JP2612253B2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、ひとつの鍵盤を複数群に分割し、各群夫々
に設定した楽音で放音可能とした電子楽器に関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来、1つの鍵盤を任意の位置で分割し、分割された
各群の鍵に対し夫々音色を設定し、複数種類の音色で同
時に演奏できる電子楽器が考えられていた(特開昭57−
155594号公報参照)。
しかしながら、上記従来技術においては鍵盤の分割位
置を設定する手段として、鍵盤の前面に各鍵と対向して
設けられたスライドスイツチを用い、このスライドスイ
ツチを機能分割される所望の位置に設定するため、機構
が大きくなると共に製作が面倒であるという欠点があ
る。
〔目 的〕
本願発明は、上記従来の課題に鑑み為されたものであ
り、機構が大型化せずに鍵盤を任意の位置で分割可能と
し、各群毎に設定された音色で楽音を発音可能な電子楽
器を提供することを目的とする。
〔要 点〕
本願発明は、上記目的を達成するために、楽音の音高
を指定する複数の鍵から成る鍵盤と、第1及び第2のい
ずれかのモードを指定するモード指定手段と、このモー
ド指定手段にて第1のモードが指定されているときに、
上記鍵盤の鍵により指定された音高を記憶する音高記憶
手段と、上記鍵盤の各鍵に対応して設けられ、上記音高
記憶手段に記憶された音高に対応する鍵を表示する鍵表
示手段と、発生すべき楽音の音色を複数種設定する音色
設定手段と、上記モード指定手段にて第2のモードが指
定されているときに、上記鍵盤の鍵により指定された音
高と上記音高記憶手段に記憶された音高とを比較する比
較手段と、この比較手段の結果に対応して上記音色設定
手段により設定された複数種の音色のいずれかひとつを
指定し、この指定された音色及び上記鍵盤の鍵にて指定
された音高に基づいた楽音の発生を指示する楽音発生指
示手段と、を有することを特徴とする。
〔実施例の構成〕
以下、この発明の一実施例につき、第1図乃至第3図
に基づいて説明する。第1図は本実施例における電子楽
器本体の外観斜視図であり、図中1は「C2」〜「B5」の
4オクターブでなる鍵盤である。符号2は鍵盤1を普通
に使用するか、あるいは第1のキー群1aと、第2のキー
群1bとに分割して使用するかを指定するスイツチであ
り、接点NORMAL,SETとDIVとを有する。また、3はパワ
ースイツチ、ボリユームなどの外部操作スイツチであ
る。4は鍵盤1を普通に使用した場合の音色および分解
して使用した場合の第1のキー群1aの音色を指定する音
色スイツチ、また、5は分割した場合の第2のキー群1b
の音色を設定する音色設定スイツチである。
また、6はスピーカである。一方、鍵盤1の鍵にはそ
の対応する箇所にLED7が設けられている。
次に、第2図を参照しながら、本実施例の回路構成に
ついて説明する。第2図に示される回路構成は、大別す
ると4つのブロツクおよびこれら各ブロツクを接続する
回路から成つている。10は鍵盤1の各キーにより操作さ
れるキー入力部、20は楽音を作成し出力する回路および
キー入力の制御を行なう回路等で構成された楽音発生
部、40は楽音発生部20へ送出される音高信号の制御を行
なう制御部、50はアンプである。
楽音発生部20内には、上述した如く、鍵盤1をスキヤ
ンし押圧鍵を検出する為の4ピツトのノートカウンタ21
および2ビツトのブロツクカウンタ22が設けられ、ノー
トカウンタ21の初段には、スキヤンニングのためのクロ
ツクφAが印加されている。ノートカウンタ21は、その
カウント内容をノートデコーダ23に送出し、ノートデコ
ーダ23は、ノートカウンタ21のカウント値「0〜11」に
応じて「C〜B」の12音に対応する12ライン23a〜23lに
それぞれ異なるタイミングで出力し、キー入力部10の各
オクターブの同一音名の鍵をスキヤンニングする。ま
た、ノートデコーダ23のライン23lからのライン23mに
は、ノートカウンタ21のカウント値が「11」に達した際
に出力が得られ、この出力は、クロツクφAと共に、ア
ンドゲート23p、23qに入力し、その出力は、ノートカウ
ンタ21にリセツト信号として、又ブロツクカウンタ22に
カウント用クロツクとして、夫々印加される。ブロツク
カウンタ22は、上記カウント用クロツクに応じてカウン
トするもので、そのカウント出力は、ブロツクデコーダ
24に送出される。ブロツクデコーダ24は、ブロツクカウ
ンタ22のカウント値「0〜3」に応じてライン24a〜24d
に夫々、異なるタイミング信号を出力し、これ等ライン
24a〜24dに出力された信号は、オクターブ検出信号とし
て、アンドゲート25a〜25dおよびアンドゲート25e〜25h
にそれぞれ印加される。アンドゲート25a〜25dの出力
は、オアゲート26aを介してシフトレジスタ27aに、ま
た、アンドゲート25e〜25hの出力は、オアゲート26bを
介して、シフトレジスタ27bに入力し、クロツクφAの
タイミングで順次その内容がシフトする。シフトレジス
タ27a、27bは、シリアル−パラレル変換の機能をもち、
キー入力部10の鍵数に対応する48ビツトの容量を有し、
かつ、鍵夫々に対し固有のビツト位置を持つて押圧鍵に
対する情報を記憶するもので、そのパラレル出力は、シ
フトレジスタ27a、27bと同一容量の48ビツト構成される
バツフア28a、28bに印加される。バツフア28a、28bは、
キー入力部10における全キーのスキヤンが終了した際、
換言すれば、アンドゲート28cから出力が有る際に、対
応するシフトレジスタ27a、27bの出力を読み込むもの
で、読み込み信号としてアンドゲート28cには、ノート
デコーダ23のライン23lからのライン23mの信号、ブロツ
クデコーダ24のライン24dに出力される信号及び、クロ
ツクφAが印加されている。バツフア28a、28bの出力
は、楽音信号を作成する楽音作成回路29a、29bに対応し
て送出され、この楽音作成回路29a、29bからなる楽音作
成回路29で、各種楽音が操作された鍵の音高に応じて、
デイジタル的に作成される。この楽音作成回路29a、29b
において作成される楽音の音色は、外部の音色スイツチ
4、音色設定スイツチ5によつて選択される。
楽音作成回路29aの音色を設定する時は、音色スイツ
チ4のスイツチを操作すればよい。楽音作成回路29bの
音色を設定する時は、まず音色設定スイツチ5を音色を
設定するモードにセツトし、音色スイツチ4の中から所
望の音色に対応するスイツチを操作する。そして、楽音
作成回路29a、29bでデイジタル的に作成された各音色の
楽音信号は、この楽音作成回路29内に設けられているデ
イジタル−アナログ変換器を介して出力され、変換され
たアナログ信号は、アンプ50で増幅されて、スピーカ6
により発音される。
一方、キー入力部10は、その詳細を円11で囲つて示す
如く、その行線および列線の交点上に、ダイオード12お
よび鍵盤1の各鍵に連動するスイツチ13が設けられた構
成となつており、4オクターブ分の48個のスイツチが4
行12列のマトリツクスで構成されている。即ち、キー入
力部10の各列線は、上記ノートデコーダ23のライン23a
〜23lであり、この列線上に同一音名でオクターブの異
なる各鍵が、そして、同一行内には夫々「C〜B」の12
音に対応する鍵が接続されており、キー入力部10から
は、10a〜10dの各ラインに各音名のタイミングで鍵の操
作出力が得られるようになつている。
しかして、ライン10a〜10dに出力された操作信号は夫
々、アンドゲート61a〜61dに印加され、これ等アンドゲ
ート61a〜61dの出力は、夫々アンドゲート25a〜25dに印
加される。
また、ライン10a〜10dに出力されたキー操作信号は夫
々、アンドゲート31a〜31dおよびアンドゲート32a〜32d
に印加される。そして、アンドゲート31a〜31dの出力は
夫々、アンドゲート25a〜25dに、アンドゲート32a〜32d
からの出力は、夫々アンドゲート25e〜25hに印加され
る。
更に、ライン10a〜10dに出力された操作信号は制御部
40の端子D、E、F、Gに印加される。
一方、制御部40は、スイツチ2を接点NORMAL、SETあ
るいはDIVに指定したスイツチ出力およびクロツクφA
を入力とし、上記アンドゲート61a〜61dの開閉制御信号
A、アンドゲート31a〜31dの開閉制御信号Bおよびアン
ドゲート32a〜32dの開閉制御信号C及びドライバ70を介
してLED7の点灯を制御する信号Hを出力するもので、そ
の詳細を第3図に示す。
即ち、制御部40は、上記ノードカウンタ21およびブロ
ツクカウンタ22と同様構成のカウンタ401、402を有し、
カウンタ401の初段にカウンタ用クロツクφAが、リセ
ツト端子には自己の計数値が「11」になつたことを検出
した信号がクロツクφAと共にアンドゲート403に印加
され、カウンタ402には、カウンタ401に入力されている
リセツト信号がカウント用クロツクとして入力されてい
る。そして、カウンタ401およびカウンタ402の出力は、
ゲート回路G1を介して一致回路404に入力されると共に
ゲート回路G2を介してラツチ405に入力される。一方、
端子D、E、F、Gからの操作信号はオアゲート410、
アンドゲート411を介しラツチ405のセツト端子Sに入力
される。このラツチ405の出力は、一致回路404に入力さ
れると共に信号Hが出力される。上記一致回路404は、
入力された両デイジタル値が一致した際、RS型フリツプ
フロツプ406にセツト信号を出力する。また、上記カウ
ンタ401の計数値が「11」、カウンタ402の計数値が
「3」であることを検出するアンドゲート407からクロ
ツクφAのタイミングで出力が得られた際、即ち、全キ
ーのスキヤンニングが終了した際に、RS型フリツプフロ
ツプ406はリセツトされる。このRS型フリツプフロツプ4
06の出力端Qからのセツト出力は、アンドゲート408
に、出力端からのリセツト出力は、アンドゲート409
に夫々印加される。そして、上記スイツチ2が接点DIV
側へ設定されている場合、そのスイツチ出力は、アンド
ゲート408、409に印加され、アンドゲート408から上記
開閉制御信号Cが、アンドゲート409から上記開閉制御
信号Bが夫々、交互に出力される。又スイツチ2が接点
SET側へ設定されている場合、そのスイツチ出力は、ア
ンドゲート411、ゲート回路G2に直接印加されると共
に、インバータ412を介してゲート回路G1に印加され
る。
〔実施例の動作〕
次に、上記の如くの構成において通常の演奏を行なう
場合には、スイツチ2をNORMAL側に設定し、さらに、音
色スイツチ4を操作して演奏を行なう音色、たとえば、
ピアノ音を指定する。このとき、制御部40から開閉制御
信号Aが出力されて、アンドゲート61a〜61dに印加さ
れ、この結果、各アンドゲート61a〜61dは開成される状
態となつている。またこのとき、制御部40から開閉制御
信号B、Cは、出力されないから、アンドゲート31a〜3
1d、32a〜32dは閉成状態にある。この状態において、所
望の鍵を例えば、「G2」を操作すると、その操作出力が
ライン10aに「G」のノートタイミングで出力され、ア
ンドゲート61aを介してアンドゲート25aに印加される。
このアンドゲート25aには、ブロツクデコーダ24からラ
イン24aを介して、オクターブ検出信号が印加されてい
るため、このライン24aから選択された際、つまりブロ
ツクカウンタ22の計数値が「0」の際に、上記「G2」の
操作信号がアンドゲート25a、オアゲート26aを介してシ
フトレジスタ27aに書き込まれ、以後順次シフトされ
る。しかして、アンドゲート28cから出力があつたと
き、つまり、キー入力部10の全キーをスキヤンし終えた
際、シフトレジスタ27aに入力された信号は、バツフア2
8aに読み込まれ、楽音作成回路29aは、バツフア28aに読
込まれたデータおよび音色選択スイツチ4によつて指定
された音色に従つて「G2」の音高のピアノ音の楽音を作
成し、スピーカ6にて発音される。以下同様に順次鍵操
作を行なうと、楽音作成回路29aで各操作鍵に対応する
音高のピアノ音が作成されて発音される。
次に、鍵盤を分割して、各群の鍵を互いに異なる音色
によつて演奏する場合には、スイツチ2をSET側へと切
り換アンドゲート411、ゲート回路G2を開成状態とし、
ゲート回路G1を閉成状態とさせる。そして、例えば第1
群のキー1aを低温側1オクターブに、第2群のキー1bを
高音側3オクターブに分割設定する場合、C3の鍵をオン
する。その操作出力がライン10aに「C」のノートタイ
ミングで出力され端子Eを介し更にオアゲート410、ア
ンドゲート411を介してラツチ405のセツト端子Sに入力
される。この時カウンタ401、402から出力される音高C3
に対応する計数データ「010000」がラツチ405にセツト
される。ここにおいてラツチ405の出力は上位2ビツト
の「00」〜「11」がC2〜C5のオクターブを示し、下位4
ビツトの「0000」〜「1011」がC〜Bのノートを示す。
一方、ラツチ405からの出力は端子Hを介しドライバ70
に入力する。このドライバ70からの出力により第4図に
示す如くC3とB2の鍵に対応するLED7が点灯する。次に、
スイツチ2をD1V側へと切り替えて分割状態に設定し、
このスイツチ出力をアンドゲート408、409に印加する。
次に、音色スイツチ4を操作して第1のキー群1aの音色
としてピアノ音を、音色設定スイツチ5、音色スイツチ
4を操作して第2のキー群1bの音色としてギター音を夫
々指定したとする。
上述のように準備した後、まず、第1のキー群1aで、
例えば、伴奏音「G2」を弾くと、ライン10aに操作出力
が得られ、アンドゲート31a、32aに夫々印加される。こ
れと同時に、アンドゲート25a、25eにはブロツクデコー
ダ24からライン24aを介してオクターブ検出信号が印加
され、開成可能となつている。このとき、制御部40のカ
ウンタ401、402から出力される計数データ「000111」
は、一致回路404に入力されているデイジタル値「01000
0」より小であるから、RS型フリツプフロツプ406は未だ
リセツト状態にある。この結果、アンドゲート409から
開閉制御信号Bが出力され、アンドゲート31a〜31dは開
成可能となつている。しかして、上記伴奏音「G2」の鍵
操作出力は、アンドゲート31a、25a、オアゲート26aを
介し、シフトレジスタ27a、バツフア28aを経て、楽音作
成回路29aに入力され、ここで「G2」の音高のピアノ音
が作成されて、発音される。全く同様に、第1のキー群
1aの伴奏音「C2〜B2」を弾くと、各鍵の操作出力は、ア
ンドゲート31a、25aを介して、楽音作成回路29aにおい
て、各音高に対応したピアノ音に変換されて発音され
る。
次に、第2のキー群1bのメロデイ音、例えば、「G4
を弾くと、その鍵操作出力はキー入力部10のライン10c
に得られ、アンドゲート31c、32cに夫々印加される。こ
れと同時に、アンドゲート25c、25gにはブロツクデコー
ダ24からライン24cを介して、オクターブ検出信号が印
加され、開成可能となつている。このとき、カウンタ40
1、402から出力されるデイジタル値「100111」は、一致
回路404のデイジタル値より大であるから、一致回路404
からは既に一致信号が出力されており、RS型フリツプフ
ロツプ406はセツト状態にある。この結果、アンドゲー
ト408から開閉制御信号Cが出力され、アンドゲート32a
〜32dは、開成可能となつている。しかして、上記メロ
デイ音「G4」の鍵操作出力は、アンドゲート32c、25g、
オアゲート26bを経て、楽音作成回路29bに入力され、こ
こで、「G4」の楽音のギター音が作成されて発音され
る。全く同様に、第2のキー群1bのメロデイ音「C3
B5」を弾くと、各鍵の操作出力は夫々、対応したアンド
ゲート32b〜32d、25f〜25hを介し、楽音作成回路29bに
おいて、各音高に対応したギター音に変換されて発音さ
れる。
また、第1のキー群1aと第2のキー群1bとを同時に操
作して伴奏音「G2」とメロデイ音「G4」を弾いた場合に
は、開閉制御信号Bの出力によつて伴奏音「G2」の操作
出力は、シフトレジスタ27aに、次に開閉制御信号Cの
出力によつて、メロデイ音「G4」の操作出力は、シフト
レジスタ27bに夫々力され、全キーのスキヤンの終了時
に夫々バツフア28a、28bに入力される。そして、楽音作
成回路29aにおいて「G2」の音高に対応したピアノ音
が、楽音作成回路29bにおいて「G4」の音高に対応した
ギター音が夫々、同時に作成されて発音される。
なお、上記実施例では鍵盤を2分割する場合について
示したが、それ以上の分割をするものにも同様に本発明
を適用し得る。
〔効 果〕
以上述べたように本願発明によれば、鍵盤の分割位置
を設定するのに鍵盤の鍵を用い、分割された鍵盤の各群
に夫々対応する音色で楽音を発音するので、機構が大型
化せず、又製作も容易に行えるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は電子楽
器本体の外観斜視図、第2図は全体回路図、第3図は第
2図の制御部を詳細に示す図、第4図はLEDの点灯状態
を示す図である。 1……鍵盤、1a……第1のキー群、1b……第2のキー
群、2……スイツチ、40……制御部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】楽音の音高を指定する複数の鍵から成る鍵
    盤と、 第1及び第2のいずれかのモードを指定するモード指定
    手段と、 このモード指定手段にて第1のモードが指定されている
    ときに、上記鍵盤の鍵により指定された音高を記憶する
    音高記憶手段と、 上記鍵盤の各鍵に対応して設けられ、上記音高記憶手段
    に記憶された音高に対応する鍵を表示する鍵表示手段
    と、 発生すべき楽音の音色を複数種設定する音色設定手段
    と、 上記モード指定手段にて第2のモードが指定されている
    ときに、上記鍵盤の鍵により指定された音高と上記音高
    記憶手段に記憶された音高とを比較する比較手段と、 この比較手段の結果に対応して上記音色設定手段により
    設定された複数種の音色のいずれかひとつを指定し、こ
    の指定された音色及び上記鍵盤の鍵にて指定された音高
    に基づいた楽音の発生を指示する楽音発生指示手段と、 を有することを特徴とする電子楽器。
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