JP2612614B2 - イコライジング特性設定方法 - Google Patents
イコライジング特性設定方法Info
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- JP2612614B2 JP2612614B2 JP14275389A JP14275389A JP2612614B2 JP 2612614 B2 JP2612614 B2 JP 2612614B2 JP 14275389 A JP14275389 A JP 14275389A JP 14275389 A JP14275389 A JP 14275389A JP 2612614 B2 JP2612614 B2 JP 2612614B2
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- equalizing characteristic
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- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ 本発明はイコライジング特性の設定方法に係り、特に
プリセットされているイコライジング特性を用いて設定
するイコライジング特性設定方法に関する。
プリセットされているイコライジング特性を用いて設定
するイコライジング特性設定方法に関する。
＜従来技術＞ オーディオ装置においてイコライザは、設定されたイ
コライジング特性に基づいて各周波数帯域（バンド）毎
に入力オーディオ信号のゲインを制御し、ユーザの好み
にあった音質のサウンドを出力する。かかるイコライザ
にイコライジング特性を設定するには、（１）マニュア
ル操作により各バンド毎にアップ／ダウンキーを操作し
て所望のイコライジング特性を設定する方法、（２）予
め複数のイコライジング特性をプリセットしておき、プ
リセットキーにより所望のイコライジング特性を呼び出
して設定する方法がある。
コライジング特性に基づいて各周波数帯域（バンド）毎
に入力オーディオ信号のゲインを制御し、ユーザの好み
にあった音質のサウンドを出力する。かかるイコライザ
にイコライジング特性を設定するには、（１）マニュア
ル操作により各バンド毎にアップ／ダウンキーを操作し
て所望のイコライジング特性を設定する方法、（２）予
め複数のイコライジング特性をプリセットしておき、プ
リセットキーにより所望のイコライジング特性を呼び出
して設定する方法がある。
＜発明が解決しようとする課題＞ マニュアルによりイコライジング特性を設定する方法
では、設定操作が煩わしく、特に車載用オーディオでは
操作性が悪いという問題がある。
では、設定操作が煩わしく、特に車載用オーディオでは
操作性が悪いという問題がある。
一方、イコライジング特性をプリセットしておく方法
によれば、簡単な操作により所定のイコライジング特定
を設定できるという利点がある。しかし、コスト、サイ
ズの点からプリセットキーの数に制限があり、プリセッ
トメモリ数を多くできず、従って多数のイコライジング
特性をプリセットできない。このため、所望のイコライ
ジング特性がプリセットされていない場合が多く、かか
る場合には結局マニュアルでイコライジング特性を設定
せざるを得ないという問題がある。
によれば、簡単な操作により所定のイコライジング特定
を設定できるという利点がある。しかし、コスト、サイ
ズの点からプリセットキーの数に制限があり、プリセッ
トメモリ数を多くできず、従って多数のイコライジング
特性をプリセットできない。このため、所望のイコライ
ジング特性がプリセットされていない場合が多く、かか
る場合には結局マニュアルでイコライジング特性を設定
せざるを得ないという問題がある。
以上から本発明の目的は、プリセットされているイコ
ライジング特性が少なくても、内部的に多数のイコライ
ジング特性を生成し、それらの中から所望のイコライジ
ング特性を選択して設定できるイコライジング特性設定
方法を提供することである。
ライジング特性が少なくても、内部的に多数のイコライ
ジング特性を生成し、それらの中から所望のイコライジ
ング特性を選択して設定できるイコライジング特性設定
方法を提供することである。
＜課題を解決するための手段＞ 上記課題は本発明においては、イコライジング特性の
設定要求を行う手段と、プリセットされているイコライ
ジング特性を所定の組合せ順序に従って組合せる組合せ
手段と、組合せに基づいて新たなイコライジング特性を
作成してイコライザに入力する手段により達成される。
設定要求を行う手段と、プリセットされているイコライ
ジング特性を所定の組合せ順序に従って組合せる組合せ
手段と、組合せに基づいて新たなイコライジング特性を
作成してイコライザに入力する手段により達成される。
＜作用＞ 設定要求によりプリセットされているイコライジング
特性を所定の組合せ順序に従って組合せ、該組合せに基
づいて新たなイコライジング特性を作成してイコライザ
に入力し、所望のイコライジング特性が作成されるま
で、前記組合せ順序に従ったイコライジング特性の作成
を行い、設定指示により現イコライジング特性をイコラ
イザに設定する。
特性を所定の組合せ順序に従って組合せ、該組合せに基
づいて新たなイコライジング特性を作成してイコライザ
に入力し、所望のイコライジング特性が作成されるま
で、前記組合せ順序に従ったイコライジング特性の作成
を行い、設定指示により現イコライジング特性をイコラ
イザに設定する。
＜実施例＞ 第１図は本発明に係わる車載用オーディオ装置の要部
ブロック図である。図において、１はオーディオ信号の
音質を所定のイコライジング特性に基づいて調整するイ
コライザ、２はスペアナ部、３はアンプ、４はスピー
カ、５はマイコン構成のコントロール部であり、イコラ
イジング特性決定部5a、プリセットされているイコライ
ザ特性を所定の順序で組合せる組合せ決定部5b、イコラ
イジング特性やスペアナ特性を表示させる表示制御部5c
及び現在のイコライジング特性EQや組み合わされた２つ
のイコライザ特性EQM,EQUをそれぞれ記憶するワーキン
グメモリ5d等を有している。
ブロック図である。図において、１はオーディオ信号の
音質を所定のイコライジング特性に基づいて調整するイ
コライザ、２はスペアナ部、３はアンプ、４はスピー
カ、５はマイコン構成のコントロール部であり、イコラ
イジング特性決定部5a、プリセットされているイコライ
ザ特性を所定の順序で組合せる組合せ決定部5b、イコラ
イジング特性やスペアナ特性を表示させる表示制御部5c
及び現在のイコライジング特性EQや組み合わされた２つ
のイコライザ特性EQM,EQUをそれぞれ記憶するワーキン
グメモリ5d等を有している。
６はプリセットメモリであり、メーカ設定の４つのイ
コライジング特性EQM1〜EQM4を記憶する記憶部6a、ユー
ザがマニュアル設定した４つのイコライジング特性EQU1
〜EQU4を記憶する記憶部6bを有している。メーカ設定の
４つのイコライジング特性EQM1〜EQM4は所定の目的に合
わせて設定されており、例えばボーカル、ロック、ジャ
ズ、クラッシク用に設定されている。又、ユーザ設定の
４つのイコライジング特性EQU1〜EQU4も所定の目的にあ
わせて設定されており、例えば高音部強調、低音部強
調、中音部強調、高低音部強調するように設定されてい
る。
コライジング特性EQM1〜EQM4を記憶する記憶部6a、ユー
ザがマニュアル設定した４つのイコライジング特性EQU1
〜EQU4を記憶する記憶部6bを有している。メーカ設定の
４つのイコライジング特性EQM1〜EQM4は所定の目的に合
わせて設定されており、例えばボーカル、ロック、ジャ
ズ、クラッシク用に設定されている。又、ユーザ設定の
４つのイコライジング特性EQU1〜EQU4も所定の目的にあ
わせて設定されており、例えば高音部強調、低音部強
調、中音部強調、高低音部強調するように設定されてい
る。
７は操作パネルで、イコライジング特性やスペアナ特
性を表示する表示部7a、各種キーが配列されたキー部7b
を有している。キーとしては例えば、イコライジング特
性の自動設定要求を行うメモリスキャンキーMSK、マニ
ュアル設定時におけるバンドを選択するための選択キー
BSK、各バンドにおけるゲインを設定するためのアップ
キーUPK,ダウンキーDNK等がある。
性を表示する表示部7a、各種キーが配列されたキー部7b
を有している。キーとしては例えば、イコライジング特
性の自動設定要求を行うメモリスキャンキーMSK、マニ
ュアル設定時におけるバンドを選択するための選択キー
BSK、各バンドにおけるゲインを設定するためのアップ
キーUPK,ダウンキーDNK等がある。
組合せ決定部5bは、メモリスキャンキーMSKが押圧さ
れてイコライジング特性の自動決定要求が発生すると、
以下の組合せ順序 EQM1のみ→EQM1,EQU1→EQM1,EQU2→EQM1,EQU3→EQM1,
EQU4→EQU1のみ→EQM2のみ→EQM2,EQU1→EQM2,EQU2→EQ
M2,EQU3→EQM2,EQU4→EQU2のみ→EQM3のみ→EQM3,EQU1
→EQM3,EQU2→EQM3,EQU3→EQM3,EQU4→EQU3のみ→EQM4
のみ→EQM4,EQU1→EQM4,EQU2→EQM4,EQU3→EQM4,EQU4→
EQU4のみに従って、組合せを決定する。尚、以上では２
つの特性を組合せた場合であるが、３つ以上組合せるよ
うにもできる。
れてイコライジング特性の自動決定要求が発生すると、
以下の組合せ順序 EQM1のみ→EQM1,EQU1→EQM1,EQU2→EQM1,EQU3→EQM1,
EQU4→EQU1のみ→EQM2のみ→EQM2,EQU1→EQM2,EQU2→EQ
M2,EQU3→EQM2,EQU4→EQU2のみ→EQM3のみ→EQM3,EQU1
→EQM3,EQU2→EQM3,EQU3→EQM3,EQU4→EQU3のみ→EQM4
のみ→EQM4,EQU1→EQM4,EQU2→EQM4,EQU3→EQM4,EQU4→
EQU4のみに従って、組合せを決定する。尚、以上では２
つの特性を組合せた場合であるが、３つ以上組合せるよ
うにもできる。
イコライジング特性決定部5aは組合せ部5bで決定され
た２つのイコライジング特性EQM,EQUを周波数帯域（例
えば60Hz,125Hz,250Hz,500Hz,1KHz,3.5KHz,10KHz）毎に
加算して新たなイコライジング特性EQを求め、該イコラ
イジング特性EQをイコライザ１に入力しオーディオ信号
のゲインを各周波数帯域毎に制御させる。これにより、
例えばメーカ設定の４つのイコライジング特性EQM1〜EQ
M4を各ジャンル（ボーカル、ロック、ジャズ、クラッシ
ク）用に設定し、ユーザ設定の４つのイコライジング特
性EQU1〜EQU4をユーザの好みにあわせて高音部強調、低
音部強調、中音部強調、高低音部強調するように設定し
ておけば、音楽のジャンルに応じたメーカ設定の各特性
をユーザの好みに応じて自動的に変更できる。
た２つのイコライジング特性EQM,EQUを周波数帯域（例
えば60Hz,125Hz,250Hz,500Hz,1KHz,3.5KHz,10KHz）毎に
加算して新たなイコライジング特性EQを求め、該イコラ
イジング特性EQをイコライザ１に入力しオーディオ信号
のゲインを各周波数帯域毎に制御させる。これにより、
例えばメーカ設定の４つのイコライジング特性EQM1〜EQ
M4を各ジャンル（ボーカル、ロック、ジャズ、クラッシ
ク）用に設定し、ユーザ設定の４つのイコライジング特
性EQU1〜EQU4をユーザの好みにあわせて高音部強調、低
音部強調、中音部強調、高低音部強調するように設定し
ておけば、音楽のジャンルに応じたメーカ設定の各特性
をユーザの好みに応じて自動的に変更できる。
尚、新たなイコライジング特性を求めるには加算に限
らず、減算、平均値等を取ることも考えられる。
らず、減算、平均値等を取ることも考えられる。
第２図は本発明のイコライジング特性設定処理の流れ
図であり、以下この流れ図に従って第１図の全体的動作
を説明する。
図であり、以下この流れ図に従って第１図の全体的動作
を説明する。
イコライジング特性の自動決定を行うために、メモリ
スキャンキーMSKを押圧する（ステップ101）。これによ
り、組合せ決定部5bは１→ｉとした後、計時を開始する
（ステップ102,103）。しかる後、組み合わせ決定部5b
は、プリセットメモリ６から第ｉ番目の組合せに係わる
メーカ設定のイコライジングカーブEQMとユーザ設定の
イコライジングカーブEQUをワーキングメモリ5dに読み
出す（ステップ104）。
スキャンキーMSKを押圧する（ステップ101）。これによ
り、組合せ決定部5bは１→ｉとした後、計時を開始する
（ステップ102,103）。しかる後、組み合わせ決定部5b
は、プリセットメモリ６から第ｉ番目の組合せに係わる
メーカ設定のイコライジングカーブEQMとユーザ設定の
イコライジングカーブEQUをワーキングメモリ5dに読み
出す（ステップ104）。
２つのイコライジングカーブEQM,EQUが読み出される
と、イコライジング特性決定部5aは、これら２つのイコ
ライジング特性EQM,EQUを周波数帯域毎に加算して新た
なイコライジング特性EQを求め（ステップ105）、該イ
コライジング特性EQをイコライザ１に入力しオーディオ
信号のゲインを各周波数帯域毎に制御させる（ステップ
106）。又表示制御部5cは該イコライジング特性EQを表
示部7aに入力してイコライジング特性をグラフィック表
示する（ステップ107）。尚、イコライジング特性EQの
代わりにスペアナ表示しても良い。
と、イコライジング特性決定部5aは、これら２つのイコ
ライジング特性EQM,EQUを周波数帯域毎に加算して新た
なイコライジング特性EQを求め（ステップ105）、該イ
コライジング特性EQをイコライザ１に入力しオーディオ
信号のゲインを各周波数帯域毎に制御させる（ステップ
106）。又表示制御部5cは該イコライジング特性EQを表
示部7aに入力してイコライジング特性をグラフィック表
示する（ステップ107）。尚、イコライジング特性EQの
代わりにスペアナ表示しても良い。
ユーザは現イコライジング特性により補正されたサウ
ンドを聴き、又該特性を表示により確認し、これで良け
ればメモリスキャンキーMSKを押圧する（ステップ108、
109）。
ンドを聴き、又該特性を表示により確認し、これで良け
ればメモリスキャンキーMSKを押圧する（ステップ108、
109）。
メモリスキャンキーMSKが押圧されれば、組み合わせ
決定部5bは組み合わせ処理を終了し、又表示制御部5cは
以後設定されたイコライジング特性EQによるスペアナ表
示を行う（ステップ110）。
決定部5bは組み合わせ処理を終了し、又表示制御部5cは
以後設定されたイコライジング特性EQによるスペアナ表
示を行う（ステップ110）。
一方、ステップ108において、現イコライジング特性
が好ましくなければ、メモリスキャンキーMSKが押圧さ
れることなく所定時間が経過し、ステップ111で「YES」
となる。これにより、組み合わせ決定部5bはｉ＝Ｎ（Ｎ
は最後の組み合わせ順序番号）かどうかチェックし（ス
テップ112）、ｉ＜Ｎであれば、ｉ＋１→ｉによりｉを
歩進し（ステップ113）、以後ステップ103以降の処理を
繰返し、所望のイコライジング特性を設定する。
が好ましくなければ、メモリスキャンキーMSKが押圧さ
れることなく所定時間が経過し、ステップ111で「YES」
となる。これにより、組み合わせ決定部5bはｉ＝Ｎ（Ｎ
は最後の組み合わせ順序番号）かどうかチェックし（ス
テップ112）、ｉ＜Ｎであれば、ｉ＋１→ｉによりｉを
歩進し（ステップ113）、以後ステップ103以降の処理を
繰返し、所望のイコライジング特性を設定する。
一方、あらゆる組み合わせにおいて、所望のイコライ
ジング特性がなければ、ステップ112において「YES」と
なり、以後マニュアル操作により所望のイコライジング
特性を設定することになる（ステップ14）。尚、本発明
によれば、組み合わせが多いため、どれかの組み合わせ
により所望のイコライジング特性が設定される場合が殆
どである。
ジング特性がなければ、ステップ112において「YES」と
なり、以後マニュアル操作により所望のイコライジング
特性を設定することになる（ステップ14）。尚、本発明
によれば、組み合わせが多いため、どれかの組み合わせ
により所望のイコライジング特性が設定される場合が殆
どである。
以上では、全組み合わせがスキャン対象となり、第１
番目の組み合わせから順次所望のイコライジング特性が
設定されるまで組み合わせを変える場合であるが、以下
のように構成することもできる。すなわち、メーカ設定
のイコライジング特性を選択するためのプリセットキー
M1〜M4を設け、１つのプリセットキーMi（ｉ＝１〜４）
が押圧され、しかる後メモリスキャンキーMSKが押圧さ
れた時にのみ、組み合わせを以下の順序 EQMiのみ→EQMi,EQU1→EQMi,EQU2→EQMi,EQU3→EQMi,
EQU4 に従って変えるように構成することもできる。このよう
にすれば、例えばジャンルに応じたプリセットキーを押
圧することにより、短時間で好みのイコライジング特性
の設定が可能となる。
番目の組み合わせから順次所望のイコライジング特性が
設定されるまで組み合わせを変える場合であるが、以下
のように構成することもできる。すなわち、メーカ設定
のイコライジング特性を選択するためのプリセットキー
M1〜M4を設け、１つのプリセットキーMi（ｉ＝１〜４）
が押圧され、しかる後メモリスキャンキーMSKが押圧さ
れた時にのみ、組み合わせを以下の順序 EQMiのみ→EQMi,EQU1→EQMi,EQU2→EQMi,EQU3→EQMi,
EQU4 に従って変えるように構成することもできる。このよう
にすれば、例えばジャンルに応じたプリセットキーを押
圧することにより、短時間で好みのイコライジング特性
の設定が可能となる。
又、ユーザ設定のイコライジング特性を選択するため
のプリセットキーU1〜U4を設け、プリセットキーUi（ｉ
＝１〜４）が押圧され、しかる後メモリスキャンキーMS
Kが押圧された時にのみ組み合わせを以下の順序 EQUiのみ→EQUi,EQM1→EQUi,EQM2→EQUi,EQM3→EQUi,
EQM4 に従って変えるように構成することもできる。
のプリセットキーU1〜U4を設け、プリセットキーUi（ｉ
＝１〜４）が押圧され、しかる後メモリスキャンキーMS
Kが押圧された時にのみ組み合わせを以下の順序 EQUiのみ→EQUi,EQM1→EQUi,EQM2→EQUi,EQM3→EQUi,
EQM4 に従って変えるように構成することもできる。
＜発明の効果＞ 以上本発明によれば、設定要求によりプリセットされ
ているイコライジング特性を所定の組合せ順序に従って
組合せ、該組合せに基づいた新たなイコライジング特性
を作成してイコライザに入力し、所望のイコライジング
特性が作成されるまで、前記組合せ順序に従ったイコラ
イジング特性の作成を行い、設定指示により現イコライ
ジング特性をイコライザに設定するように構成したか
ら、プリセットされているイコライジング特性が少なく
ても、内部的に多数のイコライジング特性を生成し、そ
れらの中から所望のイコライジング特性を選択して設定
でき、しかも操作性を向上できる。
ているイコライジング特性を所定の組合せ順序に従って
組合せ、該組合せに基づいた新たなイコライジング特性
を作成してイコライザに入力し、所望のイコライジング
特性が作成されるまで、前記組合せ順序に従ったイコラ
イジング特性の作成を行い、設定指示により現イコライ
ジング特性をイコライザに設定するように構成したか
ら、プリセットされているイコライジング特性が少なく
ても、内部的に多数のイコライジング特性を生成し、そ
れらの中から所望のイコライジング特性を選択して設定
でき、しかも操作性を向上できる。
第１図は本発明に係わるオーディオ装置の要部ブロック
図、 第２図は本発明のイコライジング特性設定処理の流れ図
である。 １……イコライザ、 ２……スペアナ部、 ５……コントローラ部、 5a……イコライジング特性決定部 5b……組み合わせ決定部 5c……表示制御部 ６……プリセットメモリ
図、 第２図は本発明のイコライジング特性設定処理の流れ図
である。 １……イコライザ、 ２……スペアナ部、 ５……コントローラ部、 5a……イコライジング特性決定部 5b……組み合わせ決定部 5c……表示制御部 ６……プリセットメモリ
Claims (1)
- 【請求項１】予め複数のイコライジング特性をプリセッ
トしておき、所望のイコライジング特性を選択してイコ
ライザに設定するオーディオ装置のイコライジング特性
設定方法において、 イコライジング特性設定要求によりプリセットされてい
るイコライジング特性を所定の組合せ順序に従って組合
せ、 該組合せに基づいて新たなイコライジング特性を作成し
てイコライザに入力し、 所望のイコライジング特性が作成されるまで、前記組合
せ順序に従ったイコライジング特性の作成及びイコライ
ザへの入力を行い、 イコライジング特性の設定指示により現組合せのイコラ
イジング特性をイコライザに設定することを特徴とする
イコライジング特性設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14275389A JP2612614B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | イコライジング特性設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14275389A JP2612614B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | イコライジング特性設定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH037412A JPH037412A (ja) | 1991-01-14 |
| JP2612614B2 true JP2612614B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=15322779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14275389A Expired - Fee Related JP2612614B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | イコライジング特性設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2612614B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005286769A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Brother Ind Ltd | 音圧周波数特性調整装置、プログラム、楽曲再生装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5263188A (en) * | 1991-08-16 | 1993-11-16 | Delco Electronics Corporation | Fade compensated tone control method and apparatus |
| KR101107515B1 (ko) * | 2008-06-30 | 2012-01-31 | 한국생산기술연구원 | 디지털 날염 전용 건조기 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5853210A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-29 | Arupain Kk | プリセツト装置 |
| JPH0683001B2 (ja) * | 1986-01-29 | 1994-10-19 | 松下電器産業株式会社 | イコライザ装置 |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP14275389A patent/JP2612614B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005286769A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Brother Ind Ltd | 音圧周波数特性調整装置、プログラム、楽曲再生装置 |
| JP4529513B2 (ja) * | 2004-03-30 | 2010-08-25 | ブラザー工業株式会社 | 音圧周波数特性調整装置、プログラム、楽曲再生装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH037412A (ja) | 1991-01-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |