JP2789623B2 - ウインドウ出力装置 - Google Patents

ウインドウ出力装置

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JP2789623B2 JP63315627A JP31562788A JP2789623B2 JP 2789623 B2 JP2789623 B2 JP 2789623B2 JP 63315627 A JP63315627 A JP 63315627A JP 31562788 A JP31562788 A JP 31562788A JP 2789623 B2 JP2789623 B2 JP 2789623B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ウインドウ画面を出力するウインドウ出
力装置に関する。
[従来の技術] 従来、オフィスコンピュータ等にあっては、CRT画面
にマルチウィンドウが表示されている状態において、ハ
ードコピーキーを操作すると、マルチウィンドゥ画面を
そのまま印字出力するようにしている。つまり、複数の
ウィンドゥ画面の内容が重なり合ったままの状態でハー
ドコピーされる。
したがって、第6図(A)に示す如く、最前のウィン
ドゥ画面Aの背後にウィンドゥ画面B、Cが重なり合っ
ているようなマルチウィンドゥをハードコピーすると、
第6図(D)に示す如く、ウィンドゥ画面B、Cの内容
はその一部のみが印字されるだけであった。
そこで、ウィンドゥ画面B、Cの内容を全て印字させ
る場合には、第6図(B)、(C)に示す如く、直前に
ウィンドゥ画面B、Cが来るように、ウィンドゥ画面の
切換を行ってからハードコピーを行うようにしていた。
第6図(E)、(F)は上述のようにウィンドゥ画面を
切換えた状態でハードコピーを行った際の印字例を示し
ている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、第6図のようにマルチウインドウの表
示画面をその個々のウインドウ画面の重なり状態を切換
えてハードコピーをとった場合、見たいウインドウ以外
にも常に下側に他のウインドウ画面が重なった状態で見
えてしまうわけであり、どれが最前面のウインドウであ
るのか、またどれが見たい内容のウインドウであるのか
をその表示画面全体がハードコピーされた内容からだけ
では容易に把握することができなかった。
この発明の課題は、表示画面上において重ね合せ状態
で表示される複数のウインドウ画面の内でコピー対象と
して選択されたウインドウ画面のみを読み込んで出力で
きるようにすることである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、個々に表示サイズが設定されたウインドウ
画面を、その個々のウインドウ画面毎にその対応する表
示内容を所定のウインドウ枠形状で囲んだ状態にして、
表示画面上において重ね合わせ状態で表示するウインド
ウ出力装置において、上記表示画面上に表示される各ウ
インドウ画面の表示サイズに合わせたサイズの表示内容
を各ウインドウ毎に記憶する表示内容記憶手段と、上記
表示画面上に表示された複数のウインドウ画面の内で任
意に選択された1つウインドウ画面を対象にしたコピー
を指示する指示手段と、上記指示手段による指示に応じ
て、上記選択対象となったウインドウ画面をそのままの
状態で出力するために、上記表示内容記憶手段からその
選択対象となったウインドウ画面の表示内容をそのまま
読み込む読込手段と、上記読込手段で読み込まれた表示
内容に基づいて、そのウインドウ枠形状と表示サイズと
が上記表示画面上に表示されていた上記選択対象となっ
たウインドウ画面と同じウインドウ画面を出力する出力
手段と、を具備したことを特徴とする。
[機能ブロック図の説明] 以下に機能ブロック図の説明をする。
画面情報記憶手段1(第1図の機能ブロック図を参
照、以下同じ)は論理的な複数画面分の表示情報を記憶
するウィンドゥ画面用のRAM等である。
表示手段2は、前記論理的な複数画面分の表示情報を
重ね合せたオーバラップ情報(マルチウィンドゥ情報)
を表示出力するCRT表示装置等である。
印字制御手段3は特定印字指令に応答し、画面情報記
憶手段1に記憶されている表示情報を1画面分づつ個別
に読み出して印字出力される表示コピー装置等である。
ここで、印字制御手段3は例えば画面情報記憶手段1に
記憶されている複数画面分の表示情報を順次読み出して
印字出力させたり、あるいは予め任意に指定されている
1画面分の表示情報を印字出力させる。
[実施例] 以下、第2図〜第5図を参照して一実施例を説明す
る。
第2図はデータ出力装置のシステム構成図である。
CPU11はROM12に格納されているマイクロプログラムに
したがってこのデータ出力装置の各種の動作を制御する
もので、キーボード13等からマルチウィンドゥの表示指
令を受け取ると、CPU11はRAM14に格納されているデータ
やキーボード13から入力されたデータを取り込んでウィ
ンドゥ画面用RAM15に書き込む。
ウィンドゥ画面用RAM15はマルチウィンドゥ画面を構
成する複数画面分の表示情報をその重ね合せ順序にした
がって1画面つまり、1ウィンドゥ毎に順次記憶するも
ので、CPU11はウィンドゥ画面用RAM15に格納されている
複数画面分の表示情報を重ね合せたオーバラップ情報を
作成し、ビデオRAM(VRAM)16に書き込む。
ビデオ信号合成装置17はビデオRAM16の内容を読み出
してビデオ信号に変換し、CRT表示装置18から表示出力
させる通常の構成で、ビデオRAM16にオーバラップ情報
が書き込まれている場合には、CRT表示装置18にマルチ
ウィンドゥ画面が表示出力される。
表示コピー装置19はキーボード13に備えられているハ
ードコピーキーHCP、ウィンドゥコピーキーWCPが操作さ
れた際に、そのキー入力信号に応答しビデオRAM16の内
容あるいはウィンドゥ画面用RAM15およびビデオRAM16の
内容を読み出して印字信号に変換し、サーマルプリンタ
や液晶プリンタ等によって構成されてなるプリンタ20か
ら印字出力させる。ここで、ハードコピーキーHCPは表
示コピー装置19に対してビデオRAM16の内容だけを印字
すべきことを指示するキー、またウィンドゥコピーキー
WCPは表示コピー装置19に対してウィンドゥ画面用RAM15
およびビデオRAM16の内容を印字すべきことを指示する
キーである。また、表示コピー装置19はハードコピーキ
ーHCP、ウィンドゥコピーキーWCPの操作に応答してCPU1
1に対してCPU停止信号を与える。なお、このCPU停止信
号はハードコピーキーHCP、ウィンドゥコピーキーWCPが
操作されてから印字動作が終了するまでの間、ハイレベ
ルとなる信号で、この信号がハイレベルの間、CPU11が
随時行っているウィンドゥ画面用RAM15に対するデータ
の書き込み動作を一時停止させる。
次に、本実施例の動作を第3図〜第5図を参照して説
明する。
いま、CRT表示装置18には第3図に示すようなマルチ
ウィンドゥ画面が表示出力されているものとする。この
場合、ビデオRAM16には各ウィンドゥ画面、、を
重ね合せたオーバラップ情報が書き込まれており、また
ウィンドゥ画面用RAM15には各ウィンドゥ画面、、
に対応してその表示情報が順次書き込まれている。
ここで、表示コピー装置19は電源投入に伴って第4図
のフローチャートにしたがった動作を実行開始し、キー
ボード13上のハードコピーキーHCPあるいはウィンドゥ
コピーキーWCPが操作されるまでキー入力待ち状態とな
っている(ステップS1、S2)。
いま、ハードコピーキーHCPが操作されたものとする
と、表示コピー装置19は次の如く動作する。
即ち、ステップS1でハードコピーキーHCPの押下を検
出すると、表示コピー装置19はCPU停止信号をオンさせ
る(ステップS3)。これによってCPU停止信号がハイレ
ベルの信号となり、この信号がCPU11に入力されると、C
PU11はウィンドゥ画面用RAM15に対するデータの書き込
み動作を停止する。このようにCPU11の書き込み動作を
停止させてから、表示コピー装置19はビデオRAM16の内
容を読み出してプリンタ20から印字出力させる(ステッ
プS7)。これによって第3図に示したマルチウィンドゥ
画面の内容がそのまま印字出力される(第5図(A)参
照)。そして、ビデオRAM16の内容を印字し終ると、表
示コピー装置19はCPU停止信号をオフさせる(ステップS
8)。これによって、CPU停止信号がローレベルとなり、
CPU11はウィンドゥ画面用RAM15に対するデータの書き込
み動作を再開する。そして、表示コピー装置19は再びキ
ー入力待ち状態となる(ステップS1、S2)。
また、ウィンドゥコピーキーWCPが操作されると、表
示コピー装置19は次の如く動作する。
即ち、ステップS2でウィンドゥコピーキーWCPの押下
を検出すると、表示コピー装置19は上述の場合と同様、
先ずCPU停止信号をオンさせる(ステップS4)。そし
て、ウィンドゥ画面用RAM15の内容を読み出してプリン
タ20から印字出力させるが、この場合、ウィンドゥ画面
用RAM15に記憶されている複数画面分の表示情報のうち
その先頭から1下面分の表示情報を読み出して印字出力
させる(ステップS5)。この結果、第3図に示すマルチ
ウィンドゥ画面において、先ず、その直前に表示されて
いるウィンドゥ画面の内容が印字出力される(第5図
(B)参照)。
このようにして1ウィンドゥ分の印字が終ると、次の
ステップS6に進み、全ウィンドゥの印字を終了したかを
調べるが、いま、1番目のウィンドゥ画面の内容を印
字した段階であるからステップS5に戻り、ウィンドゥ画
面用RAM15から次の1画面分の表示情報、即ちウィンド
ゥ画面の内容を読み出して印字出力させる(第5図
(C)参照)。そして、再びステップS5に戻り、ウィン
ドゥ画面用RAM15からウィンドゥ画面の内容を読み出
して印字出力させる(第5図(D)参照)。
このようにして全ウィンドゥの印字が終ると、ステッ
プS7に進み、ビデオRAM16の内容を印字出力させる(第
5図(A)参照)。そして、次のステップS8でCPU停止
信号をオフしたのちステップS1に戻る。
このように本実施例においては、ハードコピーキーHC
Pが操作された場合には通常と同様にマルチウィンドゥ
画面の内容がそのまま印字されるだけであるが、ウィン
ドゥコピーキーWCPが操作された場合には、マルチウィ
ンドゥ画面の他、マルチウィンドゥ画面を構成する各ウ
ィンドゥ画面の内容も順次印字出力されるので、煩雑な
操作なしに各ウィンドゥ画面をハードコピーすることが
できる。
また、ウィンドゥコピーキーWCPを操作した時点でCPU
11の書き込み動作を停止してその時の各ウィンドゥ画面
の内容をコピーするようにしたから、コンピュータ等の
運用管理において、ある問題の一瞬の画面情報を完全に
残すことが可能となる。
なお、上記実施例は各ウィンドゥ画面の内容を順次印
字するようにしたが、ウィンドゥ画面を任意に指定する
指定手段を設けることにより、指定したウィンドゥ画面
の内容を選択的に印字するようにしてもよい。
また、表示コピー装置19内にウィンドゥ画面用バッフ
ァ(ウィンドゥ画面用RAM15の内容を記憶できる容量を
持つ)を設け、CPU11の制御により、ウィンドゥ画面用R
AM15の記憶内容を上記ウィンドゥ画面用バッファに転送
し、表示コピー装置19の制御により、各ウィンドゥ画面
の内容を印字するようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、表示画面上において重ね合せ状態で
表示される複数のウインドウ画面の内でコピー対象とし
て任意に選択されたウインドウ画面については、その選
択された1つのウインドウ画面のみをそのウインドウ画
面のウインドウ枠形状とその表示サイズとが同じ状態で
出力するようにしたので、表示画面上に表示されていた
個々のウインドウ画面については、その1つ1つのウイ
ンドウ画面のイメージそのものを再現した状態で出力す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図〜第5図は
実施例を示し、第2図はデータ出力装置のシステム構成
図、第3図はマルチウィンドゥ画面の表示例を示した
図、第4図は第2図で示した表示コピー装置19の動作を
説明する為のフローチャート、第5図は第3図に示した
マルチウィンドゥ画面の印字例を示した図、第6図は従
来例を説明する為の図である。 11……CPU、12……ROM、15……ウィンドゥ画面用RAM、1
6……ビデオRAM、17……ビデオ信号合成装置、18……CR
T表示装置、19……表示コピー装置、20……プリンタ、W
CP……ウィンドゥコピーキー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】個々に表示サイズが設定されたウインドウ
    画面を、その個々のウインドウ画面毎にその対応する表
    示内容を所定のウインドウ枠形状で囲んだ状態にして、
    表示画面上において重ね合わせ状態で表示するウインド
    ウ出力装置において、 上記表示画面上に表示される各ウインドウ画面の表示サ
    イズに合わせたサイズの表示内容を各ウインドウ毎に記
    憶する表示内容記憶手段と、 上記表示画面上に表示された複数のウインドウ画面の内
    で任意に選択された1つウインドウ画面を対象にしたコ
    ピーを指示する指示手段と、 上記指示手段による指示に応じて、上記選択対象となっ
    たウインドウ画面をそのままの状態で出力するために、
    上記表示内容記憶手段からその選択対象となったウイン
    ドウ画面の表示内容をそのまま読み込む読込手段と、 上記読込手段で読み込まれた表示内容に基づいて、その
    ウインドウ枠形状と表示サイズとが上記表示画面上に表
    示されていた上記選択対象となったウインドウ画面と同
    じウインドウ画面を出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とするウインドウ出力装置。
JP63315627A 1988-12-14 1988-12-14 ウインドウ出力装置 Expired - Lifetime JP2789623B2 (ja)

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JPH02161518A JPH02161518A (ja) 1990-06-21
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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63100533A (ja) * 1986-10-17 1988-05-02 Ricoh Co Ltd マルチウインドウ表示機能を有する表示・印刷装置

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JPH02161518A (ja) 1990-06-21

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