JP2608544B2 - 光学的情報記録装置 - Google Patents
光学的情報記録装置Info
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- JP2608544B2 JP2608544B2 JP60219901A JP21990185A JP2608544B2 JP 2608544 B2 JP2608544 B2 JP 2608544B2 JP 60219901 A JP60219901 A JP 60219901A JP 21990185 A JP21990185 A JP 21990185A JP 2608544 B2 JP2608544 B2 JP 2608544B2
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- light
- optical
- modulator
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、円盤状記録担体(以下「ディスク」と称
す)に情報を光学的手段によって記録する光学的情報記
録装置に関するものであり、データファイル用ディスク
等のプリフォーマッティングディスクの製造に使用され
る。
す)に情報を光学的手段によって記録する光学的情報記
録装置に関するものであり、データファイル用ディスク
等のプリフォーマッティングディスクの製造に使用され
る。
従来の技術 円盤状記録担体にプリフォーマッティングディスクの
ための案内溝やアドレス情報を光学的に書き込む従来の
光学的情報記録装置について第8図〜第11図を用いて説
明する。第8図において、ディスク1はたとえばガラス
盤の様なものであり、ディスク1上にレジスト2を塗布
し、モータ3によってディスク1を一定回転数(たとえ
ば900r.p.m.)で回転させる。記録用レーザ装置4(た
とえばAr+レーザ)から放射された光ビームA1は、光変
調器5に入射する。光変調器5を通過した光ビームA2
は、ビームスプリッター6で光ビームA3,A4に分割され
る。光ビームA4は、光ディテクター7に入射し、そして
光ディテクター7の出力は、レーザパワー制御回路8を
経て光変調器5に加えられ、光ビームA2を一定値に制御
するループを構成している。光ビームA3は、光変調器9
に入射する。第9図(a)に示す情報信号の一例として
のアドレス信号を加えられた光変調器9は、第9図
(b)に示す様に光ビームを強度変調する。強度変調さ
れた光ビームA5は、レンズ10,11およびミラー12,13を経
て対物レンズ14に入射する。そして対物レンズ14によっ
てディスク1上の一点に集光照射される。しかし、対物
レンズ14によってディスク1上の一点に集光照射して
も、ディスク1の傾きやそりおよび凹凸等で対物レンズ
14とディスク1との間の距離が変化し、ディスク面に焦
点が位置しない。このため自動焦点制御装置が必要とな
る。レーザ装置15(たとえばHe−Neレーザ)から出射し
た光ビームB1は、レンズ16と偏光ビームスプリッター17
とλ/4板18とミラー13とを経て対物レンズ14に入射す
る。この時、レーザ装置15から出射した光ビームB1は、
レジスト2を感光させない。またミラー13は、光ビーム
A5を透過させるが、光ビームB1を反射させる特性を持っ
ている。ディスク1上で反射された光ビームB2は、対物
レンズ14とミラー13とλ/4板18と偏光ビームスプリッタ
ー17とを経て2分割ディテクター19に入射する。2分割
光ディテクター19に入射する光ビームB2の動きは、ディ
スク面の上下動に伴って第10図の様に変化する。2分割
光ディテクター19の出力は、差動アンプ20に加えられ、
そして制御回路21を通じてリニアモータ22に加えられ
る。この時、リニアモータ22は、対物レンズ14を上下に
振動させ、この結果、ディスク面に焦点を結ぶ様にな
る。
ための案内溝やアドレス情報を光学的に書き込む従来の
光学的情報記録装置について第8図〜第11図を用いて説
明する。第8図において、ディスク1はたとえばガラス
盤の様なものであり、ディスク1上にレジスト2を塗布
し、モータ3によってディスク1を一定回転数(たとえ
ば900r.p.m.)で回転させる。記録用レーザ装置4(た
とえばAr+レーザ)から放射された光ビームA1は、光変
調器5に入射する。光変調器5を通過した光ビームA2
は、ビームスプリッター6で光ビームA3,A4に分割され
る。光ビームA4は、光ディテクター7に入射し、そして
光ディテクター7の出力は、レーザパワー制御回路8を
経て光変調器5に加えられ、光ビームA2を一定値に制御
するループを構成している。光ビームA3は、光変調器9
に入射する。第9図(a)に示す情報信号の一例として
のアドレス信号を加えられた光変調器9は、第9図
(b)に示す様に光ビームを強度変調する。強度変調さ
れた光ビームA5は、レンズ10,11およびミラー12,13を経
て対物レンズ14に入射する。そして対物レンズ14によっ
てディスク1上の一点に集光照射される。しかし、対物
レンズ14によってディスク1上の一点に集光照射して
も、ディスク1の傾きやそりおよび凹凸等で対物レンズ
14とディスク1との間の距離が変化し、ディスク面に焦
点が位置しない。このため自動焦点制御装置が必要とな
る。レーザ装置15(たとえばHe−Neレーザ)から出射し
た光ビームB1は、レンズ16と偏光ビームスプリッター17
とλ/4板18とミラー13とを経て対物レンズ14に入射す
る。この時、レーザ装置15から出射した光ビームB1は、
レジスト2を感光させない。またミラー13は、光ビーム
A5を透過させるが、光ビームB1を反射させる特性を持っ
ている。ディスク1上で反射された光ビームB2は、対物
レンズ14とミラー13とλ/4板18と偏光ビームスプリッタ
ー17とを経て2分割ディテクター19に入射する。2分割
光ディテクター19に入射する光ビームB2の動きは、ディ
スク面の上下動に伴って第10図の様に変化する。2分割
光ディテクター19の出力は、差動アンプ20に加えられ、
そして制御回路21を通じてリニアモータ22に加えられ
る。この時、リニアモータ22は、対物レンズ14を上下に
振動させ、この結果、ディスク面に焦点を結ぶ様にな
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の光学的情報記録装置において、
記録されたディスクの溝形状、特に溝幅は、同一の光ビ
ームA5を用いて記録するため、第11図に示す様に、アド
レス信号溝部23と案内溝部24とにおいて同じになり、ア
ドレス信号溝部23と案内溝部24との溝幅を個々に適切な
値に保つ事が出来なかった。
記録されたディスクの溝形状、特に溝幅は、同一の光ビ
ームA5を用いて記録するため、第11図に示す様に、アド
レス信号溝部23と案内溝部24とにおいて同じになり、ア
ドレス信号溝部23と案内溝部24との溝幅を個々に適切な
値に保つ事が出来なかった。
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、案内溝
部と情報信号溝部とで異った溝幅を持つ様に記録を行う
ことのできる光学的情報記録装置を提供することを目的
とする。
部と情報信号溝部とで異った溝幅を持つ様に記録を行う
ことのできる光学的情報記録装置を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明の光学的情報記録
装置は、光源と、この光源から出射される光ビームを分
割するビームスプリッターと、このビームスプリッター
によって分割された第1の光ビームをアドレス信号など
の情報信号に応じて強度変調する第1の光変調器と、こ
の第1の光変調器によって強度変調された第1の光ビー
ムを対物レンズに入射させる第1の光学系と、前記ビー
ムスプリッターにより分割された第2の光ビームを強度
変調する第2の光変調器と、この第2の光変調器によっ
て強度変調された第2の光ビームを前記対物レンズに入
射させる第2の光学系と、円盤状記録担体を回転駆動す
る回転制御装置と、前記対物レンズを駆動制御して前記
円盤状記録担体上に常に前記第1の光ビームおよび第2
の光ビームを焦束照射させる自動焦点制御装置と、前記
情報信号が入力されて情報信号の期間にゲート信号を発
生するゲート信号発生回路とを備え、前記ゲート信号発
生回路からのゲート信号によって前記第2の光変調器の
出力を停止させる構成としたものである。
装置は、光源と、この光源から出射される光ビームを分
割するビームスプリッターと、このビームスプリッター
によって分割された第1の光ビームをアドレス信号など
の情報信号に応じて強度変調する第1の光変調器と、こ
の第1の光変調器によって強度変調された第1の光ビー
ムを対物レンズに入射させる第1の光学系と、前記ビー
ムスプリッターにより分割された第2の光ビームを強度
変調する第2の光変調器と、この第2の光変調器によっ
て強度変調された第2の光ビームを前記対物レンズに入
射させる第2の光学系と、円盤状記録担体を回転駆動す
る回転制御装置と、前記対物レンズを駆動制御して前記
円盤状記録担体上に常に前記第1の光ビームおよび第2
の光ビームを焦束照射させる自動焦点制御装置と、前記
情報信号が入力されて情報信号の期間にゲート信号を発
生するゲート信号発生回路とを備え、前記ゲート信号発
生回路からのゲート信号によって前記第2の光変調器の
出力を停止させる構成としたものである。
作用 上記構成によれば、第1の光ビームによって情報信号
溝部を形成し、第2の光ビームによって案内溝部を形成
するので、最適な案内溝部及び情報信号溝部のための溝
幅を得るための、ディスク上での記録ビームの最適なス
ポットサイズを得る事が出来る。
溝部を形成し、第2の光ビームによって案内溝部を形成
するので、最適な案内溝部及び情報信号溝部のための溝
幅を得るための、ディスク上での記録ビームの最適なス
ポットサイズを得る事が出来る。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図〜第7図に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本発明の第1の実施例における光学的情報記
録装置の構成図で、第8図に示す構成要素と同一の構成
要素には同一の符号を付してその説明を省略する。第1
図において、25はビームスプリッター、26はミラー、27
は光変調器、28はビームスプリッター、29は光ディテク
ター、30はレーザパワー制御回路、31は光変調器、32,3
3はレンズ、34はミラー、35は偏光ビームスプリッタ
ー、36はゲート信号発生回路である。
録装置の構成図で、第8図に示す構成要素と同一の構成
要素には同一の符号を付してその説明を省略する。第1
図において、25はビームスプリッター、26はミラー、27
は光変調器、28はビームスプリッター、29は光ディテク
ター、30はレーザパワー制御回路、31は光変調器、32,3
3はレンズ、34はミラー、35は偏光ビームスプリッタ
ー、36はゲート信号発生回路である。
記録用レーザ装置4の出射光ビームは、ビームスプリ
ッター25によって光ビームA1とC1とに分割される。光ビ
ームA1は、光変調器5とビームスプリッター6とを経て
光変調器9に入射する。情報信号に含まれる第2図
(a)のような情報信号の一例としてのアドレス信号を
加えられた光変調器9は、第2図(b)に示す様に光ビ
ームを強度変調する。強度変調された光ビームA5は、レ
ンズ10,11と偏光ビームスプリッター35とミラー12,13と
を経て対物レンズ14に入射する。光ビームC1は、ミラー
26を経て光変調器27に入射する。光変調器27から出射し
た光ビームC2は、ビームスプリッター28によって光ビー
ムC3とC4とに分割される。光ビームC4は、光ディテクタ
ー29に入射する。光ディテクター29の出力は、レーザパ
ワー制御回路30を経て光変調器27に加えられる。光ディ
テクター29とレーザパワー制御回路30と光変調器27とで
光ビームC2を一定値に制御するループを構成している。
光ビームC3は、光変調器31に入射する。アドレス信号を
加えられたゲート信号発生回路36は、たとえばリトリガ
ーモノマルチバイブレータ等で構成し、第2図(c)に
示すような信号を出力する。ゲート信号発生回路36の出
力は、光変調器31を経て、光ビームC5を第2図(d)に
示すように強度変調する。強度変調された光ビームC5
は、レンズ32,33とミラー34と偏光ビームスプリッター3
5とミラー12,13とを経て対物レンズ14に入射する。ディ
スク1上での光ビームA5とC5とは同一点に集光照射され
るが、光ビームA5,C5のスポットサイズは第3図に示す
様に互いに異なる。このスポットサイズは、レンズ10,1
1及び32,33による対物レンズ14に入射するビーム径によ
って決る。
ッター25によって光ビームA1とC1とに分割される。光ビ
ームA1は、光変調器5とビームスプリッター6とを経て
光変調器9に入射する。情報信号に含まれる第2図
(a)のような情報信号の一例としてのアドレス信号を
加えられた光変調器9は、第2図(b)に示す様に光ビ
ームを強度変調する。強度変調された光ビームA5は、レ
ンズ10,11と偏光ビームスプリッター35とミラー12,13と
を経て対物レンズ14に入射する。光ビームC1は、ミラー
26を経て光変調器27に入射する。光変調器27から出射し
た光ビームC2は、ビームスプリッター28によって光ビー
ムC3とC4とに分割される。光ビームC4は、光ディテクタ
ー29に入射する。光ディテクター29の出力は、レーザパ
ワー制御回路30を経て光変調器27に加えられる。光ディ
テクター29とレーザパワー制御回路30と光変調器27とで
光ビームC2を一定値に制御するループを構成している。
光ビームC3は、光変調器31に入射する。アドレス信号を
加えられたゲート信号発生回路36は、たとえばリトリガ
ーモノマルチバイブレータ等で構成し、第2図(c)に
示すような信号を出力する。ゲート信号発生回路36の出
力は、光変調器31を経て、光ビームC5を第2図(d)に
示すように強度変調する。強度変調された光ビームC5
は、レンズ32,33とミラー34と偏光ビームスプリッター3
5とミラー12,13とを経て対物レンズ14に入射する。ディ
スク1上での光ビームA5とC5とは同一点に集光照射され
るが、光ビームA5,C5のスポットサイズは第3図に示す
様に互いに異なる。このスポットサイズは、レンズ10,1
1及び32,33による対物レンズ14に入射するビーム径によ
って決る。
このように、ディスク1上で光ビームA5とC5とが交互
に照射されることで、溝幅の互いに異なった案内溝部と
アドレス信号溝部とを形成出来ると共に、各々記録に適
切な光ビーム強度を保つことが出来る。
に照射されることで、溝幅の互いに異なった案内溝部と
アドレス信号溝部とを形成出来ると共に、各々記録に適
切な光ビーム強度を保つことが出来る。
第4図は本発明の第2の実施例における光学的情報記
録装置の構成図で、37は遅延回路である。
録装置の構成図で、37は遅延回路である。
第5図(a)に示すようなアドレス信号を加えられた
ゲート信号発生回路36には、第5図(b)に示すような
信号を出力する。ゲート信号発生回路36の出力は光変調
器31を経て光ビームC5を第5図(c)に示すように強度
変調する。アドレス信号は遅延回路37にも加えられる。
第5図(b)に示す遅延回路37の出力は光変調器9を経
て、光ビームA5を第5図(e)のように強度変調する。
ゲート信号発生回路36には、第5図(b)に示すような
信号を出力する。ゲート信号発生回路36の出力は光変調
器31を経て光ビームC5を第5図(c)に示すように強度
変調する。アドレス信号は遅延回路37にも加えられる。
第5図(b)に示す遅延回路37の出力は光変調器9を経
て、光ビームA5を第5図(e)のように強度変調する。
この実施例によれば、遅延回路37の出力のアドレス信
号が、時間的にゲート信号発生回路36の出力の中に位置
することが出来、このためアドレス信号溝部と案内溝部
とを完全に分離して記録出来る。さらに第6図に示す様
に、光ビームA5とC5とが矢印で示すディスク1の記録方
向にずれていても、遅延回路37の遅延時間を調整し、ア
ドレス信号溝部と案内溝部とを分離する様な記録が出来
る。
号が、時間的にゲート信号発生回路36の出力の中に位置
することが出来、このためアドレス信号溝部と案内溝部
とを完全に分離して記録出来る。さらに第6図に示す様
に、光ビームA5とC5とが矢印で示すディスク1の記録方
向にずれていても、遅延回路37の遅延時間を調整し、ア
ドレス信号溝部と案内溝部とを分離する様な記録が出来
る。
このように上記各実施例によれば、第7図に示すよう
に、アドレス信号溝部38と案内溝部39とを異なる溝幅で
記録でき、最適な溝幅を得ることができる。
に、アドレス信号溝部38と案内溝部39とを異なる溝幅で
記録でき、最適な溝幅を得ることができる。
発明の効果 以上述べたごとく本発明によれば、溝幅の異なる情報
信号溝部と案内溝部とを作成出来、最適な溝幅でディス
クに記録することが出来る。
信号溝部と案内溝部とを作成出来、最適な溝幅でディス
クに記録することが出来る。
第1図は本発明の第1の実施例における光学的情報記録
装置の構成図、第2図は同光学的情報記録装置における
各部信号波形図、第3図は同光学的情報記録装置におけ
るディスク上での光ビームのスポットサイズの説明図、
第4図は本発明の第2の実施例における光学的情報記録
装置の構成図、第5図は同光学的情報記録装置における
各部信号波形図、第6図は光ビームA5,C5が記録方向に
ずれた状況の説明図、第7図は本発明の光学的情報記録
装置で実現出来るディスク上の溝形状の説明図、第8図
は従来の光学的情報記録装置の構成図、第9図は同光学
的情報記録装置における各部信号波形図、第10図は同光
学的情報記録装置における2分割光ディテクター上での
光ビームの説明図、第11図は同光学的情報記録装置で実
現出来る溝形状の説明図である。 1……ディスク、2……レジスト、3……モータ、4…
…記録用レーザ装置、5……光変調器、6……ビームス
プリッター、7……光ディテクター、8……レーザパワ
ー制御回路、9……光変調器、10,11……レンズ、12,13
……ミラー、14……レンズ、15……レーザ装置、16……
レンズ、17……偏光ビームスプリッター、18……λ/4
板、19……2分割光ディテクター、20……差動アンプ、
21……制御回路、22……リニアモータ、25……ビームス
プリッター、26……ミラー、27……光変調器、28……ビ
ームスプリッター、29……光ディテクター、30……レー
ザパワー制御回路、31……光変調器、32,33……レン
ズ、34……ミラー、35……偏光ビームスプリッター、36
……ゲート信号発生回路、37……遅延回路
装置の構成図、第2図は同光学的情報記録装置における
各部信号波形図、第3図は同光学的情報記録装置におけ
るディスク上での光ビームのスポットサイズの説明図、
第4図は本発明の第2の実施例における光学的情報記録
装置の構成図、第5図は同光学的情報記録装置における
各部信号波形図、第6図は光ビームA5,C5が記録方向に
ずれた状況の説明図、第7図は本発明の光学的情報記録
装置で実現出来るディスク上の溝形状の説明図、第8図
は従来の光学的情報記録装置の構成図、第9図は同光学
的情報記録装置における各部信号波形図、第10図は同光
学的情報記録装置における2分割光ディテクター上での
光ビームの説明図、第11図は同光学的情報記録装置で実
現出来る溝形状の説明図である。 1……ディスク、2……レジスト、3……モータ、4…
…記録用レーザ装置、5……光変調器、6……ビームス
プリッター、7……光ディテクター、8……レーザパワ
ー制御回路、9……光変調器、10,11……レンズ、12,13
……ミラー、14……レンズ、15……レーザ装置、16……
レンズ、17……偏光ビームスプリッター、18……λ/4
板、19……2分割光ディテクター、20……差動アンプ、
21……制御回路、22……リニアモータ、25……ビームス
プリッター、26……ミラー、27……光変調器、28……ビ
ームスプリッター、29……光ディテクター、30……レー
ザパワー制御回路、31……光変調器、32,33……レン
ズ、34……ミラー、35……偏光ビームスプリッター、36
……ゲート信号発生回路、37……遅延回路
Claims (2)
- 【請求項1】光源と、この光源から出射される光ビーム
を分割するビームスプリッターと、このビームスプリッ
ターによって分割された第1の光ビームをアドレス信号
などの情報信号に応じて強度変調する第1の光変調器
と、この第1の光変調器によって強度変調された第1の
光ビームを対物レンズに入射させる第1の光学系と、前
記ビームスプリッターにより分割された第2の光ビーム
を強度変調する第2の光変調器と、この第2の光変調器
によって強度変調された第2の光ビームを前記対物レン
ズに入射させる第2の光学系と、円盤状記録担体を回転
駆動する回転制御装置と、前記対物レンズを駆動制御し
て前記円盤状記録担体上に常に前記第1の光ビームおよ
び第2の光ビームを焦束照射させる自動焦点制御装置
と、前記情報信号が入力されて情報信号の期間にゲート
信号を発生するゲート信号発生回路とを備え、前記ゲー
ト信号発生回路からのゲート信号によって前記第2の光
変調器の出力を停止させる構成とした光学的情報記録装
置。 - 【請求項2】第1の光変調器は、遅延回路により遅延さ
れた情報信号が入力される構成とした特許請求の範囲第
1項記載の光学的情報記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60219901A JP2608544B2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 光学的情報記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60219901A JP2608544B2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 光学的情報記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6278745A JPS6278745A (ja) | 1987-04-11 |
JP2608544B2 true JP2608544B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=16742807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60219901A Expired - Lifetime JP2608544B2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 光学的情報記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2608544B2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP60219901A patent/JP2608544B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6278745A (ja) | 1987-04-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |