JP3423371B2 - 電子楽器の鍵域分割装置 - Google Patents

電子楽器の鍵域分割装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、電子楽器の鍵域分割装
置に関し、さらに詳細には、楽音信号生成のための複数
の波形データを鍵域を分割してそれぞれの鍵域に割り当
て、それぞれの鍵域内の音高の楽音信号を生成する場合
には、当該鍵域に割り当てられた波形データに基づき楽
音信号を生成/停止する電子楽器に用いて好適な、電子
楽器の鍵域分割装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、外部から入力された波形デー
タを記憶し、鍵盤装置の鍵を押鍵操作/離鍵操作した場
合には、記憶した波形データに基づき楽音信号を生成/
停止するようにした「サンプラー」と称する電子楽器が
知られている。 【0003】一般に、こうしたサンプラーにあっては、
それぞれ異なる複数の波形データを記憶するとともに、
鍵盤装置の鍵域をいくつかに分割(スプリット)できる
ようにして、これら記憶した複数の波形データのそれぞ
れを分割された各鍵域に割り当てて、各鍵域内の鍵を押
鍵操作/離鍵操作すると、複数の波形データの中の当該
鍵域に割り当てられた所定の波形データに基づき楽音信
号を生成/停止することが行われている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
サンプラーにあっては、記憶された各波形データを鍵盤
装置の各鍵域に割り当てる際に、まず演奏者は、外部か
ら入力された原音となる波形データが示す音高(オリジ
ナル・キー)を調べることになる。そして、演奏者はそ
の後に、それぞれ音高順に隣合うオリジナル・キー同士
の間に鍵域分割の分割点(スプリット・ポイント)が位
置するように、マニュアル操作によりスプリット・ポイ
ントを設定して鍵域分割を行うものであり、このことに
より、分割した各鍵域に各波形データが割り当てられる
ようになされていた。 【0005】即ち、記憶した各波形データを鍵盤装置の
各鍵域に割り当てる処理を、演奏者自身がオリジナル・
キーを確認しながらマニュアル操作により行わなければ
ならないので、演奏者による作業が煩雑化し、操作性に
劣るという問題点があった。 【0006】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、演奏者がオリジナル・キーの確認やマニュアル
操作を行うことなしに、自動的にオリジナル・キーに基
づいて鍵域分割を行えるようにして、操作性を著しく向
上させた電子楽器の鍵域分割装置を提供しようとするも
のである。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における電子楽器の鍵域分割装置は、複数の
波形データとそれぞれの波形データに対応してオリジナ
ル・キーを記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶さ
れた複数のオリジナル・キーに基づいてスプリット・ポ
イントを設定するスプリット・ポイント設定手段と、上
記スプリット・ポイントを境界として分割された各鍵域
に対応して上記波形データを割り当てる波形データ割り
当て手段とを有するようにした。 【0008】 【作用】オリジナル・キーは記憶手段に記憶され、この
記憶手段に記憶されたオリジナル・キーに基づき、スプ
リット・ポイント設定手段がスプリット・ポイントを設
定する。そして、波形データ割り当て手段によって、ス
プリット・ポイントを境界として、各鍵域に波形データ
が割り当てられる。 【0009】従って、演奏者がオリジナル・キーの確認
やマニュアル操作を行わなくても、自動的にオリジナル
・キーに基づいて鍵域分割を行うことができるようにな
るので、操作性が著しく向上される。 【0010】 【実施例】以下、図面に基づいて、本発明による電子楽
器の鍵域分割装置の実施例を詳細に説明するものとす
る。 【0011】図1は、本発明による電子楽器の鍵域分割
装置を備えた電子楽器の構成を示すブロック構成図であ
る。 【0012】この電子楽器は、その全体の動作の制御を
中央処理装置(CPU)10を用いて制御するように構
成されている。このCPU10には、バス12を介し
て、全体の動作の制御のための所定のプログラムなどが
格納されたリード・オンリ・メモリ(ROM)よりなる
プログラム・メモリ14と、プログラムを実行するため
に必要な各種レジスタ群などが設定されたランダム・ア
クセス・メモリ(RAM)よりなるワーキング・エリア
16と、外部から入力された複数の波形データを記憶す
るRAMよりなる波形データ・メモリ18と、波形デー
タ・メモリ18に記憶された波形データのオリジナル・
キーや後述するパッチに関するデータなどを記憶するR
AMよりなるパラメータ・メモリ20と、スプリット・
ポイントを可変することのできる鍵盤装置22と、波形
データ・メモリ18に記憶された各波形データを適宜組
み合わせて構成した波形データ群(こうした波形データ
群を、「パッチ」と称する。)を作成するための操作子
などを備えた操作子部24と、操作子部24の操作状態
などの電子楽器の動作状態を表示する表示部26と、鍵
盤装置22の押鍵操作/離鍵操作に基づき楽音信号を生
成/停止するサウンド・ジェネレータ28とが接続され
ている。 【0013】さらに、サウンド・ジェネレータ28に
は、アンプ30が接続されており、さらにまたアンプ3
0には、スピーカ32が接続されていて、サウンド・ジ
ェネレータ28から出力された楽音信号を、アンプ30
を介してスピーカ32から楽音として空間に放音させて
いる。 【0014】即ち、サウンド・ジェネレータ28は、鍵
盤装置22の押鍵操作に基づき、押鍵された鍵に対応す
る音高情報と押鍵情報(MIDI規格におけるノート・
オン(Note On)情報)を受け取ると、その音高
の楽音をスピーカ32から放音するために、アンプ30
へ入力される楽音信号の発生を開始する。一方、鍵盤装
置22の離鍵操作に基づき、離鍵された鍵に対応する音
高情報と離鍵情報(MIDI規格におけるノート・オフ
(Note Off)情報)を受け取ると、その音高の
楽音を消音するために、アンプ30へ入力される楽音信
号の発生を停止するものである。 【0015】また、操作子部24に設けられた本発明の
実施に関連する操作子としては、以下に示すものがあ
る。 【0016】(1)モード設定操作子 この電子楽器における鍵域分割処理のモードを設定する
操作子である。鍵域分割処理のモードとしては、後述す
るように、モード1乃至モード4の四つのモードが設定
されており、モード設定操作子の操作によりモード1乃
至モード4を適宜選択して設定できる。 【0017】(2)波形データ指定操作子 一つのパッチとして複数の波形データを、選択して指定
するための操作子である。波形データ指定操作子を操作
して、各パッチを構成する波形データを指定する。 【0018】(3)エンター・スイッチ 各モードにおいて、波形データ指定操作子による一つの
パッチとしてまとめたい波形データの指定の後に操作す
ることにより、パッチを構成する各波形データに関する
鍵域分割処理を開始させる操作子である。 【0019】(4)スプリット・レート設定操作子 モード2において、スプリットの位置を任意に変化させ
るためのスプリット・レートたるrateを設定するた
めの操作子である。rateは、「0〜1」の値をと
る。 【0020】以上の構成において、図2に示すフローチ
ャートならびに図3に示す動作例を参照しながら、モー
ド1の処理に関して詳細に説明する。なお、本実施例に
おいては、鍵盤装置22の各鍵には、MIDI規格によ
り定義された数値が割り当てられているものとする。 【0021】演奏者は、あるパッチを作成しようとする
ときは、まず、空いているパッチの番号を選択し、次
に、モード設定操作子によりモード1を設定する。波形
データ・メモリ18に記憶されている多数の波形から所
望の複数の波形を選択指定し、エンター・スイッチをオ
ン操作する。これにより、図2に示すフローチャートの
モード1処理ルーチンが起動される。 【0022】モード1処理ルーチンが起動されると、ス
テップS202において、選択された全ての波形データ
(ここではn個選択されたものとする。nは正の整数)
のオリジナル・キーを比較して、音高の低いオリジナル
・キーから順に当該オリジナル・キーのデータをORG
1乃至レジスタORGnとしてワーキング・エリア16に
記憶する。 【0023】なお、上記したオリジナル・キーの音高の
比較は、パラメータ・メモリ20に記憶された各波形デ
ータのオリジナル・キーに関するデータを参照すること
により行う。 【0024】ステップS202の処理を終了すると、ス
テップS204へ進み、ORG1とORG2との中間値を
求め、その中間値の小数点1桁目を四捨五入して整数化
する。ここでは、2つの整数を加算して2で割るので、
割り切れない場合には、切り上げになる。そして、こう
して求めた整数化した値を、WAV1とWAV2とのスプ
リット・ポイントたるSPLIT1を示す値として、ワ
ーキング・エリア16に記憶する。 【0025】上記のようにしてSPLIT1を求めた
ら、次には、ORG2とORG3との中間値を求め、その
中間値の小数点1桁目を四捨五入して整数化する。そし
て、こうして求めた整数化した値を、WAV2とWAV3
とのスプリット・ポイントたるSPLIT2を示す値と
して、ワーキング・エリア16に記憶する。 【0026】同様にして、それぞれ隣合うオリジナル・
キーに関してスプリット・ポイントを求めて行き、スプ
リット・ポイントSPLITn-1まで求める。 【0027】従って、各パッチに対して上記した処理を
行うことにより、、各パッチを構成する波形データの鍵
域を決定するスプリット・ポイントを、自動的に設定す
ることができるようになり、各波形データに関する鍵域
分割を実現できる。 【0028】例えば、演奏者が3個の波形データを選択
した場合を図3に示す。それぞれの波形データWAVと
オリジナル・キーORGとを、「WAV1、ORG1(4
1:MIDIのノート・ナンバー)」、「WAV2、O
RG2(59)」および「WAV3、ORG3(83)」
とすると、第1のスプリット・ポイント(SPLI
1)は「(41+59)/2=50」となり、第2の
スプリット・ポイント(SPLIT2)は「(59+8
3)/2=71」となる。 【0029】従って、ノート・ナンバーが「50」以下
であれば波形データWAV1が対応する音高に変換され
て読み出され、ノート・ナンバーが「51〜71」であ
れば波形データWAV2が対応する音高に変換されて読
み出され、ノート・ナンバーが「72」以上であれば波
形データWAV3が対応する音高に変換されて読み出さ
れる。 【0030】即ち、ORG1乃至ORG3のWAV1乃至
WAV3は、鍵盤装置22において図3に示すように鍵
域分割されて割り当てられることになる。 【0031】次に、図4に示すフローチャートならびに
図5に示す動作例を参照しながら、モード2の処理に関
して詳細に説明する。なお、図2に示すフローチャート
と同様な処理に関しては、同一の符号によって示すこと
により、詳細な説明を省略する。 【0032】このモード2においては、スプリット・ポ
イントを隣合うオリジナル・キーの中間値とするのでは
なくて、スプリット・レート設定操作子を操作すること
により可変することができるようにした点で、モード1
と異なるものである。 【0033】即ち、モード設定操作子によりモード2に
設定すると、このモード2においても、モード1と同様
に波形データ指定操作子により一つのパッチとしてまと
めたい波形データを指定することになるが、さらに、ス
プリットの位置を任意に変化させるためのスプリット・
レートを設定することになる。その後に、エンター・ス
イッチをオン操作すると、図4のフローチャートに示す
モード2処理ルーチンが起動されることになる。 【0034】この、図4に示すモード2処理ルーチンに
おいては、ステップS202の処理を終了すると、ステ
ップS404において、 ORG1+(ORG2−ORG1)×rate の演算を行い、演算により得た値の小数点1桁目を四捨
五入して整数化する。そして、こうして求めた整数化し
た値を、WAV1とWAV2とのスプリット・ポイントた
るSPLIT1を示す値として、ワーキング・メモリ1
4に記憶する。 【0035】そしてモード1と同様に、上記した処理を
ORGn-1とORGnとに関してまで繰り返す。 【0036】スプリット・レートを「rate=0.
7」とするとともに、波形データWAVとオリジナル・
キーORGとを図3において用いた数値とした場合の例
を図5に示す。この場合には、第1のスプリット・ポイ
ント(SPLIT1)は、「41+(59−41)×
0.7=53.6」であるので「54」となり、第2の
スプリット・ポイント(SPLIT2)は、「59+
(83−59)×0.7=75.8」であるので「7
6」となる。 【0037】それぞれの波形データがそれぞれの鍵域の
音色を代表する音色であるものとすると、一般に、スプ
リット・レートを「1」に近くするほど、低い音高で記
憶された波形が高く変換されて読み出されるので、倍音
を多く含み、固い音色のパッチとなり、逆にスプリット
・レートが「0」に近いほど、倍音が少ないソフトな音
色のパッチとなる。 【0038】さらに、図6に示す動作例を参照しなが
ら、発音チャンネルとして右チャンネル(Rch)と左
チャンネル(Lch)とを備えるとともに、これらRc
hとLchとをそれぞれ左右に定位して、ステレオ演奏
することができる電子楽器に本発明を応用した本発明の
第二の実施例を示す。 【0039】この第二の実施例においては、「rate
=0」によりLchで発音する波形データのパッチを構
成し、「rate=1」によりRchで発音する波形デ
ータのパッチを構成する。 【0040】このようにすると、鍵域Aと鍵域Bとを除
いては、他の全ての鍵域においてRchとLchとで異
なる波形データが割り当てられることになり、聴感上極
めて広がりのあるステレオ演奏を実現することができ、
ストリングスの音色などの、ゆらぎをもった持続音など
を発音する場合に特に効果的である。 【0041】さらにまた、図7は本発明の第三の実施例
を示し、鍵域Aと鍵域Bとにおいても異なる波形データ
となるようにした点で、図6に示す第二の実施例とは異
なるものである。 【0042】即ち、この第三の実施例においては、鍵域
AにおけるLchの波形データとしてWAV2を割り当
て、鍵域BにおけるRchの波形データとしてWAV4
を割り当てる。このようにすることにより、鍵盤装置2
2の全鍵域において異なる波形データが割り当てられる
ことになり、一層ステレオ効果を高めることができる。 【0043】なお、上記した各実施例において自動的に
鍵域分割を行う場合に、処理の対象となるパッチを構成
する全ての波形データについてノーマライズ(レベルの
正規化)を行うと、波形データによるレベルのばらつき
がなくなりやすく、SN比のよいパッチを構成できる。 【0044】なお、上記各実施例においては、スプリッ
ト・ポイントを求めるに当たって、小数点1桁目を四捨
五入して整数化しているが、これに限られることなし
に、小数点1桁目を切り捨てたり、あるいは切り上げた
りなどしても良い。 【0045】また、第二の実施例ならびに第三の実施例
においては、RchとLchとの波形データの記憶状態
は、それぞれ入れ換えても良い。 【0046】さらに、第二の実施例ならびに第三の実施
例におけるrateも、「0」あるいは「1」に限られ
ることなく、rateを適宜の値に設定しても良い。 【0047】さらにまた、上記各実施例においては、鍵
盤が備えられた電子楽器を例示したが、鍵盤の備えられ
ていない、所謂、音源モジュールに適用してもよいこと
は勿論である。 【0048】 【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。 【0049】複数の波形データとそれぞれの波形データ
に対応してオリジナル・キーを記憶する記憶手段と、記
憶手段に記憶された複数のオリジナル・キーに基づいて
スプリット・ポイントを設定するスプリット・ポイント
設定手段と、スプリット・ポイントを境界として分割さ
れた各鍵域に対応して波形データを割り当てる波形デー
タ割り当て手段とを有するようにしたため、オリジナル
・キーは記憶手段に記憶され、この記憶手段に記憶され
たオリジナル・キーに基づき、スプリット・ポイント設
定手段がスプリット・ポイントを設定する。そして、波
形データ割り当て手段によって、スプリット・ポイント
を境界として、各鍵域に波形データが割り当てられる。 【0050】従って、本発明の電子楽器の鍵域分割装置
によれば、演奏者がオリジナル・キーの確認やマニュア
ル操作を行わなくても、自動的にオリジナル・キーに基
づいた鍵域分割を行うことができるようになり、操作性
を著しく向上することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による電子楽器の鍵域分割装置を備えた
電子楽器の構成を示すブロック構成図である。 【図2】モード1処理ルーチンのフローチャートであ
る。 【図3】モード1の場合の動作例を示す説明図である。 【図4】モード2処理ルーチンのフローチャートであ
る。 【図5】モード2の場合の動作例を示す説明図である。 【図6】本発明の第二の実施例の動作例を示す説明図で
ある。 【図7】本発明の第三の実施例の動作例を示す説明図で
ある。 【符号の説明】 10 CPU 12 バス 14 プログラム・メモリ 16 ワーキング・エリア 18 波形データ・メモリ 22 鍵盤装置 24 操作子部 26 表示部 28 トーン・ジェネレータ 30 アンプ 32 スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10H 1/00 - 7/12

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数の波形データとそれぞれの波形デー
    タに対応してオリジナル・キーを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された複数のオリジナル・キーに基
    づいてスプリット・ポイントを設定するスプリット・ポ
    イント設定手段と、 前記スプリット・ポイントを境界として分割された各鍵
    域に対応して前記波形データを割り当てる波形データ割
    り当て手段とを有することを特徴とする電子楽器の鍵域
    分割装置。
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