JP2606562B2 - メニュー一括管理方式 - Google Patents
メニュー一括管理方式Info
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- JP2606562B2 JP2606562B2 JP5203673A JP20367393A JP2606562B2 JP 2606562 B2 JP2606562 B2 JP 2606562B2 JP 5203673 A JP5203673 A JP 5203673A JP 20367393 A JP20367393 A JP 20367393A JP 2606562 B2 JP2606562 B2 JP 2606562B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメニュー一括管理方式に
関し、特にメニュー項目を選択することにより機能(ア
プリケーションプログラム等)またはメニューを選択可
能なメニュー管理システムにおけるメニュー一括管理方
式に関する。
関し、特にメニュー項目を選択することにより機能(ア
プリケーションプログラム等)またはメニューを選択可
能なメニュー管理システムにおけるメニュー一括管理方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメニュー管理システムでは、メニ
ュー単位にメニューファイルを個別に作成して一実行フ
ァイルとして登録することによりメニューを管理してい
たので(例えば、特開昭61−127038号公報等参
照)、メニュー項目や呼出し関係の変更(追加,修正ま
たは削除)があった場合、変更の影響が及ぶ各メニュー
ファイルの内容を変更する必要があった。
ュー単位にメニューファイルを個別に作成して一実行フ
ァイルとして登録することによりメニューを管理してい
たので(例えば、特開昭61−127038号公報等参
照)、メニュー項目や呼出し関係の変更(追加,修正ま
たは削除)があった場合、変更の影響が及ぶ各メニュー
ファイルの内容を変更する必要があった。
【0003】例えば、図3では、メニューAからメニュ
ーBを呼び出し、メニューBからメニューCを呼び出
し、メニューBからメニューDを呼び出し、メニューD
からメニューAを呼び出すメニュー構成となっている
が、メニューBからではなくメニューAからメニューC
を呼び出す構成に変更する場合、メニューファイルBか
らメニューCを呼び出すメニュー情報を削除し、メニュ
ーファイルAにメニューCを呼び出すメニュー情報を追
加する必要があった。
ーBを呼び出し、メニューBからメニューCを呼び出
し、メニューBからメニューDを呼び出し、メニューD
からメニューAを呼び出すメニュー構成となっている
が、メニューBからではなくメニューAからメニューC
を呼び出す構成に変更する場合、メニューファイルBか
らメニューCを呼び出すメニュー情報を削除し、メニュ
ーファイルAにメニューCを呼び出すメニュー情報を追
加する必要があった。
【0004】また、あるメニュー項目をメニューAから
メニューBに変更する場合には、メニューファイルAか
らメニュー情報を削除し、メニューBにメニュー情報を
追加する必要があった。
メニューBに変更する場合には、メニューファイルAか
らメニュー情報を削除し、メニューBにメニュー情報を
追加する必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメニュ
ー管理システムでは、メニュー単位にメニューファイル
を個別に作成して一実行ファイルとして登録することに
よりメニューを管理していたので、メニューの管理が複
雑になるという問題点があった。
ー管理システムでは、メニュー単位にメニューファイル
を個別に作成して一実行ファイルとして登録することに
よりメニューを管理していたので、メニューの管理が複
雑になるという問題点があった。
【0006】また、メニュー項目や呼出し関係の変更が
発生した場合に変更の影響が及ぶ各メニューファイルの
内容を修正しなければならなかったので、メニュー項目
や呼出し関係の変更作業が面倒であるという問題点があ
った。
発生した場合に変更の影響が及ぶ各メニューファイルの
内容を修正しなければならなかったので、メニュー項目
や呼出し関係の変更作業が面倒であるという問題点があ
った。
【0007】本発明の目的は、上述の点に鑑み、メニュ
ー単位にメニューファイルを作成せずにメニューを管理
して、メニューの管理が簡単に行えるようにするととも
に、メニュー項目や呼出し関係の変更が容易に行えるよ
うにしたメニュー一括管理方式を提供することにある。
ー単位にメニューファイルを作成せずにメニューを管理
して、メニューの管理が簡単に行えるようにするととも
に、メニュー項目や呼出し関係の変更が容易に行えるよ
うにしたメニュー一括管理方式を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のメニュー一括管
理方式は、メニュー項目を選択することにより機能また
はメニューを選択可能なメニュー管理システムにおい
て、項目名,実行ファイル名およびメニューIDからな
るメニュー項目情報を格納するメニュー項目情報ファイ
ルと、このメニュー項目情報ファイルのメニュー項目情
報の更新を行うメニュー項目情報登録手段と、メニュー
の呼出し関係および呼出し元のメニューの表示位置から
なる呼出し関係情報を格納する呼出し関係情報ファイル
と、この呼出し関係情報ファイルの呼出し関係情報の更
新を行う呼出し関係情報登録手段と、前記メニュー項目
情報ファイルおよび前記呼出し関係情報ファイルを読み
込みメニュー情報テーブルを作成するメニュー情報作成
手段と、このメニュー情報作成手段により作成されたメ
ニュー情報テーブルに基づいてメニューを表示するメニ
ュー表示手段とを有する。
理方式は、メニュー項目を選択することにより機能また
はメニューを選択可能なメニュー管理システムにおい
て、項目名,実行ファイル名およびメニューIDからな
るメニュー項目情報を格納するメニュー項目情報ファイ
ルと、このメニュー項目情報ファイルのメニュー項目情
報の更新を行うメニュー項目情報登録手段と、メニュー
の呼出し関係および呼出し元のメニューの表示位置から
なる呼出し関係情報を格納する呼出し関係情報ファイル
と、この呼出し関係情報ファイルの呼出し関係情報の更
新を行う呼出し関係情報登録手段と、前記メニュー項目
情報ファイルおよび前記呼出し関係情報ファイルを読み
込みメニュー情報テーブルを作成するメニュー情報作成
手段と、このメニュー情報作成手段により作成されたメ
ニュー情報テーブルに基づいてメニューを表示するメニ
ュー表示手段とを有する。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例に係るメニュー
一括管理方式の構成を示すブロック図である。本実施例
のメニュー一括管理方式は、メニュー項目情報登録手段
11と、呼出し関係情報登録手段12と、メニュー情報
作成手段13と、メニュー表示手段14とから構成され
ている。なお、符号10は入出力装置、15はメニュー
項目情報ファイル、16は呼出し関係情報ファイルをそ
れぞれ示す。
一括管理方式の構成を示すブロック図である。本実施例
のメニュー一括管理方式は、メニュー項目情報登録手段
11と、呼出し関係情報登録手段12と、メニュー情報
作成手段13と、メニュー表示手段14とから構成され
ている。なお、符号10は入出力装置、15はメニュー
項目情報ファイル、16は呼出し関係情報ファイルをそ
れぞれ示す。
【0011】メニュー項目情報登録手段11は、全メニ
ューの項目名および実行ファイル名をメニューID(I
Dentification)に対応付け、メニュー項
目情報ファイル15に格納する。
ューの項目名および実行ファイル名をメニューID(I
Dentification)に対応付け、メニュー項
目情報ファイル15に格納する。
【0012】呼出し関係情報登録手段12は、メニュー
IDを用いてメニューの呼出し関係を定義し、呼出し元
のメニューの表示位置と対応付けて呼出し関係情報ファ
イル16に格納する。
IDを用いてメニューの呼出し関係を定義し、呼出し元
のメニューの表示位置と対応付けて呼出し関係情報ファ
イル16に格納する。
【0013】メニュー情報作成手段13は、メニュー項
目情報登録手段11により作成されたメニュー項目情報
ファイル15および呼出し関係情報登録手段12により
作成された呼出し関係情報ファイル16を読み込み、メ
ニュー情報テーブル17を作成する。
目情報登録手段11により作成されたメニュー項目情報
ファイル15および呼出し関係情報登録手段12により
作成された呼出し関係情報ファイル16を読み込み、メ
ニュー情報テーブル17を作成する。
【0014】メニュー表示手段14は、メニュー情報作
成手段13により作成されたメニュー情報テーブル17
からメニューを表示する。
成手段13により作成されたメニュー情報テーブル17
からメニューを表示する。
【0015】図2は、本実施例のメニュー一括管理方式
の具体的な動作例を説明する図である。
の具体的な動作例を説明する図である。
【0016】次に、このように構成された本実施例のメ
ニュー一括管理方式の動作について、図2を参照しなか
ら説明する。
ニュー一括管理方式の動作について、図2を参照しなか
ら説明する。
【0017】まず、メニュー項目情報登録手段11は、
項目名とメニュー項目選択時の実行ファイル名とを属し
ているメニューのメニューIDに対応付け、メニュー項
目情報ファイル15に格納する。例えば、図2では、メ
ニューIDが「A」であるメニューの項目名「A1」を
選択すると、実行ファイル名「a1」のファイルを実行
することが定義されている。
項目名とメニュー項目選択時の実行ファイル名とを属し
ているメニューのメニューIDに対応付け、メニュー項
目情報ファイル15に格納する。例えば、図2では、メ
ニューIDが「A」であるメニューの項目名「A1」を
選択すると、実行ファイル名「a1」のファイルを実行
することが定義されている。
【0018】また、呼出し関係情報登録手段12は、メ
ニューの呼出し関係と呼出し元のメニューの表示位置と
を対応付け、呼出し関係情報ファイル16に格納する。
例えば、図2では、メニューIDが「A」であるメニュ
ーの第2項目を選択すると、メニューIDが「B」であ
るメニューが呼び出されることが定義されている。
ニューの呼出し関係と呼出し元のメニューの表示位置と
を対応付け、呼出し関係情報ファイル16に格納する。
例えば、図2では、メニューIDが「A」であるメニュ
ーの第2項目を選択すると、メニューIDが「B」であ
るメニューが呼び出されることが定義されている。
【0019】次に、メニュー情報作成手段13は、メニ
ュー項目登録手段11により作成されたメニュー項目情
報ファイル15と、呼出し関係情報登録手段12により
作成された呼出し関係情報ファイル16とを読み込み、
メニュー情報テーブル17を作成する。
ュー項目登録手段11により作成されたメニュー項目情
報ファイル15と、呼出し関係情報登録手段12により
作成された呼出し関係情報ファイル16とを読み込み、
メニュー情報テーブル17を作成する。
【0020】詳しくは、メニュー情報作成手段13は、
まずメニュー項目情報ファイル15のメニューIDを参
照して、各メニューIDごとにメニュー情報テーブル1
7の領域を確保する。例えば、図2では、メニューA,
B,CおよびDの各メニュー情報テーブル17の領域が
確保される。
まずメニュー項目情報ファイル15のメニューIDを参
照して、各メニューIDごとにメニュー情報テーブル1
7の領域を確保する。例えば、図2では、メニューA,
B,CおよびDの各メニュー情報テーブル17の領域が
確保される。
【0021】次に、メニュー情報作成手段13は、呼出
し関係情報ファイル16を参照して、呼出し元のメニュ
ーの表示位置に項目名として呼出し先のメニュー名を、
実行ファイル名として呼出し先のメニュー情報テーブル
17のアドレス(または識別子)をそれぞれ格納する。
例えば、図2では、メニューAの第2項目に「メニュー
B」およびメニューBのメニュー情報テーブル17のア
ドレス「b」が格納され、メニューBの第2項目に「メ
ニューC」およびメニューCのメニュー情報テーブル1
7のアドレス「c」が格納され、メニューBの第3項目
に「メニューD」およびメニューDのメニュー情報テー
ブル17のアドレス「d」が格納され、メニューDの第
2項目に「メニューA」およびメニューAのメニュー情
報テーブル17のアドレス「a」が格納される。
し関係情報ファイル16を参照して、呼出し元のメニュ
ーの表示位置に項目名として呼出し先のメニュー名を、
実行ファイル名として呼出し先のメニュー情報テーブル
17のアドレス(または識別子)をそれぞれ格納する。
例えば、図2では、メニューAの第2項目に「メニュー
B」およびメニューBのメニュー情報テーブル17のア
ドレス「b」が格納され、メニューBの第2項目に「メ
ニューC」およびメニューCのメニュー情報テーブル1
7のアドレス「c」が格納され、メニューBの第3項目
に「メニューD」およびメニューDのメニュー情報テー
ブル17のアドレス「d」が格納され、メニューDの第
2項目に「メニューA」およびメニューAのメニュー情
報テーブル17のアドレス「a」が格納される。
【0022】続いて、メニュー情報作成手段13は、メ
ニュー項目情報ファイル15のメニューIDに該当する
メニューに項目名および実行ファイル名を上から空いて
いる順に埋め込んでメニュー情報テーブル17を完成さ
せる。例えば、図2では、メニューAの第1項目に項目
名「A1」および実行ファイル名「a1」が埋め込ま
れ、第3項目に項目名「A2」および実行ファイル名
「a2」が埋め込まれる。
ニュー項目情報ファイル15のメニューIDに該当する
メニューに項目名および実行ファイル名を上から空いて
いる順に埋め込んでメニュー情報テーブル17を完成さ
せる。例えば、図2では、メニューAの第1項目に項目
名「A1」および実行ファイル名「a1」が埋め込ま
れ、第3項目に項目名「A2」および実行ファイル名
「a2」が埋め込まれる。
【0023】メニュー情報作成手段13によるメニュー
情報テーブル17の作成が完了すると、メニュー表示手
段14は、最先のメニューIDを有するメニュー情報テ
ーブル17に基づいてメニューを表示する。例えば、図
2では、メニューAが表示される。
情報テーブル17の作成が完了すると、メニュー表示手
段14は、最先のメニューIDを有するメニュー情報テ
ーブル17に基づいてメニューを表示する。例えば、図
2では、メニューAが表示される。
【0024】メニューAの表示状態で第2項目の項目名
「メニューB」を選択すると、メニュー表示手段14
は、実行ファイル名「b」(アドレス)をたどってメニ
ューBの内容を取得して、メニューBを表示する。
「メニューB」を選択すると、メニュー表示手段14
は、実行ファイル名「b」(アドレス)をたどってメニ
ューBの内容を取得して、メニューBを表示する。
【0025】また、メニューBの表示状態で第2項目名
「メニューC」を選択すると、メニュー表示手段14
は、実行ファイル名「c」(アドレス)をたどってメニ
ューCの内容を取得して、メニューCを表示する。
「メニューC」を選択すると、メニュー表示手段14
は、実行ファイル名「c」(アドレス)をたどってメニ
ューCの内容を取得して、メニューCを表示する。
【0026】同様に、メニューBの表示状態で第3項目
名「メニューD」を選択すると、メニュー表示手段14
は、実行ファイル名「d」(アドレス)をたどってメニ
ューDの内容を取得して、メニューDを表示する。
名「メニューD」を選択すると、メニュー表示手段14
は、実行ファイル名「d」(アドレス)をたどってメニ
ューDの内容を取得して、メニューDを表示する。
【0027】さらに、メニューDの表示状態で第2項目
名「メニューA」を選択すると、メニュー表示手段14
は、実行ファイル名「a」(アドレス)をたどってメニ
ューAの内容を取得して、メニューAを表示する。
名「メニューA」を選択すると、メニュー表示手段14
は、実行ファイル名「a」(アドレス)をたどってメニ
ューAの内容を取得して、メニューAを表示する。
【0028】メニューの項目名や実行ファイル名を変更
する場合は、メニュー項目情報登録手段11によりメニ
ュー項目情報ファイル15の該当するメニューIDの項
目名や実行ファイル名を変更してメニュー情報作成手段
13によりメニュー情報テーブル17を作成し直すこと
により、メニューの項目名や実行ファイルを簡単に変更
することができる。
する場合は、メニュー項目情報登録手段11によりメニ
ュー項目情報ファイル15の該当するメニューIDの項
目名や実行ファイル名を変更してメニュー情報作成手段
13によりメニュー情報テーブル17を作成し直すこと
により、メニューの項目名や実行ファイルを簡単に変更
することができる。
【0029】また、項目名が表示されるメニューを変更
する場合は、メニュー項目情報登録手段11によりメニ
ュー項目情報ファイル15の該当する項目名のメニュー
IDを変更してメニュー情報作成手段13によりメニュ
ー情報テーブル17を作成し直すことにより、簡単に項
目名が表示されるメニューを変更することができる。例
えば、ある項目名が表示されるメニューをメニューAか
らメニューBに変更する場合には、メニュー項目情報フ
ァイル15の該当する項目名のメニューIDを「A」か
ら「B」に書き換えてメニュー情報テーブル17を作成
し直すだけでよい。
する場合は、メニュー項目情報登録手段11によりメニ
ュー項目情報ファイル15の該当する項目名のメニュー
IDを変更してメニュー情報作成手段13によりメニュ
ー情報テーブル17を作成し直すことにより、簡単に項
目名が表示されるメニューを変更することができる。例
えば、ある項目名が表示されるメニューをメニューAか
らメニューBに変更する場合には、メニュー項目情報フ
ァイル15の該当する項目名のメニューIDを「A」か
ら「B」に書き換えてメニュー情報テーブル17を作成
し直すだけでよい。
【0030】さらに、メニュー間の呼出し関係を変更す
る場合は、呼出し関係情報登録手段13により呼出し関
係情報ファイル16の呼出し関係情報を変更してメニュ
ー情報作成手段13によりメニュー情報テーブル17を
作成し直すことにより、呼出し関係の変更を行うことが
できる。例えば、メニューBからではなくメニューAか
らメニューCを呼び出す構成に変更する場合、呼出し関
係情報ファイル16の第2項目の呼出し元を「A」から
「B」に書き換えてメニュー情報テーブル17を作成し
直すだけでよい。
る場合は、呼出し関係情報登録手段13により呼出し関
係情報ファイル16の呼出し関係情報を変更してメニュ
ー情報作成手段13によりメニュー情報テーブル17を
作成し直すことにより、呼出し関係の変更を行うことが
できる。例えば、メニューBからではなくメニューAか
らメニューCを呼び出す構成に変更する場合、呼出し関
係情報ファイル16の第2項目の呼出し元を「A」から
「B」に書き換えてメニュー情報テーブル17を作成し
直すだけでよい。
【0031】さらにまた、呼出し元のメニューの表示位
置を変更する場合は、呼出し関係情報登録手段13によ
り呼出し関係情報ファイル16の表示位置を変更してメ
ニュー情報作成手段13によりメニュー情報テーブル1
7を作成し直すことにより、呼出し元のメニューの表示
位置の変更を行うことができる。例えば、メニューAに
おける項目名「メニューB」の表示位置を第2項目から
第3項目に変更する場合、呼出し関係情報ファイル16
の第1項目の表示位置を「2」から「3」に書き換えて
メニュー情報テーブル17を作成し直すだけでよい。
置を変更する場合は、呼出し関係情報登録手段13によ
り呼出し関係情報ファイル16の表示位置を変更してメ
ニュー情報作成手段13によりメニュー情報テーブル1
7を作成し直すことにより、呼出し元のメニューの表示
位置の変更を行うことができる。例えば、メニューAに
おける項目名「メニューB」の表示位置を第2項目から
第3項目に変更する場合、呼出し関係情報ファイル16
の第1項目の表示位置を「2」から「3」に書き換えて
メニュー情報テーブル17を作成し直すだけでよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、メニュー
項目情報登録手段,呼出し関係情報登録手段,メニュー
情報作成手段およびメニュー表示手段を設け、複数のメ
ニューの情報をメニュー項目情報ファイルおよび呼出し
関係情報ファイルの2つのファイルで管理するようにし
たことにより、メニュー単位にメニューファイルを作成
して登録する必要がなくなり、メニュー情報の管理が簡
単になるという効果がある。
項目情報登録手段,呼出し関係情報登録手段,メニュー
情報作成手段およびメニュー表示手段を設け、複数のメ
ニューの情報をメニュー項目情報ファイルおよび呼出し
関係情報ファイルの2つのファイルで管理するようにし
たことにより、メニュー単位にメニューファイルを作成
して登録する必要がなくなり、メニュー情報の管理が簡
単になるという効果がある。
【0033】また、メニューの項目名や実行ファイル
名,メニュー間の呼出し関係等を変更する場合には、メ
ニュー項目情報ファイルおよび呼出し関係情報ファイル
の一方または双方のメニュー情報を変更してメニュー情
報テーブルを作成し直せばよいので、メニューの変更時
の作業効率がよくなるという効果がある。
名,メニュー間の呼出し関係等を変更する場合には、メ
ニュー項目情報ファイルおよび呼出し関係情報ファイル
の一方または双方のメニュー情報を変更してメニュー情
報テーブルを作成し直せばよいので、メニューの変更時
の作業効率がよくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るメニュー一括管理方式
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例のメニュー一括管理方式における具体
的な動作例を示す図である。
的な動作例を示す図である。
【図3】従来のメニュー管理システムにおける各メニュ
ーファイルの内容を例示する図である。
ーファイルの内容を例示する図である。
10 入出力装置 11 メニュー項目情報登録手段 12 呼出し関係情報登録手段 13 メニュー情報作成手段 14 メニュー表示手段 15 メニュー項目情報ファイル 16 呼出し関係情報ファイル 17 メニュー情報テーブル
Claims (2)
- 【請求項1】 メニュー項目を選択することにより機能
またはメニューを選択可能なメニュー管理システムにお
いて、 項目名,実行ファイル名およびメニューIDからなるメ
ニュー項目情報を格納するメニュー項目情報ファイル
と、 このメニュー項目情報ファイルのメニュー項目情報の更
新を行うメニュー項目情報登録手段と、 メニューの呼出し関係および呼出し元のメニューの表示
位置からなる呼出し関係情報を格納する呼出し関係情報
ファイルと、 この呼出し関係情報ファイルの呼出し関係情報の更新を
行う呼出し関係情報登録手段と、 前記メニュー項目情報ファイルおよび前記呼出し関係情
報ファイルを読み込みメニュー情報テーブルを作成する
メニュー情報作成手段と、 このメニュー情報作成手段により作成されたメニュー情
報テーブルに基づいてメニューを表示するメニュー表示
手段とを有することを特徴とするメニュー一括管理方
式。 - 【請求項2】 前記メニュー情報作成手段が、前記メニ
ュー項目情報ファイルを参照して各メニューIDごとに
メニュー情報テーブルの領域を確保し、前記呼出し関係
情報ファイルを参照して呼出し元のメニューの表示位置
に項目名として呼出し先のメニュー名を、実行ファイル
名として呼出し先のメニューのメニュー情報テーブルの
アドレスをそれぞれ格納し、前記メニュー項目情報ファ
イルのメニューIDに該当するメニューに項目名および
実行ファイル名を順次埋め込んでメニュー情報テーブル
を完成させる請求項1記載のメニュー一括管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5203673A JP2606562B2 (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | メニュー一括管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5203673A JP2606562B2 (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | メニュー一括管理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0744346A JPH0744346A (ja) | 1995-02-14 |
JP2606562B2 true JP2606562B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=16477959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5203673A Expired - Fee Related JP2606562B2 (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | メニュー一括管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2606562B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05173775A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-13 | Toshiba Corp | 表示端末メニュー管理システム |
JPH06348467A (ja) * | 1993-06-07 | 1994-12-22 | Fuji Facom Corp | 情報処理装置 |
-
1993
- 1993-07-26 JP JP5203673A patent/JP2606562B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0744346A (ja) | 1995-02-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |