JP2605184B2 - インバータ制御式発電機 - Google Patents

インバータ制御式発電機

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JP2605184B2
JP2605184B2 JP3022808A JP2280891A JP2605184B2 JP 2605184 B2 JP2605184 B2 JP 2605184B2 JP 3022808 A JP3022808 A JP 3022808A JP 2280891 A JP2280891 A JP 2280891A JP 2605184 B2 JP2605184 B2 JP 2605184B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインバータ制御式発電機
に関し、特に携帯用の交流電源装置等に使用される、イ
ンバータ制御式発電機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、商用周波数の交流出力を得る携帯
用のエンジン発電機などにあっては、エンジン回転数の
変動の影響を受けることなく安定した周波数をもった交
流出力を得ることができるように、交流発電機の交流出
力を整流したのちにインバータにより任意周波数の交流
に変換して出力するようにしたインバータ制御式発電機
が開発されている(実開昭59−132398号公報参
照)。
【0003】このようなインバータ制御式発電機では、
通常はその出力段のインバータがトランジスタなどの半
導体スイッチング素子で構成されている関係上、過負荷
時などにその半導体スイッチング素子を過電流から保護
するための手段を講ずることが必要な場合が多い。
【0004】そのため従来では、インバータ制御式発電
機の出力回路中にNFB(ノーヒューズブレーカ)を設
けてインバータの過電流保護を行なわせることが周知の
手段として用いられている。
【0005】しかしこのようなNFBを用いて過電流保
護を行なうようにするのでは、例えばモータなどの始動
時の突入電流が大きな負荷が接続された場合に、その一
時的な突入電流のためにNFBがしゃ断動作して出力が
停止してしまうことになり、特に種々の負荷が接続され
る商用周波数電源として汎用に用いられる携帯用のエン
ジン発電機などの場合に過電流によるNFBのしゃ断動
作点を最適に設定することがたいへんむずかしい。
【0006】またNFBを用いて回路保護を行うとして
も、それが過負荷によってしゃ断動作してしまうと負荷
の運転が突然に停止してしまうので、例えばエンジン発
電機を非常用電源として使用している場合など、負荷を
利用している立場からは好ましくなく、過負荷によって
NFBが実際にしゃ断動作する前に過負荷状態である旨
の予報をなしてオペレータに注意を促すようにすること
が望まれる場合も多い。
【0007】これに対し、本出願人は、実開昭63−1
31536号公報で、特に過電流状態を検出することに
よって、発電機の出力を停止する前に過負荷状態を表示
するようにしたインバータ制御式の発電機を提案してい
る。
【0008】また、このように負荷状態の程度が分かる
ようにするという着想として、特開昭63−87152
号公報に開示されるように、負荷電流の大きさを数字と
して直接表示することも提案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
技術は、発電機の発電能力が一定であれば過負荷状態の
判別について有効な手段であるが、この種のインバータ
制御式発電機では、発電機の回転数を変えることによっ
て発電能力を変更できることも大きな特徴のひとつであ
り、この特徴を活用して最大出力容量を可変に構成する
場合は、この最大出力容量の変化に対応させて過負荷を
判別するためのしきい値も変更すべきであるため、例え
ば負荷電流量が同一であっても、その負荷の程度が発電
能力に対して軽負荷なのか過負荷なのかを判別しにくく
なる。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、最大出力容量を切換え
た場合でもその発電能力に対応する過負荷状態を的確に
表示できるインバータ制御式発電機を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、発電機の主出力巻線の交流出力を整流平滑
して得られた直流電力をインバータ回路を介して所定周
波数の交流電力に変換して負荷へ供給するインバータ制
御式発電機において、前記負荷へ供給される負荷電流を
検出する負荷検出手段と、前記負荷電流の値に応じて軽
負荷状態から過負荷状態までの負荷レベルを表示領域の
大きさによって連続的に表示する保護表示手段と、前記
発電機の設定回転速度を変更操作することにより前記発
電機の発電能力を選択的に切り換える出力モード切換手
段とを備え、前記出力モードの切換えに応じて前記保護
表示手段の軽負荷状態の表示領域と過負荷状態の表示領
域との配分が変更されるように構成したものである。
【0012】また、上記発明において、所定値以上の過
負荷状態が前記負荷検出手段により検出されたとき、発
電機の出力を遮断する出力遮断手段を備え、前記保護表
示手段は、該出力遮断手段からの出力遮断信号に応じて
その表示領域の全領域を過負荷状態表示にするようにし
たものである。
【0013】さらに、上記発明において、出力モード切
換手段による出力モードの切換状態を表示する出力モー
ド表示領域を前記負荷状態の表示領域に隣接させて配置
するようにしたものである。
【0014】さらに、上記発明において、前記出力モー
ドの切換えは発電機の駆動源であるエンジンの設定回転
数の変更によって行なうと共に、このエンジンの実回転
数を検出することにより前記出力モードの切換状態を判
別して前記保護表示手段の表示領域の配分を決定するよ
うにしたものである。
【0015】
【作用】本発明によるインバータ制御式発電機によれ
ば、最大出力容量(発電能力)は出力モード切換手段に
よる発電機の設定回転速度の変更操作により切り換えら
れる。そしてこの出力モードの切換に応じて、保護表示
手段は軽負荷状態の表示領域と過負荷状態の表示領域と
の配分を変更する。これにより、運転中の各発電能力に
応じた負荷のかかり具合の程度を表示でき、そのときの
発電能力に対してどの位軽負荷であるか過負荷であるか
を容易に判断できる。
【0016】また、所定値以上の過負荷状態が負荷検出
手段により検出されたとき、出力遮断手段は発電機の出
力を遮断し、この出力遮断手段からの出力遮断信号に応
じて保護表示手段はその表示領域の全領域を過負荷状態
表示にする。これにより、発電機の発電能力内での運転
と、回路の保護とが行なえ、またその表示状態によって
過負荷によって出力を停止した状態であることを容易に
判断できる。
【0017】さらに、出力モード切換手段による切換状
態の表示を負荷状態の表示領域に隣接する出力モード表
示領域で行なう。これにより、現在表示中の負荷状態が
如何なる出力モードであるかが容易に分かる。
【0018】さらに、出力モードの切換えを発電機の駆
動源であるエンジンの設定回転数の変更によって行な
い、かつこのエンジンの実回転数を検出することによっ
て前記出力モードの切換状態を自動的に判別して保護表
示手段の表示領域の配分を決定する。これにより、エン
ジンの設定回転数を変更するだけでその発電能力に応じ
た出力モードとすることができ、負荷状態を容易に判断
できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。
【0020】図2A,2B,2Cは、本発明に係るイン
バータ制御式発電機の一実施例の全体構成を示す図であ
り、図中1,2はそれぞれ交流発電機の固定子に独立し
て巻装された出力巻線であり、1は三相出力巻線、2は
単相補助巻線である。また回転子(図示せず)には多極
の永久磁石の磁極が形成されており、エンジン(図示せ
ず)によって回転駆動されるように構成されている。三
相出力巻線1の出力端は、3つのサイリスタと3つのダ
イオードとで構成されるブリッジ整流回路3に接続さ
れ、ブリッジ整流回路3の出力端は平滑回路4に接続さ
れる。
【0021】単相補助巻線2の出力端は、正負両極出力
端子E,Fを有する定電圧供給装置5に接続される。定
電圧供給装置5は2組の整流回路、平滑回路、定電圧回
路5aから成り、単相補助巻線2からの一の方向の電流
に対しては一方の組の各回路が働き、反対の方向の電流
に対しては他方の組の各回路が働き、これによって出力
端子E,Fに夫々正負の定電圧が出力される。
【0022】6はサイリスタ制御回路であり、電源入力
側の一端が定電圧供給装置5の正極出力端子Eに接続さ
れ、他端が平滑回路4の正極側端子とともに接地され
る。サイリスタ制御回路6の信号入力端はコンデンサC
1、抵抗R1〜R3の直列回路で構成され、コンデンサC1
側の一旦は定電圧供給装置5の正極出力端子Eに接続さ
れ、抵抗R3側の他端は平滑回路4の負極側端子に接続
される。抵抗R1と抵抗R2との接続点はトランジスタQ
1のベースに、このトランジスタQ1のコレクタはトラン
ジスタQ2のベースに、このトランジスタQ2のコレクタ
はブリッジ整流回路3の各サイリスタのゲート入力回路
に接続され、抵抗R1と抵抗R2との接続点の電位に応じ
てゲート入力回路の入力信号を制御するように構成され
ている(サイリスタ制御回路6に関する詳細な説明は、
本願出願人による特願平1−230908号に開示され
るのでここでは省略する)。
【0023】コンデンサC1と抵抗R1との接続点Kには
過渡抑制回路7の出力側が接続される。過渡抑制回路7
によれば、定電圧供給装置5の正極出力端子E側に設け
られた定電圧回路5aの入力側(G)にツェナーダイオ
ードD1のカソード側が接続され、ツェナーダイオード
1のアノード側が抵抗を介して定電圧供給装置5の負
極出力端子Fに接続されるとともに、オペアンプから成
る反転比較器701の反転端子(−)に接続され、反転
比較器701の非反転端子(+)は抵抗を介して接地さ
れる。反転比較器701の出力側はNOR回路702の
入力側に接続され、一方NOR回路702の入力側のも
う1つの端子にはエンジン発電機の過電流状態などの、
保護が必要な状態になっていることを検出するための保
護表示装置8が接続され、保護が必要な状態を検出した
時に高レベル信号がNOR回路702に供給される。N
OR回路702の出力側はインバータ703、抵抗を介
してトランジスタQ3のベースに接続される。トランジ
スタQ3のエミッタは定電圧供給装置5の負極出力端子
Fに接続され、一方コレクタは、抵抗R4を介して定電
圧供給装置5の正極出力端子Eに接続されるとともにコ
ンデンサC2を介して定電圧供給装置5の負極出力端子
Fに接続される。コンデンサC2の正極端子にはトラン
ジスタQ4のベースが接続され、トランジスタQ4のコレ
クタは定電圧供給装置5の正極出力端子Eに接続され、
一方エミッタは、ダイオードD2のアノードに接続され
るとともにサイリスタ制御回路6のコンデンサC1と抵
抗R1との接続点Kに接続される。ダイオードD2のカソ
ードはコンデンサC2の正極端子に接続される。
【0024】平滑回路4の出力側はインバータ回路9
(スイッチング装置)に接続される。インバータ回路9
は4つのFET(電界効果トランジスタ)Q5〜Q8から
成るブリッジ回路で構成される。FETQ5〜Q8の各ゲ
ート端子に接続される駆動信号回路に関しては後述す
る。
【0025】インバータ回路9の出力側はローパスフィ
ルタから成る出力回路10を介して負荷(図示せず)が
接続される出力端子11,12に接続される。出力回路
10は、負荷に対し直接接続されるコイルL1,L2、
及び負荷に対し並列接続されるコンデンサC3で構成さ
れるローパスフィルタと、コイルL1とコンデンサC3
との間に、負荷に対して直列接続されるカレントトラン
スCTとから成る。
【0026】出力端子11,12の両端(ローパスフィ
ルタを構成するコンデンサの両端H)は、分割抵抗や差
動アンプから成る歪検出回路13に接続される。歪検出
回路13は、出力端子11,12に現れる交流出力電圧
(例えば商用周波数)の波形どうしを直接比較すること
によって出力の波形歪みあるいはオフセット成分を検出
し、検出信号を出力するものである。
【0027】14は商用周波数、例えば50Hzまたは
60Hzの正弦波を発生する正弦波発振器である。この
正弦波発振器14の出力側は差動増幅器17のオペアン
プの反転入力端子(−)に抵抗を介して接続される。差
動増幅器17のオペアンプの非反転入力端子(+)に
は、歪検出回路13の出力側が接続される。差動増幅器
17は、正弦波発振器14から出力される正弦波のレベ
ルを歪検出回路13から出力される検出信号で補正し、
補正された正弦波信号を出力するものである。
【0028】演算増幅器15a,15bから成る負荷検
出回路(負荷検出器)15は、カレントトランスCTの
二次側に接続され、増幅器15aはカレントトランスC
Tで検出された交流出力電流に応じた交流電圧を増幅
し、増幅器15bは上記交流電圧を反転増幅する。増幅
器15a,15bの出力側にはダイオードD11,D12
接続されており、このダイオードD11,D12により上記
増幅された交流電圧は全波整流され、保護表示装置8に
出力電流平均値信号として入力される。
【0029】18は矩形波発振器であり、この矩形波発
振器18で発振される矩形波の周波数は正弦波発振器1
4から出力される正弦波の周波数よりも格段に大きい値
に設定される。矩形波発振器18の出力側は積分回路1
9に接続され、積分回路19は矩形波を積分して三角波
信号に変換する。
【0030】差動増幅器17から出力される補正された
正弦波信号と積分回路19から出力される三角波信号と
は重畳されてインバータバッファ20(パルス幅変調回
路)に供給される。インバータバッファ20は所定のし
きい値(スレッシュホールドレベル)を有し、このしき
い値を越えたレベルの信号が入力したときは低レベルの
信号を出力し、一方しきい値以下のレベルの信号が入力
したときは高レベルの信号を出力し、いわゆるパルス幅
変調(PWM)信号を形成するものであり、例えばゲー
ト端子への入力信号に対し固定されたしきい値を有する
C−MOSゲートICで構成する。
【0031】インバータバッファ20の出力側は、イン
バータ21を経てNAND回路22の一方の入力端に入
力するとともにそのまま直接NAND回路22の一方の
入力端にも入力する。NAND回路22の他方の入力端
とNAND回路23の他方の入力端には過渡抑制回路7
のNOR 回路702 の出力端Jが接続される。
【0032】NAND回路22の出力端はトランジスタ
9,Q10から成るプッシュプル増幅器24に接続され
る。プッシュプル増幅器24のトランジスタQ9のコレ
クタは定電圧供給装置5の正極出力端子Eに、トランジ
スタQ10のコレクタは定電圧供給装置5の負極出力端子
Fに接続される。
【0033】プッシュプル増幅器24の出力端(トラン
ジスタQ9,Q10のエミッタどうしの接続点)はダイオ
ードD7のアノードとダイオードD8のカソードとの接続
点に接続される。ダイオードD7のカソードは定電圧供
給装置5の正極出力端子Eに、ダイオードD8のアノー
ドは定電圧供給装置5の負極出力端子Fに接続される。
ダイオードD7、D8は後述のパルストランスで発生する
サージを吸収するためのものである。
【0034】ダイオードD7のアノードとダイオードD8
のカソードとの接続点は、低周波成分カット用のコンデ
ンサC4を介してパルストランスA,Cの一次側コイル
L3,L4の各一端に接続される。これら一次側コイル
L3,L4の各他端は定電圧供給装置5の負極出力端子
Fに接続される。コンデンサC4は、周波数の高いPW
M搬送周波数信号のみを通し、低周波成分は通さないよ
うな定数値に設定される。
【0035】またNAND回路23の出力端は上記同
様、トランジスタQ11,Q12から成るプッシュプル増幅
器25に接続され、プッシュプル増幅器25の出力端は
ダイオードD9のアノードとダイオードD10のカソード
との接続点に接続される。この接続点は、上述のコンデ
ンサC4と同様にPWM搬送周波数信号のみを通し、低
周波成分は通さないような定数値に設定されたコンデン
サC5を介してパルストランスB,Dの一次側コイルL
5,L6の各一端に接続される。
【0036】次にインバータ回路9のFETQ5〜Q8
各ゲート端子に接続される駆動信号回路について説明す
る。パルストランスAの二次側の一端は、抵抗R5、復
調用のコンデンサC6、抵抗R6とダイオードD13との並
列回路を経てFETQ5のゲート端子に接続され、一方
パルストランスAの二次側の他端はFETQ5のソース
端子に接続される。コンデンサC6と、抵抗R6、ダイオ
ードD13から成る並列回路との接続点は、ツェナーダイ
オードD5,D6の直列回路を介してパルストランスAの
二次側の前記他端に接続される。ダイオードD13はアノ
ードがFETQ5のゲート端子側になるように、またツ
ェナーダイオードD5,D6は互いのアノードどうしが向
き合うように接続される。
【0037】各パルストランスB,C,Dの二次側と、
対応する各FETQ6〜Q8のゲート端子との間にも、パ
ルストランスAの二次側とFETQ5のゲート端子との
間に設けられた回路と全く同様な回路が設けられる。
【0038】図1A,図1Bは、本発明の特徴部分とし
ての保護表示装置8の一実施例を示す回路図である。保
護表示装置8は、抵抗R800を介して負荷検出回路1
5の出力側と接続され、抵抗R808を介して過渡抑制
回路7のノア回路702の出力側と接続され、抵抗R8
09を介して単相補助巻線2と接続されている。演算増
幅器800はその非反転入力端子が抵抗R800と接続
され、その出力側は比較器801〜807の反転入力端
子と接続されている。比較器801〜807はそれぞれ
基準電位用抵抗R801〜R807に接続されている。
LED1〜LED5は発光ダイオード対であり、赤の発
光ダイオード801R〜805Rおよび緑の発光ダイオ
ード801G〜805Gを有し、発光ダイオード801
R〜805Rはそのアノードがトランジスタ801a〜
805aのコレクタに接続され、発光ダイオード801
G〜805Gはそのアノードがトランジスタ801b〜
805bのコレクタに接続されている。発光ダイオード
801R、801G〜805R,805Gのカソードは
抵抗を介して比較器801〜805の出力側に接続され
ている。
【0039】また、抵抗R809はF/V変換器811
に接続され、F/V変換器811の出力側は演算増幅器
812の反転入力端子に接続されている。増幅器812
の出力側は直列接続のインバータI1,I2と接続さ
れ、またノア回路NOR1の入力側と接続されている。
ノア回路NOR1の出力側はインバータI3とノア回路
NOR2の入力側に接続されている。増幅器804およ
び806の出力側はノア回路NOR2の入力側およびイ
ンバータI4の入力側に夫々接続され、ノア回路NOR
2およびインバータI4の出力側はノア回路NOR3の
入力側に接続され、ノア回路NOR3の出力側はインバ
ータI5と抵抗R810を介して直列接続されたインバ
ータI6,I7に接続されていて、インバータI7の出
力側は、基準電位供給用インバータI8とノア回路NO
R1、NOR3の入力側に接続されている。抵抗R81
0と正極出力端子Eとの間にはダイオードD800が接
続され、抵抗R810と負極出力端子Fとの間にはコン
デンサC801が接続されている。またインバータI7
の出力側は、過渡抑制回路7のノア回路702の入力側
と接続されている。
【0040】次に、図1A,図1Bの回路の動作につい
て説明する。発電機回転数としてはサイレントモード
(出力1000VA)に対応する低速回転数(例えば3
000rpm)とパワーモード(出力1500VA)に
対応する高速回転数(例えば3600rpm)の2速が
あるものとする。サイレントモード、パワーモードの出
力モードの切換えは例えばエンジンのガバナ設定回転数
を切り換えることにより行なう。エンジンが始動して発
電が開始されると、単相補助巻線2からの出力周波数信
号が抵抗R809を介してF/V変換器811に入力さ
れる。F/V変換器811の入力側には、過大入力を防
止するためのレベルカット用ダイオードがF/V変換器
811の入力側と出力端子E,Fとの間に設けられてい
る。F/V変換器811は入力される周波数信号が低い
周波数(=低速回転)のときには負電位を出力し、入力
される周波数信号が高い周波数(=高速回転)のときに
は正電位を出力する。従って、正帰還増幅器812は、
発電機低速時には論理レベル「H」の最高電位を出力
し、高速時には論理レベル「L」の最低電位を出力す
る。いま発電機は低速回転数のサイレントモードに設定
されているとすると、インバータI1は「L」、インバ
ータI2は「H」を出力する。一方、後述するように、
トランジスタ810のベースには、運転時、すなわち発
電機の低速時および高速時には「H」が入力されるの
で、トランジスタ810はオン状態であり、インバータ
I1の出力によりオンとなったトランジスタ808を介
して正極出力端子Eから発光ダイオードLED8に電流
が供給され、サイレントモードであることを緑色で表示
する。図3(c),(d)はこのモードにおける表示パタ
ーンを示す。なお、発電機の回転数がサイレントモード
として設定された低速回転数よりも低い回転数に設定さ
れた所定の回転数(これは後述するように、ツェナーダ
イオードD1のしきい値で設定される)に達するまでの
始動状態においては、トランジスタ810のベースには
「L」レベルが供給されるので、発光ダイオードLED
8、9は共に点灯しない。
【0041】次に、トランジスタ810のベースに供給
される運転信号について説明する。運転信号は、過渡抑
制回路7のノア回路702から出力される。ノア回路7
02には正帰還増幅器701の出力信号および保護表示
装置8のインバータI7の出力信号が入力される。増幅
機701の反転入力端子はツェナーダイオードD1と抵
抗を介して定電圧回路5aの入力端Gと接続されている
が、発電機の始動時においては定電圧回路5aの入力端
電圧は低く、ツェナーダイオードD1はオフとなってお
り、増幅器701の反転入力端子には別の抵抗を介して
負極出力端子Fから負電位が供給されており、増幅器7
01の出力は「H」レベルとなる。従って、ノア回路7
02の出力信号は「L」レベルであり、トランジスタ8
10はオフである。エンジンで駆動される発電機の回転
数が上昇すると、その出力電圧も上昇し、定電圧回路5
aの入力端GにツェナーダイオードD1をオンとするの
に十分な電圧が発生すると、増幅器701の出力は
「L」レベルとなる。一方、保護表示装置8のコンデン
サC801はエンジン始動時から放電状態であり、イン
バータI6の入力側には「L」レベルが入力され、イン
バータI7の出力は「L」である。また、後述するよう
に、このときノア回路NOR2およびインバータI4に
は増幅器804および増幅器806から「H」の信号が
入力されており、その出力は共に「L」であり、従って
ノア回路NOR3の出力は「H」、インバータI5の出
力は「L」で、コンデンサC801への充電作用は無
く、このためサイレントモードとして設定された低速回
転時には、過負荷となって増幅器804が「L」を出力
しない限り、インバータI7の出力は「L」レベルに保
持される。従って、ノア回路702の両方の入力端には
共に「L」レベルの信号が入力され、ノア回路702は
「H」レベルの運転信号を出力し、これによりトランジ
スタ810はオン状態に維持される。
【0042】次に、サイレントモードとして設定された
発電機低速回転時の各発光ダイオードの点灯による表示
の状態について説明する。抵抗R800、コンデンサC
800の平滑回路を介して負荷検出回路15から増幅器
800に入力される出力電流平均値信号の値が増加する
と、増幅器800の出力レベルが増加し、増幅器801
の出力が「L」となり、更に上記信号の値が増加する
と、次に増幅器802の出力が「L」となる。このよう
に、電流平均値信号の値の増加に応じて各増幅器の出力
が順次「L」となるが、このときインバータI7の出力
は「L」であるので、増幅器801の出力が「L」とな
ると発光ダイオード対LED1の緑のダイオード801
Gがオンとなり緑色を表示する。増幅器802、803
についても同様であり、増幅器802の出力まで「L」
となった状態を図3(c)に示す。過負荷状態となって
電流平均値信号の値が増加し、増幅器804の出力が
「L」となった場合、このときノア回路NOR1の出力
が「L」であることによりインバータI3の出力は
「H」であるので、発光ダイオード対LED4の赤のダ
イオード804Rがオンとなり赤色を表示する。これは
増幅器805についても同様である。更に電流平均値信
号の値が増加して増幅器806の出力が「L」となる
と、赤色の発光ダイオードLED6がオンとなり赤色を
表示する。これを図3(d)に示す。図3で斜線で示す
四角は赤色の発光ダイオードであることを示す。増幅器
804の出力が「L」となるとノア回路NOR2の出力
が「H」、ノア回路NOR3の出力が「L」、インバー
タI5の出力が「H」となり、コンデンサC801は或
る時定数で充電され、所定時間後インバータI6の入力
側は「H」となる。これにより、インバータI7の出力
信号すなわち遮断出力信号は「H」となり、インバータ
I8の出力は「L」となる。従って、すべての増幅器の
基準電位が「L」となり、すべての増幅器801〜80
7の出力が「L」となり、インバータI7の出力が
「H」であることから、すべての発光ダイオードは赤色
を表示する。これを図3(e)に示す。このとき、遮断
出力信号は「H」であるので、過渡抑制回路7のノア回
路702の出力信号である運転信号は「L」となり、ト
ランジスタ810はオフとなる。従って、発光ダイオー
ドLED8、LED9は共に点灯しない。また、上記
「H」の遮断出力信号によりNAND回路22、23の
出力信号は停止されることからインバータ回路9のスイ
ッチング動作が停止され、さらにブリッジ整流回路3の
サイリスタはオフとなり、発電機出力も遮断される。
【0043】次に、パワーモードとして設定された発電
機高速回転時の動作について説明する。このとき、前述
の説明から分かるように、増幅器812は「L」を出力
し、インバータI2が「L」を出力し、発光ダイオード
LED9はパワーモードであることを緑色で表示する。
増幅器812は「L」を出力し、インバータI7も
「L」を出力しているので、ノア回路NOR1は
「H」、インバータI3は「L」を出力する。また、ノ
ア回路NOR1と増幅器806が「H」を出力している
ので、ノア回路NOR2およびインバータI4は「L」
を出力し、従って、ノア回路NOR3は「H」、インバ
ータI5は「L」を出力し、インバータI7の出力レベ
ル「L」は保持される。出力モード切換回路(F/V変
換器811、増幅器812、インバータI1〜I8、ノ
ア回路NOR1〜NOR3等から成る回路)(出力モー
ド切換手段)はこのように動作するので、増幅器80
4、805の出力が「L」となったときは、サイレント
モードの低速運転時と異なり、緑色を表示し、パワーモ
ードでの発電能力ではまだ過負荷でないことを示す。こ
れは、低速運転時の最大出力容量(例えば1000V
A)と高速運転時の最大出力容量(例えば1500V
A)との差異を考慮したものであり、これにより発電能
力に応じた負荷状態の程度を容易に判断できる。増幅器
801、802の出力が「L」のときの表示パターンを
図3(a)に示し、増幅器801〜806の出力が
「L」のときの表示パターンを図3(b)に示す。低速
運転時においては増幅器804の出力が「L」となる
と、すべての発光ダイオードは赤色を表示して過負荷で
あることを示したが、高速運転時においてはノア回路N
OR1の出力が「H」であるので、増幅器804の出力
が「H」から「L」に変化してもノア回路NOR3以降
の状態には変化なく、インバータI7の出力は依然とし
て「L」のままである。また、増幅器805の出力が
「L」となっても同様である。しかし、増幅器806の
出力が「L」となると、インバータI4の出力が「H」
となるので、低速時と同様、所定時間後にインバータI
7の出力が「H」となり、すべての発光ダイオードが赤
色を表示して過負荷であることを示す。また、遮断出力
信号も「H」であり、低速時と同様にして負荷への電力
供給が遮断される。
【0044】なお、上記実施例においては、発電機出力
周波数をF/V変換器811によって検出して出力モー
ドを決定したが、発電機を駆動するエンジンの回転数を
検出してその回転数に応じて出力モードを決定し、この
決定した出力モードにより状態表示領域における赤と緑
の発光ダイオードの配分を決定するようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、発電機の
主出力巻線の交流出力を整流平滑して得られた直流電力
をインバータ回路を介して所定周波数の交流電力に変換
して負荷へ供給するインバータ制御式発電機において、
前記負荷へ供給される負荷電流を検出する負荷検出手段
と、前記負荷電流の値に応じて軽負荷状態から過負荷状
態までの負荷レベルを表示領域の大きさによって連続的
に表示する保護表示手段と、前記発電機の設定回転速度
を変更操作することにより前記発電機の発電能力を選択
的に切り換える出力モード切換手段とを備え、前記出力
モードの切換えに応じて前記保護表示手段の軽負荷状態
の表示領域と過負荷状態の表示領域との配分が変更され
るように構成することにより、出力モードの切換えによ
る最大出力容量(発電能力)の変更に応じた負荷のかか
り具合の程度を表示でき、そのときの発電能力に対して
どの位軽負荷であるか過負荷であるかを容易に判断でき
る。したがって、通常は最大出力容量が小さい出力モー
ドで、静かな、省燃料の運転をしていても、大きな負荷
を接続した時にはそれに応じて出力モードを切換えるべ
きか否かの具合が保護表示手段の表示によって容易に判
断ができるので、この種のインバータ式発電機が、発電
機の回転数の変更によってその発電能力を自在に選択可
能であるという特長を十分に活用した効率良い運転を行
うことが可能となる。
【0046】また、所定値以上の過負荷状態が前記負荷
検出手段により検出されたとき、発電機の出力を遮断す
る出力遮断手段を備え、前記保護表示手段は、該出力遮
断手段からの出力遮断信号に応じてその表示領域の全領
域を過負荷状態表示にすることにより、発電機の発電能
力内での運転と回路の保護とが行なえ、またその表示状
態によって過負荷によって停止した状態であることを容
易に判断できる。
【0047】さらに、出力モード切換手段による出力モ
ードの切換状態を前記負荷状態の表示領域に隣接する出
力モード表示領域で行なうことにより、現在表示されて
いる負荷状態は如何なる出力モードであるかが容易に分
かる。
【0048】さらに、前記出力モードの切換えは発電機
の駆動源であるエンジンの設定回転数の変更によって行
なうと共に、このエンジンの実回転数を検出することに
よって前記出力モードの切換状態を自動的に判別して前
記保護表示手段の表示領域の配分を決定することによ
り、エンジンの設定回転数を変更するだけでその発電能
力に応じたモードとすることができ、負荷状態を容易に
判断できる。
【図面の簡単な説明】
【図1A】本発明によるインバータ制御式発電機を構成
する保護表示装置の一実施例の一部を示す回路図であ
る。
【図1B】本発明によるインバータ制御式発電機を構成
する保護表示装置の一実施例の一部を示す回路図であ
る。
【図2A】本発明によるインバータ制御式発電機の一実
施例の一部を示す構成図である。
【図2B】本発明によるインバータ制御式発電機の一実
施例の一部を示す構成図である。
【図2C】本発明によるインバータ制御式発電機の一実
施例の一部を示す構成図である。
【図3】各モードにおける表示パターンを示すパターン
図である。
【符号の説明】
800〜807,812 演算増幅器 811 F/V変換器 801a〜805a,801b〜805b,808〜
810 トランジスタ LED1〜LED5 発光ダイオード対 LED6〜9,801R〜805R,801G〜80
5G 発光ダイオード R800〜R809 抵抗 C800,C801 コンデンサ I1〜I8 インバータ NOR1〜NOR3 ノア回路 D800 ダイオード E 正極出力端子 F 負極出力端子

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電機の主出力巻線の交流出力を整流平
    滑して得られた直流電力をインバータ回路を介して所定
    周波数の交流電力に変換して負荷へ供給するインバータ
    制御式発電機において、前記負荷へ供給される負荷電流
    を検出する負荷検出手段と、前記負荷電流の値に応じて
    軽負荷状態から過負荷状態までの負荷レベルを表示領域
    の大きさによって連続的に表示する保護表示手段と、前
    記発電機の設定回転速度を変更操作することにより前記
    発電機の発電能力を選択的に切り換える出力モード切換
    手段とを備え、前記出力モードの切換えに応じて前記保
    護表示手段の軽負荷状態の表示領域と過負荷状態の表示
    領域との配分が変更されるように構成したことを特徴と
    するインバータ制御式発電機。
  2. 【請求項2】 所定値以上の過負荷状態が前記負荷検出
    手段により検出されたとき、発電機の出力を遮断する出
    力遮断手段を備え、前記保護表示手段は、該出力遮断手
    段からの出力遮断信号に応じてその表示領域の全領域を
    過負荷状態表示にすることを特徴とする請求項1記載の
    インバータ制御式発電機。
  3. 【請求項3】 出力モード切換手段による出力モード
    の切換状態を表示する出力モード表示領域を前記負荷状
    態の表示領域に隣接させて配置することを特徴とする請
    求項1記載のインバータ制御式発電機。
  4. 【請求項4】 前記出力モードの切換えは発電機の駆
    動源であるエンジンの設定回転数の変更によって行なう
    と共に、このエンジンの実回転数を検出することにより
    前記出力モードの切換状態を判別して前記保護表示手段
    の表示領域の配分を決定することを特徴とする請求項1
    記載のインバータ制御式発電機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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