問題を生じる。
このような事態に対処するためには、前述のように、
記録ヘツドの記録担体上の未記録部分に対する位置決め
の操作を電源の投入の度に行わなければならなくなる。
これは記録担体が交換されていないにもかかわらず電源
投入ごとに未記録部分を検出して記録ヘツドの位置決め
を行うことになり、即時記録性(カメラにおける速写
性)を大きく損なうことになり、またバツテリー駆動の
装置においては、電源バツテリーの消耗を早めることに
なる。
また記録担体の特性、種類に応じて使用する記録ヘツ
ドを切り換える等、記録のための諸条件の設定を行うよ
うになされた装置においても、上述と類似した問題を生
じる。
このような問題点を解決するため、本出願人は記録担
体の交換を機械的に記憶する機構を設け、その記憶機構
の状態に応じて、記録ヘツドの再位置決めを行う方法を
提案した(特願昭60-22633号)。
また装置の記録担体収納部の蓋体の開閉動作によつて
記録担体の着脱を検出することに着目し、蓋体の開放動
作の過程において閉成されるスイツチを設け、これによ
つて記録担体の交換を検出する方法も本出願人によつて
提案されている(特願昭61-288070号)。
(発明の解決しようとする問題点) しかしながら、上述したように記録担体の交換を機械
的に記憶する記録担体交換検出装置においては、部品点
数が多くなり、製造コストの面で不利であるばかりか、
機械的記憶のリセツトを行う機構も必要となるため機械
的構成が複雑となり、且つリセツト動作に比較的長い時
間を要する欠点もある。
またスイツチによる記録担体の交換検出装置において
は、蓋体の開放を検出するスイツチだけでなく、記録担
体が挿入されたことを検出するスイツチ、蓋体が閉成さ
れていることを検出するスイツチ、ライトプロテクトノ
ツチを検出するスイツチ等多くのスイツチが必要とな
り、スペース的に不利となり、さらに蓋体開放検出用ス
イツチは前述したように複雑な機構をともなうため、コ
ストアツプの要因となる等多くの問題点を有しているも
のであった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述した問題点を解決することを目的として
なされたもので、その特徴とするところは、記録担体を
交換自在な記録または再生装置において、記録担体の装
填または排出に関連して操作されるスイッチ手段と、前
記スイッチ手段の状態を断続的に検出する検出手段と、
該検出手段の検出結果を記憶する記憶手段と、前記記録
担体に対して初期設定を行う初期設定手段と、前記装置
に電源供給を行うメイン電源手段と、少なくとも前記検
出手段と前記記憶手段に電源を供給する補助電源手段
と、前記検出手段によって前記記録担体の交換が検出さ
れたとき、前記装置に前記メイン電源手段が装着されて
いた場合には前記初期設定手段を動作し、前記装置から
前記メイン電源手段が取り外されていた場合には前記装
置に前記メイン電源手段が装着されてから、前記記憶手
段の記憶内容に基づいて前記初期設定手段を動作する制
御手段とを備えた記録または再生装置にあり、これによ
つて電源のON,OFFにかかわらず、記録担体の交換が行わ
れた時のみ初期設定動作を行い、低消費電力で速写性に
優れ、且つ複雑な機械的検出機構を必要としない装置を
提供するものである。
(実施例) 以下本発明における記録または再生装置を、各図を参
照しながら、その実施例について詳述する。
第1図は本発明における記録または再生装置を電子カ
メラに適用した場合を示すブロツク図である。
同図において、1は撮影レンズを始めとする光学系,C
CD等の撮像素子,絞り,シヤツタ,等から構成され、撮
影した画像情報を電気信号に変換して出力するカメラ
部、2はカメラ部より出力された電気信号を映像信号に
変換するとともにFM変調等を行い、記録記録担体として
の磁気デイスクDに記録するのに適した信号にする記録
信号処理回路、3は磁気デイスクDを所定の速度で回転
するデイスク回転用のモータ、4はモータ3の回転制御
を行うためのモータサーボ回路、5は磁気デイスクD上
に記録信号処理回路2の出力信号を記録または磁気デイ
スクD上の記録情報信号再生する記録再生ヘツド、6は
ヘツド送りモータを駆動してヘツド5を磁気デイスクD
の半径方向に移動しトラツクを選択すべくヘツド位置を
制御するヘツド送り機構、7は磁気ヘツド5によつて磁
気デイスクDから再生されたRF信号をエンベロープ検波
し、そのレベルを後述するシステムコントロール回路へ
と供給するエンベロープ検波回路、8はエンベロープ検
波回路7の出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換
器、9は上述の記録信号処理回路2とエンベロープ検波
回路7を磁気ヘツド5に切り換え接続するスイツチ、10
は上述の各回路,スイツチをモードに応じて制御するシ
ステムコントロール回路、11はシステムコントロール回
路10により、各動作モード及び制御情報等を表示する表
示部、12はメイン電源回路で、バツテリー121、電圧制
御用トランジスタ122、レギュレータ123、トランジスタ
122制御用のNch−トランジスタ124、トランジスタ124の
ON状態をシステムコントロール回路11からの制御信号に
もとづいて保持するトランジスタ125より構成されてい
る。
13は本発明の主要部をなす記録担体すなわち磁気デイ
スクDの着脱が行われたことを検出するデイスク着脱検
出回路で、内部の詳細な構成については後述する。
14はデイスク着脱検出回路13及び他の必要箇所に電源
を供給する補助バツテリーで、この補助バツテリー14に
よつて電源を供給し得る範囲を同図中に1点鎖線で示
す。
SW3は図示しないデイスクローデイング用のデイスク
ホルダ内にデイスクが挿入され且つ装置に対して閉成さ
れて所定の記録または再生位置に装填されているときON
となるローデイング完了検出スイツチ、SW4は本実施例
における電子カメラシステムのモード選択スイツチで、
ONすることによつてシステムに電源を供給し、記録可能
な状態とするものである。これによつて液晶等の表示部
11をONし、LOCK状態の解除等を使用者に確認させること
ができる。
SW1,SW2はそれぞれ図示しない2段押圧式のレリーズ
釦の1段目,2段目の押圧操作によつて順次閉成されるス
イツチで、これらのスイツチの閉成によつてシステムへ
の電源の供給がONとなる。15はデイスク着脱検出回路13
とシステムコントロール回路10の動作電圧のレベル差を
補正し、正確なデータの授受,交換を可能とするための
レベルシフト回路である。
したがつてこの電子カメラで記録を行うには、まずデ
イスクDを図示しない手段で装置内に装填することによ
つて、電源が投入され、イニシヤライズ動作が行われ
る。すなわちシステムコントロール回路10によつてヘツ
ド送り機構が制御され、ヘツド5がデイスクの全トラツ
クへと順次移動される。同時にスイツチ9によつてヘツ
ド5がRFエンベロープ検波回路7に接続され、再生RF信
号のエンベロープレベルの大小によつて各トラツクの記
録の有無を調べ、未記録領域に記録ヘツド5が移動され
位置決めされる。
続いて電源が各回路に供給されている状態で記録モー
ドを設定することにより、スイツチ9を記録信号処理回
路2へと接続し、図示しないレリーズボタンを操作して
スイツチSW1,SW2をONする。これによつてカメラ部1で
取り込まれた画像は電気信号に変換され、信号処理回路
2で所定の処理を施された後、記録ヘツド5に供給され
モータ3によつて回転されているデイスクD上に記録さ
れる。
尚デイスクのイニシヤライズについては、第3図のフ
ローチャートにその動作アルゴリズムを示す。また本実
施例で用いるデイスクは同心円状に外周より内周へと50
トラツクにわたつて記録し得るものを用いるものとす
る。
同図において、デイスクの交換が行われると(step
1)、ヘツド5がデイスクの最内周トラツクへと移動さ
れ(step2)、システムコントロール回路10内のメモリ
上に形成され各トラツクの記録の有無等の情報を格納す
るトラツクテーブルをすべて未記録を示す“0"にクリア
する(step3)。そしてヘツド5の位置している記録ト
ラツクより再生されるRF信号のエンベロープレベルを所
定値と比較してそのトラツクが記録済か否かを判定する
(step4)。記録済でなかつた場合にはstep11に移行
し、現在のトラツクが第1トラツクか否かを判定する。
第1トラツクでなければstep10に移行してヘツド5を1
トラツク外周側へと移動してstep4へと戻り、第1トラ
ツクかあるいは記録済のトラツクとなるまでヘツドを順
次移動して記録済の判定を繰り返し行う。step11で第1
トラツクとなつた場合は、全トラツクとも未記録である
ことを意味し、step9へと進んで現在のトラツク位置を
表示してイニシヤライズを終了する。
step4で記録済トラツクであると判定された場合に
は、step5へと進んでトラツクテーブル上の現在のトラ
ツクに対応する番地に記録済であることを示す“1"を格
納する。次にstep6で現在のトラツクが第50トラツクか
否かを判別し、第50トラツクでなければ、step8へと移
行してヘツド5を内周側に1トラツク送り、step9で現
在のヘツド位置を表示してイニシヤライズを終了する。
step6で第50トラツクであった場合には、全トラツク
とも記録済であるため、step7へと進んで全トラツクと
も記録済であることを表示してイニシヤライズを終了す
る。
以上、イニシヤライズを終了した時点では、ヘツド5
は、全トラツクとも記録済である場合を除いて、次に記
録すべき未記録トラツクに位置している。
次に本発明の最も特徴とするデイスク着脱検出回路13
の具体的な構成及び動作について説明する。
第1図において、16は所定のクロツク周波数を発振す
る基準クロツク発振器、171,172,……,17nはクロツク発
振器16のクロツク周波数を所定の周波数たとえば数Hzま
で分周する分周器で直列接続されたn個のD−フリツプ
フロツプからなる。
D−フリツプフロツプ18a,18bは、基準クロツク発振
器16より出力された基準クロツクでD−フリツプフロツ
プの分周器17nの出力をラツチし、次に基準クロツクが
印加されるまで入力値をラツチするものである。そして
D−フリツプフロツプ18bの出力はD−フリツプフロツ
プ18aのQ出力をさらに基準クロツクの1周期遅延さ
せ、NANDゲート19はD−フリツプフロツプ18aのQ出力
とD−フリツプフロツプ18bのQ出力とを入力し、D−
フリツプフロツプ17nの立ち上がりを検出する。そしてN
ANDゲート19の出力信号は、遅延素子20で所定時間遅延
されてORゲート21を介してNch−トランジスタ22へと印
加され、これをON状態とする。トランジスタ22の出力は
ローデイング完了検出スイツチSW3,モード選択スイツチ
SW4のそれぞれ一端側へと接続され、スイツチSW3,SW4の
他端側はそれぞれプルアツプ抵抗23,24を介して補助バ
ツテリー14による電源へと接続されてHレベルに引き上
げられるとともに、スイツチ切り換え時のチャタリング
等を防止するため入出力特性にヒステリシスを有するバ
ッファアンプ25,26へと接続されている。バッファアン
プ25,26の出力はそれぞれ出力ポートとなるバッファ27,
28を介してレベルシフト回路15へと出力され、所定レベ
ルに変換された後システムコントロール回路10へと供給
される。また出力ポートとしてのバッファ27,28はその
制御端子27a,28aがそれぞれLレベルのときそのまま入
力された信号を通過させ、制御端子がHレベルのときそ
の出力を遮断するとともに出力をHiインピーダンス状態
とするようになつており、システムコントロール回路10
を介して供給される制御信号によつて動作制御される。
一方、アンプ25の出力は直列接続されたD−フリツプ
フロツプ29a,29bへと供給され、NANDゲート19の出力の
タイミングでラツチされる。そしてD−フリツプフロツ
プ29a,29bのQ出力はEX-ORゲート31へと供給される。ま
たアンプ26の出力も直列接続されたD−フリツプフロツ
プ30a,30bへと供給され、NANDゲート19の出力のタイミ
ングでラツチされる。そしてD−フリツプフロツプ30a,
30bのQ出力はEX-ORゲート32へと供給される。EX-ORゲ
ート31,32の出力はORゲート33へと供給され、ORゲート3
3の出力はそのまま、またD−フリツプフロツプ34を介
して所定時間遅延されてORゲート35の入力ゲートへと供
給される。D−フリツプフロツプ34はNANDゲート19のタ
イミングでORゲート33の出力をラツチする。またORゲー
ト35の入力ゲートには、図示しないレリーズボタンの1
段目の押圧でONするスイツチSW1,2段目の押圧でONする
スイツチSW2それぞれのプルアツプ抵抗側となる電源ラ
イン側がそれぞれインバータ44a,44bを介して接続さ
れ、各スイツチのOFF時にはLレベル信号が、ON時には
Hレベル信号が供給される。
一方、これらのスイツチSW1,SW2のON,OFFに応じた制
御信号は、バッファ27,28と同様にシステムコントロー
ル回路10の指令にしたがつて制御される出力ポート用バ
ッファ36,37,レベルシフト回路15を介してシステムコン
トロール回路10へと供給される。システムコントロール
回路10はスイツチSW1,SW2の状態を出力ポート用バッフ
ァ36,37を制御することによつて確認することができ
る。
またOR回路35の出力は、メイン電源回路12の制御用Nc
h−トランジスタ124へと供給されている。
またEX-ORゲート31の出力信号はOR回路41の入力ゲー
トにパワーアツプクリア回路40の出力とともに供給さ
れ、ORゲート41の出力は、システムコントロール回路10
よりレベルシフト回路15を介して供給されるリセツト信
号によつてリセツトされるRSフリツプフロツプ42のセツ
ト端子に接続され、そのQ出力端子は、バッファ27,28,
36,37と同時に制御される出力用バッファ43を介してレ
ベルシフト回路15へと供給され、システムコントロール
回路10へと供給される。
以下ローデイング完了検出スイツチSW3、モード選択
スイツチSW4のON,OFF状態に応じたデイスク着脱検出回
路13の動作について、第2図に示すタイミングチャート
を参照しながら説明する。
デイスクDが所定の記録または再生位置へと正しく装
填され、スイツチSW3がON状態に保持されている場合: 分周器としてのD−フリツプフロツプ17nのQ出力に
は基準クロツク発振器16の基準クロツク(第2図
(a))を所定の周波数たとえば数Hzまで分周したパル
スが出力される。このパルス信号は、D−フリツプフロ
ツプ18aによつて基準クロツクのタイミングでラツチさ
れ(第2図(b))、続いてD−フリツプフロツプ18b
によつて基準クロツクのタイミングでラツチされ、NAND
ゲート19でその立ち上がりが検出される(第2図
(c))。NANDゲート19の出力は遅延素子20によつて所
定時間遅延されトランジスタ22をON,OFF制御し、極性を
反転したパルス信号が出力される(第2図(d))。
そしてスイツチSW3がONされていると、トランジスタ2
2の出力はアンプ25でチャタリング等を除去された後
(第2図(e))、D−フリツプフロツプ29aおよび出
力ポートとしてのバッファ27へと供給される。D−フリ
ツプフロツプ29aはNANDゲート19の出力をクロツクとし
てアンプ25の出力をラツチし、その出力は常に低レベル
となる。D−フリツプフロツプ29bはNANDゲート19の出
力をクロツクとしてD−フリツプフロツプ29aのQ出力
をラツチする。したがつてEX-ORゲート31の入力はいず
れも低レベルとなり、その出力も低レベルとなる。
またスイツチSW4に続くアンプ26、D−フリツプフロ
ツプ30a,30b、EX-ORゲート32よりなる回路も全く同様の
動作をし、スイツチSW4がONされていればEX-ORゲート32
の出力も低レベルとなり、ORゲート33の出力は低レベル
となる。これによつてD−フリツプフロツプ34の出力も
低レベル、またスイツチSW1,SWのプルアツプ側は電源ラ
インでHレベルであるためインバータ44a,44bの出力は
Lレベルとなる。したがつてORゲート35の入力はすべて
Lレベルとなり、その出力もLレベルとなる。
デイスクDが未装填で、デイスク装填検出スイツチSW
3がOFFとなっている状態: スイツチSW3がOFFとなつているため、アンプ25の出力
はずっと低レベルとなり、D−フリツプフロツプ29aの
出力も低レベルに保持される。したがつて上述のの場
合と同じ条件となり、EX-ORゲート31の出力は低レベル
となる。またスイツチSW4についても同様で、スイツチS
W4がOFFされていれば、EX-ORゲート32の出力は低レベル
となる。したがつてメイン電源OFF時ならORゲート35の
出力は低レベルとなる。
上述の,より、スイツチSW3,SW4はそれぞれON状
態あるいはOFF状態のまま安定している状態であれば、
いずれの組み合わせの場合でも、EX-ORゲート31,32の出
力は低レベルとなりORゲート35の出力は低レベルとな
る。これによつてメイン電源12内の制御用トランジスタ
24はOFFとなり、メイン電源はOFF状態に保持される。
デイスクの着脱等が行われ、スイツチSW3がON OFFのように動作されたとき: スイツチSW3がONされている状態では、トランジスタ2
2の出力パルスがスイツチSW3を介してアンプ25に供給さ
れ、D−フリツプフロツプ29aへと供給される。ここで
スイツチSW3がON OFFとなつた場合、トランジスタ22の出力はアンプ25へ
と供給されなくなるため、アンプ25の出力はスイツチSW
3のOFF後は、Hレベル状態となる(第2図(i))。
D−フリツプフロツプ29aの入力パルスは、NANDゲー
ト19の出力パルスの1周期間保持され、次のNANDゲート
19の出力パルスが入力されたときD−フリツプフロツプ
29aの入力が変化していればD−フリツプフロツプ29aの
出力も入力に応じて変化する。したがつてD−フリツプ
フロツプ29aの出力は第2図(j)に示すように、スイ
ツチSW3がON OFFとなつた次の1周期間で変化する(Lレベル Hレベル)。D−フリツプフロツプ29aの出力はD−フ
リツプフロツプ29bへと印加され、したがつてD−フリ
ツプフロツプ29bの出力はNANDゲート19の出力パルスの
次の周期でHレベルに変化し(第2図(k))、EX-OR
ゲート31の出力パルスは、両D−フリツプフロツプ29a,
29bの出力パルスのシフトした1周期間だけHレベルと
なる(第2図(1))。EX-ORゲート31の出力パルスはO
Rゲート33を介してD−フリツプフロツプ34でさらにNAN
Dゲート19の出力パルスの1周期分Hレベルに保持され
る(第2図(m))ため、ORゲート35の出力はNANDゲー
ト19の2周期間Hレベルとなる。
ORゲート35の出力がHレベルとなると、Nch−トラン
ジスタ124はそのORゲート35の出力のHレベルの期間す
なわち2周期間ONとなる。
トランジスタ124のONとともにトランジスタ122がONと
なり、メインバツテリー121よりトランジスタ122,レギ
ュレータ123を介してシステムコントロール回路10を始
めとする全回路へと供給される。そしてシステムコント
ロール回路10の指令によつてトランジスタ125をON状態
とし、トランジスタ122のON状態を自己保持する。これ
に続いてデイスクDの空きトラツク検出動作(第3図に
示すイニシヤライズ動作)が行われる。
デイスクの着脱等が行われ、スイツチSW3がOFF ONのように動作されたとき: スイツチSW3がOFFとなつている状態では、トランジス
タ22の出力はアンプ25に供給されずアンプ25の入力はプ
ルアツプ抵抗23を介してHレベルに引き上げられ、した
がつてその出力もHレベルに保持される。したがつてD
−フリツプフロツプ29a,29bのQ出力はいずれもHレベ
ルとなり、EX-ORゲート31の出力はLレベルとなる。
ここでデイスクDが装填され、スイツチSW3がOFF ONとなると、アンプ25にトランジスタ22の出力パルス信
号すなわち分周器17nの周期でLレベルとなるパルス信
号が供給され、アンプ25より出力される(第2図
(n))。この信号は、D−フリツプフロツプ29aによ
つて、NANDゲート19のタイミングでラツチされ、D−フ
リツプフロツプ29aの入力パルスは、NANDゲート19の出
力パルスの1周期間保持され、次のNANDゲート19の出力
パルスが入力されたときD−フリツプフロツプ29aの入
力が変化していればD−フリツプフロツプ29aの出力も
入力に応じて変化する。したがつてD−フリツプフロツ
プ29aの出力は第2図(o)に示すように、スイツチSW3
がOFF ONとなつた次の1周期間で変化する(Hレベル Lレベル)。D−フリツプフロツプ29aの出力はD−フ
リツプフロツプ29bへと印加され、したがつてD−フリ
ツプフロツプ29bの出力はNANDゲート19の出力パルスの
次の周期でHレベルに変化し(第2図(p))、EX-OR
ゲート31の出力パルスは、両D−フリツプフロツプ29a,
29bの出力パルスのシフトした1周期間だけHレベルと
なる(第2図(q))。EX-ORゲート31の出力パルスはO
Rゲート33を介してD−フリツプフロツプ34でさらにNAN
Dゲート19の出力パルスの1周期分Hレベルに保持され
る(第2図(r))ため、ORゲート35の出力はNANDゲー
ト19の2周期間Hレベルとなる。
ORゲート35の出力がHレベルとなると、Nch−トラン
ジスタ124を2周期間ONとなす。以後の動作はで説明
した動作と同様である。
またシステムのON/LOCKを制御するモード切換スイツ
チSW4についても、第1図より明らかなように、ローデ
イング完了検出スイツチSW3と同様にON OFF,OFF ONを検出してシステムに電源を投入することができる。
これによつてシステムコントロール回路10は液晶等の表
示部11をONしてLOCK状態の解除等の諸情報を操作者に知
らせることができる。
尚、RS−フリツプフロツプ42は、デイスクの着脱等が
行われてスイツチSW7がON OFFあるいはOFF ONし、上述のようにEX-ORゲート31よりHレベルの制御
信号が出力されたとき同時にセツトされる。
このRS−フリツプフロツプ42は上述の動作によつてメ
イン電源がONされた際、メインバツテリー121が抜かれ
ていたり消耗していて動作不能であつた場合、その間に
デイスクの着脱が行われてスイツチSW30のON,OFF動作が
行われたことを記憶するためのものである。
RSフリツプフロツプ42はEX-ORゲート31よりHレベル
信号が出力されることによつてセツトされ、上述したよ
うにトランジスタ124をONしてメイン電源の供給を行っ
た際、メインバツテリー121が装填されていて且つ十分
電源を供給し得る状態にあり、システムコントロール回
路10に電源が供給されれば、電源の投入後、システムコ
ントロール回路10よりレベルシフト回路15を介してリセ
ツトされる。
一方、メインバツテリー121が抜かれていたり消耗し
てシステムコントロール回路10に電源が供給されない場
合には、リセツト信号が供給されないため、RS−フリツ
プフロツプ42はEX-ORゲート31の出力がHレベルとなつ
たときにORゲート41を介してセツトされた状態が保持さ
れる。
そして後でメインバツテリー121が装着されてモード
切換スイツチSW4、レリーズボタンに連動するスイツチS
W1,SW2等によつて電源が投入された際、システムコント
ロール回路10は出力ポート用バッファ43よりRS−フリツ
プフロツプ42の状態をチェツクし、そのQ出力端子がH
レベルにセツトされていれば、前回のイニシヤライズ時
のトラツク情報に信頼性がないので、空きトラツク検出
等のイニシヤライズ動作を行い、その後フリツプフロツ
プ42をリセツトする。
これによつてメインバツテリーの抜き取られている間
あるいは電源が消耗して動作不能の状態でデイスクの着
脱が行われても、その着脱を記憶しておき、次に電源が
投入された際にはイニシヤライズを行わせ、常に正確な
トラツク情報を得ることができる。
またパワーアツプクリア回路40は、補助バツテリー14
が抜かれて再投入されたときにRS−フリツプフロツプ42
をセツトし、これを記憶しておくことができ、補助バツ
テリー14が抜かれた場合は、その後にスイツチSW4,SW1,
SW2等で電源の投入が行われた時に空きトラツク検出す
なわちイニシヤライズ動作を行う。
また撮影時、図示しないレリーズボタンが押圧されて
SW1,SW2がONされたとき、OR回路35の入力ゲートにHレ
ベル信号が供給されるため、トランジスタ124がONし、
各部にメイン電源が供給されるが、このときシステムコ
ントロール回路10は、バッファ43を介してRSフリツプフ
ロツプ42の状態を検出する。そしてデイスクの着脱を示
すHレベルがセツトされていなければ、イニシヤライズ
は行わず、セツトされていれば前述のようにイニシヤラ
イズを行うように制御するので、不要なイニシヤライズ
を行つて撮影のタイミングを遅らせることはない。
尚、第1図において出力ポートとしてのバッファ27,2
8,36,37,43はそれぞれシステムコントロール回路10から
レベルシフト回路15を介して各制御端子27a,28a,36a,3
7,43aに供給される制御信号によつて開閉され、適宜各
バッファの接続されている回路の状態を読み込むことが
できる。
またORゲート21は、システムコントロール回路10がリ
アルタイムにスイツチSW3,SW4の状態を出力ポートを制
御して読み込みたいときに、NANDゲート19とは無関係に
トランジスタ22をONするために設けられている。
以上述べたように、本発明によれば、デイスクの着脱
等が行われることによつてローデイング完了検出スイツ
チSW3のON OFF,OFF ON動作が行われた際には、電源ONとともにデイスクのイ
ニシヤライズ動作を行い正確なトラツク情報を得ること
ができる。
またメインバツテリーが抜き取られていても、デイス
クの着脱が行われた場合にはこれを記憶しておき、次に
電源が回復されて所定の操作(SW1,SW2,SW4等の操作)
が行われたときにイニシヤライズを行うようにしたもの
である。
すなわちイニシヤライズを電源のON,OFFの度に行わず
デイスクが交換されたときのみ確実に行う様にし、また
スイツチSW3,SW4の検出を常時プルアツプ抵抗23,24等に
電流を流し続ける方法をとらずに、分周器としてのD−
フリツプフロツプ17nの出力の周期でサンプリングして
行うようにしたので、常に正確な情報に基づいて装置の
制御を行うことができるとともに、電力消費を大幅に削
減することができる。
ここで本発明における記録担体の着脱の有無をSW3,SW
4のサンプリングによつて検出する回路の消費電力の具
体例をあげると、基準クロツク発振器16のクロツク発振
周波数をたとえば32.768kHz、分周器171,172,……17nの
周波数を8Hzとすると、ローデイング完了検出スイツチS
W3がONしている期間は8Hzの1周期125msec中、30.5μse
cであり、スイツチSW3がONしているときプルアツプ抵抗
23から流れる電流は、常時流し続ける場合と比較する
と、 30.5×10-6/125.0×10-3=0.00024 となり、常時電流を流し続ける場合の約1/4000に減少さ
せることができる。これはプルアツプ電流を約300μA
程度とすれば、平均電流は約0.075μAとなることを意
味しており、大幅な省電力化をはかることができる。
(他の実施例) 上述の実施例によれば、デイスク交換検出装置をハー
ドウエアによつて実現しているが、たとえばシステムコ
ントロール回路を構成するCPUを用いてその制御を行う
こともできる。
以下CPUを用いた場合の制御アルゴリズムについて第
4図のフローチャートを用いて説明する。
同図において、システムコントロール回路10の制御に
step20でタイマ割り込みをかけ、本制御フローがスター
トする。step21で第1図におけるNch−トランジスタ22
のドレイン側をLレベル(アース)に落し、step22でロ
ーデイング完了検出スイツチSW3のON,OFF状態を出力ポ
ート用バッファ27を介して検出して変数Aに格納する。
またstep21でトランジスタ22のドレイン側をLレベルに
落すのは、スイツチSW3が一方をトランジスタ22のドレ
インに、他方をプルアツプ抵抗23を介して電源ラインに
接続されているため、トランジスタ22側をアースレベル
に落すことでスイツチSW3の状態を判定し得るようにす
るためである。
続いてstep23でスイツチSW3のトランジスタ22側をH
レベルにし、step24でAの内容を前回のAの値を格納し
た変数Bの内容を比較し、両変数の内容が等しくA=B
であれば、前回よりSW3の状態に変化がないので、イニ
シヤライズ等を行わず、step29へと進んで、変数Bの内
容を現在のAの内容に更新してこのルーチンを終了し、
もとの制御へとリターンする。
step24においてAの内容がBと異なっていた場合は、
step25へと進み、ローデイング完了すなわちデイスクが
装填されているか否かが判定され、ローデイングが完了
していれば、step26に進んでシステムに電源を投入し、
step27で空きトラツクを検出し、イニシヤライズが行わ
れる。イニシヤライズが終了すると、step28でシステム
の電源がOFFにされ、step29へと進み変数Bの内容を現
在のAの内容に更新して本フローのルーチンを終了す
る。
またstep25でデイスクがローデイングされていなかつ
た場合には、イニシヤライズを行わずに、step29へと進
み、変数Bの内容を現在のAの内容に更新してフローを
終了する。
以上のような割り込み動作を所定の周期で行うことに
より、第1図に示すデイスク着脱検出回路と同様な動作
を行わせることができる。そしてこのようにCPUによつ
てソフト的に動作を制御することによつて第1図のハー
ドウエアを簡略化することができる。
尚、第1図の実施例によれば補助バツテリー14をメイ
ンバツテリー121と別個に設けているが、補助バツテリ
ー14は必ずしも必要ではなく、例えば第5図に示すよう
に、メインバツテリー121から直接消費電力の少ないレ
ギュレータ126を介して補助電源とすることも可能であ
る。他の構成については第1図と同様であり、説明は省
略する。
この場合も、パワーアツプクリア回路40によつてRS−
フリツプフロツプ42がセツトされ、システムコントロー
ル回路10へとデイスクの着脱の有無に関する情報を供給
する点については前述の通りである。
また電源の投入に関して、第6図に示すように、メイ
ンバツテリーを装填するバツテリー収納部50の蓋体51が
閉成されたことを検出する検出スイツチSW5を配し、こ
の検出スイツチの閉成に応じてシステムに電源を投入す
るような構成とすることもできる。
この検出スイツチは、バツテリーをバツテリー収納部
50に装填後、蓋体51を閉成するとき、蓋体51の係止片51
aの閉成動作の最後の係止機構のクリツク後にONされる
ように位置決めされて取り付けられている。
したがつて、蓋体が閉成されると、ただちにシステム
の電源を投入して空きトラツクを検出するためのイニシ
ヤライズを行なうようにすることができる。尚、具体的
な制御動作については前述の通りである。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、デイスクのロー
デイング完了検出スイツチの状態を断続的に検出するこ
とによつて、従来の装置のようにデイスク装填用のドア
の開放検出スイツチを省略することができ、且つ消費電
力を大幅に減少させ、実質的に無視できるレベルに抑え
ることが可能となる。
またバツテリーが装填されていなかつたり、消耗して
動作不能な状態となつていても、デイスクの着脱の行な
われたことを検出することができ、デイスクの着脱のあ
つた場合にはこれを記憶して次に電源が投入された際
に、イニシアライズを行い、デイスクの着脱がない場合
には不要なイニシヤライズ等を防止するようにしたの
で、消費電力の削減だけでなく、デイスクの管理情報の
信頼性がきわめて高く、また不要な動作を行わないので
電子カメラとしての速写性においても優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における記録装置の構成を示すブロツク
図、第2図は本発明の装置の動作を説明するためのタイ
ミングチャート、第3図はイニシヤライズ動作を説明す
るためのフローチャート、第4図は本発明の第2の実施
例を示すフローチャート、第5図は本発明の第3の実施
例を示す要部の回路図、第6図は本発明のバツテリーの
装填を検出する手段の一例を示す斜視図である。 12……メイン電源回路 121……メインバツテリー 13……記録担体着脱検出回路 14……補助バツテリー 171〜17n……分周器(D−フリツプフロツプ) 27,28,36,37,43……出力ポート SW1……レリーズボタンの1段目のストロークで閉成さ
れるスイツチ SW2……レリーズボタンの2段目のストロークで閉成さ
れるスイツチ SW3……デイスクローデイング完了検出スイツチ SW4……モード切換スイツチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録担体を交換自在な記録または再生装置
    において、 記録担体の装填または排出に関連して操作されるスイッ
    チ手段と、 前記スイッチ手段の状態を断続的に検出する検出手段
    と、 該検出手段の検出結果を記憶する記憶手段と、 前記記録担体に対して初期設定を行う初期設定手段と、 前記装置に電源供給を行うメイン電源手段と、 少なくとも前記検出手段と前記記憶手段に電源を供給す
    る補助電源手段と、 前記検出手段によって前記記録担体の交換が検出された
    とき、前記装置に前記メイン電源手段が装着されていた
    場合には前記初期設定手段を動作し、前記装置から前記
    メイン電源手段が取り外されていた場合には前記装置に
    前記メイン電源手段が装着されてから、前記記憶手段の
    記憶内容に基づいて前記初期設定手段を動作する制御手
    段と、 を備えたことを特徴とする記録または再生装置。
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