JP2605664Y2 - プッシュプル型dc−dcコンバータ - Google Patents

プッシュプル型dc−dcコンバータ

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JP2605664Y2
JP2605664Y2 JP1993043332U JP4333293U JP2605664Y2 JP 2605664 Y2 JP2605664 Y2 JP 2605664Y2 JP 1993043332 U JP1993043332 U JP 1993043332U JP 4333293 U JP4333293 U JP 4333293U JP 2605664 Y2 JP2605664 Y2 JP 2605664Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はスイッチングレギュレー
タ、特にプッシュプル型DC−DCコンバータに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプッシュプル型DC−DCコンバ
ータの一例の回路図を図6に示す。図6において、1は
直流電源、2と3は第1及び第2のスイッチング素子と
してのMOS-FET、4と5は第1及び第2の共振用
コンデンサ、6はトランス、7は共振用リアクトル、8
と9は整流ダイオード、10と11は倍電圧用コンデン
サ、12は平滑コンデンサ、13は負荷、14と15は
分圧用抵抗、16は基準電圧源、17はオペアンプ、1
8と19はそれぞれフォトカプラを構成する発光ダイオ
ードと受光トランジスタ、20は制御回路である。整流
ダイオード8、9及び倍電圧用コンデンサ10、11は
倍電圧整流回路を構成する。また、分圧用抵抗14、1
5は電圧検出回路を構成し、基準電圧源16、オペアン
プ17、発光ダイオード18及び受光トランジスタ19
は誤差増幅回路を構成する。制御回路20は、負荷13
の端子電圧に応じてパルス幅が変化する制御パルス信号
をある一定の休止期間(デッドタイム)を設けて第1及
び第2のMOS-FET2、3の各ゲート端子に交互に
付与し、第1及び第2のMOS-FET2、3を交互に
オン・オフ動作させるためのものである。
【0003】次に、図6に示す回路の動作について説明
する。制御回路20から、図7(A)及び(B)に示す制御
パルス信号VG1、VG2をある一定のデッドタイムtD
設けて各々第1及び第2のMOS-FET2、3のゲー
ト端子に付与し、第1及び第2のMOS-FET2、3
を交互にオン・オフ動作させる。第1のMOS-FET
2がオンになると、トランス6の第1の1次巻線6aに
直流電源1の電圧が印加されて、2次巻線6cに電圧が
誘起される。2次巻線6cに誘起された電圧により、共
振用リアクトル7、整流ダイオード8、倍電圧用コンデ
ンサ10の経路に共振電流が流れる。このときに第1の
MOS-FET2に流れる電流IQ1の波形を図7(C)に
示す。電流IQ1の向きが反転しないうちに第1のMOS
-FET2がオフになると、第1のMOS-FET2のオ
ン期間中に共振用リアクトル7に蓄積されたエネルギー
が放出される。このとき、共振用リアクトル7と第1及
び第2の共振用コンデンサ4、5により電圧共振が起こ
り、第1のMOS-FET2の両端の電圧VQ1が図7
(E)に示すように正弦波状に上昇して行く。この結果、
図7(E)に示す電圧VQ1の波形と図7(C)に示す電流I
Q1の波形との重なりが少なくなるから、第1のMOS-
FET2のオン・オフ転換期におけるゼロ電圧スイッチ
ング(ZVS)が可能となる。また、電圧共振により第
2のMOS-FET3の両端の電圧VQ2は図7(F)に示
すように正弦波状に降下して行く。
【0004】図7(F)に示す第2のMOS-FET3の
両端の電圧VQ2が0Vに達したときに第2のMOS-F
ET3がオンになると、トランス6の第2の1次巻線6
bに直流電源1の電圧が印加されて、2次巻線6cに電圧
が誘起される。2次巻線6cに誘起された電圧により、
共振用リアクトル7、整流ダイオード9、倍電圧用コン
デンサ11の経路に共振電流が流れる。このときに第2
のMOS-FET3に流れる電流IQ2の波形を図7(D)
に示す。電流IQ2の向きが反転しないうちに第2のMO
S-FET3がオフになると、第2のMOS-FET3の
オン期間中に共振用リアクトル7に蓄積されたエネルギ
ーが放出される。このとき、共振用リアクトル7と第1
及び第2の共振用コンデンサ4、5により電圧共振が起
こり、第2のMOS-FET3の両端の電圧VQ2が図7
(F)に示すように正弦波状に上昇して行く。この結果、
図7(F)に示す電圧VQ2の波形と図7(D)に示す電流I
Q2の波形との重なりが少なくなるから、第2のMOS-
FET3のオン・オフ転換期におけるゼロ電圧スイッチ
ング(ZVS)が可能となる。また、電圧共振により第
1のMOS-FET2の両端の電圧VQ1は図7(E)に示
すように正弦波状に降下して行く。そして、図7(E)に
示す電圧VQ1が0Vに達したときに第1のMOS-FE
T2が再びオンになる。
【0005】上述の動作の繰り返しにより直流電源1の
電圧が他の直流電圧に変換される。この直流電圧は更に
平滑コンデンサ12により平滑化され、負荷13に供給
される。また、平滑化された直流電圧は分圧用抵抗1
4、15により分圧され、分圧された電圧はオペアンプ
17により基準電圧源16の電圧と比較される。オペア
ンプ17の比較出力はフォトカプラを構成する発光ダイ
オード18を通じて受光トランジスタ19を制御する。
受光トランジスタ19の出力は制御回路20に入力さ
れ、この入力信号に応じて制御回路20は第1及び第2
のMOS-FET2、3の各ゲート端子に付与すべき制
御パルス信号のパルス幅を制御して負荷13に供給され
る直流電圧を一定に保持することができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで、図6に示す
プッシュプル型DC−DCコンバータでは、負荷13に
流れる電流が減少したとき、共振用リアクトル7に流れ
る電流も減少して、電圧共振を起こすに充分なエネルギ
ーを共振用リアクトル7に蓄積できない。したがって、
軽負荷になると図7(A)及び(B)に示すように制御パル
ス信号VG1、VG2のパルス幅が狭くなり、負荷13に流
れる電流が減少するから、電圧共振ができなくなり、第
1及び第2のMOS-FET2、3の両端の電圧VQ1
Q2の波形の立上り及び立下りが図7(E)及び(F)に示
すように乱れる。そのため、軽負荷時において第1及び
第2のMOS-FET2、3のスイッチング損失が大き
くなると共にノイズが発生する欠点があった。また、図
7(A)及び(B)に示すデッドタイムtDは負荷の軽重に
関わらず一定に保持する必要があり、それゆえ軽負荷時
には制御パルス信号VG1、VG2の周波数が極めて高くな
るから、実際には制御パルス信号の周波数の制御範囲が
狭くなる問題点も発生した。
【0007】そこで、本考案は軽負荷時でもスイッチン
グ損失やノイズの発生を低減できるプッシュプル型DC
−DCコンバータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案によるプッシュプ
ル型DC−DCコンバータでは、直流電源とトランスの
第1の1次巻線と共振用リアクトルの第1の巻線と第1
のスイッチング素子とを直列に接続する。
【0009】また、直流電源とトランスの第2の1次巻
線と共振用リアクトルの第2の巻線と第2のスイッチン
グ素子とを直列に接続し、トランスの2次巻線から整流
回路を通じて直流電圧を取り出す。
【0010】更に、本考案では、トランスの第1の1次
巻線及び共振用リアクトルの第1の巻線の接続点とトラ
ンスの第2の1次巻線及び共振用リアクトルの第2の巻
線の接続点との間又は2次巻線の両端に第3の共振用コ
ンデンサを接続する。
【0011】
【作用】第3の共振用コンデンサを通して一定の共振電
流を常時共振用リアクトルに流すことにより、軽負荷時
において電圧共振を起こすに充分なエネルギーを共振用
リアクトルに蓄積することができる。そのため、軽負荷
時においてもスイッチング素子のスイッチング損失やノ
イズの発生を低減することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本考案によるプッシュプル型DC−D
Cコンバータの実施例を図1及び図2に基づいて説明す
る。但し、これらの図面では図6及び図7に示す箇所と
同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略す
る。本実施例のDC−DCコンバータにおいては、図1
に示すようにトランス6の2次巻線6c及び共振用リア
クトル7の直列回路の両端に第3の共振用コンデンサ2
1が接続されている。その他の構成は図6と同一であ
る。
【0013】上記の構成における動作は次の通りであ
る。まず、制御回路20から図2(A)及び(B)に示す制
御パルス信号VG1、VG2がある一定のデッドタイムtD
を設けて各々第1及び第2のMOS-FET2、3のゲ
ート端子に付与される。これにより、第1及び第2のM
OS-FET2、3を交互にオン・オフ動作させる。第
1のMOS-FET2がオンになると、トランス6の第
1の1次巻線6aに直流電源1の電圧が印加され、2次
巻線6cに電圧が誘起される。2次巻線6cに誘起された
電圧により共振用リアクトル7と倍電圧用コンデンサ1
0が共振し、共振用リアクトル7、整流ダイオード8及
び倍電圧用コンデンサ10の経路に共振電流が流れる。
これと同時に、共振用リアクトル7と第3の共振用コン
デンサ21も共振するから、共振用リアクトル7及び第
3の共振用コンデンサ21の経路にも共振電流が流れ
る。このとき、共振用リアクトル7には充分大きなエネ
ルギーが蓄積される。このときに第1のMOS-FET
2に流れる電流IQ1の波形を図2(C)に示す。次に、電
流IQ1の向きが反転しないうちに第1のMOS-FET
2がオフになると、第1のMOS-FET2のオン期間
中に共振用リアクトル7に蓄積されたエネルギーが放出
される。このとき、共振用リアクトル7と第1及び第2
の共振用コンデンサ4、5により電圧共振が起こり、第
1のMOS-FET2の両端の電圧VQ1が図2(E)に示
すように正弦波状に上昇して行く。この結果、図2(E)
に示す電圧VQ1の波形と図2(C)に示す電流IQ1の波形
との重なりが少なくなるから、第1のMOS-FET2
のオン・オフ転換期におけるゼロ電圧スイッチング(Z
VS)が可能となる。また、電圧共振により第2のMO
S-FET3の両端の電圧VQ2は図2(F)に示すように
正弦波状に降下して行く。
【0014】続いて、図2(F)に示す第2のMOS-F
ET3の両端の電圧VQ2が0Vに達したときに第2のM
OS-FET3がオンになると、トランス6の第2の1
次巻線6bに直流電源1の電圧が印加されて、2次巻線
6cに電圧が誘起される。2次巻線6cに誘起された電圧
により共振用リアクトル7と倍電圧用コンデンサ11が
共振し、共振用リアクトル7、整流ダイオード9、倍電
圧用コンデンサ11の経路に共振電流が流れる。これと
同時に、共振用リアクトル7と第3の共振用コンデンサ
21も共振するから、共振用リアクトル7及び第3の共
振用コンデンサ21の経路にも共振電流が流れる。この
とき、共振用リアクトル7には充分大きなエネルギーが
蓄積される。このときに第2のMOS-FET3に流れ
る電流IQ2の波形を図2(D)に示す。次に、電流IQ2
向きが反転しないうちに第2のMOS-FET3がオフ
になると、第2のMOS-FET3のオン期間中に共振
用リアクトル7に蓄積されたエネルギーが放出される。
このとき、共振用リアクトル7と第1及び第2の共振用
コンデンサ4、5により電圧共振が起こり、第2のMO
S-FET3の両端の電圧VQ2が図2(F)に示すように
正弦波状に上昇して行く。この結果、図2(F)に示す電
圧VQ2の波形と図2(D)に示す電流IQ2の波形との重な
りが少なくなるから、第2のMOS-FET3のオン・
オフ転換期におけるゼロ電圧スイッチング(ZVS)が
可能となる。また、電圧共振により第1のMOS-FE
T2の両端の電圧VQ1は図2(E)に示すように正弦波状
に降下して行く。そして、図2(E)に示す電圧VQ1が0
Vに達したときに第1のMOS-FET2が再びオンに
なる。
【0015】上述の動作の繰り返しにより直流電源1の
電圧が他の直流電圧に変換される。この直流電圧は更に
平滑コンデンサ12により平滑化され、負荷13に供給
される。また、制御回路20は、平滑コンデンサ12に
て平滑化された直流電圧に応じて第1及び第2のMOS
-FET2、3の各ゲート端子に付与すべき制御パルス
信号のパルス幅を制御して負荷13に供給される直流電
圧を一定に保持する。
【0016】次に、図1の回路の負荷13が軽負荷の場
合について説明する。負荷13が軽負荷になると負荷1
3の両端の電圧が大きくなり、図2(A)及び(B)に示す
ように制御回路21から出力される制御信号パルス信号
G1、VG2のパルス幅が絞られ狭くなる。このとき、負
荷13に流れる電流が減少するが、この回路では負荷電
流の大きさに関係なく一定の共振電流が常に共振用リア
クトル7及び第3の共振用コンデンサ21の経路に流れ
るため、軽負荷時においても共振用リアクトル7に充分
大きなエネルギーが蓄積される。そのため、軽負荷時に
おいて第1及び第2のMOS-FET2、3のオフ転換
時に電圧共振が起こり、図2(E)及び(F)に示すように
第1及び第2のMOS-FET2、3の両端の電圧
Q1、VQ2の各波形の立上り及び立下りが正弦波状とな
る。
【0017】上記のように、本実施例では、負荷電流の
大きさに関係なく第3の共振用コンデンサ21を通して
一定の共振電流を常に共振用リアクトル7に流すことが
可能である。この共振電流は、第3の共振用コンデンサ
21の容量を任意に選ぶことにより自由に設定できる。
したがって、軽負荷時において電圧共振を起こすのに必
要なエネルギーを共振用リアクトル7に充分に蓄積する
ことができる。このため、図2(E)及び(F)に示すよう
に、軽負荷時において第1及び第2のMOS-FET
2、3の両端の電圧VQ1、VQ2の各波形の立上り及び立
下りの乱れがないから、全ての負荷範囲においてゼロ電
圧スイッチング(ZVS)が可能となる。よって、第1
及び第2のMOS-FET2、3のスイッチング損失の
増加やノイズの発生もない。また、共振電流により一定
の循環電流が形成されるため、比較的広い制御パルス信
号のパルス幅において軽負荷等に対応できるようにな
る。このため、負荷変動に対する著しい周波数上昇など
がなく、制御パルス信号の周波数制御範囲を極めて広く
することが可能となる。
【0018】本考案の実施態様は前記の実施例に限定さ
れず種々の変更が可能である。例えば、図1の回路にお
ける倍電圧整流回路を構成する倍電圧用コンデンサ1
0、11の代わりに、図3の回路に示すように整流ダイ
オード22、23を接続してフルブリッジ整流回路を構
成してもよい。また、図4はセンタータップ形式の出力
整流回路を有するプッシュプル型DC−DCコンバータ
に本考案を実施した例を示し、6cと6dはトランス6の
第1及び第2の2次巻線、7aと7bは共振用リアクトル
7の第1及び第2の巻線である。更に、図5は図4の回
路における共振用リアクトル7の第1及び第2の巻線7
a、7bと第3の共振用コンデンサ21をトランス6の1
次側に設けた例を示す。なお、図5の回路における第3
の共振用コンデンサ21はトランス6の2次巻線6c、
6dの両端に接続してもよい。また、何れの例において
も、出力整流回路をチョークコイルとコンデンサによる
LC平滑回路とすることも可能である。
【0019】
【考案の効果】以上のように、本考案では、負荷電流の
大きさに関係なく一定の共振電流を流せるため、全ての
負荷範囲においてゼロ電圧スイッチング(ZVS)が可
能となる。したがって、全ての負荷範囲においてスイッ
チング損失の低減及びノイズの発生を低減することがで
きる。また、この共振電流は一定の循環電流でもあるか
ら、比較的広い制御パルス信号の最小パルス幅を実現し
て、負荷変動に対する著しい周波数変動を抑制すること
が可能である。このため、制御パルス信号の周波数の制
御範囲を極めて広くすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例を示すプッシュプル型DC−
DCコンバータの電気回路図
【図2】 図1の回路の通常負荷時及び軽負荷時におけ
る各部の電圧及び電流を示す波形図
【図3】 図1の回路の変形例を示す電気回路図
【図4】 本考案の他の実施例を示すプッシュプル型D
C−DCコンバータの電気回路図
【図5】 本考案の別の他の実施例を示すプッシュプル
型DC−DCコンバータの電気回路図
【図6】 従来のプッシュプル型DC−DCコンバータ
の電気回路図
【図7】 図6の回路の通常負荷時及び軽負荷時におけ
る各部の電圧及び電流を示す波形図
【符号の説明】
1...直流電源、2、3...第1及び第2のMOS
-FET(スイッチング素子)、4、5、21...第
1〜第3の共振用コンデンサ、6...トランス、6
a、6b...第1及び第2の1次巻線、6c、6d...
第1及び第2の2次巻線、7...共振用リアクトル、
7a、7b...第1及び第2の巻線、8、9、22、2
3...整流ダイオード、10、11...倍電圧用コ
ンデンサ、12...平滑コンデンサ、13...負
荷、14、15...分圧用抵抗、16...基準電圧
源、17...オペアンプ、18...発光ダイオー
ド、19...受光トランジスタ、20...制御回路

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源とトランスの第1の1次巻線と
    共振用リアクトルの第1の巻線と第1のスイッチング素
    子とを直列に接続し、前記直流電源と前記トランスの第
    2の1次巻線と前記共振用リアクトルの第2の巻線と第
    2のスイッチング素子とを直列に接続し、前記第1及び
    第2のスイッチング素子の各々と並列に第1及び第2の
    共振用コンデンサを接続し、前記トランスの2次巻線か
    ら整流回路を通じて直流電圧を取り出すプッシュプル型
    DC−DCコンバータにおいて、 前記トランスの第1の1次巻線及び前記共振用リアクト
    ルの第1の巻線の接続点と前記トランスの第2の1次巻
    線及び前記共振用リアクトルの第2の巻線の接続点との
    間又は前記2次巻線の両端に第3の共振用コンデンサを
    接続したことを特徴とするプッシュプル型DC−DCコ
    ンバ−タ。
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