JP2614381B2 - Fe−Cu系合金の薄鋳片 - Google Patents

Fe−Cu系合金の薄鋳片

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JP2614381B2 JP4070955A JP7095592A JP2614381B2 JP 2614381 B2 JP2614381 B2 JP 2614381B2 JP 4070955 A JP4070955 A JP 4070955A JP 7095592 A JP7095592 A JP 7095592A JP 2614381 B2 JP2614381 B2 JP 2614381B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCuを20〜90重量%
含有するFe−Cu系合金の連続鋳造鋳片に関する。こ
のFe−Cu系合金の連続鋳造鋳片は薄板に圧延し、電
子、磁気部品材料例えばリードフレーム材として用いる
事ができる。
【0002】
【従来の技術】本明細書では、板厚が0.1〜10mm
の鋳片を薄鋳片と略記する。例えば、特願平2−934
40号、特願平3−73265号は、本発明者等の出願
に係る発明で、連続鋳造鋳片を用いたFe−Cu系合金
薄鋳板が記載されている。即ち合金成分を特定すること
により微細な金属組織を有する厚さ2.2〜10mmの
薄鋳片を連続鋳造により製造し、これを冷間圧延してF
e−Cu系合金薄板を製造する。
【0003】本発明者等の知見によると、Fe−Cu系
合金の連続鋳造鋳片は、鋳造後コイラーに搬送する際
にあるいはコイラーで巻取る際に鋳片に割れ疵が発生
し易くまた破断し易いという問題点がある。溶湯の成分
を特願平2−93440号、特願平3−73265号に
記載の成分範囲に選定すると、この問題点も若干改善さ
る。しかし改善の効果は不十分であり、割れ疵の発生
や破断を十分には低減するには至っていない。
【0004】即ち、成分の選定のみでは、板厚が2.0
mm以上の薄鋳片においても、ワレ疵や破断を十分に防
止する事が難しいという問題点があった。更に板厚
2.0mm未満の薄鋳片は、鋳造に際して破断が更に頻
発するために従来は製造されていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、鋳造後にコ
イラーに搬送する際にあるいはコイラーで巻き取る際
に、割れや破断が更に発生し難い、Fe−Cu系合金の
連続鋳造による薄鋳片の提供を課題としている。
【0006】電子、磁気部品材料としてのFe−Cu系
合金は、板厚が0.5mm以下の薄板として使用される
場合が多い。従来は製造されていなかったが、板厚が
0.1〜2.0mm未満の薄鋳片は、破断させることな
くコイルに巻取って製造できると、そのまゝ使用する事
ができ、あるいは更に簡易な圧延工程を経て成品とする
事ができるために更に好ましい従って本発明はまた
板厚が0.1〜2.0mm未満であって、鋳造後にコイラ
ーに搬送する際にあるいはコイラーで巻き取る際に、破
断が発生し難い、Fe−Cu系合金の薄鋳片の提供を課
題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1)Cuを
20〜90重量%およびCrを1〜11重量%含有し、
あるいは更にMo,Al,La,Si,Ti,Zr,
C,Bから選ばれる1または2以上の元素を合計で10
重量%以下含有し、かつ残部は重量%以上のFeより
なる組成で鋳片の表層部が鋳片の厚さの1/3以上の厚
さの柱状組織で形成されていることを特徴とする、Fe
−Cu系合金の薄鋳片であり、また(2)薄鋳片の板厚
0.1〜2.0mm未満の連続鋳造鋳片であることを
特徴とする 、前記(1)に記載のFe−Cu系合金の薄
鋳片である。
【0008】本発明のFe−Cu系合金は、電子、磁気
部品材料としての電気伝導度や放熱性を高めるために少
なくとも20重量%のCuを含有せしめる。合金中のF
e分は合金に強度を付与するが、Cuが90重量%超で
はFeの含有量が過少となって、強度が不十分となる。
Cuの含有量とFeの含有量の割合は、電気伝導度等と
強度とのバランスに基づき用途に応じて選定するが、F
eは重量%以上含有せしめる。
【0009】Crは合金に耐食性を付与するために含有
せしめる。1重量%未満ではその改善効果が小さいため
に1重量%以上含有せしめる。しかしCrを含有せしめ
ると、鋳片に粗大結晶粒が発生し易くなる。このため
含有量は11重量%以下とする。
【0010】本発明では必須とするものではないが、更
にMo,Al,La,Si,Ti,Zr,C,Bから選
ばれる1または2以上の元素を合計で10重量%以下含
有せしめることができる。MoはCrと同様に合金に耐
食性を付与し、Al,La,Si,Ti,Zr,C,B
は、鋳片に粗大結晶粒が発生することを防止する。しか
しこれ等の元素を過剰に含有せしめると、CuとFeの
合計の含有量が低下し、Fe−Cu合金の電気伝導度等
や強度が損なわれる。このため含有量は合計で10重量
%以下、望ましくは5重量%以下とする。
【0011】図2は双ロール式連続鋳造装置の例の説明
図である。1,1'は間隔を置いて水平にかつ平行に配
された水平ロールで矢印方向に回転する。2,2'は水
平ロール1,1'の両端部に設けた側堰である。溶湯3
は水平ロール1,1'の上部と側堰2,2'で形成された
湯溜りに注入する。
【0012】溶湯は水平ロール1,1'で冷却されて水
平ロールの表面に凝固シェル9,9'を形成するが、凝
固シェル9,9'は水平ロール1,1'の回転に追従して
移動し、水平ロール1,1'の最小間隙部4で合体し、
鋳片10となる。鋳片10はスライドテーブル5上を斜
め下方に滑り、搬送ローラ6に達し、コイラー7に移送
され、巻取られてコイル8になる。
【0013】例えば図2に示した、双ロール式連続鋳造
装置によると、強度が大きい例えばJIS 304ステ
ンレス鋼等においては、厚さが0.1mm〜10mmの
薄鋳片を製造することができるが、この厚さはFe−C
u系合金の場合は、以後の圧延工程が極めて簡易化する
事ができあるいは圧延を省略できるために好ましい厚さ
の範囲である。
【0014】本発明の薄鋳片は、薄鋳片の表層部が鋳片
の厚さの1/3以上の厚さの柱状組織で形成されている
ことを特徴とする。即ち例えば厚さが0.3mmの薄鋳
片の場合は、薄鋳片の表層部は厚さが0.1mm以上の
柱状組織で形成されている。本発明で柱状組織とは、鋳
片の横断面を、アルミナ研磨仕上げし、この研磨面をH
2O:50cc,HNO3:25cc,酢酸:25ccの
溶液で1分〜2分間に亘ってマクロエッチして拡大鏡に
より観察した際に見られる、鋳片の表面から鋳片の厚
さの中心に向いた延伸状の金属組織の集合部をいう。
【0015】後で詳述するが、鋳片の表層部が鋳片の厚
さの1/3以上の厚さの柱状組織で形成されている
片は、例えばCuの含有量が約50%,Feの含有量が
約50%でCrの含有量が0.5%の組成のFe−Cu
系合金の場合は、図2の双ロール式連続鋳造装置の湯溜
り部に注入する溶湯の温度を1450℃以上に制御する
ことによって得られる。この組成の溶湯の温度が例えば
1300℃以下の場合は、鋳片の表層部には柱状組織
は全く観察されないで、横断面の全体が粒状組織のみで
形成された鋳片となる。
【0016】
【作用および実施例】本発明者等は、図2に示した双ロ
ール式連続鋳造装置によって、表1の番号1〜4に示し
た、4種類のFe−Cu系合金の薄鋳片を溶湯の温度を
変えて数チャ ージ宛製造した。尚水平ロール1,1'は
直径が400mm、長さが350mmの内部を水冷した
Cu合金製で、水平ロール1,1'からコイラー7に至
る距離Lは30mである。
【0017】
【表1】
【0018】コイラーは直前に深さ10mのループを有
する直径が800mmのコイラーで、鋳片はループ内
の自重による張力が付与されて巻取られる構造である。
尚巻取りに際し鋳片が形成するループ深さは2m〜7
mの範囲であった。各鋳片は長さ方向の略中央部から
横断面のマクロエッチ用の試料を採取し、表層部の柱状
組織の厚さを調査した。一部の鋳片はこの巻取に際し
て破断したが、破断した鋳片と破断がなく巻取られた
鋳片の柱状組織の厚さを図1に示した。
【0019】図1にみられる如く、柱状組織が薄く、
{(柱状組織厚/(鋳片厚)×100}が小さい5チャージ
は破断したが、{(柱状組織厚)/(鋳片厚)×100}が3
0以上の5チャージは、何れも破断しなかった。
【0020】本発明者等は、これ等の鋳片の金属組織
を更に調査した結果、下記の知見を得た。即ち破断した
鋳片やワレ疵の発生した鋳片の破断部やワレ疵の近
傍には、鋳片の表層部で鋳片の厚さの1/3以内に、
約100μあるいはそれ以上の大きさの巨大な異常組織
が見られる。
【0021】この巨大な異常組織は柱状組織の部分には
観察される事はなく、専ら粒状晶の組織の中に散在す
る。従って鋳片の表層部が鋳片の厚さの1/3以上の
厚さの柱状組織で形成されている鋳片には、鋳片の
表層部に巨大な異常組織がなく、またこの薄鋳片には破
やワレ疵が発生しない。
【0022】巨大な異常組織が専ら粒状晶の組織の中に
発生し、柱状組織には発生しない理由は、必ずしも詳か
ではないが、本発明者等は下記の如くに想考している。
既に述べた如くCu:約50%,Fe:約50%,C
r:0.5%の溶湯を1300℃で鋳造すると、全体が
粒状晶の組織の鋳片となるが、この鋳片の表層には
多数の巨大な異常組織が観察される。
【0023】図5は公知のFe−Cuの状態図である。
Cu:約50%,Fe:約50%,Cr:0.5%の組
成で温度が1300℃の溶湯は図5のイの状態として示
される。即ちイの溶湯は(融液+γ)の状態で、鋳造前
の溶湯中には既に凝固したγの粒子が浮遊状態で含有さ
れている。この溶湯は凝固に際して浮遊しているγの粒
子のそれぞれが核となって結晶生長する。従って全体が
自由晶の組織となる。
【0024】溶湯は1080℃近傍に達して凝固を完了
するが、イの溶湯はγの粒子と融液の混合物であるた
め、融液は凝固に際してγの粒子の隙間を充満して相互
に連結し巨大な異常組織のε相となって、鋳片の表層
近傍にも散在することとなる。
【0025】既に述べた如く、この溶湯を1450℃以
上で鋳造すると、柱状組織で形成された鋳片となる
が、この鋳片の表層には巨大な異常組織は観察されな
い。図5でロはこの溶湯の例である。この溶湯は鋳造前
にはγの粒子を含有しないで、注入された後、液相線近
傍の温度に達してγの核が発生する。溶湯は水平ロール
との接触部が最も早く冷却されて液相線近傍の温度に達
する。
【0026】従ってγの核は先ず鋳片の表層部に相応
する部分に発生し、温度が降下すると、このγの核は鋳
片の厚さ方向の中心に向かって樹枝状に生長する。この
ために方向性をもった柱状組織が得られる。γの核が樹
枝状に生長するに伴い融液は樹枝状晶の間に捕らえれ、
1080℃近傍に達して凝固するが、樹枝状晶の間に捕
らえられた融液は微細であり、従って凝固したε相は微
細で、巨大な異常組織にはならない。
【0027】柱状晶の厚さが不十分な鋳片は、鋳片の
表層部に巨大な異常組織が散在しているが、この巨大な
異常組織はCuの含有量が高く強度が小さいε相である
ため、鋳片はこの異常組織を起点として破断しあるい
はワレ疵が発生する。柱状晶が十分に厚い鋳片は表層部
に巨大な異常組織がなく、ε相は細かく均一に分散して
いる。従って材質強度は均一であり、破断の起点となる
欠陥がないために、破断やワレ疵が発生し難い。
【0028】図5で、Cu:約50%,Fe:約50%
の例を述べたが、他の成分の溶湯の場合も、液相線の温
度以上の溶湯を連続鋳造装置の湯溜りに注入すると、
鋳片の表層部が鋳片の厚さの1/3以上の厚さの柱状組
織で形成された鋳片を得ることができる。
【0029】図3は、Crを3%含有するFe−Cu系
合金について本発明者等が作成した、表層部に鋳片の厚
さの1/3以上の厚さの柱状組織を有する鋳造する際の
溶湯温度の例を示す図で、点線で示したよりも高温の溶
湯を用いる事によって、本発明の柱状組織を有する
片が得られる。図4は、Crを6%含有するFe−Cu
系合金の例で、図3と同様に使用して、本発明の柱状組
織を有する鋳片が得られる。
【0030】図3〜図5で述べた如く、溶湯の成分が変
わると、本発明の柱状組織を有する鋳片を製造するた
めに必要な、溶湯の下限温度は変化するが、この下限温
度は予め実験等で把握する事は容易であり、溶湯の温度
をこの下限温度よりも高温に保つ事によって、本発明の
柱状組織を有する鋳片は容易に得られる。
【0031】以上述べた如く、従来のFe−Cu系合金
の薄鋳片は、表層部の柱状晶が薄いために、表面近傍に
巨大な異常組織が発生し、薄鋳片はこの異常組織を起点
としてワレ疵が発生し易く、あるいは破断し易かった。
本発明によると薄鋳片の表層部は巨大な異常組織を有し
ないために、ワレ疵が発生し難く、あるいは破断し難
い。尚本発明の薄鋳片の効果は、本発明の冶金的な新た
な知見に基づき鋳造温度を制御することによって、他の
連続鋳造装置の場合にも容易に得られる。従って本発明
は双ロール式連続鋳造による鋳片に限定されるもので
はなく、本発明には本発明で限定した性状のFe−Cu
系合金の全ての鋳片が含まれる。
【0032】
【発明の効果】本発明のFe−Cu系合金の連続鋳造鋳
片を用いると、鋳造後にコイラーに搬送する際に、ある
いはコイラーで巻き取る際に、割れ疵や破断の発生を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
図1は鋳片の柱状組織とワレ疵・破断との関係を示す
図、 図2は双ロール式連続鋳造装置の説明図、 図3はCrを3%含有する本発明のFe−Cu系合金の
鋳片を製造するのに適した溶湯温度の例を示す図、 図4はCrを6%含有する本発明のFe−Cu系合金の
鋳片を製造するのに適した溶湯温度の例を示す図、 図5はFe−Cu状態図、 である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安田 一美 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株 式会社技術開発本部内 (72)発明者 西村 哲 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株 式会社技術開発本部内 (72)発明者 潮田 浩作 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株 式会社技術開発本部内 (72)発明者 宮沢 憲一 千葉県君津市君津1番地 新日本製鐵株 式会社君津製鐵所内 (56)参考文献 特開 平4−333538(JP,A) 特開 平4−9253(JP,A) 特開 平5−277666(JP,A) 特開 昭63−393147(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Cuを20〜90重量%およびCrを1〜
    11重量%含有し、あるいは更にMo,Al,La,S
    i,Ti,Zr,C,Bから選ばれる1または2以上の
    元素を合計で10重量%以下含有し、かつ残部は重量
    %以上の実質Feよりなる組成で、鋳片の表層部が鋳片
    の厚さの1/3以上の厚さの柱状組織で形成されている
    ことを特徴とする、Fe−Cu系合金の薄鋳片
  2. 【請求項2】薄鋳片の板厚が0.1〜2.0mm未満の
    連続鋳造鋳片であることを特徴とする請求項1に記載
    の、Fe−Cu系合金の薄鋳片
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