JP2611982B2 - ハードコピー制御装置 - Google Patents

ハードコピー制御装置

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JP2611982B2 JP62045138A JP4513887A JP2611982B2 JP 2611982 B2 JP2611982 B2 JP 2611982B2 JP 62045138 A JP62045138 A JP 62045138A JP 4513887 A JP4513887 A JP 4513887A JP 2611982 B2 JP2611982 B2 JP 2611982B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はプラント監視制御装置に接続されるハードコ
ピー制御装置に関するものである。
(従来の技術) 対話装置・表示装置・ハードコピー装置を有し、プラ
ントの監視・制御のための複数の表示画面の中から選択
された表示画面を表示装置に表示しプラントの監視・制
御を行なうプラント監視制御装置において、表示装置に
表示されているデータを記録する手段としてハードコピ
ー装置を用いることが一般的となっている。
この表示装置に表示されている画面をハードコピー
(記録)する場合、対話装置にてハードコピー要求を表
示制御手段へ要求し、表示制御手段では内部メモリーに
もっている。表示画面情報をオンオフのハードコピーイ
メージデータに変換してハードコピー装置の内部メモリ
ーに、ハードコピー要求信号として出力し、ハードコピ
ーを取る。
ハードコピー1枚をとる所用時間はカラーハードコピ
ーで現状30秒から2分程度であり、白黒だと数秒程度で
ある。
(発明が解決しようとする問題点) この従来のハードコピー装置では、プラントのトリッ
プ事故発生時など表示装置に刻々表示される情報を連続
した形で、ハードコピー(記録)を得ようとした場合、
1枚のコピーが終らないと次のコピーを取る事ができな
いため2枚目以降のコピーはハードコピー装置の所用時
間経過した後のものとなる。
しかしながら、通常プラント・トリップ事故などによ
る変化は数ミリ秒〜数秒程度の単位で急激に変化するた
め、ハードコピー装置の所用時間内に表示装置に表示さ
れた情報が消去され、必要なハードコピー(記録)を得
られない場合が発生していた。
さらに、オペレータが、ハードコピー装置に対し、ハ
ードコピー要求を行なわない限り、ハードコピー(記
録)が得られないためにハードコピーの取り忘れなどの
問題がある。又、従来の技術では、表示装置に表示され
ている画面でしかハードコピーを得ることが出来ないた
め、表示装置に表示されていない画面のハードコピーが
必要な場合、必ず表示装置にいったん表示するため、監
視・対話業務を一時的に中断する問題があった。
よって、本発明は表示されない情報をハードコピー装
置の動作時間に関係なく、プラントのイベントに対応し
て予め設定した収録タイミングで出されるハードコピー
情報保存要求に従い記憶装置に保存し、必要時に保存さ
れている情報を再生することによりデータの欠損を防ぐ
ことを目的とする。又、ハードコピー情報を記憶装置に
保存し再生することにより表示装置に表示することなし
に、ハードコピーデータを得ることを可能とし、監視・
対話業務の一時的中断の解消を目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 以下、本発明を図面に基づき説明する。
第1図は、本発明を示す構成図である。
ハードコピー情報自動収録手段7は、対話装置1によ
り設定されたハードコピー情報自動収録タイミングを内
部メモリに記憶するとともに記憶したハードコピー情報
自動収録タイミングを、プラント信号を用いて判定し、
タイミング成立時にハードコピー情報の保存要求を行
う。
ハードコピー情報保存手段8は、対話装置1又は、ハ
ードコピー情報自動収録手段7より要求されたハードコ
ピー情報保存要求により保存するハードコピー情報の収
集を行い記憶装置10に保存する。ハードコピー情報再生
手段9は、対話装置1より要求されたハードコピー情報
再生要求により、記憶情報10に保存されているハードコ
ピー情報を読み込み、ハードコピー装置5にてコピー可
能なデータへの変換を行い変換したデータをハードコピ
ー装置5の内部メモリへ書き込みハードコピー装置5を
起動する。
(作用) ハードコピー情報自動収録手段7は、対話装置1によ
り要求されたハードコピー情報自動収録タイミングを内
部メモリに記憶する。
記憶した自動収録データの収録タイミングの判定を行
うためプラント信号を入力し、収録タイミングの判定を
行う。
判定の結果、収録タイミングが成立した場合は、ハー
ドコピー情報保存要求をハードコピー情報保存手段8へ
通知する。
ハードコピー情報保存手段8では、対話装置1より要
求されたハードコピー情報保存要求が、ハードコピー情
報自動収録手段9からのハードコピー情報保存要求があ
る場合に、表示画面情報を入力し、記憶装置10に保存す
る。ハードコピー情報再生手段9では、対話装置1より
要求されたハードコピー情報再生要求により、記憶装置
10に保存されている表示画面情報を読み込み、ハードコ
ピー装置5の内部メモリへ書き込みハードコピー装置5
を起動し、ハードコピーを行なう。
(実施例) 本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1図
は本発明のハードコピー制御装置を示す構成図である。
対話装置1からの要求に応じて表示制御手段2がプラン
トからのデータを基に系統画面などを表示装置3に表示
して、プラントの監視制御を行う。ハードコピー制御装
置6はハードコピー情報自動収録手段7、ハードコピー
情報保存8、ハードコピー情報再生手段9および記憶装
置10を備える。
ハードコピー情報自動収録手段7は、対話装置1によ
り設定されるハードコピー情報の自動収録タイミングを
内部メモリに記憶するとともに記憶した自動収録タイミ
ングを、プラント信号入力手段11より入力したプラント
信号を用いて判定し、タイミング成立時にハードコピー
情報の保存要求をハードコピー情報保存手段8に行う。
対話装置1により要求されたハードコピー情報自動収録
タイミングは内部メモリに第7図の様に自動収録データ
として記憶される。
記憶した自動収録タイミングの判定は高周期(0.5秒
〜1秒)でプラント信号入力手段11よりプラント信号を
入力して行う。
判定の結果、収録タイミングが成立した場合は、自動
収録データの要求画面No nをハードコピー情報保存要求
として、ハードコピー情報保存手段8へ通知する。
ハードコピー情報保存手段8は、対話装置1又は、ハ
ードコピー情報自動収録手段7より要求されたハードコ
ピー情報保存要求により保存するハードコピー情報の収
集を行い記憶装置10に保存する。つまり、対話装置1か
ら要求されたハードコピー情報保存要求か、ハードコピ
ー情報自動収録手段7からハードコピー情報保存要求か
を判定する。対話装置1からの要求の場合は、表示制御
手段2より、表示装置3で表示している表示画面情報を
入力し、記憶装置10に保存する。。一方ハードコピー情
報自動収録手段7からの要求の場合は、通知された要求
画面No nの、第8図の様な表示情報を入力し、表示装置
3で表示可能な表示画面情報に交換し記憶装置10へ保存
する。
ハードコピー情報再生手段9は、対話装置1より要求
されたハードコピー情報再生要求により、記憶装置10に
保存されているハードコピー情報を読み込み、ハードコ
ピー装置5にてコピー可能なデータへの変換を行い変換
したデータをハードコピー装置5の内部メモリへ書き込
みハードコピー装置5を起動しハードコピーを取る。
つまり、ハードコピー情報再生手段9では、対話装置
1より要求されたハードコピー情報再生要求により、記
憶装置10に保存されている表示画面情報を読み込み、座
標ごとの表示画面情報に従い第6図の(d)のように、
座標ごとの表示データを、オン(1)、オフ(0)のハ
ードコピーイメージ情報45に変換し、ハードコピー装置
5の内部メモリへ書き込みハードコピー装置5を起動
し、ハードコピーを行なう。
以下本発明の実施例の作用について説明する。ハード
コピー情報自動収録手段7は、対話装置1より要求され
たハードコピー情報自動収録要求gを第2図における自
動収録データ記憶手段71に入力し収録タイミング、要求
画面Noを取り出し、自動収録データ記憶メモリー72へ記
憶するとともに、自動収録データ更新通知γを自動収録
タイミング判定手段73へ出力する。自動収録タイミング
判定手段73では、周期的に自動収録データ記憶メモリー
に記憶されている自動収録データsを入力し、収録タイ
ミングか否かをプラント信号hの状態により判定し、成
立している場合は、成立した収録タイミングの自動収録
データに記憶している要求画面Noをハードコピー情報保
存要求lとしてハードコピー情報保存手段8へ出力す
る。
ハードコピー情報保存手段8は、対話装置1からハー
ドコピー情報保存要求f及びハードコピー情報自動収録
手段7からのハードコピー情報保存要求lを第3図にお
ける保存要求判定手段81に入力する。保存要求判定手段
81では、対話装置1からのハードコピー情報保存要求f
の場合は、表示画面情報読み込み要求vを表示画面情報
読み込み手段84へ出力する。また、ハードコピー情報自
動収録手段7からのハードコピー情報保存要求lの場合
は、要求画面No tとして表示情報処理手段82へ出力す
る。表示情報処理手段82は、要求画面No tに対応する第
8図の表示情報を補助記憶装置4より、表示情報iとし
て入力する。入力した表示情報iは表示画面情報作成手
段83へ表示情報uに示される表示ポイントの値をプラン
ト信号pより入力し、入力した表示ポイントの値を表示
種別ごとに表示装置3で表示可能な、表示画面情報にコ
ード変換し、表示画面情報xとして表示画面情報書き込
み手段85へ出力する。
表示画面情報読み込み手段84は、表示画面情報読み込
み要求vにより、表示装置3で表示されている画面の表
示画面情報コードを表示制御手段2より、表示画面情報
コードhとして入力し表示画面情報書き込み手段85へ表
示画面情報wとして出力する。表示画面情報書き込み手
段85は表示画面情報w又は表示画面情報xを入力するた
びに記憶装置10に表示画面情報mを出力する。
ハードコピー情報再生手段9は、対話装置1よりハー
ドコピー再生要求eとして再生する画面情報を入力し、
対応する表示画面情報nを記憶装置10より入力する。入
力した表示画面情報nを表示装置3の座標単位に表示さ
れる文字又は曲線として、第6図の(c)の様に、ハー
ドコピー装置の解析ドットに分割し、表示それる部分を
オン(1)、表示されない部分をオフ(o)の信号に列
単位に第6図の(d)の様に変換し、ハードコピー装置
5がもつ内部メモリにハードコピーイメージデータとし
て出力し、ハードコピー装置5を起動し、ハードコピー
情報の再生を行う。
以上の説明ではハードコピー情報の再生を対話装置1
よりハードコピー情報再生手段9に要求し、ハードコピ
ー情報の再生を行ったが、ハードコピー情報自動収録手
段7にハードコピー情報再生タイミング判定手段を追加
し、タイミング成立時ハードコピー再生手段9を要求す
ることにより、自動的にハードコピー情報を再生し、ハ
ードコピー装置5を起動することができる。
以上説明した様に、ハードコピー情報の自動収録機能
により、従来必ずオペレータが要求して取らなければな
らないために発生した取り忘れなどの人為的ミスを減す
ことが可能となる。またハードコピー情報を大容量記憶
することにより、プラント運転履歴として使用すること
ができプラント・トリップなどの事故原因の究明に役立
てることが可能となる。また、表示装置に表示されてい
ない画面のハードコピー情報を、自動収録機能により記
憶装置に保存し再生することにより、監視・対話業務の
一時的中断を解消することが可能となる。
〔発明の効果〕
したがって本発明では表示とは別にハードコピー情報
を記憶し所望により再生するので、ハードコピー装置の
所用時間に左右されることなく必要でデータをハードコ
ピー(記録)することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のハードコピー制御装置を示す構成図、
第2図はハードコピー情報自動収録手段の構成図、第3
図はハードコピー情報保存手段の構成図、第4図は表示
装置の表示画面例図、第5図は表示画面情報例図、第6
図はハードコピーイメージデータ変換例図、第7図は自
動収録データ例の構成図、第8図は表示情報例の構成図
である。 1……対話装置、2……表示制御装置 3……表示装置、5……ハードコピー装置 6……ハードコピー制御装置 7……ハードコピー情報自動収録手段 8……ハードコピー情報保存手段 9……ハードコピー情報再生手段 10……記憶装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラントの監視・制御のための複数の表示
    画面の中から選択された表示画面を表示装置に表示しプ
    ラントの監視・制御を行なうプラント監視制御装置に接
    続されるハードコピー制御装置において、当該プラント
    が所定の状態となるイベントに対応して予め設定される
    収録タイミングの条件が成立するか否かを当該プラント
    の状態から判定し、条件が成立したときハードコピー情
    報保存要求を出すハードコピー情報自動収録手段と、こ
    のハードコピー情報保存要求により前記表示装置に表示
    している表示画面あるいは表示装置に表示されていない
    複数の表示画面の内の他の表示画面の指定された表示画
    面のハードコピー情報を記憶装置へ保存するハードコピ
    ー情報保存手段と、前記ハードコピー情報保存手段によ
    り、記憶装置に保存してあるハードコピー情報を再生す
    るハードコピー情報再生手段とを具備することを特徴と
    するハードコピー制御装置。
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