JP2605984Y2 - 冷蔵庫における機械室の固定構造 - Google Patents
冷蔵庫における機械室の固定構造Info
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- JP2605984Y2 JP2605984Y2 JP1993026221U JP2622193U JP2605984Y2 JP 2605984 Y2 JP2605984 Y2 JP 2605984Y2 JP 1993026221 U JP1993026221 U JP 1993026221U JP 2622193 U JP2622193 U JP 2622193U JP 2605984 Y2 JP2605984 Y2 JP 2605984Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、冷蔵室側壁に冷却器ボ
ックスを設置して冷蔵室内に冷却空気を送風するように
構成された冷蔵庫において、冷却器ボックス及び機械ボ
ックスからなる機械室を固定するための固定構造に関す
るものである。
ックスを設置して冷蔵室内に冷却空気を送風するように
構成された冷蔵庫において、冷却器ボックス及び機械ボ
ックスからなる機械室を固定するための固定構造に関す
るものである。
【0002】
【従来技術】従来、この種の機械室の固定構造として
は、冷却器ボックスの冷蔵室側壁との当接部につばを設
け、該つばに設けた孔を介してボルトにより締め付け固
定していた。
は、冷却器ボックスの冷蔵室側壁との当接部につばを設
け、該つばに設けた孔を介してボルトにより締め付け固
定していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら従来の装
置では、冷却器ボックスをボルトを介して冷蔵庫側壁に
固定しているので、冷蔵庫を部屋のコーナーに設置した
場合には、機械室を側面からあけることができず、全て
の作業を正面から行わなければならないという問題があ
る。しかも、冷却器ボックスの背面部におけるボルトの
接合を外すのが難しく、機械室の着脱が難しいものであ
った。本考案は、かかる従来技術の問題点を解決するた
めのものであって、冷却器ボックス等の機械室の着脱が
簡単に行える固定構造を提供するものである。
置では、冷却器ボックスをボルトを介して冷蔵庫側壁に
固定しているので、冷蔵庫を部屋のコーナーに設置した
場合には、機械室を側面からあけることができず、全て
の作業を正面から行わなければならないという問題があ
る。しかも、冷却器ボックスの背面部におけるボルトの
接合を外すのが難しく、機械室の着脱が難しいものであ
った。本考案は、かかる従来技術の問題点を解決するた
めのものであって、冷却器ボックス等の機械室の着脱が
簡単に行える固定構造を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本考案は、冷蔵
室を構成する断熱材からなる冷蔵庫側壁にあけた空気穴
に装着される冷却器ボックスとその下方に配置される機
械ボックスとからなる機械室において、冷蔵庫側壁に空
気穴の下方に水平に施設されたガイド板と、該ガイド板
を挿入するためのスリットが上方端部に貫通された機械
ボックスと、該機械ボックスの上に固定された前記空気
穴を覆う冷却器ボックスとからなり、前記空気穴の背面
側に位置する側壁に係合ピン金具が固着され、冷却器ボ
ックスの側端部に冷蔵庫側壁との当接部に係合つば部が
設けられ、該係合つば部に前記係合ピン金具を挾込むた
めのV字状切込みが設けられ、冷却器ボックスの正面側
端部が押え金具を介して冷蔵庫側壁に固定されるように
構成された冷蔵庫における機械室の固定構造により本目
的を達成する。
室を構成する断熱材からなる冷蔵庫側壁にあけた空気穴
に装着される冷却器ボックスとその下方に配置される機
械ボックスとからなる機械室において、冷蔵庫側壁に空
気穴の下方に水平に施設されたガイド板と、該ガイド板
を挿入するためのスリットが上方端部に貫通された機械
ボックスと、該機械ボックスの上に固定された前記空気
穴を覆う冷却器ボックスとからなり、前記空気穴の背面
側に位置する側壁に係合ピン金具が固着され、冷却器ボ
ックスの側端部に冷蔵庫側壁との当接部に係合つば部が
設けられ、該係合つば部に前記係合ピン金具を挾込むた
めのV字状切込みが設けられ、冷却器ボックスの正面側
端部が押え金具を介して冷蔵庫側壁に固定されるように
構成された冷蔵庫における機械室の固定構造により本目
的を達成する。
【0005】
【作用】本発明にかかる機械室の固定構造では、冷蔵庫
側壁1に固定したガイド板3に機械ボックス4のスリッ
ト5をはめこみスライド移動させることにより機械ボッ
クス4はガイド板3に支えられながら正しい固定位置に
移動される。このとき機械ボックス4に冷却器ボックス
6も固定されている関係から冷却器ボックス6も移動さ
れ、冷却器ボックス6の係合つば部7に設けたV字切込
み9が冷蔵室側壁に固着された係合ピン金具10と当接
され、冷却器ボックス6を押し込むことにより冷却器ボ
ックス6の側端部が係合ピン10に挾持される。次いで
冷却器ボックス6の他の側端部を押え金具14、16を
介して冷蔵室側壁に固定する。次に、機械ボックス4及
び冷却器ボックス6からなる機械室を冷蔵室から取り外
すときは、冷却器ボックス6の押え金具14、16の接
合を解除し、冷却器ボックス6と共に機械ボックス4を
引き出すと、冷却器ボックス6の係合つば部7に設けた
V字切込み9と係合固定ピン金具10との係合が解け
る。但し、機械ボックス4のスリット5とガイド板3と
が嵌合しているために、機械ボックス4及び冷却器ボッ
クス6はガイド板3に沿って直線的に引き出すことがで
きる。
側壁1に固定したガイド板3に機械ボックス4のスリッ
ト5をはめこみスライド移動させることにより機械ボッ
クス4はガイド板3に支えられながら正しい固定位置に
移動される。このとき機械ボックス4に冷却器ボックス
6も固定されている関係から冷却器ボックス6も移動さ
れ、冷却器ボックス6の係合つば部7に設けたV字切込
み9が冷蔵室側壁に固着された係合ピン金具10と当接
され、冷却器ボックス6を押し込むことにより冷却器ボ
ックス6の側端部が係合ピン10に挾持される。次いで
冷却器ボックス6の他の側端部を押え金具14、16を
介して冷蔵室側壁に固定する。次に、機械ボックス4及
び冷却器ボックス6からなる機械室を冷蔵室から取り外
すときは、冷却器ボックス6の押え金具14、16の接
合を解除し、冷却器ボックス6と共に機械ボックス4を
引き出すと、冷却器ボックス6の係合つば部7に設けた
V字切込み9と係合固定ピン金具10との係合が解け
る。但し、機械ボックス4のスリット5とガイド板3と
が嵌合しているために、機械ボックス4及び冷却器ボッ
クス6はガイド板3に沿って直線的に引き出すことがで
きる。
【0006】
【実施例】以下に本考案を図示された実施例に従って詳
細に説明する。図1において、1は冷蔵庫を形成する断
熱材からなる冷蔵庫側壁であり、該冷蔵庫側壁1には四
角形の空気穴2があけられており、該空気穴2の下方に
は水平にガイド板3が施設されている。なお、ガイド板
3は水平部と垂直部とからなる断面横L字状のガイド部
を有している。4は冷凍サイクルの圧縮機、並びにアキ
ュムレータ等が内蔵された機械ボックス4であり、該機
械ボックス4の冷蔵庫側壁1との当接面の上方には機械
ボックス4の両側面に水平部と垂直部とからなる側面視
横L字状のスリット5が設けられており、該スリット5
は前記ガイド板3が嵌挿できるように構成されており、
さらに当該スリット5の幅は上下左右に対して機械ボッ
クスを微調節できるようにガイド板3のほぼ3倍の幅を
有している。
細に説明する。図1において、1は冷蔵庫を形成する断
熱材からなる冷蔵庫側壁であり、該冷蔵庫側壁1には四
角形の空気穴2があけられており、該空気穴2の下方に
は水平にガイド板3が施設されている。なお、ガイド板
3は水平部と垂直部とからなる断面横L字状のガイド部
を有している。4は冷凍サイクルの圧縮機、並びにアキ
ュムレータ等が内蔵された機械ボックス4であり、該機
械ボックス4の冷蔵庫側壁1との当接面の上方には機械
ボックス4の両側面に水平部と垂直部とからなる側面視
横L字状のスリット5が設けられており、該スリット5
は前記ガイド板3が嵌挿できるように構成されており、
さらに当該スリット5の幅は上下左右に対して機械ボッ
クスを微調節できるようにガイド板3のほぼ3倍の幅を
有している。
【0007】6は機械ボックス4に固着された冷却器ボ
ックスであり、該冷却器ボックス6は前記冷蔵庫側壁1
に設けた空気穴2を覆うために十分な大きさを有し、内
部には冷凍サイクルの蒸発器並びに空気循環用のファン
等が内蔵されている。図2において、冷蔵庫側壁1との
当接側の冷却器ボックス6の正面視左端部に係合つば部
7を右端部に固定つば部8を設けており、係合つば部7
には所定間隔で背面方向に広がるV字状の切込み9が複
数設けられている。そして、これら機械ボックス4及び
冷却器ボックス6により機械室を構成している。また、
図3、図4に示すように、V字状切込み9と同じ高さで
空気穴2の周囲の冷蔵庫側壁1には皿部から指数的に径
が小さくなるように構成された係合ピン金具10が接合
されており、該係合ピン金具10に前記係合つば部7の
切込み9が係合するように構成されている。尚、本実施
例の係合ピン金具10では、その径が指数的に狭くなる
ように構成したがこれに限定されるものではなく、テー
パー状に形成したものを用いても良い。
ックスであり、該冷却器ボックス6は前記冷蔵庫側壁1
に設けた空気穴2を覆うために十分な大きさを有し、内
部には冷凍サイクルの蒸発器並びに空気循環用のファン
等が内蔵されている。図2において、冷蔵庫側壁1との
当接側の冷却器ボックス6の正面視左端部に係合つば部
7を右端部に固定つば部8を設けており、係合つば部7
には所定間隔で背面方向に広がるV字状の切込み9が複
数設けられている。そして、これら機械ボックス4及び
冷却器ボックス6により機械室を構成している。また、
図3、図4に示すように、V字状切込み9と同じ高さで
空気穴2の周囲の冷蔵庫側壁1には皿部から指数的に径
が小さくなるように構成された係合ピン金具10が接合
されており、該係合ピン金具10に前記係合つば部7の
切込み9が係合するように構成されている。尚、本実施
例の係合ピン金具10では、その径が指数的に狭くなる
ように構成したがこれに限定されるものではなく、テー
パー状に形成したものを用いても良い。
【0008】冷却器ボックス6の正面側の側壁1への接
合は、図2、図5に示すように、冷却器ボックス6の正
面視で右端部近傍に所定間隔で溝穴12を設け、該溝穴
12にその端部が係合するような押え金具14とボルト
でもって冷蔵庫側壁1に締め付け固定する。
合は、図2、図5に示すように、冷却器ボックス6の正
面視で右端部近傍に所定間隔で溝穴12を設け、該溝穴
12にその端部が係合するような押え金具14とボルト
でもって冷蔵庫側壁1に締め付け固定する。
【0009】図6及び図7は、冷却器ボックス6の冷蔵
庫側壁への固定構造の他の実施例を示すものであり、図
6に示すものは、冷却器ボックス6の正面部に複数の溝
穴12を設け該溝穴12に端部が係合されるような第2
の押え金具16とボルトにて冷蔵庫側壁1にボルトにて
締め付け固定している。図7に示すものは、冷蔵庫側壁
1にフック18を固着し、該フック18に係止するリン
グ等を有するアジャストファスナー20を冷却器ボック
ス6に装着したものからなる。
庫側壁への固定構造の他の実施例を示すものであり、図
6に示すものは、冷却器ボックス6の正面部に複数の溝
穴12を設け該溝穴12に端部が係合されるような第2
の押え金具16とボルトにて冷蔵庫側壁1にボルトにて
締め付け固定している。図7に示すものは、冷蔵庫側壁
1にフック18を固着し、該フック18に係止するリン
グ等を有するアジャストファスナー20を冷却器ボック
ス6に装着したものからなる。
【0010】本実施例は上記の構成であって、機械室を
構成する機械ボックス4と冷却器ボックス6とは互いに
固着されており、機械ボックス4に設けたスリット5と
冷蔵庫側壁1に設けたガイド板3とを嵌合させることに
よりガイド板3に沿って機械ボックス4及び冷却器ボッ
クス6を直線的に移動可能とする。このとき機械ボック
ス4のスリット5とガイド板3とが係合しているので、
機械ボックス4からガイド板3が外れることなく直線的
に押し込むことができるのである。機械ボックス4およ
び冷却器ボックス6をガイド板3に沿って押し込むと、
冷却器ボックス6の係合つば部に設けた切込み9と係合
ピン金具10とが当接し、切込み9のV字形状がガイド
となって冷却器ボックス6を所定の位置まで導くと共
に、係合ピン金具10がテーパー状に形成されている関
係から冷却器ボックス6全体を冷蔵庫の側壁方向に押圧
することになる。さらに冷却器ボックス6の側壁部を押
え金具14、16にて冷蔵庫側壁1に締め付け固定する
ことにより、機械室は当該側壁にしっかりと固定される
ことになる。
構成する機械ボックス4と冷却器ボックス6とは互いに
固着されており、機械ボックス4に設けたスリット5と
冷蔵庫側壁1に設けたガイド板3とを嵌合させることに
よりガイド板3に沿って機械ボックス4及び冷却器ボッ
クス6を直線的に移動可能とする。このとき機械ボック
ス4のスリット5とガイド板3とが係合しているので、
機械ボックス4からガイド板3が外れることなく直線的
に押し込むことができるのである。機械ボックス4およ
び冷却器ボックス6をガイド板3に沿って押し込むと、
冷却器ボックス6の係合つば部に設けた切込み9と係合
ピン金具10とが当接し、切込み9のV字形状がガイド
となって冷却器ボックス6を所定の位置まで導くと共
に、係合ピン金具10がテーパー状に形成されている関
係から冷却器ボックス6全体を冷蔵庫の側壁方向に押圧
することになる。さらに冷却器ボックス6の側壁部を押
え金具14、16にて冷蔵庫側壁1に締め付け固定する
ことにより、機械室は当該側壁にしっかりと固定される
ことになる。
【0011】次に機械室を取り外すときには、冷却器ボ
ックス6の押え金具14、16と冷蔵庫側壁1との固定
を解き、機械ボックス4と共に冷却器ボックス6を引き
出す。すると冷却器ボックス6の切込み9と係合ピン金
具10との係合が緩んで外れ、さらに機械ボックス4を
引きだすことにより機械ボックス4はガイド板3に沿っ
て直線的に移動し、最終的に機械ボックス4とガイド板
3との係合が外れることになる。そして冷却器ボックス
6や機械ボックス4に内蔵された機器の修理を行い、修
理後に機械ボックス及び冷却器ボックスを側壁に固定し
て使用する。
ックス6の押え金具14、16と冷蔵庫側壁1との固定
を解き、機械ボックス4と共に冷却器ボックス6を引き
出す。すると冷却器ボックス6の切込み9と係合ピン金
具10との係合が緩んで外れ、さらに機械ボックス4を
引きだすことにより機械ボックス4はガイド板3に沿っ
て直線的に移動し、最終的に機械ボックス4とガイド板
3との係合が外れることになる。そして冷却器ボックス
6や機械ボックス4に内蔵された機器の修理を行い、修
理後に機械ボックス及び冷却器ボックスを側壁に固定し
て使用する。
【0012】
【効果】本考案は、機械ボックス及び冷却器ボックスを
冷蔵庫側壁に対しボルトによる締め付け固定をなくし、
冷蔵庫側壁に設けたガイド板に係合させてスライド移動
させるように構成したので機械室の着脱が容易であると
共に修理も容易であることの効果がある。
冷蔵庫側壁に対しボルトによる締め付け固定をなくし、
冷蔵庫側壁に設けたガイド板に係合させてスライド移動
させるように構成したので機械室の着脱が容易であると
共に修理も容易であることの効果がある。
【図1】 本考案にかかる固定構造を示す部分縦断面図
である。
である。
【図2】 本考案にかかる機械室を示す背面図である。
【図3】 冷却器ボックスの係合つば部と係合ピン金具
との係合関係を示す側面断面図である。
との係合関係を示す側面断面図である。
【図4】 図3の平面図である。
【図5】 冷却器ボックスの正面部と冷蔵庫側壁との固
定構造を示す第1実施例の平面図である。
定構造を示す第1実施例の平面図である。
【図6】 冷却器ボックスの正面部と側壁との固定構造
を示す第2実施例の平面図である。
を示す第2実施例の平面図である。
【図7】 冷却器ボックスの正面部と側壁との固定構造
を示す第3実施例の平面図である。
を示す第3実施例の平面図である。
1 冷蔵庫側壁 2 空気穴 3 ガイド板 4 機械ボックス 5 スリット 6 冷却器ボックス 7 係合つば部 8 固定つば部 9 V字状切込み 10 係合ピン金具 12 溝穴 14 押え金具 16 第2の押え金具 18 フック 20 アジャストファスナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 19/00 F25D 19/02 F16B 5/10
Claims (2)
- 【請求項1】 冷蔵室を構成する断熱材からなる側壁に
あけた空気穴を覆うように装着される冷却器ボックスと
その下方に配置される機械ボックスとからなる機械室に
おいて、冷蔵庫側壁(1)に形成した空気穴(2)の下
方に水平に施設したガイド板(3)と、該ガイド板
(3)を緩く挿入するためのスリット(5)を上方部の
両側面に貫通した機械ボックス(4)と、該機械ボック
ス(4)の上方部に固定され前記空気穴(2)を覆う冷
却器ボックス(6)とからなり、前記空気穴(2)の背
面側に位置する冷蔵庫側壁(1)に係合ピン金具(1
0)を設け、冷却器ボックス(6)に正面視で一方の側
端部に係合つば部(7)を設け、該係合つば部(7)に
前記係合ピン金具(10)を挾み込むためのV字状切込
み(9)を設けるとともに、当該係合つば部(7)の反
対側金具(10)を挾み込むためのV字状切込み(9)
を設けると共に、当該係合つば部(7)の反対側側端部
を押え金具(14、16)を介して冷蔵庫側壁に固定す
るように構成されており、前記係合ピン金具(10)の
前記係合つば部(7)のV字切込み(9)との係合部の
形状が固着面に向けて先細りとなるように構成されてい
ることを特徴とする冷蔵庫における機械室の固定構造。 - 【請求項2】 ガイド板(3)の突出部断面が水平部と
立上り部とからなり、該ガイド板(3)が挿入される機
械ボックス(4)のスリット(5)が側面視横L字状に
形成されていることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫
における機械室の固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993026221U JP2605984Y2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 冷蔵庫における機械室の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993026221U JP2605984Y2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 冷蔵庫における機械室の固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678779U JPH0678779U (ja) | 1994-11-04 |
JP2605984Y2 true JP2605984Y2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=12187339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993026221U Expired - Fee Related JP2605984Y2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 冷蔵庫における機械室の固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2605984Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP1993026221U patent/JP2605984Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0678779U (ja) | 1994-11-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |