JP2605707Y2 - コンバインの籾排出自動制御装置 - Google Patents

コンバインの籾排出自動制御装置

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JP2605707Y2
JP2605707Y2 JP1992057994U JP5799492U JP2605707Y2 JP 2605707 Y2 JP2605707 Y2 JP 2605707Y2 JP 1992057994 U JP1992057994 U JP 1992057994U JP 5799492 U JP5799492 U JP 5799492U JP 2605707 Y2 JP2605707 Y2 JP 2605707Y2
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俊樹 平野
悟 岡田
博史 川渕
泰治 水倉
渉 中川
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、走行、刈取や籾排出等
を自動的に制御する制御装置を有する無人走行制御式コ
ンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、無人で走行、刈取を行う
ように制御して農作業を行うコンバインは公知となって
いるのである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、大規模の圃
場における農作業において、省力化の要求される昨今、
農作物の収穫においても、収穫機を自動制御して無人で
行うように構成しても、刈取作業中にグレンタンク内の
籾が満量となる場合がある。そのときには、満量時に刈
取作業を停止し、籾排出位置まで移動して籾排出をして
元の刈取作業場所に戻って刈取作業を再開するととも
に、籾満量位置と籾排出位置との間の移動中には、未刈
取領域に踏み込まないようにするにはオペレーターが操
作しないとうまくできなかったのである。そこで、それ
に対応できる制御手段を有するコンバインが望まれるの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、以上の如き課
題を解決するために、次のような構造となっているもの
である。籾排出位置Bと未刈取領域Cと既刈取領域C’
を記憶する記憶装置、及び、グレンタンクが満量となっ
た場合に車体を停止し、この籾満量となった地点を籾満
量位置Aとして記憶する記憶装置を設け、該記憶装置内
に記憶済みの籾排出位置B、及び、既刈取領域C’よ
り、籾満量位置Aから籾排出位置Bまでの経路を確定し
移動して籾排出を行い、再び元の位置まで同経路で戻る
制御手段を設けたコンバインにおいて、前記籾満量位置
Aと籾排出位置Bとの間に未刈取領域Cが存在する場合
に、該未刈取領域Cに入らずに既刈取領域C’のみを通
過すべく判断する制御手段を設けたものである。
【0005】
【作用】予め籾運搬車2の待機する籾排出位置Bを記憶
したデータベース6を持つ自動制御装置によりコンバイ
ン1が刈取作業を行うと同時に、そのコンバインの位置
が常時SSレーダーアンテナ3にて検出され、既刈取領
域C’がデータベース6に記録されていく。そして、コ
ンバイン1が刈取作業中においてグレンタンク内の籾が
満量になると、刈取作業が停止し、かつ、その籾満量位
置AがSSレーダーアンテナ3にて検出され、データベ
ース6に記録される。そして、自動制御走行にてコンバ
イン1が、既刈取領域C’内の経路を通って籾排出位置
Bに到達すると、籾運搬車2に対して籾排出を行う。籾
排出が終了すると、同一経路、あるいは既刈取領域C’
内の別の経路を通って、コンバイン1を籾満量位置Aま
で自動制御走行にて戻し、刈取作業を再開するものであ
る。
【0006】
【実施例】本考案の解決すべき課題及び構成は以上の如
くであり、次に添付の図面に示した本考案の実施例を説
明する。図1はコンバインの籾排出経路を示す平面図、
図2はスペクトラム拡散通信方式によるコンバインの自
動制御装置の構成を示すブロック図、図3は籾排出自動
制御のフローチャート図、図4は同じくフローチャート
図、図5は排藁位置検出機を装着したコンバインの側面
図である。
【0007】図1にて本考案のコンバインの籾排出経路
について説明する。コンバイン1が刈取作業中にA地点
にて、グレンタンク内の籾が満量となった場合、刈取作
業を停止し、B地点の籾排出位置まで移動し、籾運搬車
2にグレンタンク内の籾をオーガ1aにて排出し、再び
同一経路にて(或いは、もっと円滑に帰れる経路で)籾
満量位置Aまで戻って、刈取作業を再開するのである。
しかし、A地点とB地点との間の移動においては、未刈
取領域Cに入らない(既刈取領域C’内を通る)ように
しているのである。
【0008】以上の如く籾満量位置Aと籾排出位置Bと
の間を自動的に移動するために、スペクトラム拡散(S
S)通信方式等の位置検出装置を用いるものであり、地
上には図2の如く、コンバイン1の現在位置を検出する
SSレーダーアンテナ3、コンバイン1に設けた送信機
より各データを受信するための受信機4、及びコンバイ
ンに各種制御信号を送信するための送信機5、読み取り
及び書き込みの自由なデータベース6を、ホストコンピ
ューター7に接続して設置するものである。
【0009】そして、コンバイン1には、図2の如く、
コンバイン用コントローラー8を設け、地上におけるホ
ストコンピューター7との通信手段であるコンバイン用
送信機9とコンバイン用受信機10を接続する。さら
に、コンバインの刈取作業制御のためのデータ検出のた
めに、各種センサーを接続するものであり、コンバイン
の走行制御用のセンサーとしては、走行速度を検出する
車速センサー11及び車体旋回時における速度を検出す
る角速度センサー12、刈取部地上高を検出する刈取部
高さ検出センサー13、刈取部のクラッチがON時にO
Nする刈取部クラッチ検出センサー14、グレンタンク
内の籾量が満量の時にONする籾満量センサー15、オ
ーガクラッチがON時において籾がグレンタンク内にあ
る時にONし、籾が空になった時にOFFする籾残量セ
ンサー16、オーガクラッチON時にONするオーガク
ラッチ検出センサー17、及びオーガを旋回してセット
又はリセットした時にONするオーガ位置検出センサー
18を接続する。そして、コンバイン各部の操作を行う
アクチュエーター(電磁バルブ等により構成)を接続す
るものであり、HST式変速装置の前後進及び車速を操
作する変速装置駆動用アクチュエーター19、車体旋回
時における左右サイドクラッチの切り換え操作を行う旋
回用アクチュエーター20、刈取部クラッチの切り換え
操作を行う刈取部クラッチ用アクチュエーター21、刈
取部の昇降を行う刈取部昇降用アクチュエーター22、
オーガクラッチの切り換え操作を行うオーガクラッチ用
アクチュエーター23、及びオーガの旋回操作を行うオ
ーガ旋回用アクチュエーター24を接続する。
【0010】以上のような構造のコンバインの自動制御
装置は、同時に刈取作業中に籾が満量となった場合にお
ける籾排出自動制御装置を構成するものであり、その制
御構造を図4のフローチャートにて説明する。まず、初
期設定として、地上のホストコンピューター7に接続し
ているデータベース6には、籾排出位置Bが記憶されて
いる(01)。そして、コンバイン1が刈取作業に入る
と、地上のSSレーダーアンテナ3が該コンバイン1の
現在位置を検出するとともに、該検出に基づいて既刈取
領域C’をデータベース6に書き込んでいく。ホストコ
ンピューター8は、コンバイン用送信機9より受信機4
に送信される、コンバイン付設の車速センサー11や角
速度センサー12、あるいは刈取部高さ検出センサー1
3等のセンサーによる検出信号、及び、該SSレーダー
アンテナ3による検出位置に基づき、送信機5にてコン
バイン用受信機10に制御信号を送信し、各アクチュエ
ーターを制御して、コンバイン1の刈取作業の自動制御
を行うものである。図中(02)は、このような自動制
御による刈取作業を指すものである。
【0011】このような自動制御によって刈取作業を進
めるうち、グレンタンク内の籾が満量となった場合(籾
満量センサー15がONした場合)(03)、変速装置
駆動用アクチュエーター19、刈取部クラッチ用アクチ
ュエーター21、及び刈取部昇降用アクチュエーター2
2が駆動し、HST式変速装置を中立位置、即ち、車体
を停止する(04)とともに、刈取クラッチをOFFし
(05)、刈取部を上昇する(06)。なお、これらア
クチュエーターの駆動により刈取作業の停止が完了する
と、コンバイン用送信機9より受信機4に該停止が送信
される。そして、この籾満量となった地点を籾満量位置
Aとして、該SSレーダーアンテナ3が検出し(0
7)、検出した位置をデータベース6に記憶する(0
8)。更に、該データベース6内に記憶済みの籾排出位
置B、及び既刈取領域C’を呼び出して(09)、ホス
トコンピューター8にて、籾満量位置Aより籾排出位置
Bまでの経路を確定する(10)。こうして、走行経路
が確定すると、送信機5よりコンバイン用受信機10
に、自動走行制御用の送信がなされ、コンバインの車速
センサー11や角速度センサー12等のセンサーの車体
状態の検出、及びSSレーダーアンテナ3による位置検
出に基づいて、変速装置駆動用アクチュエーター19や
旋回用アクチュエーター20等の走行用アクチュエータ
ーを駆動制御して、籾排出位置Bまでコンバイン1を自
動走行させるものである(11)。
【0012】こうして、籾排出位置Bにコンバイン1が
到達すると、SSレーダーアンテナ3にて、該到達が確
認され(12)、籾排出位置Bに待機する籾運搬車2に
対して、オーガ旋回用アクチュエーター24を駆動する
制御信号が発せられて、コンバイン1のオーガ1aがセ
ットし(オーガ位置検出センサー18がONし)(1
3)、オーガクラッチ用アクチュエーター23を操作し
て、オーガクラッチをONし(オーガクラッチ検出セン
サー17がONし)、籾排出を行う(14)。またオー
ガクラッチをONした時に籾残量センサー16がONす
る。籾が全て排出されると、籾残量センサー16がOF
Fして(15)、オーガクラッチ用アクチュエーター2
3を操作し、オーガクラッチがOFF(オーガクラッチ
検出センサー17がOFF)する(16)。更にオーガ
旋回用アクチュエーター24が操作されて、該オーガ1
aが収納位置に戻る(オーガ位置検出センサー18がO
N)(17)。こうして、籾排出が完了する。
【0013】次に、再び籾満量位置Aにコンバイン1を
戻すものであり、籾排出位置Bまで来た経路と同一経路
を辿って戻るのである。往路と同じく、既刈取領域C’
内に経路を取るものである。そして、往路と同じく、コ
ンバインの各センサー検出とSSレーダーアンテナ3に
よる位置検出に基づき、各走行用アクチュエーターに対
して制御信号が送られ、コンバイン1を籾満量位置Aま
で自動走行制御する(18)。こうして、籾満量位置A
に復帰する(19)と、SSレーダーアンテナ3がこれ
を確認し、刈取部クラッチ用アクチュエーター21及び
刈取部昇降用アクチュエーター22に対して制御信号が
送られ、刈取部が下降し(20)、刈取部クラッチがO
N(刈取部クラッチ検出センサー14がON)する(2
1)。そして、変速装置駆動用アクチュエーター19が
操作され、HST式変速装置が始動し、車体の駆動が開
始され(22)、再び自動制御による刈取作業が再開す
るものである。
【0014】以上は、スペクトラム拡散通信式の位置検
出に基づくコンバインの自動制御装置を利用した籾排出
自動制御装置の構成についての説明であり、次に、該自
動制御装置を利用した刈取作業中における排藁回収の自
動制御について説明する。排藁は、コンバインに結束機
を装着し、さらに結束した排藁を、立状に圃場上に放出
する装置を装着することによって、排藁を回収しやすい
状態にて圃場上に放出することができる。しかし、排藁
の回収作業自体は人手によらなければならず、多大な手
間がかかる。そこで、回収作業車を自動走行させて排藁
を回収する如き自動制御装置が望まれるのであるが、こ
の場合、排藁位置を記憶しておき、そのデータに基づい
て回収作業を行うことが最も効率的である。そこで、前
記のスペクトラム拡散通信式の位置検出装置を利用する
ものである。
【0015】まず、図5の如く、コンバイン1に装着し
た排藁結束機1b(排藁を立状に放出する形式のもの)
に、前記のSSレーダーアンテナ3にて検出される発信
装置である排藁位置検出機25を装着する。該排藁位置
検出機25は、排藁結束機1bが排藁放出を行う度に、
SSレーダーアンテナ3に検出信号を送り、前記データ
ベース6に、該排藁位置がその都度書き込まれるもので
ある。こうして、データベース6に記録された排藁位置
のデータに基づいて、ホストコンピューター7が排藁回
収作業車を自動走行させ、排藁を回収するものである。
このようにスペクトラム拡散通信式の位置検出装置を用
いることによって、多くの農作業機の走行、作業の自動
制御を行うことができ、人手不足の解消や省力化に貢献
することができるのである。
【0016】
【考案の効果】本考案は、以上のように構成する事によ
り、次のような効果を奏するものである。第1に、籾排
出位置Bと未刈取領域Cと既刈取領域C’を記憶する記
憶装置、及び、グレンタンクが満量となった場合に車体
を停止し、この籾満量となった地点を籾満量位置Aとし
て記憶する記憶装置を設け、該記憶装置内に記憶済みの
籾排出位置B、及び、既刈取領域C’より、籾満量位置
Aから籾排出位置Bまでの経路を確定し移動して籾排出
を行い、再び元の位置まで同経路で戻る制御手段を設け
たコンバインにおいて、前記籾満量位置Aと籾排出位置
Bとの間に未刈取領域Cが存在する場合に、該未刈取領
域Cに入らずに既刈取領域C’のみを通過すべく判断す
る制御手段を設けたことにより、籾満量位置Aと籾排出
位置Bとの間の移動においては、未刈取領域Cを避ける
ので、未刈取穀稈を破損してしまうおそれがないのであ
る。 第2に、コンバイン1の籾満量位置Aの位置が、籾
運搬車2の配置された位置と、未刈取領域Cを間に位置
した逆の位置にある場合でも、籾運搬車2を慌てて、既
刈取領域C’が間に配置された側に移動する必要がない
ので、オペレーターが一人であっても、効率的に自動走
行刈取作業が出来るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの籾排出経路を示す平面図である。
【図2】スペクトラム拡散通信方式によるコンバインの
自動制御装置の構成を示すブロック図である。
【図3】籾排出自動制御のフローチャート図である。
【図4】同じくフローチャート図である。
【図5】排藁位置検出機を装着したコンバインの側面図
である。
【符号の説明】
A 籾満量位置 B 籾排出位置 C 未刈取領域 C’ 既刈取領域 1 コンバイン 2 籾運搬車 3 SSレーダーアンテナ 6 データーベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岡田 悟 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤン マー農機株式会社内 (72)考案者 川渕 博史 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤン マー農機株式会社内 (72)考案者 水倉 泰治 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤン マー農機株式会社内 (72)考案者 中川 渉 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤン マー農機株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−242602(JP,A) 特開 平4−183319(JP,A) 特開 平2−51708(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01B 69/00 A01F 12/60 G05D 1/02

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾排出位置Bと未刈取領域Cと既刈取領
    域C’を記憶する記憶装置、及び、グレンタンクが満量
    となった場合に車体を停止し、この籾満量となった地点
    を籾満量位置Aとして記憶する記憶装置を設け、該記憶
    装置内に記憶済みの籾排出位置B、及び、既刈取領域
    C’より、籾満量位置Aから籾排出位置Bまでの経路を
    確定し移動して籾排出を行い、再び元の位置まで同経路
    で戻る制御手段を設けたコンバインにおいて、前記籾満
    量位置Aと籾排出位置Bとの間に未刈取領域Cが存在す
    る場合に、該未刈取領域Cに入らずに既刈取領域C’の
    みを通過すベく判断する制御手段を設けたことを特徴と
    するコンバインの籾排出自動制御装置。
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JP6896434B2 (ja) * 2017-01-24 2021-06-30 株式会社クボタ 作業車
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JP2020080656A (ja) * 2018-11-15 2020-06-04 株式会社クボタ 収穫機
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KR102133940B1 (ko) * 2020-02-20 2020-07-16 충남대학교산학협력단 자율주행 콤바인의 곡물 배출 보조장치

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