JP2612552B2 - 電線端末処理キャップ - Google Patents
電線端末処理キャップInfo
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- JP2612552B2 JP2612552B2 JP6251213A JP25121394A JP2612552B2 JP 2612552 B2 JP2612552 B2 JP 2612552B2 JP 6251213 A JP6251213 A JP 6251213A JP 25121394 A JP25121394 A JP 25121394A JP 2612552 B2 JP2612552 B2 JP 2612552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- electric wire
- cap body
- engaging portion
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低圧電線を電柱間に架
設するにあたって、その活線端末に絶縁の目的のために
嵌着する電線端末処理キャップに関するものである。
設するにあたって、その活線端末に絶縁の目的のために
嵌着する電線端末処理キャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、活線端末の絶縁処理に絶縁テープ
を巻回することが行なわれていたが、これは作業が面倒
である上に、使用時の経時変化によって接着力が低下し
て巻き付けたテープが剥がれ易くなり、絶縁の効力が減
衰してしまうことがある。そこでこれを改善するために
有底筒体よりなる電線端末キャップを冠着することが行
なわれている。
を巻回することが行なわれていたが、これは作業が面倒
である上に、使用時の経時変化によって接着力が低下し
て巻き付けたテープが剥がれ易くなり、絶縁の効力が減
衰してしまうことがある。そこでこれを改善するために
有底筒体よりなる電線端末キャップを冠着することが行
なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の電線端末キャップは、電線端末を挿入し易くする
ために有底筒体の内側壁をテーパ状に形成して、電線を
テーパ沿いに強く押し込んで挟持させるものであるため
に、余程強く押し込んでおかないと抜けるおそれがあ
る。また、線径の異なる電線には使用することができな
いといった制約がある。そこで本発明は、このような従
来技術にかんがみ、電線を容易にかつ確実に保持するこ
とができ、しかも線径の異なる電線にも使用することが
できる、電線端末処理キャップを提供することを目的と
している。
従来の電線端末キャップは、電線端末を挿入し易くする
ために有底筒体の内側壁をテーパ状に形成して、電線を
テーパ沿いに強く押し込んで挟持させるものであるため
に、余程強く押し込んでおかないと抜けるおそれがあ
る。また、線径の異なる電線には使用することができな
いといった制約がある。そこで本発明は、このような従
来技術にかんがみ、電線を容易にかつ確実に保持するこ
とができ、しかも線径の異なる電線にも使用することが
できる、電線端末処理キャップを提供することを目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の電線端末処理キャップは、長手方向の一方
端で開口した有底円筒体よりなるカバー本体の開口側に
テーパ部を介してその内径をカバー本体の内径より大き
くした係合部を連設して、該係合部の内周壁に鋸歯形の
突条を周設し、一方、内部に電線を挿通させる通孔を設
けた円筒状のキャップ体の外周壁に前記突条に噛合させ
る複数の突条部を刻設し、該キャップ体の基端に押圧部
を設けると共に、該キャップ体の先端に弾発性を備える
脚片を複数突設してこれらの各脚片の先端内側に爪部を
突設し、前記キャップ体とカバー本体とに電線を挿通し
た状態でキャップ体をカバー本体の係合部に押し込むこ
とによりキャップ体の複数の突条部を係合部の突条に噛
合させると共に、各脚片をテーパ部に沿って内側に屈曲
させ各爪部で電線を咬止させるように構成したものであ
る。
めに本発明の電線端末処理キャップは、長手方向の一方
端で開口した有底円筒体よりなるカバー本体の開口側に
テーパ部を介してその内径をカバー本体の内径より大き
くした係合部を連設して、該係合部の内周壁に鋸歯形の
突条を周設し、一方、内部に電線を挿通させる通孔を設
けた円筒状のキャップ体の外周壁に前記突条に噛合させ
る複数の突条部を刻設し、該キャップ体の基端に押圧部
を設けると共に、該キャップ体の先端に弾発性を備える
脚片を複数突設してこれらの各脚片の先端内側に爪部を
突設し、前記キャップ体とカバー本体とに電線を挿通し
た状態でキャップ体をカバー本体の係合部に押し込むこ
とによりキャップ体の複数の突条部を係合部の突条に噛
合させると共に、各脚片をテーパ部に沿って内側に屈曲
させ各爪部で電線を咬止させるように構成したものであ
る。
【0005】
【作用】キャップ体とカバー本体とに電線を挿通した状
態でキャップ体の押圧部をカバー本体に押し付けるとキ
ャップ体の突条部がカバー本体の係合部の内側壁に設け
た鋸歯形の突条に噛合し、同時的にキャップ体先端の各
脚片がテーパ部沿いに進行して次第に先端の外径を狭
め、各脚片の先端の内側に突設した爪部が電線に食い込
んで咬止し、電線を抜脱することのないように保持す
る。
態でキャップ体の押圧部をカバー本体に押し付けるとキ
ャップ体の突条部がカバー本体の係合部の内側壁に設け
た鋸歯形の突条に噛合し、同時的にキャップ体先端の各
脚片がテーパ部沿いに進行して次第に先端の外径を狭
め、各脚片の先端の内側に突設した爪部が電線に食い込
んで咬止し、電線を抜脱することのないように保持す
る。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面と共に説明す
る。1は有底筒体よりなるカバー本体であり、該カバー
本体1の開口2寄りにテーパ部3を介して内径を拡大し
た係合部4を連設して該係合部4の内周壁に鋸歯形の突
条5を1条周設している。そして、該係合部4の開口2
側に切込み6,6を対設している。
る。1は有底筒体よりなるカバー本体であり、該カバー
本体1の開口2寄りにテーパ部3を介して内径を拡大し
た係合部4を連設して該係合部4の内周壁に鋸歯形の突
条5を1条周設している。そして、該係合部4の開口2
側に切込み6,6を対設している。
【0007】7は前記係合部4に押し込んで係合させる
キャップ体であり、該キャップ体7は内部に電線Wを挿
通させる通孔8を設けた円筒体で形成され、外周壁にキ
ャップ体7の係合部4の内周壁に突設した突条5に噛合
させる複数の突条部9を突設している、該キャップ体7
の基端に円盤状の押圧部10を一体に設けると共に、該
キャップ体7の先端に弾発性を備える脚片11を同心円
状に複数突設して、これらの各脚片11の先端内側に突
出する爪部12を水平状に突設している。
キャップ体であり、該キャップ体7は内部に電線Wを挿
通させる通孔8を設けた円筒体で形成され、外周壁にキ
ャップ体7の係合部4の内周壁に突設した突条5に噛合
させる複数の突条部9を突設している、該キャップ体7
の基端に円盤状の押圧部10を一体に設けると共に、該
キャップ体7の先端に弾発性を備える脚片11を同心円
状に複数突設して、これらの各脚片11の先端内側に突
出する爪部12を水平状に突設している。
【0008】このように形成したキャップ体7の通孔8
に電線Wの活線端末を貫通させて、該活線端末をカバー
本体1に挿入させた状態でキャップ体7をカバー本体1
の係合部4に嵌挿し、さらに押圧部10を押し込むと、
カバー本体1の係合部4は切込み6,6によって若干拡
開されてキャップ体7の複数の突条部9が、キャップ体
7の係合部4内に進入して該係合部4内に周設した鋸歯
形の突条5に噛合して、キャップ体7はカバー本体1に
嵌合した状態で固定される。
に電線Wの活線端末を貫通させて、該活線端末をカバー
本体1に挿入させた状態でキャップ体7をカバー本体1
の係合部4に嵌挿し、さらに押圧部10を押し込むと、
カバー本体1の係合部4は切込み6,6によって若干拡
開されてキャップ体7の複数の突条部9が、キャップ体
7の係合部4内に進入して該係合部4内に周設した鋸歯
形の突条5に噛合して、キャップ体7はカバー本体1に
嵌合した状態で固定される。
【0009】この時キャップ体7の係合部4への押し込
みに伴ない先端の各脚片11がカバー本体1のテーパ部
3に沿って進入することで各脚片11が次第に先端の外
径を狭め、各脚片11の先端内側に突設した各爪部12
が図5に示すように電線Wの周表面に互いに食い込んで
咬止し、カバー本体1に収容した電線Wの活線端末を抜
脱させることなく保持する。
みに伴ない先端の各脚片11がカバー本体1のテーパ部
3に沿って進入することで各脚片11が次第に先端の外
径を狭め、各脚片11の先端内側に突設した各爪部12
が図5に示すように電線Wの周表面に互いに食い込んで
咬止し、カバー本体1に収容した電線Wの活線端末を抜
脱させることなく保持する。
【0010】なお、電線Wの活線端末に電線端末処理キ
ャップを保持させたり、或いは保持した電線Wを取り外
す作業は、カバー本体1の係合部4とキャップ体7の押
圧部10をそれぞれホットステイック等の絶縁工具で挾
んで、一方を固定して他方を押し込むか或いは引き抜く
動作により、遠融操作での作業を行なうことができるの
で感電等の事故が無く、安全に作業を行なうことができ
る。
ャップを保持させたり、或いは保持した電線Wを取り外
す作業は、カバー本体1の係合部4とキャップ体7の押
圧部10をそれぞれホットステイック等の絶縁工具で挾
んで、一方を固定して他方を押し込むか或いは引き抜く
動作により、遠融操作での作業を行なうことができるの
で感電等の事故が無く、安全に作業を行なうことができ
る。
【0011】
【発明の効果】以上に述べたように本発明に係わる電線
端末処理キャップは、キャップ体及びカバー本体に挿入
した電線を、キャップ体をカバー本体に押し込む簡単な
操作によって抜脱することのないように保持することが
できる。また、本発明の電線端末処理キャップは、カバ
ー本体にキャップ体を押圧して挿入することにより、キ
ャップ体の各脚片の爪部によって電線を挟持するので線
径の異なる電線も自在かつ確実に保持することができる
使い勝手のよいものである。
端末処理キャップは、キャップ体及びカバー本体に挿入
した電線を、キャップ体をカバー本体に押し込む簡単な
操作によって抜脱することのないように保持することが
できる。また、本発明の電線端末処理キャップは、カバ
ー本体にキャップ体を押圧して挿入することにより、キ
ャップ体の各脚片の爪部によって電線を挟持するので線
径の異なる電線も自在かつ確実に保持することができる
使い勝手のよいものである。
【図1】電線端末処理キャップの外観斜視図。
【図2】同上分解斜視図。
【図3】図1の断面図。
【図4】電線の活線端末を挿入する状態の断面図。
【図5】使用状態の断面図。
1 カバー本体 2 開口 3 テーパ部 4 係合部 5 突条 6,6 切込 7 キャップ体 8 通孔 9 突条部 10 押圧部 11 脚片 12 爪部 W 電線
Claims (2)
- 【請求項1】 長手方向の一方端で開口した有底円筒体
よりなるカバー本体の開口側にテーパ部を介してその内
径をカバー本体の内径より大きくした係合部を連設し
て、該係合部の内周壁に鋸歯形の突条を周設し、一方、
内部に電線を挿通させる通孔を設けた円筒状のキャップ
体の外周壁に前記突条に噛合させる複数の突条部を刻設
し、該キャップ体の基端に押圧部を設けると共に、該キ
ャップ体の先端に弾発性を備える脚片を複数突設してこ
れらの各脚片の先端内側に爪部を突設し、前記キャップ
体とカバー本体とに電線を挿通した状態でキャップ体を
カバー本体の係合部に押し込むことによりキャップ体の
複数の突条部を係合部の突条に噛合させると共に、各脚
片をテーパ部に沿って内側に屈曲させ各爪部で電線を咬
止させるように構成したことを特徴とする電線端末処理
キャップ。 - 【請求項2】 カバー本体の係合部の開口側に切込を対
設した電線端末処理キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6251213A JP2612552B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 電線端末処理キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6251213A JP2612552B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 電線端末処理キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0898381A JPH0898381A (ja) | 1996-04-12 |
| JP2612552B2 true JP2612552B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=17219388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6251213A Expired - Lifetime JP2612552B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 電線端末処理キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2612552B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105305362A (zh) * | 2015-12-02 | 2016-02-03 | 何亮 | 一种电缆连接头 |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP6251213A patent/JP2612552B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0898381A (ja) | 1996-04-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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