JP2607423B2 - 電子部品の自動検査装置 - Google Patents

電子部品の自動検査装置

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JP2607423B2
JP2607423B2 JP5317542A JP31754293A JP2607423B2 JP 2607423 B2 JP2607423 B2 JP 2607423B2 JP 5317542 A JP5317542 A JP 5317542A JP 31754293 A JP31754293 A JP 31754293A JP 2607423 B2 JP2607423 B2 JP 2607423B2
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敦 森井
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  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品の自動検査装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】IC、コンデンサ、ディスクリートデバ
イス等のモールド型電子部品(以下これらを総称して電
子部品と云う)の特性を連続的に検査するこの種の自動
検査装置としては、電子部品を一個ずつ確実に分離して
測定位置に搬送供給する手段として一般に分離ピンを用
いているが、特にモールド型電子部品の場合、電子部品
のジャム、摩擦などによりシュート中で停止し易いとい
う問題があった。その原因は、電子部品を合成樹脂でモ
ールド形成する際、金型のパーティングラインに沿って
発生するバリによるもので、前後の電子部品同士のバリ
が互いに干渉し合って電子部品の動きを拘束するためで
ある。すなわち、バリが互いに接触して重なり合うと、
電子部品をシュートに押し付け、結果として電子部品の
滑動を阻止する。その場合、リード数が多く、重量のあ
る大型電子部品は、自重で滑りはじめるためバリによる
影響は少ないが、小型軽量部品にあっては完全に拘束さ
れてしまい流れない事態が生じるものである。
【0003】そこでこのような問題を解決するものとし
て同一出願人によって既に出願された特開平5−152
397号公報に記載の自動検査装置が知られている。こ
の自動検査装置は、スティックから未検査の電子部品が
順次供給されるプールシュートの下方に複数個のフィー
ドシュートを並列配置し、前記プールシュートから順次
排出される電子部品をフィードシャトルによって振り分
けて各フィードシュートに1つずつ順次供給し、各フィ
ードシュートから排出される電子部品を間欠的に回転さ
れるロータリーシュートのバケットで受け取って対応す
る測定シュートに受け渡すように構成したものである。
このような自動検査装置によれば電子部品をフィードシ
ャトルとロータリーシュートのバケットによって振り分
けているので、プールシュートから測定シュート間での
電子部品の受け渡しに際して電子部品がジャム、摩擦等
によって停止することがなく、円滑に受け渡すことがで
き、装置の稼動率を向上させることができるという利点
を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の自動検査装置においては、電子部品を振り分け
るフィードシャトル、各フィードシュートから排出され
る電子部品を受け取るロータリーシュート等を備えてい
るので構造が著しく複雑で、またこれらの駆動制御も面
倒であるという問題があった。また、測定シュートはデ
バイス受け渡し位置と待機位置間を往復移動して昇降部
材から所定個数の未検査電子部品を受け取り、その後測
定位置に移動して未検査電子部品を測定位置のソケット
に接触させ、特性測定後は検査済みとなった電子部品を
保持して測定位置から後退してデバイス受け渡し位置と
待機位置間を繰り返し往復移動することで検査済み電子
部品を順次排出シュートに落下させると同時に昇降部材
から未検査電子部品を順次受け取るよう構成されている
ため、検査済み電子部品と未検査電子部品の入れ替え動
作に時間がかかるという問題があった。さらに、昇降部
材が急激に停止すると、電子部品が飛び跳ねるので測定
位置へ電子部品を搬送することができず、電子部品の飛
び跳ねがなくなるまで待たなければならないという問題
があった。
【0005】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、電子部品を個別分離して搬送供給することによ
り、電子部品のジャムを解消し、検査時間の短縮を図る
と共に、装置の信頼性を向上させるようにした電子部品
の自動検査装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、未検査電子部品が順次供給されるプールシ
ュートと、このプールシュートの直下に配置され第1デ
バイス受渡位置と待機位置間を往復移動するアイドルシ
ュートと、このアイドルシュートの直下に配置され第2
デバイス受渡位置と測定位置間を往復移動する測定シュ
ートと、この測定シュートの直下に配置された排出シュ
ートと、前記第1,第2デバイス受渡位置間を往復移動
する昇降自在なデバイス受渡し部材とを備え、このデバ
イス受渡し部材は、未検査電子部品を収納する収納部
と、前記第1デバイス受渡位置にある時前記プールシュ
ート内の未検査電子部品を係止するデバイス係止部を有
し、第2デバイス受渡位置に移動することにより前記ア
イドルシュート内の未検査電子部品を前記測定シュート
に受け渡し、前記アイドルシュートはデバイス収納部と
デバイス受止部を有し、前記デバイス受渡し部材が前記
第2デバイス受渡位置に移動すると前記プールシュート
から未検査電子部品の供給を受けて待機位置に一時退避
することにより前記デバイス受止部が前記プールシュー
ト内の未検査電子部品の落下を阻止し、前記デバイス受
渡し部材が上昇復帰すると第1デバイス受渡位置に移動
復帰し、前記測定シュートはデバイス収納部とデバイス
受止部を有し、前記デバイス受渡し部材から未検査電子
部品を受け取ると測定位置に移動して前記デバイス受止
部により前記待機位置にある前記アイドルシュート内の
未検査電子部品が落下するのを阻止し、特性検査終了後
第2デバイス受渡位置に移動復帰して検査済みとなった
電子部品を前記排出シュートに排出するものである。
【0007】
【作用】本発明において、アイドルシュートは第1デバ
イス受渡位置と待機位置間を往復移動する。測定シュー
トは、第2デバイス受渡位置と測定位置間を往復移動す
る。デバイス受渡し部材は第1,第2デバイス受渡位置
間を往復移動する。アイドルシュートは第1デバイス受
渡位置にて未検査電子部品をプールシュートから受け取
ると待機位置に移動して一時待機し、デバイス受渡し部
材が第1デバイス受渡位置に上昇復帰し、測定シュート
が測定位置に移動すると、第1デバイス受渡位置に復帰
する。アイドルシュートの待機状態において、アイドル
シュートのデバイス受止部はプールシュートから未検査
電子部品が落下するのを阻止する。デバイス受渡し部材
は第1デバイス受渡位置から第2デバイス受渡位置に移
動すると、アイドルシュート内の未検査電子部品を測定
シュートに受け渡す。デバイス受渡し部材が第2デバイ
ス受渡位置に移動すると、測定シュートはデバイス受渡
し部材から未検査電子部品を受け取ると、測定位置に移
動して未検査電子部品を測定位置のソケットに接触さ
せ、特性測定後第2デバイス受渡位置に復帰して検査済
みとなった電子部品を排出シュートに排出し、この排出
が終了するとデバイス受渡し部材が下降してアイドルシ
ュート内の未検査電子部品を測定シュートに受け渡す。
測定シュートのデバイス受止部は、測定シュートが測定
位置に移動すると、待機位置に待機しているアイドルシ
ュート内の未検査電子部品が落下するのを阻止する。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明に係る電子部品の自動検
査装置を示す概略正面図である。同図において、1は多
数の未検査電子部品2を整列収納するスティック、3は
多数のスティック1を収納するストッカ(デバイス収納
部)、4はストッカ3が設置されたローディング部、5
は未検査電子部品2を搬送する傾斜したシュートで、そ
の傾斜角度は電子部品1個当たりの検査時間によって決
定される。ストッカ3内のスティック1は開口端が下向
きになるように反時計方向に回動されてシュート5と同
一角度に設定保持されることにより、内部に収納されて
いる未検査電子部品2をシュート5上に順次排出する。
この未検査電子部品2はリード線2aを下に向けてシュ
ート5上に排出された後、自重によってシュート5上を
滑動して略垂直なプールシュート6を通り、測定部7に
導かれると、テスタ8によって特性測定される。シュー
ト5の終端には上下方向に回動自在な反転装置9が設け
られており、これによって未検査電子部品2の前後を逆
にし、そのリード2aをテスタ8側に向けることでテス
タ8による測定を容易にすると共に、アンローディング
時の上下方向の向きおよびスティック1内のデバイス位
置とスティック出口の関係がローディング時と同じにな
るようにしている。テスタ8によって特性測定され検査
済みとなった電子部品2は、排出シュート10および選
別シュート11を通って各カテゴリへその性能に応じて
分類され、アンローディング部12に設置された空のス
ティック13に順次収納される。
【0009】図2は測定部の構成を示す一部破断斜視
図、図3は同測定部の側断面図である。これらの図にお
いて、15は前記プールシュート6の直下に配置され不
図示の駆動装置によって第1デバイス受渡位置と待機
位置間を往復移動されるアイドルシュート、16はア
イドルシュー15と排出シュート10との間にこれらと
近接して配置され不図示の駆動装置によって第2デバイ
ス受渡位置と測定位置間を往復移動される測定シュ
ート、17は不図示の駆動装置によって第1デバイス受
渡位置と第2デバイス受渡位置間を往復移動される
昇降自在なデバイス受渡し部材である。待機位置は、
第1デバイス受渡位置から図3左方に電子部品1つ分
程度ずれた位置とされる。第2デバイス受渡位置は第
1デバイス受渡位置の直下位置とされる。測定位置
は、第2デバイス受渡位置の図3左方位置とされ、こ
の位置にテスタ8のソケット8Aが配置されている。
【0010】前記アイドルシュート15は、図2に示す
ように直方体のブロック状に形成されて、上下面に貫通
し前記プールシュート6の搬送通路20に連通するデバ
イス収納部21を有している。デバイス収納部21は、
平面視凹型で電子部品1つを収納し得る大きさおよび長
さを有している。またアイドルシュート15のテスタ8
とは反対側の面15aの中央には前記デバイス収納部2
1に連通する溝22が高さ方向全長にわたって形成され
ると共に、デバイス受止部23を有している。デバイス
受止部23は、前記面15aの上部中央に前記溝22を
挟んでその両側に水平に突設された左右一対の突起で構
成されている。
【0011】前記測定シュート16は、アイドルシュー
ト15と同一構造で、上下面に貫通し前記アイドルシュ
ート15のデバイス収納部21に連通するデバイス収納
部24を有している。また測定シュート16のテスタ8
とは反対側の面16aの中央には前記デバイス収納部2
4に連通する溝25が高さ方向全長にわたって形成され
ると共に、デバイス受止部26を有している。デバイス
受止部26は、前記面16aの上部中央に前記溝25を
挟んでその両側に水平に突設された左右一対の突起で構
成されている。
【0012】前記排出シュート10は、前記測定シュー
ト16のデバイス収納部25に連通する通路27と、テ
スタ8側とは反対側の面10aに形成され前記通路27
に連通する溝28を有している。
【0013】前記デバイス受渡し部材17は、金属板の
プレス加工等によって側面視コ字状に形成されることに
より、垂直基部17Aと、この垂直基部17Aの上下端
一側に対設された略水平なデバイス係止部17Bおよび
デバイス受部17Cとを一体に有し、デバイス係止部1
7Bとデバイス受部17Cの間隔が電子部品2の高さ寸
法より大きく設定され、またこれら両部17B,17C
間の凹部が電子部品2を収納する収納部30を形成して
いる。デバイス係止部17Bおよびデバイス受部17C
の先端部は、前記アイドルシュート15および測定シュ
ート16の溝22,25からデバイス収納部21,24
内に挿入されており、デバイス係止部17Bは、デバイ
ス受渡し部材17が第1デバイス受渡位置に移動した
際、プールシュート6の下端開口部を閉鎖してプールシ
ュート6内の電子部品2が落下するのを阻止する。一
方、デバイス受部17Cはアイドルシュート15内の電
子部品2を測定シュート16に受け渡す際、電子部品2
の下面を支持する。
【0014】次に、上記構成からなる電子部品の自動検
査装置の特性測定動作を図3〜図6に基づいて詳細に説
明する。図3はアイドルシュート15内の未検査電子部
品2を測定シュート16に受け渡す直前の状態を示す図
である。この状態において、アイドルシュート15およ
びデバイス受渡し部材17は共に第1デバイス受渡位置
に位置しており、デバイス受渡し部材17の収納部3
0がアイドルシュート15のデバイス収納部21と一致
している。デバイス受渡し部材17のデバイス係止部1
7Bはプールシュート6の下端開口部を閉塞し、電子部
品2がアイドルシュート15内に落下するのを阻止して
いる。一方、デバイス受部17Cはアイドルシュート1
5内の電子部品2の下面を支持している。
【0015】この状態よりデバイス受渡し部材17が所
定距離下降して第2デバイス受渡位置に移動すると、
アイドルシュート15内の未検査電子部品2は、デバイ
ス受渡し部材17により保持されて移送され、図4に示
すように測定シュート16のデバイス収納部24内に移
る。つまり、デバイス受渡し部材17はアイドルシュー
ト15内の未検査電子部品2を測定シュート16に受け
渡す。デバイス受渡し部材17が第1デバイス受渡位置
から第2デバイス受渡位置に移動すると、プールシ
ュート6の下端開口部が開放されるため、プールシュー
ト6内の未検査電子部品2はアイドルシュート15のデ
バイス収納部21内に落下し、デバイス受渡し部材17
のデバイス係止部17Bにより受け止められる。アイド
ルシュート15のデバイス収納部21内に電子部品2が
落下すると、アイドルシュート15は図5に示すように
第1デバイス受渡位置から待機位置に移動する。ア
イドルシュート15が待機位置に移動すると、そのデ
バイス受止部23はプールシュート6内へ落下してきた
電子部品2を受け止め、その落下を阻止する。アイドル
シュート15が待機位置に退避すると、測定シュート
16も第2デバイス受渡位置から測定位置に移動
し、未検査電子部品2のリード2aをテスタ8のソケッ
ト8Aに接触させる。したがって、未検査電子部品2の
抵抗等の特性測定が行われる。デバイス受渡し部材17
は電子部品2を測定シュート16に受け渡すと、上昇移
動して第1デバイス受渡位置に戻る。図6はこの状態
を示す。測定シュート16が測定位置に移動すると、
そのデバイス受止部26は、待機中のアイドルシュート
15内の電子部品2の下面を係止することで、その落下
を阻止する。
【0016】前記テスタ8による特性測定が終了する
と、測定シュート16内の未検査電子部品2は測定済み
電子部品となる。特性測定後、アイドルシュート15は
元の第1デバイス受渡位置に移動復帰し、測定シュー
ト16は元の第2デバイス受渡位置に移動復帰する。
図3はこの状態を示す。測定シュート16が第2デバイ
ス受渡位置に復帰すると、測定シュート16内の検査
済みとなった電子部品2’は排出シュート10に落下
し、選別シュート11(図1)を通り、測定結果に基づ
いて分類され、指定された分類カテゴリのスティック1
3内に収納される。このような動作を繰り返すことで、
未検査電子部品2の特性検査が自動的に行われる。
【0017】かくしてこのような構成からなる電子部品
の自動検査装置にあっては、アイドルシュート15がプ
ールシュート6から未検査電子部品2を受け取ると待機
位置に退避すると次の電子部品2が落下するため、プ
ールシュート6からアイドルシュート15への電子部品
2の受け渡しに際して電子部品2がジャム、摩擦等によ
って停止することがなく、円滑に移送することができ
る。また、アイドルシュート15から測定シュート16
への電子部品2の受け渡しに際しても、デバイス受渡し
部材17が電子部品2を受け取って測定シュート16に
受け渡すため、アイドルシュート15内の電子部品2が
アイドルシュート15内に引っ掛かって滞留したりする
ことがなく、円滑かつ確実に受け渡すことができる。し
たがって、ジャムが発生せず、電子部品2の受け渡し、
特性検査を円滑かつ確実に行うことができる。またデバ
イス受渡し部材17は電子部品2を測定シュート16に
受け渡すと、直ちに上昇して第1デバイス受渡位置に
復帰することができ、またアイドルシュート15内の未
検査電子部品2はデバイス受渡し部材17の収納部30
内に収納された状態で測定シュート16に受け渡される
ので、デバイス受渡し部材17が第2デバイス受渡位置
で急激に停止しても飛び跳ねたりすることがなく、こ
のため測定シュート16が直ちに測定位置に移動して
特性検査を行うことができる。したがって、電子部品2
の高速搬送、検査が可能である。
【0018】なお、上記実施例は反転装置9を備えた自
動検査装置について説明したが、これは必ずしも必要で
はない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電子部
品の自動検査装置によれば、構造が簡単で、電子部品が
デバイスジャム、摩耗等によってアイドルシュート、デ
バイス受渡し部材、測定シュート内で停止したりするこ
とがなく、電子部品を安定且つ確実に移送することがで
き、装置の稼働率および信頼性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子部品の自動検査装置を示す概
略正面図である。
【図2】測定部の構成を示す一部破断斜視図である。
【図3】同測定部の側断面図である。
【図4】電子部品の受け渡し動作を説明するための図で
ある。
【図5】電子部品の受け渡し動作を説明するための図で
ある。
【図6】電子部品の受け渡し動作を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1 スティック 2 電子部品 5 シュート 6 プールシュート 7 測定部 8 テスタ 10 排出シュート 15 アイドルシュート 16 測定シュート 17 デバイス受渡し部材 17B デバイス係止部 17C デバイス受部 21 デバイス収納部 23 デバイス受止部 24 デバイス収納部 26 デバイス受止部 30 収納部 第1デバイス受渡位置 待機位置 第2デバイス受渡位置 測定位置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未検査電子部品が順次供給されるプール
    シュートと、このプールシュートの直下に配置され第1
    デバイス受渡位置と待機位置間を往復移動するアイドル
    シュートと、このアイドルシュートの直下に配置され第
    2デバイス受渡位置と測定位置間を往復移動する測定シ
    ュートと、この測定シュートの直下に配置された排出シ
    ュートと、前記第1,第2デバイス受渡位置間を往復移
    動する昇降自在なデバイス受渡し部材とを備え、 このデバイス受渡し部材は、未検査電子部品を収納する
    収納部と、前記第1デバイス受渡位置にある時前記プー
    ルシュート内の未検査電子部品を係止するデバイス係止
    部を有し、第2デバイス受渡位置に移動することにより
    前記アイドルシュート内の未検査電子部品を前記測定シ
    ュートに受け渡し、 前記アイドルシュートはデバイス収納部とデバイス受止
    部を有し、前記デバイス受渡し部材が前記第2デバイス
    受渡位置に移動すると前記プールシュートから未検査電
    子部品の供給を受けて待機位置に一時退避することによ
    り前記デバイス受止部が前記プールシュート内の未検査
    電子部品の落下を阻止し、前記デバイス受渡し部材が上
    昇復帰すると第1デバイス受渡位置に移動復帰し、 前記測定シュートはデバイス収納部とデバイス受止部を
    有し、前記デバイス受渡し部材から未検査電子部品を受
    け取ると測定位置に移動して前記デバイス受止部により
    前記待機位置にある前記アイドルシュート内の未検査電
    子部品が落下するのを阻止し、特性検査終了後第2デバ
    イス受渡位置に移動復帰して検査済みとなった電子部品
    を前記排出シュートに排出することを特徴とする電子部
    品の自動検査装置。
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