JP2604896Y2 - 伸縮式コーナーポール - Google Patents
伸縮式コーナーポールInfo
- Publication number
- JP2604896Y2 JP2604896Y2 JP1993021626U JP2162693U JP2604896Y2 JP 2604896 Y2 JP2604896 Y2 JP 2604896Y2 JP 1993021626 U JP1993021626 U JP 1993021626U JP 2162693 U JP2162693 U JP 2162693U JP 2604896 Y2 JP2604896 Y2 JP 2604896Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- take
- winding groove
- drive cord
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は車幅を確認するために
自動車の前又は後コーナー部へ取付けて使用するコーナ
ーポールに関する。
自動車の前又は後コーナー部へ取付けて使用するコーナ
ーポールに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなコーナーポールは公知であ
り、伸縮自在な多段のポールをドライブコードで伸縮さ
せるとともに、モータにより回動する巻き取りドラムに
よってドライブコードを巻き取るようになっている。
り、伸縮自在な多段のポールをドライブコードで伸縮さ
せるとともに、モータにより回動する巻き取りドラムに
よってドライブコードを巻き取るようになっている。
【0003】ドライブコードを巻き取るための略逆U字
状断面の巻き取り溝を形成した巻き取りドラムと、この
巻き取り溝の開放部側が接触した状態で回転可能に支持
するギヤケースの段部とを備えている。
状断面の巻き取り溝を形成した巻き取りドラムと、この
巻き取り溝の開放部側が接触した状態で回転可能に支持
するギヤケースの段部とを備えている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】この従来例では、ギヤ
ケースの段部に設けた入り口からドライブコードの先端
に形成された球状のストッパ部を段部の上方へ差し込み
つつ回動させることにより、ストッパ部を巻き取り溝内
へ係合するようになっている。したがって、迅速にスト
ッパ部を巻き取りドラムへ係合させるには、正確にスト
ッパ部を巻き取り溝内へ差し込む必要がある。
ケースの段部に設けた入り口からドライブコードの先端
に形成された球状のストッパ部を段部の上方へ差し込み
つつ回動させることにより、ストッパ部を巻き取り溝内
へ係合するようになっている。したがって、迅速にスト
ッパ部を巻き取りドラムへ係合させるには、正確にスト
ッパ部を巻き取り溝内へ差し込む必要がある。
【0005】また、係合後には、ストッパ部に大きな力
が加わることにより、このような力並びに動作中の熱が
加わって、巻き取り溝の開放部側の壁部先端が浮き上が
ったり、図5に仮想線で示すように壁部先端が、外方へ
開くように変形されたりすると、ストッパ部が巻き取り
溝から外れ易くなることがあるので、係る場合の抜け止
めをする必要がある。本考案はこれらの問題の解決を目
的とする。
が加わることにより、このような力並びに動作中の熱が
加わって、巻き取り溝の開放部側の壁部先端が浮き上が
ったり、図5に仮想線で示すように壁部先端が、外方へ
開くように変形されたりすると、ストッパ部が巻き取り
溝から外れ易くなることがあるので、係る場合の抜け止
めをする必要がある。本考案はこれらの問題の解決を目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本考案に係る伸縮式コーナーポールは、ポールを伸縮さ
せるドライブコードと、ドライブコードを巻き取るため
の略逆U字状断面の巻き取り溝を形成した巻き取りドラ
ムと、この巻き取りドラムを巻き取り溝の開放部側が接
触した状態で回転可能に支持するギヤケースの段部とを
備えた伸縮式コーナーポールにおいて、前記巻き取り溝
は下向きに開放されたリング状をなすとともに、前記ド
ライブコードの一端部を前記ギヤケースの段部に設けた
開口から前記巻き取り溝内へ案内するための凸部ガイド
を、前記開口部と連続し、かつ前記巻き取り溝内へ同心
円弧状をなして入り込むように段部上に突出形成したこ
とを特徴とする。
本考案に係る伸縮式コーナーポールは、ポールを伸縮さ
せるドライブコードと、ドライブコードを巻き取るため
の略逆U字状断面の巻き取り溝を形成した巻き取りドラ
ムと、この巻き取りドラムを巻き取り溝の開放部側が接
触した状態で回転可能に支持するギヤケースの段部とを
備えた伸縮式コーナーポールにおいて、前記巻き取り溝
は下向きに開放されたリング状をなすとともに、前記ド
ライブコードの一端部を前記ギヤケースの段部に設けた
開口から前記巻き取り溝内へ案内するための凸部ガイド
を、前記開口部と連続し、かつ前記巻き取り溝内へ同心
円弧状をなして入り込むように段部上に突出形成したこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】巻き取り溝が下向きに開放されたリング状をな
すとともに、ドライブコードの一端部をギヤケースの段
部に設けた開口から前記巻き取り溝内へ案内するための
凸部ガイドが、前記開口部と連続し、かつ前記巻き取り
溝内へ同心円弧状をなして入り込むように段部上に突出
形成してあるので、ドライブコードのストッパ部をギヤ
ケース段部の入り口から上方へ向けて差し込むと、スト
ッパ部は凸部ガイド上へ乗り上げる。ところが、凸部ガ
イドは予め巻き取り溝内へ突出しているので、ストッパ
部は凸部ガイドに案内されて速に巻き取り溝内へ入り込
むことになる。
すとともに、ドライブコードの一端部をギヤケースの段
部に設けた開口から前記巻き取り溝内へ案内するための
凸部ガイドが、前記開口部と連続し、かつ前記巻き取り
溝内へ同心円弧状をなして入り込むように段部上に突出
形成してあるので、ドライブコードのストッパ部をギヤ
ケース段部の入り口から上方へ向けて差し込むと、スト
ッパ部は凸部ガイド上へ乗り上げる。ところが、凸部ガ
イドは予め巻き取り溝内へ突出しているので、ストッパ
部は凸部ガイドに案内されて速に巻き取り溝内へ入り込
むことになる。
【0008】一方、ストッパ部が巻き取り溝内へ係合し
た状態でストッパ部へ大きな力がかかっても、ストッパ
部は凸部ガイドによって巻き取り溝の内方へ送り込まれ
ているので、巻き取り溝の開放端が変形したり浮き上が
っても、ストッパ部の抜け出すおそれが少なくなる。
た状態でストッパ部へ大きな力がかかっても、ストッパ
部は凸部ガイドによって巻き取り溝の内方へ送り込まれ
ているので、巻き取り溝の開放端が変形したり浮き上が
っても、ストッパ部の抜け出すおそれが少なくなる。
【0009】
【実施例】図1乃至図5に基づいて一実施例を説明す
る。図2は伸縮式コーナーポール装置全体の断面図であ
り、コーナーポール1がドライブコード2によって、上
方への伸長並びに下方への短縮が自在になっている。ド
ライブコード2はポリカーボネート等の剛弾性を有する
材料からなり、モータ3により遊星歯車機構を介して減
速駆動される巻き取りドラム4に巻き取り又は繰り出し
されて、伸縮自在になっている。
る。図2は伸縮式コーナーポール装置全体の断面図であ
り、コーナーポール1がドライブコード2によって、上
方への伸長並びに下方への短縮が自在になっている。ド
ライブコード2はポリカーボネート等の剛弾性を有する
材料からなり、モータ3により遊星歯車機構を介して減
速駆動される巻き取りドラム4に巻き取り又は繰り出し
されて、伸縮自在になっている。
【0010】遊星歯車機構はモータ3の出力軸に設けら
れたサンギヤ5、これと噛み合う遊星ギヤ6、各遊星ギ
ヤ6が噛み合う内歯ギヤ7及び8で構成される公知のも
のである。内歯ギヤ7は巻き取りドラム4と一体に形成
され、内歯ギヤ8はその上に乗せられて公知の差動クラ
ッチを構成している。
れたサンギヤ5、これと噛み合う遊星ギヤ6、各遊星ギ
ヤ6が噛み合う内歯ギヤ7及び8で構成される公知のも
のである。内歯ギヤ7は巻き取りドラム4と一体に形成
され、内歯ギヤ8はその上に乗せられて公知の差動クラ
ッチを構成している。
【0011】これらの機構やモータを収容したギヤケー
ス9から延出するパイプアーム10の一端に上向きに形
成された大径部11には金属製のパイプ状をしたポール
ホルダ12の下部が嵌合されている。
ス9から延出するパイプアーム10の一端に上向きに形
成された大径部11には金属製のパイプ状をしたポール
ホルダ12の下部が嵌合されている。
【0012】ポールホルダ12内にはコーナーポール1
の下部が嵌合され、外側のもっとも太いパイプはキャッ
プ13によって抜け止めされている。キャップ13から
突出する先端部分にはレンズ14が取付けられ、その内
部にLED15が設けられている。
の下部が嵌合され、外側のもっとも太いパイプはキャッ
プ13によって抜け止めされている。キャップ13から
突出する先端部分にはレンズ14が取付けられ、その内
部にLED15が設けられている。
【0013】フィーダ部10は略L字形をなし、大径部
11と反対側の端部は、ギヤケース9の側面から突出す
る連結部16に回動自在に嵌合取付される嵌合部17を
なしている。フィーダ部10の中間部にはフランジ18
が設けられ、かつ嵌合部17は連結部16の側面から取
付けられるネジ19によって、連結部16へ回動不能に
固定されかつ抜け止めされる。
11と反対側の端部は、ギヤケース9の側面から突出す
る連結部16に回動自在に嵌合取付される嵌合部17を
なしている。フィーダ部10の中間部にはフランジ18
が設けられ、かつ嵌合部17は連結部16の側面から取
付けられるネジ19によって、連結部16へ回動不能に
固定されかつ抜け止めされる。
【0014】図1はギヤケース9及びその内部を部分的
に拡大した断面図であり、図3はギヤケース9の分解図
である。巻き取りドラム4はギヤケース9のモーターケ
ース20から側方へ張り出す段部21上を回動可能であ
り、略逆U字状断面の巻き取り溝22を備え、その内側
へ段部21に形成された斜面状の入り口部23(図3)
から入るドライブコード2を巻き取り可能である。
に拡大した断面図であり、図3はギヤケース9の分解図
である。巻き取りドラム4はギヤケース9のモーターケ
ース20から側方へ張り出す段部21上を回動可能であ
り、略逆U字状断面の巻き取り溝22を備え、その内側
へ段部21に形成された斜面状の入り口部23(図3)
から入るドライブコード2を巻き取り可能である。
【0015】図3に示すように、成形上不可避的に生じ
る入り口部23の余分な開口部分には別体のフタ部24
がはめ込まれている。段部21の中央部にはモーターケ
ース20を環状に取り囲むリング状の凸部ガイド25が
形成され、この凸部ガイド25の内側に、固定接点30
がモーターケース20の外側面に沿ってその頂面方向へ
延びるように設けられ、先端部がモーターケース20の
頂面上に曲がった屈曲部31をなし、その一部が切り起
こされて摺動部32となっている。
る入り口部23の余分な開口部分には別体のフタ部24
がはめ込まれている。段部21の中央部にはモーターケ
ース20を環状に取り囲むリング状の凸部ガイド25が
形成され、この凸部ガイド25の内側に、固定接点30
がモーターケース20の外側面に沿ってその頂面方向へ
延びるように設けられ、先端部がモーターケース20の
頂面上に曲がった屈曲部31をなし、その一部が切り起
こされて摺動部32となっている。
【0016】摺動部32はモーターケース20の頂面上
に配置されるスリップリング33と摺接している(図
1)。スリップリング33の一部からは、接続片34が
延出している。接続片34は一度モーターケース20の
側面と平行に段部21方向へ屈曲して延び、巻き取り溝
22の内周壁22a先端を折り返してさらにその先端側
を逆U字状に折り曲げて嵌合している。
に配置されるスリップリング33と摺接している(図
1)。スリップリング33の一部からは、接続片34が
延出している。接続片34は一度モーターケース20の
側面と平行に段部21方向へ屈曲して延び、巻き取り溝
22の内周壁22a先端を折り返してさらにその先端側
を逆U字状に折り曲げて嵌合している。
【0017】この逆U字状の折り曲げ部35には係止部
35a(図1)が形成され、ドライブコード2の先端に
形成された球状のストッパ部36が係合可能である(図
3参照)。ストッパ部36は電導性があり、図示しない
ドライブコード2の軸心部に通されている給電コードと
導通している。なお、ストッパ部36の折り曲げ部35
に対する接圧はドライブコード2の復元弾性により著し
く高く保たれている。
35a(図1)が形成され、ドライブコード2の先端に
形成された球状のストッパ部36が係合可能である(図
3参照)。ストッパ部36は電導性があり、図示しない
ドライブコード2の軸心部に通されている給電コードと
導通している。なお、ストッパ部36の折り曲げ部35
に対する接圧はドライブコード2の復元弾性により著し
く高く保たれている。
【0018】図1に示すように固定接点30の一端部は
段部21を貫通してモーターケース20とギヤケース9
の外壁部に囲まれた空間内へ出て、ここに配設されてい
る基板37と接続している。基板37はモータ3に配線
され、かつギヤケース9の外部にあるカプラ38と接続
し、カプラ38は電源等へ接続している。
段部21を貫通してモーターケース20とギヤケース9
の外壁部に囲まれた空間内へ出て、ここに配設されてい
る基板37と接続している。基板37はモータ3に配線
され、かつギヤケース9の外部にあるカプラ38と接続
し、カプラ38は電源等へ接続している。
【0019】入り口部23の模式的な拡大断面図である
図4に明らかなように、入り口部23に臨む凸部ガイド
25の先端部には、入り口部23の延長線上に連続する
ガイド斜面26が形成されている。
図4に明らかなように、入り口部23に臨む凸部ガイド
25の先端部には、入り口部23の延長線上に連続する
ガイド斜面26が形成されている。
【0020】次に本実施例を説明する。図3において、
段部21の下方より入り口部23からストッパ部36を
段部21の上方へ向かって差し込むと、図4に示すよう
に、ストッパ部36は入り口部23から出て引き続きガ
イド斜面26に案内されて迅速に巻き取り溝22内へ入
る。そこで、巻き取りドラム4を回転させると、巻き取
り溝22の一部に設けられた折り曲げ部35と係合して
ストッパ部36が抜け止めされ、巻き取りドラム4と一
体に回転するようになる。
段部21の下方より入り口部23からストッパ部36を
段部21の上方へ向かって差し込むと、図4に示すよう
に、ストッパ部36は入り口部23から出て引き続きガ
イド斜面26に案内されて迅速に巻き取り溝22内へ入
る。そこで、巻き取りドラム4を回転させると、巻き取
り溝22の一部に設けられた折り曲げ部35と係合して
ストッパ部36が抜け止めされ、巻き取りドラム4と一
体に回転するようになる。
【0021】図5は巻き取り溝22内におけるストッパ
部36へ強い力もしくはこの力と同時に動作中の熱が加
わった状態であり、従来であれば、巻き取り溝22の開
放端側が仮想線のように変形したり、巻き取りドラム4
が段部21から浮き上がることによって、ストッパ部3
6が抜けるおそれがあった。
部36へ強い力もしくはこの力と同時に動作中の熱が加
わった状態であり、従来であれば、巻き取り溝22の開
放端側が仮想線のように変形したり、巻き取りドラム4
が段部21から浮き上がることによって、ストッパ部3
6が抜けるおそれがあった。
【0022】しかし、図示のように実施例では、ストッ
パ部36が凸部ガイド25上にガイドされて巻き取り溝
22の内方へ入り込んでいるため、変形や浮き上がりが
生じてもストッパ部36が抜けにくくなり、装置の作動
を確実にできる。
パ部36が凸部ガイド25上にガイドされて巻き取り溝
22の内方へ入り込んでいるため、変形や浮き上がりが
生じてもストッパ部36が抜けにくくなり、装置の作動
を確実にできる。
【0023】
【考案の効果】本考案は、巻き取り溝が、下向きに開放
されたリング状をなすとともに、ドライブコードの一端
部をギヤケースの段部に設けた開口から前記巻き取り溝
内へ案内するための凸部ガイドが、前記開口部と連続
し、かつ前記巻き取り溝内へ同心円弧状をなして入り込
むように段部上に突出形成したので、ドライブコードの
ストッパ部を迅速に巻き取り溝内へ案内することができ
るとともに、ストッパ部が巻き取り溝内へ入って係合し
た状態では、巻き取りドラムが巻き取り溝周囲部分で変
形したり浮き上がっても、ストッパ部が巻き取り溝から
抜け止めされ、巻き取り等の作動を確実にできる。
されたリング状をなすとともに、ドライブコードの一端
部をギヤケースの段部に設けた開口から前記巻き取り溝
内へ案内するための凸部ガイドが、前記開口部と連続
し、かつ前記巻き取り溝内へ同心円弧状をなして入り込
むように段部上に突出形成したので、ドライブコードの
ストッパ部を迅速に巻き取り溝内へ案内することができ
るとともに、ストッパ部が巻き取り溝内へ入って係合し
た状態では、巻き取りドラムが巻き取り溝周囲部分で変
形したり浮き上がっても、ストッパ部が巻き取り溝から
抜け止めされ、巻き取り等の作動を確実にできる。
【図1】実施例要部の一部拡大断面図
【図2】実施例の全体断面図
【図3】実施例要部の一部を破断して模式的に示す分解
図
図
【図4】実施例要部の作用を示す図
【図5】実施例要部の作用を示す図
1:ポ−ル、2:ドライブコード、4:巻き取りドラ
ム、21:段部、22:巻き取り溝、23:入り口部、
25:凸部ガイド、、36:ストッパ部
ム、21:段部、22:巻き取り溝、23:入り口部、
25:凸部ガイド、、36:ストッパ部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−18132(JP,A) 特開 平4−87848(JP,A) 実開 昭63−155852(JP,U) 実公 平4−12831(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 11/00 B60Q 1/32 F16C 1/14
Claims (1)
- 【請求項1】 ポールを伸縮させるドライブコードと、
ドライブコードを巻き取るための略逆U字状断面の巻き
取り溝を形成した巻き取りドラムと、この巻き取りドラ
ムを巻き取り溝の開放部側が接触した状態で回転可能に
支持するギヤケースの段部とを備えた伸縮式コーナーポ
ールにおいて、前記巻き取り溝は下向きに開放されたリ
ング状をなすとともに、前記ドライブコードの一端部を
前記ギヤケースの段部に設けた開口から前記巻き取り溝
内へ案内するための凸部ガイドを、前記開口部と連続
し、かつ前記巻き取り溝内へ同心円弧状をなして入り込
むように段部上に突出形成したことを特徴とする伸縮式
コーナーポール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993021626U JP2604896Y2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 伸縮式コーナーポール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993021626U JP2604896Y2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 伸縮式コーナーポール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0674513U JPH0674513U (ja) | 1994-10-21 |
JP2604896Y2 true JP2604896Y2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=12060282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993021626U Expired - Lifetime JP2604896Y2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 伸縮式コーナーポール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2604896Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP1993021626U patent/JP2604896Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0674513U (ja) | 1994-10-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000229 |
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