JP2606969B2 - プレスロール - Google Patents

プレスロール

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JP2606969B2
JP2606969B2 JP3002701A JP270191A JP2606969B2 JP 2606969 B2 JP2606969 B2 JP 2606969B2 JP 3002701 A JP3002701 A JP 3002701A JP 270191 A JP270191 A JP 270191A JP 2606969 B2 JP2606969 B2 JP 2606969B2
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press
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wedge
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イサキ イルマリネン アンティ
エリック ローランド カルルソン ニルス
ステファン カルルソン レイフ
エリック セフマン ニルス
ソッテルマン カルル
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ヴァルメット ペーパー マシーナリー インコーポレイテッド
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/0209Wet presses with extended press nip
    • D21F3/0218Shoe presses
    • D21F3/0227Belts or sleeves therefor
    • D21F3/0245Means for fixing the sleeve to the roller end

Landscapes

  • Paper (AREA)
  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抄紙機又は板紙抄紙機
用の長いニップをもつプレスを形成すべく対向ロールと
協働するようになったプレスロールであって、該プレス
ロールが、2つの端壁と、縁部が取付け手段により端壁
の周辺部に固定された不浸透性かつ可撓性の管状ジャケ
ットと、端壁を支持する静止支持部材とを有しており、
端壁が、回転軸線の回りで静止支持部材に対して前記ジ
ャケット及び端壁が回転できるようにするベアリング手
段を備えており、対向ロールと協働して長いニップをも
つプレス領域を形成させるようにしたプレスシューを更
に有しており、ジャケットが、その回転時に、プレスシ
ューと滑り接触しつつプレス領域を通って移動するプレ
スロールに関する。
【0002】
【従来の技術】この冒頭に述べた形式のプレスは、例え
ば、米国特許第4563245号、第4584059
号、第4625376号、西ドイツ国特許第36079
41号及び第3805350号を通して知られている。
これらのプレスのプレス領域(圧搾領域)内では、ジャ
ケットが対向ロールによって内方に押圧されていて、プ
レスシューと滑り接触している。次に、プレスシューに
対して押圧されたジャケットの一部は、該ジャケットの
縁部の取付け位置を形成する端壁周辺部同士の間に延び
ている線の内側で半径方向に配置された軸線方向の線内
に横たわる(これらの両線間の半径方向距離は20〜4
0ミリの範囲内にある) 。ジャケットに対する押圧力の
ため、ジャケットがプレス領域を通るとき、ジャケット
には大きな軸線方向の局部歪みが生じる。このため、こ
れらの局部歪みは、ジャケットがプレス領域を出た直後
には消失する。このようにしてジャケットに反復して生
じる歪みにより、材料に疲労が生じるだけでなく、端壁
及び端壁ベアリングへの取付け箇所においてかなり大き
な張力が生じる。従ってジャケットの耐用寿命は非常に
短く、ジャケット及び端壁ベアリングを定期的に取り替
える必要があるため、ロールの運転停止従って生産性の
低下を招いている。ジャケットを端壁に固定するのに取
付け手段が使用されており、該取付け手段はジャケット
自体に形成された孔及び/又は凹部を備えている。この
孔及び/又は凹部にはボルトが挿入され、該ボルトがク
ランプリングを介してジャケットを端壁にクランプす
る。孔及び凹部にはジャケットを損傷する局部歪みが生
じ、かつ周囲での張力が不均一になる。また、クランプ
リング及びボルトでは、ジャケットを所望の引っ張り状
態に保持するクランプ力が不充分なため、一箇所以上で
ジャケットが緩んでしまう。ジャケットの縁部の孔及び
凹部を用いると、プレスロールの各軸線方向サイズにつ
いての厳格な特定寸法に従ってジャケットを製造するた
めコストが増大する。
【0003】西ドイツ国特許第A1338487号に
は、ジャケットの縁部及び端壁部に配置された特殊な連
結手段であって、ジャケットの縁部が端壁に対して軸線
方向に移動できるようにした連結手段が開示されてい
る。この連結手段は、ジャケットの縁部に直接形成した
係合手段、又は曲がること又はローリングができる軸線
方向に可動の別々の係合エレメントであってジャケット
の縁部を固定の取付け部材を介して端壁に連結する係合
エレメント、又はジャケットの縁部を軸線方向に可動の
固定部材を介して端壁に連結する可撓性のあるシールエ
レメント、又は最初に述べた2つの実施例を組み合わせ
たものを有している。ジャケットの縁部に形成された係
合手段を用いると、プレスロールの全ての軸線方向サイ
ズについての厳格な特定寸法に従ってジャケットを製造
するためコストの増大を招く。曲がること又はローリン
グができる軸線方向に可動の係合エレメントを使用する
と、縁部の前後方向への反復軸線方向移動の後に、ジャ
ケットの縁部がその係合位置から引き出されてしまう危
険が生じる。また、これらの連結手段の全ての実施例
は、製造及び適用が比較的複雑である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、ジャケットを充分な力で端壁に固定できる改善され
た取付け手段を備えたプレスロールであって、前記力が
端壁の各縁部の周囲で均一に分散され、かつ可撓性ジャ
ケットに孔等を設けることなくして、前記固定を完全に
行うことができるプレスロールを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、ジャケットの縁部を端壁に固定する各取付け手段
が、くさび本体を備えた円形のクランプ部材と、可撓性
のジャケットの縁部及びくさび本体を受け入れるように
端壁の内側に配置された円形溝とを有しており、該溝及
びくさび本体には互いに協働するくさび形成面が設けら
れており、クランプ部材は、溝内にくさび本体を押し込
み且つ該溝内にくさび本体を保持する手段を備えてい
て、くさび作用によりジャケットの縁部を端壁にクラン
プすることを特徴とするプレスロールにより達成され
る。
【0006】
【実施例】図1は、濡れた繊維質成形ウェブ65から水
を圧搾しかつ固化するための、抄紙機又は板紙抄紙機の
ウェットセクションに配置されたウェットプレスの一部
を概略的に示すものである。ウェットプレスは、回転可
能な対向ロール1とプレスロール2とを有しており、該
プレスロール2は、液体を通さない管状の強化ジャケッ
ト3と、対向する2つの円形端壁4、5とを備えてい
る。ジャケット3の縁部8、9は、後述のように、それ
ぞれ端壁4、5の周辺部6、7に対し気密かつ液密に連
結されている。ジャケット3は可撓性がありかつ寸法的
に安定している。プレスロール2は、円形の断面形状を
もつ2つの静止支持ピン12、13の形態をなす支持部
材によって、2つのスタンド部分10、11に取り付け
られている。支持ピン12、13は、気密かつ液密関係
をなして、端壁4、5の中央開口部を貫通している。か
くして、端壁4、5、ジャケット3及び支持ピン12、
13は、ジャケットを充分に引っ張った状態に維持する
ために、充分な圧力下(例えば0.1バール超過圧力)
に置いて端壁4、5を互いに離れる方向に変位させるこ
とができる気密かつ液密チャンバ14を構成する。従っ
て、端壁4、5は、支持ピン12、13に対して軸線方
向に変位可能である。別の構成として、両端壁4、5又
はそれらの一方を押すばね手段をプレスロール2に設
け、ジャケット3を軸線方向に引っ張るようにしてもよ
い。また、この目的のために空気圧又は油圧シリンダを
用いてもよいし、上記3つの構成を適宜組み合わせても
よい。
【0007】また、プレスロール2は、対向ロール1に
対向して配置されたプレスシュー15を有しており、該
プレスシュー15は、対向ロール1と協働して、対向ロ
ール1の所定セクタ内で長いニップをもつプレス領域を
形成している。従って、ジャケット3は、このプレス領
域においてプレスシュー15に押し付けられ、対向ロー
ル1の所定セクタを覆っている。プレスシュー15は、
支持ピン12、13の内端部に軸線方向に固定された梁
(ビーム)の形態をなす内部スタンド16により適当に
支持されている。ジャケット3が取付けられるときのジ
ャケットの支持体となるように、ジャケット3の内部
に、ラス又はストリップ(図示せず)のような適当な形
態の支持手段を配置してもよい。そのような支持体は、
適当なブレース(図示せず)を介して内部スタンド16
に取り付けることができる。
【0008】脱水すべき繊維質ウェブ65は、2枚のフ
ェルト66、67の間に包まれている。各フェルトは、
複数のロール(図示せず)及び前記プレス領域を通るル
ープをなして走行するように配置されている。作動時
に、濡れた連続繊維質ウェブ65は、フェルト66、6
7と一緒にプレス領域を通って走行し、フェルト66、
67は繊維質ウェブ65から圧搾された液体を吸収す
る。所望ならば、対向ロール1に隣接する側のフェルト
67を省略して、単一フェルトプレスが得られるように
してもよい。
【0009】プレスシュー15としては適当な任意のも
のを使用することができる。図示のプレスシュー15は
摺動部分17とフレーム部分18とからなり、摺動部分
17は、ジャケット3が滑り接触して移動する摺動面を
備えている。対向ロール1に対向して配置されたプレス
シュー15は、対向ロール1の回転軸線19と平行にジ
ャケット3を横切って延びており、その長さは対向ロー
ル1の長さと同じか僅かに短い。このため、プレスシュ
ー15の長さはプレスロール2よりも短く、従って、プ
レス領域の範囲内で対向ロール1の軸線方向外側におい
て、ジャケット3には傾斜した凹み部分20、21が形
成される。図示の好ましい実施例においては、プレスシ
ュー15はジャッキユニット22を介してスタンド16
に連結されている。ジャッキユニット22は幾つかのジ
ャッキ23を備えており、該ジャッキ23によって、ジ
ャケット3及び繊維質ウェブに作用させる圧力を制御す
ることができる。また、プレスシュー15にはチャンネ
ルシステム(図示せず)が配置されていて、摺動部分1
7の摺動面に潤滑剤を供給し、ジャケット3とプレスシ
ュー15との間に摩擦低減フィルムを形成しかつ維持で
きるようになっている。制御された方法で繊維質ウェブ
を圧縮するため、プレスシュー15に、ジャケット3の
内側に作用する加圧液体が充満された静圧ポケット(図
示せず)を設けてもよい。
【0010】端壁4、5は、回転軸線36(この回転軸
線36は支持ピン12、13の中心軸線と一致させる必
要はない)の回りで、ジャケット3と、ベアリング手段
35より半径方向外方に配置された各端壁部分68とを
回転させる円形のベアリング手段35を有している。図
1に示す実施例においては、ベアリング手段35は、ボ
ールベアリング又はローラベアリングのような転がりベ
アリングで構成されている。別の構成として、平らな又
は球形の摺動面をもつ滑りベアリングを使用することも
できる。また、各端壁4、5は、支持ピン12、13に
対して端壁4、5の軸線方向変位ができるように配置さ
れた円筒状の滑りベアリング37を有している。別の構
成として、一方の端壁のみにこのような滑りベアリング
37を設けて、端壁4又は5が軸線方向に変位できるよ
うにしてもよい。端壁4、5には、ジャケット3の回転
軸線36と同心状に配置された包囲手段38を設けるこ
とができ、これにより、ジャケット3がプレス領域を通
るときにジャケット3に生じる軸線方向歪みの作用によ
って、端壁の周辺部6、7が、互いに向き合う方向及び
プレスシュー15すなわちニップ領域の方向に自由な軸
線方向移動ができるように配置されている。もちろん、
本発明はこのような包囲手段38が設けられていないプ
レスロールにも適用できる。
【0011】ジャケット3の縁部8、9は、端壁4、5
の周辺部6、7に堅固に連結されていて、充分に強くか
つきつい結合部を形成している。端壁4、5の周辺部
6、7は安定した形状を有しておりかつ適当な金属材料
で構成されている。以下の各実施例において、同一又は
実質的に同一の部分及び要素は、同一の参照番号を用い
て示してある。本発明によれば、各取付け手段が、端壁
の各周辺部6、7の内側に設けられた円形溝24を有し
ており、該円形溝24は互いに小さな角度を形成してい
る2つの対向側壁25、26を備えていて、溝24の幅
(すなわち溝24の半径方向外延)は溝24の底部27
に向かうに従って減少している。前記角度は、一般的に
約5°である。一方の端壁すなわち端壁26は、ジャケ
ット3を受け入れるように配置されており、軸線方向に
延びていることが適当である。また、取付け手段は、く
さび本体28を備えた円形のクランプ部材32を有して
いる。くさび本体28の形状は溝24の形状と一致して
おり、このため、くさび本体28及び溝24は、協働す
るくさび形成面25、33と、26、34を備えてい
て、くさび作用によりジャケット3の縁部8、9をそれ
ぞれクランプする。従って、くさび本体28の対向する
くさび形成面33、34は、互いに、溝24の側壁2
5、26により形成される前記角度に等しい小さな角度
を形成している。クランプ部材32には、端壁に設けら
れた軸線方向の孔31と整合している複数の軸線方向の
ねじ孔30が設けられている。端壁の孔31には該端壁
の外面からボルト29を挿入することができ、ボルト2
9はクランプ部材32のねじ孔30と係合できるように
なっている。くさび本体28は、ボルト29によって溝
24内に押し込まれ、これにより、ジャケット3の縁部
8、9が、くさび本体28と溝24の側壁26との間の
増大するくさび力によってクランプされる。くさび本体
28及び溝24は、くさび本体28が溝24の底部27
に接触することがないように互いに寸法決めされている
ことは理解されよう。
【0012】図1及び図2に示す取付け手段の実施例に
おいては、溝24が、端壁の外面から僅かな距離を隔て
た箇所において端壁5、6に設けた凹部により形成され
ている。実用的な観点からすれば、くさび本体28をジ
ャケット3の外側に配置すべきであり、従って溝24の
半径方向内方の側壁26は、ジャケット3の縁部8、9
を受け入れることができるように軸線方向に整合してい
る。くさび本体28は、複数(例えば3〜6個)の同一
の円弧状セグメントに分割されており、各セグメントに
はボルト29用の前記軸線方向のねじ孔30が設けられ
ている。
【0013】図3乃至図8に示す取付け手段の実施例に
おいては、溝24が、端壁4、5の外周面と、端壁4、
5とは別体で該端壁を包囲している外リング70との間
に形成されている。外リング70は、軸線方向に延びた
シャンク71と半径方向内方に延びたシャンク72とを
備えた実質的にL形の断面形状を有している。図3及び
図4の実施例においては、シャンク72は軸線方向に突
出した突出部73を有している。該突出部73は、端壁
4、5の外面に設けられた円形凹部74(突出部73に
一致する形状を有している)内に受け入れられるように
構成されていて、端壁4、5に対して外リング70の位
置を半径方向に固定できるようになっている。外リング
70は、シャンク72に設けられた軸線方向の孔39を
通って端壁4、5の軸線方向のねじ孔76内にねじ込ま
れる複数の軸線方向のボルト75により端壁4、5に螺
着される。従って、溝24は、軸線方向のシャンク71
と端壁4、5とによって構成される。底部27に向かっ
て収斂している溝24の半径方向内方の側壁26は、そ
の殆どの部分がジャケット3の回転軸線36に関して軸
線方向に延びており、一方、ジャケット3を取付けると
きにジャケット3の縁部8、9を溝24内に容易に挿入
できるように、側壁26の小部分は傾斜していて円錐状
のガイド面77を形成している。外リング70の組み付
けを容易にするには、外リング70は複数(例えば、6
個)の同一の円弧状セグメントに分割するのが適当であ
る。端壁4、5へのジャケット3の組み付けを容易にす
るには、図4に示す形式及び方法を用いることができ
る。図4の構成は、複数のガイドピン78を用いて、外
リング70を端壁4、5に常時保持する特定数(例え
ば、2本ずつ)のボルト75を一時的に取り替えるもの
である。ガイドピン78用に選択される孔は、各ガイド
ピン78の円錐状にテーパしたガイド部分79が端壁
4、5の内側に配置されるように穿孔されている。溝2
4の円錐状のガイド面77は、ガイドピン78の円錐状
のガイド部分79と協働して、ジャケット3の縁部8、
9が、ガイド部分79からガイド面77に、更に、溝2
4内を通ってその底部27又はその近傍までガイドでき
るようになっている。くさび本体28を形成するセグメ
ントは、次に、ジャケット3が上記のようにして確実に
くさび止めされるようにしてボルト29により取り付け
られる。
【0014】図5乃至図8に示す取り付け手段の実施例
においては、半径方向シャンク72が、端壁4、5の外
周面に設けられた対応する凹部80内に受け入れられて
いる。外リング70は、シャンク72の半径方向の孔9
0を通って端壁に設けられた半径方向のねじ孔82にね
じ込まれる複数の半径方向ボルト81により端壁に螺着
される。この場合にも、溝24は軸線方向シャンク71
と端壁4、5とによって構成される。前述の実施例のク
ランプ部材32はジャケット3の外側に配置されるけれ
ども、図5乃至図8のクランプ部材32はジャケット3
の内側に配置される。この場合、溝24の半径方向外方
の側壁26が軸線方向に形成されていてジャケット3の
縁部を受け入れ、半径方向内方の側壁25は傾斜状にな
っている。前述のくさび本体28に加え、図5乃至図8
のクランプ部材32は引っ張り本体(テンションボデ
ィ)83を有している。この引っ張り本体83はくさび
本体28の軸線方向内方に配置され、半径方向外方部分
91及び半径方向内方部分92を有している。半径方向
内方部分92は、くさび本体28から半径方向内方に延
び且つ端壁から所定距離だけ軸線方向に隔てた位置に配
置されていて、くさび本体28を溝24内に押し込むこ
とができるようになっている。図5及び図6の実施例に
おいては、くさび本体28及び引っ張り本体83が、横
断面でみて一体部材として形成されているのに対し、図
7及び図8の実施例においては両本体28、83は別々
の部材として形成されている。ジャケット3に面する側
の引っ張り本体83の表面には円錐状のガイド面88が
形成されている。これは、ジャケット3を取り付けると
きに、ジャケット3の縁部を溝24内に容易に挿入でき
るようにしたものである。引っ張り本体83の半径方向
内方部分92は、端壁に設けた軸線方向の貫通孔31と
整合している軸線方向のねじ孔30を有しており、端壁
の外側からボルト29を挿入して引っ張り本体83のね
じ孔30と係合できるようになっている。引っ張り本体
83の半径方向内方部分29は、ボルト29により端壁
4、5の方向に引っ張られ、これにより、引っ張り本体
83の半径方向外方部分91がくさび部分(くさび本
体)28を溝24内に押し込むようになっている。
【0015】くさび力を周方向に均一に分散できるよう
にするため、図5乃至図8のクランプ部分32には、半
径方向及び軸線方向に延びる複数(例えば12個)のス
ロットが設けられている。図5及び図6の実施例におい
ては、くさび本体28に貫通スロット84が設けられて
いる。引っ張り本体83の半径方向外方部分91には貫
通スロット89が設けられており、これらの貫通スロッ
ト89はスロット84と整合している。これに対し、図
7及び図8の実施例では、くさび本体28のみに貫通ス
ロット84が設けられている。第1の場合には、外リン
グ70と端壁との間にシール85を配置するのに適して
おり、これに対し第2の場合には、同様なシール(単数
又は複数)85を同じ位置に配置するか及び/又はクラ
ンプ部材の引っ張り本体83と端壁の一部との間に配置
するのに適している。前記端壁の一部は、端壁の内側か
ら突出した支持リング86で構成することができる。ジ
ャケット3の取外しに関連してクランプ部材32を緩め
る場合には、外リング70の半径方向シャンク72の軸
線方向ねじ孔内にねじ込まれる複数のプレスねじ87を
用いるのが適している。前記プレスねじ87は、図5及
び図6に示すように溝24と整合している。プレスねじ
87をねじ込む前に、軸線方向ボルト29を先ず緩め、
次いで半径方向ボルト81を緩めておけば、プレスねじ
87をねじ込むことによってクランプ部材32が自由に
移動できるようになる。
【0016】図5乃至図8に示す実施例の外リング70
は、複数の同一の円弧状セグメントで構成することがで
きる。図5によるクランプ部材32は、周方向に一体の
リングとして形成してもよいし、或いは前記スロットを
備えた(又は備えていない)同一のセグメントに分割す
ることができる。図7によるくさび本体28は周方向に
一体のリングで構成してもよいし、或いは前記スロット
を備えた(又は備えていない)同一のセグメントに分割
されたリングで構成してもよい。一方、引っ張り本体8
3は、周方向に一体のリング又は同一のセグメントに分
割されたリングで構成することができる。
【0017】
【発明の効果】図5乃至図8に示すように、クランプ部
材32をジャケット3の半径方向内方に配置することの
利点は、ジャケット3を取り替えるときにクランプ部材
32を取り外す必要がないことである。別の利点は、ク
ランプ部材32が円筒状の外面26を有しているため、
クランプ部材32を端壁に取り付けることができかつ必
要な丸み及び所望の外径を得るための機械加工が容易な
ことである。更に別の利点は、外リング70を著しく小
さくでき、このため各セグメントの重量を著しく低減で
きるため、特に大径のロールの場合のジャケット3を取
り替えるときに、セグメントの取扱いを容易にできるこ
とである。
【0018】ボルト29を完全に締めつける前に注意す
べきは、チャンバ14内に空気を吹き込むことにより、
該チャンバ14を低い超過圧力下に置くことである。す
ると、ジャケット3は周方向に均一な形状になろうとす
るであろうし、ジャケット3の縁部8、9における軸線
方向歪みに不均一な差異が存在しなくなるであろう。ジ
ャケットの縁部8、9が軸線方向に移動できるため、歪
みが最大になる縁部の周方向部分は、均一性が得られる
まで引き出されるであろう。その後、ボルト29を最終
的に締め付ければ、所望の強さのくさび結合部が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ジャケットを端壁に固定するための、本発明の
第1実施例による取付け手段を備えたプレスロールを有
するウェットプレスの一部の概略図であり、プレスロー
ルを断面で示すものである。
【図2】溝が端壁自体に形成された図1の取付け手段の
一方を示すものである。
【図3】溝が端壁の外リングにより包囲された、本発明
の第2実施例による取付け手段を示すものである。
【図4】図3による取付け手段であるが、他方の端壁に
配置された取付け手段であって、ジャケットを端壁に取
り付けようとしている状態を示すものである。
【図5】本発明の第3実施例による取付け手段を示すも
のである。
【図6】図5の取付け手段を備えた端壁の一部を示す端
面図である。
【図7】本発明の第4実施例による取付け手段を示すも
のである。
【図8】図7のA−A線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 対向ロール 2 プレスロール 3 ジャケット 4、5 端壁 8、9 ジャケットの縁部 12、13 静止支持ピン 15 プレスシュー 24 円形溝 25、26 対向側壁 28 くさび本体 32 クランプ部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ニルス エリック ローランド カルル ソン スウェーデン国 エス65472 カルルス タッドレル カルル ヨハンス ヴェー 9 (72)発明者 レイフ ステファン カルルソン スウェーデン国 エス65468 カルルス タッドティエーデルスティンイェン 23 (72)発明者 ニルス エリック セフマン スウェーデン国 エス65461 カルルス タッドシュネーガタン 14 (72)発明者 カルル ソッテルマン スウェーデン国 エス66302 ハマロ アボルヴェーイェン 121

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抄紙機又は板紙抄紙機用の長いニップを
    もつプレスを形成すべく対向ロール(1)と協働するよ
    うになったプレスロール(2)であって、該プレスロー
    ル(2)が、2つの端壁(4、5)と、縁部(8、9)
    が取付け手段によって端壁(4、5)の周辺部(6、
    7)に固定された不浸透性かつ可撓性の管状ジャケット
    (3)と、端壁(4、5)を支持する静止支持部材(1
    2、13)とを有しており、端壁(4、5)が、静止支
    持部材(12、13)に対するジャケット(3)及び端
    壁(4、5)の回転軸線(36)を中心とする回転を可
    能にするためのベアリング手段(35)を備えており、
    対向ロール(1)と協働して前記長いニップをもつプレ
    ス領域を形成させるようにしたプレスシュー(15)を
    更に有しており、ジャケット(3)が、その回転時に、
    プレスシュー(15)と滑り接触しつつプレス領域を通
    って移動するプレスロール(2)において、ジャケット
    (3)の縁部(8、9)を端壁(4、5)に固定する各
    取付け手段は、くさび本体(28)を備えた円形のクラ
    ンプ部材(32)と、可撓性のジャケット(3)の縁部
    (8、9)及びくさび本体(28)を受け入れるように
    端壁(4、5)の内側に配置された円形溝(24)とを
    有しており、該溝(24)及びくさび本体(28)には
    互いに協働するくさび形成面(25、33、26、3
    4)が設けられており、クランプ部材(32)は、溝
    (24)内にくさび本体(28)を押し込み且つ溝(2
    4)内にくさび本体(28)を保持する手段(29)を
    備えていて、くさび作用によりジャケット(3)の縁部
    (8、9)を端壁(4、5)にクランプすることを特徴
    とするプレスロール。
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