JP2611653B2 - ゴルフボール - Google Patents

ゴルフボール

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JP2611653B2
JP2611653B2 JP6071353A JP7135394A JP2611653B2 JP 2611653 B2 JP2611653 B2 JP 2611653B2 JP 6071353 A JP6071353 A JP 6071353A JP 7135394 A JP7135394 A JP 7135394A JP 2611653 B2 JP2611653 B2 JP 2611653B2
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久 山岸
英郎 渡辺
潤 進藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コントロール性に優
れ、スピンがかかり易い上、耐久性、反撥特性に優れ、
十分な飛び性能を有するソリッドゴルフボールに関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】エチレ
ン・(メタ)アクリル酸共重合体のアイオノマー樹脂
は、その優れた打撃耐久性、耐カット性からツーピース
ゴルフボール、一部の糸巻きゴルフボールのカバー材料
として広く用いられ、受け入れられている。しかしなが
ら、この種のアイオノマー樹脂は、従来からカバー材料
として用いられているバラタゴムに比べて打感が硬い上
にバラタゴム対比硬度が高いことから、アイアンショッ
トの際自在にスピンをかけることが難しく、コントロー
ル性に劣ることが言われてきた。
【0003】このため、このような点の改良として、比
較的柔軟なアイオノマー樹脂であるエチレン・(メタ)
アクリル酸・(メタ)アクリル酸エステルターポリマー
をある物性範囲のエチレン・(メタ)アクリル酸共重合
体のアイオノマー樹脂に一定の範囲ブレンドしたものを
軟・硬アイオノマーブレンドゴルフボールカバーとして
使用することが提案されている(米国特許第48848
14号公報、特開平1−308577号公報)。
【0004】この提案は従来のエチレン・(メタ)アク
リル酸共重合体のアイオノマー樹脂をカバーに用いたゴ
ルフボールの問題点である打感の硬さ、コントロール性
を大きく改善する技術として非常に有効なものといえ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この提
案に係る軟・硬アイオノマーブレンドゴルフボールカバ
ーは次のような問題がある。即ち、カバーが軟らかくな
り、アイアンショットでのスピンがかかり易くなること
は、クラブフェースとカバーとの摩擦力が大きくなって
いることを意味し、このため特にツーピースソリッドゴ
ルフボールのような硬い芯材(コア)を用いたボールに
おいて、アイアンショットの際、アイアンクラブの溝に
よりカバー表面が削り取られ、ボール表面がささくれ立
つ現象が生じ易い。
【0006】更に、このアイオノマーカバーは、硬度が
低下していることにより、カバー自体の反撥性も低下
し、ボールとしての反撥性の大幅低下につながってい
る。
【0007】従って、フィーリングが良く、またスピン
特性に優れ、コントロール性が良好であると共に、ささ
くれ現象が生じ難く、しかも反撥性が良好で、ツーピー
スゴルフボール等のソリッドゴルフボールに特有な飛距
離を損なうことのないソリッドゴルフボールが望まれ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】そこで、本発明
者らはソフトなフィーリングを有し、スピン特性が良好
であり、しかもボールの反撥性を低下させることがな
く、その上アイアンショットでの耐ささくれ性を改良し
たソリッドゴルフボールについて鋭意検討した結果、上
記提案の硬質アイオノマー樹脂と軟質アイオノマー樹脂
のブレンドよりも、それらの中間の硬度に位置するいわ
ゆる中間硬度アイオノマー樹脂と軟質アイオノマー樹脂
とのブレンドもしくは軟質アイオノマー樹脂の方がはる
かにアイアンショットでの表面ダメージが少ないことを
知見した。また、それらの表面がささくれに強いカバー
を用いたゴルフボールはフィーリング性、スピン特性も
良好であることを見い出したが、該カバーは軟らかいた
め反撥が低く、ゴルフボール用途への利用が難しいもの
であった。ところが、ペンタクロロチオフェノールもし
くはその金属塩を配合したコアを用いることにより、そ
のコアが高反撥化し、ゴルフボールとして十分なレベル
の反撥が得られ、上記カバーと組み合わせることによ
り、上述した要望を効果的に達成し得ることを知見し、
本発明を完成したものである。
【0009】即ち、本発明は、カバーとソリッドコアと
からなるゴルフボールであって、カバーの樹脂成分が曲
げ弾性率2,500〜14,000psiでショアーD
硬度20〜59のエチレン・メタアクリル酸・アクリル
酸エステルターポリマーのアイオノマー樹脂30〜10
0重量%と、曲げ弾性率20,000〜30,000p
siでショアーD硬度56〜64のエチレン・(メタ)
アクリル酸共重合体のアイオノマー樹脂70〜0重量%
とからなり、コアが基材ゴム100重量部に対してペン
タクロロチオフェノール又はその金属塩が0.2〜1.
5重量部配合されたゴム組成物より形成され、100k
g荷重をかけたときのたわみ量が2.3〜3.3mmで
あることを特徴としたソリッドゴルフボールを提供す
る。
【0010】以下、本発明につき更に詳述すると、本発
明のゴルフボールは、カバーとして曲げ弾性率2,50
0〜14,000psiでショアーD硬度20〜59の
エチレン・メタアクリル酸・アクリル酸エステルターポ
リマーのアイオノマー樹脂30〜100重量%、好まし
くは50〜90重量%と、曲げ弾性率20,000〜3
0,000psiでショアーD硬度56〜64のエチレ
ン・(メタ)アクリル酸共重合体のアイオノマー樹脂7
0〜0重量%、好ましくは50〜10重量%のブレンド
物を使用する。
【0011】ここで、カバーに用いる前者のエチレン・
メタアクリル酸・アクリル酸エステルターポリマーのア
イオノマー樹脂としては表1のものが、後者のエチレン
・(メタ)アクリル酸共重合体のアイオノマー樹脂とし
ては表2のものが、入手できるものとして例示できる。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】また、本発明のカバーには、必要に応じて
染料、二酸化チタン、酸化亜鉛、硫酸バリウム等の顔
料、UV吸収剤、酸化防止剤等の材料、更には金属石鹸
等の分散助剤などを添加することができ、これらの材料
は通常のミキシング、例えば密閉式の混練り機(バンバ
リー、ニーダー)、押出し機中で混合した後、常法に従
って成形することができる。
【0015】一方、本発明のコアについては、基材ゴム
と不飽和カルボン酸金属塩と過酸化物を含む通常のコア
用組成物にペンタクロロチオフェノールもしくはその金
属塩を必須成分として添加したものを使用して形成す
る。この場合、基材ゴムとしては、シス構造を90%以
上有するシス−1,4−ポリブタジエンゴムが高反撥性
の点から特に好ましく使用できる。なお、シス−1,4
−ポリブタジエンゴムに天然ゴム、ポリイソプレンゴム
などを所望により適宜配合することができるが、上記の
高シス−1,4−ポリブタジエンゴムが基材ゴム成分中
に80重量%以上含有するようにすることが好ましく、
80重量%未満では高シス−1,4−ポリブタジエンゴ
ムの優れた反撥性が損なわれる場合が生じる。また、上
記不飽和カルボン酸の金属塩は共架橋剤として配合され
るもので、アクリル酸やメタクリル酸の亜鉛塩、マグネ
シウム塩、カルシウム塩が好ましく、特にアクリル酸亜
鉛が好ましい。この不飽和カルボン酸の金属塩は、上記
基材ゴム100重量部に対して25〜40重量部使用す
ることが好ましい。過酸化物としては、ジクミルパーオ
キサイド、t−ブチルパーオキシベンゾエート、ジ−t
−ブチルパーオキサイド、1,1−ビス(t−ブチルパ
ーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン等
が使用し得る。この配合量としては、基材ゴム100重
量部に対し0.5〜3重量部、特に0.8〜2重量部が
好ましい。ペンタクロロチオフェノールもしくはその金
属塩については、この配合系で明確な高反撥化を実現す
るために基材ゴム100重量部に対し0.2〜1.5重
量部配合することが好ましく、それ以上配合すると本発
明コア組成物の架橋反応を阻害する場合が生じる。な
お、ペンタクロロチオフェノールの金属塩としては、亜
鉛塩が好ましく用いられる。
【0016】更に、このコア組成物中には、酸化亜鉛、
老化防止剤、硫酸バリウム等のツーピースソリッドゴル
フボールなどのコアに通常使用し得る成分を必要により
適宜配合することができる。このコアゴム組成物はバン
バリー又はニーダー等で混練りされ、常法に従い高温加
圧加硫にて球体の芯材として硬化成型することができる
が、本発明においては、加硫物コアの硬度として、コア
に100kg荷重をかけたときのたわみ量が2.3〜
3.3mmであるものを使用する。2.3mmより小さ
いとカバー被覆後のボールが硬く、打感が悪くなり、
3.3mmより大きいと反撥が低くなってしまうため、
本発明の目的を達成し得ない。
【0017】本発明のゴルフボールは、通常の成型法、
例えばカバー材料で予めハーフカップを成型し、これを
ソリッドコアに被覆し、熱圧縮成型する方法又はソリッ
ドコアのまわりに直接射出成型によりカバー材を被覆す
る方法などで成型できる。
【0018】なお、カバー厚さは1.4〜2.5mmと
することが好ましく、またゴルフボールの規則に合った
大きさ、重量とするもので、通常ゴルフボールの直径は
42.67mm以上、ゴルフボールの重量は45.93
g以下とする。
【0019】
【実施例】以下、実験例並びに実施例及び比較例を示
し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施
例に制限されるものではない。
【0020】〔実験例1〕表3に示す組成のソリッドコ
アに表4に示す特性のアイオノマー樹脂(ハイミラン,
サーリン)を用いた表5の樹脂組成を有し、TiO2
分散助剤にて着色し、比重を0.99に調整したカバー
材を射出成型にて被覆、表面処理後、クリアー塗装を施
し、得られたツーピースゴルフボール(カバー厚さ2.
0mm、ボール直径42.7mm、ボール重量45.2
g)の特性を評価した。
【0021】
【表3】
【0022】
【表4】
【0023】次に、得られたボールを用い、市販ピッチ
ングウェッジ3種をロボットマシンに取り付け、ヘッド
スピード37m/sでボールの3ヶ所を各1回打撃し、
3ヶ所の打撃部を観察し、次の評価基準で3段階評価し
た。結果を表5に示す。 ○:わずかにクラブフェースの跡が残るが、殆んど気に
ならない程度 △:クラブフェースの跡がくっきり残るが、カバー表面
の羽毛立ちはない ×:表面がささくれ、羽毛立ちが目立つ
【0024】
【表5】
【0025】上記の結果から、本発明のカバーは、アイ
アンクラブフェースによる耐ささくれ性が良好であっ
た。
【0026】〔実験例2〕表6に示す組成のコア(直径
38.7mm)を作成し、100kgの荷重をかけたと
きのたわみ量と、コアの初速を調べた。この場合、コア
の初速はゴルフボール公認機関R&A(USGA)と同
タイプの初速度計を用いて測定した。結果を表6に示
す。
【0027】
【表6】
【0028】表6の結果より、本発明コアが初速が大き
く、反撥性に優れていることが認められた。
【0029】〔実施例、比較例〕表7に示すカバーとコ
アの組み合わせでツーピースゴルフボール(カバー厚さ
2.0mm、ゴルフボール直径42.7mm、ボール重
量45.2g)を製造し、そのボール初速を上記と同様
にして調べると共に、バックスピン数、グリーン上の止
まり、ドライバー飛距離を評価した。結果を表7に示
す。
【0030】
【表7】 *1:スイングロボットマシンにアイアンクラブ(ピッ
チングウェッジ)をつけ、ヘッドスピード37m/sに
て打撃し、インパクト直後のボール挙動を写真撮影して
解析した。 *2:*1と同様の条件でグリーン上に直接落下するよ
うに打撃した時の落下位置と停止位置との距離差で評価
した。 *3:スイングロボットマシンにドライバーW#1をつ
け、ヘッドスピード45m/sにて打撃した時の飛距離
を評価した。
【0031】表7の結果より、本発明ゴルフボールは優
れたコントロール性、飛び性能を有することが認められ
た。
【0032】
【発明の効果】本発明のゴルフボールは、スピン特性に
優れている上、耐ささくれ性が良好で、しかも反撥性が
良好なものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−313075(JP,A) 特開 平2−107275(JP,A) 特開 平4−314463(JP,A) 特開 平3−207382(JP,A) 特開 平2−92378(JP,A) 特開 平4−109970(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバーとソリッドコアとからなるゴルフ
    ボールであって、カバーの樹脂成分が曲げ弾性率2,5
    00〜14,000psiでショアーD硬度20〜59
    のエチレン・メタアクリル酸・アクリル酸エステルター
    ポリマーのアイオノマー樹脂30〜100重量%と、曲
    げ弾性率20,000〜30,000psiでショアー
    D硬度56〜64のエチレン・(メタ)アクリル酸共重
    合体のアイオノマー樹脂70〜0重量%とからなり、コ
    アが基材ゴム100重量部に対してペンタクロロチオフ
    ェノール又はその金属塩が0.2〜1.5重量部配合さ
    れたゴム組成物から形成され、100kg荷重をかけた
    ときのたわみ量が2.3〜3.3mmであることを特徴
    とするソリッドゴルフボール。
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