JPH0419507B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419507B2 JPH0419507B2 JP56007354A JP735481A JPH0419507B2 JP H0419507 B2 JPH0419507 B2 JP H0419507B2 JP 56007354 A JP56007354 A JP 56007354A JP 735481 A JP735481 A JP 735481A JP H0419507 B2 JPH0419507 B2 JP H0419507B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveform
- memory
- displayed
- shift key
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R13/00—Arrangements for displaying electric variables or waveforms
- G01R13/20—Cathode-ray oscilloscopes
- G01R13/22—Circuits therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は波形記憶装置に関し、特に表示波形の
移動方式に関するものである。
移動方式に関するものである。
従来より、アナログ入力信号を一定周期でサン
プリングしかつデイジタル変換した後メモリに記
憶し、このメモリの記憶データを読み出して陰極
線表示管(以下CRTという)画面に表示し、必
要に応じて表示波形をX軸又はY軸方向に任意に
移動することのできる波形記憶装置がある。この
ような従来の装置では、表示波形の移動ができる
といつてもその移動速度は一定であつて、微小移
動に適した低速であるため移動量が大きいときに
は時間がかかり過ぎるという問題があつた。そこ
でこの点を解決するために速度を速く設定する
と、今度は微小移動が容易でないという問題が生
ずる。
プリングしかつデイジタル変換した後メモリに記
憶し、このメモリの記憶データを読み出して陰極
線表示管(以下CRTという)画面に表示し、必
要に応じて表示波形をX軸又はY軸方向に任意に
移動することのできる波形記憶装置がある。この
ような従来の装置では、表示波形の移動ができる
といつてもその移動速度は一定であつて、微小移
動に適した低速であるため移動量が大きいときに
は時間がかかり過ぎるという問題があつた。そこ
でこの点を解決するために速度を速く設定する
と、今度は微小移動が容易でないという問題が生
ずる。
本発明の目的は、このような点に鑑み、波形移
動の速度を可変とし移動時間の短縮とその操作性
を向上することのできる波形記憶装置を提供する
ことにある。
動の速度を可変とし移動時間の短縮とその操作性
を向上することのできる波形記憶装置を提供する
ことにある。
以下図面を用いて本発明を実施例につき詳しく
説明する。第1図は本発明に係る波形記憶装置の
一実施例を示す説明的構成図である。第1図にお
いて、1はアナログ・デイジタル変換器(以下
AD変換器という)、2はプロセツサ、3は波形
メモリ、4はリフレツシユメモリ、5はビデオ回
路、6はCRT、7はシフトキーをそれぞれ示す。
AD変換器1はアナログ入力信号を一定周期でサ
ンプリングすると共にその波形の電圧をデイジタ
ル化する。このようにして順次変換したデイジタ
ル値はプロセツサ2により波形メモリ3に記憶さ
れる。プロセツサ2は各部に必要な制御を行なう
もので、プロセツサとしては例えばマイクロプロ
セツサを使用することができる。リフレツシユメ
モリ4はCRT6で表示する波形を一時的に記憶
しておくメモリで、CRT6の表示画面の表示ド
ツトと1対1に対応したメモリである。そして、
プロセツサ2により必要に応じてメモリ3から読
出した波形データが書込まれるようになつてい
る。ビデオ回路5はリフレツシユメモリ4の波形
データをCRT6に表示するために波形データか
らビデオ信号を作るものである。シフトキー7は
CRT6上に表示された波形をX軸及びY軸方向
へ移動させるための操作キーで、図では4個の押
釦71,72,73,74より構成されたものを例示
してある。すなわち、押釦71,72はX軸方向へ
の移動を指示し、押釦73,74はY軸方向への移
動を指示するようになつている。更に上記移動に
ついて詳しく説明すると次の通りである。プロセ
ツサにキーが接続された構成では通常のコンピユ
ータシステムと同様の機能がある。すなわち、シ
フトキーが押圧された場合にはプロセツサ2には
キー入力の割込みがかかり、プロセツサはどのキ
ーからの割込みであるのかを識別する。この場合
シフトキーにはそれぞれ特定のコードが割り振ら
れていて、キーコードをソフトウエアによりスキ
ヤンし検出することによりどのシフトキーが押圧
されているのかを知ることができる。このような
機能は通常のコンピユータシステムにおいて有す
るごく普通の機能である。
説明する。第1図は本発明に係る波形記憶装置の
一実施例を示す説明的構成図である。第1図にお
いて、1はアナログ・デイジタル変換器(以下
AD変換器という)、2はプロセツサ、3は波形
メモリ、4はリフレツシユメモリ、5はビデオ回
路、6はCRT、7はシフトキーをそれぞれ示す。
AD変換器1はアナログ入力信号を一定周期でサ
ンプリングすると共にその波形の電圧をデイジタ
ル化する。このようにして順次変換したデイジタ
ル値はプロセツサ2により波形メモリ3に記憶さ
れる。プロセツサ2は各部に必要な制御を行なう
もので、プロセツサとしては例えばマイクロプロ
セツサを使用することができる。リフレツシユメ
モリ4はCRT6で表示する波形を一時的に記憶
しておくメモリで、CRT6の表示画面の表示ド
ツトと1対1に対応したメモリである。そして、
プロセツサ2により必要に応じてメモリ3から読
出した波形データが書込まれるようになつてい
る。ビデオ回路5はリフレツシユメモリ4の波形
データをCRT6に表示するために波形データか
らビデオ信号を作るものである。シフトキー7は
CRT6上に表示された波形をX軸及びY軸方向
へ移動させるための操作キーで、図では4個の押
釦71,72,73,74より構成されたものを例示
してある。すなわち、押釦71,72はX軸方向へ
の移動を指示し、押釦73,74はY軸方向への移
動を指示するようになつている。更に上記移動に
ついて詳しく説明すると次の通りである。プロセ
ツサにキーが接続された構成では通常のコンピユ
ータシステムと同様の機能がある。すなわち、シ
フトキーが押圧された場合にはプロセツサ2には
キー入力の割込みがかかり、プロセツサはどのキ
ーからの割込みであるのかを識別する。この場合
シフトキーにはそれぞれ特定のコードが割り振ら
れていて、キーコードをソフトウエアによりスキ
ヤンし検出することによりどのシフトキーが押圧
されているのかを知ることができる。このような
機能は通常のコンピユータシステムにおいて有す
るごく普通の機能である。
そしてプロセツサは押圧シフトキーに応じてリ
フレツシユメモリに格納された波形をX軸方向あ
るいはY軸方向に所定のドツト数だけずれた位置
に記録更新する。
フレツシユメモリに格納された波形をX軸方向あ
るいはY軸方向に所定のドツト数だけずれた位置
に記録更新する。
なお、プロセツサ2はシフトキーの押圧状態を
検出するばかりでなく、ソフトウエアタイマによ
りその押圧時間も検出することができるようにな
つている。そして、あらかじめ基準となる押圧時
間を設定しておき、シフトキーの押圧時間(押圧
期間)をその基準時間と比較し長いか短いかを判
断することができる。なお上記押圧時間の検出お
よび時間比較は通常ソフトウエア処理により行な
わる。そしてそのようなソフトウエアは容易に作
成できる。
検出するばかりでなく、ソフトウエアタイマによ
りその押圧時間も検出することができるようにな
つている。そして、あらかじめ基準となる押圧時
間を設定しておき、シフトキーの押圧時間(押圧
期間)をその基準時間と比較し長いか短いかを判
断することができる。なお上記押圧時間の検出お
よび時間比較は通常ソフトウエア処理により行な
わる。そしてそのようなソフトウエアは容易に作
成できる。
このような構成において、AD変換器1で標本
化及び量子化されたアナログ入力信号は波形メモ
リ3に順次記憶される。記憶後その記憶波形を再
生表示する場合は、プロセツサ2の制御の下に波
形メモリ3より表示しようとする範囲のデータを
読み出してリフレツシユメモリ4に書き込み、ビ
デオ回路5を作動させてメモリ4の内容をCRT
6に表示する。表示波形を移動する場合はシフト
キー7より指令し、CRT6上の波形が移動する
ようにリフレツシユメモリ4へのデータを記録更
新する。更に波形の移動速度(ここでは1回のシ
フトキー押圧操作でのX軸あるいはY軸方向への
移動量を言い、低速とはその移動量が少ないこ
と、高速とはその移動量が大きいことを指す)は
2段階(低速及び高速)準備されており、第2図
イ,ロに示すように押釦を押圧している期間t1が
一定の時間T1より短い間は低速で移動し、更に、
連続的に押圧している期間t2がT1時間以上になる
と高速移動に切り換わるようになつている。波形
の移動は例えば、低速移動においては第3図のイ
に示すように表示波形の1ドツトずつシフトし、
高速移動においては第3図のロに示すように複数
ドツトずつまとめてシフトするように構成してあ
る。
化及び量子化されたアナログ入力信号は波形メモ
リ3に順次記憶される。記憶後その記憶波形を再
生表示する場合は、プロセツサ2の制御の下に波
形メモリ3より表示しようとする範囲のデータを
読み出してリフレツシユメモリ4に書き込み、ビ
デオ回路5を作動させてメモリ4の内容をCRT
6に表示する。表示波形を移動する場合はシフト
キー7より指令し、CRT6上の波形が移動する
ようにリフレツシユメモリ4へのデータを記録更
新する。更に波形の移動速度(ここでは1回のシ
フトキー押圧操作でのX軸あるいはY軸方向への
移動量を言い、低速とはその移動量が少ないこ
と、高速とはその移動量が大きいことを指す)は
2段階(低速及び高速)準備されており、第2図
イ,ロに示すように押釦を押圧している期間t1が
一定の時間T1より短い間は低速で移動し、更に、
連続的に押圧している期間t2がT1時間以上になる
と高速移動に切り換わるようになつている。波形
の移動は例えば、低速移動においては第3図のイ
に示すように表示波形の1ドツトずつシフトし、
高速移動においては第3図のロに示すように複数
ドツトずつまとめてシフトするように構成してあ
る。
このような波形移動はY軸方向についても同様
にして行なわれる。なお、移動速度は高低2段に
限らず移動速度を、例えば高速、中速、低速等の
ように複数の移動速度に分けるように構成しても
よい。また、実施例では移動速度は押圧時間長さ
に応じて段階的に変化するように構成したが、こ
れに限つたことはなく、移動速度に1対1に対応
した押釦を備えその押釦を任意に選択押圧して移
動速度を指定するようにしてもよい。また、数字
キーを備え、各移動速度にそれぞれ対応番号を与
えて数字キーよりその番号を指定して速度を決定
するように構成してもよい。更にまた、実施例で
は押釦の押圧時間を実際に押圧している時間長さ
で決定するように構成しているが、これに限ら
ず、一度押圧してからもう一度押圧するまでの間
を押圧時間とみなすようにすることもできる。
にして行なわれる。なお、移動速度は高低2段に
限らず移動速度を、例えば高速、中速、低速等の
ように複数の移動速度に分けるように構成しても
よい。また、実施例では移動速度は押圧時間長さ
に応じて段階的に変化するように構成したが、こ
れに限つたことはなく、移動速度に1対1に対応
した押釦を備えその押釦を任意に選択押圧して移
動速度を指定するようにしてもよい。また、数字
キーを備え、各移動速度にそれぞれ対応番号を与
えて数字キーよりその番号を指定して速度を決定
するように構成してもよい。更にまた、実施例で
は押釦の押圧時間を実際に押圧している時間長さ
で決定するように構成しているが、これに限ら
ず、一度押圧してからもう一度押圧するまでの間
を押圧時間とみなすようにすることもできる。
以上説明したように本発明によれば、表示波形
の移動量の大小に応じて移動速度を変え得るよう
にし、簡単な操作で移動量の大きいときには高速
で移動させることができ、一方移動量の小さいと
きには低速で移動させることができるので、容易
に移動量の微調整ができるほか、移動時間の短縮
及び操作性の向上を図ることができる。
の移動量の大小に応じて移動速度を変え得るよう
にし、簡単な操作で移動量の大きいときには高速
で移動させることができ、一方移動量の小さいと
きには低速で移動させることができるので、容易
に移動量の微調整ができるほか、移動時間の短縮
及び操作性の向上を図ることができる。
第1図は本発明に係る波形記憶装置の一実施例
を示す説明的構成図、第2図は押釦の押圧時間と
波形移動速度の関係を説明するための図、第3図
は波形移動を説明するための図である。 1…AD変換器、2…プロセツサ、3…波形メ
モリ、4…リフレツシユメモリ、5…ビデオ回
路、6…CRT、7…シフトキー。
を示す説明的構成図、第2図は押釦の押圧時間と
波形移動速度の関係を説明するための図、第3図
は波形移動を説明するための図である。 1…AD変換器、2…プロセツサ、3…波形メ
モリ、4…リフレツシユメモリ、5…ビデオ回
路、6…CRT、7…シフトキー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アナログ入力信号を一定周期でサンプリング
しデイジタル信号に変換するアナログ・デイジタ
ル変換器と、 前記デイジタル信号を記憶しておく波形メモリ
と、 CRT画面の表示ドツトと1対1に対応し、前
記メモリの記憶データのうちCRT画面に表示し
ようとするデータのみ格納するリフレツシユメモ
リと、 CRT画面に表示された波形をX軸方向または
Y軸方向に移動させる指示を行なうためのシフト
キーと、 前記リフレツシユメモリの波形データを読み出
してCRT画面に表示するためのビデオ信号を生
成するビデオ回路と、 前記アナログ・デイジタル変換器の出力をメモ
リに順次記憶すると共に、表示しようとする範囲
のデータを読み出してリフレツシユメモリに書き
込み、ビデオ回路を作動させてCRT画面に表示
する機能と、シフトキーが押圧されたときどのシ
フトキーかを識別し、当該押圧シフトキーの押圧
時間をあらかじめ設定された基準時間と大小比較
し、前記識別と比較結果に基づき表示波形の移動
方向および移動ドツト数を求め、それに応じてリ
フレツシユメモリの波形を記録更新する機能を有
するプロセツサ を具備し、シフトキーの押圧時間に応じてCRT
画面の表示波形の移動ドツト数を変えるようにし
たことを特徴とする波形表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56007354A JPS57120863A (en) | 1981-01-21 | 1981-01-21 | Waveform moving system of waveform storage device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56007354A JPS57120863A (en) | 1981-01-21 | 1981-01-21 | Waveform moving system of waveform storage device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57120863A JPS57120863A (en) | 1982-07-28 |
JPH0419507B2 true JPH0419507B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=11663615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56007354A Granted JPS57120863A (en) | 1981-01-21 | 1981-01-21 | Waveform moving system of waveform storage device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57120863A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3473870B2 (ja) * | 1994-12-12 | 2003-12-08 | 日置電機株式会社 | 計測器のデータ表示方法 |
JP4930090B2 (ja) * | 2007-02-16 | 2012-05-09 | 横河電機株式会社 | 波形測定装置 |
-
1981
- 1981-01-21 JP JP56007354A patent/JPS57120863A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57120863A (en) | 1982-07-28 |
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