JP2607396Y2 - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JP2607396Y2
JP2607396Y2 JP1993025259U JP2525993U JP2607396Y2 JP 2607396 Y2 JP2607396 Y2 JP 2607396Y2 JP 1993025259 U JP1993025259 U JP 1993025259U JP 2525993 U JP2525993 U JP 2525993U JP 2607396 Y2 JP2607396 Y2 JP 2607396Y2
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notch
magnetic
brushless motor
salient
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紀一 浅間
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/03Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with a magnetic circuit specially adapted for avoiding torque ripples or self-starting problems
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/06Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
    • H02K29/08Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ステータコアを有する
ブラシレスモータに関するもので、特に駆動マグネット
とステータコアとの磁気吸引力のバランスを改善したブ
ラシレスモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ステータコアを有する周対向型のブラシ
レスモータの従来例として図9に示すような構成のもの
が知られている。図9において、基板10の上には多数
の突極を放射状に有するステータコア48が固定されて
いる。上記各突極は先端に突極傘部49を有し、各突極
には駆動コイル50が巻回されている。駆動コイル50
は3相構成になっている。図示の例におけるステータコ
ア48の突極は本来は24極であるが、3個の突極が一
つ置きに除去されており、突極が除去された部分の突極
傘部49相互間には、本来の突極傘部49相互の間隔S
よりも大きなオープンスロットB1,B2,B3が形成
され、各オープンスロットB1,B2,B3にはそれぞ
れホール素子等からなる磁気センサH1,H2,H3が
配置されている。
【0003】上記ステータコア48に覆いかぶさるよう
にして図示されない扁平なカップ状のロータが回転自在
に支承される。このロータの内周面には駆動マグネット
が一体に取付けられ、上記各突極傘部49の先端面が上
記駆動マグネットの内周面に適宜の間隙をおいて対向配
置されている。周知のように、上記3個の磁気センサH
1,H2,H3は上記駆動マグネットの磁極を検出し、
それぞれの磁気センサH1,H2,H3が受け持つ相の
駆動コイル50への通電を切り換えることによりロータ
を回転駆動することができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記のようなステータ
コア48を有するブラシレスモータでは、ステータコア
48からの磁気ノイズを磁気センサH1,H2,H3が
拾いやすく、磁気センサH1,H2,H3が磁気ノイズ
を拾うと、各相駆動コイル50の通電切り換えタイミン
グが狂ってトルクリップルが大きくなる原因になる。そ
こで、上記従来例では、磁気センサH1,H2,H3が
ステータコア48からの磁気ノイズを拾わないように、
一部の突極を除去して大きなオープンスロットB1,B
2,B3を形成し、この大きなオープンスロットB1,
B2,B3に磁気センサH1,H2,H3を配置してい
る。
【0005】ところが、上記従来例では、磁気ノイズの
影響によるトルクリップルの増大を防止することはでき
ても、一部の突極を除去しているため、ロータが1周す
る間の駆動マグネットとステータコア48との磁気的吸
引力のバランスが悪く、ロータの回転がアンバランスに
なり、モータの重要な特性であるワウ・フラッタ特性が
悪化するという問題がある。特に、例えば近年のフロッ
ピーディスク駆動用モータなどのように、薄型化、小型
化の要求に応じてロータが小径化、薄型化傾向になる
と、ロータの慣性力が小さく、上記のような磁気的吸引
力のアンバランスがワウ・フラッタ特性に大きく影響を
及ぼすようになっており、対策に苦慮している現状であ
る。
【0006】本考案は、このような従来技術の問題点を
解消するためになされたもので、ステータコアの突極傘
部の形状を工夫することにより、トルクリップルを低減
しながら、駆動マグネットとステータコアとの磁気的吸
引力をバランスさせ、ワウ・フラッタ特性を改善するこ
とができるブラシレスモータを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、ステータコア
と、このステータコアの近傍に配置され駆動マグネット
の磁極を検出する磁気センサとを有してなるブラシレス
モータにおいて、ステータコアの突極傘部を上記磁気セ
ンサの長辺と平行な方向に切り欠いてなる第1の切欠部
に磁気センサを配置し、ステータコアの全周中の上記第
1の切欠部と磁気バランスが釣り合う位置の突極傘部を
切り欠いて第2の切欠部を形成したことを特徴とする。
【0008】ステータコアの突極数が3m≧12(mは
4以上の整数)の場合、第2の切欠部を第1の切欠部に
対して180°ずれた位置に形成する。ステータコアの
突極数が3m≧6(mは2以上の整数)の場合、第2の
切欠部を第1の切欠部に対して120°ずつずれた2ヵ
所に形成する。ステータコアの突極数が6n≧6(nは
1以上の整数)の場合、ステータコアの突極傘部を磁気
センサの長辺と平行な方向に切り欠いてなる切欠部を突
極間のオープンスロットの一つ置きに形成し、上記切欠
部に磁気センサを配置する。
【0009】
【作用】磁気センサは、突極傘部を磁気センサの長辺
平行な方向に切り欠いてなる第1の切欠部に配置される
ため、ステータコアから遠ざけられ、ステータコアから
の磁気ノイズを拾うことはない。ステータコアに上記
1の切欠部を形成すると共に、第1の切欠部と磁気バラ
ンスが釣り合う位置に第2の切欠部を形成することによ
り、ロータの回転バランスが良好になる。磁気バランス
が釣り合う第1の切欠部と第2の切欠部の位置関係は、
ステータコアの突極数が3m≧12(mは4以上の整
数)の場合、第1の切欠部に対して第2の切欠部が18
0°ずれた位置であり、ステータコアの突極数が3m≧
6(mは2以上の整数)の場合、第1の切欠部に対して
第2の切欠部が120°ずつずれた2ヵ所である。ま
た、ステータコアの突極数が6n≧6(nは1以上の整
数)の場合は、切欠部を突極間のオープンスロットの一
つ置きに形成すれば、磁気バランスが釣り合う。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら本考案にかかるブ
ラシレスモータの実施例について説明する。なお、図9
に示す従来例の各構成部分と対応する構成部分には共通
の符号を使用する。図1、図2において、ステータヨー
クを兼ねた基板10の中心部の孔には軸受ハウジング2
0の基部が嵌められ、軸受ハウジング20のフランジ部
22が基板10の上記孔の周縁部上に載せられている。
基板10の上には軸受ハウジング20を囲んでスペーサ
12が載せられ、スペーサ12の上にはステータコア4
8が載せられている。ステータコア48は複数枚のコア
板を積層してなり、一番下のコア板14は内周側の3ヵ
所から中心に向かって延びて爪部16が形成されてい
る。基板10とスペーサ12を下側から貫通したねじ1
8が上記コア板14に螺入され締め付けられることによ
り、軸受ハウジング20のフランジ部22が基板10と
コア板14の爪部16とで挾み込まれ、軸受ハウジング
20が基板10に固定されている。
【0011】上記ステータコア48は18個の突極を放
射状に有し、各突極には駆動コイル50が巻回され、各
突極の先端部は周方向に広がった突極傘部49となって
いる。図3、図4にも示すように、突極傘部49相互の
オープンスロットの本来の間隔をSとしたとき、特定の
突極傘部49の周方向に延びた部分の一部が、駆動コイ
ル50の巻線の保護及び巻崩れ防止に支障を来さない程
度に後述の磁気センサの長辺と平行な方向に切り欠かれ
て、大きなオープンスロットになっている。図1に示す
例では、隣接する3ヵ所のオープンスロットに面する突
極傘部49の一部が上記それぞれのオープンスロットに
配置される磁気センサの長辺と平行な方向に切り欠かれ
て、上記本来の間隔Sよりも大きい第1の切欠部A1
1,A12,A13が形成されている。また、これら第
1の切欠部A11,A12,A13と磁気バランスが釣
り合う位置、すなわち各切欠部A11,A12,A13
に対し機械角で180°ずれた位置の突極傘部49が切
り欠かれて第2の切欠部A21,A22,A23が形成
されている。基板10上には第1の各切欠部A11,A
12,A13の位置でホール素子等からなる磁気センサ
H1,H2,H3が配置されている。
【0012】図2に示すように、軸受ハウジング20は
円筒部24を有し、この円筒部24の内周側には玉軸受
30の外輪32が嵌められている。玉軸受30の内輪3
1にはスピンドル26が嵌められ、スピンドル26が回
転自在に支承されている。スピンドル26の上端部には
ハブ台28が一体に取付けられ、ハブ台28の下面側に
は扁平なカップ状のロータ42が取付けられている。ロ
ータ42の上にはハブ台28を取り囲んで板状のチャッ
キングマグネット40が取付けられている。ロータ42
の下面側には板ばね36が取付けられ、板ばね36によ
って支持された駆動ピン38がチャッキングマグネット
40の孔34を通してハブ台28の上面よりも上側に突
出している。ロータ42の周壁内周面には駆動マグネッ
ト44が固着され、駆動マグネット44はロータ42と
一体回転するようになっている。駆動マグネット44の
内周面は前記ステータコア48の各突極傘部49と適宜
の間隙をおいて対向している。
【0013】各駆動コイル50は3相構成になってい
て、前記3個の磁気センサH1,H2,H3は各相駆動
コイル50への通電を切り換えるためのセンサである。
すなわち、上記3個の磁気センサH1,H2,H3は上
記駆動マグネット44の磁極を検出し、それぞれの磁気
センサH1,H2,H3が受け持つ相の駆動コイル50
への通電を切り換えることにより駆動マグネット44を
付勢し、ロータ42を連続的に回転駆動する。
【0014】以上説明した実施例によれば、磁気センサ
H1,H2,H3は、ステータコア48の突極傘部49
上記磁気センサの長辺と平行な方向に切り欠いてなる
第1の切欠部A11,A12,A13に配置されるた
め、ステータコア48から遠ざけられることになり、ス
テータコア48からの磁気ノイズを拾うことはない。従
って、各駆動コイル50への通電切り換えのタイミング
が正確であり、トルクリップルの増大を防止することが
できる。また、ステータコア48に第1の切欠部A1
1,A12,A13を形成すると共に、第1の切欠部A
11,A12,A13と磁気バランスが釣り合う位置に
第2の切欠部A21,A22,A23を形成することに
より、ロータ42の回転バランスが良好になり、ワウ・
フラッタ特性を改善することができる。
【0015】ステータコアの突極数を上記実施例のよう
に18極とした場合、第1の切欠部に対して磁気バラン
スが釣り合う位置は上記実施例のような180°ずれた
位置に限られるものではない。例えば図5に示すよう
に、隣接する3ヵ所のオープンスロットに面する突極傘
部49を、これらのオープンスロットに配置される磁気
センサの長辺と平行な方向に切り欠いて第1の切欠部A
11,A12,A13を形成し、これら第1の切欠部A
11,A12,A13に磁気センサH1,H2,H3を
配置した場合、第1の各切欠部A11,A12,A13
に対してそれぞれ120°ずつずれた2ヵ所に第2の切
欠部A21,A22,A23及びA31,A32,A3
3を形成してもよい。その他の構成は前記実施例と同じ
である。この実施例も前記実施例と同じ効果を奏する。
【0016】また、ステータコアの突極数が18極の場
合、図6に示すように、突極傘部49を磁気センサの長
と平行な方向に切り欠いてなる切欠部を突極間のオー
プンスロットの一つ置きに形成してもよい。周方向に順
に形成された各切欠部をA1,A2,A3,A4,A
5,A6,A7,A8,A9としたとき、3つの切欠部
A1,A2,A3を第1の切欠部としてこれらに磁気セ
ンサH1,H2,H3を配置する。残りの切欠部A4〜
A9は第2の切欠部となる。その他の構成は前記実施例
と同じであり、前記実施例と同じ効果を奏する。
【0017】ステータコアの突極数が変わっても本考案
を適用することができる。図7、図8に示す例は、突極
数が24の場合である。図7(a)の例は、ステータコ
ア58の隣接する3ヵ所のオープンスロットに面する突
極傘部59を磁気センサの長辺と平行な方向に切り欠い
て切欠部U1,V1,W1を形成し、これら切欠部U
1,V1,W1に対してそれぞれ120°ずつずれた2
ヵ所に切欠部U2,V2,W2及びU3,V3,W3を
形成したものである。各切欠部のうちどれを第1の切欠
部として磁気センサを配置し、どれを第2の切欠部とす
るかは任意である。
【0018】図7(b)に示す例は、4個おきのオープ
ンスロットに面する突極傘部59を磁気センサの長辺
平行な方向に切り欠いて60°間隔で切欠部U1,V
1,W1及びU2,V2,W2を形成したものである。
切欠部U1,V1,W1を第1の切欠部としてこれらに
磁気センサを配置したとすれば、第2の各切欠部U2,
V2,W2は第1の各切欠部U1,V1,W1に対して
180°ずれた位置にある。
【0019】図8に示す例は、突極傘部59を磁気セン
サの長辺と平行な方向に切り欠いてなる切欠部を突極間
のオープンスロットの一つ置きに形成したものである。
切欠部をそれぞれU1,V1,W1,U2,V2,W
2,U3,V3,W3,U4,V4,W4とし、切欠部
U1,V1,W1を第1の切欠部としてこれらに磁気セ
ンサを配置したとすれば、残りの各切欠部U2,V2,
W2,U3,V3,W3,U4,V4,W4は第2の切
欠部となる。
【0020】なお、3相構成のモータであれば、切欠部
の配置関係は、以上説明した例のほかに、突極数によっ
て各種の配置関係が可能である。すなわち、ステータコ
アの突極数が3m≧12(mは4以上の整数)であれ
ば、磁気センサを配置する第1の切欠部に対して第2の
切欠部を180°ずれた位置に形成する。ステータコア
の突極数が3m≧6(mは2以上の整数)であれば、磁
気センサを配置する第1の切欠部に対して第2の切欠部
を120°ずつずれた2ヵ所に形成する。ステータコア
の突極数が6n≧6(nは1以上の整数)であれば、ス
テータコアの突極傘部を磁気センサの長辺と平行な方向
に切り欠いてなる切欠部を突極間のオープンスロットの
一つ置きに形成し、上記切欠部に磁気センサを配置す
る。
【0021】次の表は、3相構成で突極数に応じた切欠
部配置の成立可能性を示す。 m 3m 180°対称 120°3等配 1つとばし 1 3 ×奇数 × A>Sならず × A>Sならず 2 6 × A>Sならず ○ ○(6×1) 3 9 × × A>Sならず × 4 12 ○ ○ ○(6×2) 5 15 × ○ × 6 18 ○ ○ ○(6×3) 7 21 × ○ × 8 24 ○ ○ ○(6×4) 9 27 × ○ × 10 30 ○ ○ ○(6×5) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ n 3n=偶数 ○ ○ 3n=6×a ○ 3n=奇数 × ○ 3n≠6×a × aは整数 A:センサを配置するオープンスロット S:センサのない箇所のオープンスロット
【0022】本考案は、フロッピーディスク駆動用モー
タのほか、各種用途のモータに適用することができる。
【0023】
【考案の効果】本考案によれば、磁気センサは、ステー
タコアの突極傘部を磁気センサの長辺と平行な方向に切
り欠いてなる第1の切欠部に配置されるため、ステータ
コアから遠ざけられることになり、ステータコアからの
磁気ノイズを拾うことはない。従って、各駆動コイルへ
の通電切り換えのタイミングが正確であり、トルクリッ
プルの増大を防止することができる。また、ステータコ
アに第1の切欠部を形成すると共に、第1の切欠部と磁
気バランスが釣り合う位置に第2の切欠部を形成したた
め、ロータの回転バランスが良好になり、ワウ・フラッ
タ特性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかるブラシレスモータの実施例の要
部を示す平面図である。
【図2】同上実施例の半体を拡大して示す正面断面図で
ある。
【図3】同上実施例の突極部分を拡大して示す平面図で
ある。
【図4】同上突極部分の正面図である。
【図5】本考案にかかるブラシレスモータの別の実施例
の要部を示す平面図である。
【図6】本考案にかかるブラシレスモータのさらに別の
実施例の要部を示す平面図である。
【図7】本考案に適用可能なステータコアの変形例を示
す平面図である。
【図8】本考案に適用可能なステータコアの他の変形例
を示す平面図である。
【図9】従来のブラシレスモータの例の要部を示す平面
図である。
【符号の説明】 42 ロータ 44 駆動マグネット 48 ステータコア 49 突極傘部 50 コイル 58 ステータコア 59 突極傘部 H1,H2,H3 磁気センサ A11,A12,A13 第1の切欠部 A21,A22,A23 第2の切欠部 A31,A32,A33 第2の切欠部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 29/00,21/00

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータと一体回転する駆動マグネット
    と、この駆動マグネットに対向配置されコイルが巻回さ
    れたステータコアと、このステータコアの近傍に配置さ
    れ上記駆動マグネットの磁極を検出する磁気センサとを
    具備してなるブラシレスモータにおいて、 上記ステータコアの突極傘部を上記磁気センサの長辺
    平行な方向に切り欠いてなる第1の切欠部に上記磁気セ
    ンサを配置し、 上記ステータコアの全周中の上記第1の切欠部と磁気バ
    ランスが釣り合う位置の突極傘部を切り欠いて第2の切
    欠部を形成してなるブラシレスモータ。
  2. 【請求項2】 ステータコアの突極数を3m≧12(m
    は4以上の整数)としたとき、第2の切欠部を第1の切
    欠部に対して180°ずれた位置に形成した請求項1記
    載のブラシレスモータ。
  3. 【請求項3】 ステータコアの突極数を3m≧6(mは
    2以上の整数)としたとき、第2の切欠部を第1の切欠
    部に対して120°ずつずれた2ヵ所に形成した請求項
    1記載のブラシレスモータ。
  4. 【請求項4】 ステータコアの突極数を6n≧6(nは
    1以上の整数)としたとき、ステータコアの突極傘部を
    磁気センサの長辺と平行な方向に切り欠いてなる切欠部
    を突極間のオープンスロットの一つ置きに形成し、上記
    切欠部に磁気センサを配置した請求項1記載のブラシレ
    スモータ。
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