JP2612828B2 - ジャッキ - Google Patents

ジャッキ

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JP2612828B2
JP2612828B2 JP6282199A JP28219994A JP2612828B2 JP 2612828 B2 JP2612828 B2 JP 2612828B2 JP 6282199 A JP6282199 A JP 6282199A JP 28219994 A JP28219994 A JP 28219994A JP 2612828 B2 JP2612828 B2 JP 2612828B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F3/00Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads
    • B66F3/08Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads screw operated
    • B66F3/12Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads screw operated comprising toggle levers

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、台座に下端が揺動可能
に連結される一対のロアアームと、ロアアームの上端に
連結軸を介して下端がそれぞれ連結されるとともに上端
には荷受け台が設けられる一対のアッパアームと、ロア
アームおよびアッパアームをそれぞれ連結する一対の連
結軸の近接・離反を可能として一方の連結軸に軸方向相
対位置を一定として嵌合せしめられるとともに他方の連
結軸に螺挿されるねじ棒とを備える所謂パンタグラフ型
ジャッキ、ならびに台座に下端が揺動可能に連結される
ロアアームと、ロアアームの中間部に下端が揺動可能に
連結されるとともに上端には荷受け台が設けられるアッ
パアームと、ロアアームの上端に回動可能に支承される
第1連結軸ならびにアッパアームの上端に回動可能に支
承される第2連結軸と、第1および第2連結軸の近接・
離反を可能として第1連結軸に螺挿されるとともに第2
連結軸には相対位置を一定として嵌合せしめられるねじ
棒とを備える所謂Y型ジャッキに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかるジャッキにおいて、連結軸
は、たとえば実公昭55−46718号公報で開示され
るような構造でリンクに連結されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
連結軸がその軸方向両端側が小径となるようにして段付
きに形成され、連結軸の両端小径部をかしめてアームの
外面に係合するようにしている。しかるに、かかる構造
では、連結軸を段付き構造とするために製造コストが高
くなり、しかもアーム側には連結軸を挿通させる挿通孔
が形成されるだけであって連結軸の軸方向に沿うアーム
の内方側への移動が規制されていないために、負荷荷重
の増大に応じて挿通孔が設けられている部分でアームが
連結軸の軸方向内方側に倒れ込むことがあり、強度的に
問題がある。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、連結軸を単純な形状として製造コストの低減
を図るとともに、連結軸に対応する部分でのアーム強度
を向上させたジャッキを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、台座に下端が揺動可能に連
結される一対のロアアームと、ロアアームの上端に連結
軸を介して下端がそれぞれ連結されるとともに上端には
荷受け台が設けられる一対のアッパアームと、ロアアー
ムおよびアッパアームをそれぞれ連結する一対の連結軸
の近接・離反を可能として一方の連結軸に軸方向相対位
置を一定として嵌合せしめられるとともに他方の連結軸
に螺挿されるねじ棒とを備えるジャッキにおいて、ロア
アームの上端およびアッパアームの下端には相互に重合
する一対の側板部がそれぞれ設けられ、それらの側板部
のうち外方側の側板部には挿通孔がそれぞれ設けられ、
各側板部のうち内方側の側板部に、前記挿通孔に同軸に
連なって内方に延びる支持筒部がバーリング加工により
形成され、外径を軸方向全長にわたってほぼ等径として
挿通孔および支持筒部に挿通されるとともに両端を外方
側の側板部から突出させた連結軸の両端に、前記外方側
の側板部に係合する突起がかしめ加工により形成される
ことを特徴とする。
【0006】また請求項2記載の発明によれば、上記請
求項1記載の発明の構成に加えて、軸方向相対位置を一
定としてねじ棒が嵌合される連結軸が、中空の円筒状に
形成される。
【0007】請求項3記載の発明によれば、上記請求項
2記載の発明の構成に加えて、前記ねじ棒の一端部に設
けられたハンドルジョイントと中空の円筒状である前記
連結軸との間にはスラスト軸受が介装され、該スラスト
軸受とは反対側で連結軸の外側面には、ねじ棒に突設さ
れたストッパを受ける受け座が、ねじ棒の回転に伴うス
トッパの回転作動を許容するように半径方向内方に窪ん
だ形状を有してプレス加工により形成される。
【0008】請求項4記載の発明によれば、上記請求項
3記載の発明の構成に加えて、前記ストッパは、かしめ
加工によりねじ棒の外側面から突出するように形成され
る。
【0009】さらに請求項5記載の発明は、台座に下端
が揺動可能に連結されるロアアームと、ロアアームの中
間部に下端が揺動可能に連結されるとともに上端には荷
受け台が設けられるアッパアームと、ロアアームの上端
に回動可能に支承される第1連結軸ならびにアッパアー
ムの上端に回動可能に支承される第2連結軸と、第1お
よび第2連結軸の近接・離反を可能として第1連結軸に
螺挿されるとともに第2連結軸には相対位置を一定とし
て嵌合せしめられるねじ棒とを備えるジャッキにおい
て、ロアアームの上端側には相互に対向する一対の側板
部が設けられ、それらの側板部には内方に延びる支持筒
部がバーリング加工によりそれぞれ設けられ、軸方向全
長にわたって等径に形成されて支持筒部に挿通されると
ともに両端を両側板部からそれぞれ突出させた第1連結
軸の両端に、前記両側板部に係合する突起がかしめ加工
により形成されることを特徴とする。
【0010】
【作用】上記請求項1記載の発明の構成によれば、外径
を軸方向全長にわたってほぼ等径とした単純形状である
連結軸を用いることにより製造コストの低減を図った上
で、内方側に位置する側板部と連結軸との接触面積を大
きく設定して負荷荷重に対する強度を向上することが可
能となる。
【0011】また上記請求項2記載の発明の構成によれ
ば、一方の連結軸が中空の円筒状に形成されることによ
り、該連結軸の軽量化、ひいてはジャッキの軽量化が可
能となる。
【0012】上記請求項3記載の発明の構成によれば、
連結軸に対するねじ棒の軸方向相対位置を一定とするこ
とができ、しかも連結軸が中空であることにより、プレ
ス加工による受け座の形成が容易となる。
【0013】上記請求項4記載の発明の構成によれば、
ねじ棒から突出するストッパを極めて容易に形成するこ
とが可能となる。
【0014】さらに上記請求項5記載の発明の構成によ
れば、軸方向全長を等径とした単純形状である第1連結
軸を丸棒素材の切断により得ることを可能として製造コ
ストの低減を図った上で、ロアアームの側板部と第1連
結軸との接触面積を大きく設定して負荷荷重に対する強
度を向上することが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。
【0016】図1ないし図4は本発明の第1実施例を示
すものであり、図1はパンタグラフ型ジャッキの側面
図、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3は図1の3
−3線拡大断面図、図4は連結軸のかしめ加工時を示す
斜視図である。
【0017】先ず図1において、このジャッキは、4本
のリンクアームをパンタグラフ状に連結した所謂パンタ
グラフ型ジャッキと呼ばれるもので、台座11および荷
受台12と、両者11,12間に介装されて台座11に
荷受台12を昇降可能に連結支持するリンク機構13
と、該リンク機構13を介して荷受台12を昇降駆動す
るためのねじ棒14とを備える。
【0018】前記リンク機構13は、下端がそれぞれ台
座11に揺動可能に枢支連結された左右一対のロアアー
ム151 ,152 と、それらのロアアーム151 ,15
2 の上端に下端がそれぞれ揺動可能に枢支連結されると
ともに上端が荷受台12にそれぞれ揺動可能に枢支連結
された左右一対のアッパアーム161 ,162 とから構
成される。一方のロアアーム151 の上端および一方の
アッパアーム161 の下端は連結軸171 を介して相対
揺動可能に連結され、他方のロアアーム152の上端お
よび他方のアッパアーム162 の下端は連結軸172
介して相対揺動可能に連結される。また両ロアアーム1
1 ,152 の下端には相互に噛み合うセクタギヤ18
1 ,182 が設けられ、両アッパアーム161 ,162
の上端には相互に噛み合うセクタギヤ191 ,192
設けられる。
【0019】ところで、両連結軸171 ,172 のうち
一方の連結軸171 には、その軸線と直交する軸線を有
するねじ棒14の一端部が、回転自在かつ軸方向相対移
動不能に嵌合されるものであり、他方の連結軸172
は、前記ねじ棒14が螺挿される。而してねじ棒14を
回転操作することにより、両連結軸171 ,172 を近
接・離反せしめることができ、それによりリンク機構1
3を起立させて荷受台12を上昇させたり、リンク機構
13を伏倒させて荷受台12を下降させたりすることが
できる。
【0020】ところで、図2および図3で示すように、
両ロアアーム151 ,152 は相互に対向する一対の側
板部20,20を有して上方に開いた略U字状の横断面
形状を有するように形成されるものであり、また両アッ
パアーム161 ,162 は相互に対向する一対の側板部
21,21を有して下方に開いた略U字状の横断面形状
を有するように形成されるものである。
【0021】而して一方のロアアーム151 の上端にお
ける側板部20,20と、一方のアッパアーム161
下端における側板部21,21とは、図2で示すよう
に、側板部21,21を内方側に配置するようにして重
合せしめられるものであり、外方側の側板部20,20
には挿通孔22,22が設けられ、内方側の側板部2
1,21には、前記挿通孔22,22に同軸に連なって
内方に延びる支持筒部23,23が挿通孔22,22と
同径の内径を有するようにしてバーリング加工により形
成される。
【0022】一方、連結軸171 は、その軸方向全長に
わたって等径の棒状に形成されて挿通孔22,22およ
び支持筒部23,23に挿通されるものであり、外方側
の側板部20,20から突出した連結軸171 の両端に
は、その周方向複数個所たとえば3個所にかしめ加工が
施されることによって突起24…が形成され、それらの
突起24…が挿通孔22,22の周縁で側板部20,2
0に係合される。
【0023】連結軸171 にはねじ棒14の一端部を嵌
合させる嵌合孔25が設けられる。またねじ棒14の一
端部にはハンドルジョイント26が一体に設けられてお
り、該ハンドルジョイント26と連結軸171 との間に
はスラスト軸受27が介装される。
【0024】図3に注目して、他方のロアアーム151
の上端における側板部20,20と、他方のアッパアー
ム161 の下端における側板部21,21とは、側板部
21,21を内方側に配置するようにして重合せしめら
れ、外方側の側板部20,20には挿通孔22,22が
それぞれ設けられ、内方側の側板部21,21には前記
挿通孔22,22に同軸に連なって内方に延びる支持筒
部23,23がバーリング加工により形成される。しか
も連結軸172 は、その軸方向全長にわたって等径の棒
状に形成されて挿通孔22,22および支持筒部23,
23に挿通されるものであり、外方側の側板部20,2
0から突出した連結軸172 の両端にかしめ加工により
形成される突起24…が挿通孔22,22の周縁で側板
部20,20に係合される。また連結軸172 にはねじ
棒14を螺挿させるねじ孔28が設けられる。
【0025】図4において、連結軸171 のロアアーム
151 およびアッパアーム161 との結合にあたって
は、その両端にかしめ加工を施すための一対のかしめ具
30,30が準備される。それらのかしめ具30は、連
結軸171 の端部に突起24…を形成するための複数た
とえば3個の突部32…が棒状体31の先端に突設され
て成るものであり、各突部32…で囲まれた棒状体31
の先端面31aからの各突部32…の突出量は、突起2
4…の規定かしめ量に対応して設定される。
【0026】而して挿通孔22,22および支持筒部2
3,23に挿通した連結軸171 の両端を、その両側か
らかしめ具30,30により衝撃的に加圧することによ
り、連結軸171 の両端にそれぞれ形成される突起24
…が側板部20,20にそれぞれ係合することになる。
この際、突起24…のかしめ量は、上述のように規定量
に定められるので、側板部20,20にそれを撓ませる
程の力が作用することはなく、連結軸171 の自由な回
動が保証される。
【0027】また連結軸172 の第2ロアアーム152
および第2アッパアーム162 との結合にあたっても、
上述と同様にかしめ具30,30を用いたかしめ加工が
行なわれる。
【0028】次にこの第1実施例の作用について説明す
ると、ロアアーム151 ,152 に設けられた側板部2
0,20と、アッパアーム161 ,162 に設けられた
側板部21,21とは、ロアアーム151 ,152 の側
板部20,20を外方側として相互に重合され、軸方向
全長にわたって等径に形成されて側板部21,21,2
0,20を貫通する連結軸171 ,172 の両端にかし
め加工により形成される突起24…が外方側の側板部2
0,20に係合されるので、連結軸171 ,172 が単
純形状である。したがって丸棒素材を寸断することによ
り、単純形状である多数の連結軸171 ,172 を容易
に得ることが可能であり、製造コストを低減することが
できる。
【0029】しかも内方側の側板部21,21には、内
方側に延びる支持筒部23,23がバーリング加工によ
り形成されており、連結軸171 ,171 はそれらの支
持筒部23,23に挿通されるので、アッパアーム16
1 ,162 と連結軸171 ,172 との接触面積を大き
く設定することが可能であり、アッパアーム161 ,1
2 の負荷荷重に対する強度を向上することができると
ともに、負荷荷重増大時にアッパアーム161 ,162
が連結軸171 ,172 の軸方向内方側に倒れ込むこと
を確実に防止することができる。
【0030】図5および図6は本発明の第2実施例を示
すものであり、上記第1実施例に対応する部分には同一
の参照符号を付す。
【0031】このパンタグラフ型ジャッキでは、一方の
ロアアーム151 の上端と、一方のアッパアーム161
の下端とが連結軸171Aを介して連結され、該連結軸1
1Aには、その軸線と直交する軸線を有するねじ棒14
の一端部が、回転自在かつ軸方向相対移動不能に嵌合さ
れ、他方のロアアーム152 の上端と他方のアッパアー
ム162 の上端とを連結する連結軸172 にねじ棒14
が螺挿される。
【0032】ねじ棒14が回転自在かつ軸方向相対移動
不能に嵌合される連結軸171Aは、その外径を軸方向全
長にわたってほぼ等径とした中空の円筒状に形成される
ものであり、外方側の側板部20,20から突出した連
結軸171Aの両端には、その周方向複数個所たとえば4
個所にかしめ加工が施されて突起24A …が形成され、
それらの突起24A …が挿通孔22,22の周縁で側板
部20,20に係合される。
【0033】また連結軸171Aにはねじ棒14の一端部
を嵌合させる嵌合孔25A ,25Aが、連結軸171A
軸線と直交するようにして設けられる。さらにスラスト
軸受27との間に連結軸171Aを挟むようにして、ねじ
棒14の周方向に間隔をあけた位置には半径方向外方に
突出した複数のストッパ33…がかしめ加工により形成
され、連結軸171Aの前記ストッパ33…に対応する部
分には、ねじ棒14の回転に伴う各ストッパ33…の回
転作動を許容するように半径方向内方側に窪んだ受け座
34がプレス加工により形成される。
【0034】この第2実施例によると、連結軸171A
中空円筒状であることにより、上記第1実施例の効果に
加えて、連結軸171Aの軽量化、ひいてはジャッキ全体
の軽量化を図ることができる。しかも連結軸171Aに対
してねじ棒14の軸方向相対位置を一定に保つために、
ねじ棒14側のストッパ33…を受けるべく連結軸17
1Aに形成される受け座34は、連結軸171Aが中空の円
筒状であることからプレス加工により極めて容易に形成
されるものであり、またねじ棒14側のストッパ33…
もかしめ加工により極めて容易に形成可能である。
【0035】図7および図8は本発明の第3実施例を示
すものであり、図7はY型ジャッキの側面図、図8は図
7の8−8線拡大断面図である。
【0036】このジャッキは、2本のリンクアームをY
字状に連結した所謂Y型ジャッキと呼ばれるもので、台
座11′および荷受台12′と、両者11′,12′間
に介装されて台座11′に荷受台12′を昇降可能に連
結支持するリンク機構13′と、該リンク機構13′を
介して荷受台12′を昇降駆動するためのねじ棒14′
とを備える。
【0037】リンク機構13′は、下端が台座11′に
揺動可能に枢支連結された1本のロアアーム15′と、
そのロアアーム15′の上端寄りの中間部に下端が揺動
可能に連結されるとともに上端に荷受台12′が設けら
れる1本のアッパアーム16′とより構成される。
【0038】ロアアーム15′は相互に対向する一対の
側板部20′,20′を有してアッパアーム16′側に
開いた略U字状の横断面形状を有するように形成され、
アッパアーム16′は相互に対向する一対の側板部2
1′…を有してロアアーム15′側に開いた略U字状の
横断面形状を有するように形成される。而してアッパア
ーム16′の一端側の両側板部21′…はロアアーム1
5′の中間部の両側板部20′,20′に内方側で重合
され、相互に重合した側板部20′,20′;21′…
を貫通する支軸35によりアッパアーム16′の下端が
ロアアーム15′の中間部に枢支連結される。
【0039】ロアアーム15′の上端には前記支軸35
と平行な軸線を有する第1連結軸171 ′が軸線まわり
の回動を可能として装着され、アッパアーム16′の上
端には第1連結軸171 ′と平行な軸線を有する第2連
結軸172 ′が回動自在に装着される。而して、一端に
操作ハンドル36を備えるねじ棒14′が第1連結軸1
1 に螺挿され、該ねじ棒14′の他端は、第2連結軸
172 ′に回転自在かつ軸方向相対移動不能に嵌合され
る。而してねじ棒14′を回転操作することにより、第
1および第2連結軸171 ′,172 ′を近接・離反せ
しめることができ、それによりリンク機構13′を起立
させて荷受台12′を上昇させたり、リンク機構13′
を伏倒させて荷受台12′を下降させたりすることがで
きる。
【0040】ところで、図8で示すように、ロアアーム
15′の上端において、相互に対向する一対の側板部2
0′,20′には、相互に近接する側すなわち内方側に
延びる支持筒部23′,23′がバーリング加工により
それぞれ形成される。一方、第1連結軸171 ′は、軸
方向全長にわたって等径の棒状に形成されて支持筒部2
3′,23′に挿通されるものであり、両側板部2
0′,20′からそれぞれ突出された第1連結軸1
1 ′の両端には、その周方向複数個所たとえば4個所
でかしめ加工を施すことによって突起24′…が形成さ
れ、それらの突起24′…が側板部20′,20′の外
面に係合される。また第1連結軸171 ′にはねじ棒1
4′を螺合させるねじ孔37が設けられる。
【0041】この第3実施例によれば、軸方向全長にわ
たって等径に形成されて側板部20′,20′を貫通す
る第1連結軸171 ′の両端にかしめ加工により形成さ
れる突起24′…が側板部20′,20′に係合される
ので、第1連結軸171 ′を単純な形状として製造コス
トの低減を図ることが可能となる。また側板部20′,
20′には、内方側に延びる支持筒部23′,23′が
バーリング加工により形成されており、第1連結軸17
1 ′はそれらの支持筒部23′,23′に挿通されるの
で、ロアアーム15′と第1連結軸171 ′との接触面
積を大きく設定することが可能であり、ロアアーム1
5′の負荷荷重に対する強度を向上することができると
ともに、負荷荷重増大時にロアアーム15′が第1連結
軸171 ′の軸方向内方側に倒れ込むことを確実に防止
することができる。
【0042】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0043】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、ロアアームの上端およびアッパアームの下端には相
互に重合する一対の側板部がそれぞれ設けられ、それら
の側板部のうち外方側の側板部には挿通孔がそれぞれ設
けられ、各側板部のうち内方側の側板部に、前記挿通孔
に同軸に連なって内方に延びる支持筒部がバーリング加
工により形成され、外径を軸方向全長にわたってほぼ等
径として挿通孔および支持筒部に挿通されるとともに両
端を外方側の側板部から突出させた連結軸の両端に、前
記外方側の側板部に係合する突起がかしめ加工により形
成されるので、単純形状である連結軸を丸棒素材の切断
によって得ることを可能として製造コストの低減を図る
ことができるとともに、内方側に位置する側板部と連結
軸との接触面積を大きく設定して負荷荷重に対する強度
を向上し、負荷荷重増大時にアームが連結軸の軸方向内
方側に倒れ込むことを確実に防止することができる。
【0044】また請求項2記載の発明によれば、上記請
求項1記載の発明の構成に加えて、軸方向相対位置を一
定としてねじ棒が嵌合される連結軸が、中空の円筒状に
形成されるので、連結軸の軽量化を図り、ジャッキ全体
を軽量化することができる。
【0045】請求項3記載の発明によれば、上記請求項
2記載の発明の構成に加えて、前記ねじ棒の一端部に設
けられたハンドルジョイントと中空の円筒状である前記
連結軸との間にはスラスト軸受が介装され、該スラスト
軸受とは反対側で連結軸の外側面には、ねじ棒に突設さ
れたストッパを受ける受け座が、ねじ棒の回転に伴うス
トッパの回転作動を許容するように半径方向内方に窪ん
だ形状を有してプレス加工により形成されるので、連結
軸に対するねじ棒の軸方向相対位置を一定とするための
構造を、連結軸が中空であることを利用して容易に構成
することができる。
【0046】請求項4記載の発明によれば、上記請求項
3記載の発明の構成に加えて、前記ストッパは、かしめ
加工によりねじ棒の外側面から突出するように形成され
るので、ねじ棒から突出するストッパを極めて容易に形
成することが可能となる。
【0047】さらに請求項5記載の発明によれば、ロア
アームの上端側には相互に対向する一対の側板部が設け
られ、それらの側板部には内方に延びる支持筒部がバー
リング加工によりそれぞれ形成され、軸方向全長にわた
って等径に形成されて支持筒部に挿通されるとともに両
端を両側板部からそれぞれ突出させた第1連結軸の両端
に、前記両側板部に係合する突起がかしめ加工により形
成されるので、単純形状である第1連結軸を丸棒素材の
切断により得ることを可能として製造コストの低減を図
ることができるとともに、ロアアームの側板部と第1連
結軸との接触面積を大きく設定して負荷荷重に対する強
度を向上し、負荷荷重増大時にロアアームが第1連結軸
の軸方向内方側に倒れ込むことを確実に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のパンタグラフ型ジャッキの側面図
である。
【図2】図1の2−2線拡大断面図である。
【図3】図1の3−3線拡大断面図である。
【図4】連結軸のかしめ加工時を示す斜視図である。
【図5】第2実施例の図1に対応した側面図である。
【図6】図5の6−6線拡大断面図である。
【図7】第3実施例のY型ジャッキの側面図である。
【図8】図7の8−8線拡大断面図である。
【符号の説明】
11,11′・・・台座 12,12′・・・荷受け台 14,14′・・・ねじ棒 151 ,152 ,15′・・・ロアアーム 161 ,162 ,16′・・・アッパアーム 171 ,171A,172 ・・・連結軸 171 ′・・・第1連結軸 172 ′・・・第2連結軸 20、20′,21・・・側板部 22・・・挿通孔 23,23′・・・支持筒部 24,24A ,24′・・・突起 26・・・ハンドルジョイント 27・・・スラスト軸受 33・・・ストッパ 34・・・受け座

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台座(11)に下端が揺動可能に連結さ
    れる一対のロアアーム(151 ,152 )と、ロアアー
    ム(151 ,152 )の上端に連結軸(17 1 ,1
    1A;172 )を介して下端がそれぞれ連結されるとと
    もに上端には荷受け台(12)が設けられる一対のアッ
    パアーム(161 ,162 )と、ロアアーム(151
    152 )およびアッパアーム(161 ,162 )をそれ
    ぞれ連結する一対の連結軸(171 ,171A;172
    の近接・離反を可能として一方の連結軸(171 ,17
    1A)に軸方向相対位置を一定として嵌合せしめられると
    ともに他方の連結軸(172 )に螺挿されるねじ棒(1
    4)とを備えるジャッキにおいて、ロアアーム(1
    1 ,152 )の上端およびアッパアーム(161 ,1
    2 )の下端には相互に重合する一対の側板部(20,
    21)がそれぞれ設けられ、それらの側板部(20,2
    1)のうち外方側の側板部(20)には挿通孔(22)
    がそれぞれ設けられ、各側板部(20,21)のうち内
    方側の側板部(21)に、前記挿通孔(22)に同軸に
    連なって内方に延びる支持筒部(23)がバーリング加
    工により形成され、外径を軸方向全長にわたってほぼ等
    径として挿通孔(22)および支持筒部(23)に挿通
    されるとともに両端を外方側の側板部(20)から突出
    させた連結軸(171 ,171A;172 )の両端に、前
    記外方側の側板部(20)に係合する突起(24,24
    A )がかしめ加工により形成されることを特徴とするジ
    ャッキ。
  2. 【請求項2】 軸方向相対位置を一定としてねじ棒(1
    4)が嵌合される連結軸(171A)が、中空の円筒状に
    形成されることを特徴とする請求項1記載のジャッキ。
  3. 【請求項3】 前記ねじ棒(14)の一端部に設けられ
    たハンドルジョイント(26)と中空の円筒状である前
    記連結軸(171A)との間にはスラスト軸受(27)が
    介装され、該スラスト軸受(27)とは反対側で連結軸
    (171A)の外側面には、ねじ棒(14)に突設された
    ストッパ(33)を受ける受け座(34)が、ねじ棒
    (14)の回転に伴うストッパ(33)の回転作動を許
    容するように半径方向内方に窪んだ形状を有してプレス
    加工により形成されることを特徴とする請求項2記載の
    ジャッキ。
  4. 【請求項4】 前記ストッパ(33)は、かしめ加工に
    よりねじ棒(14)の外側面から突出するように形成さ
    れることを特徴とする請求項3記載のジャッキ。
  5. 【請求項5】 台座(11′)に下端が揺動可能に連結
    されるロアアーム(15′)と、ロアアーム(15′)
    の中間部に下端が揺動可能に連結されるとともに上端に
    は荷受け台(12′)が設けられるアッパアーム(1
    6′)と、ロアアーム(15′)の上端に回動可能に支
    承される第1連結軸(171 ′)ならびにアッパアーム
    (16′)の上端に回動可能に支承される第2連結軸
    (172 ′)と、第1および第2連結軸(171 ′,1
    2 ′)の近接・離反を可能として第1連結軸(1
    1 ′)に螺挿されるとともに第2連結軸(172 ′)
    には相対位置を一定として嵌合せしめられるねじ棒(1
    4′)とを備えるジャッキにおいて、ロアアーム(1
    5′)の上端側には相互に対向する一対の側板部(2
    0′)が設けられ、それらの側板部(20′)には内方
    に延びる支持筒部(23′)がバーリング加工によりそ
    れぞれ形成され、軸方向全長にわたって等径に形成され
    て支持筒部(23′)に挿通されるとともに両端を両側
    板部(20′)からそれぞれ突出させた第1連結軸(1
    1 ′)の両端に、前記両側板部(20′)に係合する
    突起(24′)がかしめ加工により形成されることを特
    徴とするジャッキ。
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