JP2606929Y2 - 異種荷高荷物取込み装置 - Google Patents
異種荷高荷物取込み装置Info
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- JP2606929Y2 JP2606929Y2 JP1992064838U JP6483892U JP2606929Y2 JP 2606929 Y2 JP2606929 Y2 JP 2606929Y2 JP 1992064838 U JP1992064838 U JP 1992064838U JP 6483892 U JP6483892 U JP 6483892U JP 2606929 Y2 JP2606929 Y2 JP 2606929Y2
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- guide frame
- frame
- load
- roller
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、異種荷高荷物取込み装
置に関するもので、詳しくは、自動倉庫ラック内等に収
まっている高さの異なる荷物を円滑に取込めるようにし
た装置に関するものである。
置に関するもので、詳しくは、自動倉庫ラック内等に収
まっている高さの異なる荷物を円滑に取込めるようにし
た装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の荷物取込み装置は、たとえば、図
6に示すように構成されている。同図において、40は
アッパーガイドフレーム、41はコントロールプレー
ト、42はコントロールローラ、43はサイドガイド、
44は荷物センサ、45はアッパーガイドフレーム40
の中央枢着部、29は取込まれる荷物であり、荷取作業
時に、アッパーガイドフレーム40はA1まで、あるい
はA2まで移動するようになっている。
6に示すように構成されている。同図において、40は
アッパーガイドフレーム、41はコントロールプレー
ト、42はコントロールローラ、43はサイドガイド、
44は荷物センサ、45はアッパーガイドフレーム40
の中央枢着部、29は取込まれる荷物であり、荷取作業
時に、アッパーガイドフレーム40はA1まで、あるい
はA2まで移動するようになっている。
【0003】アッパーガイドフレーム40は、その移動
の際に、コントロールプレート41と同量だけ移動する
ようになっている。コントロールローラ42は、固定点
ではあるが、コントロールプレート41の下面に常に接
して回転する。
の際に、コントロールプレート41と同量だけ移動する
ようになっている。コントロールローラ42は、固定点
ではあるが、コントロールプレート41の下面に常に接
して回転する。
【0004】したがって、従来の荷物取込み装置は、荷
物取込み作業時に、コントロールプレート41の形状に
より、アッパーガイドフレーム40が、中央枢着部45
を中心にして、両端で上下に動き、荷物を上から押付け
て搬送装置内に取込む。
物取込み作業時に、コントロールプレート41の形状に
より、アッパーガイドフレーム40が、中央枢着部45
を中心にして、両端で上下に動き、荷物を上から押付け
て搬送装置内に取込む。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記ア
ッパーガイドフレームは、取扱う荷物の高さが1つの
種類に限られ、これ以外の高い荷物および低い荷物につ
いては、機能できず汎用性に欠ける、荷取作業時に、
アッパーガイドフレームの荷物取込み側の端部が下降す
ることにより、その反対側の端部が上昇されてしまうた
め、この分のスペースが確保されなければならない、
左右の動きが拘束されているので、アッパーガイドフレ
ームには無理がかかってしまう、という種々の問題点が
あった。
ッパーガイドフレームは、取扱う荷物の高さが1つの
種類に限られ、これ以外の高い荷物および低い荷物につ
いては、機能できず汎用性に欠ける、荷取作業時に、
アッパーガイドフレームの荷物取込み側の端部が下降す
ることにより、その反対側の端部が上昇されてしまうた
め、この分のスペースが確保されなければならない、
左右の動きが拘束されているので、アッパーガイドフレ
ームには無理がかかってしまう、という種々の問題点が
あった。
【0006】本考案は、このような問題点を解決しよう
とするものである。すなわち、本考案は、高さの異なる
荷物を扱うことができ、かつ、アッパーガイドフレーム
の上部に余分なスペースを確保する必要がなく、またこ
のガイドフレームに無理がかからない異種荷高荷物取込
み装置を提供することを目的とするものである。
とするものである。すなわち、本考案は、高さの異なる
荷物を扱うことができ、かつ、アッパーガイドフレーム
の上部に余分なスペースを確保する必要がなく、またこ
のガイドフレームに無理がかからない異種荷高荷物取込
み装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
すべく、荷の取込み方向へ移動自在に設けられたフレー
ム本体の左右両側に、アッパーガイドフレームを荷の押
え込み方向に回動可能に設けると共に、両アッパーガイ
ドフレームの下方に作動アームを連結してフレーム本体
に対してアッパーガイドフレームと一体的に回動するよ
うにした異種荷高荷物取込み装置において、上記アッパ
ーガイドフレームの下端部にローラ取付け部材を取り付
け、そのローラ取付け部材の前後に押えローラを突出さ
せるように設け、上記アッパーガイドフレームに、その
アッパーフレームが荷置中の荷に当たったときにアッパ
ーガイドフレームを上方へ逃がすための傾斜部材を設
け、上記フレーム本体に昇降可能にフレーム作動体を設
け、そのフレーム作動体の左右両側にピンで枢着された
長穴を有すると共に上記アッパーガイドフレームまで上
方に延びる連節リンクを設け、上記作動アームの先端の
ピンを、上記連節リンクの長穴に上下移動可能に緩挿入
し、その両ピン間にスプリングからなる取り込み力調整
部材を張設し、上記フレーム作動体の左右中央にコント
ロールローラを設け、他方固定系にブラケットを介して
上部スケジュールカムプレートと下部スケジュールカム
プレートを設け、これら上下スケジュールカムプレート
に水平部分と傾斜部分を形成してその間に上記コントロ
ールローラが転動する案内溝を形成し、そのコントロー
ルローラが案内溝の水平部分にあるとき、上記取り込み
力調整部材で、上記アッパーガイドフレームを水平に保
つと共に上方への回動を許容するように、傾斜部分にあ
るときアッパーガイドフレームを下方に漸次回動するよ
うに構成したものである。
すべく、荷の取込み方向へ移動自在に設けられたフレー
ム本体の左右両側に、アッパーガイドフレームを荷の押
え込み方向に回動可能に設けると共に、両アッパーガイ
ドフレームの下方に作動アームを連結してフレーム本体
に対してアッパーガイドフレームと一体的に回動するよ
うにした異種荷高荷物取込み装置において、上記アッパ
ーガイドフレームの下端部にローラ取付け部材を取り付
け、そのローラ取付け部材の前後に押えローラを突出さ
せるように設け、上記アッパーガイドフレームに、その
アッパーフレームが荷置中の荷に当たったときにアッパ
ーガイドフレームを上方へ逃がすための傾斜部材を設
け、上記フレーム本体に昇降可能にフレーム作動体を設
け、そのフレーム作動体の左右両側にピンで枢着された
長穴を有すると共に上記アッパーガイドフレームまで上
方に延びる連節リンクを設け、上記作動アームの先端の
ピンを、上記連節リンクの長穴に上下移動可能に緩挿入
し、その両ピン間にスプリングからなる取り込み力調整
部材を張設し、上記フレーム作動体の左右中央にコント
ロールローラを設け、他方固定系にブラケットを介して
上部スケジュールカムプレートと下部スケジュールカム
プレートを設け、これら上下スケジュールカムプレート
に水平部分と傾斜部分を形成してその間に上記コントロ
ールローラが転動する案内溝を形成し、そのコントロー
ルローラが案内溝の水平部分にあるとき、上記取り込み
力調整部材で、上記アッパーガイドフレームを水平に保
つと共に上方への回動を許容するように、傾斜部分にあ
るときアッパーガイドフレームを下方に漸次回動するよ
うに構成したものである。
【0008】
【作用】フレーム本体をその中立位置から荷の取込み方
向へ移動させると、固定系に一体のカムプレートは動く
ことはないが、それ以外の装置の全体が、荷の取込み方
向へ向かって移動する。この時、コントロールローラが
上下スケジュールカムプレート間の案内溝に支持されこ
れにしたがって回転しつつ移動するので、コントロール
ローラは、カムプレートの中立位置から離れた荷物の取
込み側で下降を開始し、アッパーガイドフレームは、荷
物にその荷高に応じた最適な取込み力を付勢する。荷取
時にアッパーガイドフレームが荷に当たったとしても、
下部スケジュールカムプレートがコントロールローラの
下移動を阻止してそのアッパーガイドフレームを上方に
逃がし、荷を乗り越えることができる。また、荷置中に
アッパーガイドフレームが荷に当たったとしても傾斜部
材が荷に当ってそのアッパーガイドフレームを上方へ逃
がすことができる。
向へ移動させると、固定系に一体のカムプレートは動く
ことはないが、それ以外の装置の全体が、荷の取込み方
向へ向かって移動する。この時、コントロールローラが
上下スケジュールカムプレート間の案内溝に支持されこ
れにしたがって回転しつつ移動するので、コントロール
ローラは、カムプレートの中立位置から離れた荷物の取
込み側で下降を開始し、アッパーガイドフレームは、荷
物にその荷高に応じた最適な取込み力を付勢する。荷取
時にアッパーガイドフレームが荷に当たったとしても、
下部スケジュールカムプレートがコントロールローラの
下移動を阻止してそのアッパーガイドフレームを上方に
逃がし、荷を乗り越えることができる。また、荷置中に
アッパーガイドフレームが荷に当たったとしても傾斜部
材が荷に当ってそのアッパーガイドフレームを上方へ逃
がすことができる。
【0009】
【実施例】以下本考案に係る異種荷高荷物取込み装置の
好適一実施例を添付図面に従って詳述する。
好適一実施例を添付図面に従って詳述する。
【0010】図1は本考案の一実施例を示した正面図で
あり、図2はその側面図、図3は同じく平面図である。
あり、図2はその側面図、図3は同じく平面図である。
【0011】図1において、Aは荷物の取込み方向、1
は左側上部アッパーガイドフレーム、2は右側上部アッ
パーガイドフレーム、3は左側作動アーム、4は右側作
動アーム、5は左側干渉防止プレート、6は右側干渉防
止プレート、7は左側回転軸、8は右側回転軸、9は左
側押えローラ、9´は右側押えローラ、10は左側ロー
ラ軸、10´は右側ローラ軸、11は左側押えローラ取
付け部材、11´は右側押えローラ取付け部材、12は
左側連節リンク、12´は右側連節リンク、13は左側
端部ピン、13´は右側端部ピン、14はスプリングな
どの左側取込み力調整部材、14´はスプリングなどの
右側取込み力調整部材、15は本体左側ピン、15´は
本体右側ピン、16はフレーム作動体たるアッパーガイ
ド作動部分本体、17は固定系に固定されている上部ス
ケジュールカムプレート、17´は固定系に固定されて
いる下部スケジュールカムプレート、18は上部安全ス
トッパ、19は下部安全ストッパ、20は直動器トラッ
クレール、21は直動器スライドユニット、22はコン
トロールローラ、23はスプリングなどの位置決め部
材、24はフレーム本体、25はコンベヤ取付けプレー
ト、26はコンベヤアーム、27はタイミングベルト、
28はコンベヤプーリ、29はコンテナ等の荷物であ
る。
は左側上部アッパーガイドフレーム、2は右側上部アッ
パーガイドフレーム、3は左側作動アーム、4は右側作
動アーム、5は左側干渉防止プレート、6は右側干渉防
止プレート、7は左側回転軸、8は右側回転軸、9は左
側押えローラ、9´は右側押えローラ、10は左側ロー
ラ軸、10´は右側ローラ軸、11は左側押えローラ取
付け部材、11´は右側押えローラ取付け部材、12は
左側連節リンク、12´は右側連節リンク、13は左側
端部ピン、13´は右側端部ピン、14はスプリングな
どの左側取込み力調整部材、14´はスプリングなどの
右側取込み力調整部材、15は本体左側ピン、15´は
本体右側ピン、16はフレーム作動体たるアッパーガイ
ド作動部分本体、17は固定系に固定されている上部ス
ケジュールカムプレート、17´は固定系に固定されて
いる下部スケジュールカムプレート、18は上部安全ス
トッパ、19は下部安全ストッパ、20は直動器トラッ
クレール、21は直動器スライドユニット、22はコン
トロールローラ、23はスプリングなどの位置決め部
材、24はフレーム本体、25はコンベヤ取付けプレー
ト、26はコンベヤアーム、27はタイミングベルト、
28はコンベヤプーリ、29はコンテナ等の荷物であ
る。
【0012】具体的に詳述すれば、フレーム本体24
は、図1において、紙面の左右方向、すなわち荷物の取
込み方向に移動可能に設けられており、このフレーム本
体24の上部左側に、左側回転軸7が前後方向に設けら
れ、同様に上部右側に右側回転軸8が前後方向に設けら
れている。
は、図1において、紙面の左右方向、すなわち荷物の取
込み方向に移動可能に設けられており、このフレーム本
体24の上部左側に、左側回転軸7が前後方向に設けら
れ、同様に上部右側に右側回転軸8が前後方向に設けら
れている。
【0013】左側上部アッパーガイドフレーム1は、そ
の右端部が左側回転軸7に取付けられていて、左側回転
軸7を中心にして上下方向に回動する。右側上部アッパ
ーガイドフレーム2は、その左端部が右側回転軸8に取
付けられていて、右側回転軸8を中心にして上下方向に
回動する。したがって、左側上部アッパーガイドフレー
ム1と右側上部アッパーガイドフレーム2とは、互いに
干渉することなく、左右独立して運動することができ
る。
の右端部が左側回転軸7に取付けられていて、左側回転
軸7を中心にして上下方向に回動する。右側上部アッパ
ーガイドフレーム2は、その左端部が右側回転軸8に取
付けられていて、右側回転軸8を中心にして上下方向に
回動する。したがって、左側上部アッパーガイドフレー
ム1と右側上部アッパーガイドフレーム2とは、互いに
干渉することなく、左右独立して運動することができ
る。
【0014】左側作動アーム3は、その右端部が左側回
転軸7に一体的に取付けられて、左側上部アッパーガイ
ドフレーム1と同一方向に回動するようになっており、
右側作動アーム4は、その左端部が右側回転軸8に一体
的に取付けられて、右側上部アッパーガイドフレーム2
と同一方向に回動するようになっている。
転軸7に一体的に取付けられて、左側上部アッパーガイ
ドフレーム1と同一方向に回動するようになっており、
右側作動アーム4は、その左端部が右側回転軸8に一体
的に取付けられて、右側上部アッパーガイドフレーム2
と同一方向に回動するようになっている。
【0015】左側上部アッパーガイドフレーム1の左下
端部および右側上部アッパーガイドフレーム2の右下端
部には、それぞれ、ローラ取付け部材11,11´が取
付けられている。各ローラ取付け部材11,11´の前
後には、それぞれ押えローラ9,9´が突出されて設け
られている。そして、左側上部アッパーガイドフレーム
1と右側上部アッパーガイドフレーム2には、いずれか
のアッパーアッパーガイドフレーム1,2が荷置中の荷
に当たったときにそのアッパーガイドフレーム1,2を
上方へ逃がすための傾斜部材37が設けられている。ま
たローラ取付け部材11,11´は、上下方向に回動可
能にこのアッパーガイドフレーム1,2にそれぞれ取付
けられていて、荷物29の荷姿変形に対応できるように
なっている。そして、押えローラ9,9´は、ローラ軸
10,10´に対して回転して、荷物29の取込み抵抗
を軽減する。
端部および右側上部アッパーガイドフレーム2の右下端
部には、それぞれ、ローラ取付け部材11,11´が取
付けられている。各ローラ取付け部材11,11´の前
後には、それぞれ押えローラ9,9´が突出されて設け
られている。そして、左側上部アッパーガイドフレーム
1と右側上部アッパーガイドフレーム2には、いずれか
のアッパーアッパーガイドフレーム1,2が荷置中の荷
に当たったときにそのアッパーガイドフレーム1,2を
上方へ逃がすための傾斜部材37が設けられている。ま
たローラ取付け部材11,11´は、上下方向に回動可
能にこのアッパーガイドフレーム1,2にそれぞれ取付
けられていて、荷物29の荷姿変形に対応できるように
なっている。そして、押えローラ9,9´は、ローラ軸
10,10´に対して回転して、荷物29の取込み抵抗
を軽減する。
【0016】左側干渉防止プレート5および右側干渉防
止プレート6は、左側上部アッパーガイドフレーム1お
よび右側上部アッパーガイドフレーム2と荷物29との
干渉を防止すべくそれぞれ設けられている。
止プレート6は、左側上部アッパーガイドフレーム1お
よび右側上部アッパーガイドフレーム2と荷物29との
干渉を防止すべくそれぞれ設けられている。
【0017】フレーム作動体たるアッパーガイド作動部
分本体16は、取付け本体フレーム24に上下方向に取
付けられた直動器トラックレール20に沿って上下動可
能に取り付けられる直動器スライドユニット21を有し
ており、直動器トラックレール20は、上部安全ストッ
パ18と下部安全ストッパ19を有している。
分本体16は、取付け本体フレーム24に上下方向に取
付けられた直動器トラックレール20に沿って上下動可
能に取り付けられる直動器スライドユニット21を有し
ており、直動器トラックレール20は、上部安全ストッ
パ18と下部安全ストッパ19を有している。
【0018】左側連節リンク12は、ガイド用長孔34
を有し、下部がアッパーガイド作動部分本体16の左側
に設けられた本体左側ピン15で枢着されて、左側作動
アーム3の左端部に設けられた左側端部ピン13を、そ
のガイド用長孔34に緩挿入している。同様に、右側連
節リンク12´は、ガイド用長孔34´を有して下部が
アッパーガイド作動部分本体16の右側に設けられた本
体右側ピン15´で枢着されて、右側作動アーム4の右
端部に設けられた右側端部ピン13´を、そのガイド用
長孔34´に緩挿入している。また左側取込み力調整部
材14は、左側端部ピン13と本体左側ピン15の間に
張設されている。同様に、右側取込み力調整部材14´
は、右側端部ピン15´の間に張設されている。したが
って、本体左側ピン15は左側連節リンク12の回転中
心であり、また左側端部ピン13は左側連節リンク12
のガイド用長孔34に沿って移動可能なので、荷物29
の高さにより位置が変化する。同様に、本体右側ピン1
5´は右側連節リンク12´の回転中心であり、また右
側端部ピン13´は右側連節リンク12´のガイド用長
孔34´に沿って移動可能なので、荷物29の高さによ
ってその位置は変化する。
を有し、下部がアッパーガイド作動部分本体16の左側
に設けられた本体左側ピン15で枢着されて、左側作動
アーム3の左端部に設けられた左側端部ピン13を、そ
のガイド用長孔34に緩挿入している。同様に、右側連
節リンク12´は、ガイド用長孔34´を有して下部が
アッパーガイド作動部分本体16の右側に設けられた本
体右側ピン15´で枢着されて、右側作動アーム4の右
端部に設けられた右側端部ピン13´を、そのガイド用
長孔34´に緩挿入している。また左側取込み力調整部
材14は、左側端部ピン13と本体左側ピン15の間に
張設されている。同様に、右側取込み力調整部材14´
は、右側端部ピン15´の間に張設されている。したが
って、本体左側ピン15は左側連節リンク12の回転中
心であり、また左側端部ピン13は左側連節リンク12
のガイド用長孔34に沿って移動可能なので、荷物29
の高さにより位置が変化する。同様に、本体右側ピン1
5´は右側連節リンク12´の回転中心であり、また右
側端部ピン13´は右側連節リンク12´のガイド用長
孔34´に沿って移動可能なので、荷物29の高さによ
ってその位置は変化する。
【0019】実施例にあってコントロールローラ22
は、アッパーガイド作動部分本体16の中央に設けられ
て上部スケジュールカムプレート17の下面と下部スケ
ジュールカムプレート17´の上面とに接して回転する
ようになっている。これら上部スケジュールカムプレー
ト17及び下部スケジュールカムプレート17´は、そ
れぞれ固定系、例えばフレーム本体24自体を前後方向
に移動させるための移動台車の昇降体35に取付けブラ
ケット30,30´を介して一体的に固定され、上記フ
レーム本体24の移動に伴って上記コントロールローラ
22を介して前記アッパーガイド作動部分本体16を下
降させる一つの作動スケジュ−ルカムを構成している。
つまり、各スケジュールカムプレート17,17´の上
面と下面によって形成された案内溝部36は、上記フレ
ーム本体24が、その中立位置から左右へ所定距離移動
するまでは、その第1の水平部分31,31´によって
コントロールローラ22の下降を阻止し、その第1水平
部分31,31´を過ぎた傾斜部分32,32´から上
記左側作動フレーム3及び右側作動フレーム4の下降を
漸次許容してその第2の水平部分33,33´にてコン
トロールローラ22の位置を、最も低い位置に安定させ
る。このように上部スケジュールカムプレート17及び
下部スケジュールカムプレート17´にて、コントロー
ルローラ22のカムスケジュ−ルを決定しかつ下部スケ
ジュールカムプレート17´にてコントロールローラ2
2を移動支持できるように構成すると、コントロールロ
ーラ22をガタ付きなく、安定させておくことができ
る。位置決め部材23は、このコントロールローラ22
及び左側作動アーム3,右側作動アーム4等の安定度を
さらに高めておくために、アッパーガイド作動部分本体
16を上方に付勢するように取付けられている。フレー
ム本体24は、その下部にコンベヤ取付けプレート25
を有し、このコンベア取付けプレート25にコンベアア
ーム26を介してコンベアが取付けられている。
は、アッパーガイド作動部分本体16の中央に設けられ
て上部スケジュールカムプレート17の下面と下部スケ
ジュールカムプレート17´の上面とに接して回転する
ようになっている。これら上部スケジュールカムプレー
ト17及び下部スケジュールカムプレート17´は、そ
れぞれ固定系、例えばフレーム本体24自体を前後方向
に移動させるための移動台車の昇降体35に取付けブラ
ケット30,30´を介して一体的に固定され、上記フ
レーム本体24の移動に伴って上記コントロールローラ
22を介して前記アッパーガイド作動部分本体16を下
降させる一つの作動スケジュ−ルカムを構成している。
つまり、各スケジュールカムプレート17,17´の上
面と下面によって形成された案内溝部36は、上記フレ
ーム本体24が、その中立位置から左右へ所定距離移動
するまでは、その第1の水平部分31,31´によって
コントロールローラ22の下降を阻止し、その第1水平
部分31,31´を過ぎた傾斜部分32,32´から上
記左側作動フレーム3及び右側作動フレーム4の下降を
漸次許容してその第2の水平部分33,33´にてコン
トロールローラ22の位置を、最も低い位置に安定させ
る。このように上部スケジュールカムプレート17及び
下部スケジュールカムプレート17´にて、コントロー
ルローラ22のカムスケジュ−ルを決定しかつ下部スケ
ジュールカムプレート17´にてコントロールローラ2
2を移動支持できるように構成すると、コントロールロ
ーラ22をガタ付きなく、安定させておくことができ
る。位置決め部材23は、このコントロールローラ22
及び左側作動アーム3,右側作動アーム4等の安定度を
さらに高めておくために、アッパーガイド作動部分本体
16を上方に付勢するように取付けられている。フレー
ム本体24は、その下部にコンベヤ取付けプレート25
を有し、このコンベア取付けプレート25にコンベアア
ーム26を介してコンベアが取付けられている。
【0020】図4は図1ないし図3に示した異種荷高取
込み装置を用いて、低い荷物29を取込んでいる状態を
示した正面図であり、図5は同じく、高い荷物29を取
込んでいる状態を示した正面図である。
込み装置を用いて、低い荷物29を取込んでいる状態を
示した正面図であり、図5は同じく、高い荷物29を取
込んでいる状態を示した正面図である。
【0021】すなわち、荷物29の取込み時、上部スケ
ジュールカムプレート17及び下部スケジュールカムプ
レート17´は、固定系に固定されていて動かないが、
それ以外の装置の全体が、荷物29の方へ向かって移動
(図4および図5では左方へ移動)する。この時、コン
トロールローラ22が上部スケジュールカムプレート1
7及び下部スケジュールカムプレート17´の上下面が
形成するカムスケジュールに従がって回転しつつ移動す
るので、コントロールローラ22は、上部、下部スケジ
ュールカムプレート17,17´の傾斜部34,34´
から下降する。したがって、コントロールローラ22を
取付けているアッパーガイド作動部分本体16は、上
部、下部スケジュールカムプレート17,17´に沿っ
て下方へ降下する。このアッパーガイド作動部分本体1
6の下降と同時に、左側上部アッパーガイドフレーム1
も左側回転軸7を中心にして下向きに回動し、右側上部
アッパーガイドフレーム2も右側回転軸8を中心にして
下向きに回動する。この移動工程が終わると、アッパー
ガイド作動部分本体16は、最下端に位置され、左側取
込み力調整部材14は、荷物29の荷高により最適な取
込み力を発生させる。
ジュールカムプレート17及び下部スケジュールカムプ
レート17´は、固定系に固定されていて動かないが、
それ以外の装置の全体が、荷物29の方へ向かって移動
(図4および図5では左方へ移動)する。この時、コン
トロールローラ22が上部スケジュールカムプレート1
7及び下部スケジュールカムプレート17´の上下面が
形成するカムスケジュールに従がって回転しつつ移動す
るので、コントロールローラ22は、上部、下部スケジ
ュールカムプレート17,17´の傾斜部34,34´
から下降する。したがって、コントロールローラ22を
取付けているアッパーガイド作動部分本体16は、上
部、下部スケジュールカムプレート17,17´に沿っ
て下方へ降下する。このアッパーガイド作動部分本体1
6の下降と同時に、左側上部アッパーガイドフレーム1
も左側回転軸7を中心にして下向きに回動し、右側上部
アッパーガイドフレーム2も右側回転軸8を中心にして
下向きに回動する。この移動工程が終わると、アッパー
ガイド作動部分本体16は、最下端に位置され、左側取
込み力調整部材14は、荷物29の荷高により最適な取
込み力を発生させる。
【0022】この時、荷物29の無い側の右側上部アッ
パーガイドフレーム2は、最下端に回動されているた
め、その右側上部アッパーガイドフレーム2の上部に余
分なスペースを確保する必要が全くない。したがって省
スペースに貢献する。また荷物29のない方、すなわち
右側の各部材は、その位置が下方に変化するだけであ
り、左側上部アッパーガイドフレーム1に対する影響は
生じることがない。荷物29の高さが異なるときは、左
側連節リンク12と左側端部ピン13との相対距離の変
化により吸収され、常に最適な取込み力が発生する。ま
た、荷取時に上部アッパーガイドフレーム1,2が荷2
9に当たったとき、下部スケジュールカムプレート17
´がコントロールローラ22の下移動を阻止してその上
部アッパーガイドフレーム1,2を上方に逃がし、荷2
9を乗り越えることができ、安定して荷29を取り込む
ことができ、装置の安定性、信頼性、耐久性を大巾に向
上できる。そして、荷置中に左側上部アッパーガイドフ
レーム1或いは左側上部アッパーガイドフレーム2が荷
29に当たったとしても傾斜部材37が荷29に当って
そのアッパーガイドフレーム1,2を上方へ逃がすこと
ができる。
パーガイドフレーム2は、最下端に回動されているた
め、その右側上部アッパーガイドフレーム2の上部に余
分なスペースを確保する必要が全くない。したがって省
スペースに貢献する。また荷物29のない方、すなわち
右側の各部材は、その位置が下方に変化するだけであ
り、左側上部アッパーガイドフレーム1に対する影響は
生じることがない。荷物29の高さが異なるときは、左
側連節リンク12と左側端部ピン13との相対距離の変
化により吸収され、常に最適な取込み力が発生する。ま
た、荷取時に上部アッパーガイドフレーム1,2が荷2
9に当たったとき、下部スケジュールカムプレート17
´がコントロールローラ22の下移動を阻止してその上
部アッパーガイドフレーム1,2を上方に逃がし、荷2
9を乗り越えることができ、安定して荷29を取り込む
ことができ、装置の安定性、信頼性、耐久性を大巾に向
上できる。そして、荷置中に左側上部アッパーガイドフ
レーム1或いは左側上部アッパーガイドフレーム2が荷
29に当たったとしても傾斜部材37が荷29に当って
そのアッパーガイドフレーム1,2を上方へ逃がすこと
ができる。
【0023】なお、荷物29が右側にある場合は、装置
を右方へ移動させれば、今度は、右側の各部材が作動部
材となる。
を右方へ移動させれば、今度は、右側の各部材が作動部
材となる。
【0024】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば次
の如き優れた効果を発揮する。
の如き優れた効果を発揮する。
【0025】(1)左右各部材の相干渉がなく、1つの
装置で高さの異なる荷物を扱うことができる。
装置で高さの異なる荷物を扱うことができる。
【0026】(2)アッパーガイドフレームの上方に余
分なスペースを確保する必要がなく、省スペースとな
り、またアッパーガイドフレームに掛かる負担を無くす
ことができる。
分なスペースを確保する必要がなく、省スペースとな
り、またアッパーガイドフレームに掛かる負担を無くす
ことができる。
【0027】(3)カムプレートにより、コントロール
ローラをガタ付きなく、安定させておくことができるの
で、装置の安定性、信頼性、耐久性を大巾に向上でき
る。
ローラをガタ付きなく、安定させておくことができるの
で、装置の安定性、信頼性、耐久性を大巾に向上でき
る。
【図1】本考案の一実施例を示した正面図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】図1ないし図3に示した異種荷高荷物取込み装
置を用いて低い荷物を取込んでいる状態を示した正面図
である。
置を用いて低い荷物を取込んでいる状態を示した正面図
である。
【図5】同じく高い荷物を取込んでいる状態を示した正
面図である。
面図である。
【図6】従来の荷物取込み装置の一例を示した正面図で
ある。
ある。
1 左側上部アッパーガイドフレーム(アッパーガイド
フレーム) 2 右側上部アッパーガイドフレーム(アッパーガイド
フレーム) 3 左側作動アーム 4 右側作動アーム 12 左側連節リンク 12´ 右側連節リンク 13 左側端部ピン(ピン) 13´ 右側端部ピン(ピン) 15 本体左側ピン(ピン) 15´ 本体右側ピン(ピン) 16 アッパーガイド作動部分本体(フレーム作動体) 17 上部スケジュールカムプレート 17´下部スケジュールカムプレート 22 コントロールローラ 24 フレーム本体 29 荷物
フレーム) 2 右側上部アッパーガイドフレーム(アッパーガイド
フレーム) 3 左側作動アーム 4 右側作動アーム 12 左側連節リンク 12´ 右側連節リンク 13 左側端部ピン(ピン) 13´ 右側端部ピン(ピン) 15 本体左側ピン(ピン) 15´ 本体右側ピン(ピン) 16 アッパーガイド作動部分本体(フレーム作動体) 17 上部スケジュールカムプレート 17´下部スケジュールカムプレート 22 コントロールローラ 24 フレーム本体 29 荷物
フロントページの続き (72)考案者 鈴岡 浩 東京都江東区毛利一丁目19番10号 石川 島播磨重工業株式会社 江東事務所内 (56)参考文献 実開 平3−116303(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60P 1/06
Claims (1)
- 【請求項1】 荷の取込み方向へ移動自在に設けられた
フレーム本体の左右両側に、アッパーガイドフレームを
荷の押え込み方向に回動可能に設けると共に、両アッパ
ーガイドフレームの下方に作動アームを連結してフレー
ム本体に対してアッパーガイドフレームと一体的に回動
するようにした異種荷高荷物取込み装置において、上記
アッパーガイドフレームの下端部にローラ取付け部材を
取り付け、そのローラ取付け部材の前後に押えローラを
突出させるように設け、上記アッパーガイドフレーム
に、そのアッパーフレームが荷置中の荷に当たったとき
にアッパーガイドフレームを上方へ逃がすための傾斜部
材を設け、上記フレーム本体に昇降可能にフレーム作動
体を設け、そのフレーム作動体の左右両側にピンで枢着
された長穴を有すると共に上記アッパーガイドフレーム
まで上方に延びる連節リンクを設け、上記作動アームの
先端のピンを、上記連節リンクの長穴に上下移動可能に
緩挿入し、その両ピン間にスプリングからなる取り込み
力調整部材を張設し、上記フレーム作動体の左右中央に
コントロールローラを設け、他方固定系にブラケットを
介して上部スケジュールカムプレートと下部スケジュー
ルカムプレートを設け、これら上下スケジュールカムプ
レートに水平部分と傾斜部分を形成してその間に上記コ
ントロールローラが転動する案内溝を形成し、そのコン
トロールローラが案内溝の水平部分にあるとき、上記取
り込み力調整部材で、上記アッパーガイドフレームを水
平に保つと共に上方への回動を許容するように、傾斜部
分にあるときアッパーガイドフレームを下方に漸次回動
するように構成したことを特徴とする異種荷高荷物取込
み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992064838U JP2606929Y2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 異種荷高荷物取込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992064838U JP2606929Y2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 異種荷高荷物取込み装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0627312U JPH0627312U (ja) | 1994-04-12 |
JP2606929Y2 true JP2606929Y2 (ja) | 2001-02-19 |
Family
ID=13269784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992064838U Expired - Fee Related JP2606929Y2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 異種荷高荷物取込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2606929Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3116303U (ja) * | 2005-09-01 | 2005-12-02 | 裕子 高橋 | ゴム手袋 |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP1992064838U patent/JP2606929Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0627312U (ja) | 1994-04-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000125 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000829 |
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S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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